JPS6035125B2 - スリツパの製造方法 - Google Patents
スリツパの製造方法Info
- Publication number
- JPS6035125B2 JPS6035125B2 JP57231480A JP23148082A JPS6035125B2 JP S6035125 B2 JPS6035125 B2 JP S6035125B2 JP 57231480 A JP57231480 A JP 57231480A JP 23148082 A JP23148082 A JP 23148082A JP S6035125 B2 JPS6035125 B2 JP S6035125B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core material
- rear half
- size
- foot
- insole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は種が高く服部材の裾が種部分まで伸ているスリ
ッパの新規な製造方法に関するものである。
ッパの新規な製造方法に関するものである。
以下、本発明の実施例を図面に依拠して説明するに、先
ず、前半部を足のサイズより一まわり大きいサイズとし
後半部を足のサイズと同じサイズとした足形状の厚紙製
第１芯村１に同第１芯材１と同じ形状のスポンジシート
入りキルティング地製上面シート２を重合し、この重合
体に於ける後半部の外周緑を相互に布製第１縁取テープ
３により被包して縫着することによって中敷部材４を構
成する。
ず、前半部を足のサイズより一まわり大きいサイズとし
後半部を足のサイズと同じサイズとした足形状の厚紙製
第１芯村１に同第１芯材１と同じ形状のスポンジシート
入りキルティング地製上面シート２を重合し、この重合
体に於ける後半部の外周緑を相互に布製第１縁取テープ
３により被包して縫着することによって中敷部材４を構
成する。
（第１図および第２図参照）次いで、中数部材４の下面
に前半部も後半部も足のサイズより一まわり大きいサイ
ズとした厚紙製第２芯材５を同じく上面に種の部分まで
の立上部６を備えた爪先穴明のキルティング地製月甲部
村７を夫々重合すると共に中敷部材４の前半部の外周縁
と第２芯材５の前半部の外周緑と月甲部材７の前半部の
外周縁とを相互に、また第２芯材５の後半部の外周緑と
月甲部材７の後半部の外周緑とを相互に夫々布製第２緑
取テープ８により被包して総着することによって中敷部
材４の後半部を梶動可能としたスリッパ本体９を構成す
る。
に前半部も後半部も足のサイズより一まわり大きいサイ
ズとした厚紙製第２芯材５を同じく上面に種の部分まで
の立上部６を備えた爪先穴明のキルティング地製月甲部
村７を夫々重合すると共に中敷部材４の前半部の外周縁
と第２芯材５の前半部の外周緑と月甲部材７の前半部の
外周縁とを相互に、また第２芯材５の後半部の外周緑と
月甲部材７の後半部の外周緑とを相互に夫々布製第２緑
取テープ８により被包して総着することによって中敷部
材４の後半部を梶動可能としたスリッパ本体９を構成す
る。
（第３図および第４図参照）更に、スリッパ本体９の下
面に予めスポンジ製第３芯材１川こ合成樹脂シート製外
張材１１を纏着して構成した本底部材１２を重合し、こ
の本底部材１２の全外周縁とスリッパ本体９の第２緑取
テープ８による被包緑とを相互に縫合し、然るのち中敷
部材４の後半部の下面に睦部分を高くするくさび形状の
スポンジ製第４芯材１３を潜入せしめ、この第４芯材１
３の上面を中敷部材４の後半部の下面に同じく下面を第
２芯材の後半部の上面に夫々接着剤（図示せず）により
貼止して完成したものである。
面に予めスポンジ製第３芯材１川こ合成樹脂シート製外
張材１１を纏着して構成した本底部材１２を重合し、こ
の本底部材１２の全外周縁とスリッパ本体９の第２緑取
テープ８による被包緑とを相互に縫合し、然るのち中敷
部材４の後半部の下面に睦部分を高くするくさび形状の
スポンジ製第４芯材１３を潜入せしめ、この第４芯材１
３の上面を中敷部材４の後半部の下面に同じく下面を第
２芯材の後半部の上面に夫々接着剤（図示せず）により
貼止して完成したものである。
（第５図乃至第８図参照）本発明は叙上の通りであるの
で、種が高く服部材の裾が瞳部分まで伸びているスリッ
パを極めて簡単に構成できる著効があるは勿論であるが
、特に中敷部材の前半部を縫着したので実施例の如く色
先に穴が明いた服部材を用いて構成した場合には同穴か
ら露呈する部分に中敷部材の切緑が露呈することがなく
頗る体裁がよい完成品を得ることができる最大の効果を
奏するものである。
で、種が高く服部材の裾が瞳部分まで伸びているスリッ
パを極めて簡単に構成できる著効があるは勿論であるが
、特に中敷部材の前半部を縫着したので実施例の如く色
先に穴が明いた服部材を用いて構成した場合には同穴か
