JPS6034583A - パイロット操作切換弁 - Google Patents
パイロット操作切換弁Info
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- JPS6034583A JPS6034583A JP14236483A JP14236483A JPS6034583A JP S6034583 A JPS6034583 A JP S6034583A JP 14236483 A JP14236483 A JP 14236483A JP 14236483 A JP14236483 A JP 14236483A JP S6034583 A JPS6034583 A JP S6034583A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K31/00—Actuating devices; Operating means; Releasing devices
- F16K31/12—Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid
- F16K31/42—Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid by means of electrically-actuated members in the supply or discharge conduits of the fluid motor
- F16K31/423—Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid by means of electrically-actuated members in the supply or discharge conduits of the fluid motor the actuated members consisting of multiple way valves
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- Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はパイロット操作切換弁に関する。
第１図は従来のパイロット操作切換弁を示し、弁本体（
１）に２個のパイロット電磁弁（２Ａ） （２Ｂ） ｉ
こよりパイロット操作される２個の主弁（３Ａ）（３Ｂ
）を並列配設し、２個の主弁（３Ａ）（３Ｂ） ＋よ２
個のノくイロット電磁弁（２Ａ）（２１３）の非通電時
に各コ五弁体（４Ａ）（４Ｂ）かばね（５Ａ） （５Ｂ
）力により上昇作動されると共に、２個のパイロット電
磁弁（２Ａ）（２Ｂ）の通電時に各主弁体（４Ａ）（４
Ｂ）が作用室（６Ａ）（６Ｂ）へ導ズするパイロット流
体の作用力により（よね（５Ａ）（５Ｂ）力に抗し下降
作動されて供給流路（Ｄと負荷流路（２）および排出流
路０間を切換連通せしめ、いずれか一方のパイロット電
磁弁の故障をとよる２個のパイロット電磁弁（２Ａ）（
２Ｂ）の不整合イ′「動時に各流路（１’１（Ａ）［Ｆ
］間を互いに連通し負荷流路（２）のｊｌｊｌＥ体を圧
力降下するよう設けてし）る。ところ力；、力）かる２
個のパイロット電磁弁（２Ａ）（２Ｂ）の不整合作動時
、供給流路［Ｆ］に供給される圧力流体が排出流路［Ｆ
］へ流れるため、負荷流路（２）の流体が排出流路［Ｆ
］から排出されにくく該負荷流路の流体に残圧を生じ、
負荷流路囚に接続の流体アクチュエータを誤作動し易い
欠点があった。
１）に２個のパイロット電磁弁（２Ａ） （２Ｂ） ｉ
こよりパイロット操作される２個の主弁（３Ａ）（３Ｂ
）を並列配設し、２個の主弁（３Ａ）（３Ｂ） ＋よ２
個のノくイロット電磁弁（２Ａ）（２１３）の非通電時
に各コ五弁体（４Ａ）（４Ｂ）かばね（５Ａ） （５Ｂ
）力により上昇作動されると共に、２個のパイロット電
磁弁（２Ａ）（２Ｂ）の通電時に各主弁体（４Ａ）（４
