JPS6033862A - 鋳片サンプリング方法 - Google Patents

鋳片サンプリング方法

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Publication number
JPS6033862A
JPS6033862A JP58142328A JP14232883A JPS6033862A JP S6033862 A JPS6033862 A JP S6033862A JP 58142328 A JP58142328 A JP 58142328A JP 14232883 A JP14232883 A JP 14232883A JP S6033862 A JPS6033862 A JP S6033862A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rolling
billet
unrolled
slab
rolls
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58142328A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Sone
曾根 秀樹
Hisashi Furuhashi
古橋 久司
Daisuke Miura
三浦 大助
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
Priority to JP58142328A priority Critical patent/JPS6033862A/ja
Publication of JPS6033862A publication Critical patent/JPS6033862A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D11/00Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
    • B22D11/16Controlling or regulating processes or operations

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Continuous Casting (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は連続鋳造装置と圧延機列とを直結した製造ライ
/の製品製造プロセスにおける鋳片サンプルの採取方法
に関する。
〈従来技術〉 連鋳機と圧延機とを直結した製造ラインの製品製造プロ
セスの例としては第1図に概略を示すロータリーキヤス
タールインラインリダクションミルからなるプロセスが
ある。
第1図において10はロータリーキャスター、tiはB
yo−タリーキャスターから鋳片9を引き出す引抜きビ
ンチロール、12は核引き出された鋳片の冷却を促進す
る冷却装置、13は圧延のために鋳片を所望温度に加熱
する均熱装#、14は該加熱鋳片を圧延するインライン
リダクションミル、15は圧延材を所望長さに切断する
切断機である。このような従来の製造ラインによって得
られる製品はビレットや丸棒等であるが、それら製品の
品質保証のために、ビレットや丸棒を切断機によって切
断してサンプルを採取し、サルファプリントやマクロエ
ッチ法によシ、断面内の割れ、偏析状況等を検査してい
た。
しかし割れ等の欠陥が発見された場合にはそれが連続鋳
造装置における鋳造工程で発生したものか、それとも圧
延(インラインリダクションミル内)工程において発生
したものか必ずしも明らかでなく、欠陥解決処置に至る
までに時間がかかるという問題をかかえていfc、。
〈発明の目的〉 本発明は上記問題の解決を目的とし1本発明者等はイン
ラインミル前での鋳片サンプル、即ち未圧illのサン
プルの採取ができれば、上記問題を解決できることに着
目し、その几めの方法につき種々検討を重ねた。
先づインラインリダクションミル後の製品の切断装置と
は別にインラインリダクションミルの前に切断装置を配
し、これによる鋳片の切断採取を行う方法について検討
したが、この方法を実施するVcll−tl 上記の通
りインラインリダクションミルの前後に切断材をそれぞ
れ1台ずつを有する必要があり、既設ラインではインラ
インリダクションミルの前に切断機を配設できない場合
があり、又新設ラインでは設備投資上及び製造ラインの
コンパクト化から望ましいとは云えないとの結論を得た
そしてさらに検討の結果、本発明方法に到達した。
〈発明の構成〉 本発明は、インラインミル、即ち圧延機の圧延ロールを
好ましくはコンピュータの指令等によって自動的に開放
することVC,J:す、所望鋳片長さ又は時間だけ鋳片
を圧延せずに通過させ、後続の切断機により該所望の長
さの圧延しなかった部分を切断採取する鋳片サンプル採
取方法であり、該採取部分以外の鋳片はインラインミル
にLカ圧下し、所期の製品に製造することが可能であり
、本発明の要旨は連続鋳造装置と圧延機列とを直結し几
製造ラインの製品製造プロセスにおいて、該圧延機断機
で切断した未圧延鋳片からサンプルを採取することを特
徴とする鋳片サンプル採取方法である。
〈作用〉 上記方法によれば、圧延機の前に切rIfr機を設置す
る必要がなく、従来の1台の切断機で、任意の位置から
未圧延鋳片からのサンプル採取が可能となう7t。
上記方法の1実施態様は、まづ圧延機列のそれぞれの圧
延機のロールをノぞスケジュールに従りた鋳片圧下量に
なるように設定しておき、サンプルすべき鋳片位置が1
番目の圧延機に達した時点から鋳片が該1番目の圧延機
のロールに接触しない距離まで該ロールを油圧等の動力
を用いて開放させる。、2番目以降も順次同様に開放す
る。
サンプルすべき鋳片長さの通過に要する時間だけ各圧延
機のロールを開放後1番目の圧延機のロールから順次パ
ススケジュールに従った圧下位置に、ロールを設定させ
る。上記動作により、連鋳鋳片の任意の位置から任意の
長さの未圧延鋳片を打敗し、該鋳片から未圧延のサンプ
ルを採取することができる。
本り′^明方法により採取したサンプルから判明した品
質欠陥は連続鋳造装置における工程で発生したものであ
り、一方従来の製品から採取したサンプルから判明した
品質欠陥は圧延工程で発生したものであるから、従来の
サンプルに本発明方法で採収したサンプルを加えること
により、欠陥がある場合の対策処理を速やかに行うこと
ができ、欠陥製品の発生量を大巾に減少可能となった。
〈爽施例〉 第2図、第3図により更に本発明方法の1実施例につい
て詳細に説明する。
溶鋼の1回あたりの鋳造量は約1flOth鋳型断面形
状は台形で140X190/230(■)、引抜き速度
は約6m/分の連続鋳造装置と、vHVHの4スタンP
カリノ9−圧延機で、その各スタンド間の距離が211
1の圧延機列とを%第2図に示す概略構成のように配置
したラインで本発明方法を実施した。即ち約450mの
鋳造鋳片から鋳造開始直後、鋳造中途、鋳造終了直前の
3ケ所より、下記のようにして未圧延鋳片を切断しサン
プルを採取した。
まず、鋳造開始直後の未圧延鋳片サンプルは各ミルのロ
ールを開放したま\で、ロータリーキャスター10から
ピンチロール11で抜き出され冷却装置t12で冷却さ
れ、次いで均熱装置13で所望温度に加熱され几鋳片9
を通過させ、未圧延鋳片の所望長さが通過したあと、順
次JP6X−:ルロ・−ル3′、A2ミルロール4′、
7f13ミルロール5′、扁4ミルロール6′を順次所
望臣下位置に設定し、後続鋳片の圧延を行つ友。
本実施例においては、未圧延の1ま通過させる鋳片の所
望長さを次のようにして測定しロールを設定した。即ち
、先づ/I61ミルの前に設置したC M D (Co
1d Metal Detector ) 2により搬
送されてくる鋳片先端を検出し、該検出信号により。
該CMDと同じ個所に設置しである測長機(例えばロー
ル接触回転式測長機)1での搬送鋳片の副長を開始した
。CMD2’と41ミルロールとの間の距離4は既知で
あり、測長機1が(41+サンプルすべき長さL)Ic
相当する指示を出したタイミングでA1ミルのロール圧
下装@3を作動させ&lミルロール3′を所望臣下位置
に設定した。さらにミル間の距離4.4+z、は211
1であるから、これに基づいて指示を出し、42ミルの
圧下装置4.7fI3ミルの圧下装置5、A6ミルの圧
下装置6をj@次作動させて、42〜A4の各ミルロー
ルを順次、所望圧下位置に設定させt。
鋳造開始直後の個所からは上記方法で未圧延鋳片のサン
プルを採取できる。而して鋳造中途及び鋳造終了直前の
個所からの採取を含み、サンプル採収のために各ミルの
ロールを臣下位置に設定させるための指示についての計
算の一般式は下口己の通りである。
第3図を参照して、Lをサンプ1ノングしたい鋳片の長
さ、 VOを鋳片引抜速度、Aoを鋳片断面積、ンプル
採取部分の鋳片道行方向前端力ECMDt;虫過しt瞬
間から開放している各ロールを圧下位置に設定する筐−
での時間tl−t4 及び切断機作動までの時間tBk
’ibT表1に示す式となる。
表 1 ここで6口(I工1〜4)はi番目のロールの圧下開始
から圧下終了まで、即ち圧下所要時間である。
上記表に示す式によシ制御装置8から指示管出しロール
を順次圧下し、シャーを作動させることによp所望の長
さLの未圧延鋳片を切断採取できかつその他を所望の圧
延済製品にすることができた。即ち鋳片の先端だけでな
く鋳片全長の中央部、或いは末端部、その他の任意の個
所から所望の長さ分だけ未圧延鋳片の採取が可能である
。又前記OMD、測長機測長−ケンサ−やタイマー等を
組合せることによシ、上述した一連の本発明方法実施動
作を自動的に行なうことができた。
本発明によれば、現行の連鋳−圧延ラインの構成を変え
ることなく、圧延機列後に配置した切断機によシ製品を
切断し、従来の該製品からのサンプル採取に加えて、該
切断機音用いて未圧延鋳片をも切断して、該未圧延鋳片
からサンプルを採取できるので、品質保証のための欠陥
処理がす速くでき、大量の欠陥製品の発生全防止できる
【図面の簡単な説明】
第1図はロータリーキャスターと圧延機列とを直結した
製造ラインの概略説明図、第2図は第1図の製品製造ラ
インで本発明方法を実施する実施例の説明のための図、
第3図は本発明方法の実施における圧延ロールの圧下位
置設定時についての説明のための図である。 l:測長機、2:検出器、3:圧延機の圧下装置、3′
:圧延ロール、4:圧延機の圧下装置、4′:圧延ロー
ル、5:圧延機の圧下装置、5′:圧延ロール、6:圧
延機の圧下装ft、% 6′:圧延ロール、7:切断機
、8:制御装置、9:鋳片、lOニー9−タリーキャス
ター、11:引抜きピンチロール、12:冷却装置%1
3:均熱装置。 14:インラインリダクションミル、15:切断機。 代理人 弁理士 秋 沢 政 光 外2名

