JPS60261544A - 潤滑油の接触脱ロウ方法 - Google Patents
潤滑油の接触脱ロウ方法Info
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- JPS60261544A JPS60261544A JP60113025A JP11302585A JPS60261544A JP S60261544 A JPS60261544 A JP S60261544A JP 60113025 A JP60113025 A JP 60113025A JP 11302585 A JP11302585 A JP 11302585A JP S60261544 A JPS60261544 A JP S60261544A
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- zsm
- zeolite
- catalyst
- lubricating oil
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10G—CRACKING HYDROCARBON OILS; PRODUCTION OF LIQUID HYDROCARBON MIXTURES, e.g. BY DESTRUCTIVE HYDROGENATION, OLIGOMERISATION, POLYMERISATION; RECOVERY OF HYDROCARBON OILS FROM OIL-SHALE, OIL-SAND, OR GASES; REFINING MIXTURES MAINLY CONSISTING OF HYDROCARBONS; REFORMING OF NAPHTHA; MINERAL WAXES
- C10G45/00—Refining of hydrocarbon oils using hydrogen or hydrogen-generating compounds
- C10G45/58—Refining of hydrocarbon oils using hydrogen or hydrogen-generating compounds to change the structural skeleton of some of the hydrocarbon content without cracking the other hydrocarbons present, e.g. lowering pour point; Selective hydrocracking of normal paraffins
- C10G45/60—Refining of hydrocarbon oils using hydrogen or hydrogen-generating compounds to change the structural skeleton of some of the hydrocarbon content without cracking the other hydrocarbons present, e.g. lowering pour point; Selective hydrocracking of normal paraffins characterised by the catalyst used
- C10G45/64—Refining of hydrocarbon oils using hydrogen or hydrogen-generating compounds to change the structural skeleton of some of the hydrocarbon content without cracking the other hydrocarbons present, e.g. lowering pour point; Selective hydrocracking of normal paraffins characterised by the catalyst used containing crystalline alumino-silicates, e.g. molecular sieves
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J29/00—Catalysts comprising molecular sieves
- B01J29/04—Catalysts comprising molecular sieves having base-exchange properties, e.g. crystalline zeolites
- B01J29/06—Crystalline aluminosilicate zeolites; Isomorphous compounds thereof
- B01J29/80—Mixtures of different zeolites
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- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は特に石油蒸留区分の接触膜ロウから誘導される
高品質潤滑油の製造方法に関する。特に、本発明は高粘
度指数をもつ潤滑油を高収率で製造=3− することを指向するものであり、また−夜曇り点の問題
を低減するものである。
高品質潤滑油の製造方法に関する。特に、本発明は高粘
度指数をもつ潤滑油を高収率で製造=3− することを指向するものであり、また−夜曇り点の問題
を低減するものである。
[従来の技術]
種々の状況で効率的に作用する多様な潤滑油を得るため
に適当な原油の精製は非常に発達してきており、また複
雑な技術となっている。精製において包含される広範囲
にわたる原理が定性的に理解されているとしても、上述
の技術は実際の精製における経験にかなり頼ることが必
要な定量的に不確実なものによって妨害される。根底に
ある上述の定量的に不確実なものは潤滑油の分子構成の
複雑さである。
に適当な原油の精製は非常に発達してきており、また複
雑な技術となっている。精製において包含される広範囲
にわたる原理が定性的に理解されているとしても、上述
の技術は実際の精製における経験にかなり頼ることが必
要な定量的に不確実なものによって妨害される。根底に
ある上述の定量的に不確実なものは潤滑油の分子構成の
複雑さである。
精製した潤滑油ストックはそれ自体で使用することがで
き、また異なる特性をもつ他の精製した潤滑油ストック
と混合することもてきる。また、潤滑油として使用する
前に精製した潤滑油ス1へツクを例えば酸化防止剤、極
圧剤及び粘度指数向上剤として作用する1種または2種
以上の添加剤と混合できる。
き、また異なる特性をもつ他の精製した潤滑油ストック
と混合することもてきる。また、潤滑油として使用する
前に精製した潤滑油ス1へツクを例えば酸化防止剤、極
圧剤及び粘度指数向上剤として作用する1種または2種
以上の添加剤と混合できる。
高級蒸留潤滑油スI〜ツクを製造するために現在4−
使用している方法は第1工程として所定の原油からの常
圧蒸留塔残さ油を減圧蒸留することにある。
圧蒸留塔残さ油を減圧蒸留することにある。
この工程は所望の沸点範囲の1種または2種以上の粗製
スI〜ツクを提供するものである。所定の沸点範囲の粗
製ストックを製造した後、芳香族炭化水素類に選択性が
あり、且つ所望でない成分を除去するフルフラール、フ
ェノール、スルフオランまたはタロレックスのような溶
媒で抽出を行なう。
スI〜ツクを提供するものである。所定の沸点範囲の粗
製ストックを製造した後、芳香族炭化水素類に選択性が
あり、且つ所望でない成分を除去するフルフラール、フ
ェノール、スルフオランまたはタロレックスのような溶
媒で抽出を行なう。
次に溶媒精製からのラフイネ=1・を例えばメチルエチ
ルケトンとトルエンの混合物のような溶媒と混合するこ
とによって脱ロウを行なう。混合物をパラフィン質ロウ
分の結晶化を誘発するなめに冷却し、次にラフィネート
から結晶化したロウ分を除去する。充分な量のロウ分を
除去するとラフィネートについて所望の流動点が得られ
る。
ルケトンとトルエンの混合物のような溶媒と混合するこ
とによって脱ロウを行なう。混合物をパラフィン質ロウ
分の結晶化を誘発するなめに冷却し、次にラフィネート
から結晶化したロウ分を除去する。充分な量のロウ分を
除去するとラフィネートについて所望の流動点が得られ
る。
ハイドロフィニッシング法または粘土パーコレイト法の
ような他の方法が窒素含量及び硫黄含量を低減する必要
があるか、または潤滑油ストックの色調を改善する必要
がある場合に使用てきる。
ような他の方法が窒素含量及び硫黄含量を低減する必要
があるか、または潤滑油ストックの色調を改善する必要
がある場合に使用てきる。
粘度指数(V、T、)は種々の温度を受ける自動車エン
ジンまたは航空機エンジンに使用するための潤滑油区分
の品質のかなり重要なパラメーターである。この粘度指
数は温度による粘度の変化の度合を示すものである。高
粘度指数すなわち100は低温で粘稠となったり、高温
で希薄になる傾向にない油を示すものである。接触水素
化膜ロウの脱ロウのメカニズムは溶媒脱ロウのメカニズ
ムとは異なるものであり、若干異なる化学組成が得られ
る。接触脱ロウした生成物は一夜曇り(ON C)の形
成として知られている規格流動点以上の6℃(10下)
で12時間以上にわたって放置すると曇りを生ずる。こ
のONC形成の程度は溶媒脱ロウ油よりかなり低いもの
である。上述のONC形成が接触膜ロウ油の生成物品質
に影響を及ばずものではないが、しかし、若干の市場分
野において、ONCのいかなる増加も望ましくはないと
考慮されるために一夜曇り(ON C)の形成を低減す
るこ、・1 “1“1 ”C” 7,1 。
ジンまたは航空機エンジンに使用するための潤滑油区分
の品質のかなり重要なパラメーターである。この粘度指
数は温度による粘度の変化の度合を示すものである。高
粘度指数すなわち100は低温で粘稠となったり、高温
で希薄になる傾向にない油を示すものである。接触水素
化膜ロウの脱ロウのメカニズムは溶媒脱ロウのメカニズ
ムとは異なるものであり、若干異なる化学組成が得られ
る。接触脱ロウした生成物は一夜曇り(ON C)の形
成として知られている規格流動点以上の6℃(10下)
で12時間以上にわたって放置すると曇りを生ずる。こ
のONC形成の程度は溶媒脱ロウ油よりかなり低いもの
である。上述のONC形成が接触膜ロウ油の生成物品質
に影響を及ばずものではないが、しかし、若干の市場分
野において、ONCのいかなる増加も望ましくはないと
考慮されるために一夜曇り(ON C)の形成を低減す
るこ、・1 “1“1 ”C” 7,1 。
石油ストックを脱ロウするための接触技法はザ・オイル
・エンド・ガス・ジャーナル(TheOiland G
as Journal)(1975年1月6日付)の第
69〜73頁に記載されている。また、米国特許第3,
688,113号明細書を参照されたい。
・エンド・ガス・ジャーナル(TheOiland G
as Journal)(1975年1月6日付)の第
69〜73頁に記載されている。また、米国特許第3,
688,113号明細書を参照されたい。
米国再発行特許第28,398号明細書はゼオライ+−
28M−5含有触媒による接触脱ロウ方法を記載してい
る。該方法と接触ハイドロフィニツシング法との併用は
米国特許第3,894,938号明細書に記載されてい
る。
28M−5含有触媒による接触脱ロウ方法を記載してい
る。該方法と接触ハイドロフィニツシング法との併用は
米国特許第3,894,938号明細書に記載されてい
る。
米国特許第3,755,138号明細書は穏やがな溶媒
脱ロウを行ない潤滑油ストツクから高品質ロウ分を取り
除き、次に接触脱ロウを行ない規定の流動点にすること
からなる方法を記載している。
脱ロウを行ない潤滑油ストツクから高品質ロウ分を取り
除き、次に接触脱ロウを行ない規定の流動点にすること
からなる方法を記載している。
米国特許第4,053,532号明細書はZSM−5タ
イプゼオライI・類を利用するフィシャーートロプッシ
ュ合成生成物を含む水素化膜ロウ操作を指向するもので
ある。
イプゼオライI・類を利用するフィシャーートロプッシ
ュ合成生成物を含む水素化膜ロウ操作を指向するもので
ある。
米国特許第3,956,102号明細書はZSM−5タ
イプゼオライト触媒を利用する石油区分の水素化脱ロウ
を含む方法に関するものである。
イプゼオライト触媒を利用する石油区分の水素化脱ロウ
を含む方法に関するものである。
米国特許第4,247,388号明細書は特別な活性の
ZSM−5タイプゼオライト類を利用する脱ロウ操作を
記載している。
ZSM−5タイプゼオライト類を利用する脱ロウ操作を
記載している。
米国特許第4,222,855号明細書はZSM−23
及びZSM−35を含むゼオライト類を利用する低流動
点及び高v、r、をもつ潤滑油を製造するための脱ロウ
操作を記載している。
及びZSM−35を含むゼオライト類を利用する低流動
点及び高v、r、をもつ潤滑油を製造するための脱ロウ
操作を記載している。
米国特許第4,372,839号明細書は高ロウ分含有
原油を2種の異なるゼオライト類、例えばZSM−5及
びZSIVI−35と接触させることよりなる前記原油
の脱ロウ方法を記載している。
原油を2種の異なるゼオライト類、例えばZSM−5及
びZSIVI−35と接触させることよりなる前記原油
の脱ロウ方法を記載している。
米国特許第4,419,220号明細書はゼオライ1へ
ベータを利用する脱ロウ方法を記載している。
ベータを利用する脱ロウ方法を記載している。
[発明が解決しようとする問題点]
先行技術の触媒類はしばしば所望でない結果を生ずる。
例えば、ZSM−5が潤滑油ストックを脱ロウするため
に使用された場合、望ましくない高分子量の枝分れ鎖を
もつパラフィン類及び長いアルキル枝分れ鎖をもつナフ
テン質成分がZSM−5の気孔に自由に拡散することが
できないために上述のパラフィン類及びナフテン質成分
があと一8= に残る。更に、以下に記載する例、特に例12において
、ゼオライトベータは脱ロウした潤滑油ストツクを充分
な収率で得るためには温度を」1昇する必要があること
が示された。従って、若干の場合においてはゼオライト
ベータは理想的な脱ロウ触媒ではない。
に使用された場合、望ましくない高分子量の枝分れ鎖を
もつパラフィン類及び長いアルキル枝分れ鎖をもつナフ
テン質成分がZSM−5の気孔に自由に拡散することが
できないために上述のパラフィン類及びナフテン質成分
があと一8= に残る。更に、以下に記載する例、特に例12において
、ゼオライトベータは脱ロウした潤滑油ストツクを充分
な収率で得るためには温度を」1昇する必要があること
が示された。従って、若干の場合においてはゼオライト
ベータは理想的な脱ロウ触媒ではない。
[問題点を解決するなめグ)手段]
従って、本発明は中気孔ゼオライ1〜、制御指数(C,
1,>2以下及び水素化異性化活性をもつ結晶性シリグ
ー1−大気孔ゼオライド及び水素化成分を含有する触媒
を提供するにある。
1,>2以下及び水素化異性化活性をもつ結晶性シリグ
ー1−大気孔ゼオライド及び水素化成分を含有する触媒
を提供するにある。
他の実施態様において、本発明は上述の触媒を使用する
潤滑油膜ロウ方法を提供するにある。
潤滑油膜ロウ方法を提供するにある。
[作用]
本発明方法は全原油、常圧蒸留残さ油、減圧蒸留塔残さ
油、プロパン脱れき残さ油、例えばブライトストック、
サイクル油、FCC塔残さ油、軽油、減圧軽油、脱れき
残さ油及び他の重質油のような比較的軽質な区分がら高
沸点ストックまでの種々の範囲の装入原料を脱ロウする
ために使用できる。装入原料は通常CI。+装入原料で
ある。これはCI。−のより軽質な油には多量のロウ質
成分が存在しないためである。しかし、所定の規格限度
内に流動点及び粘度を維持することか必要である軽油、
灯油類、ジェッ1へ燃料、潤滑油ストック、暖房油、フ
ルフラール抽出潤滑油ストック及び他の留出油区分のよ
うなロウ質留出油区分に本発明方法を用いることが特に
有用である。例えば潤滑油ストツクは通常230℃(4
50下)以上、より容易には315℃(600下)以」
二で沸騰する。本発明の目的に関して、潤滑油はAST
M D−1160試験法により測定した時、315°(
じ(600下)またはそれ以上の沸点範囲をもつ炭化水
素装入原料の1部分である。
油、プロパン脱れき残さ油、例えばブライトストック、
サイクル油、FCC塔残さ油、軽油、減圧軽油、脱れき
残さ油及び他の重質油のような比較的軽質な区分がら高
沸点ストックまでの種々の範囲の装入原料を脱ロウする
ために使用できる。装入原料は通常CI。+装入原料で
ある。これはCI。−のより軽質な油には多量のロウ質
成分が存在しないためである。しかし、所定の規格限度
内に流動点及び粘度を維持することか必要である軽油、
灯油類、ジェッ1へ燃料、潤滑油ストック、暖房油、フ
ルフラール抽出潤滑油ストック及び他の留出油区分のよ
うなロウ質留出油区分に本発明方法を用いることが特に
有用である。例えば潤滑油ストツクは通常230℃(4
50下)以上、より容易には315℃(600下)以」
二で沸騰する。本発明の目的に関して、潤滑油はAST
M D−1160試験法により測定した時、315°(
じ(600下)またはそれ以上の沸点範囲をもつ炭化水
素装入原料の1部分である。
通常、水素化膜ロウ条件は温度230℃(450下)〜
400°C(750下)、圧力100〜21.000k
Pa(0〜3000psig)、好適には800〜70
00kPa(100〜l OOOpsig>、J を包
含する。液体時間空間速度、すなわち時間当りの触媒の
体積当りの装入原料の体積は通常11− 0.1〜10、好適には0.2〜4てあり、また水素/
装入原利比は標準状態の液体装入原料の体積当り標準状
態のI(290〜1.4’00V/V[500〜800
0 S c F / B (標準立法フィー1−/バレ
ル)]、好適には140〜700V/V(800〜40
00SCF/B)である。
400°C(750下)、圧力100〜21.000k
Pa(0〜3000psig)、好適には800〜70
00kPa(100〜l OOOpsig>、J を包
含する。液体時間空間速度、すなわち時間当りの触媒の
体積当りの装入原料の体積は通常11− 0.1〜10、好適には0.2〜4てあり、また水素/
装入原利比は標準状態の液体装入原料の体積当り標準状
態のI(290〜1.4’00V/V[500〜800
0 S c F / B (標準立法フィー1−/バレ
ル)]、好適には140〜700V/V(800〜40
00SCF/B)である。
本発明の接触膜ロウ方法は脱ロウするための装入原料を
上述の結晶性シリケートセオライ1〜触媒の固定床、ス
ラリー床、望ましくは移動床と接触させることによって
行なわれる。
上述の結晶性シリケートセオライ1〜触媒の固定床、ス
ラリー床、望ましくは移動床と接触させることによって
行なわれる。
本発明方法に使用する触媒は中気孔ゼオライト及びC,
T、2以下及び水素化異性化活性をもつ大気孔結晶性シ
リケートゼオライト例えばゼオライ1へベータ並びに好
適には水素化成分をも含有するものである。特定の理論
に限定されることなく、正確な割合での中気孔ゼオライ
I・と大気孔ゼオライ1への混合が優れた脱ロウ活性を
提供し、また先行技術の潤滑油脂ロウ触媒よりも高品質
の潤滑油を製造することかてきるものと思料する。
T、2以下及び水素化異性化活性をもつ大気孔結晶性シ
リケートゼオライト例えばゼオライ1へベータ並びに好
