JPS6034627A - 糸巻機における糸掛け装置 - Google Patents
糸巻機における糸掛け装置Info
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- JPS6034627A JPS6034627A JP14194583A JP14194583A JPS6034627A JP S6034627 A JPS6034627 A JP S6034627A JP 14194583 A JP14194583 A JP 14194583A JP 14194583 A JP14194583 A JP 14194583A JP S6034627 A JPS6034627 A JP S6034627A
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- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H9/00—Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine
- D01H9/02—Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine for removing completed take-up packages and replacing by bobbins, cores, or receptacles at take-up stations; Transferring material between adjacent full and empty take-up elements
- D01H9/16—Yarn-severing arrangements, e.g. for cutting transfer tails; Separating of roving in flyer
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明（３１糸巻機の満管ボビンの工楊げ、空ボビンの
装着のボビン交換時に作動りる糸掛は装置に関づる。
装着のボビン交換時に作動りる糸掛は装置に関づる。
近年、精紡二１ツブから、あるいは延伸仮撚機等からの
糸条をチーズ巻きする糸巻機において、満管ボビンの玉
揚げ、空ボビンの装む及びこれに関連する尻糸切断、切
断された供給系端の保持、空ボビンへの糸掛け、糸掛け
の時の渡り糸の切断など一連の工程を自動的に行う所謂
自動］；楊げ装置が種々提案され、実用化されている。
糸条をチーズ巻きする糸巻機において、満管ボビンの玉
揚げ、空ボビンの装む及びこれに関連する尻糸切断、切
断された供給系端の保持、空ボビンへの糸掛け、糸掛け
の時の渡り糸の切断など一連の工程を自動的に行う所謂
自動］；楊げ装置が種々提案され、実用化されている。
本発明は上記の自動玉揚げ装置における糸掛（）操作を
単純な機構により確実迅速に行−）ようにした装置であ
って、その要旨とづるどころは、それぞれの前縁に楔状
切欠の糸係止紅を形成した二股片よりなる糸掛はガイド
を先端に段【ノた刀イドロッドど該ガイドロッドをその
先端の糸掛りカイトが糸巻機の前面において略垂直方向
に走行経路を規制された糸条を捕捉する位置力目ら、空
ボビンを装着したボビンホルダーの糸切１Ｊ７ｉ鍔を挾
む位置まで進出せしめるよう直線的に移動する機構、並
びにその移動過程で前記ガイドロッドを軸廻りにＧＯ〜
９０°回転せしめる保持機構を右することを特徴とする
糸巻機における糸掛（プ肢買（−ある。
単純な機構により確実迅速に行−）ようにした装置であ
って、その要旨とづるどころは、それぞれの前縁に楔状
切欠の糸係止紅を形成した二股片よりなる糸掛はガイド
を先端に段【ノた刀イドロッドど該ガイドロッドをその
先端の糸掛りカイトが糸巻機の前面において略垂直方向
に走行経路を規制された糸条を捕捉する位置力目ら、空
ボビンを装着したボビンホルダーの糸切１Ｊ７ｉ鍔を挾
む位置まで進出せしめるよう直線的に移動する機構、並
びにその移動過程で前記ガイドロッドを軸廻りにＧＯ〜
９０°回転せしめる保持機構を右することを特徴とする
糸巻機における糸掛（プ肢買（−ある。
以下、本発明の実施例を図面によって説明する。
第１図は糸巻機と自動玉揚げに関連づる糸寄Ｕ。
