JPS6033739B2 - ストリツプの巻取制御方法 - Google Patents
ストリツプの巻取制御方法Info
- Publication number
- JPS6033739B2 JPS6033739B2 JP12464379A JP12464379A JPS6033739B2 JP S6033739 B2 JPS6033739 B2 JP S6033739B2 JP 12464379 A JP12464379 A JP 12464379A JP 12464379 A JP12464379 A JP 12464379A JP S6033739 B2 JPS6033739 B2 JP S6033739B2
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- JP
- Japan
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- strip
- mandrel
- roll
- pinch rolls
- pinch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はホットストリップミルの仕上圧延機からピンチ
ロールを経てダウンコイラーに巻取られるストリップの
巻取制御方法に関するものである。
ロールを経てダウンコイラーに巻取られるストリップの
巻取制御方法に関するものである。
ホットストリップミルの最終段の仕上圧延機を出たスト
リップは途中ピンチロール間を通った後ダウンコィラー
に導かれ、マンドレルに巻取られるようになっているが
、この場合、ストリップが仕上圧延機に噛み込まれてい
る状態においてはマンドレルは周速度(即ちストリップ
移動速度)が一定となるように制御されており、ストリ
ップは仕上圧延機のロールとマンドレルとの間において
一定の張力を加えられている状態で途中緩むことな…頂
次マンドレルに巻取られてゆく。
リップは途中ピンチロール間を通った後ダウンコィラー
に導かれ、マンドレルに巻取られるようになっているが
、この場合、ストリップが仕上圧延機に噛み込まれてい
る状態においてはマンドレルは周速度(即ちストリップ
移動速度)が一定となるように制御されており、ストリ
ップは仕上圧延機のロールとマンドレルとの間において
一定の張力を加えられている状態で途中緩むことな…頂
次マンドレルに巻取られてゆく。
ところがストリップの巻取終了近くにおいて、ストリッ
プのボトムが仕上圧延緩から離脱して拘束が解かれると
、ストリップに対するマンドレルと仕上圧延機又はピン
チロールとの間の張力が失われ、マンドレルにおけるス
トリップの巻締め状態が緩み、ストリップが巻き膨れ状
態となって、ストリップのボトムに耳折れ等の変形が生
じる外、マンドレルをダウンコィラーから取外したとき
、マンドレルが抜け落ちる等の不都合がある。これを防
止するため従来にあってはストリップのボトムが仕上圧
延機から離脱するに先立ってピンチロールを操作し、ス
トリップに対するピンチロールの押付力を調整すること
により、ピンチロールとマンドレルとの間においてスト
リップに一定の張力を付与し、ストリップのボトムが仕
上圧延機を離脱した後においてもマンドレルに対してス
トリップを巻き膨れ、巻き緩みを生ぜしめることなく巻
取られるようにしていた。
プのボトムが仕上圧延緩から離脱して拘束が解かれると
、ストリップに対するマンドレルと仕上圧延機又はピン
チロールとの間の張力が失われ、マンドレルにおけるス
トリップの巻締め状態が緩み、ストリップが巻き膨れ状
態となって、ストリップのボトムに耳折れ等の変形が生
じる外、マンドレルをダウンコィラーから取外したとき
、マンドレルが抜け落ちる等の不都合がある。これを防
止するため従来にあってはストリップのボトムが仕上圧
延機から離脱するに先立ってピンチロールを操作し、ス
トリップに対するピンチロールの押付力を調整すること
