JPS6035108A - 内燃機関のシリンダに対する過給空気の導入方法およびこの方法を実施するエンジン - Google Patents

内燃機関のシリンダに対する過給空気の導入方法およびこの方法を実施するエンジン

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JPS6035108A
JPS6035108A JP59097674A JP9767484A JPS6035108A JP S6035108 A JPS6035108 A JP S6035108A JP 59097674 A JP59097674 A JP 59097674A JP 9767484 A JP9767484 A JP 9767484A JP S6035108 A JPS6035108 A JP S6035108A
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piston
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の要約J 変位過給機からの空気を所望の過給圧力に達するまでエ
ンジンシリンダ中へ導入する、内燃機関のシリンダに対
する過給空気の導入方法において、変位過給機のピスト
ンの排気運動をそこに設けたエンジンシリンダのピスト
ン運動と同期させて過給機から押出された空気を対応す
るエンジンシリンダに流入させることからなる過給空気
の導入方法につき開示する。
さらに、空気流入口を有するシリンダ内で移動しうる少
なくとも1個のピストンと、エンジンの空気流入口と供
給側で接続し九少なくとも1個の過給室をゼする変位過
給機とを備えた上記方法を実施する内燃機関において、
過給室(18,433の互譲供給容積(24,51)が
過給すべきエンジンシリンダ(10b、34)における
最大の所望給気骨に一致し、かつ変位過給機(12゜4
2、+S7 )とエンジンピストン運動との同期(10
0)をエンジンピストン(11b、35)が吸入行程を
行なう際に過給機(12,42,67)が空気を空気流
入口(14b)の方向に移動させて圧縮するよう行なう
べく構成し、或いは過給室(18,43)の空気供給容
積(24,51)が過給すべきエンジンシリンダ(10
b、34)内においてエンジンピストン(11b、35
)により吸入された望気世に加え過給圧力まで圧縮する
最大所望の空気蓋に一致し、かつ変位過給機(12,4
2゜67)とエンジンピストン運動との同期をド死点の
領域におけるピストン運動の際に変位過給機が最大所望
の付加仝気iiエンジンシリンダ(10b、34)中に
流入させるよう行なうべく構成した内燃機関につき開示
する。
〔発明の属する技術分野〕
本発明は、変位過給機からの空気をシリンダ中へ所望の
過給機圧力に達するまで導入する内燃機関のシリンダ中
に過給空気を導入“する方法並びにこの方法を実施する
だめのエンジンに関するものである。
〔従来技術とその問題点」 従来使用されている過給機は、変位過給機または流体過
給機のいずれかである。所望の供給量は、変位過給機の
場合、回転数とストローク容積との積として得らi’L
る。小さいストローク容積は、高い回転数により均衡さ
せることができる。同様に、流体過給機についても、た
とえば排気ガスターボ過給機の回転数が250000、
−1 m I n である時、エンジン回転数は僅かA 00
00+run である。
いわゆるスーパーチャージの場合、コンプレッサにより
圧縮空気を準備し、これを流入弁の開放&Cよクエンジ
ンシリンダ中へ流入させる。
この過給法は比較的高いエネルギ要求を示す。
何故なら、貯槽から圧縮空気を排出するためのエネルギ
要求は圧縮に必要とされるエネルギの何倍r(もなるか
らである。
したがって、いわゆる付加過給の理論が展開されており
、シリンダからのを気の1部を吸入すると共に他の1部
をコンプレッサによシ圧縮して貯槽に押込み、そこから
吸入行程の終りに近い適当な時点でそれぞれ吸入された
エンジンシリンダに個々の空気配管を介して調時弁の開
放の後に流入させ、その際エンジンシリンダ中に存在す
る空気を所望程度−!で圧縮する。このため所望の過給
圧力よりもシリンダ中で高められた添加空気の圧縮およ
び貯槽における相応の押込みが必要となり、この必要と
するエネルギ消費はいわゆるスーパーチャージに比較し
て高くなる。他の欠点は付加的空気配管と弁制御のため
の高い構造上の無駄である。さらに、損失を伴なう押込
み過程が必要であシ、これは一方でVよエネルギ要求を
さらに高め、かつ他方では過給空気の温度上昇を伴なう
。これは、特にオツトーエンジンの場合、給気冷却器の
使用を必要とし、大抵の機械駆動式過給装置については
高い駆動効率を必要とする。したがって付加過給は実際