糸切り、糸条走行経路〕臭１制、糸掛けの開操作を行う
装置を載架した移動台車の関係を示す側面図、第２図は
その平面図、第３図は移動台車の正面図、第４図は糸寄
Ｖガイドとトラバースガイド管との関係を示Ｊ要部の斜
視図、第５図は余有Ｕ°ガイドの正面図、第６図乃至第
８図は糸掛り作動工程を示すそれぞれの斜視図、第９図
はオイリング装置の斜視図、第１０図はオイリング装置
の作用状態図、第１１図は糸掛はガイドの斜視図、第１
２図は別の糸掛はガイドの斜視図、第１３図は糸掛りガ
イドが糸切断鍔に到達した状態におりるじ１明的な正面
図、第１４図はその側面図、第１５図は同じく糸１１）
（）糸切断時の状態における説明的な側面図、第１６図
はその正面図、第１７図はボビンに糸巻き（＝Ｊけが行
われ始めた状態の正面図である。
装置を載架した移動台車の関係を示す側面図、第２図は
その平面図、第３図は移動台車の正面図、第４図は糸寄
Ｖガイドとトラバースガイド管との関係を示Ｊ要部の斜
視図、第５図は余有Ｕ°ガイドの正面図、第６図乃至第
８図は糸掛り作動工程を示すそれぞれの斜視図、第９図
はオイリング装置の斜視図、第１０図はオイリング装置
の作用状態図、第１１図は糸掛はガイドの斜視図、第１
２図は別の糸掛はガイドの斜視図、第１３図は糸掛りガ
イドが糸切断鍔に到達した状態におりるじ１明的な正面
図、第１４図はその側面図、第１５図は同じく糸１１）
（）糸切断時の状態における説明的な側面図、第１６図
はその正面図、第１７図はボビンに糸巻き（＝Ｊけが行
われ始めた状態の正面図である。
第１図乃至第３図において、１は糸巻機のボビン駆動用
のフリクションローラー、２はボビン、３はボビンボル
ダ−の内側面に回転自在に嵌着された糸切断鍔であって
ボビン２の一端を嵌着してしてボビン２と共に一体とな
って回転するものであり、該糸切１ｇｉ鍔３の周縁には
糸切溝４が設けられている。
のフリクションローラー、２はボビン、３はボビンボル
ダ−の内側面に回転自在に嵌着された糸切断鍔であって
ボビン２の一端を嵌着してしてボビン２と共に一体とな
って回転するものであり、該糸切１ｇｉ鍔３の周縁には
糸切溝４が設けられている。
５は糸＠機の前面に、フリクションローラー１軸と平行
に延設されたトラバースガイド管であって、該トラバー
スガイド管５は複数並設された糸。
に延設されたトラバースガイド管であって、該トラバー
スガイド管５は複数並設された糸。
巻機の列外に設けた減圧吸気装置６に連結され、その内
部を減圧状態に保つものである。
部を減圧状態に保つものである。
トラバースガイド管５の前面の床面には、トラバースガ
イド管５と平行に平行レール１９が敷設され、後述する
ような玉揚げに関連する諸操作を行う機椙を載架した台
車２０が走行されるように設置される。
イド管５と平行に平行レール１９が敷設され、後述する
ような玉揚げに関連する諸操作を行う機椙を載架した台
車２０が走行されるように設置される。
トラバースガイド管５には、糸巻機のボビンホルダーに
嵌着されＩζ糸切断鍔３に対応する位置に、固定リング
７４．コイルスプリング７３．糸筒ｕガイド受リング７
２よりなるス］−ツバ−７が設レフられる。
嵌着されＩζ糸切断鍔３に対応する位置に、固定リング
７４．コイルスプリング７３．糸筒ｕガイド受リング７
２よりなるス］−ツバ−７が設レフられる。
余有せガイド受リング７２はトラバースカイト管５の上
面に穿設された吸気ロア５を常時封止している。トラバ
ースガイド管５の末端は密封される。
面に穿設された吸気ロア５を常時封止している。トラバ
ースガイド管５の末端は密封される。
８はトラバースガイド管５の下方でボビン２の巻取１Ｊ
の略中火に位置するように設けられた固定糸ガイド、１
０はオイリングローラ−１１１はレバー１２の先端に段
（プられた糸ガイドでレバー１２の揺動により移送され
る糸条Ｙがオイリングローラ−１０面に岨接し、オイリ
ングされまたはオイリングが中断される。１３は満管ボ
ビンを示す。
の略中火に位置するように設けられた固定糸ガイド、１
０はオイリングローラ−１１１はレバー１２の先端に段
（プられた糸ガイドでレバー１２の揺動により移送され
る糸条Ｙがオイリングローラ−１０面に岨接し、オイリ
ングされまたはオイリングが中断される。１３は満管ボ
ビンを示す。
台車２０は糸巻機のボビンの巻取り糸屑が略満管にイ罵