ら露呈する部分に中敷部材の切緑が露呈することがなく
頗る体裁がよい完成品を得ることができる最大の効果を
奏するものである。
図は本発明スリッパの製造方法の実施例を示すものであ
って、第１図乃至第５図は製造工程を順に示ん斜視図、
第６図は完成品を示す斜視図、第７図は第６図Ａ−Ａ線
に沿う断面図、第８図は第６図Ｂ−Ｂ線に沿う断面図、
第９図は第６図Ｃ−Ｃ線に沿う断面図である。 １・・・・・・第１芯材、２・・・・・・上面シート、
３・・・・・・縁取テープ、４・・…・中敷部材、５・
・…・第２芯材、６・・…・立上部、７……肝部材、８
・・・・・・緑取テープ、９…・・・スリッパ本体、１
０・…・・第３芯村、１１・・・・・・外張材、１２・
・・・・・本底部材、１３・・・・・・第４芯材。 第１図 第２図 第３図 第４図 第５図 第８図 第９図 第６図 第７図
って、第１図乃至第５図は製造工程を順に示ん斜視図、
第６図は完成品を示す斜視図、第７図は第６図Ａ−Ａ線
に沿う断面図、第８図は第６図Ｂ−Ｂ線に沿う断面図、
第９図は第６図Ｃ−Ｃ線に沿う断面図である。 １・・・・・・第１芯材、２・・・・・・上面シート、
３・・・・・・縁取テープ、４・・…・中敷部材、５・
・…・第２芯材、６・・…・立上部、７……肝部材、８
・・・・・・緑取テープ、９…・・・スリッパ本体、１
０・…・・第３芯村、１１・・・・・・外張材、１２・
・・・・・本底部材、１３・・・・・・第４芯材。 第１図 第２図 第３図 第４図 第５図 第８図 第９図 第６図 第７図
Claims (1)
- １ 前半部を足のサイズより一まわり大きいサイズとし
後半部を足のサイズと同じサイズとした足形状の第１芯
材に同第１芯材と同じ形状の上面シートを重合し、この
重合体に於ける後半部の外周縁を相互に第１縁取テープ
により被包して縫着することによつて中敷部材を構成し
、この中敷部材の下面に前半部も後半部も足のサイズよ
り一まわり大きいサイズとした第２芯材を同じく上面に
踵の部分までの立上部を備えた胛部材を夫々重合すると
共に中敷部材の前半部の外周縁と第２芯材の前半部の外
周縁と胛部材の前半部の外周縁とを相互に、また第２芯
材の後半部の外周縁と胛部材の後半部の外周縁とを相互
に夫々第２縁取テープにより被包して縫着することによ
つて中敷部材の後半部を擺動可能としたスリツパ本体を
構成し、このスリツパ本体の下面に予め第３芯材に外張
材を纒着して構成した本底部材を重合し、この本底部材
の全外周縁とスリツパ本体の第２縁取テープによる被包
縁とを相互に縫合し、更に上記の中敷部材の後半部の下
面に踵部分を高くするくさび形状の第３芯材を潜入せし
め、この第３芯材の上面を中敷部材の後半部の下面に同
じく下面を第２芯材の後半部の上面に貼止することを特
徴とするスリツパの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57231480A JPS6035125B2 (ja) | 1982-12-23 | 1982-12-23 | スリツパの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57231480A JPS6035125B2 (ja) | 1982-12-23 | 1982-12-23 | スリツパの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59118101A JPS59118101A (ja) | 1984-07-07 |
| JPS6035125B2 true JPS6035125B2 (ja) | 1985-08-13 |
Family
ID=16924151
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57231480A Expired JPS6035125B2 (ja) | 1982-12-23 | 1982-12-23 | スリツパの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6035125B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0429761Y2 (ja) * | 1986-06-11 | 1992-07-20 | ||
| JPH053042Y2 (ja) * | 1988-03-14 | 1993-01-26 |
-
1982
- 1982-12-23 JP JP57231480A patent/JPS6035125B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59118101A (ja) | 1984-07-07 |
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