適には水素化成分をも含有するものである。特定の理論
に限定されることなく、正確な割合での中気孔ゼオライ
I・と大気孔ゼオライ1への混合が優れた脱ロウ活性を
提供し、また先行技術の潤滑油脂ロウ触媒よりも高品質
の潤滑油を製造することかてきるものと思料する。
本発明の有用な新規なりラスのゼオライl−の区19−
分は中気孔ゼオライI・と呼称されるもので、n−ヘキ
サンを自由に収着するような通常7Å以下の有効気孔寸
法をもつゼオライ1〜である。有効気孔寸法とは、中気
孔ゼオライトの気孔は7Å以下の寸法をもつ完全に円筒
状の気孔と同じように働くことを意味する。従って、中
気孔ゼオライI・は気孔の形状が7Å以下の寸法の有効
気孔寸法のものとして働く限り7人を超える気孔をもつ
ものもありうる。更に、該ゼオライト−の構造はより大
きな分子に対する制御された進入を提供するものでなけ
ればならない。」一連のような制御された進入が存在す
るかどうかを既知の結晶構造から判断することが時とし
て可能である。例えば、結晶中の気孔開口部がケイ素及
びアルミニウム原子の8員環のみからなる場合には、n
−ヘキサンより大きな断面積の分子による進入は排除さ
れ、ゼオライトは望ましいタイプのものではない。1o
員環の気孔開口部が好適であるが、しがし、若干の場合
において、環の過度のしぼみまたは気孔の閉塞がこれら
のゼオライトを効果のないものにすることがある。
サンを自由に収着するような通常7Å以下の有効気孔寸
法をもつゼオライ1〜である。有効気孔寸法とは、中気
孔ゼオライトの気孔は7Å以下の寸法をもつ完全に円筒
状の気孔と同じように働くことを意味する。従って、中
気孔ゼオライI・は気孔の形状が7Å以下の寸法の有効
気孔寸法のものとして働く限り7人を超える気孔をもつ
ものもありうる。更に、該ゼオライト−の構造はより大
きな分子に対する制御された進入を提供するものでなけ
ればならない。」一連のような制御された進入が存在す
るかどうかを既知の結晶構造から判断することが時とし
て可能である。例えば、結晶中の気孔開口部がケイ素及
びアルミニウム原子の8員環のみからなる場合には、n
−ヘキサンより大きな断面積の分子による進入は排除さ
れ、ゼオライトは望ましいタイプのものではない。1o
員環の気孔開口部が好適であるが、しがし、若干の場合
において、環の過度のしぼみまたは気孔の閉塞がこれら
のゼオライトを効果のないものにすることがある。
理論的に12員環は有利な転化操作となるに充分な制御
を提供するものではないが、しかし、TMAオフレタイ
1〜のしぼんな12員環は若干制御された進入を示ずこ
とを記憶されたい。他の12員環構造は他の理由のため
に使用できるものもあり、それ故、単に理論的な横道研
究からゼオライトの有用性を全て判断することはてきな
い。
を提供するものではないが、しかし、TMAオフレタイ
1〜のしぼんな12員環は若干制御された進入を示ずこ
とを記憶されたい。他の12員環構造は他の理由のため
に使用できるものもあり、それ故、単に理論的な横道研
究からゼオライトの有用性を全て判断することはてきな
い。
本発明に重要な他のクラスのゼオライト類、ずなわち大
気孔ゼオライト類は業界において既知てあり、中気孔ゼ
オライト類より大きい気孔寸法、すなわち装入原料中に
通常観察される大多数の成分を受け入れるために充分な
大きさの気孔をもつ。
気孔ゼオライト類は業界において既知てあり、中気孔ゼ
オライト類より大きい気孔寸法、すなわち装入原料中に
通常観察される大多数の成分を受け入れるために充分な
大きさの気孔をもつ。
上述のゼオライI・は7,5Å以上の気孔寸法をもつと
通常記載されており、例えはゼオライトY、モルデナイ
1〜、ZSM−4、ZSM−20及びゼオライトベータ
と表示される。
通常記載されており、例えはゼオライトY、モルデナイ
1〜、ZSM−4、ZSM−20及びゼオライトベータ
と表示される。
ゼオライ1〜がその内部構造に対する種々グ)寸法の分
子の制御を提供する程度の好都合な測定方法はゼオライ
1〜の制御指数(C,1,)である。C,T 。
子の制御を提供する程度の好都合な測定方法はゼオライ
1〜の制御指数(C,1,)である。C,T 。
を測定する方法は米国特許第4,016,218号明細
書に完全に記載されている。
書に完全に記載されている。
若干ではあるか代表的な物質の制御指数(C,T、)を
以下に記載する。
以下に記載する。
灼本九仁ヒ C1■。
ZSM−4,0,5
ZSM−56〜8
ZSM−11. 6〜8
ZSM−1.2 2
ZSM−200,5
ZSM−239・1
ZSM−3430〜50
ZSM−354,5
ZSM−3B 2
ZSM−483,5
■MAオフレタイ?−3,7
TEAモルデナイl−0,4
クリノプチロライト 3.4
モルデナイト 0.5
希土類金属置換ゼオライトY (REV) 0.4無定
型シリカ−アルミナ 0.6 脱アルミニウムゼオライトY (DealY) 0 、
5塩素化したアルミナ 1以下 、i エリオナイI・38 1: ゼオライトベータ 0.6〜1+制御指数(C,
T、)は操作(転化)の過酷度または結合剤の存在また
は不在により幾分変化すると思われる。同様にゼオライ
トの結晶寸法、吸収した汚染物の存在等のような他の変
数は制御指数に影響を及ばずことかある。それ故、ゼオ
ライトの制御指数に関して1〜12の範囲の1個U上の
値を確立するような試験条件を選択することができるこ
とを認識されたい。これはZSM−5、ZSM−12、
ZSIVI−34及びゼオライトベータのようなゼオラ
イ1〜についての制御指数の範囲を説明するものである
。
型シリカ−アルミナ 0.6 脱アルミニウムゼオライトY (DealY) 0 、
5塩素化したアルミナ 1以下 、i エリオナイI・38 1: ゼオライトベータ 0.6〜1+制御指数(C,
T、)は操作(転化)の過酷度または結合剤の存在また
は不在により幾分変化すると思われる。同様にゼオライ
トの結晶寸法、吸収した汚染物の存在等のような他の変
数は制御指数に影響を及ばずことかある。それ故、ゼオ
ライトの制御指数に関して1〜12の範囲の1個U上の
値を確立するような試験条件を選択することができるこ
とを認識されたい。これはZSM−5、ZSM−12、
ZSIVI−34及びゼオライトベータのようなゼオラ
イ1〜についての制御指数の範囲を説明するものである
。
ゼオライトZSM−4は米国特許第3,923,639
号明細書に、ゼオライトZSM−5は米国特許第3.7
0.2,886号及び米国再発行特許第29 、949
号明細書に、ゼオライトZSM−11は米国特許第8.
709,979号明細書に、ゼオライl−Z S M
−1,2は米国特許第3,832,449号明細書に、
ゼオライトZ S M−20は米国特許第3,972,
983号に、ゼオライトZSM−23は米国特許第4,
076.342号明細書に、ゼオライl−Z S M
−34は米国特許第4.086,186号明細書に、ゼ
オライl−Z S M −3515− は米国特許第4,016,245号明細書に、ゼオライ
トZSM−38は米国特許第4,046,859号明細
書に、ゼオライトZ S M−4,8は米国特許第4,
397,827号明細書に、またゼオライトベータは米
国特許第3.308,089号及び米国再発行特許第2
8,341号明細書にそれぞれ教示されている。
号明細書に、ゼオライトZSM−5は米国特許第3.7
0.2,886号及び米国再発行特許第29 、949
号明細書に、ゼオライトZSM−11は米国特許第8.
709,979号明細書に、ゼオライl−Z S M
−1,2は米国特許第3,832,449号明細書に、
ゼオライトZ S M−20は米国特許第3,972,
983号に、ゼオライトZSM−23は米国特許第4,
076.342号明細書に、ゼオライl−Z S M
−34は米国特許第4.086,186号明細書に、ゼ
オライl−Z S M −3515− は米国特許第4,016,245号明細書に、ゼオライ
トZSM−38は米国特許第4,046,859号明細
書に、ゼオライトZ S M−4,8は米国特許第4,
397,827号明細書に、またゼオライトベータは米
国特許第3.308,089号及び米国再発行特許第2
8,341号明細書にそれぞれ教示されている。
また、本発明に有用な中気孔ゼオライト類は米国特許第
4,401,572号明細書に記載されている。
4,401,572号明細書に記載されている。
適当な大気孔ゼオライ)・類はゼオライトベータ、ZS
M−4、ZSM−20、モルデナイト、TEAモルデナ
イト、脱アルミニウムゼオライトY及び希土類金属置換
ゼオライトY(REV)を包含するものであるが、結晶
性アルミナ、塩素化したアルミナ及びシリカ−アルミナ
は含まれない。−上述の物質のC,T 、を以下に記載
する:(オライ1〜 C,I 。
M−4、ZSM−20、モルデナイト、TEAモルデナ
イト、脱アルミニウムゼオライトY及び希土類金属置換
ゼオライトY(REV)を包含するものであるが、結晶
性アルミナ、塩素化したアルミナ及びシリカ−アルミナ
は含まれない。−上述の物質のC,T 、を以下に記載
する:(オライ1〜 C,I 。
ZSM−40,5
ZSM−200,5
モルデナイト 0.5
ゼオライトベータ 0.6〜1+
−16=
本発明に好適な大気孔ゼオライト類は、L述の表に示す
ようにC,1,1以下をもつもグ)である。更に、大気
孔成分は低ナトリウム超安定性Yモレキュラー・シーブ
(USY)を包含する。USYは既知であり、米国特許
第3,293,192号及び同第3’、 449 、0
70号明細書に記載されている。
ようにC,1,1以下をもつもグ)である。更に、大気
孔成分は低ナトリウム超安定性Yモレキュラー・シーブ
(USY)を包含する。USYは既知であり、米国特許
第3,293,192号及び同第3’、 449 、0
70号明細書に記載されている。
非常に好ましい大気孔物質はゼオライトベータである。
ゼオライトベータは他の上述の大気孔ゼオライト類と同
じ構造をもつものではないことを記憶されたい。しかし
、上述の全てめゼオライト類は水素化異性化活性を提供
するものである。水素化異性化操作における大気孔触媒
すなわちゼオライトベータの使用は米国特許第4,41
9,220号及び同第4,428,819号明細書に開
示されている。
じ構造をもつものではないことを記憶されたい。しかし
、上述の全てめゼオライト類は水素化異性化活性を提供
するものである。水素化異性化操作における大気孔触媒
すなわちゼオライトベータの使用は米国特許第4,41
9,220号及び同第4,428,819号明細書に開
示されている。
大気孔水素化異性化触媒は酸性成分及び水素化−脱水素
化成分(便宜上水素化成分と記載する)よりなり、該水
素化成分は周期表[例えはザ・チャート・オブ・ザ・フ
ィッシャー・サイエンティフック・カンパニー(tl+
e Cart of the F isl+erSci
entific Co+npa++y)、カタログN0
5−702−10に示されるようなIUPAC及び米国
ナショナル・ビューロー・オン・スタンダーズU、S、
National Bureau of 5tndar
dsが承認した表]の第1B族、第1IB族、第VA族
、第VIA族または第■A族の1種または2種以上の金
属である。好適な水素化成分は周期表第■族の貴金属、
特に白金であるが、しかし、パラジウム、金、銀、レニ
ウムまたはロジウムのような他の貴金属もまた使用でき
る。白金−レニウム、白金−パラジウム、白金−イリジ
ウムまたは白金−イリジウム−レニウムのような貴金属
の組合せ並びに第■A族の金属類と非貴金属との組合せ
、特にコバルト、ニッケル、バナジウム、タングステン
、チタン及びモリブデンのような周期表第VIA族との
組合せ例えば白金−タングステン、白金−ニッケルまた
は白金−ニッケルータングステンに関心が寄せられてい
る。卑金属水素化成分、特にニッケル、コバルト、モリ
ブデン、タングステン、銅または亜゛) 鉛もまた使用
、きる。ヨバ2.)−ニッケ22、ヨバルトーモリブデ
ン、ニックルータングステン、コ19− バルトーニッケルータングステンまたはコバルト−ニッ
ケルーチタンもまた使用てきる。
化成分(便宜上水素化成分と記載する)よりなり、該水
素化成分は周期表[例えはザ・チャート・オブ・ザ・フ
ィッシャー・サイエンティフック・カンパニー(tl+
e Cart of the F isl+erSci
entific Co+npa++y)、カタログN0
5−702−10に示されるようなIUPAC及び米国
ナショナル・ビューロー・オン・スタンダーズU、S、
National Bureau of 5tndar
dsが承認した表]の第1B族、第1IB族、第VA族
、第VIA族または第■A族の1種または2種以上の金
属である。好適な水素化成分は周期表第■族の貴金属、
特に白金であるが、しかし、パラジウム、金、銀、レニ
ウムまたはロジウムのような他の貴金属もまた使用でき
る。白金−レニウム、白金−パラジウム、白金−イリジ
ウムまたは白金−イリジウム−レニウムのような貴金属
の組合せ並びに第■A族の金属類と非貴金属との組合せ
、特にコバルト、ニッケル、バナジウム、タングステン
、チタン及びモリブデンのような周期表第VIA族との
組合せ例えば白金−タングステン、白金−ニッケルまた
は白金−ニッケルータングステンに関心が寄せられてい
る。卑金属水素化成分、特にニッケル、コバルト、モリ
ブデン、タングステン、銅または亜゛) 鉛もまた使用
、きる。ヨバ2.)−ニッケ22、ヨバルトーモリブデ
ン、ニックルータングステン、コ19− バルトーニッケルータングステンまたはコバルト−ニッ
ケルーチタンもまた使用てきる。
金属は含浸またはイオン交換のような適当な方法でゼオ
ライ1へ中に配合することにより触媒I\配合できる。
ライ1へ中に配合することにより触媒I\配合できる。
金属はカチオン質鉗化合物、アニオン質錯化合物または
中性錯化自物例えば P t(N H3)4”+として混合することができ、
また上述のカチオン質銘化合物はゼオライト上てイオン
交換するために好都合であることが観察された。
中性錯化自物例えば P t(N H3)4”+として混合することができ、
また上述のカチオン質銘化合物はゼオライト上てイオン
交換するために好都合であることが観察された。
また、アニオン質錯化合物はゼオライトへ金属を含浸す
るために有用である。
るために有用である。
ゼオライトの酸性成分は多孔質結晶性ゼオライト類が好
適である。触媒に使用する結晶性ゼオライト類は酸素原
子を共有することによって架橋しているSin、四面体
の3次元格子よりなり、また該格子は格子中に他の原子
、特にA 10 <四面体の形態のアルミニウムを含有
することができる;また、ゼオライ1〜は格子上の負電
荷と平衡を保つために充分なカチオン成分を含有する。
適である。触媒に使用する結晶性ゼオライト類は酸素原
子を共有することによって架橋しているSin、四面体
の3次元格子よりなり、また該格子は格子中に他の原子
、特にA 10 <四面体の形態のアルミニウムを含有
することができる;また、ゼオライ1〜は格子上の負電
荷と平衡を保つために充分なカチオン成分を含有する。
勿論、酸官能は塩基交換、スチーミング、またはシリカ
/アルミナモル比の制御を含む操作により変化させるこ
とができる。
/アルミナモル比の制御を含む操作により変化させるこ
とができる。
異性化反応は触媒の比較的小程度の酸官能を必要とする
ものである。このため、ゼオライトは非常に高いシリカ
/アルミナモル比をもつことができる。これはシリカ/
アルミナモル比が触媒の酸部位密度と反比例の関係にあ
るためである。従って、50/1まなはそれ以上のシリ
カ/アルミナモル比が好適であり、事実、シリカ/アル
ミナモル比が非常に高い例えば100/1.200/1
.500/1.1000/1まなはそれ以上の場合さえ
ある。ゼオライトが25,000/1程度の非常に高い
シリカ/アルミナモル比の場合てさえ、該ゼオライトは
酸官能を保持することが知られており、この程度のシリ
カ/アルミナモル比またはそれ以上のゼオライトさえ使
用が意図されている。
ものである。このため、ゼオライトは非常に高いシリカ
/アルミナモル比をもつことができる。これはシリカ/
アルミナモル比が触媒の酸部位密度と反比例の関係にあ
るためである。従って、50/1まなはそれ以上のシリ
カ/アルミナモル比が好適であり、事実、シリカ/アル
ミナモル比が非常に高い例えば100/1.200/1
.500/1.1000/1まなはそれ以上の場合さえ
ある。ゼオライトが25,000/1程度の非常に高い
シリカ/アルミナモル比の場合てさえ、該ゼオライトは
酸官能を保持することが知られており、この程度のシリ
カ/アルミナモル比またはそれ以上のゼオライトさえ使
用が意図されている。
本発明に利用する結晶性シリケートゼオライト類のそれ
ぞれに結合する初期カチオン類は業界において良く知ら
れた技法に従って種々のカチオンにより置換することが
できる。代表的な置換カチ−tυ− オンは水素、アンモニウム、アルキルアンモニウム、金
属カチオン類及びそれらの混音物を包含する。置換金属
カチオン類に関して、希土類金属類、マンガン並びに周
期表第[A及びB族の金属類、例えば亜鉛、及び周期表
第■族の金属類、例えばニッケル、白金及びパラジウム
のカチオンを挙げることができる。
ぞれに結合する初期カチオン類は業界において良く知ら
れた技法に従って種々のカチオンにより置換することが
できる。代表的な置換カチ−tυ− オンは水素、アンモニウム、アルキルアンモニウム、金
属カチオン類及びそれらの混音物を包含する。置換金属
カチオン類に関して、希土類金属類、マンガン並びに周
期表第[A及びB族の金属類、例えば亜鉛、及び周期表
第■族の金属類、例えばニッケル、白金及びパラジウム
のカチオンを挙げることができる。
代表的なイオン交換技法はゼオライ1〜と所望の置換カ
チオンの塩とを接触させることからなる。
チオンの塩とを接触させることからなる。
種々の塩が使用できるが、塩化物類、硝酸塩類及び硫酸
塩類が特に好適である。
塩類が特に好適である。
代表的なイオン交換技法は米国特許第
3.140,249号、同第3,140,251号及び
同第3.140,253号明細書を含む種々の特許に開
示されている。
同第3.140,253号明細書を含む種々の特許に開
示されている。
所望の置換カチオンの溶液と接触させ、次にゼオライト
を好適には水洗し、60℃〜320°C(150下〜6
00下)の範囲の温度で乾燥し、次に空気中または他の
不活性雰囲気中260℃〜800℃(500下〜150
0下)の範囲の温度で1〜48時間またはそれ以上の範
囲の時間にわたって焼成を行なう。選択性及び他の有利
な特性を改善した触媒はゼオライトを260℃〜649
°C(500下〜1200下)、好適には399℃〜5
38℃(750下〜1000下)の範囲の加温下でスチ
ームにより処理することによって得ることができること
を更に見出した。上述の処理はスチーム100%の雰囲
気またはスチームとゼオライトに実質上不活性なガスか
らなる雰囲気中で行なうことができる。
を好適には水洗し、60℃〜320°C(150下〜6
00下)の範囲の温度で乾燥し、次に空気中または他の
不活性雰囲気中260℃〜800℃(500下〜150
0下)の範囲の温度で1〜48時間またはそれ以上の範
囲の時間にわたって焼成を行なう。選択性及び他の有利
な特性を改善した触媒はゼオライトを260℃〜649
°C(500下〜1200下)、好適には399℃〜5
38℃(750下〜1000下)の範囲の加温下でスチ
ームにより処理することによって得ることができること
を更に見出した。上述の処理はスチーム100%の雰囲
