JPS6034897B2 - 吸着剤として有用なグラフアイト含有ペレツトおよびその製造方法 - Google Patents
吸着剤として有用なグラフアイト含有ペレツトおよびその製造方法Info
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- JPS6034897B2 JPS6034897B2 JP56112045A JP11204581A JPS6034897B2 JP S6034897 B2 JPS6034897 B2 JP S6034897B2 JP 56112045 A JP56112045 A JP 56112045A JP 11204581 A JP11204581 A JP 11204581A JP S6034897 B2 JPS6034897 B2 JP S6034897B2
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B35/00—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products
- C04B35/515—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on non-oxide ceramics
- C04B35/52—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on non-oxide ceramics based on carbon, e.g. graphite
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J20/00—Solid sorbent compositions or filter aid compositions; Sorbents for chromatography; Processes for preparing, regenerating or reactivating thereof
- B01J20/02—Solid sorbent compositions or filter aid compositions; Sorbents for chromatography; Processes for preparing, regenerating or reactivating thereof comprising inorganic material
- B01J20/20—Solid sorbent compositions or filter aid compositions; Sorbents for chromatography; Processes for preparing, regenerating or reactivating thereof comprising inorganic material comprising free carbon; comprising carbon obtained by carbonising processes
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01B—NON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
- C01B32/00—Carbon; Compounds thereof
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B35/00—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products
- C04B35/01—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on oxide ceramics
- C04B35/10—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on oxide ceramics based on aluminium oxide
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は吸着剤、特に炭化水素の分離用の吸着剤として
有用なグラフアィト舎有べレットおよびその製造方法に
関する。
有用なグラフアィト舎有べレットおよびその製造方法に
関する。
本発明者等は、先に50〜2000力/夕の表面積を有