により、ピンチロールとマンドレルとの間においてスト
リップに一定の張力を付与し、ストリップのボトムが仕
上圧延機を離脱した後においてもマンドレルに対してス
トリップを巻き膨れ、巻き緩みを生ぜしめることなく巻
取られるようにしていた。
ところが従来にあってはピンチロールに対する操作が経
験的なものに依つているため、ストリップに対し適切な
張力を加えることが難しく、押付力が小さ過ぎてストリ
ップのスリップ率が大きくなり、巻き膨れ等を解消出来
なかったり、押付力が過大になってピンチ。
験的なものに依つているため、ストリップに対し適切な
張力を加えることが難しく、押付力が小さ過ぎてストリ
ップのスリップ率が大きくなり、巻き膨れ等を解消出来
なかったり、押付力が過大になってピンチ。
ールとマンドレルとの間の張力が大きくなり、ストリッ
プが破断される等の事故が発生することが多かった。更
にストリップのボトムが位上圧延機に噛込まれている状
態においても、ストリップに対するピンチロール両端側
の押付力の不均衡からストリップがテレスコープ状に巻
上ることが多く、ストリップの歩留が低下するという問
題点もあった。本発明はかかる事情に鑑みなされたもの
であって、その目的とするところは、ストリップのボト
ムが仕上圧延機を離脱した後はピンチロールにおけるス
トリップのスリップ率を検出し、該スリップ率が予め定
めた所定値に一致するようストリップに対するピンチロ
ールの押付力を、ピンチロール両端側の押付力を均衡さ
せつつ調整することによりストリップ。
プが破断される等の事故が発生することが多かった。更
にストリップのボトムが位上圧延機に噛込まれている状
態においても、ストリップに対するピンチロール両端側
の押付力の不均衡からストリップがテレスコープ状に巻
上ることが多く、ストリップの歩留が低下するという問
題点もあった。本発明はかかる事情に鑑みなされたもの
であって、その目的とするところは、ストリップのボト
ムが仕上圧延機を離脱した後はピンチロールにおけるス
トリップのスリップ率を検出し、該スリップ率が予め定
めた所定値に一致するようストリップに対するピンチロ
ールの押付力を、ピンチロール両端側の押付力を均衡さ
せつつ調整することによりストリップ。
コイルの形状の適正化、巻き膨れの防止、ストリップの
変形、破断を防止してその歩留を向上させ得るようにし
たストリップの巻取制御方法を提供するにある。本発明
に係るストリップの巻取制御方法は、ストリップが仕上
圧延機に噛込まれている状態下においてストリップに対
するピンチロールの軸長方向両端側の押付荷重値を検出
し、両押付荷重値が均衡するようピンチロールの前記両
端側夫々に設けた押付力調整装置を作動せしめ、ストリ
ップのボトムが仕上圧延機を離脱した後は、ピンチロー
ルの周速度及びストリップの移動速度に基いてピンチロ
ール間におけるストリップのスリップ率を検出し、該ス
リップ率を予め設定された所定値に一致させるべくピン
チロールの両端側の押付荷重値を均衡させつつ変更する
よう両押付力調整装置を作動させることを特徴とする。
変形、破断を防止してその歩留を向上させ得るようにし
たストリップの巻取制御方法を提供するにある。本発明
に係るストリップの巻取制御方法は、ストリップが仕上
圧延機に噛込まれている状態下においてストリップに対
するピンチロールの軸長方向両端側の押付荷重値を検出
し、両押付荷重値が均衡するようピンチロールの前記両
端側夫々に設けた押付力調整装置を作動せしめ、ストリ
ップのボトムが仕上圧延機を離脱した後は、ピンチロー
ルの周速度及びストリップの移動速度に基いてピンチロ
ール間におけるストリップのスリップ率を検出し、該ス
リップ率を予め設定された所定値に一致させるべくピン
チロールの両端側の押付荷重値を均衡させつつ変更する
よう両押付力調整装置を作動させることを特徴とする。
以下本発明を図面に基いて具体的に説明する。
図面は本発明に係るストリップの巻取制御方法(以下本