には使用されていない。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、圧縮の際の過給機の駆動効率と温度上
昇をできるだけ理論的最低値まで減少させ、既に圧縮さ
れた空気に対する排出を回避し、または減少させかつ構
造上の無駄を小さく保つことである。
〔発明の要点〕
上記目的は本発明によnば、変位過給機のピストンの排
気運動をそこに設けたエンジンシリンダのピストン運動
と同期させて、過給機から押出ざnた空気を対応のエン
ジンシリンダに流入させることにより達成される。
この方法によnば、中間貯槽における排出操作が除去さ
れると共に、エンジンシリンダにおいて、過給圧力より
も相当品められる圧縮の必要性も除去さnる。さらに、
第2の空気配管も除去される。過給機のピストン運動と
エンジンピストンの運動との間の同期に対する構造上の
手段も簡単となる。
好4具体例において、流入開始の際に大気圧の過給空気
が過給機からエンジンシリンダ中に流入し、かつ流入の
終りまで徐々に所望の過給圧力に高められる。
他の好適具体例によれば、シリンダ中に流入すべき空気
の1部をエンジンシリンヲ介シて吸入しかつ他の1部を
下死点の領域に訃けるピストン運動の際に過給機からエ
ンジンシリンダ中へ導入すnば過給機の仕事をさらに少
なくすることができる。その際、給気用の流入口は必要
しこ応じ下死点を通った後に閉鎖することができる。
本発明による方法を実施するため、本発明は空気流入口
を有するシリンダ内で移動しうる少なくとも1個のピス
トンと、エンジンの空気流入口に供給側で持続した少な
くとも1個の過給室をイする変位過給機とを備えた内燃
機関において、過給室の空気供給容積が過給すべきエン
ジンシリンダにおける最大の所望給気I゛に相当し、か
つ変位過給機とエンジンピストン運動との同期をエンジ
ンピストンが吸入行程を行なう際に過給機が空気を空気
流入口の方向に移動させて圧縮するよう行なうことを特
徴とする内燃機関を包含する。
他の変形によれば過給室の空気供給容積は過給すべきエ
ンジンシリンダ内においてエンジンピストンにより吸入
される空気量に加え過給圧力まで圧縮する最大所望の空
気量に相当し、かつ変位過給機とエンジンピストン運動
との同期はド死点の領域に2けるピストン運動の際に変
位過給機が最大所望の付加空気iをエンジンシリンダ中
に流入させかつその際エンジンシリンダ中に存在する全
空気を圧縮するように行なわれる。
好適具体例によれば変位過給機はエンジン排気ガスによ
り駆動することができ、その際好適具体例VCよれば変
位過給機の排気ガス流入口を排気ガスを発生するエンジ
ンシリンダの流出弁と直接に接続する。しかしながら、
変位過給機の排気ガス流入口に排気ガス収集器を設けか
つ過給室の排気ガス側にサイクル制御部を設けることが
できる。
さらに好適具体例によれば、変位過給機をエンジンのク
ランク軸と駆動接続し、その際特に好適にはエンジンの
クランク軸と変位過給機との間にベルト駆動機を配置し
、駆動しているベルトストランドと弛緩ベルトスト2ン
ドとの間のベルト長さの比を調整することができる。
その他の好適具体例は以下の説明から明らかとなるであ
ろう。
〔発明の実施例〕
以下、添付図面ft参照して本発明を実施例につき詳細
に説明する。
よりよく理解するため、先ず本発明の作用効果を公知方
法と比較して第4図乃至第7図を参照しながら説明する
。これらのダイヤグラムにおいて、横軸をこけそれぞれ
過給室の容積を示し、全ての実施例において空気要求は
1.5tであシ、15−At 過給すべき燃焼室の容積は1tとし、したがって所望の
圧縮は1.5:1である。系における無用空間は、無視
することができる。縦軸には圧力を示し、圧力P1は大
気圧を、また圧力P2はエンジンシリンダにおける過給
最終圧力を示す。横軸に示したUTは下死点であり、す
なわち過給室がその作動サイクルにおいて最大容積を有
する変位過給機の位置であシ、゛またOTは上死点を示
し、すなわち過給室がその作動サイクルVCおいて最小
の容積を有する変位過給機の位置である。
第4図におけるダイヤグラムは、慣用の過給を実施する
除の変位過給機における運動経過と圧力経過とを示して
いる。この場合、給気は先ず大気圧P1から過給最終圧
力P2まで圧縮され、次いで変位過給機から中間貯槽(
空気分配器)中に排気され、そこから圧縮空気は次いで
エンジンシリンダへ流出する。圧力経過を示す際、簡略
にするため圧縮後の圧力P2が一定となるように無限に
大きい貯槽を仮定する。
14− 第4図において、過給機の圧縮工程とエンジンピストン
の吸入行程との間には直接的な時間関係は存在しない。
何故なら、所定の空気容積がエンジンシリンダ中への流
入前の任意の時間にわたり過給圧力に達するからである
。圧縮操作を示す比較的小さい割合A1の仕事と、これ
