JPS6033703Y2 - キャビネット取付用ハンドホ−ル - Google Patents
キャビネット取付用ハンドホ−ルInfo
- Publication number
- JPS6033703Y2 JPS6033703Y2 JP18353181U JP18353181U JPS6033703Y2 JP S6033703 Y2 JPS6033703 Y2 JP S6033703Y2 JP 18353181 U JP18353181 U JP 18353181U JP 18353181 U JP18353181 U JP 18353181U JP S6033703 Y2 JPS6033703 Y2 JP S6033703Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- parts
- hand hole
- cabinet mounting
- cover plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
従来通信線または配電線用の中継機器を収容腰地上に機
器操作用キャビネットを設けるバンドホール(地中ホー
ル)は現場に於てコンクリート打ちして構築されていた
。
器操作用キャビネットを設けるバンドホール(地中ホー
ル)は現場に於てコンクリート打ちして構築されていた
。
しかしこの従来の方法は道路などの一部を占領する現場
の工事なので、交通に多大の支障を与え、且つ多大の労
力を要する等、長時間に渉って公共的迷惑をかけていた
。
の工事なので、交通に多大の支障を与え、且つ多大の労
力を要する等、長時間に渉って公共的迷惑をかけていた
。
この考案は既に工場内で規格に従ってコンクリートの部
品を製造しておき、現場に於て予め掘削されている凹穴
に運んで、組立て迅速に設置出来ると共に、簡易に機器
を収容し、且つ配線出来るバンドホールに関するもので
ある。
品を製造しておき、現場に於て予め掘削されている凹穴
に運んで、組立て迅速に設置出来ると共に、簡易に機器
を収容し、且つ配線出来るバンドホールに関するもので
ある。
この考案の構造を図について説明する。
最底部4品1は底面2と四側面3とより戊る箱型で、一
定の肉厚を有するが、底面2の内側中央部に肉薄の凹部
4を穿ち、四側面外側中央部にも各々肉薄の凹窪部5を
穿っており、四側面上側には係止用凹溝6が穿たれてい
る。
定の肉厚を有するが、底面2の内側中央部に肉薄の凹部
4を穿ち、四側面外側中央部にも各々肉薄の凹窪部5を
穿っており、四側面上側には係止用凹溝6が穿たれてい
る。
また、中間部部品7は四周壁8よりなり中央が抜けてお
り、下側面には係止用突条9が最底部4品1の凹部6に
嵌合するようになっており、上側面には係止用凹溝10
が穿たれている。
り、下側面には係止用突条9が最底部4品1の凹部6に
嵌合するようになっており、上側面には係止用凹溝10
が穿たれている。
また四周壁8の一面内側にはステップ11の根部が埋込
まれている。
まれている。
上部4品12は中間部4品7と同じく四周壁13よりな
り、中央が抜けていて、下側面には係止用突条14が中
間部4品7の凹溝10に嵌合するように設けられている
。
り、中央が抜けていて、下側面には係止用突条14が中
間部4品7の凹溝10に嵌合するように設けられている
。
また中間部4品7のステップ11と同じ位置の上部にス
テップ15の根部が埋込まれている。
テップ15の根部が埋込まれている。
コンクリート製蓋板16は上部4品12の四周壁13に
四隅にナツト19で取付けられており、四周壁13上を
悉く覆うようになっており、ステップ11.15のある
上面側にやや片寄って円形の透孔17とその周囲に円形
の段部18が刻設されている。
四隅にナツト19で取付けられており、四周壁13上を
悉く覆うようになっており、ステップ11.15のある
上面側にやや片寄って円形の透孔17とその周囲に円形
の段部18が刻設されている。
この透孔17と段部18に鉄蓋20が嵌め込まれるよう
にしである。
にしである。
而して蓋板16の一側には長孔21が穿たれており、長
孔21の両端側にはアンカーボルト22の根部が埋込ま
れ上方に突出している。
孔21の両端側にはアンカーボルト22の根部が埋込ま
れ上方に突出している。
コンクリート製蓋板16の長孔21に長孔23を合わせ
た合着24が鉄蓋20を避けるように中央を凹ませて蓋
板16の一側上に重ねられ、アンカーボルト挿通用透孔
25にアンカーボルト22を挿通してナツト26を捻じ
って合着24を蓋板16に取付けるようにしである。
た合着24が鉄蓋20を避けるように中央を凹ませて蓋
板16の一側上に重ねられ、アンカーボルト挿通用透孔
25にアンカーボルト22を挿通してナツト26を捻じ
って合着24を蓋板16に取付けるようにしである。
この考案は上記の構造であるので予め掘削された大向で