Ｂ）が作用室（６Ａ）（６Ｂ）へ導ズするパイロット流
体の作用力により（よね（５Ａ）（５Ｂ）力に抗し下降
作動されて供給流路（Ｄと負荷流路（２）および排出流
路０間を切換連通せしめ、いずれか一方のパイロット電
磁弁の故障をとよる２個のパイロット電磁弁（２Ａ）（
２Ｂ）の不整合イ′「動時に各流路（１’１（Ａ）［Ｆ
］間を互いに連通し負荷流路（２）のｊｌｊｌＥ体を圧
力降下するよう設けてし）る。ところ力；、力）かる２
個のパイロット電磁弁（２Ａ）（２Ｂ）の不整合作動時
、供給流路［Ｆ］に供給される圧力流体が排出流路［Ｆ
］へ流れるため、負荷流路（２）の流体が排出流路［Ｆ
］から排出されにくく該負荷流路の流体に残圧を生じ、
負荷流路囚に接続の流体アクチュエータを誤作動し易い
欠点があった。
本発明は、かかる欠点を解消するもので、２個のパイロ
ット電磁弁の不整合作動時に作用室に主弁体を作動操作
する圧力が生じないようにして流体アクチュエータの誤
作動を確実に阻止するパイロン）・操作切換弁を提供す
るものである。
ット電磁弁の不整合作動時に作用室に主弁体を作動操作
する圧力が生じないようにして流体アクチュエータの誤
作動を確実に阻止するパイロン）・操作切換弁を提供す
るものである。
このため本発明は、圧力流体を供給する供給流路と流体
アクチュエータへ接続する負荷流路およ弁を並列配設す
ると共に各主弁の主弁体端部に形成した作用室へパイロ
ット流体を導入したり作用室のパイロット流体を低圧側
へ排出したりして主弁体を作動操作する２個のパイロッ
ト電磁弁を設け、２個のパイロット電磁弁の不整合作動
時にパイロット流体が導入される一方の主弁の作用室の
パイロット流体をパイロット流体が低圧側へ排出される
他方の主弁のパイロット電磁弁を介し低圧側へ排出する
よう連通路を形成し、２個のパイロット電磁弁へパイロ
ット流体を供給する共通のパイロット流体供給路に２個
のパイロット電磁弁の不整合作動時に作用室に主弁体を
作動操作する圧力が生じないようパイロット流体の供給
流量を規る。
アクチュエータへ接続する負荷流路およ弁を並列配設す
ると共に各主弁の主弁体端部に形成した作用室へパイロ
ット流体を導入したり作用室のパイロット流体を低圧側
へ排出したりして主弁体を作動操作する２個のパイロッ
ト電磁弁を設け、２個のパイロット電磁弁の不整合作動
時にパイロット流体が導入される一方の主弁の作用室の
パイロット流体をパイロット流体が低圧側へ排出される
他方の主弁のパイロット電磁弁を介し低圧側へ排出する
よう連通路を形成し、２個のパイロット電磁弁へパイロ
ット流体を供給する共通のパイロット流体供給路に２個
のパイロット電磁弁の不整合作動時に作用室に主弁体を
作動操作する圧力が生じないようパイロット流体の供給
流量を規る。
第２図および第３図において、（９）はパイロット操作
切換弁本体（以下弁本体と称す）を示し主本体部材００
と副本体部材（１６）とから構成せしめており、主本体
部材ＯＯは圧力流体を供給する供給流路（Ｄと流体アク
チュエータへ接続する負荷流路（２）および低圧側へ接
続する排出流路■を有し、各流路（Ｐｉ（Ａ）（Ｅｌと
連通して２個の低合孔（１１Ａ） （ｌ ＩＢ）が平行
に形成されている。そして、副本体部材（１６）は主本
体部材ａ０の嵌合孔（ＩＩＡ）（１１Ｂ）が開口する側
部へ一体的に配設している。（１２Ａ）（、１２Ｂ）は
主弁で、各嵌合孔（ＩＩＡ）（ＩＩＢ）内へ主弁体（１
３Ａ） （１３Ｂ）を摺動自在に嵌挿して並列配設され
ており、各主弁の主弁体（１３Ａ） （１３Ｂ）は上端
部に作用室（１４Ａ）（１４Ｂ）が形成され、下端部に
付与するばね（１５Ａ）（１５Ｂ）力により上昇作動さ
れて各別に供給流路（２）を遮断し、負荷流路（２）と
排出流路［Ｆ］間を各別に連通しており、ばね（１３Ａ
）（１３Ｂ）力に抗し下降作動すると供給流路（Ｄと負
荷流路（２）間を各別に連通し各別に排出流路［Ｆ］を
遮断するよう設けている。（１７ＡＸ１７Ｂ）は副本体