する真空またはガス粉砕グラフアィト粉末と微粉末アル
ミナ結合剤とを充分に混合し、その混合物を適当な液体
でペースト状に練成し、次いで造粒するかダイス押出し
することによりグラフアィト含有べレットを製造し、こ
れを吸着剤としてn−炭化水素および(または)極性化
合物と他の炭化水素との混合物に接触させ、前記のn−
炭化水素および(または)極性化合物を選択的に吸着分
離するのに使用した。
する真空またはガス粉砕グラフアィト粉末と微粉末アル
ミナ結合剤とを充分に混合し、その混合物を適当な液体
でペースト状に練成し、次いで造粒するかダイス押出し
することによりグラフアィト含有べレットを製造し、こ
れを吸着剤としてn−炭化水素および(または)極性化
合物と他の炭化水素との混合物に接触させ、前記のn−
炭化水素および(または)極性化合物を選択的に吸着分
離するのに使用した。
このべレツトに使用される微粉末状アルミナは繊維状べ
ーマィト構造を有し、その立体寸法は2方向の小さい寸
法と1方向の大きな寸法とを有し、それぞれ約4ナノメ
ートルおよび200〜600ナノメートルである。本発
明者等はこのべレット吸着剤について研究を重ねた結果
、前記のべレットを形成するのに使用するアルミナが湿
潤状態で鉄、鋼、アルミニウムおよびニッケルのような
金属類に対して腐食性であって、この性質がべレットの
製造および使用を困難にすることを知った。そこで本発
明者等はこの点についてさらに研究を重ねた結果、特定
のアルミナを使用することにより非腐食性のべレット吸
着剤を形成することができ、前記した欠点を克服するこ
とができることが判った。
ーマィト構造を有し、その立体寸法は2方向の小さい寸
法と1方向の大きな寸法とを有し、それぞれ約4ナノメ
ートルおよび200〜600ナノメートルである。本発
明者等はこのべレット吸着剤について研究を重ねた結果
、前記のべレットを形成するのに使用するアルミナが湿
潤状態で鉄、鋼、アルミニウムおよびニッケルのような
金属類に対して腐食性であって、この性質がべレットの
製造および使用を困難にすることを知った。そこで本発
明者等はこの点についてさらに研究を重ねた結果、特定
のアルミナを使用することにより非腐食性のべレット吸
着剤を形成することができ、前記した欠点を克服するこ
とができることが判った。
本発明はこの知見にもとづいて完成された。すなわち本
発明の一態様によればアルミナおよび表面積が50〜2
000〆/夕の真空またはガス粉砕グラフアィトからな
るグラフアィト含有べレットにおいて、前記アルミナが
少なくとも200め/夕の表面積および10ナノメート
ル以下の粒径の擬べ−マィト構造を有することを特徴と
する、吸着剤として有用なグラフアィト含有べレットが
提供される。
発明の一態様によればアルミナおよび表面積が50〜2
000〆/夕の真空またはガス粉砕グラフアィトからな
るグラフアィト含有べレットにおいて、前記アルミナが
少なくとも200め/夕の表面積および10ナノメート
ル以下の粒径の擬べ−マィト構造を有することを特徴と
する、吸着剤として有用なグラフアィト含有べレットが
提供される。
本発明の他の態様によれば、50〜2000で/夕の表
面積を有する真空またはガス粉砕グラフアイト粉末と、
少なくとも200力/夕の表面積および10ナノメート
ル以下の粒径の擬べーマィト構造を有するアルミナとを
充分に混合し、前記混合物を液体でペーストに練成し、
次いで造粒またはダイス押出しすることからなる、吸着
剤として有用なグラフアィト含有べレットの製造方法が
提供される。
面積を有する真空またはガス粉砕グラフアイト粉末と、
少なくとも200力/夕の表面積および10ナノメート
ル以下の粒径の擬べーマィト構造を有するアルミナとを
充分に混合し、前記混合物を液体でペーストに練成し、
次いで造粒またはダイス押出しすることからなる、吸着
剤として有用なグラフアィト含有べレットの製造方法が
提供される。
本発明で使用されるアルミナは少なくとも200め/夕
の表面積および10ナノメートル以下の粒径を擬べーマ
ィト構造を有することが特徴であり、先行技術における
べレットに使用されるアルミナが例えば約4×4×20
0〜600ナノメートルの小繊維状寸法を有するのに対
し、立体寸法がいずれも10ナノメートル以下である粒
径を持つ。
の表面積および10ナノメートル以下の粒径を擬べーマ
ィト構造を有することが特徴であり、先行技術における
べレットに使用されるアルミナが例えば約4×4×20
0〜600ナノメートルの小繊維状寸法を有するのに対
し、立体寸法がいずれも10ナノメートル以下である粒