気またはスチームとゼオライトに実質上不活性なガスか
らなる雰囲気中で行なうことができる。
同様の処理はより低い温度及び加圧下、例えば177℃
〜371℃(350下〜700下)及び10〜200気
圧て行なうことができる。本発明方法に利用する結晶性
シリグー1〜ゼオライトはタングステン、バナジウム、
亜鉛、モリブデン、レニウム、ニッケル、コバルト、ク
ロム、マンガンまたは貴金属例えば白金またはパラジウ
ムのよう; な1挿抜たは2種以上の水素化成分0.1
〜25重量%、特に貴金属について通常0.1〜5重量
%、好適には0.3〜1重量%を緊密に混合して使用す
ることが望ましい。上述の成分はゼオライトへイオン交
換を行なうか、ゼオライト上に含浸するかまたはゼオラ
イトと物理的に緊密に混合することができる。上述の成
分、例えば白金の場自には白金イオン含有白金金属によ
りゼオライトを処理することによってゼオライ1〜中ま
たはゼオライト上に含浸することができる。従って、適
当な白金化合物は塩化白金酸、塩化白金及び白金アンミ
ン錯化合物を含む種々の化合物を包含する。
〜371℃(350下〜700下)及び10〜200気
圧て行なうことができる。本発明方法に利用する結晶性
シリグー1〜ゼオライトはタングステン、バナジウム、
亜鉛、モリブデン、レニウム、ニッケル、コバルト、ク
ロム、マンガンまたは貴金属例えば白金またはパラジウ
ムのよう; な1挿抜たは2種以上の水素化成分0.1
〜25重量%、特に貴金属について通常0.1〜5重量
%、好適には0.3〜1重量%を緊密に混合して使用す
ることが望ましい。上述の成分はゼオライトへイオン交
換を行なうか、ゼオライト上に含浸するかまたはゼオラ
イトと物理的に緊密に混合することができる。上述の成
分、例えば白金の場自には白金イオン含有白金金属によ
りゼオライトを処理することによってゼオライ1〜中ま
たはゼオライト上に含浸することができる。従って、適
当な白金化合物は塩化白金酸、塩化白金及び白金アンミ
ン錯化合物を含む種々の化合物を包含する。
有用な白金または他の金属類の化合物類は金属が化合物
中カチオンとして存在するか、または金属が化合物中ア
ニオンとして存在する化合物に大別することができる。
中カチオンとして存在するか、または金属が化合物中ア
ニオンとして存在する化合物に大別することができる。
イオン状態の金属を含有する上述の両方のタイプの化合
物類が使用できる。
物類が使用できる。
白金がカチオンまたはカチオン質銘化合物、例えばP
L(N H3)ICI2の形態で存在する溶液が特に有
用である。
L(N H3)ICI2の形態で存在する溶液が特に有
用である。
ゼオライトは使用前に少なくとも部分的に脱水ずべきで
ある。これは空気または窒素のような不活性雰囲気中で
200℃〜600°C(392下〜−23= 1120下)の温度、大気圧または減圧下で1〜48時
間にわたって加熱することによって行なうことができる
。また、脱水は単に減圧することによって低温で行なう
ことができるが、しかし、充分な量の脱水を行なうため
にはより長い時間を必要とする。
ある。これは空気または窒素のような不活性雰囲気中で
200℃〜600°C(392下〜−23= 1120下)の温度、大気圧または減圧下で1〜48時
間にわたって加熱することによって行なうことができる
。また、脱水は単に減圧することによって低温で行なう
ことができるが、しかし、充分な量の脱水を行なうため
にはより長い時間を必要とする。
触媒を調製するための好適な方法はゼオライトをアルミ
ナ水和物のような無機酸化物と混合し、得られた複合体
を押出成形物へ成形し、押出成形物を乾燥し、窒素また
は空気のような雰囲気中で焼成することよりなる。次に
押出成形物をアンモニウムイオンのようなカチオンでイ
オン交換し、再焼成前に、周期表第■族、第■族まなは
第■族の金属、例えば白金、モリブデン、ニッケル及び
コバルトのような水素化成分を添加する。水素化成分の
添加は含浸またはイオン交換により行なうことができる
。水素化成分を添加した後乾燥及び焼成して触媒の調製
を完了することがてきる。
ナ水和物のような無機酸化物と混合し、得られた複合体
を押出成形物へ成形し、押出成形物を乾燥し、窒素また
は空気のような雰囲気中で焼成することよりなる。次に
押出成形物をアンモニウムイオンのようなカチオンでイ
オン交換し、再焼成前に、周期表第■族、第■族まなは
第■族の金属、例えば白金、モリブデン、ニッケル及び
コバルトのような水素化成分を添加する。水素化成分の
添加は含浸またはイオン交換により行なうことができる
。水素化成分を添加した後乾燥及び焼成して触媒の調製
を完了することがてきる。
本発明方法は上述の大気孔触媒のいずれかを混合した触
媒を利用することによって行なうことが24− できるものであり、本発明の新規な触媒の調製方法及び
使用方法は大気孔触媒としてゼオライトヘータを使用し
て例示できることを理解されたい。
媒を利用することによって行なうことが24− できるものであり、本発明の新規な触媒の調製方法及び
使用方法は大気孔触媒としてゼオライトヘータを使用し
て例示できることを理解されたい。
本発明の触媒は通常中気孔ゼオライ1〜(S i O2
/ A + 20 sモル比70)5〜60重量%、好
適には20〜40重量%、大気孔ゼオライト、例えばN
H,型ゼオライトベータ(S i O2/ A l 2
03モル比30)5〜60重量%、好適には20〜40
重量%及びαアルミナ1水和物結合剤0〜50重量%、
好適には0〜40重量%を混合することによって調製さ
れる。混合操作の間にH2PtCl4またはP t(N
H:1)4(N O3)2を含有する充分量の水を乾
燥混合物へ徐々に添加する。混合操作を20分間または
混合物が均一になるまで継続する。次に混合物を押出成
形し、110°C(230下)で約3時間にわたって乾
燥する。得られた押出成形物を粉砕し、直径0.595
〜0.25mn+(30/ 60メツシユ)の寸法にし
、空気中、540℃(1000下)で3時間焼成する。
/ A + 20 sモル比70)5〜60重量%、好
適には20〜40重量%、大気孔ゼオライト、例えばN
H,型ゼオライトベータ(S i O2/ A l 2
03モル比30)5〜60重量%、好適には20〜40
重量%及びαアルミナ1水和物結合剤0〜50重量%、
好適には0〜40重量%を混合することによって調製さ
れる。混合操作の間にH2PtCl4またはP t(N
H:1)4(N O3)2を含有する充分量の水を乾
燥混合物へ徐々に添加する。混合操作を20分間または
混合物が均一になるまで継続する。次に混合物を押出成
形し、110°C(230下)で約3時間にわたって乾
燥する。得られた押出成形物を粉砕し、直径0.595
〜0.25mn+(30/ 60メツシユ)の寸法にし
、空気中、540℃(1000下)で3時間焼成する。
このようにして製造した触媒は0.1〜2重量%、好適
には03〜1重量%の均−に分散された白金を含有する
。白金以外の他の金属を触媒へ混合てきることを理解さ
れたい。
には03〜1重量%の均−に分散された白金を含有する
。白金以外の他の金属を触媒へ混合てきることを理解さ
れたい。
[実施例]
以下に実施例(以下、特記しない限り単に「例」と記載
する)を挙げ、本発明を更に説明する。 側り二% 例1〜9において、装入原料は以下に記載する諸特性を
もつ軽質ニュートラル潤滑油装入原料であった: 比重 0.8774 (API比重’) (29,8) 流動点(’C/下) 29/85 曇り点(’C/下) 49/120 粘度1(V(*)100℃ 5.341硫黄含量 0.
76重量% ASTM色調 1.0以下 (*)KVは動粘度を表ず。
する)を挙げ、本発明を更に説明する。 側り二% 例1〜9において、装入原料は以下に記載する諸特性を
もつ軽質ニュートラル潤滑油装入原料であった: 比重 0.8774 (API比重’) (29,8) 流動点(’C/下) 29/85 曇り点(’C/下) 49/120 粘度1(V(*)100℃ 5.341硫黄含量 0.
76重量% ASTM色調 1.0以下 (*)KVは動粘度を表ず。
11 び2(比文例)
1 %I 1□2.、よ、工。、□[ややユアーエいッ
Ni−ZSM−5触媒上に通した時の該触媒の効果を説
明するものである。該触媒を固定床反応器に装填した。
Ni−ZSM−5触媒上に通した時の該触媒の効果を説
明するものである。該触媒を固定床反応器に装填した。
反応器温度を所望の設定値に低下した後、装入原料を第
1表に記載する制御された操作条件下で水素と共に該触
媒上に通した。反応器から出る生成物流を加熱したトラ
ップ、冷水l・ラップ及びカス採取用耐圧容器に通した
。カス試料をC,〜C6成分について質量分析法により
分析した。
1表に記載する制御された操作条件下で水素と共に該触
媒上に通した。反応器から出る生成物流を加熱したトラ
ップ、冷水l・ラップ及びカス採取用耐圧容器に通した
。カス試料をC,〜C6成分について質量分析法により
分析した。
液体生成物をQ 、 ]、 l1lln HB以下及び
最高蒸留塔温度204℃(400下)の条件下で蒸留し
、343℃(650下)区分を即離した。若干の蒸留し
た試料を模擬蒸留塔に通して処理した。軽質液体生成物
類、すなわちコールドトラップからの凝集物及び蒸留し
た試料からの塔頂油をガスクロマドクラフィーにより分
析した。全物質収支は液体装入原料十水素の合計を基準
として算出しな。結果を第1表に記載する。
最高蒸留塔温度204℃(400下)の条件下で蒸留し
、343℃(650下)区分を即離した。若干の蒸留し
た試料を模擬蒸留塔に通して処理した。軽質液体生成物
類、すなわちコールドトラップからの凝集物及び蒸留し
た試料からの塔頂油をガスクロマドクラフィーにより分
析した。全物質収支は液体装入原料十水素の合計を基準
として算出しな。結果を第1表に記載する。
温度(℃/下) 2881550 3041580圧力
(kPa/ psiH) 2900/400 2900
/400ガス H2H2 循環比 V / V 450 440 SCF/bbI 2500 2404 操作時間(日)15 実験時間(時間) 21 26 L HS V 、V/V/時間 1.00 1.04物
質収支、% 98.3 97.5 収率、重量% c 、十c 20.25 0.48 C、4,963,59 C、6,103,82 CS 1.49 2.44 C、−343℃(650下> 8.61 8.4034
3℃(650下)+側滑油 80.59 81.27比
重 0.8878 0.8857 AIP比重 27.9 28.3 流動点(℃/下) −1515−1810曇り点(”C
/下)* −6/22 −8/18KV38℃(100
下> 58.43 50.35KV99℃(210下)
7.:1146 6.67328− KV 40”C52,4245,29 1(V100℃ 7.162 6.51O3US38℃
(100下) 271 234SUS99°C(210
下) 50.2 48.1粘度指数 93.2 91.
7 硫黄含量、重量% 0.98 0.93−夜曇り(ON
C)度** 17 8 ASTM色調*** 3.OL +、5* ASTM
D−2500 **フートノート第19頁を参照されない。
(kPa/ psiH) 2900/400 2900
/400ガス H2H2 循環比 V / V 450 440 SCF/bbI 2500 2404 操作時間(日)15 実験時間(時間) 21 26 L HS V 、V/V/時間 1.00 1.04物
質収支、% 98.3 97.5 収率、重量% c 、十c 20.25 0.48 C、4,963,59 C、6,103,82 CS 1.49 2.44 C、−343℃(650下> 8.61 8.4034
3℃(650下)+側滑油 80.59 81.27比
重 0.8878 0.8857 AIP比重 27.9 28.3 流動点(℃/下) −1515−1810曇り点(”C
/下)* −6/22 −8/18KV38℃(100
下> 58.43 50.35KV99℃(210下)
7.:1146 6.67328− KV 40”C52,4245,29 1(V100℃ 7.162 6.51O3US38℃
(100下) 271 234SUS99°C(210
下) 50.2 48.1粘度指数 93.2 91.
7 硫黄含量、重量% 0.98 0.93−夜曇り(ON
C)度** 17 8 ASTM色調*** 3.OL +、5* ASTM
D−2500 **フートノート第19頁を参照されない。
***ASTM**について、L−より明るい、D−よ
り暗いを表ず。
り暗いを表ず。
3 び4(比 )
例3及び4は上述の装入原料におけるスチーム処理Ni
−ZSM−5触媒の効果を説明するものである。第2表
に記載する条件下で例1及び2の操作を行ない、得られ
た結果を第2表に併記する。
−ZSM−5触媒の効果を説明するものである。第2表
に記載する条件下で例1及び2の操作を行ない、得られ
た結果を第2表に併記する。
温度(’C/下) 3041580 3041580圧
力(kPa/ psig) 2859/400 285
9/400ガス 112 H2 循環比 V / V 480 400 SCF/bbI 2679 2242 L HS V 、v/v/時間 1,00 1.02収
串、重量% C、十C20,110,02 C,1,491,69 c 44.03 3.87 C54,257,81 CM−343℃(650下) 10.84 9.133
43℃(650下)→潤滑油 79.49 77.67
(610下) (610下) 比重 0.8838 0.8805 ATP比重 28.6 29.2 流動点(’C/下) −9/ ]、 5 7 / 45
KV38℃(100下) 47.72 46.30KV
99℃(210下) 6.482 6.402’r K
V40℃ 42.99 4L751(V100℃6.3
256.248 SUS38°C(100下) 222 216STJS
99°C(210下) 47.2 46.9粘度指数
92.8 94.9 硫黄含量、重量% 0.80 0.84−夜曇り(ON
C)度 不合格 不音格例」ト及シJ’6(−比」4竹
0− 例5及び6は上述の装入原料における0 5%Pt−Z
SM−5触媒の効果を説明するものである。白金触媒は
反応器内で482℃(900下)の温度及び2900k
Pa(400psig)の水素の存在下で還元され、次
に反応器l\装入原料を導入した。
力(kPa/ psig) 2859/400 285
9/400ガス 112 H2 循環比 V / V 480 400 SCF/bbI 2679 2242 L HS V 、v/v/時間 1,00 1.02収
串、重量% C、十C20,110,02 C,1,491,69 c 44.03 3.87 C54,257,81 CM−343℃(650下) 10.84 9.133
43℃(650下)→潤滑油 79.49 77.67
(610下) (610下) 比重 0.8838 0.8805 ATP比重 28.6 29.2 流動点(’C/下) −9/ ]、 5 7 / 45
KV38℃(100下) 47.72 46.30KV
99℃(210下) 6.482 6.402’r K
V40℃ 42.99 4L751(V100℃6.3
256.248 SUS38°C(100下) 222 216STJS
99°C(210下) 47.2 46.9粘度指数
92.8 94.9 硫黄含量、重量% 0.80 0.84−夜曇り(ON
C)度 不合格 不音格例」ト及シJ’6(−比」4竹
0− 例5及び6は上述の装入原料における0 5%Pt−Z
SM−5触媒の効果を説明するものである。白金触媒は
反応器内で482℃(900下)の温度及び2900k
Pa(400psig)の水素の存在下で還元され、次
に反応器l\装入原料を導入した。
第3表に記載した条件下例1及び2の操作を行なった。
結果を第3表に記載する。
温度(℃/下) 2961565 2961565圧力
(kPa/ ps i g) 2900/400 29
00/400カス H21,+ 2 循環比 V/V ’370 440 SCF/bb l 2053 2493操作時間(日)
34 実験時間(時間) 22 25 L HS V 、v/v/時間 1.28 ]、、OO
物質収支、% 97.6 97.4 収率、重量% CI+ C20,240,46 C34,444,59 c 、 5,41 4.93 Cs 1.51 2.66 c6−343℃(650下) 8.75 8.8034
3°C(650下)+側滑油 80.65 78.56
比重 0.8854 0.8868 ATP比重 28.3 28.1 流動点(’C/下) −1575−237−10曇り点
(℃/下) −1378−1,810KV38℃(10
0下) 50.42 51.90KV99℃(210下
) 6.673 B、736KV40℃ 45.35
46.63 KV100℃ 6.505 6.569SUS38℃(
+00下) 234 241SUS99°C(210下
) 48,1 48.3粘度指数 91.5 89.1 硫黄含量、重量% 0.91 0.92−夜曇り(ON
C)度 22 ASTM色調 0.5 0.5 」L1文 例7〜9は」二連力装入原Hにお(つる0、44%Pt
−ZSM−5/ゼオライ1へベータ触媒の効果を説明す
るもV)である。触媒の組成を以下に記載する。
(kPa/ ps i g) 2900/400 29
00/400カス H21,+ 2 循環比 V/V ’370 440 SCF/bb l 2053 2493操作時間(日)
34 実験時間(時間) 22 25 L HS V 、v/v/時間 1.28 ]、、OO
物質収支、% 97.6 97.4 収率、重量% CI+ C20,240,46 C34,444,59 c 、 5,41 4.93 Cs 1.51 2.66 c6−343℃(650下) 8.75 8.8034
3°C(650下)+側滑油 80.65 78.56
比重 0.8854 0.8868 ATP比重 28.3 28.1 流動点(’C/下) −1575−237−10曇り点
(℃/下) −1378−1,810KV38℃(10
0下) 50.42 51.90KV99℃(210下
) 6.673 B、736KV40℃ 45.35
46.63 KV100℃ 6.505 6.569SUS38℃(
+00下) 234 241SUS99°C(210下
) 48,1 48.3粘度指数 91.5 89.1 硫黄含量、重量% 0.91 0.92−夜曇り(ON
C)度 22 ASTM色調 0.5 0.5 」L1文 例7〜9は」二連力装入原Hにお(つる0、44%Pt
−ZSM−5/ゼオライ1へベータ触媒の効果を説明す
るもV)である。触媒の組成を以下に記載する。
LL tcN%−
N H、型ZSM−532,5
NH,型ゼオライトヘータ 325
αアルミナ1水相物(結α剤)35
白金 044
第4表に記載する条件下て例5及び6の操作を行なった
。結果を第4表に併記する。
。結果を第4表に併記する。
策−牛一人
爵昼号 7 8 9
温度(’C/下) 2881550 2961565
3041580圧力(kI’a/psig) 2900
/400 2900/400 2900/400ガス
H2H2H2 循環比 V/V 405 450 450SCF/bb
l 2272 252:It 2515操作時間(日)
1 2 3 実験時間(時間) 23 22.5 22.5L HS
V 、v/v/時間 1.1 0,99 0.99物
質収支、% 100.5 98,3 97.0収率、重
量% CI十C20,1,70,310,36C,1,031
,641,95 C42,553,262,09 Cs 2.29 2,63 2.57 C6343℃(650下) 8,30 7,37 7.