る直前に感知信号を受（プて、当該糸巻機の前面に移動
停止し、満管玉揚げと同時に、後述するように、余有せ
、糸切り、糸条の走行経路規制並びに糸掛は等の諸操作
を順次行うものである。
る直前に感知信号を受（プて、当該糸巻機の前面に移動
停止し、満管玉揚げと同時に、後述するように、余有せ
、糸切り、糸条の走行経路規制並びに糸掛は等の諸操作
を順次行うものである。
台車２０には、次の圧〕ｊシリンターが設けられる。即
ち２１はオイリング［］−ラー１０のレバー１２を作動
する圧ツノシリンダー、２２は余有せアーム３０を揺動
Ｊる圧力シリンダ−１２３は余有ぜアーム３０を支持す
るスプライン軸３１方向に余有はアーム３０を移動゛り
るＬ［カシリンター、２４は糸引ぎガイド３２を作動す
る圧力シリンダ−１２５は糸引きガイド３２どとしに圧
力シリング−２４を上下動ｌしめる圧力シリンダ−１２
６は糸掛はガイド３３を作動する圧力シリンダーであり
、圧力シリンダ−２１は台車２０の略中央下方に、圧力
シリンダ−２２，２３は台車２０の左側に、圧力シリン
ダ−２４，２５，２６は台車２０の右側にそれぞれ固設
される。
ち２１はオイリング［］−ラー１０のレバー１２を作動
する圧ツノシリンダー、２２は余有せアーム３０を揺動
Ｊる圧力シリンダ−１２３は余有ぜアーム３０を支持す
るスプライン軸３１方向に余有はアーム３０を移動゛り
るＬ［カシリンター、２４は糸引ぎガイド３２を作動す
る圧力シリンダ−１２５は糸引きガイド３２どとしに圧
力シリング−２４を上下動ｌしめる圧力シリンダ−１２
６は糸掛はガイド３３を作動する圧力シリンダーであり
、圧力シリンダ−２１は台車２０の略中央下方に、圧力
シリンダ−２２，２３は台車２０の左側に、圧力シリン
ダ−２４，２５，２６は台車２０の右側にそれぞれ固設
される。
余有せアーム３０は第４図に示づようにその先端に下方
に屈曲した余有はガイド４０を有し、該余有せガイド４
０は第５図に示１゛ように右方に突出片４１が設けられ
、その上面に糸条が係合する細かな鋸歯状の凹凸面が形
成され、突出片４１の下面には段部を経て右端縁にカッ
タ一部４３が設けられている。そして余有ｕ°アーム３
０の基部はスプライン軸３１に嵌着されｌζガイドブツ
シコ３５に固着され、該ガイドブツシュ３５は連結板３
６によって圧力シリンダ−２３の作動端に固着される。
に屈曲した余有はガイド４０を有し、該余有せガイド４
０は第５図に示１゛ように右方に突出片４１が設けられ
、その上面に糸条が係合する細かな鋸歯状の凹凸面が形
成され、突出片４１の下面には段部を経て右端縁にカッ
タ一部４３が設けられている。そして余有ｕ°アーム３
０の基部はスプライン軸３１に嵌着されｌζガイドブツ
シコ３５に固着され、該ガイドブツシュ３５は連結板３
６によって圧力シリンダ−２３の作動端に固着される。
またスプライン軸３１は回動しｊ９るように軸支され、
その突出軸端は連杆３４を介して圧力シリンダ−２２の
作動端に連結され、圧力シリンダ−２２が引込み方向に
作動するとスブラーイン軸３１が僅かに回動じ、これに
伴って余有せアーム３０．余有せガイド４０がｉ〜ラバ
ースガイド管５の上面、後面を覆うように位置し、圧力
シリンダ−２３の突出に従って余有せアーム３０はトラ
バースガイド管５に沿って移動し、ｉ〜ラバースガイド
管５に接して巻き取り移動している糸条Ｙを糸％７ぜガ
イド４０の下面のカッタ一部／１．３に引掛けてストッ
パー７に向けて摺動し、該ノコツタ一部４３がストッパ
ー７の余有せガイド受リング７２をコイルスプリング７
３の弾発力に抗して固定リング７１に向けて押進し、余
有せガイド受リング７２により封止されていた吸気ロア
５を開放して、一点鎖線３０’ （第２図）に示す位置
で停止し余有せを行うものである。
その突出軸端は連杆３４を介して圧力シリンダ−２２の
作動端に連結され、圧力シリンダ−２２が引込み方向に
作動するとスブラーイン軸３１が僅かに回動じ、これに
伴って余有せアーム３０．余有せガイド４０がｉ〜ラバ
ースガイド管５の上面、後面を覆うように位置し、圧力
シリンダ−２３の突出に従って余有せアーム３０はトラ
バースガイド管５に沿って移動し、ｉ〜ラバースガイド
管５に接して巻き取り移動している糸条Ｙを糸％７ぜガ
イド４０の下面のカッタ一部／１．３に引掛けてストッ
パー７に向けて摺動し、該ノコツタ一部４３がストッパ
ー７の余有せガイド受リング７２をコイルスプリング７