に対し相当大きい割合A2の過給機から圧縮空気を排出
するための緩衝器における仕事が示され、この緩衝器は
中間貯槽もしくは空気分配装置によ勺形成され、一般に
エンジンシリンダもしくは過給室の大きい行程容積の能
力をMする。
第4図による過給の場合、圧縮空気は吸入行程の開始か
ら(すなわち流入弁の開放後に)エンジンシリンダ中へ
流入し、その際A2で示した排気操作の1部がエンジン
ピストンで生ずる。
第5図は、理論的な付加過給の場合の経過を示している
。この場合、所望の空気要求と過給すべきエンジンシリ
ンダにより吸入された空気量との間の容積差が変位過給
機により圧縮される。しかしながら、この容積差は高圧
力に圧縮されねばならず、この高圧力において貯槽に排
出され、その際圧縮操作をA3で示しかつ排出操作をA
4で示す。吸入行程の終シ頃、訓時弁の開放後に圧縮空
気は貯槽がらエンジンシリンダ中へ流入する。
第4図による過給の場合も、また第5図による慣用の付
加過給の場合も、変位過給機の運動と供給すべきエンジ
ンシリンダのピストン運動との間には決して同期が必要
とさnず、または与えられない。本発明の利点はこのよ
うな同期から生じ、過給機から押出された空気は中間貯
槽なしに直接にエンジンシリンダ中へ流入する。
第6図および第7図はこの方法の2つの具体例を示して
いる。
第6図に示した方法において、変位過給機の排出行程と
圧縮行程とが実質的にエンジンピストンの吸入行程の全
持続時間にわたって生ずる。
給気はピストン運動にょ〕エンジンシリンダ中へ吸入さ
れ、それと平行してを気は変位過給機から排出されかつ
過給機の大きいストローク間隔のため同時に大気圧P1
から過給最終圧力P2まで圧縮され、したがってこの方
法を以下「平行過給」と呼ぶ。
この平行過給の場合、変位過給機から供給される空気量
は第4図に示した通常の過給の場合と同じ大きさである
が、過給最終圧力P2は、先ず変位過給機の圧縮行程の
終シ、すなわち上死点VCおいて達成され、これは時間
的に対応エンジンシリンダの流入の終りと一致する。第
4図と第6図との比較から判るように、操作の無駄が実
質的に小はくなる。節約されたエネルギの部分をElで
示す。この場合、変位過給機のピストンが若干遅れてエ
ンジンシリンダの流入弁が先ず閉鎖される場合、エンジ
ンピストンがそのF死点を既に通過するのが好適である
。これQこよりコンプレッサの駆動に対するエネルギを
さらに節約することができる。何故なら、過給室eこ2
ける圧力は排気の際に先ず周囲圧力に保たれ、かつエン
ジンピストンがその下死点の範囲に入る過給行程の終シ
頃に始めて必要過給圧力P2まで上昇するからである。
第7図は、これに対しさらに改良された方法を示し、空
気は同様に変位過給機からエンジンシリンダ中へ流入し
かつエネルギ要求がさらに減少する。この方法において
は、エンジンシリンダは先ず大気圧の空気を吸入するが
、その際変位過給機からの給気を圧縮して排出すること
がない。ピストンがエンジンシリンダにおいてその下死
点の領域に存在する際初めて、中なゎち流入弁閉鎖の直
前に変位過給機から容積差が直接にエンジンシリンダに
移動して、さらに大気圧下で吸入された空気を所望の過
給最終圧力P2まで上昇させる。理論的に公知の第5図
に示した付加過給と異なり、この場合には、所定のエン
ジンシリンダにつき所望される空気容積差の圧縮は時間
的に正確にエンジンシリンダにおけるピストン運動と同
期し、その際直接に変位過給機から燃焼室へ圧入され、
したがってこの過給法を以下「直接的付加過給」と呼ぶ
第4図と第7図とを比較すれば判るように、直接的付加
過給における圧縮行程の際、第4図にA1で示した圧縮
作業が行なわれ、これはエンジンシリンダ内の圧力を過
給最終圧力まで上昇させる。通常の過給よりも節約され
たエネルギの割合はE2で示され、量的には第4図KA
2で示した排出作業と同一である。この操作法において
、過給装#に対する駆動効率は、理論的tこ証明される
ように、第4図による給気が先ず圧縮されかつ緩衝器に
排出され次いでエンジンシリンダ中に流入する場合、必
要とされる駆動効率の約18%である。
第1図は、2つのシリンダIQaおよび10bにより示
される4サイクルエンジンを示している。このシリンダ
はそれぞれ空気流入口14aもしくは14bと排気ガス
流出口16aもしくは16bを備える。両シリンダ10
a、10bの間に排気ガス過給機12が存在し、過給室
1日はピストンの形態の隔壁20により排気室22と給
気室24とに分割される。排気室には排気ガス流入口2
6と排気ガス流出口2日とを設け、排気ガス流入口26
をシリンダ10aの排気ガス流出口16aおよびシリン
ダ10bの排気ガス流出口16bに接続する一方、排気
室22の排気ガス流出口28をエンジンの排気系と接続