発明方法という)を実施する為の装置をその制御系と供
に示す斜視図であり、図中Sはストリップ、Rはホット
ストリップミルにおける仕上圧延機の圧延ロール即ち仕
上ロール、Mはダウンコィラーのマンドレル、P,,P
2は夫々上,下のピンチロールであって、ストリップS
のトップ側はマンドレルMに巻込まれ、ホットストリッ
プミルの仕上圧延機及びその上流側の圧延機によって圧
延され、仕上圧延機から送出されたストリップSはこれ
に一定の張力をかけられた状態で、いずれもストリップ
Sと略等幅の上,下ピンチロールP,,P2間を経て順
次マンドレルMに巻取られる。マンドレルMは仕上ロー
ルRから送出されるストリップSの移動速度に同調させ
て、ストリップSに一定の張力を加えつつこれを巻取り
得るようその周速度を制御されて駆動されており、スト
リップSが仕上ロールRに噛み込まれている限り、スト
リップSに一定の張力が加えられる。大径のピンチロー
ルP,はストリップSの移動城の左右端部上方に位置せ
しめて設けたチャネル状の支持アーム1 1,lr夫々
の略中央部に取付けたロールハウジング11 1,11
rにその両端軸部を回動自在に枢支してストリップSの
移動城上方にストリップSの移動方向と直交する向きに
配設されている。
発明方法という)を実施する為の装置をその制御系と供
に示す斜視図であり、図中Sはストリップ、Rはホット
ストリップミルにおける仕上圧延機の圧延ロール即ち仕
上ロール、Mはダウンコィラーのマンドレル、P,,P
2は夫々上,下のピンチロールであって、ストリップS
のトップ側はマンドレルMに巻込まれ、ホットストリッ
プミルの仕上圧延機及びその上流側の圧延機によって圧
延され、仕上圧延機から送出されたストリップSはこれ
に一定の張力をかけられた状態で、いずれもストリップ
Sと略等幅の上,下ピンチロールP,,P2間を経て順
次マンドレルMに巻取られる。マンドレルMは仕上ロー
ルRから送出されるストリップSの移動速度に同調させ
て、ストリップSに一定の張力を加えつつこれを巻取り
得るようその周速度を制御されて駆動されており、スト
リップSが仕上ロールRに噛み込まれている限り、スト
リップSに一定の張力が加えられる。大径のピンチロー
ルP,はストリップSの移動城の左右端部上方に位置せ
しめて設けたチャネル状の支持アーム1 1,lr夫々
の略中央部に取付けたロールハウジング11 1,11
rにその両端軸部を回動自在に枢支してストリップSの
移動城上方にストリップSの移動方向と直交する向きに
配設されている。
支持アーム11,lrの基端部はピンチロールP,の上
流側にピンチロールP,と平行に構架した水平軸12に
ストリップP,の下流側に位置せしめた先端部は後述す
る油圧シリンダ41,4rのピストンロッド4′1,4
′rの先端部に枢支されている。支持アーム11,lr
と水平軸12との様支構造は回転しない水平軸12の左
右に水平鞠12に対して回転自在のスリーブ131,1
3rを挿隊し、このスリーブ131,13rに支持アー
ム1 1,lrの基端部を鉄着している。そしてスリー
ブ131,13rの対向端部間にはクラッチ14を介在
させてある。斯かる構造としたことによりクラッチ14
を係合ごせた場合にはピストンロッド4′1,4′rの
進退又は油圧シリンダ41,4rそれ自体の上下方向へ
の移動により支持アーム11,lrを水平軸12回り‘
こ一体的に回動させ得、またクラッチ14を離脱させた
場合はピストンロッド4′1,4′r又は油圧シリンダ
41,4rそれ自体の夫々の上下方向への移動により支
持アーム11,lrを水平軸12回り‘こ各別に回動さ
せ得る。これに対して小径のピンチロールP2は固設さ
れたロールハウジング211,21rにその両端軸部を
枢支されてストリップSの移動城の下方に配設されてい
る。なおピンチロールP2の中心軸線はピンチロールP
,の中心軸線よりも若干下流側の位置せしめられ、これ
らピンチロールP,,P2よりも下方のマンドレルMへ