３の弾発力に抗して固定リング７１に向けて押進し、余
有せガイド受リング７２により封止されていた吸気ロア
５を開放して、一点鎖線３０’ （第２図）に示す位置
で停止し余有せを行うものである。
本発明の糸掛は装置は、それぞれの前縁に楔状切欠の糸
係止縁を形成した二股ハよりなる糸掛はガイド３３と、
該糸１１トはガイド３３を先端に設けたガイドロッド４
５、該カイトロット４５と平行に設けられた圧力シリン
ダ−２６とよりなり、ガイド１」ラド４５は圧力シリン
ダ−２６の作動端の連結部材４６によりその軸廻りに回
転し得るように連結支持され、且つ圧力シリンダ−２６
に固設された案内筒４７中を貫通し保持される。
係止縁を形成した二股ハよりなる糸掛はガイド３３と、
該糸１１トはガイド３３を先端に設けたガイドロッド４
５、該カイトロット４５と平行に設けられた圧力シリン
ダ−２６とよりなり、ガイド１」ラド４５は圧力シリン
ダ−２６の作動端の連結部材４６によりその軸廻りに回
転し得るように連結支持され、且つ圧力シリンダ−２６
に固設された案内筒４７中を貫通し保持される。
ガイドロッド４５の外面には軸方向に延び中間で僅かに
斜方向に屈曲したガイド溝４８が凹設され、該ガイド溝
４８に案内筒４７から突出固設されたビン４９が係合し
ている。
斜方向に屈曲したガイド溝４８が凹設され、該ガイド溝
４８に案内筒４７から突出固設されたビン４９が係合し
ている。
従って、圧ノコシリンダー２６の作動により、その作動
端の連結部材４６と共にガイドロッド／１５が突出し、
後述するような走行杆ＷｉＩが略垂直方向に規制された
糸条を糸掛はガイド３３の糸係止縁間で捕捉し、フリク
ションローラー１上に載架されたボビン２の糸切ｌｌ７
ｉ鍔３を挾む位置に糸１１０ノ刀イド３３が到達するま
でに一点鎖線３３′に示づようにガイドロッド４５はそ
の突出り向に向かって反時ｊ１方向の軸廻りに６０〜９
０°回転する。
端の連結部材４６と共にガイドロッド／１５が突出し、
後述するような走行杆ＷｉＩが略垂直方向に規制された
糸条を糸掛はガイド３３の糸係止縁間で捕捉し、フリク
ションローラー１上に載架されたボビン２の糸切ｌｌ７
ｉ鍔３を挾む位置に糸１１０ノ刀イド３３が到達するま
でに一点鎖線３３′に示づようにガイドロッド４５はそ
の突出り向に向かって反時ｊ１方向の軸廻りに６０〜９
０°回転する。
本装置は上述のような構成の−ｂとに下記のように糸巻
機の満管ボビンの玉揚げ並びに空ボビン装着時に、余有
せ、未切断、供給系条の走行経路規制が行われ、その後
糸掛【ノがなされるもので（２る。
機の満管ボビンの玉揚げ並びに空ボビン装着時に、余有
せ、未切断、供給系条の走行経路規制が行われ、その後
糸掛【ノがなされるもので（２る。
ボビンが満管に達した時点で、圧力シリンダ−２１が作
動して引込み位置にあった作動端を突出し、バー１２を
揺動して糸”条Ｙをオイリングローラ−１０面から離し
てＡイリングを中断しく第９図、第１０図）、同時に圧
力シリンダ−２２，２３が作動し゛Ｃ糸余有アーム３０
とその先端の余有せガイド４０をトラバースガイドむ５
の上面、後面を覆うように揺動するとともに該余有ぜア
ーム３０をトラバースガイド管５に沿って進出せしめて
トラバースガイド管５面に接して走行している糸条Ｙを
ストッパー７に向けて前記糸巻機の糸切断鍔３に対応す
る位置まで片寄１！づ°る。
動して引込み位置にあった作動端を突出し、バー１２を
揺動して糸”条Ｙをオイリングローラ−１０面から離し
てＡイリングを中断しく第９図、第１０図）、同時に圧
力シリンダ−２２，２３が作動し゛Ｃ糸余有アーム３０
とその先端の余有せガイド４０をトラバースガイドむ５
の上面、後面を覆うように揺動するとともに該余有ぜア
ーム３０をトラバースガイド管５に沿って進出せしめて
トラバースガイド管５面に接して走行している糸条Ｙを
ストッパー７に向けて前記糸巻機の糸切断鍔３に対応す
る位置まで片寄１！づ°る。
この間に圧力シリンダ−２４が作動して糸引きガイド３
２をトラバースガイド管５の直下の一点鎖線３２′で示
す位置まで突出ぜしめる。
２をトラバースガイド管５の直下の一点鎖線３２′で示
す位置まで突出ぜしめる。
余有せアーム３０の進出にＪ：って、その余有μガイド
４０のカッタ一部４３は、走行している糸条Ｙを係合し
つつ、余有せガイド受リング７２に当接押圧して、コイ