部材（１６）に具え、２個の主弁（１２Ａ）（１２Ｂ）
をパイロット操作するパイロット電磁弁で、パイロット
流体を供給する圧力路（１８ＡＸ１８Ｂ）と作用室（１
４Ａ）（１４Ｂ）へ連通ずるパイロット路（１９Ａ０１
９Ｂ）および低圧側である外部へ開口する排出路（２Ｏ
Ａ）（２０Ｂ）を有し、各路と連通する制御室（２ＬＡ
）（２１Ｂ）内に収装の可動鉄心（２２Ａ）（２２Ｂ）
がばね（２３Ａ）（２３Ｂ）力により下降作動されて圧
力路（１８ＡＸ １８Ｂ）’を遮断しパイロット路（１
９勺（１９Ｂ）と排出路（２ＯＡ）（２０Ｂ）間を連通
し、コイル（２４Ａ）（２４Ｂ）への通電で可動鉄心（
２２Ａ）（２２Ｂ）が上昇作動されて圧力路（１８Ａ０
１８Ｒ）とパイロット路（１９ＡＸ１９Ｂ）間を連通し
排出路（２０Ａ） （２０Ｂ）を遮断するよう設けてい
る。（２５）は絞りで、供給流路Ｐ）から分岐し各パイ
ロット電磁弁（１７Ａ）（１７Ｂ）の圧力路（１８Ａ）
（１８Ｂ）と連通ずるパイロット流体供給路（２６）に
設は作用室（１４Ａ）（１４Ｂ）へ供給させるパイロッ
ト流体の供給量を規制するようにしている。そしてパイ
ロット流体供給路（２６）には絞り（２５）後の個所を
大径に形成して作用室（１４Ａ）（１４Ｂ）へ導入する
パイロット流体を充填し得るよう空室（２７）を設けて
いる。（２８）は弾性を有する板状の中間部材で、主本
体部材αりと副本体部材（］６）間に介在して外部への
流体洩れを阻止すると共に切欠溝（２９）を設は各主弁
（１２Ａ） （１２Ｂ）の作用室（１４ＡＸ１４Ｂ）間
を連通ずる連通路（２９）を形成している。
切換弁本体（以下弁本体と称す）を示し主本体部材００
と副本体部材（１６）とから構成せしめており、主本体
部材ＯＯは圧力流体を供給する供給流路（Ｄと流体アク
チュエータへ接続する負荷流路（２）および低圧側へ接
続する排出流路■を有し、各流路（Ｐｉ（Ａ）（Ｅｌと
連通して２個の低合孔（１１Ａ） （ｌ ＩＢ）が平行
に形成されている。そして、副本体部材（１６）は主本
体部材ａ０の嵌合孔（ＩＩＡ）（１１Ｂ）が開口する側
部へ一体的に配設している。（１２Ａ）（、１２Ｂ）は
主弁で、各嵌合孔（ＩＩＡ）（ＩＩＢ）内へ主弁体（１
３Ａ） （１３Ｂ）を摺動自在に嵌挿して並列配設され
ており、各主弁の主弁体（１３Ａ） （１３Ｂ）は上端
部に作用室（１４Ａ）（１４Ｂ）が形成され、下端部に
付与するばね（１５Ａ）（１５Ｂ）力により上昇作動さ
れて各別に供給流路（２）を遮断し、負荷流路（２）と
排出流路［Ｆ］間を各別に連通しており、ばね（１３Ａ
）（１３Ｂ）力に抗し下降作動すると供給流路（Ｄと負
荷流路（２）間を各別に連通し各別に排出流路［Ｆ］を
遮断するよう設けている。（１７ＡＸ１７Ｂ）は副本体
部材（１６）に具え、２個の主弁（１２Ａ）（１２Ｂ）
をパイロット操作するパイロット電磁弁で、パイロット
流体を供給する圧力路（１８ＡＸ１８Ｂ）と作用室（１
４Ａ）（１４Ｂ）へ連通ずるパイロット路（１９Ａ０１
９Ｂ）および低圧側である外部へ開口する排出路（２Ｏ
Ａ）（２０Ｂ）を有し、各路と連通する制御室（２ＬＡ
）（２１Ｂ）内に収装の可動鉄心（２２Ａ）（２２Ｂ）
がばね（２３Ａ）（２３Ｂ）力により下降作動されて圧
力路（１８ＡＸ １８Ｂ）’を遮断しパイロット路（１
９勺（１９Ｂ）と排出路（２ＯＡ）（２０Ｂ）間を連通
し、コイル（２４Ａ）（２４Ｂ）への通電で可動鉄心（
２２Ａ）（２２Ｂ）が上昇作動されて圧力路（１８Ａ０
１８Ｒ）とパイロット路（１９ＡＸ１９Ｂ）間を連通し
排出路（２０Ａ） （２０Ｂ）を遮断するよう設けてい
る。（２５）は絞りで、供給流路Ｐ）から分岐し各パイ
ロット電磁弁（１７Ａ）（１７Ｂ）の圧力路（１８Ａ）
（１８Ｂ）と連通ずるパイロット流体供給路（２６）に
設は作用室（１４Ａ）（１４Ｂ）へ供給させるパイロッ
ト流体の供給量を規制するようにしている。そしてパイ
ロット流体供給路（２６）には絞り（２５）後の個所を
大径に形成して作用室（１４Ａ）（１４Ｂ）へ導入する
パイロット流体を充填し得るよう空室（２７）を設けて
