JPS6033518A - 光ファイバ複合電線の接続方法および接続スリ−ブ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、光フアイバ複合電線を効率Ｊ：りかつ簡易確
実に接続するための接続方法および接続スリーブに関覆
る。

低損失で人容部の情報伝送を可能とする光ファイバは、
それ自身が無誘導の絶縁体であるところから、電線の内
部に組み込んで線路を共用する光フアイバ複合電線どし
て広く実用に供されている。

第８図に示したものは、その−例である光ファイバ複合
架空地線の断面図であり、中心部のアルミパイプ２の中
に光ファイバ３を収納し、周囲に電線用素線１，１を撚
り合わせてなる。

このＪ：うイｆ児ファイバ複合電線は長い線路においＣ
１は中間Ｃ４８続ｉｇれるが、この接続ｔ、１金属であ
る電線と仝＜　Ｖ４　’ｊ；ｉ　ｆ７）月別からイｆる
光−ノフ・イバどを各別に接続りる必要があり、従来は
これの白線ジョイン１〜は不可１１ヒどされ、別途鉄塔
＜−１どの支１）物に接続箱を股（）接続ｌ！ねばイｒ
らイ〔かった。このため接続箱は高価どなる上、接続の
ために数米から数十米を取り込まねばならず工事がきわ
めて面倒複雑であり、電線が雷等で損傷し！ご場合接続
箱間全部の取替を要し、接続箱す新らしくしなければ交
換できない実情にあった。本発明はそのような従来技術
の欠点を解消し、電線そのものにおＣ）る従来の接続と
余り変らない簡易イ「直線ジヨイント方式ににる光フア
イバ複合電線の接続方法ならびにそのために供される接
続スリーブを提供しようとするものである。

以下に実施例に基いて順次説明する。

第１図は本発明に係る接続部の断面図を示したものであ
るが、光ファイバ３，３の接続部４．４は特別な接続箱
を要せず接続スリーブ内に一体に収納されている様子が
示されている。

このようイｒ接続をｊヱ成するにはつぎのＴ稈に従えば
よい。

まず第１に第４図に示り−ように素線１，１を段剥ぎし
アルミバイブ２、光ファイバ３．３を図のように露出さ
ける。

ついで第５図に示りように段剥さ゛された端部に第１の
スリーブ５を圧着する。第２図はそのような第１のスリ
ーブ５の斜視図であり、内部が連通孔どなっていて、−
万が電線外径に具合、に＜はまる電線端部挿通孔５ａを
形成し、他方は光ファイバ３．３が貫通可能に／ｊ゛る
光フアイバ貫通孔５ｂを形成している。そして第１のス
リーブ５の光フアイバ貫通孔５　ｂ側外周には係止部片
（この場合突起）６が形成され、後述する連結部片と係
合できるようにイτつＣいる。

なお、第１のスリーブ５を圧着Ｊ−る場合に必要に応じ
素線１，１の下にパイプ状や半割状のくさびを入れてヤ
）れば圧縮力が光フアイバ側にまで及ぶことを防止する
ことができる。

端部に第１のスリーブ５，５が圧着された接続３− されるべき電線Ｗ１およびＷ２は所定の間隔（必要あら
ばゲージ用部祠を用いることができる）をもって端部相
互を対向させ第６図に示づように治具２０によりしっか
りと固定される。この固定状態を保つっておいて光ファ
イバ３，３を必要長さにおいて相互に接続する。

４．４はその接続部を示づもので常用の接続手段をもっ
て接続すればよい。

光ファイバ３，３が接続されたら第７図に示Ｊように対
向する第１のスリーブ５，５間に橋絡リ−る連結部片７
をもって連結する。第３図はこの連結部片７の斜視図を
示したものであり、例えば半割状よりなり内側に前記第
１のスリーブ５の係１１一部片６と係合可能になる係合
部８を有する。このような連結部片７が第１のスリーブ
５，５間に係合され橋絡連結されることにより、圧着さ
れた第１のスリーブ５．５が連結部片７を介し機械的に
接続し合うことにイする。