ルスプリング７３の弾発力に抗して摺動せしめ吸気［１
７５を間口して停止覆ると、糸条Ｙはカッタ一部４３と
余有ぜガイド受リング７２側面との間で挟圧保持され、
ボビン側の巻取張力によって切断され、巻取側は尻糸と
してボビンに巻取られ、供給側は吸気ロア５を経てｌ−
ラバースガイド管５内に吸入されて、第３図のＹ′に示
すように固定糸ガイド８と吸気ロア５の間に糸条走行経
路が規制される。この時点で突出していた糸引きガイド
３２′は圧ツノシリンダー２４の逆作動により第１図の
実線位１行まで戻り、さらに圧力シリンダ−２５の作動
により第１図、第３図に３２″で示す位置まで糸引きガ
フ下３２を上置して、Ｙ ＩＩに示すような固定糸ガイ
ド８．上昇した糸引きガイド３２″、吸気ロア５にわた
る糸条走行経路規制が行われる。第６図はこの状態を示
づ“斜視図である。この間に糸巻機側の満管ボビンは玉
揚げされ、空ボビンと交換される。
４０のカッタ一部４３は、走行している糸条Ｙを係合し
つつ、余有せガイド受リング７２に当接押圧して、コイ
ルスプリング７３の弾発力に抗して摺動せしめ吸気［１
７５を間口して停止覆ると、糸条Ｙはカッタ一部４３と
余有ぜガイド受リング７２側面との間で挟圧保持され、
ボビン側の巻取張力によって切断され、巻取側は尻糸と
してボビンに巻取られ、供給側は吸気ロア５を経てｌ−
ラバースガイド管５内に吸入されて、第３図のＹ′に示
すように固定糸ガイド８と吸気ロア５の間に糸条走行経
路が規制される。この時点で突出していた糸引きガイド
３２′は圧ツノシリンダー２４の逆作動により第１図の
実線位１行まで戻り、さらに圧力シリンダ−２５の作動
により第１図、第３図に３２″で示す位置まで糸引きガ
フ下３２を上置して、Ｙ ＩＩに示すような固定糸ガイ
ド８．上昇した糸引きガイド３２″、吸気ロア５にわた
る糸条走行経路規制が行われる。第６図はこの状態を示
づ“斜視図である。この間に糸巻機側の満管ボビンは玉
揚げされ、空ボビンと交換される。
上昇した糸引きガイド３２″と吸気ロア５との間に引張
走行する糸条Ｙ ｎは、糸掛（ツガイド３３の突出経路
にちょうど交差するように略垂直方向をなしているので
、糸引きガイドが３２″の位置まで上昇すると同時に圧
力シリンダ−２６が作動し、これとともにガイドロッド
４５が突出してその先端の糸掛はガイド３３の二股片の
樹状切欠の糸係止縁間に糸条Ｙ Ｉ＋が捕捉されさらに
ボビン２の糸切前句３を挾むように万イドロッド４５が
回動しつつ突出しく第７図）、糸係止縁間に捕捉された
糸条は糸切前句３の糸切満４内に導かれ切断され、供給
側の糸端は、糸切前句３の内面側に設けられた面ファス
ナーの７ツクシー１−面に保持されてボビン２に巻取ら
れ、他方の切断系は吸気ロア５に吸引除去されて糸掛（
Ｊ工程が終わる。
走行する糸条Ｙ ｎは、糸掛（ツガイド３３の突出経路
にちょうど交差するように略垂直方向をなしているので
、糸引きガイドが３２″の位置まで上昇すると同時に圧
力シリンダ−２６が作動し、これとともにガイドロッド
４５が突出してその先端の糸掛はガイド３３の二股片の
樹状切欠の糸係止縁間に糸条Ｙ Ｉ＋が捕捉されさらに
ボビン２の糸切前句３を挾むように万イドロッド４５が
回動しつつ突出しく第７図）、糸係止縁間に捕捉された
糸条は糸切前句３の糸切満４内に導かれ切断され、供給
側の糸端は、糸切前句３の内面側に設けられた面ファス
ナーの７ツクシー１−面に保持されてボビン２に巻取ら
れ、他方の切断系は吸気ロア５に吸引除去されて糸掛（
Ｊ工程が終わる。
上記のガイドロッド４５の回転角度は糸切前句３とボビ
ン２との直径の差に従って１３０＝ ９０°範囲の適当
な角度に決定される。
ン２との直径の差に従って１３０＝ ９０°範囲の適当
な角度に決定される。
上記の糸掛は工程が終わる直前に、圧力シリンダ−２５
が逆作動し、糸引きガイド３２が下降し糸掛は工程終了
と同時に供給側糸条は県有せガイド４０の突出片４１上
面の凹凸面４２に係合し、それと同時に逆作動する圧力
シリンダ−２３により第２図の３０′位置から３０位置
に向がって余有Ｕアームが移動しく第８図）、これに伴
って糸条はトラバースガイドビンに係止されるとともに
さらに県有せアーム３０が左方に移動づると、糸条はぞ
の張力によって凹凸面４２から離１ｔ２ して１〜ラバ
ースガイドピンの作動ににる綾振り糸巻きが行われる。