径を持つ。
前記混合物をペースト状に練成するのに使用する液体は
水が望ましい。
水が望ましい。
アルミナの擬べーマィト構造はAI203XH20(但
し×>1)の式で表わされる。
し×>1)の式で表わされる。
この式でXは変数であって塩の熟成によって異なる。グ
ラフアィトとアルミナとは湿潤または乾燥のいずれの状
態で混合しても差支えない。
ラフアィトとアルミナとは湿潤または乾燥のいずれの状
態で混合しても差支えない。
乾燥混合に際しては、例えばガンタ−・パペンマイヤー
A.G.社(G皿terPepenmeier.A.○
.)製ユニバーサル・ハイスピードミキサーTLEHK
−8型のようなボールミルを使用して高速度で混合する
ことによって満足な結果が得られる。また湿潤混合に際
しては、例えばプレミヤー・コロイドミル社(Prem
ierCoiloid MillsLtd.)製のよう
に石日間に1.016×10‐4mの隙間を使用するコ
ロイドミル、または高速ミキサーを使用して混合するの
が望ましい。造粒はべ−ストをトレー上に延展し、乾燥
するまで放置し、このようにして得られたケークをべレ
ット状に破砕することによって行うことができる。押出
または造粒後に、押出物または粒状物を乾燥、ベレット
に形成し、40000において2独特間にわたって窒素
中で焼成するのが望ましい。
A.G.社(G皿terPepenmeier.A.○
.)製ユニバーサル・ハイスピードミキサーTLEHK
−8型のようなボールミルを使用して高速度で混合する
ことによって満足な結果が得られる。また湿潤混合に際
しては、例えばプレミヤー・コロイドミル社(Prem
ierCoiloid MillsLtd.)製のよう
に石日間に1.016×10‐4mの隙間を使用するコ
ロイドミル、または高速ミキサーを使用して混合するの
が望ましい。造粒はべ−ストをトレー上に延展し、乾燥
するまで放置し、このようにして得られたケークをべレ
ット状に破砕することによって行うことができる。押出
または造粒後に、押出物または粒状物を乾燥、ベレット
に形成し、40000において2独特間にわたって窒素
中で焼成するのが望ましい。
このようにして得られた押出しべレットは機械的に強く
且つ、例えばトルェン、n−へブタン及びィソオクタン
のような炭化水素溶剤類だけでなく極性溶剤、蒸気及び
熱湯中でも安定性を有する。
且つ、例えばトルェン、n−へブタン及びィソオクタン
のような炭化水素溶剤類だけでなく極性溶剤、蒸気及び
熱湯中でも安定性を有する。
べレット製造に使用するグラフアィトは、真空または例
えば空気のようなガス中でグラフアィトをボールミル処
理して調製した粉砕グラフアィトである。
えば空気のようなガス中でグラフアィトをボールミル処
理して調製した粉砕グラフアィトである。
グラフアイトを粉砕すると板状グラフアィト構造を有す
る小分子が得られる。
る小分子が得られる。
その表面積の大部分は板の基平面によって構成されるが
、その縁部によっても構成される。空気粉砕グラフアィ
トでは、基平面表面積と緑部表面積との典型的な例にお
ける比率は約4.5:1である。このようにして生成し
たグラフアィト基平面表面積にn−炭化水素を、また綾
部表面積には例えば芳香族成分、硫黄及び窒素化合物の
ような極性化合物を吸着する能力を有する。以下に述べ
るように供給原料と処理条件とを調整することによって
、化合物に対する選択性を変えることができる。アルミ
ナすなわち結合剤と混合する前のグラフアィトは少くと
も50わ/夕の表面積、特に少くとも300力/夕の表
面積を有する。
、その縁部によっても構成される。空気粉砕グラフアィ
トでは、基平面表面積と緑部表面積との典型的な例にお
ける比率は約4.5:1である。このようにして生成し
たグラフアィト基平面表面積にn−炭化水素を、また綾
部表面積には例えば芳香族成分、硫黄及び窒素化合物の
ような極性化合物を吸着する能力を有する。以下に述べ
るように供給原料と処理条件とを調整することによって
、化合物に対する選択性を変えることができる。アルミ
ナすなわち結合剤と混合する前のグラフアィトは少くと
も50わ/夕の表面積、特に少くとも300力/夕の表
面積を有する。
グラフアイト/アルミナベレツトにおけるグラフアィト
の量は50〜80%が望ましい。
の量は50〜80%が望ましい。
またグラフアイト/アルミナベレツトにおけるアルミナ
の量は6〜50%が望ましい。
の量は6〜50%が望ましい。
グラフアイト:アルミナの望ましい重量比1:1乃至9
:1である。
:1である。
