JPS6034112Y2 - テ−プレコ−ダ - Google Patents

テ−プレコ−ダ

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Publication number
JPS6034112Y2
JPS6034112Y2 JP11616379U JP11616379U JPS6034112Y2 JP S6034112 Y2 JPS6034112 Y2 JP S6034112Y2 JP 11616379 U JP11616379 U JP 11616379U JP 11616379 U JP11616379 U JP 11616379U JP S6034112 Y2 JPS6034112 Y2 JP S6034112Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
gate
output
terminal
switch
Prior art date
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Expired
Application number
JP11616379U
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English (en)
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JPS5635147U (ja
Inventor
律夫 福岡
Original Assignee
オリンパス光学工業株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by オリンパス光学工業株式会社 filed Critical オリンパス光学工業株式会社
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  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案はテープの頭出しを簡単に行なうことができる
テープレコーダに関するものである。
近時テープレコーダは英会話等の学習用に用いられるこ
とが多々ある。
ところで、このようにテープレコーダを学習用に用いる
と比較的頻繁に反復再生することが要求される。
ところが、一般にテープレコーダはテープを反復再生す
るには巻戻し、早送りおよび停止の各操作釦によりその
都度テープの頭出しを行なわなければならないためかか
る操作に多大の手間がかかつてしまい学習能率の向上が
余り望めない欠点があった。
この考案は上記欠点を除去するためなされたもので、テ
ープの頭出しを簡単な操作により自動的に行なうことが
でき反復再生を簡単に得られるテープレコーダを提供す
ることを目的とする。
以下、この考案の一実施例を図面に従い説明する。
第1図においてHDは磁気ヘッドで、この磁気ヘッドH
DにプリアンプAMP□ボリウムVR,メインアンプA
MP2を介してスピーカSPを接続する。
また、プリアンプAMP1の出力端にコンパレータCO
MP、を接続する。
このコンパレータCOMP1には抵抗R工、R2からな
る基準電圧発生回路を接続している。
コンパレータCOMP□の出力端にトランジスタQ1を
接続し、このトランジスタQ1に抵抗R3とコンデンサ
C1の時定数回路を接続するとともにコンパレータC0
MR2に接続する。
このコンパレータCOMP2には抵#4R5からなる基
準電圧発生回路を接続している。
コンパレータCOMP2の出力端にオアゲートOR抵抗
九を介してトランジスタQ2を接続する。
このトランジスタQ2にはモータサーボMSを介してモ
ータMを接続している。
ここで、S4は再生(PLAY)スイッチである。
また、上記コンパレータCOMP2の出力端にインバー
タINV2を介して3ステータゲートSGを接続し、更
に上記オアゲートORの出力端に上記3ステータゲート
SG、インバータINv3を介してR−SラッチLAC
HのR端子を接続する。
R−SラッチLACHはS端子をワンショットマルチバ
イブレータSTを介してスタートスイッチS1に接続す
るとともにインバータINv、を介してカウンタC0U
NTのCLR端子に接続し、Q端子を上記オアゲートO
Rに接続している。
ここで上記カウンタC0UNTには例えば4ビツトバイ
ナリアツプダウンカウンタが用いられ、揮端子、DOW
N端子に夫々ナントゲートNAND1NAND2の出力
端を接続する。
上記ナントゲートNAND1NAND2は一方入力端を
共通接続し抵抗R9を介して電源十Vccに接続すると
ともにスイッチS3を接続している。
このスイッチS3はテープリール(図示せず)の回転に
同期してオンオフするものである。
また、上記ナントゲートNAND1の他方入力端に抵抗
R8を介して電源+Vccを接続するとともにスイッチ
S2のREV端子を接続し、ナントゲートNAND2の
他方入力端に抵抗R7を介して電源十Vccを接続する
とともに上記スイッチS2のFWD端子を接続する。
ここで上記スイッチS2はテープレコーダが再生(PL
AY)モードのときFWD端子に巻戻しくREW)モー
ドのときのRIV端子に夫々切換えられるものである。
上記カウンタC0UNTの出力端にノアゲートNORを
接続し、このノアアゲートNORの出力端に再生(PL
AY)スイッチ(図示せず)を接続するとともにアンド
ゲートANDの一方入力端を接続する。
このアンドゲートANDの他方入力端に上記抵抗R7を
介して電源十Vccを接続し、また出力端にトランジス
タQ3に接続する。
このトランジスタQは上記モータMに接続している。
次に、以上のように構成したテープレコーダの作用を述
べる。
いま再生(PLAY)スイッチS4をオンし、次いでス
タートスイッチS工をオンすると、ワンショットマルチ
バイブレータSTの出力によりR−SラッチLACHが
セットしQ端子に“H99出力が発生する。
これによりオアゲートORを介してトランジスタQ2が
オンしモータサーボMSを介してモータMが起動される
一方、上記スタートスイッチS□のオンにより上記ワン
ショットマルチバイブレータSTの出力がインバータI
NV1を介してカウンタC0UNTのCLR端子に与え
られカウンタC0UNTの内容を一旦アクリアする。
この状態で、テープが走行を開始すると、テープリール
の回転に同期したスイッチS3のオンオフによりナント
ゲートNAND、を介してカウンタC0UNTのW端子
にパルス入力が与えられ、同カウンタC01JNTはア