いる。（２８）は弾性を有する板状の中間部材で、主本
体部材αりと副本体部材（］６）間に介在して外部への
流体洩れを阻止すると共に切欠溝（２９）を設は各主弁
（１２Ａ） （１２Ｂ）の作用室（１４ＡＸ１４Ｂ）間
を連通ずる連通路（２９）を形成している。
次に、かかる構成の作動を説明する。
第２図は２個のパイロット電磁弁（１７Ａ）（１７Ｂ）
の非通電状態を示し、コイル（２４Ａ） （２４Ｂ）へ
通電して２個のパイロット電磁弁（１７Ａ） （１７Ｂ
）が整合作動すると、圧力路（１８ＡＸ １８Ｂ）とパ
イロット路（１９ＡＸ１９Ｂ）間が連通されると共に排
出路（２０Ａ） （２０Ｂ）が遮断されて供給流路面か
らパイロット流体供給路（２ｂ）に分流のパイロット流
体は２個の主弁（１２Ａ）（１２Ｂ、）の各作用室（１
４Ａ） （１４Ｂト導入し、各主弁体（１３Ａ）（１３
Ｂ）はパイロット流体の作用力によりばねαＷ（１５Ｂ
）力に抗し下降作動して各別に供給流路□□□と負荷流
路（２）間を連通し排出流路面を各別に遮断する。また
、これよりコイル（２４Ａ）（２４Ｂ）を非通電して２
個のパイロット電磁弁（１，７Ａ１１７Ｂ）が整合作動
すると、圧力路＜ １８Ａ）（１ｓＢｘ；遮断されると
共にパイロット路（１９Ａ）（１９Ｂ）と排出路（２０
Ａ） （２０Ｂ）間が連通されて作用室（１４Ａ）（１
４Ｂ）のパイロット流体は外部へ排出し、各主弁体（１
３Ａ） （１３Ｂ）ばばね（１１（１５Ｂ）力により上
昇作動して各別に供給流路（財）を遮断し負荷流路（２
）と排出流路（Ｅ）間を各別に連通ずる。さらに、２個
のパイロット電磁弁（１７Ａ０１７Ｂ）のうちいずれか
一方がコイル（２４Ａ）（２４Ｂ）焼損等により故障し
不整合作動した場合を説明する。いま、２個のパイロッ
ト電磁弁（１７Ａ）（１７Ｂ）を非通電状態から通電し
パイロット電磁弁（１７Ａ）のみが作動すると、主弁（
１２Ａ）の作用室（１４Ａ）へ導入するパイロット流体
は切欠溝（２９）、主弁（１２Ｂ）の作用室（１’４Ｂ
）を流れてパイロット路（１９Ｂ）と排出路（２０Ｂ）
間が連通状態にある不作動のパイロット電磁弁（１７Ｂ
）を介し外部へ排出する。そして作用室（１４Ａ＞の圧
力はパイロット流体の導入が絞り（２５）により規制さ
れているため主弁体（１３Ａ）を下降するまで」二昇せ
ず、各主弁体（１３Ａ）（１３Ｂ）は供給流路（Ｐ）を
遮断し負荷流路（２）と排出流路面間を連通した原位置
へ保持されたままで、負荷流路（ト）に接続する流体ア
クチュエータは作動しない。また、２個の７ Ｎ６イロ
ソト電磁弁（１７Ａ）（１７Ｂ）を通電状態から非通電
しパイロット電磁弁（１７Ａ）のみが作動すると、７Ｎ
６イロノト電磁弁（１７Ａ）の可動鉄心（２２Ａ）が下
降作動して圧力路（１８Ａ）を遮断しパイロット路（１
９Ａ）と排出路（２ＯＡ）間を連通ずるため、主弁（１
２Ｂ）の作用室（１４Ｂ）のパイロット流体は切欠溝（
２９）作用室（１４Ａ）を流れて正常作動のパイロット
電磁弁（１７Ａ）を介し外部へ排出し、各主弁体（１３
Ａ）（１３Ｂ）は作用室（１４Ａ）（１４Ｂ）の圧力が
絞り（２５）の作用によってパイロット流体の導入が規
制されてし）るｔこめ略同時に低下されてばね（１５Ａ
）（１５Ｂ）力により上昇作動し、各別に供給流路■を
遮断し負荷流路（２）と排出流路０間を各別に連通して
ともに原位置へ復帰保持される。よって負荷流路（２）
の流体が排出流路■から排出されやすくなり、該負荷流
路の流体は残圧を生じることなく迅速に圧力降下し、流
体アクチュエータは確実に停止する。
の非通電状態を示し、コイル（２４Ａ） （２４Ｂ）へ
通電して２個のパイロット電磁弁（１７Ａ） （１７Ｂ
）が整合作動すると、圧力路（１８ＡＸ １８Ｂ）とパ
イロット路（１９ＡＸ１９Ｂ）間が連通されると共に排
出路（２０Ａ） （２０Ｂ）が遮断されて供給流路面か
らパイロット流体供給路（２ｂ）に分流のパイロット流
体は２個の主弁（１２Ａ）（１２Ｂ、）の各作用室（１
４Ａ） （１４Ｂト導入し、各主弁体（１３Ａ）（１３