が逆作動し、糸引きガイド３２が下降し糸掛は工程終了
と同時に供給側糸条は県有せガイド４０の突出片４１上
面の凹凸面４２に係合し、それと同時に逆作動する圧力
シリンダ−２３により第２図の３０′位置から３０位置
に向がって余有Ｕアームが移動しく第８図）、これに伴
って糸条はトラバースガイドビンに係止されるとともに
さらに県有せアーム３０が左方に移動づると、糸条はぞ
の張力によって凹凸面４２から離１ｔ２ して１〜ラバ
ースガイドピンの作動ににる綾振り糸巻きが行われる。
この間に圧力シリンダ−２１は）ｒＩ！作動し、その作
ｆｌＪ端を糸条走行経路より前方に引き戻し、レバー１
２はその自重により糸条張力に抗し−（、糸カイト１１
を下降して、糸条Ｙにオイリングが行われ、また圧力シ
リング−２６が逆作動して糸掛Ｉリガイド３３を原位置
に引込め、圧力シリンダ−２２が逆作動して県有せアー
ム３０をその先端の県有せガイド４０が糸条Ｙの走行経
路より上方になるように揺動し、それぞれ元の状態に復
帰Ｊる。
ｆｌＪ端を糸条走行経路より前方に引き戻し、レバー１
２はその自重により糸条張力に抗し−（、糸カイト１１
を下降して、糸条Ｙにオイリングが行われ、また圧力シ
リング−２６が逆作動して糸掛Ｉリガイド３３を原位置
に引込め、圧力シリンダ−２２が逆作動して県有せアー
ム３０をその先端の県有せガイド４０が糸条Ｙの走行経
路より上方になるように揺動し、それぞれ元の状態に復
帰Ｊる。
かくして、他の糸巻機の満管信号により台車２０は該糸
巻機の前面に移動停＋ｌ＝して、前述の県有ぜ、糸切り
、糸条の走行経路規制並ひに糸掛けの開操作を自動釣に
行うものである。
巻機の前面に移動停＋ｌ＝して、前述の県有ぜ、糸切り
、糸条の走行経路規制並ひに糸掛けの開操作を自動釣に
行うものである。
第１１図は糸掛はガイド３３のりＴましい態様を示す斜
視図であって、長尺片３８と短尺片３７が略平行して二
股片を溝或し、それぞれの片の前縁に相似形の楔状切欠
の糸係止縁３９が設けられている。糸係止縁３９は楔状
切欠の谷部から手前の［１］ａを、谷部から後方の＋１
１ｂよりも大とし、また長尺片３８の谷部からガイドロ
ッド取着の基板までの長さＬを短尺片３９の谷部から基
板までの長さ交よりも大としてＪ５ ＜ことによって、
第１３図乃至第１６図に示ずようにボじン２の糸切［１
ｉＪｉ ｆｎ ３を挾むように糸掛番ツガイド３３が進
出したさいに、二股片の各糸係止縁３９間に捕捉された
糸条Ｙが糸切前句３の糸切溝４内に深く導入され、確実
に光切断が行なわれるとともに、切Ｖｆ＋ｉされた供給
側の糸端が糸ＶＪｌ！７ｉ鍔３のボビン側面に接着固定
された而）７スナーのフックシー１〜１６面に密接して
把持されるものである。第１３図は糸掛はガイド３３が
先端に固着されたガイドロッド４５が進出過程にａ３い
て、その進出方向に向かって反時ｎ１方向に回動して糸
切前句３を挾むＪ：うに糸掛はガイド３３が到達した状
態を示し、第１４図はその側面図であり、長尺片３８の
糸係止縁が深く進出して（）るものであり、糸係止縁の
谷に捕捉された糸条は糸切前句３の周縁に接触している
。第１５１之１は糸切前句３が回転して、その糸切溝４
内に糸・条を係止しその回転方向に突出した糸切前刃１
５において糸条を切断する状態を示す側面図であり、第
１６図はその正面図であり、糸が切断される時点で供給
側の糸端が面ファスナーの７ツクシー１−１６面に保持
される状態が示される。第１７図はボビン２に巻始めの
１−ランスフ戸−テールが形成される状態の正面図であ
り、この助産Ｃガイドロッド４５は後退し始めるもので
ある。
視図であって、長尺片３８と短尺片３７が略平行して二
股片を溝或し、それぞれの片の前縁に相似形の楔状切欠
の糸係止縁３９が設けられている。糸係止縁３９は楔状
切欠の谷部から手前の［１］ａを、谷部から後方の＋１
１ｂよりも大とし、また長尺片３８の谷部からガイドロ
ッド取着の基板までの長さＬを短尺片３９の谷部から基
板までの長さ交よりも大としてＪ５ ＜ことによって、
第１３図乃至第１６図に示ずようにボじン２の糸切［１
ｉＪｉ ｆｎ ３を挾むように糸掛番ツガイド３３が進
出したさいに、二股片の各糸係止縁３９間に捕捉された
糸条Ｙが糸切前句３の糸切溝４内に深く導入され、確実
に光切断が行なわれるとともに、切Ｖｆ＋ｉされた供給
側の糸端が糸ＶＪｌ！７ｉ鍔３のボビン側面に接着固定