のストリップSの案内を円滑に行わせるようにしてある
。そしてピンチロールP,,P2は一端部に連結された
モータP,M,P2Mにて夫々周速度が等しくなるよう
に回転駆動される。油圧シリンダ41,4rの基部は夫
々連動板51,5r及びウオームジャッキ61,6rを
介して図示しない不動の機枠部に枢支連繋されており、
これらによってストリップSに対するピンチロールの押
付荷重値調整装置が構成されている。運動板51,5r
は側面視で直角三角形状に形成されており、その鋭角を
なす一の頂点部において前記支持アーム11,lrの水
平軸12と平行な軸5′1,5′r回りに上下方向に回
動可能に枢支され、鋭角をなす他の頂点部には前記油圧
シリンダ41,4rの基部が枢支連繋され、そして直角
をなす頂点部には基部を不動の機枠部に固定されたウオ
ームジャッキ61,6rの作動杵6′1,6′rの先端
が枢支連繋されている。ウオームジャツキ61,6rは
その駆動源たるモータ(図示せず)の駆動によって、作
動杵6′1,6′rが進退させられると、連動板51,
5rが夫々軸5′1,5′r回りに回動され、油圧シリ
ンダ41,4rを介して両支持アーム11,lrを水平
軸12回りに回敷させ、下部ピンチロールP2に対し上
部ピンチロールP,を遠近させるようにしてある。
流側にピンチロールP,と平行に構架した水平軸12に
ストリップP,の下流側に位置せしめた先端部は後述す
る油圧シリンダ41,4rのピストンロッド4′1,4
′rの先端部に枢支されている。支持アーム11,lr
と水平軸12との様支構造は回転しない水平軸12の左
右に水平鞠12に対して回転自在のスリーブ131,1
3rを挿隊し、このスリーブ131,13rに支持アー
ム1 1,lrの基端部を鉄着している。そしてスリー
ブ131,13rの対向端部間にはクラッチ14を介在
させてある。斯かる構造としたことによりクラッチ14
を係合ごせた場合にはピストンロッド4′1,4′rの
進退又は油圧シリンダ41,4rそれ自体の上下方向へ
の移動により支持アーム11,lrを水平軸12回り‘
こ一体的に回動させ得、またクラッチ14を離脱させた
場合はピストンロッド4′1,4′r又は油圧シリンダ
41,4rそれ自体の夫々の上下方向への移動により支
持アーム11,lrを水平軸12回り‘こ各別に回動さ
せ得る。これに対して小径のピンチロールP2は固設さ
れたロールハウジング211,21rにその両端軸部を
枢支されてストリップSの移動城の下方に配設されてい
る。なおピンチロールP2の中心軸線はピンチロールP
,の中心軸線よりも若干下流側の位置せしめられ、これ
らピンチロールP,,P2よりも下方のマンドレルMへ
のストリップSの案内を円滑に行わせるようにしてある
。そしてピンチロールP,,P2は一端部に連結された
モータP,M,P2Mにて夫々周速度が等しくなるよう
に回転駆動される。油圧シリンダ41,4rの基部は夫
々連動板51,5r及びウオームジャッキ61,6rを
介して図示しない不動の機枠部に枢支連繋されており、
これらによってストリップSに対するピンチロールの押
付荷重値調整装置が構成されている。運動板51,5r
は側面視で直角三角形状に形成されており、その鋭角を
なす一の頂点部において前記支持アーム11,lrの水
平軸12と平行な軸5′1,5′r回りに上下方向に回
動可能に枢支され、鋭角をなす他の頂点部には前記油圧
シリンダ41,4rの基部が枢支連繋され、そして直角
をなす頂点部には基部を不動の機枠部に固定されたウオ
ームジャッキ61,6rの作動杵6′1,6′rの先端
が枢支連繋されている。ウオームジャツキ61,6rは
その駆動源たるモータ(図示せず)の駆動によって、作
動杵6′1,6′rが進退させられると、連動板51,
5rが夫々軸5′1,5′r回りに回動され、油圧シリ
ンダ41,4rを介して両支持アーム11,lrを水平
軸12回りに回敷させ、下部ピンチロールP2に対し上
部ピンチロールP,を遠近させるようにしてある。
