JPS6035095Y2 - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
- Publication number
- JPS6035095Y2 JPS6035095Y2 JP13602278U JP13602278U JPS6035095Y2 JP S6035095 Y2 JPS6035095 Y2 JP S6035095Y2 JP 13602278 U JP13602278 U JP 13602278U JP 13602278 U JP13602278 U JP 13602278U JP S6035095 Y2 JPS6035095 Y2 JP S6035095Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- segment
- display
- selection lines
- crystal display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は上下２段の液晶表示装置に関するものである。
従来、電卓等に用いられる液晶表示装置は１７３〜１／
４デユテイの時分割駆動である。
４デユテイの時分割駆動である。
このため２段表示をするときにはセグメントの引出線数
が非常に多くなりセルサイズも大きくなる欠点があった
。
が非常に多くなりセルサイズも大きくなる欠点があった
。
本考案は電源電圧の安定化を含め２段表示の液晶を例え
ば１／７デユーテイで時分割駆動するようにし、セグメ
ントの引出線数を少なくしてかっこの引出線の配線を容
易にし、また表示を正確に見易すくしたものである。
ば１／７デユーテイで時分割駆動するようにし、セグメ
ントの引出線数を少なくしてかっこの引出線の配線を容
易にし、また表示を正確に見易すくしたものである。
以下図面に従って本考案の一実施例を説明する。
第１図は表示部の結線図である。
上下段Ａ、 Ｂ共に日の字型セグメントと小数点セグメ
ントを含んで構成され、ここでは上段Ａの方を下段Ｂよ
り小さく例では３１５にして形成している。
ントを含んで構成され、ここでは上段Ａの方を下段Ｂよ
り小さく例では３１５にして形成している。
時分割選択線はすべてで７本であり、時分割選択線Ｈ□
〜比を上段Ａに、時分割選択線Ｈ３〜Ｈ７を下段Ｂに対
応させており、上段Ａの方を多くしている。
〜比を上段Ａに、時分割選択線Ｈ３〜Ｈ７を下段Ｂに対
応させており、上段Ａの方を多くしている。
結線の様子は従来の１７４デユーテイ、１１３デユーテ
イの場合と同様である。
イの場合と同様である。
セグメントの引出線Ｓ１〜Ｓｘ？ま実質的に下段Ｂに対
応して引出され、そのうちのＳ１〜Ｓ１□を上段Ａに配
線し上段Ａのセグメントと適宜共通になるようにしてい
る。
応して引出され、そのうちのＳ１〜Ｓ１□を上段Ａに配
線し上段Ａのセグメントと適宜共通になるようにしてい
る。
第２図は時分割選択線Ｈ□〜Ｈ７及びセグメントに対す
る任意の一引出線Ｓに加えられる信号波形を示すタイム
チャートで、ＩＩ７デユーテイ、１１４／＜イアスで駆
動している。
る任意の一引出線Ｓに加えられる信号波形を示すタイム
チャートで、ＩＩ７デユーテイ、１１４／＜イアスで駆
動している。
なお、図の場合、時分割選択線Ｈ２，Ｈ３に交鎖するセ
グメントが非表示で、他の時分割選択線に交鎖するセグ
メントが表示される。
グメントが非表示で、他の時分割選択線に交鎖するセグ
メントが表示される。
第３図は具体的回路例を示すブロック図である。
上段表示用レジスタＭと下段表示用レジスタＸ及び上段
表示用デコーダＤＣ，と下段表示用デコーダＤＣＸが設
けられている。
表示用デコーダＤＣ，と下段表示用デコーダＤＣＸが設
けられている。
時分割的信号Ｈ□〜也に同期しては、液晶セルＬＣＤの
上段Ａに対応する時分割選択線（第１区月、〜Ｈ４）が
選択されるとともに、この選択の直前にレジスタＭの内
容を各時分割選択線に対応してデコーダＤＣ，でデコー
トシセグメント信号に変えて表示用シフトレジスタＳＨ
Ｒに導入し、ドライバＤＲを介してそれぞれセグメント
の引出線に印加され上段Ａを駆動する。
上段Ａに対応する時分割選択線（第１区月、〜Ｈ４）が
選択されるとともに、この選択の直前にレジスタＭの内
容を各時分割選択線に対応してデコーダＤＣ，でデコー
トシセグメント信号に変えて表示用シフトレジスタＳＨ
Ｒに導入し、ドライバＤＲを介してそれぞれセグメント
の引出線に印加され上段Ａを駆動する。
時分割的信号Ｈ５〜Ｈ７は液晶セルＬＣＤの下段Ｂに対
応する時分割選択線（第１図Ｈ５〜Ｈ７）を選択すると
ともに、下段表示用デコーダＤＣｘを動作さてセグメン
ト信号をシフトレジスタＳＨＲに導入し下段Ｂを駆動す
る。
応する時分割選択線（第１図Ｈ５〜Ｈ７）を選択すると
ともに、下段表示用デコーダＤＣｘを動作さてセグメン
ト信号をシフトレジスタＳＨＲに導入し下段Ｂを駆動す
る。
以上のように本考案は、一方のセグメント構成を小さく
形成し、上下段のセグメントを共通にして引出線を出す
ようにしており、引出線を少なくすることができ、また
、上下段共に時分割選択線が同じ数であれば配線が上下
段の境目に集中する結果となるが、ここでは小さく形威
した方の時分割選択線を多くしているので、該当部のセ
グメント引出線の数を減少して大きい方の引出線の位置
にほぼ対応させ上下段の結線も容易にすることができる
。
形成し、上下段のセグメントを共通にして引出線を出す
ようにしており、引出線を少なくすることができ、また
、上下段共に時分割選択線が同じ数であれば配線が上下