従つＣ電線の架線張力はこれら第１のスリーブと連結部
片が受持ら、光ファイバに悪影響を与える４− おそれはない。

この場合連結部ｊ１７にはこれを固定するためバインド
を施こしでもよい。

なお図示した第１のスリーブ５と連結部片７との係合構
造はいずれも例示であってネジ式に調整可能な構造ある
いは溝数を多数形成してその数を選ぶことで艮ざ調整を
するような構造など適宜設泪できるものであることはい
うまでもない。

第１のスリーブ５，５間が連結部片７により連結された
らつぎにこれら全体を被覆可能になる第２のスリーブ８
を被１釈せしめ、全体を通常の直線スリーブのＪ：うに
圧着することにより接続が完了する。

第１図がその状態を示したものであって、外観上は従来
の直線スリーブ接続と変るところがない。

第１図において９は空隙を埋めるためのカラーである。

第２のスリーブ８については電線の接続に先立ってあら
かじめ一方の電線に挿通せしめておいて、Ｒ終の段階で
これを引き寄せるなり、あるいは箸箱状に構成、＼れ／
、、ニーｂのを着合りるなりずればよい。

なお、祠７′（的には接続される電線の拐質に応じ選択
されることにイｔろうが、強電の１−から第１のスリー
ンど連結部ｊ１は＃Ａ４Ａがぞしく１１２のスリーブに
つい−（は５ｈ食的意味合いからアルミあるいはアルミ
合金がｊ穴ぽれるのが一般とく１ろう。

また必要（ｌりら（、玉防水−ｌンパウンドを施１−こ
ともＣ′きる。

”以上木発明に係るＩざ続部は（１４造がきわめて甲純
であるにもかかわらザ゛、光−ノｉ・イバと電線どをｉ
ｉｉ’ｉ易確実に接続Ｃ′さる０のＣあり、余分イ１接
続箱を省略し、任危の良さＣ自由＜、ｉ接続がｊ］］能
八七へ外観の十からは通常の電線と変らない接続構造を
己■１するイｊど、今１股の光フアイバ複合電線の実用
化に即応して人さイｒｂ義を右（Ｊ−るｂのでｄすつ（
産業上に及ぼＪｔＡ果はぎわめで大きい。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係る接続部の一例を示す断面図、第２
図は第１のスリーブの一例を示す斜視図、第３図は連結
部Ｊ１の一例を示Ｊ斜祝図、第４へ・７図は本発明に係
る接続］二押を示Ｊ説明図、第８図は光フアイバ複合電
線の一例を示寸断面図である。 １：電線用索線、２ニアルミパイプ、３：光ファイバ、
４：光フアイバ接続部、５：第１のスリーブ、６：係止
部片、７：連結部片、８：第２のスリー１．２０：固定
治具、Ｗｌ　、　Ｗ２　：光フアイバ複合電線、 一 ≧ 葺　４図 第　５　旧 晃　６　配 算８已

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　内部に光ツノ・イバを右する電線の接続において、
   電線端部Ｊ−り光ファイバを余長をもって露出せしめ、
   接続Ｊるべさ電線のそれぞれの端部に外部に係止部チ１
   を形成し内部に光ファイバの樹油されろ孔を右！Ｊり第
   １のスリーブを斤禰し、圧着された両端末のスリーブを
   固定治具により固定しＣ所定間隔を保持しておいて光フ
   ァイバを接続し、然るのら第１のスリーブ間を前記係１
   １一部ｈ−に係合し得る係合部を右づる連結部片をもっ
   て橋絡連結し、そのようにして接続された接続部の全体
   を習う第２のスリーブを被覆せしめてこれをｊｆ、看Ｊ
   る光フアイバ複合電線の接続方法 ２　内部に光ノＰイバを右りる光フアイバ複合電線を接
   続リ−るための接続スリーｊであつＣ１一方が電線端７
   １１（挿通孔に形成され他方が光）１フィバ貝通孔に形
   成された連通孔を有し光フアイバ貫通孔側外周に係上部
   片を有する第１のスリーブ、当該第１のスリーブの対間
   に橋絡され前記係止部片に係合可能になる係合部を有す
   る連結部片、これら第１のスリーブおＪ：び連結部片を
   一体に被覆可能になる第２のスリーブとを有してなる接
   続スリーブ。