油圧シリンダ41,4rは主としてストリップSのトッ
プ部をマンドレルMにセットする際等に、上,下ピンチ
ロールP,,P2間にストリップSを通すべく上,下ピ
ンチロールP,,P2間の離隔寸法を変更するために用
いられ、一方ウオームジャツキ61,6rはストリップ
Sに対するピンチロールP.の押付力の微調整のために
用いられる。
プ部をマンドレルMにセットする際等に、上,下ピンチ
ロールP,,P2間にストリップSを通すべく上,下ピ
ンチロールP,,P2間の離隔寸法を変更するために用
いられ、一方ウオームジャツキ61,6rはストリップ
Sに対するピンチロールP.の押付力の微調整のために
用いられる。
ピンチロールP,の両端軸部を枢支するロールハウジン
グ111,11rは支持アーム11,lrの下面側中央
部に形成した上向きに凹ませた凹部1′1,1′r内に
その内奥壁(上部壁)に対し上下方向に微小寸法摺動可
能に装着されており、ロールハウジング111,11r
と支持アーム11,lrの凹部内奥壁との間にはロード
セル等の押付荷重値検出器71,7rが介装せしめられ
ており、この押付荷重値検出器71,7rによってスト
リップSに対するピンチロールP,両端部の押付荷重値
W1,Wrが検出される。またマンドレルMにはその回
転数N,を検出するパルスジェネレータPG,が、下部
ピンチロールP2の駆動用のモータM2にはその回転数
N2を検出するパルスジェネレータPG2が連結されて
いる。
グ111,11rは支持アーム11,lrの下面側中央
部に形成した上向きに凹ませた凹部1′1,1′r内に
その内奥壁(上部壁)に対し上下方向に微小寸法摺動可
能に装着されており、ロールハウジング111,11r
と支持アーム11,lrの凹部内奥壁との間にはロード
セル等の押付荷重値検出器71,7rが介装せしめられ
ており、この押付荷重値検出器71,7rによってスト
リップSに対するピンチロールP,両端部の押付荷重値
W1,Wrが検出される。またマンドレルMにはその回
転数N,を検出するパルスジェネレータPG,が、下部
ピンチロールP2の駆動用のモータM2にはその回転数
N2を検出するパルスジェネレータPG2が連結されて
いる。
Cは演算制御部であって、これには前記押付荷重値検出
器71,7rで検出された荷重、即ちストリップSに対
する上部ピンチロールP,両端側の押付荷重値W1,W
r、マンドレルMの回転数N,、下部ピンチロールP2
の回転数N2及びマンドレルMに付設したストリップS
の者取半径検出器によって検出されるストリップ巻取半
径Dが入力される。演算制御部Cにおいては下部ピンチ
ロールP2の回転数N2及び既知寸法であるピンチロー
ルP2の半径dに塞いて下部ピンチロールP2の周速度
:2汀dN2が演算され、またマンドレルMの回転数N
,及び刻々変化するマンドレルMのストリップ巻取半径
Dに基いてストリップSの移動速度:2灯○N,が演算
され、更に上記演算値である下部ピンチロールP2の周
速度及びストリップSの移動速度に基いて上,下ピンチ
ロールP.,P2間におけるストリップSのスリップ率
が下記【1}式によって演算される。スリップ率:スト
リップの移動速度−ピンチロールP2の周速度
...‘・ーストリップの移
動速度また演算制御部Cは上記スリップ率を監視しつつ
、該スリップ率が予め設定したストリップSの厚さ寸法
に応じた適正値(例えばストリップの厚さが2.35脚
である場合は20%、ストリップの厚さが1.6肋であ
る場合は30%程度)に一致するようストリップSに対
するピンチロールP,両端側の押付荷重値W1,Wrを
均衡させつつ(WI=Wr)、該押付荷重値を変更する
よう両ウオームジャッキ61,6rのモータに制御信号
を発するようにしてある。
器71,7rで検出された荷重、即ちストリップSに対
する上部ピンチロールP,両端側の押付荷重値W1,W
r、マンドレルMの回転数N,、下部ピンチロールP2
の回転数N2及びマンドレルMに付設したストリップS