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 連続鋳造装置と圧延機列とを直結し友製造ライ
    ンの製品製造プロセスにおいて、該圧延機列の各圧延機
    の圧延ロールを順次開放し及び順次臣下位置に設定し、
    圧延機列の後に配置し几切断機で切断し几未圧延鋳片か
    らサンプルを採取することを特徴とする鋳片サンプル採
    取方法。
JP58142328A 1983-08-03 1983-08-03 鋳片サンプリング方法 Pending JPS6033862A (ja)

Priority Applications (1)

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JP58142328A JPS6033862A (ja) 1983-08-03 1983-08-03 鋳片サンプリング方法

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JP58142328A JPS6033862A (ja) 1983-08-03 1983-08-03 鋳片サンプリング方法

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JPS6033862A true JPS6033862A (ja) 1985-02-21

Family

ID=15312788

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JP58142328A Pending JPS6033862A (ja) 1983-08-03 1983-08-03 鋳片サンプリング方法

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018027549A (ja) * 2016-08-16 2018-02-22 Jfeスチール株式会社 冷間連続圧延装置および鋼板表面の凹凸欠陥の検査方法
CN111974814A (zh) * 2020-07-16 2020-11-24 南京钢铁股份有限公司 一种头尾炉连铸坯轧制后定向取样评估方法

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