Ｂ）はパイロット流体の作用力によりばねαＷ（１５Ｂ
）力に抗し下降作動して各別に供給流路□□□と負荷流
路（２）間を連通し排出流路面を各別に遮断する。また
、これよりコイル（２４Ａ）（２４Ｂ）を非通電して２
個のパイロット電磁弁（１，７Ａ１１７Ｂ）が整合作動
すると、圧力路＜ １８Ａ）（１ｓＢｘ；遮断されると
共にパイロット路（１９Ａ）（１９Ｂ）と排出路（２０
Ａ） （２０Ｂ）間が連通されて作用室（１４Ａ）（１
４Ｂ）のパイロット流体は外部へ排出し、各主弁体（１
３Ａ） （１３Ｂ）ばばね（１１（１５Ｂ）力により上
昇作動して各別に供給流路（財）を遮断し負荷流路（２
）と排出流路（Ｅ）間を各別に連通ずる。さらに、２個
のパイロット電磁弁（１７Ａ０１７Ｂ）のうちいずれか
一方がコイル（２４Ａ）（２４Ｂ）焼損等により故障し
不整合作動した場合を説明する。いま、２個のパイロッ
ト電磁弁（１７Ａ）（１７Ｂ）を非通電状態から通電し
パイロット電磁弁（１７Ａ）のみが作動すると、主弁（
１２Ａ）の作用室（１４Ａ）へ導入するパイロット流体
は切欠溝（２９）、主弁（１２Ｂ）の作用室（１’４Ｂ
）を流れてパイロット路（１９Ｂ）と排出路（２０Ｂ）
間が連通状態にある不作動のパイロット電磁弁（１７Ｂ
）を介し外部へ排出する。そして作用室（１４Ａ＞の圧
力はパイロット流体の導入が絞り（２５）により規制さ
れているため主弁体（１３Ａ）を下降するまで」二昇せ
ず、各主弁体（１３Ａ）（１３Ｂ）は供給流路（Ｐ）を
遮断し負荷流路（２）と排出流路面間を連通した原位置
へ保持されたままで、負荷流路（ト）に接続する流体ア
クチュエータは作動しない。また、２個の７ Ｎ６イロ
ソト電磁弁（１７Ａ）（１７Ｂ）を通電状態から非通電
しパイロット電磁弁（１７Ａ）のみが作動すると、７Ｎ
６イロノト電磁弁（１７Ａ）の可動鉄心（２２Ａ）が下
降作動して圧力路（１８Ａ）を遮断しパイロット路（１
９Ａ）と排出路（２ＯＡ）間を連通ずるため、主弁（１
２Ｂ）の作用室（１４Ｂ）のパイロット流体は切欠溝（
２９）作用室（１４Ａ）を流れて正常作動のパイロット
電磁弁（１７Ａ）を介し外部へ排出し、各主弁体（１３
Ａ）（１３Ｂ）は作用室（１４Ａ）（１４Ｂ）の圧力が
絞り（２５）の作用によってパイロット流体の導入が規
制されてし）るｔこめ略同時に低下されてばね（１５Ａ
）（１５Ｂ）力により上昇作動し、各別に供給流路■を
遮断し負荷流路（２）と排出流路０間を各別に連通して
ともに原位置へ復帰保持される。よって負荷流路（２）
の流体が排出流路■から排出されやすくなり、該負荷流
路の流体は残圧を生じることなく迅速に圧力降下し、流
体アクチュエータは確実に停止する。
この作動で、２個のパイロット電磁弁（１７Ａ）（１７
Ｂ）を非通電状態から通電して整合作動するとき、各主
弁（１２Ａ） （１２Ｂ）の作用室（１４Ａ）（１４Ｂ
）へ空室（２７）および圧力路（１８Ａ） （１８Ｂ）
等に充填しているパイロット流体が迅速に導入されるた
め、主弁体（１３Ａ）（１３Ｂ）は絞り（２５）の設定
値に影響されることなく良好に応答作動する。
Ｂ）を非通電状態から通電して整合作動するとき、各主
弁（１２Ａ） （１２Ｂ）の作用室（１４Ａ）（１４Ｂ
）へ空室（２７）および圧力路（１８Ａ） （１８Ｂ）
等に充填しているパイロット流体が迅速に導入されるた
め、主弁体（１３Ａ）（１３Ｂ）は絞り（２５）の設定
値に影響されることなく良好に応答作動する。
なお、本発明の実施の際、主弁（１２Ａ） （１２Ｂ）
の主弁体（１３ＡＸ１３Ｂ）は作動原位置で供給流路■
と負荷流路（２）間を連通し排出流路［Ｆ］を遮断する
よう設けても良い。
の主弁体（１３ＡＸ１３Ｂ）は作動原位置で供給流路■
と負荷流路（２）間を連通し排出流路［Ｆ］を遮断する
よう設けても良い。
このように本発明は、圧力流体を供給する供給流路と流
体アクチュエータへ接続する負荷流路および低圧側へ接
続する排出流路を有した弁本体に、各流路間を切換連通
ずる主弁体を具えた２個の主弁を並列配設すると共に各