ップカウントを始める。
この場合スイッチS2はFWD端子側に位置している。
その後、テープの録音部分が磁気ヘッドHDに達すると
、ヘッドHDの再生出力がプリアンプAMP□、ボリウ
ムVR,メインアンプAMP2を介してスピーカSPに
与えられ、再生が行なわれる。
また、ヘッド(4)より再生出力が発生すると、この出
力はコンパレータCOMP1に与えられ、ここで抵抗R
1,R2より得られる基準電圧と比較される。
そしてこの比較出力はトランジスタQ1に与えられ、ト
ランジスタをオンし、更にコンパレータCOMP2に与
えられ、ここで抵抗R1R6より得られる基準電圧と比
較される。
従って、いま仮にコンパレータCOMP1に第2図aに
示す再生信号が与えられると同コンパレータCOMP1
の同図すの出力が発生しコンパレータCOMP2に同図
Cの入力が与えられ同コンパレータCOMP2に同図d
の出力が発生することになる。
この場合コンパレータCOMP、への入力が同図aに示
すように途切れても抵拮B3コンデンサC1よりなる時
定数回路によりコンパレータCOMP2への入力は同図
Cに示すように連続したものになる。
そして、コンパレータCOMP2の出力はオアゲートO
Rを介して上記トランジスタQ2に与えられる。
また、上記コンパレータCOMP2の出力はインバータ
INv2を介して3ステートゲートSGに与えられ同ゲ
ートSGを開き、これによりオアゲートORの出力がイ
ンバータINV3を介してR−SラッチLACHのR端
子に与えられ、同ラッチLACHをリセットする。
従って、これ以後トランジスタQ2はコンパレータCO
MP2の出力によりオンするようになり、これにより磁
気ヘッドHDより再生出力がある間モータMは運転を続
は再生(PLAY)状態が保持される。
その後、磁気ヘッドHDの再生出力が所定時間以上なく
なるとコンパレータCOMP2の出力もなくなり、これ
によりトランジスタQ2がオフし、モータMが停止して
再生状態が解除される。
次にテープを巻戻すべく図示しないスイッチ操作により
テープ巻戻しくREW)モードを設定するとテープは再
生時と逆方向に走行される。
この場合巻戻しくREW)モードの設定時スイッチS2
はRIV端子側に切換わる。
従ってテープ走行によリテープリールの回転に同期して
スイッチS3がオンオフすると今度はナントゲートNA
ND2を介してカウンタC0UNTのDOWN端子にパ
ルス入力が与えられ同カウンタC0UNTはダウンカウ
ントを始める。
そしてカウンタC0UNTの内容が零までダウンすると
、つまり上述した再生開始位置までテープの巻きが戻る
とカウンタC0UNTの出力は4ビツトの出力全てが“
L”になるのでノアゲートNORより°“H゛出力発生
する。
するとこの出力によりアンドゲートANDを介してトラ
ンジスタQ3がオンしモータMが起動されるとともに図
示しない再生(PLAY)スイッチが投入され再び再生
(PLAY)モードに移行される。
これにより以下同様にして再生(PLAY)モードの後
巻戻しくREW)を繰返えすことによりテープ内容を反
復再生できることになる。
従って、このような構成によればテープの頭出しを簡単
な操作により自動的に得られるので、テープの反復再生
を簡単に行なうことができる。
これによりかかる構成のものを英会話等の学習用として
使用すれば学習能率の著しい向上を期待することができ
る。
尚、この考案は上記実施例にのみ限定されず要旨を変更
しない範囲で適宜変形して実施できる。
以上述べたようにこの考案によればテープの頭出しを簡
単な操作により自動的に行なうことができるテープレコ
ーダを提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示すブロック図、第2図
は同実施例を説明するためのタイムチャートである。 HD・・・・・・磁気ヘッド、ハ什□、 AMP2・・
・・・・アンプ、vR・・・・・・ボリウム、SP・・
・・・・スピーカ、COMPl、COMP2・・・・・
・コンパレータ、Q1〜Q3・・・・・・トランジスタ
、R工〜R9・・・・・・抵抗、C工・・・・・・コン
デンサ、OR・・・・・・オアゲート、MS・・・・・
・モータサーボ、ST・・・・・・ワンショットマルチ
バイブレーク、LACH・・・・・・R−Sラッチ、■
N■1〜INV3・・・・・・インバータ、SG・・・
・・・ステータゲート、C0UNT・・・・・・カウン
タ、NANDl、NAND2・・・・・・ナントゲート
、NOR・・・・・・ノアゲート、AND・・・・・・
アンドゲート、S1〜S4・・・・・・スイッチ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 再生状態を設定する手段と、磁気ヘッドの再生出力によ
    り上記再生状態を保持する手段と、テープ巻戻し状態を
    設定する手段と、上記再生状態によりテープ走行量に応
    じたパルス数をカウントアツプするとともに上記テープ
    巻戻し状態でカウント内容をカウントダウンするカウン
    タと、上記カウンタのカウント内容零により上記再生状
    態を設定する手段とを具備してなることを特徴とするテ
    ープレコーダ。
JP11616379U 1979-08-23 1979-08-23 テ−プレコ−ダ Expired JPS6034112Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11616379U JPS6034112Y2 (ja) 1979-08-23 1979-08-23 テ−プレコ−ダ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11616379U JPS6034112Y2 (ja) 1979-08-23 1979-08-23 テ−プレコ−ダ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5635147U JPS5635147U (ja) 1981-04-06
JPS6034112Y2 true JPS6034112Y2 (ja) 1985-10-11

Family

ID=29348387

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11616379U Expired JPS6034112Y2 (ja) 1979-08-23 1979-08-23 テ−プレコ−ダ

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