また本発明のべレットは、n−炭化水素および(または
)極性化合物と他の炭化水素との混合物を接触させて前
記n−炭化水素および(または)犠牲化合物を吸着させ
ることより成る、前記混合物からn−炭化水素および(
または)極性化合物を分離するのに使用することができ
る。
)極性化合物と他の炭化水素との混合物を接触させて前
記n−炭化水素および(または)犠牲化合物を吸着させ
ることより成る、前記混合物からn−炭化水素および(
または)極性化合物を分離するのに使用することができ
る。
前記分離法に対する供給源料混合物は、沸点30000
以上の石油留出物または残留物、特に沸点300−70
000の含ロウ留出物または含ロウラフィネートまたは
脱ロウラフィネート留分で差支えない。
以上の石油留出物または残留物、特に沸点300−70
000の含ロウ留出物または含ロウラフィネートまたは
脱ロウラフィネート留分で差支えない。
供給原料は直留留分でも、或いは芳香族成分を除去する
ために例えばフルフラールで選択溶剤処理した後に得ら
れる含ロウラフィネートでも差支えない。また供給原料
は、溶剤処理した脱ロゥ潤滑油留分または水添分解ガス
油及び高沸点水素添加または水素分解含ロウ蟹出物でも
よい。その処理は色彩及び酸化安定性を向上させるため
の位上処理に限定してもよい。前記の吸着及び脱着段階
は、吸着され次いで脱着された成分を熔解できる液体の
存在において行うのが望ましい。
ために例えばフルフラールで選択溶剤処理した後に得ら
れる含ロウラフィネートでも差支えない。また供給原料
は、溶剤処理した脱ロゥ潤滑油留分または水添分解ガス
油及び高沸点水素添加または水素分解含ロウ蟹出物でも
よい。その処理は色彩及び酸化安定性を向上させるため
の位上処理に限定してもよい。前記の吸着及び脱着段階
は、吸着され次いで脱着された成分を熔解できる液体の
存在において行うのが望ましい。
それらの液体は同一のものでも異なる液体でも差支えな
い。従ってその液体は、例えばnーヘプタンまたはィソ
ーオクタンのような単一のパラフィン系炭化水素でもよ
ければ、例えば『一次フラッシュ留出物』のような精油
所流を含めての炭化水素の混合物でもよく、或いは芳香
族成分またはアルコール溶剤を使用してもよい。脱ロウ
に使用する溶剤は極性溶剤が望ましく、その理由はその
ような溶剤は長鎖n−パラフィンを含めてのワックスの
ような非極‘性化合物の吸着を促進するためである。極
性化合物を除去するのに望ましい溶剤は極性または芳香
族溶剤である。前記の吸着段階は−5000なし、し2
0000の温度において行って差支えない。
い。従ってその液体は、例えばnーヘプタンまたはィソ
ーオクタンのような単一のパラフィン系炭化水素でもよ
ければ、例えば『一次フラッシュ留出物』のような精油
所流を含めての炭化水素の混合物でもよく、或いは芳香
族成分またはアルコール溶剤を使用してもよい。脱ロウ
に使用する溶剤は極性溶剤が望ましく、その理由はその
ような溶剤は長鎖n−パラフィンを含めてのワックスの
ような非極‘性化合物の吸着を促進するためである。極
性化合物を除去するのに望ましい溶剤は極性または芳香
族溶剤である。前記の吸着段階は−5000なし、し2
0000の温度において行って差支えない。
パラフィン、芳香族成分またはアルコールの混合物を使
用する場合には、その沸点は前記の温度範囲内でなけれ
ばならない。前記範囲外の常圧沸点を有する炭化水素も
、脱看温度が限界温度以上でないことを条件にして、前
記範囲内の沸点を達成するに充分な圧力において使用で
きる。故に例えば液化したプロパン及びブタンも一定条
件のもとで使用できる。含ロゥラフィネート及び含ロゥ
蟹出物の処理には溶剤を使用するのが望ましい。然し例
えばガス油または灯油のようなモビル液体供給原料の処
理には溶剤を必要としない。吸着成分でのグラフアィト
の装着量は供給原料の性質によって異なるが、1:1以
下、特に重量比における1:2以下が望ましい。
用する場合には、その沸点は前記の温度範囲内でなけれ
ばならない。前記範囲外の常圧沸点を有する炭化水素も
、脱看温度が限界温度以上でないことを条件にして、前
記範囲内の沸点を達成するに充分な圧力において使用で
きる。故に例えば液化したプロパン及びブタンも一定条
件のもとで使用できる。含ロゥラフィネート及び含ロゥ
蟹出物の処理には溶剤を使用するのが望ましい。然し例
えばガス油または灯油のようなモビル液体供給原料の処
理には溶剤を必要としない。吸着成分でのグラフアィト
の装着量は供給原料の性質によって異なるが、1:1以
下、特に重量比における1:2以下が望ましい。