61、 343℃(650下)+側滑油 85.66
84.79 85.42比重 0.8815 0.88
23 0.8836AIP比重 29.0 2B、9
28.6流動点(℃/下) 7/45 −7720 −
1575曇り点(℃/下) NA −1/30 −7/
20KV38℃(100下) 48.81 47.05
4B、22r(V99℃(210下)6.764 6
.519 6.586KV 40℃ 44.04 42
.44 43.461(V100℃ B、601 6.
:163 6.427SUS38℃(100下)227
219 224StJS99°C(210下) 48
,3 47,6 47.8粘度指数 100.9 97
.0 95.5硫黄含量、重量% 0.87 0.88
0.90−夜曇り(ONC)度 NA NA 3AS
TM色調 Ll、OLl、OLl、0rNA、は適用で
きないの意味表す。
3041580圧力(kI’a/psig) 2900
/400 2900/400 2900/400ガス
H2H2H2 循環比 V/V 405 450 450SCF/bb
l 2272 252:It 2515操作時間(日)
1 2 3 実験時間(時間) 23 22.5 22.5L HS
V 、v/v/時間 1.1 0,99 0.99物
質収支、% 100.5 98,3 97.0収率、重
量% CI十C20,1,70,310,36C,1,031
,641,95 C42,553,262,09 Cs 2.29 2,63 2.57 C6343℃(650下) 8,30 7,37 7.
61、 343℃(650下)+側滑油 85.66
84.79 85.42比重 0.8815 0.88
23 0.8836AIP比重 29.0 2B、9
28.6流動点(℃/下) 7/45 −7720 −
1575曇り点(℃/下) NA −1/30 −7/
20KV38℃(100下) 48.81 47.05
4B、22r(V99℃(210下)6.764 6
.519 6.586KV 40℃ 44.04 42
.44 43.461(V100℃ B、601 6.
:163 6.427SUS38℃(100下)227
219 224StJS99°C(210下) 48
,3 47,6 47.8粘度指数 100.9 97
.0 95.5硫黄含量、重量% 0.87 0.88
0.90−夜曇り(ONC)度 NA NA 3AS
TM色調 Ll、OLl、OLl、0rNA、は適用で
きないの意味表す。
例1〜9の結果を未スチーム処理Ni−ZSM−5触媒
、Pi−ZSM−5触媒及びPL−ZSM−5/ゼオラ
イトベータ触媒(例1.5及び9)について流動点−1
5℃(5下)のデータを基準として、またスチーム処理
N i−Z S M −5(例3)について流動点−9
℃(15下〉のデータを基準として以下の第5表に要約
する。
、Pi−ZSM−5触媒及びPL−ZSM−5/ゼオラ
イトベータ触媒(例1.5及び9)について流動点−1
5℃(5下)のデータを基準として、またスチーム処理
N i−Z S M −5(例3)について流動点−9
℃(15下〉のデータを基準として以下の第5表に要約
する。
35−
策一Σ−人
PL−ZSH−57未スチーム処理 スチーム処理触j
ji、−ゼ#?()ベータ PL−ZSM−5N1−Z
SH−5N□1−ZSN−5金属、重量% 0,44%
PL O,5%%Pt 1.2%Ni 1.2%Ni流
動点(°C/下) −1515−1515−1515−
9/15V、L 95.5 91.5 93.2 92
.8潤滑油収率、重量%85.4 Bo、7 80.6
79.5*−夜曇り 3 2 17 不合格 *321℃(610下)区分を基準とする。
ji、−ゼ#?()ベータ PL−ZSM−5N1−Z
SH−5N□1−ZSN−5金属、重量% 0,44%
PL O,5%%Pt 1.2%Ni 1.2%Ni流
動点(°C/下) −1515−1515−1515−
9/15V、L 95.5 91.5 93.2 92
.8潤滑油収率、重量%85.4 Bo、7 80.6
79.5*−夜曇り 3 2 17 不合格 *321℃(610下)区分を基準とする。
例1〜9の結果は以下のことを証明するものである:
(1)343℃(650下)十の収率に関して、pt−
ZSM−5/ゼオライトベータはPL−ZSM−5、ス
チーム処理Ni−ZSM−5または未スチーム処理N
i −Z S M 5を超える約5重量%の改善が得ら
れた: (2)PL−ZSM−5/ゼオライトベータ触媒を使用
して脱ロウした生成物の粘度指数は約4*改善された; (3)未スチーム処理N i −Z S M 5と比較
して、36− Pt−ZSIVI−5/ゼオライトベータ触媒またはP
L−ZSM−5触媒は一夜曇り(ONC>性能がかなり
改善された。上述の白金含有触媒からの生成物は明らか
にONC試験に合格するものであった。** 従って、本発明の触媒は粘度指数、潤滑油収率及び−夜
曇り性能において先行技術型ロウ触媒より優れている。
ZSM−5/ゼオライトベータはPL−ZSM−5、ス
チーム処理Ni−ZSM−5または未スチーム処理N
i −Z S M 5を超える約5重量%の改善が得ら
れた: (2)PL−ZSM−5/ゼオライトベータ触媒を使用
して脱ロウした生成物の粘度指数は約4*改善された; (3)未スチーム処理N i −Z S M 5と比較
して、36− Pt−ZSIVI−5/ゼオライトベータ触媒またはP
L−ZSM−5触媒は一夜曇り(ONC>性能がかなり
改善された。上述の白金含有触媒からの生成物は明らか
にONC試験に合格するものであった。** 従って、本発明の触媒は粘度指数、潤滑油収率及び−夜
曇り性能において先行技術型ロウ触媒より優れている。
従って、本発明の触媒は現在使用している脱ロウ触媒す
なわちスチーム処理Ni−ZSM−5よりかなり活性で
ある。
なわちスチーム処理Ni−ZSM−5よりかなり活性で
ある。
*スチーム処理Ni−ZSM−5についてのデータは流
動点が2.8℃(5下)の減少ごとにV、1.値が1減
少するから一15℃(5下)の流動点へ修正することが
できる。
動点が2.8℃(5下)の減少ごとにV、1.値が1減
少するから一15℃(5下)の流動点へ修正することが
できる。
従って、スチーム処理Ni−ZSM−5て処理した生成
物は一15℃(5下)の流動点で90.8のV、1.を
もつ。
物は一15℃(5下)の流動点で90.8のV、1.を
もつ。
**ONCは標準比濁器具により測定しな。
試料を一1℃(30°F)に少なくとも16時間保持し
た後に生した曇りを該器具て測定した。ONC値10以
下をもつ生成物が本試験に合格する。
た後に生した曇りを該器具て測定した。ONC値10以
下をもつ生成物が本試験に合格する。
例10〜20
以下の例において、使用した装入原料は以下の緒特性を
もつ軽質ニュートラル潤滑油装入原料であった: 軒 ニュートラル装 原こ 比重 0.8774 API比重 29.8 流動点(’C/下’) 29/85 曇り点(℃/下) 49/1.20以上粘度KV1.O
O℃ 5.341 硫黄、重量% 0.76 塩基性窒素111.。 45 水素、重量% 13,7 ASTM色調 L 1,0 10〜12 例10〜12は」二連の軽質ニュートラル装入原書 料におけるスチーム未処理0,1%pt−ゼオライトベ
ータの効果を説明するものである。第6表に39一 記載した条件下で例5及び6の操作を行なった。
もつ軽質ニュートラル潤滑油装入原料であった: 軒 ニュートラル装 原こ 比重 0.8774 API比重 29.8 流動点(’C/下’) 29/85 曇り点(℃/下) 49/1.20以上粘度KV1.O
O℃ 5.341 硫黄、重量% 0.76 塩基性窒素111.。 45 水素、重量% 13,7 ASTM色調 L 1,0 10〜12 例10〜12は」二連の軽質ニュートラル装入原書 料におけるスチーム未処理0,1%pt−ゼオライトベ
ータの効果を説明するものである。第6表に39一 記載した条件下で例5及び6の操作を行なった。
結果を第6表に併記する。
温度(℃/下) 3041580 343/650 3
99/750圧力(kPa/psig) 2900/4
00 2900/400 2900/400ガス ll
2I−I2112 循環比 V/V 325 4]5 451SCFハ市1
1B18 2344 2538操作時間(日) 2
3 4 実験時間(時間) 24 24 18 L HS V 、v/v/時間 1,21 1,09
0.99物質収支、% 100.8 99,9 97.
0収率、重量% C,−1−C20,10,I Q、I C50,20,30,3 C40,60,72,2 C50,80,71,7 C6−343℃(650下> 0.9 1.6 14.
1343℃(650下)(潤滑油 97.4 96,6
81.6比重 0.8764 0.8752 0.8
764AIP比重 30.0 30.2 30.0流動
点(’C/下) 35/95 29/85 27/80
曇り点(℃/下) 48/118 49/120* 4
9/120*KV38℃(100下) 34.74 3
4.89 35.33KV99°C(210下) 5.
491 5.837 5.563KV40℃ 31.5
7 31.83 32.10KV100℃ 5.367
5.708 5.437SUS38℃(100下)
162.9 163.5 165.5SUS99℃(2
10下> 44.2 45.4 44.5粘度指数 1
02.9 120.9 103.7硫黄含量、重量%
0.75 0.74 0.54塩基性窒素、pp+e
29.4 32.9 12.6水素、重量% 14.0
5 13.77 13.76−夜曇り(ONC)度 N
A NA OASTM色調 L2.OLl、5 L3.
0本は以上を表す。
99/750圧力(kPa/psig) 2900/4
00 2900/400 2900/400ガス ll
2I−I2112 循環比 V/V 325 4]5 451SCFハ市1
1B18 2344 2538操作時間(日) 2
3 4 実験時間(時間) 24 24 18 L HS V 、v/v/時間 1,21 1,09
0.99物質収支、% 100.8 99,9 97.
0収率、重量% C,−1−C20,10,I Q、I C50,20,30,3 C40,60,72,2 C50,80,71,7 C6−343℃(650下> 0.9 1.6 14.
1343℃(650下)(潤滑油 97.4 96,6
81.6比重 0.8764 0.8752 0.8
764AIP比重 30.0 30.2 30.0流動
点(’C/下) 35/95 29/85 27/80
曇り点(℃/下) 48/118 49/120* 4
9/120*KV38℃(100下) 34.74 3
4.89 35.33KV99°C(210下) 5.
491 5.837 5.563KV40℃ 31.5
7 31.83 32.10KV100℃ 5.367
5.708 5.437SUS38℃(100下)
162.9 163.5 165.5SUS99℃(2
10下> 44.2 45.4 44.5粘度指数 1
02.9 120.9 103.7硫黄含量、重量%
0.75 0.74 0.54塩基性窒素、pp+e
29.4 32.9 12.6水素、重量% 14.0
5 13.77 13.76−夜曇り(ONC)度 N
A NA OASTM色調 L2.OLl、5 L3.
0本は以上を表す。
−qυ−
13〜16 ′
例13〜16は−F述の軽質ニュー1〜ラル装入原料に
おける0、5%pt−ゼオライ1〜ヘータの効果を説明
するものである。第7表に記載する条件下例5及び6の
操作を行なった。結果を第7表に併記する。
おける0、5%pt−ゼオライ1〜ヘータの効果を説明
するものである。第7表に記載する条件下例5及び6の
操作を行なった。結果を第7表に併記する。
温度(℃/下) 3041580 343/650 3
99/750 427/800圧力(kPa/psig
) 2900/400 2900/400 2900/
400 2900/400ガス H21−■2■12■
■2 循環比 V/V 440 430 470 445SC
F/bbl 2481 2426 2628 2490
操作時間(日) 1 2 46 実験時間(時間) 23 21 68 19L HS
V 、v/v/時間 1,03 1.04 1.12
1.01物質収支、% 95.0 100.0 95.
6 940収率、重量% CI+C200,20,11,0 C,001,22,1 C,0,2]、、6 3.4 6.I C501,92,59,3 C6−343℃(650下) 8.8 8.2 13.
6 35.0343℃(650下)憧■滑油 9]、0
90.1 79.2 52.5比重 0.8787
0.876:’I O,87370,881,4AIP
比重 29,5 30.5 30,5 29.0流動点
く°C/下) 32/90 29/85 29/85
−1515曇り点(℃/下) 49/120 NA 4
1/106 18/64KV38℃(100下) 38
.97 37.80 33.58 14.11KV99
℃(210下) 6.037 5.892 5.404
3.093KV 40℃ 35.38 84.33
30.54 13.051(V100℃ 5.899
5.748 5.283 3.035SUS38℃(1
00下) 182 176.7 +57.6 73.9
3US99℃(210°F) 46.0 45.5 4
4 36.5粘度指数 109.5 18.2 104
.4 80.5硫黄含量、重量% 0.69 0.58
0.305 0.220塩基性窒素、pp+n 13
.4 17,4 12.2 5以上水素、重量% 13
.61 13.66 13.76 13.06−夜曇り
(ONC) 不合格 不合格 不合格 不合格ASTM
色調 2.5 Ll、5 L3.5 .4.0=43− 例17〜20 例17〜20は」−述の軽質ニュートラル装入原料にお
ける未スチーム処理1.]%Ni−ZSM−5/ゼオラ
イトベータの効果を説明するものである。第8表に記載
する条件下例】及び2の操作を行なった。結果を第8表
に併記する。
99/750 427/800圧力(kPa/psig
) 2900/400 2900/400 2900/
400 2900/400ガス H21−■2■12■
■2 循環比 V/V 440 430 470 445SC
F/bbl 2481 2426 2628 2490
操作時間(日) 1 2 46 実験時間(時間) 23 21 68 19L HS
V 、v/v/時間 1,03 1.04 1.12
1.01物質収支、% 95.0 100.0 95.
6 940収率、重量% CI+C200,20,11,0 C,001,22,1 C,0,2]、、6 3.4 6.I C501,92,59,3 C6−343℃(650下) 8.8 8.2 13.
6 35.0343℃(650下)憧■滑油 9]、0
90.1 79.2 52.5比重 0.8787
0.876:’I O,87370,881,4AIP
比重 29,5 30.5 30,5 29.0流動点
く°C/下) 32/90 29/85 29/85
−1515曇り点(℃/下) 49/120 NA 4
1/106 18/64KV38℃(100下) 38
.97 37.80 33.58 14.11KV99
℃(210下) 6.037 5.892 5.404
3.093KV 40℃ 35.38 84.33
30.54 13.051(V100℃ 5.899
5.748 5.283 3.035SUS38℃(1
00下) 182 176.7 +57.6 73.9
3US99℃(210°F) 46.0 45.5 4
4 36.5粘度指数 109.5 18.2 104
.4 80.5硫黄含量、重量% 0.69 0.58
0.305 0.220塩基性窒素、pp+n 13
.4 17,4 12.2 5以上水素、重量% 13
.61 13.66 13.76 13.06−夜曇り
(ONC) 不合格 不合格 不合格 不合格ASTM
色調 2.5 Ll、5 L3.5 .4.0=43− 例17〜20 例17〜20は」−述の軽質ニュートラル装入原料にお
ける未スチーム処理1.]%Ni−ZSM−5/ゼオラ
イトベータの効果を説明するものである。第8表に記載
する条件下例】及び2の操作を行なった。結果を第8表
に併記する。
温度(℃/下) 2967565 3021575 3
16/600 329/625圧力(kPa/psig
) 2900/400 2900/400 2900/
400 2900/400ガス N2 N2 11z
IT2 循環比 V/V 445 475 445 460SC
F/bM 2496 2656 2489 2586操
作時間(日) 2 3 57 実験時間(時間) 23 24 66 24L HS
V 、v/v/時間 1,02 1.00 +、05
i、02物質収支、% 99.6 100.2 102
.4 98.6収率、重量% CI+C20,30,30,40,4 C,1,4+、3 2.3 2.3 c、 3.0 3.5 3.7 3.8C52,22,
72,92,9 C6−343°C(650下) 7.6 7.9 8.
