JPS6033493Y2 - 自動販売機 - Google Patents
自動販売機Info
- Publication number
- JPS6033493Y2 JPS6033493Y2 JP1976158946U JP15894676U JPS6033493Y2 JP S6033493 Y2 JPS6033493 Y2 JP S6033493Y2 JP 1976158946 U JP1976158946 U JP 1976158946U JP 15894676 U JP15894676 U JP 15894676U JP S6033493 Y2 JPS6033493 Y2 JP S6033493Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- amount
- calculation counter
- vending machine
- amount calculation
- money
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は釣銭硬貨収納容量、商品設定価格及び販売形式
(複数売りが可能か否か)に応じて投入金額の加算計数
を行なう金額演算カウンターの計数範囲を可変設定し得
る自動販売機を提供するものである。
(複数売りが可能か否か)に応じて投入金額の加算計数
を行なう金額演算カウンターの計数範囲を可変設定し得
る自動販売機を提供するものである。
従来の自動販売機は商品設定価格以上の金額が投入され
て客が商品選択スイッチを押した場合残金が未だ商品設
定価格以上であっても自動的に残金を釣銭として返却す
る単−個売りの販売形式が採られている。
て客が商品選択スイッチを押した場合残金が未だ商品設
定価格以上であっても自動的に残金を釣銭として返却す
る単−個売りの販売形式が採られている。
しかしながら最近残金が未だ商品設定価格以上にあれば
再び客による選択スイッチの動作を待機する複数販売可
能な自動販売機が見られる。
再び客による選択スイッチの動作を待機する複数販売可
能な自動販売機が見られる。
斯かる販売方式に於いては投入金額が商品設定価格以上
となってもこれ以後投入される貨幣も受付ける構成でな
くてはならない。
となってもこれ以後投入される貨幣も受付ける構成でな
くてはならない。
しかしながらここで次の問題が生じる。
即ち客が複数販売を希望していくつかの上位貨幣を投入
しても途中で気が変わり単−個の商品しか必要なくなっ
て残額を釣銭として返却するときにこの残額が上位貨幣
額以上であるにもかかわらず下位貨幣でしか払出しでき
ないような構成であれば釣銭パイプ内の下位貨幣を従ら
に払出することになり、極論すれば両替動作となんら変
わらなくなってくる。
しても途中で気が変わり単−個の商品しか必要なくなっ
て残額を釣銭として返却するときにこの残額が上位貨幣
額以上であるにもかかわらず下位貨幣でしか払出しでき
ないような構成であれば釣銭パイプ内の下位貨幣を従ら
に払出することになり、極論すれば両替動作となんら変
わらなくなってくる。
特に上位貨幣を千円紙幣とした場合には紙幣を払出しす
る技術的な複雑さから釣銭が10ω円以上であっても釣
銭は100円硬貨で払出しするのが常である。
る技術的な複雑さから釣銭が10ω円以上であっても釣
銭は100円硬貨で払出しするのが常である。
したがって複数販売といっても上位貨幣を無制限に受付
けていてはこのような前記両替動作が行なわれると釣銭
切れの状態となって販売を停止しなければならず効率の
良い販売は期待できない。
けていてはこのような前記両替動作が行なわれると釣銭
切れの状態となって販売を停止しなければならず効率の
良い販売は期待できない。
このような点を防止するために複数販売であっても投入
金額の成る程度の制限を行なうことが必要となってくる
。
金額の成る程度の制限を行なうことが必要となってくる
。
しかしながらこの制限の設定は商品設定価格及び下位貨
幣収納枚数によって自動販売機ごとまちまちである。
幣収納枚数によって自動販売機ごとまちまちである。
例えば商品設定価格が900F]であれば2000Pl
迄は受付けて良いが100同位の低額であれば1000
円迄しか受付けられない。
迄は受付けて良いが100同位の低額であれば1000
円迄しか受付けられない。
またホッパー等を利用することで100F硬貨収納枚数
を多くすることができるならば商品設定価格が低額であ
っても1枚以上の100旧紙幣を受付けても良いわけで
ある。
を多くすることができるならば商品設定価格が低額であ
っても1枚以上の100旧紙幣を受付けても良いわけで
ある。
以上の点より本考案は投入金額の受付は範囲を設定し得
る自動販売機を提供するものである。
る自動販売機を提供するものである。
以上図面と共に一実施例を詳述する。
図において金額演算カウンター1は貨幣検知器5より出
力される貨幣額情報を加算計数して投入金額を計数する
。
力される貨幣額情報を加算計数して投入金額を計数する
。
そして計数制限設定部業は金額演算カウンター1の各ビ
ットに対応した切換スイッチSW1.SW2.SW3・
・・SWnを具備しており各々をON若しくはOFFさ
せて2逆打号で金額演算カウンター1の計数制限の値即