の者取半径検出器によって検出されるストリップ巻取半
径Dが入力される。演算制御部Cにおいては下部ピンチ
ロールP2の回転数N2及び既知寸法であるピンチロー
ルP2の半径dに塞いて下部ピンチロールP2の周速度
:2汀dN2が演算され、またマンドレルMの回転数N
,及び刻々変化するマンドレルMのストリップ巻取半径
Dに基いてストリップSの移動速度:2灯○N,が演算
され、更に上記演算値である下部ピンチロールP2の周
速度及びストリップSの移動速度に基いて上,下ピンチ
ロールP.,P2間におけるストリップSのスリップ率
が下記【1}式によって演算される。スリップ率:スト
リップの移動速度−ピンチロールP2の周速度
...‘・ーストリップの移
動速度また演算制御部Cは上記スリップ率を監視しつつ
、該スリップ率が予め設定したストリップSの厚さ寸法
に応じた適正値(例えばストリップの厚さが2.35脚
である場合は20%、ストリップの厚さが1.6肋であ
る場合は30%程度)に一致するようストリップSに対
するピンチロールP,両端側の押付荷重値W1,Wrを
均衡させつつ(WI=Wr)、該押付荷重値を変更する
よう両ウオームジャッキ61,6rのモータに制御信号
を発するようにしてある。
而して本発明方法によるストリップの巻取制御は次のよ
うに行なわれる。
うに行なわれる。
演算制御部Cからの指令信号によって先ず両支持アーム
1 1,lrを支持する両スリーブ131,13r間の
クラッチ14を離脱状態に設定し、両油圧シリンダ41
,4rを操作して両支持アーム1 1,lrを水平軸1
2回りに上方に回動し、上,下ピンチロールP,,P2
を十分離隔位置させ、仕上圧延機の仕上ロールR,Rか
ら送出されるストリップSのトップを上,下ピンチロー
ルP,,P2間を通してマンドレルMに固定し、両油圧
シリング41,4rの逆操作でピンチロールP,をスト
リップS上面に転酸せしめ、マンドレルM、上,下ピン
チロールP,,P2を回動駆動させ、ストリップSの巻
取りを開始する。同時に左右の押付荷重値検出器71,
7rによってストリップSに対するピンチロールP,両
端側の押付荷重値W1,Wrを検出し、両荷重値W1,
Wrが異なる場合はこれらが一致するようウオームジャ
ツキ61,6rに演算制御部Cから制御信号が発せられ
両荷重値W1,Wrが一致した時点でウオームジヤツキ
61,6rを発せしめると共に両スリーブ131,13
r間のクラッチ14を係合させる。ストリップSはその
幅方向に上,下ピンチロールP,,P2により、一様な
押付荷重値を受けて、上,下ピンチロールP,,P2間
で片伸び等の変形を生ぜしめられることなく、マンドレ
ルMに整った巻取状態で巻取られてゆく。
1 1,lrを支持する両スリーブ131,13r間の
クラッチ14を離脱状態に設定し、両油圧シリンダ41
,4rを操作して両支持アーム1 1,lrを水平軸1
2回りに上方に回動し、上,下ピンチロールP,,P2
を十分離隔位置させ、仕上圧延機の仕上ロールR,Rか
ら送出されるストリップSのトップを上,下ピンチロー
ルP,,P2間を通してマンドレルMに固定し、両油圧
シリング41,4rの逆操作でピンチロールP,をスト
リップS上面に転酸せしめ、マンドレルM、上,下ピン
チロールP,,P2を回動駆動させ、ストリップSの巻
取りを開始する。同時に左右の押付荷重値検出器71,
7rによってストリップSに対するピンチロールP,両
端側の押付荷重値W1,Wrを検出し、両荷重値W1,
Wrが異なる場合はこれらが一致するようウオームジャ
ツキ61,6rに演算制御部Cから制御信号が発せられ
両荷重値W1,Wrが一致した時点でウオームジヤツキ
61,6rを発せしめると共に両スリーブ131,13
r間のクラッチ14を係合させる。ストリップSはその
幅方向に上,下ピンチロールP,,P2により、一様な
押付荷重値を受けて、上,下ピンチロールP,,P2間
で片伸び等の変形を生ぜしめられることなく、マンドレ