3 9.1343℃(650下)1潤滑油 84.7
84.3 82.4 8+、、5比重 0.8809
0.88+9 0.8736 0.8849AIP比重
29,1 28,9 28,6 28.4流動点(’
C/下) 7/45 2/35 −9/15−1810
曇り点(’C/下) 13156 7/44 −3/2
6−1810KV38℃(+00”F) 45.25
46.27 47.72 50.02KV99℃(21
0下) 6.4]0 6.467 6.524 B、6
33KV40°C40,86841,7643,014
5,001(V100℃ 6.258 6.3+、2
6.367 6.4713US38℃(100下) 2
11 215 222 233SIJS99℃(210
下> 47.2 47,4 47.6 47.9粘度指
数 99.4 97.8 94.7 91.0硫黄含量
、重量% 0.90 0,92 0.91 0.91塩
基性窒素、ppm 35 32 33 37水素、重量
% 13.66 13.38 13.67 13.58
−夜曇り(ONC) 不合格 不合格 不合格 2AS
TM色調 Ll、OLl、OLl、544− わ」二:λ−5− 例21〜25は上述の軽質ニュー1〜ラル装入原料にお
ける0、5%PL−ZSM−11/ゼオライトベータの
効果を説明するものである。本例において、ZSM−1
1はまず窒素雰囲気中538°C(1,000下)で3
時間にわたり焼成してZSM−11構造中のテトラブチ
ルアンモニウム及び他の有機化合物類を分解した。次に
ZSM−11をN H、NO3てイオン交換してZSI
VI−11中のNa含量を低減した。ゼオライI・ベー
タもよたZSM−1,1と同様の方法で調製した。32
.5部のN1]、型ZSM−11,32,5部のN H
、型ゼオライ1〜ベータ及び35部のαアルミナ1水和
物を混合して均一な混合物を形成し、次にco2流中H
2PtCl6て含浸しな。最後に、試料を0.25〜0
.60m+n(30/ 60メツシユ)の寸法とし、5
38℃<1.000下)で3時間空気焼成して付活した
。得られた試料を分析すると、0.49重量%のpt及
び0,01重量%のNaを含有することが観察された。
16/600 329/625圧力(kPa/psig
) 2900/400 2900/400 2900/
400 2900/400ガス N2 N2 11z
IT2 循環比 V/V 445 475 445 460SC
F/bM 2496 2656 2489 2586操
作時間(日) 2 3 57 実験時間(時間) 23 24 66 24L HS
V 、v/v/時間 1,02 1.00 +、05
i、02物質収支、% 99.6 100.2 102
.4 98.6収率、重量% CI+C20,30,30,40,4 C,1,4+、3 2.3 2.3 c、 3.0 3.5 3.7 3.8C52,22,
72,92,9 C6−343°C(650下) 7.6 7.9 8.
3 9.1343℃(650下)1潤滑油 84.7
84.3 82.4 8+、、5比重 0.8809
0.88+9 0.8736 0.8849AIP比重
29,1 28,9 28,6 28.4流動点(’
C/下) 7/45 2/35 −9/15−1810
曇り点(’C/下) 13156 7/44 −3/2
6−1810KV38℃(+00”F) 45.25
46.27 47.72 50.02KV99℃(21
0下) 6.4]0 6.467 6.524 B、6
33KV40°C40,86841,7643,014
5,001(V100℃ 6.258 6.3+、2
6.367 6.4713US38℃(100下) 2
11 215 222 233SIJS99℃(210
下> 47.2 47,4 47.6 47.9粘度指
数 99.4 97.8 94.7 91.0硫黄含量
、重量% 0.90 0,92 0.91 0.91塩
基性窒素、ppm 35 32 33 37水素、重量
% 13.66 13.38 13.67 13.58
−夜曇り(ONC) 不合格 不合格 不合格 2AS
TM色調 Ll、OLl、OLl、544− わ」二:λ−5− 例21〜25は上述の軽質ニュー1〜ラル装入原料にお
ける0、5%PL−ZSM−11/ゼオライトベータの
効果を説明するものである。本例において、ZSM−1
1はまず窒素雰囲気中538°C(1,000下)で3
時間にわたり焼成してZSM−11構造中のテトラブチ
ルアンモニウム及び他の有機化合物類を分解した。次に
ZSM−11をN H、NO3てイオン交換してZSI
VI−11中のNa含量を低減した。ゼオライI・ベー
タもよたZSM−1,1と同様の方法で調製した。32
.5部のN1]、型ZSM−11,32,5部のN H
、型ゼオライ1〜ベータ及び35部のαアルミナ1水和
物を混合して均一な混合物を形成し、次にco2流中H
2PtCl6て含浸しな。最後に、試料を0.25〜0
.60m+n(30/ 60メツシユ)の寸法とし、5
38℃<1.000下)で3時間空気焼成して付活した
。得られた試料を分析すると、0.49重量%のpt及
び0,01重量%のNaを含有することが観察された。
実験は良好なi黒度制御を行なうためのら線状予熱器及
び3帯域炉を備えた内径1.1000m(15/32イ
ンチ)の固定床反応器中で行なった。白金複合触媒は反
応器中て482℃(900下)及び2900kPa(4
00psig>の水素で1時間還元し、次に温度を26
0℃(500下)/\低下して装入原料の反応器へのポ
ンプ輸送を開始した。反応器を出る生成物流を加熱した
トラップ、水冷トラップ及びガス採取耐圧容器に通した
。ガス状試料を質量分析によりC1〜C6成分について
分析した。液体生成物を圧力0 、 ]、 +n+nH
g以下て、最大蒸留塔温度204℃(400下)で蒸留
して343℃(650下)十の区分を単離した。液体生
成物類(冷水トラップ中の凝集物及び蒸留塔からの塔頂
油)をガスクロマトグラフィー分析装置にに送った。
び3帯域炉を備えた内径1.1000m(15/32イ
ンチ)の固定床反応器中で行なった。白金複合触媒は反
応器中て482℃(900下)及び2900kPa(4
00psig>の水素で1時間還元し、次に温度を26
0℃(500下)/\低下して装入原料の反応器へのポ
ンプ輸送を開始した。反応器を出る生成物流を加熱した
トラップ、水冷トラップ及びガス採取耐圧容器に通した
。ガス状試料を質量分析によりC1〜C6成分について
分析した。液体生成物を圧力0 、 ]、 +n+nH
g以下て、最大蒸留塔温度204℃(400下)で蒸留
して343℃(650下)十の区分を単離した。液体生
成物類(冷水トラップ中の凝集物及び蒸留塔からの塔頂
油)をガスクロマトグラフィー分析装置にに送った。
全物質収支は全液体装入原料十水素を基準として算出し
た。新鮮な触媒を個々の実験に使用した。
た。新鮮な触媒を個々の実験に使用した。
実験条件及び結果を第9表に記載する。
f)
呆−牙一戎
温度(’C/下) 2991570 2991570
3041580 3101590 318/600圧力
(kPa/psiFi)2900/400 2900/
400 2900/400 2900/400 290
0/400ガス H2,H2H2H2H2 循環比V/V 345 455 460 435 43
0SCF/bbl 1934 2548 2588 2
434 2420操作時間(日) 1.5 4 5.5
6.5 7.5実験時間(時間)64 22 22
20. 19.5LH8V 1,01 0.98 0.
98 1.05 1.03物質収支、% 98.1 1
00.7 103.5 99.9 102.0収率、重
量% C+ 十C20,10−10,1,0,20,3Q、
2.3 1.4 2.6 1.7 3.2C,2,12
,52,93,33,I C22,82,72,82,82,I Cs 343℃ 9.8 8.1 7.3 7.9 8
.3343℃)潤滑油 82,9 85,0 84.3
85,1 83.0比重 0.8844 0.880
0 0.88]0 0.8820 0.883OAIP
比重 28,5 29,3 29,1 28,9 28
.841− 流動点(’C/下)−12/+0 2/35 −7/2
0 −9/15 −1515曇り点(’C/下)−7/
20 7/44 4/40 −3/26 −12/10
KV38℃(100下)51.17 44.90 45
.49 48.57 47.49KV99℃(210下
) 6.765 6.3B9 6.388 8.449
6.496KV 40℃ 46.03 40.58
41.06 42.00 42.801(V100℃
6.599 6.237 6.236 6.294 6
.339SUS38℃(100下) 238 209
212 217 221SUS99℃(210下) 4
8,3 47.1 47.i 47.3 47.5粘度
指数 92.8 99.8 97.5 95,8 94
.3硫黄含量、重量% 0.88 0,87 0.85
0,88 0.85塩基性窒素、pp+n 15 3
3 34 37 40水素、重量% 1.3.61 1
3.58 13.60 13.61 13.43−夜曇
り(ONC)度 O不合格 不合格 236ASTM色
調 Ll、、OLl、OLl、0 1.1.OLl、0
伝」〕[二」」と 例26〜2つは上述の装入原料における0、5%PL−
ZSM−23/ゼオライトベータの効果を説明するもの
である。ゼオライトベータ及びZSM−23を含有する
触媒複合体を32,5部のゼオライトベータ、32,5
部のZSM〜2348− 及び35部のαアルミナ1水和物を混合することによっ
て調製しな。水を添加しなから該混自物を混合して固体
含量を50%としな。30分後、混合物を乾燥し、成形
し、0.71〜1. 、4. ]、 +nm(1,4/
25メツシユ)の寸法とした。次に試料をCO2流中て
H2P、LC16溶液て含浸した。空気焼成[538°
C(1000下)で3時間」した最終試料を分析すると
、0.53重量%のpt及び0.02重量%のNaを含
有することが観察された。]二連の試料をほぼ例21〜
25と同様の操作を使用して試験しな。実験条件及び結
果を第10表に記載する。
3041580 3101590 318/600圧力
(kPa/psiFi)2900/400 2900/
400 2900/400 2900/400 290
0/400ガス H2,H2H2H2H2 循環比V/V 345 455 460 435 43
0SCF/bbl 1934 2548 2588 2
434 2420操作時間(日) 1.5 4 5.5
6.5 7.5実験時間(時間)64 22 22
20. 19.5LH8V 1,01 0.98 0.
98 1.05 1.03物質収支、% 98.1 1
00.7 103.5 99.9 102.0収率、重
量% C+ 十C20,10−10,1,0,20,3Q、
2.3 1.4 2.6 1.7 3.2C,2,12
,52,93,33,I C22,82,72,82,82,I Cs 343℃ 9.8 8.1 7.3 7.9 8
.3343℃)潤滑油 82,9 85,0 84.3
85,1 83.0比重 0.8844 0.880
0 0.88]0 0.8820 0.883OAIP
比重 28,5 29,3 29,1 28,9 28
.841− 流動点(’C/下)−12/+0 2/35 −7/2
0 −9/15 −1515曇り点(’C/下)−7/
20 7/44 4/40 −3/26 −12/10
KV38℃(100下)51.17 44.90 45
.49 48.57 47.49KV99℃(210下
) 6.765 6.3B9 6.388 8.449
6.496KV 40℃ 46.03 40.58
41.06 42.00 42.801(V100℃
6.599 6.237 6.236 6.294 6
.339SUS38℃(100下) 238 209
212 217 221SUS99℃(210下) 4
8,3 47.1 47.i 47.3 47.5粘度
指数 92.8 99.8 97.5 95,8 94
.3硫黄含量、重量% 0.88 0,87 0.85
0,88 0.85塩基性窒素、pp+n 15 3
3 34 37 40水素、重量% 1.3.61 1
3.58 13.60 13.61 13.43−夜曇
り(ONC)度 O不合格 不合格 236ASTM色
調 Ll、、OLl、OLl、0 1.1.OLl、0
伝」〕[二」」と 例26〜2つは上述の装入原料における0、5%PL−
ZSM−23/ゼオライトベータの効果を説明するもの
である。ゼオライトベータ及びZSM−23を含有する
触媒複合体を32,5部のゼオライトベータ、32,5
部のZSM〜2348− 及び35部のαアルミナ1水和物を混合することによっ
て調製しな。水を添加しなから該混自物を混合して固体
含量を50%としな。30分後、混合物を乾燥し、成形
し、0.71〜1. 、4. ]、 +nm(1,4/
25メツシユ)の寸法とした。次に試料をCO2流中て
H2P、LC16溶液て含浸した。空気焼成[538°
C(1000下)で3時間」した最終試料を分析すると
、0.53重量%のpt及び0.02重量%のNaを含
有することが観察された。]二連の試料をほぼ例21〜
25と同様の操作を使用して試験しな。実験条件及び結
果を第10表に記載する。
亀」」□人
桝香号 26 27 28 29
温度(’C/下) 3141598 329/624
354/670 860/680圧力<kPa/psi
8) 2900/400 2900/400 2900
/400 2900/400ガス ■1□ H2H21
−12 循環比 V/V 455 460 450 475SC
F/l+bl 2563 2589 2513 265
3操作時間(日) 1. 2 4.5 7実験時間(時
間> 20 23 89 18.5L HS V 、v
/v/時間 0.99 1.Qo 1.OQ O,95
物質収支、% 96.0 96.9 96.4 100
.0収率、重量% C,+C20,30,30,30,4 C31,61,52,12,7 c、 3.2 2.7 3.4 4.0cs 3.2
2.8 2.9 2.8C6−343℃(650下>
14.4 6.0 6.7 6.6343℃(650下
)+側滑油 77.3 85.7 84.6 83.5
比重 0.8771 0.8750 0.8781 0
.8754ATP比重 29,8 30.2 30,0
30.1流動点(’C/下) 16/60 1315
5 −4/25 −4/25曇り点(℃/下) 24/
76 20/68 1/34 −8/22KVR8℃(
100”F) 40.58 41.16 43.56
42.93KV99°C(210’F) 6.074
6.146 6.276 6.231KV40℃ 36
.77 37.29 39.376 38.83KV1
00℃ 5.933 6.003 8.128 6.0
841(: 5US38℃(100下> 189.4 192 20
3 200SUS99℃(210下 413.1 46
.3 46.8 46.6粘度指数 103.9 10
4.6 100.4 100.9硫黄含量、重量% Q
、495 0.480 0.315 (1,265塩基
性窒素、ppm 19.1 25.7 27 26水素
、重量% 13.62 13.86 13.84 12
.95ASTM色調 11.5 +、1.OLl、OL
l、0上述の結果はPt−ZSM−5/ゼオライトベー
タ、Ni−ZSM−5/ゼオライトヘータ、pt−ZS
M−1,1/ゼオライトベータ及びpt−ZSM−23
/ゼオライトベータは現在潤滑油の脱ロウに通常使用さ
れている触媒、すなわちスチーム処理N i −Z S
M −5より粘度指数及び潤滑油収率の面で優れた触
媒である。第1図及び第2図はpt−ZSM−5/ゼオ
ライトヘータ及びNi−ZSM−5/ゼオライトベータ
についての粘度指数と潤滑油収率及び粘度指数と流動点
の関係を記載したグラフ図である。一般にPt−ZSM
−5/ゼオライトベータはスチーム処理Ni−ZSM−
5より粘度指数値を3〜5、また潤滑油収率を4〜6重