主弁の主弁体端部に形成した作用室へパイロット流体を
導入したり作用室のパイロット流体を低圧側へ排出した
りして主弁体を作動操作する２個のパイロット電磁弁を
設け、２個のパイロット電磁弁の不整合作動時に／Ｎ’
１イロツｌ−流体が導入される一方の主弁の作用室のパ
イロット流体をパイロット流体が低圧側へ排出される他
方の主弁のパイロット電磁弁を介し低圧側へ排出するよ
う連通路を形成し、２個の／ｓ＋’イロット電磁弁へパ
イロット流体を供給する共通のｚｆイロソト流体供給路
に２個のパイロット電磁弁の不整合作動時に作用室に主
弁体を作動操作する圧力が生じないようパイロット流体
の供給流量を規制する絞りを設けたことにより、２個の
パイロット電磁弁の不整合作動時に作用室に主弁体を作
動操作する圧力が生じないようにして負荷流路に接続す
る流体アクチュエータの誤作動を確実に阻止することが
できる。また、２個のパイロツ１〜電磁弁へパイロット
流体を供給する共通のパイロット流体供給路に絞りを設
けて作用室へのパイロット流体の供給流量を規制するよ
うにしているため、各パイロット電磁弁のパイロット流
体供給路に絞りを各別に設けるものと比べ構成の簡素化
が図れて小型弁に製作でき、しかも２個のパイロット電
磁弁の整合作動時に主弁体の応答性向上が得られるよう
絞り後にパイロット流体の充填室を設けたりすることも
容易にできる等の特長を有する。主弁体の良好な応答作
動が得られる等の特長を有する。
体アクチュエータへ接続する負荷流路および低圧側へ接
続する排出流路を有した弁本体に、各流路間を切換連通
ずる主弁体を具えた２個の主弁を並列配設すると共に各
主弁の主弁体端部に形成した作用室へパイロット流体を
導入したり作用室のパイロット流体を低圧側へ排出した
りして主弁体を作動操作する２個のパイロット電磁弁を
設け、２個のパイロット電磁弁の不整合作動時に／Ｎ’
１イロツｌ−流体が導入される一方の主弁の作用室のパ
イロット流体をパイロット流体が低圧側へ排出される他
方の主弁のパイロット電磁弁を介し低圧側へ排出するよ
う連通路を形成し、２個の／ｓ＋’イロット電磁弁へパ
イロット流体を供給する共通のｚｆイロソト流体供給路
に２個のパイロット電磁弁の不整合作動時に作用室に主
弁体を作動操作する圧力が生じないようパイロット流体
の供給流量を規制する絞りを設けたことにより、２個の
パイロット電磁弁の不整合作動時に作用室に主弁体を作
動操作する圧力が生じないようにして負荷流路に接続す
る流体アクチュエータの誤作動を確実に阻止することが
できる。また、２個のパイロツ１〜電磁弁へパイロット
流体を供給する共通のパイロット流体供給路に絞りを設
けて作用室へのパイロット流体の供給流量を規制するよ
うにしているため、各パイロット電磁弁のパイロット流
体供給路に絞りを各別に設けるものと比べ構成の簡素化
が図れて小型弁に製作でき、しかも２個のパイロット電
磁弁の整合作動時に主弁体の応答性向上が得られるよう
絞り後にパイロット流体の充填室を設けたりすることも
容易にできる等の特長を有する。主弁体の良好な応答作
動が得られる等の特長を有する。
操作切換弁の縦断面、第３図は第２図の線■−■に沿っ
た断面図である。 （１）（９）・・・・・・弁本体、（１２Ａ）（１２Ｂ
）・・・・・・主弁、（１３Ａ）（１３Ｂ）・・・・・
・主弁体、（１４Ａ） （１４Ｂ）・・・・・・作用室
、（１７Ａ）（１７Ｂ）・・・・・・パイロット電磁弁
、（２９）・・・・・・切欠溝（連通路）、（Ｄ・・・
・・・供給流路、（２）・・・・・・負荷流路、（Ｅ）
・・・・・・排出流路 豊興工業株式会社 第１図 第２図 第８図 ＋１Ａ Ｚ’：ｔ ＩＩＢ
た断面図である。 （１）（９）・・・・・・弁本体、（１２Ａ）（１２Ｂ
）・・・・・・主弁、（１３Ａ）（１３Ｂ）・・・・・
・主弁体、（１４Ａ） （１４Ｂ）・・・・・・作用室
、（１７Ａ）（１７Ｂ）・・・・・・パイロット電磁弁
、（２９）・・・・・・切欠溝（連通路）、（Ｄ・・・