、最底部4品1の上に凹溝6と突条9を合わせて中間部
4品7を重ね、その上に凹溝10と突条14を合わせて
上部4品12を重ね、地中からの電線ケーブルの必要に
応じて最底部4品1の底面2の凹部を抜いたり、四側面
の凹窪部5を抜いて地中線、地中ケーブルを挿入し、最
底部々品1、中間部4品7、上部々品12に囲まれる空
間に中継機器を収容し、合着24の上に設けたキャビネ
ット27内に収容した操作設備と中継機器の間を、蓋板
16の長孔21および合着24の長孔23を通してパイ
プ、電線等により連絡せしめることが出来る。
、最底部4品1の上に凹溝6と突条9を合わせて中間部
4品7を重ね、その上に凹溝10と突条14を合わせて
上部4品12を重ね、地中からの電線ケーブルの必要に
応じて最底部4品1の底面2の凹部を抜いたり、四側面
の凹窪部5を抜いて地中線、地中ケーブルを挿入し、最
底部々品1、中間部4品7、上部々品12に囲まれる空
間に中継機器を収容し、合着24の上に設けたキャビネ
ット27内に収容した操作設備と中継機器の間を、蓋板
16の長孔21および合着24の長孔23を通してパイ
プ、電線等により連絡せしめることが出来る。
従ってこの考案によれば現場に予め掘削された穴に短時
間で組立てられ、地上に収容された中継機器操作用装置
が手早く取付けられるバンドホールである。
間で組立てられ、地上に収容された中継機器操作用装置
が手早く取付けられるバンドホールである。
第1図はこの考案の断面正面図、第2図は同側面図、第
3図は同平面図、第4図はこの考案とキャビネットを取
付けたところを示す側面図である。 図中、1・・・・・・最底部々品、4・・・・・・凹部
、5・・・・・・凹窪部、7・・・・・・中間部4品、
11・・・・・・ステップ、12・・・・・・上部々品
、15・・・・・・ステップ、16・・間蓋板、17・
・・・・・透孔、20・・・・・・鉄蓋、21・・・・
・・長孔、22・・・・・・アンカーボルト、23・・
・・・・長孔、24・・・・・・合着、27・・・・・
・キャビネット。
3図は同平面図、第4図はこの考案とキャビネットを取
付けたところを示す側面図である。 図中、1・・・・・・最底部々品、4・・・・・・凹部
、5・・・・・・凹窪部、7・・・・・・中間部4品、
11・・・・・・ステップ、12・・・・・・上部々品
、15・・・・・・ステップ、16・・間蓋板、17・
・・・・・透孔、20・・・・・・鉄蓋、21・・・・
・・長孔、22・・・・・・アンカーボルト、23・・
・・・・長孔、24・・・・・・合着、27・・・・・
・キャビネット。
Claims (1)
- コンクリート製ホールの上面に開閉自在な蓋を設けると
共に一側に長孔とアンカーボルト挿通用透孔を穿った蓋
を重ねて、キャビネット据付用台部を形成せしめた、バ
ンドホール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18353181U JPS6033703Y2 (ja) | 1981-12-11 | 1981-12-11 | キャビネット取付用ハンドホ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18353181U JPS6033703Y2 (ja) | 1981-12-11 | 1981-12-11 | キャビネット取付用ハンドホ−ル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5890251U JPS5890251U (ja) | 1983-06-18 |
JPS6033703Y2 true JPS6033703Y2 (ja) | 1985-10-07 |
Family
ID=29982875
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18353181U Expired JPS6033703Y2 (ja) | 1981-12-11 | 1981-12-11 | キャビネット取付用ハンドホ−ル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6033703Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0787666B2 (ja) * | 1987-12-05 | 1995-09-20 | 日本電信電話株式会社 | ハンドホールの増管方法 |
-
1981
- 1981-12-11 JP JP18353181U patent/JPS6033703Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5890251U (ja) | 1983-06-18 |
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