ルMに整った巻取状態で巻取られてゆく。
そしてストリップSのボトムが仕上圧延機を離脱すると
、マンドレルMの回転数N,及びその時のマンドレルM
のストリップ巻取半径D、並びにピンチロールP2の回
転数N,及びその半径dに基いてストリップSの移動速
度、ピンチロールP2の周速度を演算し、更にこれらの
演算値に塞いて前記○}式によりストリップSのスリッ
プ率を演算し、該スリップ率を監視しつつその値がスト
リップSの厚さ等に応じて予め定めたスリップ率に一致
させるべくクラッチ14を係合させた状態で左右押付荷
重値検出器71,7rの押付荷重値W1,Wrを一致さ
せつつウオームスクリュ61,6rを操作し、ストリッ
プSに対するピンチロ−ルP,両端側の押付荷重値をス
トリップSを破断ごせるが如き値、即ち上限値を越えな
い範囲内において適正に調整する。
、マンドレルMの回転数N,及びその時のマンドレルM
のストリップ巻取半径D、並びにピンチロールP2の回
転数N,及びその半径dに基いてストリップSの移動速
度、ピンチロールP2の周速度を演算し、更にこれらの
演算値に塞いて前記○}式によりストリップSのスリッ
プ率を演算し、該スリップ率を監視しつつその値がスト
リップSの厚さ等に応じて予め定めたスリップ率に一致
させるべくクラッチ14を係合させた状態で左右押付荷
重値検出器71,7rの押付荷重値W1,Wrを一致さ
せつつウオームスクリュ61,6rを操作し、ストリッ
プSに対するピンチロ−ルP,両端側の押付荷重値をス
トリップSを破断ごせるが如き値、即ち上限値を越えな
い範囲内において適正に調整する。
ストリップSは上,下ピンチロールP,,P2間におい
てその幅方向に略均一に適正な押付荷重値を受けて制動
されることとなり、上,下ピンチロールP,,P2とマ
ンドレルMとの間において適正な張力を付与されて途中
変形することなく、移動されまたマンドレルMにおける
ストリップの巻取状態もテレスコープ状等に変形するこ
となく円滑に巻取られてゆく。
てその幅方向に略均一に適正な押付荷重値を受けて制動
されることとなり、上,下ピンチロールP,,P2とマ
ンドレルMとの間において適正な張力を付与されて途中
変形することなく、移動されまたマンドレルMにおける
ストリップの巻取状態もテレスコープ状等に変形するこ
となく円滑に巻取られてゆく。
なお上記本発明方法によってストリップS自体の歩留は
0.1〜0.2%向上し得ることが確認された。
0.1〜0.2%向上し得ることが確認された。
以上の如く本発明方法にあっては、ストリップのボトム
が仕上圧延機を離脱した後はストリップに対しその幅方
向に均一であって、且つスリップ率が適正値となるよう
な押付荷重値がピンチロールから付与されることとなっ
て、ストリップは適切な張力を付与された状態のままマ
ンドレルに巻取られることとなって、ストリップ自体に
耳折れ等の形状変形が生じることがないことは勿論、マ
ンドレルに対する巻取形状にもテレスコープ状等の変形
が生じず、ストリップの歩蟹を大幅に向上せしめ得る等
、本発明は優れた効果を奏するものである。
が仕上圧延機を離脱した後はストリップに対しその幅方
向に均一であって、且つスリップ率が適正値となるよう
な押付荷重値がピンチロールから付与されることとなっ
て、ストリップは適切な張力を付与された状態のままマ
ンドレルに巻取られることとなって、ストリップ自体に
耳折れ等の形状変形が生じることがないことは勿論、マ
ンドレルに対する巻取形状にもテレスコープ状等の変形
が生じず、ストリップの歩蟹を大幅に向上せしめ得る等
、本発明は優れた効果を奏するものである。
図面は本発明方法の実施装置をその制御系と共に示す模
式図である。 C…・・・演算制御部、M…・・・マンドレル、P.・
・・・・・ピンチロール、P2・・・・・・ピンチロー
ル、R・・・・・・仕上ロール、11,lr・・・・・
・支持アーム、41,4r…・・・油圧シリンダ、61
,6r…・・・ウオームジャッキ、71,7r…・・・