然しグラフアィトに対する吸着成分の比は1:100の
ような低比率でも差支えない。脱ロウを第1目的とする
含ロゥラフィネートまたは留出物を精製する場合には、
総グラフアィト/供給原料比は0.5:1なし、し10
:1の範囲内が望ましい。また多段階バッチ処理法を使
用する場合は、各段階のグラフアィト/供給原料比は0
.5:1なし、し4:1の範囲内で差支えない。芳香族
成分、榎素環式化合分、硫黄化合物及び着色物質の除去
を目的とする脱〇ウラフィネートの処理の場合は、総グ
ラフアイト/供給原料比は0.5:1なし、し10:1
の範囲内が望ましい。
ような低比率でも差支えない。脱ロウを第1目的とする
含ロゥラフィネートまたは留出物を精製する場合には、
総グラフアィト/供給原料比は0.5:1なし、し10
:1の範囲内が望ましい。また多段階バッチ処理法を使
用する場合は、各段階のグラフアィト/供給原料比は0
.5:1なし、し4:1の範囲内で差支えない。芳香族
成分、榎素環式化合分、硫黄化合物及び着色物質の除去
を目的とする脱〇ウラフィネートの処理の場合は、総グ
ラフアイト/供給原料比は0.5:1なし、し10:1
の範囲内が望ましい。
ガス油、潤滑油または水添分解ガス油の熱及び色彩安定
性を向上する場合には、グラフアィト/供給源料比は0
.01:1ないし1:1が望ましい。供給溶剤/供給原
料比は50:1重量比までの比率で差支えない。グラフ
アィトと供給原料との適当な接触時間は1分間ないし2
4時間で差支えない。nーパラフィンの吸着は前記温度
範囲内の低温によって促進され、一方芳香族成分の優先
吸着は高温によって促進される。従ってパラフィンの吸
着を所望する場合は温度が100qo以上であってはな
らず、特に0−50oCの温度が望ましい。また芳香族
成分の吸着を所望する場合は、3000以上、特に50
−20000の温度が望ましい。吸着した炭化水素は、
吸着段階で使用したものと同一、または化学的に同一の
液体にグラフアィトを接触させることによってグラフア
ィトから回収することもできれば、或いは異なる液体を
使用しても差支えない。
性を向上する場合には、グラフアィト/供給源料比は0
.01:1ないし1:1が望ましい。供給溶剤/供給原
料比は50:1重量比までの比率で差支えない。グラフ
アィトと供給原料との適当な接触時間は1分間ないし2
4時間で差支えない。nーパラフィンの吸着は前記温度
範囲内の低温によって促進され、一方芳香族成分の優先
吸着は高温によって促進される。従ってパラフィンの吸
着を所望する場合は温度が100qo以上であってはな
らず、特に0−50oCの温度が望ましい。また芳香族
成分の吸着を所望する場合は、3000以上、特に50
−20000の温度が望ましい。吸着した炭化水素は、
吸着段階で使用したものと同一、または化学的に同一の
液体にグラフアィトを接触させることによってグラフア
ィトから回収することもできれば、或いは異なる液体を
使用しても差支えない。
然し同一溶剤を使用するのが望ましい。吸着温度は室温
ないし100ぴ○で差支えなく、被処理物質を液相に保
つ必要があれば圧力を加えてもよい。
ないし100ぴ○で差支えなく、被処理物質を液相に保
つ必要があれば圧力を加えてもよい。
典型的には脱着温度は100−400ご0の範囲内であ
る。
る。
また供給原料によっては気相においてグラフアィト/ア
ルミナ吸着剤上で処理できるものもある。
ルミナ吸着剤上で処理できるものもある。
脱着を行う場合の圧力は熔離物質を液状に保つような圧
力でなければならず、従ってその圧力範囲は10−30
00psjである。
力でなければならず、従ってその圧力範囲は10−30
00psjである。
その圧力は脱着温度における溶雛物質の蒸気圧によって
決定されることは言うまでもない。接触時間は1一12
0分間でる。また溶剤/脱着物の比は2:1なし、し1
00:1が望ましい。この発明の方法は、例えば液体と
共に供給原だをグラフアィトベレット床から浸出させ、
このから非吸着供給原料と液体とを除去し、非吸着給源
料から液体を迫出し、液体でグラフアィトから吸着物質
を脱着し、この床から脱着物質と液体とを除去し、脱着
物質から液体を造出し、再びグラファィトを供給原料に
接触させるように、循環操作式に行うことができる。
決定されることは言うまでもない。接触時間は1一12
0分間でる。また溶剤/脱着物の比は2:1なし、し1
00:1が望ましい。この発明の方法は、例えば液体と
共に供給原だをグラフアィトベレット床から浸出させ、
このから非吸着供給原料と液体とを除去し、非吸着給源