・・・供給流路、（２）・・・・・・負荷流路、（Ｅ）
・・・・・・排出流路 豊興工業株式会社 第１図 第２図 第８図 ＋１Ａ Ｚ’：ｔ ＩＩＢ
Claims (1)
- 圧力流体を供給する供給流路と流体アクチュエータへ接
続する負荷流路および低圧側へ接続する排出流路を有し
た弁本体に、各流路間を切換連通する主弁体を具えた２
個の主弁を並列配設すると共に各主弁の主弁体端部に形
成した作用室へパイロット流体を導入したり作用室のパ
イロット流体を低圧側へ排出したりして主弁体を作動操
作する２個のパイロット電磁弁を設け、２個のパイロッ
ト電磁弁の不整合作動時にパイロット流体が導入される
一方の主弁の作用室のパイロット流体をパイロット流体
が低圧側へ排出される他方の主弁のパイロット電磁弁を
介し低圧側へ排出するよう連通路を形成し、２個のパイ
ロット電磁弁へパイロット流体を供給する共通のパイロ
ット流体供給路に２個のパイロット電磁弁の不整合作動
時に作用室に主弁体を作動操作する圧力が生じないよう
パイロット流体の供給流量を規制する絞りを設ｃｔて
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14236483A JPS6034583A (ja) | 1983-08-03 | 1983-08-03 | パイロット操作切換弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14236483A JPS6034583A (ja) | 1983-08-03 | 1983-08-03 | パイロット操作切換弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6034583A true JPS6034583A (ja) | 1985-02-22 |
| JPS6238585B2 JPS6238585B2 (ja) | 1987-08-18 |
Family
ID=15313662
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14236483A Granted JPS6034583A (ja) | 1983-08-03 | 1983-08-03 | パイロット操作切換弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6034583A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0339675U (ja) * | 1989-08-29 | 1991-04-17 | ||
| EP2249047A2 (de) | 2009-05-05 | 2010-11-10 | Linz Center Of Mechatronics Gmbh | Hydraulikventil |
-
1983
- 1983-08-03 JP JP14236483A patent/JPS6034583A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0339675U (ja) * | 1989-08-29 | 1991-04-17 | ||
| EP2249047A2 (de) | 2009-05-05 | 2010-11-10 | Linz Center Of Mechatronics Gmbh | Hydraulikventil |
| EP2249047A3 (de) * | 2009-05-05 | 2014-06-18 | Linz Center Of Mechatronics Gmbh | Hydraulikventil |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6238585B2 (ja) | 1987-08-18 |
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