押付荷重値検出器。
式図である。 C…・・・演算制御部、M…・・・マンドレル、P.・
・・・・・ピンチロール、P2・・・・・・ピンチロー
ル、R・・・・・・仕上ロール、11,lr・・・・・
・支持アーム、41,4r…・・・油圧シリンダ、61
,6r…・・・ウオームジャッキ、71,7r…・・・
押付荷重値検出器。
Claims (1)
- 1 仕上圧延機から送出され、一対のピンチロール間を
通してマンドレルに巻取られるストリツプの巻取制御方
法において、ストリツプが仕上圧延機に噛み込まれてい
る状態下でストリツプに対するピンチロールの軸長方向
両端側の押付荷重値を検出し、両押付荷重値が均衡する
ようピンチロールの前記両端側夫々に設けた押付荷重値
調整装置を作動せしめ、ストリツプのボトムが仕上圧延
機を脱した後は、ピンチロールの周速度及びストリツプ
の移動速度に基いてピンチロール間におけるストリツプ
のスリツプ率を検出し、該スリツプ率を予め設定された
所定値に一致させるべくピンチロールの両端側の押付荷
重値を均衡させつつ変更するよう両押付力調整装置を作
動させることを特徴とするストリツプの巻取制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12464379A JPS6033739B2 (ja) | 1979-09-26 | 1979-09-26 | ストリツプの巻取制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12464379A JPS6033739B2 (ja) | 1979-09-26 | 1979-09-26 | ストリツプの巻取制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5648350A JPS5648350A (en) | 1981-05-01 |
| JPS6033739B2 true JPS6033739B2 (ja) | 1985-08-05 |
Family
ID=14890475
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12464379A Expired JPS6033739B2 (ja) | 1979-09-26 | 1979-09-26 | ストリツプの巻取制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6033739B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59169618A (ja) * | 1983-03-15 | 1984-09-25 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | 鋼帯の巻取制御装置 |
| CN102553966B (zh) * | 2012-01-18 | 2014-04-16 | 燕山大学 | 带钢卷取品质在线综合判断方法 |
| DE102012224351A1 (de) | 2012-12-21 | 2014-06-26 | Sms Siemag Ag | Verfahren und Vorrichtung zum Wickeln eines Metallbandes |
| CN104815869B (zh) * | 2015-04-15 | 2017-01-04 | 广西柳州银海铝业股份有限公司 | 带材卷取过程中压尾辊的控制方法 |
-
1979
- 1979-09-26 JP JP12464379A patent/JPS6033739B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5648350A (en) | 1981-05-01 |
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