ち最大計数側鎖を設定するものであ。
ットに対応した切換スイッチSW1.SW2.SW3・
・・SWnを具備しており各々をON若しくはOFFさ
せて2逆打号で金額演算カウンター1の計数制限の値即
ち最大計数側鎖を設定するものであ。
したがって金額演算カウンター1の各ビットに対応して
いる切換スイッチSW□。
いる切換スイッチSW□。
SW2.SW3・・・SWnを有した計数制限設定部1
は金額演算カウンター1の計数可能範囲内で任意の値を
使用する自動販売機に応じて自由に設定できるのである
。
は金額演算カウンター1の計数可能範囲内で任意の値を
使用する自動販売機に応じて自由に設定できるのである
。
計数制限設定部lに設定されるこの値と金額演算カウン
ター1の計数内容とは常に比較器3で比較され該計数内
容が設定値を超過すると比較器3よりリジェクト装置4
に制御信号が出力される。
ター1の計数内容とは常に比較器3で比較され該計数内
容が設定値を超過すると比較器3よりリジェクト装置4
に制御信号が出力される。
するとりジエクト装置4は前記制御信号の送達により以
後の後続貨幣の受領を禁止する構成である。
後の後続貨幣の受領を禁止する構成である。
以上詳述したように本考案は投入金額を加算計数する金
額演算カウンターの計数可能範囲内において、任意に設
定可能な計数制限値を示す信号が出力できる計数制限設
定部と、この制限値と金額演算カウンターの計数内容と
を比較する比較器を設けるだけの簡易な構成により自動
販売機の投入金額の受付は範囲を容易に設定できること
を提示するものである。
額演算カウンターの計数可能範囲内において、任意に設
定可能な計数制限値を示す信号が出力できる計数制限設
定部と、この制限値と金額演算カウンターの計数内容と
を比較する比較器を設けるだけの簡易な構成により自動
販売機の投入金額の受付は範囲を容易に設定できること
を提示するものである。
したがって自動販売機に応じて金額演算カウンターを夫
々造る必要がなくなり金額演算装置のコストの低下をは
かることができる。
々造る必要がなくなり金額演算装置のコストの低下をは
かることができる。
また前記比較器の制御信号を受けると以後の後続貨幣の
受領を禁止するりジエクト装置を設けたから、任意に設
定された計数値までは貨幣を受付は以後の後続貨幣の受
領を禁止できるので、所定額以上になると投入硬貨を全
て返却するという従来に比して顧客にとっては面倒くさ
さは解消され極めて実用的である。
受領を禁止するりジエクト装置を設けたから、任意に設
定された計数値までは貨幣を受付は以後の後続貨幣の受
領を禁止できるので、所定額以上になると投入硬貨を全
て返却するという従来に比して顧客にとっては面倒くさ
さは解消され極めて実用的である。
図は本考案の金額演算装置を示す。
主な図番の説明1・・・・・・金額演算カウンター、2
・・・・・・計数制限設定部、3・・・・・・比較部。
・・・・・・計数制限設定部、3・・・・・・比較部。
Claims (1)
- 投入貨幣の検出により貨幣検知器が出力する投入貨幣信
号を金額演算カウンターにて加算計数して投入金額を演
算し、この投入金額に基づき販売動作を行なう自動販売
機において、該金額演算カウンターの計数可能範囲内の
任意の制限値が設定可能な計数制限設定部と、該計数制
限設定部の設定値と前記金額演算カウンターの計数値と
を比較して計数値が設定値を超過すると制御信号を出力
する比較器と、該制御信号により以後の貨幣の受領を禁
止する装置とを備えた自動販売機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976158946U JPS6033493Y2 (ja) | 1976-11-26 | 1976-11-26 | 自動販売機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976158946U JPS6033493Y2 (ja) | 1976-11-26 | 1976-11-26 | 自動販売機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5375497U JPS5375497U (ja) | 1978-06-23 |
JPS6033493Y2 true JPS6033493Y2 (ja) | 1985-10-05 |
Family
ID=28766908
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1976158946U Expired JPS6033493Y2 (ja) | 1976-11-26 | 1976-11-26 | 自動販売機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6033493Y2 (ja) |
-
1976
- 1976-11-26 JP JP1976158946U patent/JPS6033493Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5375497U (ja) | 1978-06-23 |
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