料から液体を迫出し、液体でグラフアィトから吸着物質
を脱着し、この床から脱着物質と液体とを除去し、脱着
物質から液体を造出し、再びグラファィトを供給原料に
接触させるように、循環操作式に行うことができる。
このような固定床型においては、操作反応条件、特に液
体流量を、固定床における圧力低下が過剰にならないよ
うに選択すべきである。潤滑基油を製造する場合には、
所望の流動点と粘度指数が得られるように任意回数の吸
着/脱着サイクルによって供給源料を処理する。処理原
料の流動点は吸着物質の除去の程度が増加するにつれて
低下するが、収率もまたそれにつれて低下する。前記の
方法によって処理した含ロウラフィネート留分は一般に
慣用法によって処理したものよりも高い粘度指数、低い
曇り点、低流動点および低硫黄含量を有する。またそれ
らの処理蟹分は酸化防止剤に対し一層良好な応答性を有
す。また得られる油生成物のほかに、特に含ロゥパラフ
ィン族または芳香族炭化水素である場合には、吸着し次
いで脱着した物質、すなわちn−パラフィンおよび(ま
たは)芳香族成分も使用できる。以下この発明を次の例
によって具体的に詳述する。
体流量を、固定床における圧力低下が過剰にならないよ
うに選択すべきである。潤滑基油を製造する場合には、
所望の流動点と粘度指数が得られるように任意回数の吸
着/脱着サイクルによって供給源料を処理する。処理原
料の流動点は吸着物質の除去の程度が増加するにつれて
低下するが、収率もまたそれにつれて低下する。前記の
方法によって処理した含ロウラフィネート留分は一般に
慣用法によって処理したものよりも高い粘度指数、低い
曇り点、低流動点および低硫黄含量を有する。またそれ
らの処理蟹分は酸化防止剤に対し一層良好な応答性を有
す。また得られる油生成物のほかに、特に含ロゥパラフ
ィン族または芳香族炭化水素である場合には、吸着し次
いで脱着した物質、すなわちn−パラフィンおよび(ま
たは)芳香族成分も使用できる。以下この発明を次の例
によって具体的に詳述する。
例1
擬べーマィト構造の平均微結晶度7.7nm(ナノメー
トル)と、BET法により窒素吸着によって測定した表
面積値275で/夕とを有するアルミナ粉末(市販品)
を、その重量の3倍に相当する量の、しかも空気中で表
面積が326の/夕になるまで粉砕して得られたグラフ
アィト粉末と共に乾燥状態でロールした。
トル)と、BET法により窒素吸着によって測定した表
面積値275で/夕とを有するアルミナ粉末(市販品)
を、その重量の3倍に相当する量の、しかも空気中で表
面積が326の/夕になるまで粉砕して得られたグラフ
アィト粉末と共に乾燥状態でロールした。
その混合物に水を加えて濃厚なべーストに練成した後、
3.176×10‐3肌ダイス型を用いて押出した。
3.176×10‐3肌ダイス型を用いて押出した。
押出物を空気中で乾燥させ直径1/鞘寸(3.175肌
)のべレットに形成し、窒素中で、400午Cにおいて
2小寺間焼成して直径1/靴寸の大きさのべレットが得
られた。このべレットを以下『A.べレット』と称する
。次に平均微結晶度が3.1nmである以外は同一の品
質規格の市販品アルミナ粉末を使用して前述のべレツト
製造工程を繰返した。それによって得られたべレットを
以下『んべレット』と称する。それらのグラフアイト/
アルミナベレツトを、次の例2及び3において述べるよ
うに右油留分の脱ロウに使用した。例2 1000F(37.8oC)における粘度110センチ
ストークと、ASTM−D−2270試験法で測定した
粘度指数95とを有する中東産潤滑用舎ロウラフィネー
トを、前述のようにして得られた英国フルィ目規格粘度
25一100の粉砕アルミナベレットを通して常温にお
いて鯵出させた。
)のべレットに形成し、窒素中で、400午Cにおいて
2小寺間焼成して直径1/靴寸の大きさのべレットが得
られた。このべレットを以下『A.べレット』と称する
。次に平均微結晶度が3.1nmである以外は同一の品
質規格の市販品アルミナ粉末を使用して前述のべレツト
製造工程を繰返した。それによって得られたべレットを
以下『んべレット』と称する。それらのグラフアイト/
アルミナベレツトを、次の例2及び3において述べるよ
うに右油留分の脱ロウに使用した。例2 1000F(37.8oC)における粘度110センチ
ストークと、ASTM−D−2270試験法で測定した
粘度指数95とを有する中東産潤滑用舎ロウラフィネー
トを、前述のようにして得られた英国フルィ目規格粘度
25一100の粉砕アルミナベレットを通して常温にお