量%改善しな。またNi−ZSM−5/ゼオライトヘー
タはスチーム処理Ni−Ni−7Sより粘度指数値を1
〜2、また潤滑油収率を2〜3重量%改善した。Pt−
ZSM−5/ゼオライトベータは一15℃〜7℃(5〜
45下)の流動点範囲で一定の潤滑油収率をもつもので
あった。Ni−ZSM−5に関して、潤滑油の収率は一
般に流動点の低下に伴って減少した。
354/670 860/680圧力<kPa/psi
8) 2900/400 2900/400 2900
/400 2900/400ガス ■1□ H2H21
−12 循環比 V/V 455 460 450 475SC
F/l+bl 2563 2589 2513 265
3操作時間(日) 1. 2 4.5 7実験時間(時
間> 20 23 89 18.5L HS V 、v
/v/時間 0.99 1.Qo 1.OQ O,95
物質収支、% 96.0 96.9 96.4 100
.0収率、重量% C,+C20,30,30,30,4 C31,61,52,12,7 c、 3.2 2.7 3.4 4.0cs 3.2
2.8 2.9 2.8C6−343℃(650下>
14.4 6.0 6.7 6.6343℃(650下
)+側滑油 77.3 85.7 84.6 83.5
比重 0.8771 0.8750 0.8781 0
.8754ATP比重 29,8 30.2 30,0
30.1流動点(’C/下) 16/60 1315
5 −4/25 −4/25曇り点(℃/下) 24/
76 20/68 1/34 −8/22KVR8℃(
100”F) 40.58 41.16 43.56
42.93KV99°C(210’F) 6.074
6.146 6.276 6.231KV40℃ 36
.77 37.29 39.376 38.83KV1
00℃ 5.933 6.003 8.128 6.0
841(: 5US38℃(100下> 189.4 192 20
3 200SUS99℃(210下 413.1 46
.3 46.8 46.6粘度指数 103.9 10
4.6 100.4 100.9硫黄含量、重量% Q
、495 0.480 0.315 (1,265塩基
性窒素、ppm 19.1 25.7 27 26水素
、重量% 13.62 13.86 13.84 12
.95ASTM色調 11.5 +、1.OLl、OL
l、0上述の結果はPt−ZSM−5/ゼオライトベー
タ、Ni−ZSM−5/ゼオライトヘータ、pt−ZS
M−1,1/ゼオライトベータ及びpt−ZSM−23
/ゼオライトベータは現在潤滑油の脱ロウに通常使用さ
れている触媒、すなわちスチーム処理N i −Z S
M −5より粘度指数及び潤滑油収率の面で優れた触
媒である。第1図及び第2図はpt−ZSM−5/ゼオ
ライトヘータ及びNi−ZSM−5/ゼオライトベータ
についての粘度指数と潤滑油収率及び粘度指数と流動点
の関係を記載したグラフ図である。一般にPt−ZSM
−5/ゼオライトベータはスチーム処理Ni−ZSM−
5より粘度指数値を3〜5、また潤滑油収率を4〜6重
量%改善しな。またNi−ZSM−5/ゼオライトヘー
タはスチーム処理Ni−Ni−7Sより粘度指数値を1
〜2、また潤滑油収率を2〜3重量%改善した。Pt−
ZSM−5/ゼオライトベータは一15℃〜7℃(5〜
45下)の流動点範囲で一定の潤滑油収率をもつもので
あった。Ni−ZSM−5に関して、潤滑油の収率は一
般に流動点の低下に伴って減少した。
また、PL−ZSM−5/ゼオライトベータは軽質ニュ
ートラル装入原料の一夜曇り(ON C)形成を低下さ
せた。−15℃(5下)で、この触媒上で処理した生成
物はONC試験に合格するが、一方スチーム処理N i
−Z S M 5触媒からの生成物は不合格であった。
ートラル装入原料の一夜曇り(ON C)形成を低下さ
せた。−15℃(5下)で、この触媒上で処理した生成
物はONC試験に合格するが、一方スチーム処理N i
−Z S M 5触媒からの生成物は不合格であった。
更に、Pt−ZSM−5/ゼオライトベータ触媒及びN
i−ZSM−5/ゼオライトベータ触媒は標準スチーム
処理Ni−ZSM−5触媒より高い硫黄含量及び低い窒
素含量をもつ潤滑油ストックを製造した。潤滑油ストッ
クの品質は通常より高い硫黄含量及びより低い窒素含量
により向上する。
i−ZSM−5/ゼオライトベータ触媒は標準スチーム
処理Ni−ZSM−5触媒より高い硫黄含量及び低い窒
素含量をもつ潤滑油ストックを製造した。潤滑油ストッ
クの品質は通常より高い硫黄含量及びより低い窒素含量
により向上する。
更に、Pt−ZSM−5/ゼオライトベータは脱ロウ生
成物のASTM色調を低減した。−15℃(5下)で、
潤滑油スト・ンクのASTM色調番よPt−ZSM−5
/ゼオライトベータにつν1て6まLl、0てあり、ま
た未スチーム処理Ni−ZSM−5にライては30であ
る。Pt−ZSM−5/ゼオライトベータはまたスチー
ム処理Ni−ZSM−5より03〜C5ガス状生成物が
少なく、これはpt複合触媒が所望でないクラッキング
活性をあまりもたないことを示すものである。
成物のASTM色調を低減した。−15℃(5下)で、
潤滑油スト・ンクのASTM色調番よPt−ZSM−5
/ゼオライトベータにつν1て6まLl、0てあり、ま
た未スチーム処理Ni−ZSM−5にライては30であ
る。Pt−ZSM−5/ゼオライトベータはまたスチー
ム処理Ni−ZSM−5より03〜C5ガス状生成物が
少なく、これはpt複合触媒が所望でないクラッキング
活性をあまりもたないことを示すものである。
試験を行なったゼオライトベータ触媒(pto、1重量
%及び0.5重量%)に関して、第7表及び第8表の結
果はより高いpt含量、すなわち0.5重量%pt含量
ゼオライトヘータが接触クラッキング活性を僅かに増加
することを示ずものである。これは潤滑油ストックを0
.5重量%pt含有ゼオライトベータ上で処理した場合
に潤滑油の収率が低下することによって示される。同し
流動点で、潤滑油収率、比重及び粘度指数は0.1重量
%及び0.5重量%P[含有ゼオライトベータ触媒に匹
敵するものである。しかし、PL−ZSM〜5/ゼオラ
イトベータ触媒と比較すると、pt−ゼオライトベータ
は少なくとも111℃(200下)の脱ロウ活性の点で
不利である。第4表に示ずように、304℃(580下
)の反応器温度でか未スチーム処理0.45%PL−Z
SM−5/ゼオライトベータを用いると一15℃(5下
)流動点生成物を得るために必要である。しかし、42
7℃(800下)の反応器温度が0.44%pt−ゼオ
ライトベータ(第7表)について必要である。更に、4
27℃(800下)で、pt−ゼオライトベータは粘度
指数が805にずぎない脱ロウ生成物を生じ、脱ロウ生
成物の粘度をかなり低下させる。
%及び0.5重量%)に関して、第7表及び第8表の結
果はより高いpt含量、すなわち0.5重量%pt含量
ゼオライトヘータが接触クラッキング活性を僅かに増加
することを示ずものである。これは潤滑油ストックを0
.5重量%pt含有ゼオライトベータ上で処理した場合
に潤滑油の収率が低下することによって示される。同し
流動点で、潤滑油収率、比重及び粘度指数は0.1重量
%及び0.5重量%P[含有ゼオライトベータ触媒に匹
敵するものである。しかし、PL−ZSM〜5/ゼオラ
イトベータ触媒と比較すると、pt−ゼオライトベータ
は少なくとも111℃(200下)の脱ロウ活性の点で
不利である。第4表に示ずように、304℃(580下
)の反応器温度でか未スチーム処理0.45%PL−Z
SM−5/ゼオライトベータを用いると一15℃(5下
)流動点生成物を得るために必要である。しかし、42
7℃(800下)の反応器温度が0.44%pt−ゼオ
ライトベータ(第7表)について必要である。更に、4
27℃(800下)で、pt−ゼオライトベータは粘度
指数が805にずぎない脱ロウ生成物を生じ、脱ロウ生
成物の粘度をかなり低下させる。
またpt−ゼオライ1へベータからの生成物潤滑油スト
ックはPL−ZSM−5/ゼオライトベータを用いて処
理した潤滑油ストックのASTM色調(Ll、O−第9
表)より暗いASTM色調(4,0−第7表)をもつ。
ックはPL−ZSM−5/ゼオライトベータを用いて処
理した潤滑油ストックのASTM色調(Ll、O−第9
表)より暗いASTM色調(4,0−第7表)をもつ。
PL−ZSM−5、Pt−ZSM−5/ゼオライご ト
ベータ及びpt−ゼオライトベータについて、潤滑油収
率と反応器温度の関係を記載したグラフ図である第3図
は343℃(650下)以下の反応器温度て潤滑油収率
がpt−ゼオライトベータについては90%以上である
ことを説明するものである。343℃(650下)より
高い温度では潤滑油収率は減少する。Pt−ZSM−5
に関して、潤滑油収率は反応器温度の上昇に伴って減少
しな。
ベータ及びpt−ゼオライトベータについて、潤滑油収
率と反応器温度の関係を記載したグラフ図である第3図
は343℃(650下)以下の反応器温度て潤滑油収率
がpt−ゼオライトベータについては90%以上である
ことを説明するものである。343℃(650下)より
高い温度では潤滑油収率は減少する。Pt−ZSM−5
に関して、潤滑油収率は反応器温度の上昇に伴って減少
しな。
潤滑油収率はPt−ZSM−5/ゼオライトベータにつ
いては温度の上昇しても85重量%の一定値を保持した
。
いては温度の上昇しても85重量%の一定値を保持した
。
Pt−ZSM−11/ゼオライ1へベータ及びPL−Z
SM−23/ゼオライトヘータを用いて行なった試験結
果を以下に要約する: (a)PL−ZSM−1,1,/ゼオライトベータ触媒
はN i −Z S M −5より粘度指数値が3〜5
高くい潤滑油を生成し、また潤滑油収率か3〜5重量%
高い潤滑油を生ずる; (b)PL−ZSIVI−23/ゼオライトベータ触媒
はN i −Z S M −5より潤滑油収率が3〜4
重量%高く、また粘度指数値が6〜8高い潤滑油を生ず
る;また 55− (c)3種のゼオライトベータを主体とする触媒複合体
: ZSM−5/ゼオライトベータ、ZSM−11/ゼ
オライトベータ及びZSM−23/ゼオライトヘータは
ほぼ同じ潤滑油収率が得られるが、しかし、ZSM−2
3/ゼオライトベータ触媒は一番高い粘度指数の改善値
が得られる。
SM−23/ゼオライトヘータを用いて行なった試験結
果を以下に要約する: (a)PL−ZSM−1,1,/ゼオライトベータ触媒
はN i −Z S M −5より粘度指数値が3〜5
高くい潤滑油を生成し、また潤滑油収率か3〜5重量%
高い潤滑油を生ずる; (b)PL−ZSIVI−23/ゼオライトベータ触媒
はN i −Z S M −5より潤滑油収率が3〜4
重量%高く、また粘度指数値が6〜8高い潤滑油を生ず
る;また 55− (c)3種のゼオライトベータを主体とする触媒複合体
: ZSM−5/ゼオライトベータ、ZSM−11/ゼ
オライトベータ及びZSM−23/ゼオライトヘータは
ほぼ同じ潤滑油収率が得られるが、しかし、ZSM−2
3/ゼオライトベータ触媒は一番高い粘度指数の改善値
が得られる。
さて、ZSM−11について、0℃(15下)の流動点
でPt−ZSM−11/ゼオライトベータ及びPt−Z
SM−11で処理した脱ロウ潤滑油の比較を以下の表に
示す。
でPt−ZSM−11/ゼオライトベータ及びPt−Z
SM−11で処理した脱ロウ潤滑油の比較を以下の表に
示す。
Pt−ZSM−11/
州し第’、 pt−zsトo ゼオライトベータ流動点
、℃/下 −9/15 −9/15反応器温度、℃/下
2821540 3101590操作日数、日 3.
5 6.5 比重 0.880 0.880 屓P比重 29,0 28.9 潤滑油収率、重量% 81..9 84.IKV、40
″Ccs 42.32 41.056− Iぐ V 、100℃ cs 6.31. 6.294
V、r、 ’ 95,2 95.8 硫黄含量、重量% 0.84 0.88塩基性窒素、p
pm 43 37 PL−ZSM−1,1と比較して、PL−ZSM−11
7ゼオライトベータ触媒は潤滑油収率が2重量%改善さ
れたが、v、r 、の改善は僅かにすぎなかった。ゼオ
ライトベータの比較的低いクラッキング活性のために、
Pt−ZSM−1,1,/ゼオライトベータ触媒は触媒
の老化について補正を行なった後PL−ZSM−1,1
−より17℃(30下)活性が低い。
、℃/下 −9/15 −9/15反応器温度、℃/下
2821540 3101590操作日数、日 3.
5 6.5 比重 0.880 0.880 屓P比重 29,0 28.9 潤滑油収率、重量% 81..9 84.IKV、40
″Ccs 42.32 41.056− Iぐ V 、100℃ cs 6.31. 6.294
V、r、 ’ 95,2 95.8 硫黄含量、重量% 0.84 0.88塩基性窒素、p
pm 43 37 PL−ZSM−1,1と比較して、PL−ZSM−11
7ゼオライトベータ触媒は潤滑油収率が2重量%改善さ
れたが、v、r 、の改善は僅かにすぎなかった。ゼオ
ライトベータの比較的低いクラッキング活性のために、
Pt−ZSM−1,1,/ゼオライトベータ触媒は触媒
の老化について補正を行なった後PL−ZSM−1,1
−より17℃(30下)活性が低い。
生成物の比重、動粘度(KV)、硫黄含量及び窒素含量
についてはPt−ZSM−11とpt−ZSM−11/
ゼオライトベータの間にほとんどまたは全く差異は観察
されなかった。
についてはPt−ZSM−11とpt−ZSM−11/
ゼオライトベータの間にほとんどまたは全く差異は観察
されなかった。
ILH8Vで同し装入原料を用いた場合、PL−ゼオラ
イトベータは流動点を一15℃(5丁)に低減するため
に427℃(800下)の処理温度を必要とする。しか
し、PL−ZSM−1,1/ゼオライトベータは316
℃(600下)しか必要とせず、それ故、pt−ゼオラ
イトベータより少なくとも93℃(200下)活性であ
る。通常の潤滑油脂ロウ条件下でpt−ゼオライトベー
タ自体は非常に低い脱ロウ活性をもつことは明らかであ
る。
イトベータは流動点を一15℃(5丁)に低減するため
に427℃(800下)の処理温度を必要とする。しか
し、PL−ZSM−1,1/ゼオライトベータは316
℃(600下)しか必要とせず、それ故、pt−ゼオラ
イトベータより少なくとも93℃(200下)活性であ
る。通常の潤滑油脂ロウ条件下でpt−ゼオライトベー
タ自体は非常に低い脱ロウ活性をもつことは明らかであ
る。
比較を以下に記載する(c =¥’7gはpt−ゼオラ
イ1〜ベータの略記である)・ Pt−ZSM−11,/ 散層−C−56ハT≧亜□ 流動点、°C/下 −1515−1515反応器温度1
℃/下 316/Boo 427/800操作日数、日
7.56 比重 0.88 0.88 ^IP比重 28.8 29.0 潤滑油収率、重量% 83.0 52.5K V、40
℃cs 42.8 13.051(V、100℃cs
6.339 3.035V、I 、 94.2 80.
5 艷 硫黄含量、重量% 0.85 0.22塩基性窒素、p
p+n 40 5 427℃(800下)で、pt−ゼオライトベータ触媒
(PL/C−56)は非常に高いタラソキング活性を示
し、潤滑油分子をかなりクラッキングした。結果として
、潤滑油収率はたった53%となり、またv、i 、は
81となった。更に、硫黄含量は0 、22重量%に、
窒素含量は5pp+n以下にそ著しく減少した。それ故
、ゼオライ1〜ベータI\のZSIVI−11の添加は
通常の条件下で潤滑油を脱ロウするために必要なりラッ
キング活性を付与するものである。
イ1〜ベータの略記である)・ Pt−ZSM−11,/ 散層−C−56ハT≧亜□ 流動点、°C/下 −1515−1515反応器温度1
℃/下 316/Boo 427/800操作日数、日
7.56 比重 0.88 0.88 ^IP比重 28.8 29.0 潤滑油収率、重量% 83.0 52.5K V、40
℃cs 42.8 13.051(V、100℃cs
6.339 3.035V、I 、 94.2 80.