段の境目に集中する結果となるが、ここでは小さく形威
した方の時分割選択線を多くしているので、該当部のセ
グメント引出線の数を減少して大きい方の引出線の位置
にほぼ対応させ上下段の結線も容易にすることができる
。
更に、デユーティを小さくすれば液晶の視角が狭くなる
が、一方のセグメント構成を小さく形威することによっ
てこの影響を最少限に押えて表示全体を見やすくできる
とともに、大小の表示区別により各情報の読取りも正確
・容易に行なうことができる。
が、一方のセグメント構成を小さく形威することによっ
てこの影響を最少限に押えて表示全体を見やすくできる
とともに、大小の表示区別により各情報の読取りも正確
・容易に行なうことができる。
電卓等において、視角の中心を大きい方とし、その大き
い方で一般のリードインあるいは演算結果を常時表示し
、小さい方でメモリー内容等あまりひんばんに用いない
データを表示するようにすれば、画情報のみずらさをや
わらげ非常に有効である。
い方で一般のリードインあるいは演算結果を常時表示し
、小さい方でメモリー内容等あまりひんばんに用いない
データを表示するようにすれば、画情報のみずらさをや
わらげ非常に有効である。
第４図は電卓への応用例を示す斜視図で、上段Ａは下段
Ｂより小さくしている。
Ｂより小さくしている。
本考案は、上下２段の多桁液晶表示体において、一方の
表示体のセグメント構成を他方より小さく形威し、小さ
い方の表示体のセグメント構成の時分割選択線数を他方
より多く、セグメント選択線数を他方より少ない構成と
したから、上下２段の表示体の共通セグメント選択線か
はＳ゛等間隔で並行に配線でき、パターン配線の余裕度
が得られ設計製造が簡単で生産性に富み表示の見易い時
分割駆動に適した液晶表示装置が得られる。
表示体のセグメント構成を他方より小さく形威し、小さ
い方の表示体のセグメント構成の時分割選択線数を他方
より多く、セグメント選択線数を他方より少ない構成と
したから、上下２段の表示体の共通セグメント選択線か
はＳ゛等間隔で並行に配線でき、パターン配線の余裕度
が得られ設計製造が簡単で生産性に富み表示の見易い時
分割駆動に適した液晶表示装置が得られる。
第１図は本考案の一実施例を示す表示部の結線図、第２
図は第１図に加えられる要部信号波形を示すタイムチャ
ート、第３図は具体的な回路例を示すブロック図、第４
図は応用例を示す斜視図である。 Ａ・・・・・・上段、Ｂ・・・・・・下段、Ｈ□〜Ｈ７
・・・・・・時分割選択線、Ｓ１〜Ｓ２４・・・・・・
セグメント引出線、Ｍ・・・・・・上段表示用レジスタ
、Ｘ・・・・・・下段表示用レジスタ、■；・・・・・
・上段表示用デコーダ、ＤＣＸ・・・・・・下段表示用
デコーダ、ＳＨＲ・・・・・・シフトレジスタ、ＤＲ・
・・・・・ドライバ、ＬＣＤ・・・・・・液晶セル。
図は第１図に加えられる要部信号波形を示すタイムチャ
ート、第３図は具体的な回路例を示すブロック図、第４
図は応用例を示す斜視図である。 Ａ・・・・・・上段、Ｂ・・・・・・下段、Ｈ□〜Ｈ７
・・・・・・時分割選択線、Ｓ１〜Ｓ２４・・・・・・
セグメント引出線、Ｍ・・・・・・上段表示用レジスタ
、Ｘ・・・・・・下段表示用レジスタ、■；・・・・・
・上段表示用デコーダ、ＤＣＸ・・・・・・下段表示用
デコーダ、ＳＨＲ・・・・・・シフトレジスタ、ＤＲ・
・・・・・ドライバ、ＬＣＤ・・・・・・液晶セル。
Claims (1)
- 上下２段の多桁液晶表示体を有し、一方の表示体のセグ
メント構成を他方より小さく形成し、該小さい方の表示
体のセグメント構成の時分割選択線数を他方より多く形
成するとともに、セグメント選択線数を他方より少なく
形成することにより、上下２段の表示体の共通セグメン
ト選択線をはＳ゛等間隔で並行に配線して時分割駆動で
きるようにしたことを特徴とする液晶表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13602278U JPS6035095Y2 (ja) | 1978-09-29 | 1978-09-29 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13602278U JPS6035095Y2 (ja) | 1978-09-29 | 1978-09-29 | 液晶表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5552181U JPS5552181U (ja) | 1980-04-07 |
| JPS6035095Y2 true JPS6035095Y2 (ja) | 1985-10-18 |
Family
ID=29106882
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13602278U Expired JPS6035095Y2 (ja) | 1978-09-29 | 1978-09-29 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6035095Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-09-29 JP JP13602278U patent/JPS6035095Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5552181U (ja) | 1980-04-07 |
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