いて鯵出させた。
グラファイト:油装填比は4:1であった。未処理油の
流動点は44℃であった。
流動点は44℃であった。
溶剤を使用して吸着物質を溶離させて次の表1に示すよ
うな結果が得られた。
うな結果が得られた。
表I
例3
この例では流動点loo0の中東産含ロウラフィネート
を使用して例1の手段を繰返した。
を使用して例1の手段を繰返した。
その結果を次の表2に示す。
表2
例 4(比較例)
例1のようにして調製したグラフアィト/アルミナ及び
水のペーストを鋼製トレーに入れて乾燥させたが、鋼の
腐食は認められなかった。
水のペーストを鋼製トレーに入れて乾燥させたが、鋼の
腐食は認められなかった。
これと比較する目的で、フィブリル長さ200〜60仇
mのQ−アルミナ−水和物の微結晶繊維状べーマィトの
形態の表面積350で/夕を有するコロイド状アルミナ
{iーと、無定形構造の2.0力/タ以下の表面積を有
するコロイド状アルミナ〔ii’とを使用して以上に説
明したようにして同様のべレットを形成した。然しそれ
らのアルミナ【i}及び剛を使用すると鋼製トレーの著
しい腐食が認められた。
mのQ−アルミナ−水和物の微結晶繊維状べーマィトの
形態の表面積350で/夕を有するコロイド状アルミナ
{iーと、無定形構造の2.0力/タ以下の表面積を有
するコロイド状アルミナ〔ii’とを使用して以上に説
明したようにして同様のべレットを形成した。然しそれ
らのアルミナ【i}及び剛を使用すると鋼製トレーの著
しい腐食が認められた。
本発明のべレットは上記べレットに比較してほとんど腐
食性を示さなかった。
食性を示さなかった。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 アルミナおよび表面積が50〜2000m^2/g
の真空またはガス粉砕グラフアイトからなるグラフアイ
ト含有ペレツトにおいて、前記アルミナが少なくとも2
00m^2/gの表面積および10ナノメートル以下の
粒径の擬ベーマイト構造を有することを特徴とする、吸
着剤として有用なグラフアイト含有ペレツト。 2 50〜2000m^2/gの表面積を有する真空ま
たはガス粉砕グラフアイト粉末と、少なくとも200m
^2/gの表面積および10ナノメートル以下の粒径の
擬ベーマイト構造を有するアルミナとを充分に混合し、
前記混合物を液体でペーストに練成し、次いで造粒また
はダイス押出しすることからなる、吸着剤として有用な
グラフアイト含有ペレツトの製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB45046/71 | 1971-09-28 | ||
GB4504671A GB1366674A (en) | 1971-09-28 | 1971-09-28 | Graphite pellets |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5799335A JPS5799335A (en) | 1982-06-21 |
JPS6034897B2 true JPS6034897B2 (ja) | 1985-08-12 |
Family
ID=10435673
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP47094690A Pending JPS4840685A (ja) | 1971-09-28 | 1972-09-22 | |
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Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP47094690A Pending JPS4840685A (ja) | 1971-09-28 | 1972-09-22 |
Country Status (7)
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---|---|
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JP (2) | JPS4840685A (ja) |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US4499208A (en) * | 1983-05-13 | 1985-02-12 | Union Carbide Corporation | Activated carbon adsorbent with increased heat capacity and the production thereof |
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HUP0200306A2 (hu) * | 2002-01-29 | 2005-05-30 | Csapláros László | Eljárás adszorbens előállítására, az adszorbens termék és ennek alkalmazása |
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US7842181B2 (en) * | 2006-12-06 | 2010-11-30 | Saudi Arabian Oil Company | Composition and process for the removal of sulfur from middle distillate fuels |
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US10703999B2 (en) | 2017-03-14 | 2020-07-07 | Saudi Arabian Oil Company | Integrated supercritical water and steam cracking process |
JP6987681B2 (ja) * | 2018-03-16 | 2022-01-05 | 株式会社東芝 | 全熱交換素子及び全熱交換器 |
JP6961520B2 (ja) * | 2018-03-16 | 2021-11-05 | 株式会社東芝 | 全熱交換素子用シート、全熱交換素子、及び全熱交換器 |
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- 1971-09-28 GB GB4504671A patent/GB1366674A/en not_active Expired
-
1972
- 1972-09-18 US US00289835A patent/US3842014A/en not_active Expired - Lifetime
- 1972-09-22 JP JP47094690A patent/JPS4840685A/ja active Pending
- 1972-09-22 FR FR7233625A patent/FR2154557B2/fr not_active Expired
- 1972-09-22 IT IT52913/72A patent/IT1056027B/it active
- 1972-09-26 DE DE2247099A patent/DE2247099C3/de not_active Expired
- 1972-09-28 NL NL7213138A patent/NL7213138A/xx not_active Application Discontinuation
-
1981
- 1981-07-17 JP JP56112045A patent/JPS6034897B2/ja not_active Expired
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02111571U (ja) * | 1989-02-21 | 1990-09-06 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2154557B2 (ja) | 1974-12-06 |
DE2247099A1 (de) | 1973-04-05 |
US3842014A (en) | 1974-10-15 |
DE2247099C3 (de) | 1982-01-21 |
DE2247099B2 (de) | 1981-05-07 |
FR2154557A2 (ja) | 1973-05-11 |
GB1366674A (en) | 1974-09-11 |
IT1056027B (it) | 1982-01-30 |
JPS4840685A (ja) | 1973-06-14 |
NL7213138A (ja) | 1973-03-30 |
JPS5799335A (en) | 1982-06-21 |
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