された而）７スナーのフックシー１〜１６面に密接して
把持されるものである。第１３図は糸掛はガイド３３が
先端に固着されたガイドロッド４５が進出過程にａ３い
て、その進出方向に向かって反時ｎ１方向に回動して糸
切前句３を挾むＪ：うに糸掛はガイド３３が到達した状
態を示し、第１４図はその側面図であり、長尺片３８の
糸係止縁が深く進出して（）るものであり、糸係止縁の
谷に捕捉された糸条は糸切前句３の周縁に接触している
。第１５１之１は糸切前句３が回転して、その糸切溝４
内に糸・条を係止しその回転方向に突出した糸切前刃１
５において糸条を切断する状態を示す側面図であり、第
１６図はその正面図であり、糸が切断される時点で供給
側の糸端が面ファスナーの７ツクシー１−１６面に保持
される状態が示される。第１７図はボビン２に巻始めの
１−ランスフ戸−テールが形成される状態の正面図であ
り、この助産Ｃガイドロッド４５は後退し始めるもので
ある。
なお、第１２図は第１１図に示した糸＋Ｕｔツガイド３
３の糸係止縁３９の楔状切欠の谷部に、耐摩性の硬質合
金、セラミックの糸ガイド５ｏを嵌入接着したもので、
極めて好ましく用いられるものである。
３の糸係止縁３９の楔状切欠の谷部に、耐摩性の硬質合
金、セラミックの糸ガイド５ｏを嵌入接着したもので、
極めて好ましく用いられるものである。
以上説明したように、本発明ににれば糸巻機のボビン交
換時の糸掛番プが、極めて円滑、確実、迅速に行うこと
ができ、その機描も簡単であり、糸巻機の自動玉揚げ工
程の効率化に貢献Ｊ−るところは大きいものである。
換時の糸掛番プが、極めて円滑、確実、迅速に行うこと
ができ、その機描も簡単であり、糸巻機の自動玉揚げ工
程の効率化に貢献Ｊ−るところは大きいものである。
図面は本発明の実施例を示すものであって、第１図は本
発明の糸掛は装置を設けた移動台車と糸巻機どの関係を
示す側面図、第２図はその平面図、第３図は移動台車側
の正面図、第４図は糸寄せガイドとトラバースガイド管
どの関係を示Ｊ要部の斜視図、第５図は糸寄せガイドの
正面図、第６図乃至第８図は糸掛は作動工程を示づそれ
ぞれの斜視図、第９図はオイリング装置Ａ置の斜視図、
第１０図はオイリング装置の作用状態図、第１１図は糸
掛はガイドの斜視図、第１２図ＩＪ別の糸１１）ｔツガ
イドの斜視図、第１３図は糸掛はガイドが糸切前句に到
達した状態における説明的な正面図、第１４図はその側
面図、第１５図は同じく糸掛は糸切断時の状態にＪ３り
る説明的な側面１λ１、第′１６図はその正面図、第１
７図はボビンに糸呑ぎイＮ１りが行われ始めた状態の正
面図である。 １・・・フリクションローラー ２・・・ボビン３・・
・糸切前句 ４・・・糸切溝 ５・・・トラバースガイド管 ６・・・減圧吸気装置７
・・・ストッパー ８・・・β１定糸ガイド１３・・・
満管ボビン １５・・・糸切ＩＦ 刃１６・・・フック
シート ２ｏ・・・台車２１、２２． ２３． ２４．
２５． ２６ ・・・圧ツノ シリンダー ３０・・
・糸奇せアーム ３２・・・糸引きガイド ３３・・・糸掛（）刀イド３
７・・・短尺片 ３８川長尺片 ３９・・・糸係止縁４
０・・・糸寄せガイド ４３・・・カッタ一部４５・・
・ガイドロンド ４６川連結部材４７・・・案内筒 ４
８・・・ガイド満 ４９・・・ビン７１川固定リング ７２・・・余有ｕガイド受リング ７３・・・コイルスプリング ７５・・・吸気日持Ｂｒ
（出願人 占（月工業株式会？、１第４Ｗｌ ぞ８図 才９図 第１７図
発明の糸掛は装置を設けた移動台車と糸巻機どの関係を
示す側面図、第２図はその平面図、第３図は移動台車側
の正面図、第４図は糸寄せガイドとトラバースガイド管
どの関係を示Ｊ要部の斜視図、第５図は糸寄せガイドの
正面図、第６図乃至第８図は糸掛は作動工程を示づそれ
ぞれの斜視図、第９図はオイリング装置Ａ置の斜視図、
第１０図はオイリング装置の作用状態図、第１１図は糸
掛はガイドの斜視図、第１２図ＩＪ別の糸１１）ｔツガ
イドの斜視図、第１３図は糸掛はガイドが糸切前句に到
達した状態における説明的な正面図、第１４図はその側
面図、第１５図は同じく糸掛は糸切断時の状態にＪ３り
る説明的な側面１λ１、第′１６図はその正面図、第１
７図はボビンに糸呑ぎイＮ１りが行われ始めた状態の正
面図である。 １・・・フリクションローラー ２・・・ボビン３・・