する。給気室24は、逆止弁31を配置1−た給気流入
口30と、シリンダ1(laの空気流入口14aおよび
シリンダIQbの空気流入口14bに接続した給気流出
口32とを備える。
隔壁20は案内棒201により案内202で案内される
。復帰ばね203は案内棒201を押圧し、排気ガス圧
力に抗する。これによ)、隔壁20は排気ガスインパル
スが生ずる都度、給気室24の下死点に存在することが
確保される。ばね203は、隔壁20のストローク長が
それぞれ排気ガスインパルスの強度に相自するように設
定することができ、それによす給気室24の供給量をエ
ンジンの負荷に適合はせることができる。
「平行過給」の方法において、過給機12の供給容量は
、シリンダIQaもしくは10bの最大空気要求が操作
サイクルを丁度カバーするような大きさである。
たとえば、シリンダIQbにおけるピストン11t)の
上死点から下死点への運動によシ、空気流入口14bが
開放されている際、空気は過給機12の空気流入口30
を介して吸入される。
それに同期した配置により、ピストン1 l b(D吸
入行程の開始に際し、すなわちシリンダ10bの空気流
入口14bが開放された際、隔壁20はシリンダ1[1
aの排気ガス流出口16aからの圧力衝撃を受けて第1
図に七いて上方へ移動し、かくして空気流入口30はそ
こに付設された逆止弁!S1によp即座に閉鎖され、か
つシリンダ10bの全空気要求は過給機12の給気室2
4によシカパーされ、隔壁20の運動は給気圧力をこの
過程の終りまでに第6図に示したようにP2まで上昇さ
せる。兄生する対向圧力が復帰ばね203によって最終
的に隔壁20を再び押し戻し、それにより排気ガスは排
気室22から排気ガス流出口28を介して排気系へ排出
される。同時しこ、給気室24へは再び空気が給気21
−A 流入口30を介して吸入され、その際付設逆止弁31が
開放される。
「直接的付加過給」の場合、シリンダ10aの排気ガス
流出口16aからの排気ガスインパルスは、ピストン1
1bが吸入行程から圧縮行程まで移動する際に下死点の
領域に存在する時初めて、隔壁20に達するよう時間的
に同期される。したがって、ピストン11bはこの時点
で大気圧P1の給気を給気流人口30と給気室24と給
気流出口62とを介して吸入する。最終的に隔壁20が
上方(第1図)へ移動すると、逆止弁は給気流入口30
′ft閉鎖し、シリンダ10b内の圧力が圧力P1から
圧力P2まで上昇し、これは第7図に示すようにピスト
ン11bの比較的小さいクランク角度の際に生ずる。
第2図に示した変型の場合1個のみのエンジンシリンダ
34が示され、これは第1図に示したシリンダ10bに
対応する。このシリンダ34はピストン35を備え、こ
のピストンは連結棒37を介してエンジンクランク軸3
9と接続さ。 −22− れている。この変型の場合、排気ガス過給機42は分岐
部38を介してこの分岐部38の上流の逆止弁44を設
けた吸入経路36に接続され、かくして過給機42を迂
回して直接的吸入を行なうことができる。
変位過給機42は短ストロークの平面ピストン過給機と
して形成され、その隔壁として作用するピストン41に
は過給機42のハウジング43から導出されたピストン
棒45を設け、このピストン棒をハウジング43の外部
においてピストン運動の方向に案内47および4HCよ
シ案内する。その際、案内クリアランスおよび案内長さ
は、ピストンを必要に応じ存在させる封止部材と接触し
ないようにハウジング43内で移動しうるような寸法と
する。これにより、極めてコンパクトかつコスト上有利
な高効率の構造が侍られる。過給機42の給気室51に
は互譲流人口53および空気流出口55にそれぞれ逆止
弁57乃至59を設けるが、空気流出口55における逆
止弁59は省略することもてきる。第2図による変型は
、「平行過給」または「直接的付加過給」のいずれにも
同様に使用することができる。平行過給の場合、排気ガ
ス流入口61を介して過給機42の排気室63に流入す
る排気ガスの圧力によシ、ピストンもしくは隔壁41は
第2図において下方向へ押圧され、その際エンジンピス
トン35はその吸入行程を行なう。直接的付加過給の場
合、エンジンピストン35がその下死点に存在する時初
めて、排気ガスインパルスケ化ずる。過給機42の給気
行程の後、隔壁41はピストン棒45に作用する圧縮ば
ね65により再び第2図における上方の終端位置lで復
帰移動する。
多くのエンジンの場合、空間的理由および/址たは弁運
動の時間的順序の理由から、上記の操作法を直接に応用
することができず、すなわちシリンダの流出弁から生ず
る排気ガス圧力波が@接に他のシリンダへの給気の流入
を行なう。
したがって、エンジンシリンダの排気カス流出口と過給
室との間に排気ガス緩衝器を配置するのが有利であり、
この場合勿論過給室のサイクル作動を排気ガスと同期し
て制御せねばならず、すなわち過給室にはそれぞれコン
プレッサの所望の往復回数およびエネルギ要求に応じた
排気ガスfを排気ガス緩衝器から供給する。さらにこの
場合、対応するエンジンシリンダの吸入行程を行なうた
め、給気室の圧縮行程の「直接」的な時間設定が可能で
ある。しかしながら、過給機とエンジンとの間に空気緩
衝を設けることも考えられ、これによシ過給機を駆動さ
せるための排気ガスインパルス金直接にエンジンから得
るような従来と同様な過給系が得られ、或いはサイクル
的に作動する装[ffi設けることもできる。
必要に応じ、排気ガス−節のための過給室18の排気ガ
ス側に流入弁および/または流出弁を設けることができ
る。過給室18の排気ガス側に対する調節はさらに電子
的に行なうこともでき、この場合当業者はエンジン、過
給機などの操作データを電子的に処理して過給機操作を
最適化するためtこ応用しうる手段を周知しているので
(内燃機関の制御を含む)、ここでは説明を省略する。
さらに、この最適化は過給装置に作用する排気ガスの逆
流によ)最適化することもできる。電子制御は、駆動系
の効率および挙動だけでなく、コストヲも有利に変化さ
せることができる。
エンジン構造および特にエンジンの最高回転数に応じて
、1台の過給機を4サイクルエンジンの複数のシリンダ
対に接続し、或いは2サイクルエンジンの複数のシリン
ダに接続するのが好適である。特に多気筒エンジンの場
合、複数のエンジンシリンダの排気ガスを共通の排気ガ
ス収集器に導入し、この収集器を同時に圧力均衡容器お
よび緩衝器として作用させる。その際、大型エンジンの
場合には、排気ガス収集器からなる複数の過給室18を
設けるのがコスト上有利である。しかしながら、特に有
利にはこのようIcI、て、上記した直接的゛または個
々の平行過給または付加過給による個々のエンジンシリ
ンダの操作方式を任意の構造およびシリンダ数のエンジ
ンにも使用することができる。
個々のエンジンシリンダの直接的もしくは個別的な平行
過給または付加過給を実施するため、給気を圧縮する排
気ガスが過給室1日に到達する時点を、過給すべきシリ
ンダIQbのエンジンピストン11bの吸入運動に同期
させる。過給機ピストン20に対する駆動エネルギを最
少化するため、給気の主要部を流入弁14bの閉鎖直前
にエンジンシリンダ10bに流入させれば好適である。
その際過給室1Bがシリンダ10aの流出弁16aによ
)直接に排気ガスエネルギを供給する限り、排気ガスが
流出弁と過給室との間に戻る経路を考慮せねばならない
ことは勿論である。
「平行過給」および「直接的付加過給」の上記方法にお
いて、エンジンピストンの運動と過給機の運動との間の
同期が重要である。しかしながら、これによプエンジン
運動と過給機運動との間の位相変化を介して量的制御を
行なうこともできる。このことは、たとえば第3図に示
したような機械作動式過給機の量的制御に対し特に興味
がある。何故なら、これにょシストローフ変化または回
転数制御による機械的過給機に対し必要とされるような
極めて面倒な量的制御を省略しうるからである。
第3図の過給機67は、排気室63が欠如しかつピスト
ン棒45が連結棒69を介してクランク71と接続され
ている点において、第2図の排気ガスで駆動する過給機
42と相違し、前者は全体として参照符号100で示し
たベルト駆動機を介してエンジンクランク軸39により
駆動することができ、ベルト駆動機100はエンジンク
ランク軸39と過給機67を駆動させるよう作用するク
ランク71との間の位相を変化させうる装置を備える。
この装置につき、以下第8図および第9図を参照してさ
らに詳細に説明する。
エンジンシリンダx4(第2図において)、「直接的付
加過給」における充分な充填量は過給機67によシ及ぼ
される最大過給圧力への圧力上昇がエンジンシリンダ3
4における流入弁14bの閉鎖に対し時間的に正確に同
期する際達せられる。過給機がその供給行程を終了する
時点を、流入弁が閉鎖される「最適」時点を越えて変位
させると、シリンダにおける最大圧力P2はもはや達成
されず、すなわち充填量はより少なくなる。
この場合、過給機をエンジンピストン35の運動よりも
早くシ、或いは遅くすることができる。過給機が流入弁
14bの閉鎖前にその供給行程の終りに達すると、エン
ジンピストン35による吸入と過給機67による空気供
給とがよシ強度になシ、エンジンシリンダ34により吸
入行程の際に受入られる空気の総量がそれに応じて減少
する。過給機が流入弁14bの閉鎖後に始めてその供給
行程の終りに達すると、過給機の全供給容積はもはやエ
ンジンシリンダ34に到達せず、充填量が同様に少なく
なる。その際、勿論、供給行程の終期において過給機に
よシ無駄な仕事が行なわれる。エンジンの吸入配管に蓄
積する圧力はその次に点火されるエンジンシリンダの流
入弁が開放された後に有効となル、排気ガスの排出によ
るこのエンジンシリンダの7ラツシングを行なうことが
できる。
第3図に示した過給機67はその上方範囲に空気流入口
と空気流出口とを備えた前壁部を備え、空気流入口と必
要に応じ空気流出口とに各1個の逆止弁を設けて、i2
の給気室を簡単に得ることができる。好ましくは、これ
ら給気室のそれぞれをエンジンの空気流入口の半分に接
続する。かくして、より多いエンジンシリンダ数と、よ
り大きいエンジン回転数と共に増大する相対的な給気イ
ンパルスの妨害を有利に減少させることができる。
第8図に示したベルト駆動機100はベルト110(好
ましくは歯付きVベルト)を備え、このベルトを全部で
4個のローラに案内し、1個は駆動ローラ114であ夛
、1個は出力ローラ112であう、かつ出力ローラ11
2と駆動ローラ114との間にはベルト走行方向でみて
ベルト走行方向に対し横方向すこ移動しうるロー212
0を備え、さらに駆動ロー2114と出力ロー2112
との間にはベルト走行方向に対し横方向に調整しうるロ
ー2122を備える。ローラ120はしたがって逆行す
るストランド116に当接する一方、ローラ122はベ
ルト110の駆動ストランド118に当接する。したが
って、この配置はローラ120がばね124によりベル
ト110に押圧されて所望のベルト緊張を維持しうるの
で好適である。
ローラ120がベルト走行方向に対し横方向に若干移動
し、しかもこれはロー2122の変位によらないので、
ローラ120の配置は駆動ストランドの領域においてこ
の駆動ストランドの僅かな長さ変化を無制御にて可能と
し、かくして駆動ローラ114と出力ローラ112との
絶対的平衡の変化を可能にする。
これに対し、ローラ122はベルト110の走行方向に
対し横方向の位置で調整することができる。図示した実
施例において、ロー2122はピストン棒126に支承
され、このピストン棒はシリンダ128内で移動自在に
配置されたピストン130と接続され、このピストン1
30は両側で液圧作動され、ピストン130を備えるシ
リンダ128は復式液圧シリンダであって、それにより
ロー2122の位置が正確に調整される。液圧作動け、
外部で測定したパラメータ(たとえば自動車およびその
内燃機関の操作データなど)に応じてベルト駆動機の位
相を簡単に制御することができる。
ローラ122が第8図において右方向に移動すると、駆
動ストランド118が伸びるのに対し、逆行ストランド
116はそれに応じて短くなる。
出力ローラはそれにより駆動ローラよ)早くなる。ロー
ラ122を反対方向に移動させると、駆動ストランド1
1Bは徐々にその最も短い伸長位置に達し、これは好ま
しくは駆動ローラ114に比較して出力ローラ112が
遅くなることを意味し、先行と後行との可能性が望まし
ければロー2122の前記面位置の間のほぼ中央に位相
変化0点を設けるべきである。この配置は、両実施例に
おいて、調整自在なローラ122の一方の終端位置で一
方のストランド116または118が伸長状態で走行し
かつ他方のストランド118もしくは116が伸長じた
状態から最も離れた状態を有することができる。この前
提において、ローラ120および122の配置における
変化かり能である。第8図において、ローラ120がた
とえば他のベルト側に配置されれば、ストランド116
は左方向でなく右方向へ伸長位置から押圧されねばなら
ないであろう。第8図による配置の場合、はね124が
ローラ122の位置移動を均衡させねばならない。第9
図による実施例の場合とれは必要でなく、ここではより
小さくかつより硬質のばねを使用することができる。
第9図による実施例の場合、ピストン棒126に支持部
材132を接続し、ここにローラ122を堅固に支承す
る。ローラ120はスライダ134に支承され、このス
ライダは支持部材132においてベルト110の走行方
向に対し横方向に移動し、この目的で案内スリット13
6がスライダ134を収容する作用を果す。スライダ1
34は、ばね138によシ支持部材132に支持される
。このばねは、ベルト110i所望の緊張下に維持する
という本質的な目的を有する。
ピストン130が移動すると、ローラ120および12
2はこの運動に関与する。両ローラ120および122
は、ベルト110の同じ面に当接するので、他方のスト
ランド118が短縮される。両ストランド116と11
8との対称位置のずれによって生ずる僅かの変動は、ば
ね138によシ均衡させることができる。
両ローラ120および122をそれぞれ他のベルト側に
配置する場合も同じ作用効果が得られ、これは第8図の
説明の終りに示したよりな配置のみに該当する。この前
提において、すなわち一方の終端位置において一方のス