5 艷 硫黄含量、重量% 0.85 0.22塩基性窒素、p
p+n 40 5 427℃(800下)で、pt−ゼオライトベータ触媒
(PL/C−56)は非常に高いタラソキング活性を示
し、潤滑油分子をかなりクラッキングした。結果として
、潤滑油収率はたった53%となり、またv、i 、は
81となった。更に、硫黄含量は0 、22重量%に、
窒素含量は5pp+n以下にそ著しく減少した。それ故
、ゼオライ1〜ベータI\のZSIVI−11の添加は
通常の条件下で潤滑油を脱ロウするために必要なりラッ
キング活性を付与するものである。
第4図及び第5図はそれぞれNi−ZSM−5、Pt−
ZSM−11、PL−ZSM−11/ゼオライトヘータ
及びPt−ZSM−5/ゼオライi〜ヘータについて潤
滑油収率と流動点及び■、1.と流動点の関係を示すグ
ラフ図である。スチーム処理Ni−ZSM−5と比較し
て、PIZSM−5/ゼオライトベータは一番高い潤滑
油収率及びVT 、ノミ善値をもち、次にPl−ZSM
−11,/ゼオライトベータ及びPL−ZSM−1,1
が続く。
ZSM−11、PL−ZSM−11/ゼオライトヘータ
及びPt−ZSM−5/ゼオライi〜ヘータについて潤
滑油収率と流動点及び■、1.と流動点の関係を示すグ
ラフ図である。スチーム処理Ni−ZSM−5と比較し
て、PIZSM−5/ゼオライトベータは一番高い潤滑
油収率及びVT 、ノミ善値をもち、次にPl−ZSM
−11,/ゼオライトベータ及びPL−ZSM−1,1
が続く。
さて、ZSM−23に関しては、PL−ZSM59−
一23/ゼオライトベータ、PL−ZSM−5/ゼオラ
イトベータ及びPL−ZSM−11/ゼオライトベータ
を用いて処理した脱ロウ生成物の緒特性を次表に記載す
る: Pt−ZSM−11/ Pt−ZSM−5/ Pt−Z
SH−23/角m−ゼオライトベータ ゼオライトベー
タ ゼオライトベータ流動点、℃/下 −7/20 −
7/20 −4/25反応器温度、℃/下 30415
80 2961565 360/680を条作日数、日
5.5 27 比重 0.88 0.88 0.87 ^IP比重 29.1 28.9 30.1潤滑油収率
、重量% 84.3 84.8 84.6KV、40℃
as 41.06 42.44 38.83KV、10
0℃cs 6.236 6.:163 6.084VA
、 97,5 97.0 100.9硫黄含量、重量%
0.85 0.88 0.27塩基性窒素−ppm
34 32 2660− 一7℃〜−4℃(20〜25下)の流動点て、ZSM−
23/セオライ1〜ベータからの生成物はZSM−11
,/ゼオライ1〜ベータまたはZSM−5/ゼオライト
ベータと比較して一番高いV I。
イトベータ及びPL−ZSM−11/ゼオライトベータ
を用いて処理した脱ロウ生成物の緒特性を次表に記載す
る: Pt−ZSM−11/ Pt−ZSM−5/ Pt−Z
SH−23/角m−ゼオライトベータ ゼオライトベー
タ ゼオライトベータ流動点、℃/下 −7/20 −
7/20 −4/25反応器温度、℃/下 30415
80 2961565 360/680を条作日数、日
5.5 27 比重 0.88 0.88 0.87 ^IP比重 29.1 28.9 30.1潤滑油収率
、重量% 84.3 84.8 84.6KV、40℃
as 41.06 42.44 38.83KV、10
0℃cs 6.236 6.:163 6.084VA
、 97,5 97.0 100.9硫黄含量、重量%
0.85 0.88 0.27塩基性窒素−ppm
34 32 2660− 一7℃〜−4℃(20〜25下)の流動点て、ZSM−
23/セオライ1〜ベータからの生成物はZSM−11
,/ゼオライ1〜ベータまたはZSM−5/ゼオライト
ベータと比較して一番高いV I。
をもつ。ZSM−23/ゼオライ1へベータからの生成
物中の硫黄含量はZSM−1,1/ゼオライトベータ及
びZSM−5/ゼオライトヘータからの生成物中に存在
する硫黄含量の30%にずぎない。
物中の硫黄含量はZSM−1,1/ゼオライトベータ及
びZSM−5/ゼオライトヘータからの生成物中に存在
する硫黄含量の30%にずぎない。
ZSIVI−23/ゼオライ)・ベータ生成物中からの
硫黄除去の程度は観察されなV、I ぴ)増加に寄与す
る。
硫黄除去の程度は観察されなV、I ぴ)増加に寄与す
る。
第6図及び第7図はPL−ZSM−11/ゼオライトヘ
ータ、Pt−ZSM−5/ゼオライトベータ、PL−Z
SM−23/ゼオライトベータ及びN i −Z S
M 5についての潤滑油収率と流動点及び粘度指数と流
動点の関係を示すグラフ図である。スチーム処理Ni−
ZSM−5と比べて、ZSM−23/ゼオライ1ヘヘー
タ触媒はパウルスポロ軽質ニュー1〜ラル装入原料に関
して3〜4重量%の収率の増加及び粘度指数値の6〜8
の増加の利点が得られる。
ータ、Pt−ZSM−5/ゼオライトベータ、PL−Z
SM−23/ゼオライトベータ及びN i −Z S
M 5についての潤滑油収率と流動点及び粘度指数と流
動点の関係を示すグラフ図である。スチーム処理Ni−
ZSM−5と比べて、ZSM−23/ゼオライ1ヘヘー
タ触媒はパウルスポロ軽質ニュー1〜ラル装入原料に関
して3〜4重量%の収率の増加及び粘度指数値の6〜8
の増加の利点が得られる。
ZSM−23/ゼオライトヘータに、J:るV、I 。
の改善の程度は試験を行なった触媒の中で一番高いもの
であるが、脱硫の程度かV、I に実質」−貢献する。
であるが、脱硫の程度かV、I に実質」−貢献する。
全ての複合触媒は潤滑油収率の同様の改善が得られる。
スチーム処理Ni−ZSM−5に比べた潤滑油収率及び
V、T 、の改善点を以下に要約する: Pt−ZSN−5/ゼオライトベータ 43〜5 +4
〜7Pt−ZSH−+t/ゼオライトベータ +3〜5
13〜5Pt−ZSN−23/ゼオテイトベータ +
3〜4 +6〜8昨1更ヱ支黒 以下の例において、使用した装入原料は以下の緒特性を
もつ重質ニュートラル潤滑油装入原料であった 1 1□ 比重 0.8945 AIP比重 265 流動点°C/下 −’13/11.0 曇り点’C/下 49/12゜ 粘度KV cs 100℃12.33 硫黄含量、重量% 1.o7 塩基性窒素、ppm 64 水素、重量% 1357 A S T M色調 4゜ 」Iジl化1−餅y 例30〜33は−1−jホの重質ニュートラル潤滑油ス
トツクにおけるスチーム処理Ni−ZSM−5の効果を
説明するものである。第11表に記載する条件下例1及
び2の操作を行なった。結果を第11表に併記する。
V、T 、の改善点を以下に要約する: Pt−ZSN−5/ゼオライトベータ 43〜5 +4
〜7Pt−ZSH−+t/ゼオライトベータ +3〜5
13〜5Pt−ZSN−23/ゼオテイトベータ +
3〜4 +6〜8昨1更ヱ支黒 以下の例において、使用した装入原料は以下の緒特性を
もつ重質ニュートラル潤滑油装入原料であった 1 1□ 比重 0.8945 AIP比重 265 流動点°C/下 −’13/11.0 曇り点’C/下 49/12゜ 粘度KV cs 100℃12.33 硫黄含量、重量% 1.o7 塩基性窒素、ppm 64 水素、重量% 1357 A S T M色調 4゜ 」Iジl化1−餅y 例30〜33は−1−jホの重質ニュートラル潤滑油ス
トツクにおけるスチーム処理Ni−ZSM−5の効果を
説明するものである。第11表に記載する条件下例1及
び2の操作を行なった。結果を第11表に併記する。
温度(℃/下) 316/60(1316/600 3
16/600 3]6/60(1圧力(kPa/psi
g) 2900/400 2900/400 2900
/400 2900/400ガス H2H21h H□ 循環比 V/V 436 420 449 453SC
F/+1111 245+ 2358 2520 25
54操作時間(日) 3.5 5.5 7.5 8.5
実験時間(時間) 22 67 21 20T= HS
V 、v/v/時間 1,09 1.06 0.98
0.99物質収支、% 95.7 100.0 10
1.0 9B、3収率、重量% Cl−1−C20,40,20,40,4C,4,+
4.9 3.2 2.8 C,4,54,24,93,9 C53,03,04,64,7 CM−343℃(650下) 5.1 5.Q 4.6
4.8343℃(650下)+側滑油 82.9 8
2.7 82.9 83.4比重 0.9015 0.
9007 0.9002 0.900OAIP比重 2
5.5 25,6 25,7 25.7流動点(℃/下
) −21/−5−1810−12/10 −12/1
0曇り点(℃/下) −207−4−10714−10
714−8718KV38℃(100下) 172.2
167.9 166.8 167.6KV99℃(2
10下) 14.23 14.14 14.13 14
.201(V40℃ 15]、1. 147.5 14
6.6 147.2I(V100℃ 13.81 13
.72 13.71 13.78SUS38℃(100
下) 798 778 77:11 776SUS99
℃(210下) 74.9 74,5 74,5 74
.8粘度指数 85.2 86,9 87.5 88.
0硫黄含量、重量% 1.24 1.22 122 1
.21塩基性窒素、囲+n 69 7] 77 72水
素、重量% 13.38 1326 13.41 13
30ASTM色調 C2,OC2,51,2,5C2,
5匠ユJニー39 例34〜3つは重質ニュートラル潤滑油ストックにおi
fる未スチーム処理PIZSM−5./ゼオライトヘー
タの効果を説明するものである。第12表に記載の条件
下て例5及び6の操11・を行なった。
16/600 3]6/60(1圧力(kPa/psi
g) 2900/400 2900/400 2900
/400 2900/400ガス H2H21h H□ 循環比 V/V 436 420 449 453SC
F/+1111 245+ 2358 2520 25
54操作時間(日) 3.5 5.5 7.5 8.5
実験時間(時間) 22 67 21 20T= HS
V 、v/v/時間 1,09 1.06 0.98
0.99物質収支、% 95.7 100.0 10
1.0 9B、3収率、重量% Cl−1−C20,40,20,40,4C,4,+
4.9 3.2 2.8 C,4,54,24,93,9 C53,03,04,64,7 CM−343℃(650下) 5.1 5.Q 4.6
4.8343℃(650下)+側滑油 82.9 8
2.7 82.9 83.4比重 0.9015 0.
9007 0.9002 0.900OAIP比重 2
5.5 25,6 25,7 25.7流動点(℃/下
) −21/−5−1810−12/10 −12/1
0曇り点(℃/下) −207−4−10714−10
714−8718KV38℃(100下) 172.2
167.9 166.8 167.6KV99℃(2
10下) 14.23 14.14 14.13 14
.201(V40℃ 15]、1. 147.5 14
6.6 147.2I(V100℃ 13.81 13
.72 13.71 13.78SUS38℃(100
下) 798 778 77:11 776SUS99
℃(210下) 74.9 74,5 74,5 74
.8粘度指数 85.2 86,9 87.5 88.
0硫黄含量、重量% 1.24 1.22 122 1
.21塩基性窒素、囲+n 69 7] 77 72水
素、重量% 13.38 1326 13.41 13
30ASTM色調 C2,OC2,51,2,5C2,
5匠ユJニー39 例34〜3つは重質ニュートラル潤滑油ストックにおi
fる未スチーム処理PIZSM−5./ゼオライトヘー
タの効果を説明するものである。第12表に記載の条件
下て例5及び6の操11・を行なった。
/
//
策□よλ−表
温度(℃/下) 3041580 31.6/600
3041580 296/625 2981565圧力
(kl’a/psiH) 2900/400 2900
/400 2900/400 2900/400 29
00/400ガス H2T−(2H□ H2H2 循環比 V/V 490 395 355 440 4
45SCF/bb l 2760 2225 1990
2472 2490操作時間(日) 2 4 724 実験時間(時間) 23 66 20 23 66L
HS V 、v/v/時間 0.92 1,14 1,
27 1,02 1.03物質収支、% 99.9 9
5,7 99.2 101.7 98.6収率、重量% C,+C20,40,40,30,30,3C34,1
2,40,71,7+、2 C,5,04,62,22,92,2 C52,22,62,22,31,8 C6−343℃(650下) 4.9 4,1 3.0
3.8 3.0343℃(650下)1潤滑油 83
.4 85,9 91.6 89,0 91.6比重
0.9008 0.8996 0.8958 0.89
71 0.8947AJP比重 25.6 25,8
26,5 26,2 26.52961565 2900/400 F(2 65 618 2 0,98 102,2 0,3 0,6 2 1,9 2,7 23 0,8953 26,6 流動点(℃/下) −1515−9/15 18/60
7/45曇り点(℃/下) II/12 −3/26
NA NAKV38°C(+00下) ]、80.6
176.6 159.2 165.5KV99℃(2
10下> 14.91 14.88 14.45 14
.53](V 40℃ 15B、5 155.2 14
0.5 145.8I(V100℃ 14.46 14
.44 14.03 14.1O3US38℃(100
下) 837 818 737 767SUS99℃(
210下) 77.5 77.4 75.7 76粘度
指数 87.8 90.0 96.3 93.1硫黄含
量、重量% ]、25 1,22 1,16 1.21
塩基性窒素、囲m 71 44 110 79水素、重
量% 13.22 13.21 13.54 13.2
4ASTM色調 6.5 8.0 08.0 8.02
1/70 24/75 NA NA 156.4 153.3 14.27 +4.15 138.1 135.4 +3.86 13.74 725 7+、0 75.1 74,6 96.3 97.0 1.19 1.18 769 13.60 13.50 DB、ODB、0 例30〜3つの結果はPt−ZSM−5/ゼオライトヘ
ータで処理した場合、粘度指数及び潤滑油収率がそれぞ
れ約1〜2及び2〜3重量%改善されることを示すもの
である。両触媒は同等の比重、水素、硫黄及び窒素含量
をもつ潤滑油ストック生成物を製造した。
3041580 296/625 2981565圧力
(kl’a/psiH) 2900/400 2900
/400 2900/400 2900/400 29
00/400ガス H2T−(2H□ H2H2 循環比 V/V 490 395 355 440 4
45SCF/bb l 2760 2225 1990
2472 2490操作時間(日) 2 4 724 実験時間(時間) 23 66 20 23 66L
HS V 、v/v/時間 0.92 1,14 1,
27 1,02 1.03物質収支、% 99.9 9
5,7 99.2 101.7 98.6収率、重量% C,+C20,40,40,30,30,3C34,1
2,40,71,7+、2 C,5,04,62,22,92,2 C52,22,62,22,31,8 C6−343℃(650下) 4.9 4,1 3.0
3.8 3.0343℃(650下)1潤滑油 83
.4 85,9 91.6 89,0 91.6比重
0.9008 0.8996 0.8958 0.89
71 0.8947AJP比重 25.6 25,8
26,5 26,2 26.52961565 2900/400 F(2 65 618 2 0,98 102,2 0,3 0,6 2 1,9 2,7 23 0,8953 26,6 流動点(℃/下) −1515−9/15 18/60
7/45曇り点(℃/下) II/12 −3/26
NA NAKV38°C(+00下) ]、80.6
176.6 159.2 165.5KV99℃(2
10下> 14.91 14.88 14.45 14
.53](V 40℃ 15B、5 155.2 14
0.5 145.8I(V100℃ 14.46 14
.44 14.03 14.1O3US38℃(100
下) 837 818 737 767SUS99℃(
210下) 77.5 77.4 75.7 76粘度
指数 87.8 90.0 96.3 93.1硫黄含
量、重量% ]、25 1,22 1,16 1.21
塩基性窒素、囲m 71 44 110 79水素、重
量% 13.22 13.21 13.54 13.2
4ASTM色調 6.5 8.0 08.0 8.02
1/70 24/75 NA NA 156.4 153.3 14.27 +4.15 138.1 135.4 +3.86 13.74 725 7+、0 75.1 74,6 96.3 97.0 1.19 1.18 769 13.60 13.50 DB、ODB、0 例30〜3つの結果はPt−ZSM−5/ゼオライトヘ
ータで処理した場合、粘度指数及び潤滑油収率がそれぞ
れ約1〜2及び2〜3重量%改善されることを示すもの
である。両触媒は同等の比重、水素、硫黄及び窒素含量
をもつ潤滑油ストック生成物を製造した。
昨先更二晃更
以下の例において使用した装入原料は以下の緒特性をも
つロウ質ブライト潤滑油装入原料ラフィネートであった
: oIMブライトストックラフイネ−1へ比重 0.90
36 AIP比重 251 流動点℃/下 4.9 / ]、 20曇り点℃/下
49/120以上 粘度1(V100℃ 29.06 硫黄含量、重量% 1.13 塩基性窒素、ppm 130 (1 昨(更X先Σ 例40〜45は上述のロウ質ブライト潤滑油ストックラ
フィネートにおけるスチーム処理Ni−ZSM−5の効
果を説明するものである。第13表に記載する条件下て
例1及び2の操作を行なった。結果を第13表に併記す
る。
つロウ質ブライト潤滑油装入原料ラフィネートであった
: oIMブライトストックラフイネ−1へ比重 0.90
36 AIP比重 251 流動点℃/下 4.9 / ]、 20曇り点℃/下
49/120以上 粘度1(V100℃ 29.06 硫黄含量、重量% 1.13 塩基性窒素、ppm 130 (1 昨(更X先Σ 例40〜45は上述のロウ質ブライト潤滑油ストックラ
フィネートにおけるスチーム処理Ni−ZSM−5の効
果を説明するものである。第13表に記載する条件下て
例1及び2の操作を行なった。結果を第13表に併記す
る。
/′
□二。
/
/′
□1□
温度(℃/下) 31−6/600 329/625
2881550 2881550圧力(kPa/psi
g) 2900/400 2900/400 2900
/400 2900/400ガス H2H2H2H2 循環比 V/V 440 450 435 410SC
F/bb l 2474 2523 2435 229
4操作時間(日) 1.9 2,9 2 3実験時間(
時間> 23 22 22 23L HS V 、v/
v/時間 0.96 1.09 0.77 1.09物
質収支、% 96.2 97.0 96.7 97.5
収率、重量% c 、 + c 20.35 0.61 0.26 0
.06(:、 3.95 5,47 2.17 1.4
6C,4,185,162,962,37c52.27
2.98 2,17 1.61C6−343℃(65
0下) 2.38 2,29 2.48 1.9934
3℃(650下)+側滑油 8B、87 83.49
89.96 92.51比重 0.9094 0.91
+5 0.9086 0.9073AIP比重 24.
1 23.7 24,2 24.571− 70− 445 2887550 3]01590 2900/400 2900/400 H2トI。
2881550 2881550圧力(kPa/psi
g) 2900/400 2900/400 2900
/400 2900/400ガス H2H2H2H2 循環比 V/V 440 450 435 410SC
F/bb l 2474 2523 2435 229
4操作時間(日) 1.9 2,9 2 3実験時間(
時間> 23 22 22 23L HS V 、v/
v/時間 0.96 1.09 0.77 1.09物
質収支、% 96.2 97.0 96.7 97.5
収率、重量% c 、 + c 20.35 0.61 0.26 0
.06(:、 3.95 5,47 2.17 1.4
6C,4,185,162,962,37c52.27
2.98 2,17 1.61C6−343℃(65
0下) 2.38 2,29 2.48 1.9934
3℃(650下)+側滑油 8B、87 83.49
89.96 92.51比重 0.9094 0.91
+5 0.9086 0.9073AIP比重 24.
1 23.7 24,2 24.571− 70− 445 2887550 3]01590 2900/400 2900/400 H2トI。
370 405
2083 2273
5
420
0.60 0.55
97.5 97.5
0.20 0.44
2.29 4.24
2.59 3.25
1.54 1.56
2.39 3.15
90.99 87.36
0.9085 0.9105
24.2 23.9
流動点(”C/下) −1810−1810−7/20
4/40 −1/30曇り点(’C/下) −871
84りなし −3/26 12154 NAKV38℃
く100下) 592.6 605.0 572.1
!59.5 579.IKV99℃(210下) 32
.76 32.74 B3.01 306 33.4]
KV40℃5]0.0520.0493.7483.9
499.81(V100℃ 91.62 3]、59
31.87 3+、93 :12.26SUS38°C
(100下) 2745 2802 2650 259
2 2682SUS99°C(210下) 154.9
154.8 156.+ 156.3 157.9粘
度指数 92.0 90.4 95.4 97.1 9
5.8硫黄含鼠、重量% 1.40 1..42 1.
H1,121,27塩基性窒素、ppm 87 122
112 +08 116水素、重量% 13.04
13.00 +3.24 13.28 13.12AS
TM色1ilIL4.0 4.0 1.5.5 L6.
Or18.0=72= −+ 575 一13/9 186 33.57 521、.9 239 865 158゜6 91.7 24 22 312 D8.0 桝46〜50 例46〜50は」1述のロウ質ブライI〜潤滑油装大原
料うフィイ・−1〜における未スチーム処理PL−Z
S M −5/’セオライl−’\−夕の効果を説明す
るもめである。第14表に記載する条件下0例5及び6
グ)操作を行なった。結果を第14表に併記する。
4/40 −1/30曇り点(’C/下) −871
84りなし −3/26 12154 NAKV38℃
く100下) 592.6 605.0 572.1
!59.5 579.IKV99℃(210下) 32
.76 32.74 B3.01 306 33.4]
KV40℃5]0.0520.0493.7483.9
499.81(V100℃ 91.62 3]、59
31.87 3+、93 :12.26SUS38°C
(100下) 2745 2802 2650 259
2 2682SUS99°C(210下) 154.9
154.8 156.+ 156.3 157.9粘
度指数 92.0 90.4 95.4 97.1 9
5.8硫黄含鼠、重量% 1.40 1..42 1.
H1,121,27塩基性窒素、ppm 87 122
112 +08 116水素、重量% 13.04
13.00 +3.24 13.28 13.12AS
TM色1ilIL4.0 4.0 1.5.5 L6.
Or18.0=72= −+ 575 一13/9 186 33.57 521、.9 239 865 158゜6 91.7 24 22 312 D8.0 桝46〜50 例46〜50は」1述のロウ質ブライI〜潤滑油装大原
料うフィイ・−1〜における未スチーム処理PL−Z
S M −5/’セオライl−’\−夕の効果を説明す
るもめである。第14表に記載する条件下0例5及び6
グ)操作を行なった。結果を第14表に併記する。
/′
、、/
7/′
−73−−320=
策−1生□表
温度(’C/下) 2961565 2961565
316/600 :’116/600圧力(kPa/p
sig) 2900/400 2900/400 29
00/400 2900/400ガス H2I]2 H
2H2 循環比 V/V 460 450 460 460SC
F/bbl 2589 2539 2573 2573
操作時間(日) 2 3 4 5 実験時m (時間) 23 23 22 2θL I−
T S V 、v/v/時間 0.75 0.76 0
.74 0.75物質収支、% 99.0 100.8
100.6収率、重量% CI+C20,40,40,5 C) 3.7 :’1.2 4.6 C、4,23,43・6 c5X、6 2.2 2.I C6−343℃(650下) 3.8 3.3 3.5
343℃(650下)+潤滑油 86.3 87.5
85.7比重 0.9104 0.9095 0.9]
13 0.9109ATP比重 23,9 24,1
23,7 29.874− 3]6/600 2900/400 2 60 529 3 0.75 10+ 、5 3 4.1 3.4 9 3.5 68 0.9106 39 流動点(’C/下) −217−5−1810−9/1
5 −9/15KV38℃〈100下) 576.6
564.8 597.8 590.8KV99℃(21
0下) 32.0+ 32.01 33.38 32.
32KV 40”C496,3486,85]3.8
508.11(V100℃30.9030.9031.
2531.1.9SUS38℃(100下) 2671
2616 2769 2737SUS99℃(210
下) 15L、5 151..5 153.2 152
.9粘度指数 91.4 92.9 90.0 90.
7硫黄含量、重量% 1.44 1..33 1.43
1.30塩基性窒素、ppm 1.16.6 106
138水素、重量% 13.21 13.05 1B
、16 13.16ASTM色調 8.0 D8.0
r18.o 08.ODは「より暗い」を表す。
316/600 :’116/600圧力(kPa/p
sig) 2900/400 2900/400 29
00/400 2900/400ガス H2I]2 H
2H2 循環比 V/V 460 450 460 460SC
F/bbl 2589 2539 2573 2573
操作時間(日) 2 3 4 5 実験時m (時間) 23 23 22 2θL I−
T S V 、v/v/時間 0.75 0.76 0
.74 0.75物質収支、% 99.0 100.8
100.6収率、重量% CI+C20,40,40,5 C) 3.7 :’1.2 4.6 C、4,23,43・6 c5X、6 2.2 2.I C6−343℃(650下) 3.8 3.3 3.5
343℃(650下)+潤滑油 86.3 87.5
85.7比重 0.9104 0.9095 0.9]
13 0.9109ATP比重 23,9 24,1
23,7 29.874− 3]6/600 2900/400 2 60 529 3 0.75 10+ 、5 3 4.1 3.4 9 3.5 68 0.9106 39 流動点(’C/下) −217−5−1810−9/1
5 −9/15KV38℃〈100下) 576.6
564.8 597.8 590.8KV99℃(21
0下) 32.0+ 32.01 33.38 32.
32KV 40”C496,3486,85]3.8
508.11(V100℃30.9030.9031.
2531.1.9SUS38℃(100下) 2671
2616 2769 2737SUS99℃(210
下) 15L、5 151..5 153.2 152
.9粘度指数 91.4 92.9 90.0 90.
7硫黄含量、重量% 1.44 1..33 1.43
1.30塩基性窒素、ppm 1.16.6 106
138水素、重量% 13.21 13.05 1B
、16 13.16ASTM色調 8.0 D8.0
r18.o 08.ODは「より暗い」を表す。
75−
321−
一2]/−5
582,8
222
501、,5
31,10
699
152,5
91,4
1,38
110,4
13,17
D8.0
第8図及び第9図はロウ質ブライト潤滑油ストックラフ
ィネートを使用した時スチーム処理Ni−ZSM−5及
びPl−ZSM−5/ゼオライトベータについての流動
点と粘度指数及び潤滑油収率と流動点の関係を示すグラ
フ図である。結果は粘度指数がPt−ZSM−5/ゼオ
ライトベータの使用により若干改善されることを示す。
ィネートを使用した時スチーム処理Ni−ZSM−5及
びPl−ZSM−5/ゼオライトベータについての流動
点と粘度指数及び潤滑油収率と流動点の関係を示すグラ
フ図である。結果は粘度指数がPt−ZSM−5/ゼオ
ライトベータの使用により若干改善されることを示す。
上述の触媒についての潤滑油の収率は同等のものであっ
た。
た。
さて、第13表及び第14表に目を転すると、PiZS
M−5/ゼオライトベータはONCの形成を低減するこ
とが観察できる。−18℃(0下)で生成物潤滑油のO
NC度はPt−ZSM−5/ゼオライトベータについて
それぞれ7と25であった。
M−5/ゼオライトベータはONCの形成を低減するこ
とが観察できる。−18℃(0下)で生成物潤滑油のO
NC度はPt−ZSM−5/ゼオライトベータについて
それぞれ7と25であった。
最後に、中気孔ゼオライト/大気孔ゼオライト触媒は先
行技術膜ロウ触媒、例えばNi−ZSM−5及びゼオラ
イトベータより特に潤滑油装入原4 料に9゛7粘度指
数・潤滑油収率及“0N(j7)iiiで優れているこ
とが観察された。
行技術膜ロウ触媒、例えばNi−ZSM−5及びゼオラ
イトベータより特に潤滑油装入原4 料に9゛7粘度指
数・潤滑油収率及“0N(j7)iiiで優れているこ
とが観察された。
第1図は軽質ニュートラル装入原料におけるPt−ZS
M−5/ゼオライトベータ、Ni−ZSM−5/ゼオラ
イトベータまたはNi−ZSM−5についての粘度指数
と流動点の関係を示すグラフ図であり、第2図は軽質ニ
ュートラル装入原料におけるPt−ZSM−5/ゼオラ
イトベータ、N i −Z S M −5/ゼオライト
ベータまたはNi−ZSM−5についての潤滑油収率と
流動点の関係を示ずグラフ図であり、第3図は軽質ニュ
ートラル装入原料におけるPt−ZSM−5、PL−Z
SM−5/ゼオライトベータまたはpt−ゼオライトベ
ータについての潤滑油収率と反応器温度の関係を示すグ
ラフ図であり、第4図はスチーム処理Ni−ZSM−5
、Pt−ZSM−11、Pt−ZSM−11/ゼオライ
トベータまたはpt−ZSM−5/ゼオライトベータに
ついての潤滑油収率と流動点の関係を示すグラフ図であ
り、第5図はスチーム処理Ni−ZSM−5、Pt−Z
SM−11、PL−ZSM−11/ゼオライトベータま
たはPt−ZSM−5/ゼオライトベータについての粘
度指数と流動点の関係を示すグラフ図であり、第6図は
Pt−ZSM−11/ゼオライトベータ、PL−ZSM
−5/ゼオライトベータ、Pt−ZSM−237ゼオラ
イトベータまたはNi−ZSM−5についての潤滑油収
率と流動点の関係を示すグラフ図であり、第7図はpt
−ZSM−11,/ゼオライトベータ、pt−ZSM−
5/ゼオライトベータ、PL−ZSM−23/ゼオライ
トベータまたはNi−ZSM−5についての粘度指数と
流動点の関係を示すグラフ図であり、第8図はロウ質ブ
ライト潤滑油ストツクラフィネートにおけるスチーム処
理Ni−ZSM−5またはPt−ZSM−5/ゼオライ
トベータについての粘度指数と流動点の関係を示すグラ
フ図であり、第9図はロウ質ブライト潤滑油ストックラ
フィネートにおけるスチーム処理N1−ZSIVI−5
またはPt−ZSM−5/ゼオライトベータについての
潤滑油収率と流動点の関係を示ずグラフ図である。 77− *勧A (’C) ら 捉鰯馴録 ( FIG、6 FIG・ Pt−ZSM−23/l!オ、イアツー。 −く− ・ 1〜〈 ℃′オライ セ゛オライトベ゛−タ 鮎 −26−23−21−re −15−12−9−7−4
荒動灸(°C) FIG、9 −18 −12 −7 −1 4 IQ 16流@AC
”C)
M−5/ゼオライトベータ、Ni−ZSM−5/ゼオラ
イトベータまたはNi−ZSM−5についての粘度指数
と流動点の関係を示すグラフ図であり、第2図は軽質ニ
ュートラル装入原料におけるPt−ZSM−5/ゼオラ
イトベータ、N i −Z S M −5/ゼオライト
ベータまたはNi−ZSM−5についての潤滑油収率と
流動点の関係を示ずグラフ図であり、第3図は軽質ニュ
ートラル装入原料におけるPt−ZSM−5、PL−Z
SM−5/ゼオライトベータまたはpt−ゼオライトベ
ータについての潤滑油収率と反応器温度の関係を示すグ
ラフ図であり、第4図はスチーム処理Ni−ZSM−5
、Pt−ZSM−11、Pt−ZSM−11/ゼオライ
トベータまたはpt−ZSM−5/ゼオライトベータに
ついての潤滑油収率と流動点の関係を示すグラフ図であ
り、第5図はスチーム処理Ni−ZSM−5、Pt−Z
SM−11、PL−ZSM−11/ゼオライトベータま
たはPt−ZSM−5/ゼオライトベータについての粘
度指数と流動点の関係を示すグラフ図であり、第6図は
Pt−ZSM−11/ゼオライトベータ、PL−ZSM
−5/ゼオライトベータ、Pt−ZSM−237ゼオラ
イトベータまたはNi−ZSM−5についての潤滑油収
率と流動点の関係を示すグラフ図であり、第7図はpt
−ZSM−11,/ゼオライトベータ、pt−ZSM−
5/ゼオライトベータ、PL−ZSM−23/ゼオライ
トベータまたはNi−ZSM−5についての粘度指数と
流動点の関係を示すグラフ図であり、第8図はロウ質ブ
ライト潤滑油ストツクラフィネートにおけるスチーム処
理Ni−ZSM−5またはPt−ZSM−5/ゼオライ
トベータについての粘度指数と流動点の関係を示すグラ
フ図であり、第9図はロウ質ブライト潤滑油ストックラ
フィネートにおけるスチーム処理N1−ZSIVI−5
またはPt−ZSM−5/ゼオライトベータについての
潤滑油収率と流動点の関係を示ずグラフ図である。 77− *勧A (’C) ら 捉鰯馴録 ( FIG、6 FIG・ Pt−ZSM−23/l!オ、イアツー。 −く− ・ 1〜〈 ℃′オライ セ゛オライトベ゛−タ 鮎 −26−23−21−re −15−12−9−7−4
荒動灸(°C) FIG、9 −18 −12 −7 −1 4 IQ 16流@AC
”C)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 中気孔ゼオライト、制御指数2以下及び水素化異
性化活性をもつ結晶性シリケート大気孔ゼオライト及び
水素化成分を含有する触媒。 2 中気孔ゼオライトがZSM−5、ZSM−11、Z
SM−12、ZSM−23、ZSM−35、ZSM−3
8、ZSM−48及びTMAオフレタイトよりなる群よ
り選択される特許請求の範囲第1項記載の触媒。 3、 中気孔ゼオライトがZSM−5、ZSM−11ま
たはZSM−23である特許請求の範囲第1項記載の触
媒。 4、大気孔ゼオライトがZSM−4、ZSM−20、モ
ルデナイト、TEAモルデナイト、脱アルミニウムY、
REY、USY及びゼオライトベータよりなる群より選
択される特許請求の範囲第1項記載の触媒。 5、大気孔ゼオライ)・がゼオライトベータである特許
請求の範囲第1項から第3項まてa)いずれか1項に記
載の触媒。 6 水素化成分が周期表第■族、第■族及び第■族から
選択された貴金属及びそれらの混り物である特許請求の
範囲第1項から第5項までのいずれか1項に記載の触媒
。 7、触媒が結合剤を含有する特許請求の範囲第1項から
第5項までのいずれが1項に記載の触媒。 8、炭化水素潤滑油装入源t(を脱ロウ触媒と接触させ
ることよりなる前記装入原料の接触膜ロウ方法において
、中気孔ゼオライト、制御指数2以下及び水素化異性化
活性をもつ結晶性シリケーl〜大気孔ゼオライト及び水
素化成分を含有する触媒を脱ロウ触媒として使用するこ
とを特徴とする炭化水素潤滑油装入原料の接触膜ロウ方
法。 9、 中気孔ゼオライトかzSM−5、ZSM−1,1
、ZSM−12、ZSM−23、ZSM−35、ZSM
−38、ZSIVI−48及びTMAオフし・タイ1〜
よりなる群より選択される特許請求の範囲第8項記載の
方法。 10.中気孔ゼオライトがZSM−5、ZSM−11ま
たはZSM−23である特許請求の範囲第8項記載の方
法。 11 大気孔ゼオライI・がZSM−4、ZSM−20
、モルデナイト、TEAモルデナイト、脱アルミニウム
Y、REY、USY及びゼオライトベータよりなる群よ
り選択される特許請求の範囲第8項記載の方法。 12、大気孔ゼオライトがゼオライトベータである特許
請求の範囲第8項から第10項までのいずれか1項に記
載の方法。 13、水素化成分が周期表第■族、第■族及び第■族か
ら選択された貴金属及びそれらの混合物である特許請求
の範囲第8項から第12項までのいずれか1項に記載の
方法。 14、触媒が結合剤を含有する特許請求の範囲第8項か
ら第12項まてのいずれか1項に記載の方法。 15、炭化水素潤滑油装入原料が全原油、常圧蒸留残さ
油、減圧蒸留塔残さ油、サイクル油、FCC塔残さ油、
軽油、減圧軽油、脱れき残さ油、灯油類、ジェット燃料
、潤滑油ストック及び暖房油よりなる群より選択される
特許請求の範囲第8項から第14項までのいずれか1項
に記載の方法。 16 潤滑油ストック装入原料の接触膜ロウ方法におい
て、潤滑油ストック装入原料を05〜4L HS V、
温度260〜399℃、圧力800〜10.500kP
a及び前記装入原本11体積当たり90〜1400体積
の水素の存在下て、中気孔ゼオライト5〜60重量%、
ゼオライ1〜ベータ5〜60重量%及び均一に分散した
白金0.1〜2重量%よりなる触媒と接触させ、脱ロウ
生成物を回収することを特徴とする潤滑油ストツク装入
原料の接触膜ロウ方法。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US61407284A | 1984-05-25 | 1984-05-25 | |
US614072 | 1984-05-25 | ||
US06/661,632 US4601993A (en) | 1984-05-25 | 1984-10-17 | Catalyst composition dewaxing of lubricating oils |
US661632 | 1984-10-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60261544A true JPS60261544A (ja) | 1985-12-24 |
JPH067926B2 JPH067926B2 (ja) | 1994-02-02 |
Family
ID=27087149
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60113025A Expired - Lifetime JPH067926B2 (ja) | 1984-05-25 | 1985-05-25 | 潤滑油の接触脱ロウ方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4601993A (ja) |
EP (1) | EP0163449B1 (ja) |
JP (1) | JPH067926B2 (ja) |
CA (1) | CA1243995A (ja) |
DE (1) | DE3586296T2 (ja) |
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