・糸切前句 ４・・・糸切溝 ５・・・トラバースガイド管 ６・・・減圧吸気装置７
・・・ストッパー ８・・・β１定糸ガイド１３・・・
満管ボビン １５・・・糸切ＩＦ 刃１６・・・フック
シート ２ｏ・・・台車２１、２２． ２３． ２４．
２５． ２６ ・・・圧ツノ シリンダー ３０・・
・糸奇せアーム ３２・・・糸引きガイド ３３・・・糸掛（）刀イド３
７・・・短尺片 ３８川長尺片 ３９・・・糸係止縁４
０・・・糸寄せガイド ４３・・・カッタ一部４５・・
・ガイドロンド ４６川連結部材４７・・・案内筒 ４
８・・・ガイド満 ４９・・・ビン７１川固定リング ７２・・・余有ｕガイド受リング ７３・・・コイルスプリング ７５・・・吸気日持Ｂｒ
（出願人 占（月工業株式会？、１第４Ｗｌ ぞ８図 才９図 第１７図
Claims (1)
- それぞれの前縁に楔状切欠の糸係止縁を形成した二股片
よりなる糸掛はガイドを先端に設けたガイドロッドと、
該ガイドロッドをその先端の糸掛はガイドが糸巻機の前
面において略垂直方向に走行経路を規制された糸条を捕
捉する位置から、空ボビンを装着したボビンホルダーの
糸切断鍔を挾む位置まで進出せしめるよう直線的に移動
する機構、並びにその移動過程で前記ガイド１］ツドを
軸廻りに６０〜９０°回転せしめる保持（幾構とを右す
ることを特徴とする糸巻１幾にＪ５ける糸Ｉ＋） ４Ｊ
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14194583A JPS6034627A (ja) | 1983-08-04 | 1983-08-04 | 糸巻機における糸掛け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14194583A JPS6034627A (ja) | 1983-08-04 | 1983-08-04 | 糸巻機における糸掛け装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6034627A true JPS6034627A (ja) | 1985-02-22 |
| JPS6229529B2 JPS6229529B2 (ja) | 1987-06-26 |
Family
ID=15303788
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14194583A Granted JPS6034627A (ja) | 1983-08-04 | 1983-08-04 | 糸巻機における糸掛け装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6034627A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104420028A (zh) * | 2013-08-20 | 2015-03-18 | 青岛云龙纺织机械有限公司 | V型剪切刀装置 |
| CN105332117A (zh) * | 2015-11-30 | 2016-02-17 | 南通双弘纺织有限公司 | 由多台短细纱机串联组成的细纱系统 |
| JP5878615B1 (ja) * | 2014-12-03 | 2016-03-08 | 豊子 林野 | 針刺し |
-
1983
- 1983-08-04 JP JP14194583A patent/JPS6034627A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104420028A (zh) * | 2013-08-20 | 2015-03-18 | 青岛云龙纺织机械有限公司 | V型剪切刀装置 |
| JP5878615B1 (ja) * | 2014-12-03 | 2016-03-08 | 豊子 林野 | 針刺し |
| CN105332117A (zh) * | 2015-11-30 | 2016-02-17 | 南通双弘纺织有限公司 | 由多台短细纱机串联组成的细纱系统 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6229529B2 (ja) | 1987-06-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |