JPS6034100Y2 - 光学式情報記録再生装置 - Google Patents
光学式情報記録再生装置Info
- Publication number
- JPS6034100Y2 JPS6034100Y2 JP3946079U JP3946079U JPS6034100Y2 JP S6034100 Y2 JPS6034100 Y2 JP S6034100Y2 JP 3946079 U JP3946079 U JP 3946079U JP 3946079 U JP3946079 U JP 3946079U JP S6034100 Y2 JPS6034100 Y2 JP S6034100Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mirror
- recording
- tracking mirror
- information recording
- reflective surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Optical Head (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、光ビームを使用して記録媒体に情報を記録再
生する光学式情報記録再生装置に関するものであり、再
生時に記録軌跡を正確に走査するよう光ビームを走査す
る反射鏡（以下トラッキングミラーと呼ぶ）を、記録時
には所定の位置に正確に固定せんとするものである。
生する光学式情報記録再生装置に関するものであり、再
生時に記録軌跡を正確に走査するよう光ビームを走査す
る反射鏡（以下トラッキングミラーと呼ぶ）を、記録時
には所定の位置に正確に固定せんとするものである。
従来より、光学式情報記録再生装置において、再生時に
、再生用の光ビームが記録軌跡を正確に走査するように
、前記再生光ビームを反射して記録媒体に照射するトラ
ッキングミラーの角度を調整制御する構成が使用されて
いる。
、再生用の光ビームが記録軌跡を正確に走査するように
、前記再生光ビームを反射して記録媒体に照射するトラ
ッキングミラーの角度を調整制御する構成が使用されて
いる。
一方、記録時においては、前記トラッキングミラーを一
定の角度で保持固定するよう構成されているが、記録媒
体であるディスクの回転にともなう風圧や外部の振動等
により、トラッキングミラーが揺動したり所定の回動角
度で正確に保持固定されない問題があった。
定の角度で保持固定するよう構成されているが、記録媒
体であるディスクの回転にともなう風圧や外部の振動等
により、トラッキングミラーが揺動したり所定の回動角
度で正確に保持固定されない問題があった。
本考案は、この問題を解決するものであり、以下図面を
参照してその実施例をあげ説明する。
参照してその実施例をあげ説明する。
第１図において、再生時はレーザー１より発生したビー
ム１０は中間レンズ２により拡散され、偏光ビームスプ
リッタ３及び位相板４を通過し、第２図に示すように反
射ミラー１２とミラー駆動部１４より構成されたトラッ
キングミラ５により反射され、対物レンズ６で集光され
た後に、情報円板７に照射される。
ム１０は中間レンズ２により拡散され、偏光ビームスプ
リッタ３及び位相板４を通過し、第２図に示すように反
射ミラー１２とミラー駆動部１４より構成されたトラッ
キングミラ５により反射され、対物レンズ６で集光され
た後に、情報円板７に照射される。
情報円板７で反射された読取ビームは、同経路を戻り、
偏光ビームスプリッタ３で反射され、ディテクタ８によ
って電気信号に変換される。
偏光ビームスプリッタ３で反射され、ディテクタ８によ
って電気信号に変換される。
この時トラッキングミラー５は情報円板７の情報トラッ
クをビームスポットが正確に追従するよう従来公知の構
成により制御され反射ミラー１２が回動する。
クをビームスポットが正確に追従するよう従来公知の構
成により制御され反射ミラー１２が回動する。
対物レンズ６も従来公知の手段により情報円板７の面振
れた共なう、円板上でのビームスポットのフォーカスの
乱れを補正するよう上下振動する。
れた共なう、円板上でのビームスポットのフォーカスの
乱れを補正するよう上下振動する。
以上の構成は従来の光学式情報記録再生装置と同一であ
る。
る。
ここで１１は後で述べるトラッキングミラー５の反射ミ
ラー１２を固定する為の制御ビームであり、１５は電気
信を光信号に変換する光変調器である。
ラー１２を固定する為の制御ビームであり、１５は電気
信を光信号に変換する光変調器である。
次に記録の場合であるが光ビーム１０は光変調器１５に
よって変調され、反射ミラー１２により反射され、対物
レンズ６により集光され、円板上に信号記録する。
よって変調され、反射ミラー１２により反射され、対物
レンズ６により集光され、円板上に信号記録する。
この場合、トラッキングミラー５の反射ミラー１２が風
等の外力により振れると、記録ビームも揺動し、安定な
記録ができなくなる。
等の外力により振れると、記録ビームも揺動し、安定な
記録ができなくなる。
従って、トラッキングミラー５の反射ミラー１２は固定
され制御されなければならない。
され制御されなければならない。
そこで本考案の特徴を実施例を用いて説明する。
第１の実施例としてトラッキングミラー５は、第２図に
示すように反射ミラー１２の記録再生ビーム反射面Ａの
裏面Ｂにも反射面を設けである。
示すように反射ミラー１２の記録再生ビーム反射面Ａの
裏面Ｂにも反射面を設けである。
この反射面Ｂは、情報記録時においてトラッキングミラ
ー５の反射ミラー１２を固定制御するための制御ビーム
１１の反射面となる。
ー５の反射ミラー１２を固定制御するための制御ビーム
１１の反射面となる。
本考案に使用している制御手段を説明すると、制御ビー
ム１１は、ミラー１２の反射面Ｂにより反射され、２つ
のディテクターの受光面を隣り合わせて構成されたディ
テクター９に照射される。
ム１１は、ミラー１２の反射面Ｂにより反射され、２つ
のディテクターの受光面を隣り合わせて構成されたディ
テクター９に照射される。
しかして、制御ビーム１１がディテクター９の２つのデ
ィテクタに常に均一に照射されるようトラッキングミラ
ー５が制御されれば、反射ミラー１２は風等により振れ
ようとしてもミラー１２は一定位置に固定される。
ィテクタに常に均一に照射されるようトラッキングミラ
ー５が制御されれば、反射ミラー１２は風等により振れ
ようとしてもミラー１２は一定位置に固定される。
従って記録は安定確実に行われる。
ここで、記録信号ビーム反射面Ａを使い、記録ビームで
前述のミラー固定制御を行おうとすれば、制御ビームが
情報円板上に一旦照射され、その円板の面振れ等で、反
射角が変化腰ミラー１２はその反射角の変化に同期し回
動振動し、一定位置に固定されない問題がある制御ビー
ム１１の反射面Ｂは第２図に示すように反射ミラー１２
を保持している保持部材１３の０面（矢印で示す）に設
けることができる。
前述のミラー固定制御を行おうとすれば、制御ビームが
情報円板上に一旦照射され、その円板の面振れ等で、反
射角が変化腰ミラー１２はその反射角の変化に同期し回
動振動し、一定位置に固定されない問題がある制御ビー
ム１１の反射面Ｂは第２図に示すように反射ミラー１２
を保持している保持部材１３の０面（矢印で示す）に設
けることができる。
この実施例においても、第１の実施例と同く同様のこと
がいえる。
がいえる。
次に第３の実施例として第３図に示すように反射ミラー
１２の記録再生信号ビーム反射面Ａに対し直角なりの面
に制御ビーム反射面を有する場合である。
１２の記録再生信号ビーム反射面Ａに対し直角なりの面
に制御ビーム反射面を有する場合である。
この場合の光学系路を第４図に示した。
図かられかるように、第１、第２の実施例を なる点は
制御ビーム１１が、記録再生ビーム１０と同方向より入
射することであり、光学系を小型化できるという利点を
持つ。
制御ビーム１１が、記録再生ビーム１０と同方向より入
射することであり、光学系を小型化できるという利点を
持つ。
以上のように、本考案はトラッキングミラーと一体的に
回動する面に制御ビーム反射面を設け、この制御ビーム
反射面に制御ビームを照射し、その反射面の回動角度を
検出し、所定の回動角度になるよう制御するものである
ため、その反射面と一体であるトラッキングミラーの主
なる反射面は記録時常に一定位置に回動保持されるもの
である。
回動する面に制御ビーム反射面を設け、この制御ビーム
反射面に制御ビームを照射し、その反射面の回動角度を
検出し、所定の回動角度になるよう制御するものである
ため、その反射面と一体であるトラッキングミラーの主
なる反射面は記録時常に一定位置に回動保持されるもの
である。
第１図は、本考案の第１の実施例の光学系を示す図第２
図および第３図はそれぞれ本考案に使用されるトラッキ
ングミラーの実施例を示す斜視図。 第４図は本考案の他の実施例の光学系を示す図である。 １・・・・・・レーザー、２・・・・・・中間レンズ、
３ ・・・・偏光ビームスプリッタ、４・・・・・・位
相板、５・・・・トラッキングミラー、６・・・・・・
対物レンズ、７・・・・情報記録円板、８，９・・・・
・・ディテクタ、１０・・・・記録′再生ビーム、１１
・・・・・・制御ビーム、１２・・・・反射ミラー、１
３・・・・・・ミラー保持部材、１４・・・・トラッキ
ングミラー駆動部、１５・・・・・・光変調器。
図および第３図はそれぞれ本考案に使用されるトラッキ
ングミラーの実施例を示す斜視図。 第４図は本考案の他の実施例の光学系を示す図である。 １・・・・・・レーザー、２・・・・・・中間レンズ、
３ ・・・・偏光ビームスプリッタ、４・・・・・・位
相板、５・・・・トラッキングミラー、６・・・・・・
対物レンズ、７・・・・情報記録円板、８，９・・・・
・・ディテクタ、１０・・・・記録′再生ビーム、１１
・・・・・・制御ビーム、１２・・・・反射ミラー、１
３・・・・・・ミラー保持部材、１４・・・・トラッキ
ングミラー駆動部、１５・・・・・・光変調器。
Claims (1)
- 記録および再生ビームを第１の反射面で反射して記録媒
体面に導く回動可能なトラッキングミラーに、前記第１
の反射面と一体的に回動する第２の反射面を設け、記録
時前記第２の反射面の回動位置を検出し、その検出出力
により前記第２の反射面が所定の回動位置に位置するよ
う前記トラッキングミラーの回動位置を制御することを
特徴とする光学式情報記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3946079U JPS6034100Y2 (ja) | 1979-03-26 | 1979-03-26 | 光学式情報記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3946079U JPS6034100Y2 (ja) | 1979-03-26 | 1979-03-26 | 光学式情報記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55141343U JPS55141343U (ja) | 1980-10-09 |
| JPS6034100Y2 true JPS6034100Y2 (ja) | 1985-10-11 |
Family
ID=28906332
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3946079U Expired JPS6034100Y2 (ja) | 1979-03-26 | 1979-03-26 | 光学式情報記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6034100Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2523351B1 (fr) * | 1982-03-09 | 1989-07-13 | Thomson Csf | Tete optique dans un dispositif d'enregistrement-lecture d'un support d'information |
-
1979
- 1979-03-26 JP JP3946079U patent/JPS6034100Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55141343U (ja) | 1980-10-09 |
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