トランドが伸長しかつ他方が最大に屈曲するという前提
において、ばね138の寸法決定に関し同じ利点をもっ
てロー2120をスライダ134によシ、ビストン棒1
26およびこれに支承されたロー2122に対し強制的
に相対移動する支持部材に配置することができる(ただ
し、これは全体として無駄のある構造のため特に好適で
あるとは思われない)。しかしながら、位相変化を伴な
うベルト駆動を著しく異なる方法で実現することができ
、j−たがって上記実施例のみに限定されない。
ベルト緊張度を調整しうるためには、好ましくははね1
24または138の力を、ベルト駆動におい一〇周知さ
れCいるようにルー整することができる。
好ましくは、過給機261たは64に隔壁20もしくは
41の運動に対し緩衝器を設けて、これをたとえば液圧
式に形成することができる。
〔発明の効果〕
本発明の上記構成によnば、過給機の駆動効率を高め、
圧縮の際の温度上昇を理論的最小限までできるだけ減少
させ、操作上の無駄を最小限をこすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による方法を実施するため2つのシリン
ダを変位過給機と接続した4サイクルエンジンの略図。 第2図は平面ピストン構造の変位過給機を有するエンジ
ンシリンダの略図、 第3図はエンジンクランク軸により駆動される変位過給
機を設けたエンジンの第2図と同様な略図、 第4図は従来の過給の作動ダイヤグラム、第5図は理論
的に知られた、いわゆる付加過給の作動ダイヤグラム、 第6図は本発明による方法の第1実施例の作動ダイヤグ
ラム、 第7図は本発明による方法の第2実施例の作動ダイヤグ
ラム、 第8図は第3図による配置に適したベルト駆動機の第1
実施例の略側面図、 第9図はこの種のベルト駆動・機の第2実施例の略側面
図である。 10a、10b・・・シリンダ 11b、・、ビス ト
 ン12・・・過 給 機 14a、14b・・・流入
口16a、16b・・・流出口 18・・・過 給 室
20・・・隔 壁 22・・・排 気 室24・・・給
 気 室 26・・・流 入 口28・・・流 出 口
 30・・・流 入 口31 ・・・逆 止 弁 32
・・・流 出 口34・・・シリンダ 35・・・ピス
トン36・・・吸入経路 37・・・連 結 棒38・
・・分 岐 部 41・・・ピストン42・・・過 給
 機 43・・・ハウジング44・・・逆 止 弁 4
5・・・ピストン棒47.49・・・案 内 51・・
・給 気 室53・・・流 入 口 55・・・流 出
 口57.59・・・逆止弁 61川流 入 口63・
・・排 気 室 65・・・ば ね67・・・過 給 
機 69・・・連 結 棒71・・・り ラ ン り 
100・・・ベルト駆動機110・・・ベ ル ト 1
12,114・・・ローラ116.118川ストランド
 120,122・・・ローラー57− −を 124・・・ば ね 126・・・ピストン棒128・
・・シリンダ 130・・・ピストン132・・・支持
部材 134・・・スライダ136・・・案内スリット
138・・・ば ね201・・・案 内 棒 202・
・・案 内203・・・ば ね ン一 −58− 手続補正書(顔) 昭和59年 8月16日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 昭和59年特許願第97674号 2、発明の名称 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 氏 名 オスカル シヤフラ (国籍) (ドイツ連邦共和国) 4、代理人 (1)止へ凶凹別電確付(内容に変更ありまぜん)。 (2)別紙添付。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)変位過給機からの空気を所望の過給圧力に達する
    までエンジンシリンダ中へ導入する内燃機関のシリンダ
    に対する過給空気の導入方法において、変位過給機のピ
    ストンの排気運動をそこに設けたエンジンシリンダのピ
    ストン運動と同期させて、過給機から押出された空気を
    対応のエンジンシリンダに流入させることを特徴とする
    過給空気の導入方法。 0)流入開始に際し大気圧の過給空気を過給機カラエン
    ジンシリンダに流入させ、かつ流入終了まで徐々に所望
    の過給圧力まで上昇させることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の方法。 B)シリンダ中へ導入すべき空気の1部を二ン−1−A
    ワ ジンピストンによシ吸入し、かつ他の1部を下死点の領
    域でピストン移動する際に過給機からシリンダ中へ導入
    することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法
    。 (4) ピストンが下死点を通る際に過給空気用の流入
    口を先ず閉鎖することを特徴とする特許請求の範囲第2
    項または第3項記載の方法。 +51 空気流入口を備えるシリンダ内で移動しうる少
    なくとも1個のピストンと、エンジンの空気流入口と供
    給側で接続した少なくとも1個の過給室を有する変位過
    給機とを備えた特許請求の範囲第1項または第2項記載
    の方法を実施する内燃機関において、過給室(18゜4
    3)の9気供給容積(24,51)が、過給すべきエン
    ジンシリンダ(iob、31)における最大の所望給気
    量に一致し、かつ変位過給機(12、42,673とエ
    ンジンピストン運動との同期(100)をエンジンピス
    トン(11b、35)が吸入行程を行なう際に過給機(
    12,42゜67)が空気を空気流入口(14b)の方
    向に2− 移動させて圧縮するよう行なうことを特徴とする内燃機
    関。 (6)空気流入口を備えたシリンダ内で移動しうる少な
    くとも1個のピストンを備えかつエンジンの空気流入口
    と供給側において接続した少なくとも1個の過給室を有
    する変位過給機を備えた%詐請求の範囲第1項または第
    6項記載の方法を実施する内燃機関において、過給室(
    18,43)の空気供給容積(2!、51)が過給すべ
    さエンジンシリンダ(IDb、34)内においてエンジ
    ンピストン(11b、35)によジ吸入された空気量に
    加え過給圧力まで圧縮する最大所望の仝気普に一致し、
    かつ変位過給機(12、42、671とエンジンピスト
    ン運動との同期をド死点の領域におけるピストン運動の
    際の変位過給機が最大所望の付加空気蓋をエンジンシリ
    ンダ(1(]b、34)中に流入させるよう行なうこと
    を特徴とする内燃機関。 +71 f位過給機(12,42)をエンジン排気ガス
    により駆動しうろことを特徴とする特許請求の範囲第5
    項または第6項記載の内燃機関。 1B)変位過給機(12,42)の排気ガス流入口(2
    6,61)を、排気ガスを放出するエンジンシリンダ(
    10a)の流出弁(16a)と直接に接続したことを特
    徴とする特許請求の範囲第7項記載の内燃機関。 (9)変位過給機(12,42)の排気ガス流入口(2
    6,613に排気ガス収集器を付設しかつ過給室(18
    ,43)の排気ガス側(22,63)にサイクル制御部
    を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第7項記載の
    内燃機関。 (10)サイクル制御部の位相をエンジンクランク軸(
    39)のクランク角度に対し調整しうろことを特徴とす
    る特許請求の範囲第9項記載の内燃機関。 (11)変位過給機(67)をエンジンのクランク軸(
    39)と駆動接続したことを特徴とする特許請求の範囲
    第5項または第6項記載の内燃機関。 (12)変位過給機(67)の運動の位相をエンジンク
    ランク軸(39)のクランク角度に対し調整しうろこと
    を特徴とする特許請求の範囲第11項記載の内燃機関。 (13)エンジンのクランクg(39)と変位過給機(
    67)との間にベルト駆動機(100)を配置シ、駆動
    ベルトストランド(118)と弛緩ヘルドストランド(
    IL6)との間のベルト長さの比を調整しうろことを特
    徴とする特許請求の範囲第12項記載の内燃機関。 (14)ベルト(110)を駆動ローラ(112)およ
    び出力ローラ(114)並びにベルト(110)の走行
    方向に対し横方向に調整しうるローラ(122)を介し
    て案内することを特徴とする特許請求の範囲第12項記
    載の内燃機関。 (15)過給機ピストン(20,413に排気ガスイン
    パルスに抗する復帰力を付与したことを特徴とする特許
    請求の範囲第7項記載の内燃機関。 (16) 復帰力を、過給機ピストン(20,413の
    ストローク長が排気ガスインパルスの強度に応じて変化
    するような大きさとすることを特徴とする特許請求の範
    囲第15項記載の内燃機関。 (17)過給機ピストン(20,41)の運動に緩衝を
    付与することを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第
    16項のいずれかに記載の内燃機関。
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