JPS6033246Y2 - 屋根材貼り付け装置 - Google Patents
屋根材貼り付け装置Info
- Publication number
- JPS6033246Y2 JPS6033246Y2 JP15501180U JP15501180U JPS6033246Y2 JP S6033246 Y2 JPS6033246 Y2 JP S6033246Y2 JP 15501180 U JP15501180 U JP 15501180U JP 15501180 U JP15501180 U JP 15501180U JP S6033246 Y2 JPS6033246 Y2 JP S6033246Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roofing material
- tile
- roll
- roofing
- rotatably supported
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、瓦棒の上面に滑雪屋根材等を効率よく貼着
することを目的とする屋根材の貼り付は装置に関するも
のである。
することを目的とする屋根材の貼り付は装置に関するも
のである。
屋根面に屋根材を貼り付けるに当って、広い屋根面全域
にわたって均一に屋根材を貼り付けることは可成り難し
い作業とされており、そのため、最近では作業者の能力
に関係なく屋根材の屋根面を貼り付けることができる機
械的貼り付は装置が開発されているが、これら装置は瓦
棒を残した屋根面のみの貼り付は作業にしか使用できず
、瓦棒への屋根材の貼り付けは結局手作業で行わなけれ
ばならず、作業者の熟練度が仕上りに大きく影響するば
かりか、作業能率の向上が図れないのが現状である。
にわたって均一に屋根材を貼り付けることは可成り難し
い作業とされており、そのため、最近では作業者の能力
に関係なく屋根材の屋根面を貼り付けることができる機
械的貼り付は装置が開発されているが、これら装置は瓦
棒を残した屋根面のみの貼り付は作業にしか使用できず
、瓦棒への屋根材の貼り付けは結局手作業で行わなけれ
ばならず、作業者の熟練度が仕上りに大きく影響するば
かりか、作業能率の向上が図れないのが現状である。
この考案は、上記事情番と鑑みなされたもので、瓦棒の
上面に屋根材を効率良く貼着できるようにしたことを特
徴とする屋根材の貼り付は装置を提供しようとするもの
である。
上面に屋根材を効率良く貼着できるようにしたことを特
徴とする屋根材の貼り付は装置を提供しようとするもの
である。
以下にこの考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第１図及ぼ第２図はこの考案の装置の一例を示すもので
、図中、１はフレームであって、その上部には運行用バ
ンド）し２“を装備し、また、このフレーム１の一側面
側には屋根材３を巻装する屋根材巻装ロール４が軸５に
よって回転可能に支承されるとともに、この屋根材巻装
ロール４の後方に順次、離型紙巻取りロール６及び屋根
材押圧ロール７がそれぞれ軸８．９４：、につで回転可
能に支承され、更に前記屋根材巻装ロール４の前方にお
いては瓦棒Ａを跨いで瓦棒Ａの両側屋根材Ｂ、 Ｂ上を
走行する一対の案内前輪１０．１０が軸１１によって回
転可能に支承され、一方屋根材押圧ロール７の軸９上に
は瓦棒Ａに沿って走行する案内後輪１２が回転可能に支
承されている。
、図中、１はフレームであって、その上部には運行用バ
ンド）し２“を装備し、また、このフレーム１の一側面
側には屋根材３を巻装する屋根材巻装ロール４が軸５に
よって回転可能に支承されるとともに、この屋根材巻装
ロール４の後方に順次、離型紙巻取りロール６及び屋根
材押圧ロール７がそれぞれ軸８．９４：、につで回転可
能に支承され、更に前記屋根材巻装ロール４の前方にお
いては瓦棒Ａを跨いで瓦棒Ａの両側屋根材Ｂ、 Ｂ上を
走行する一対の案内前輪１０．１０が軸１１によって回
転可能に支承され、一方屋根材押圧ロール７の軸９上に
は瓦棒Ａに沿って走行する案内後輪１２が回転可能に支
承されている。
なお、フレ−ム１の他側面においては前記屋根材巻装ロ
ール４の軸５に装着されるプーラ１３と、離型紙巻取り
ロール６の軸８に装着されるプーリ１４とにベルト１５
が架装されて、両ロール４，６が連動し得るようになっ
ている。
ール４の軸５に装着されるプーラ１３と、離型紙巻取り
ロール６の軸８に装着されるプーリ１４とにベルト１５
が架装されて、両ロール４，６が連動し得るようになっ
ている。
一方、屋根材は第３図に示すように、表面を透明のふっ
素樹脂フィルム３ａで構威し、以下アルミニウム箔等の
金属薄膜３ｂ、接着剤層３ｃ及び離型紙３ｄから成るも
のであって、瓦棒Ａの上面には屋根材巻装ロール４から
巻解かれる屋根材３から離型紙３ｄを剥離した屋根材３
の接着剤層３Ｃを当てた状態で、運行用バンドル２を把
持して第１図及び第２図に矢印Ｆの方向に押せば、フレ
ーム１が案内前輪１０．１０及び案内後輪１２によって
案内されて瓦棒１に沿って移動を始め、このとき屋根材
巻装ロール４から離型紙３ｄを剥がされ巻解かれる屋根
材３は屋根材押圧ロール７によって屋根材３の接着剤層
３ｃが瓦棒Ａの上面に貼り付けられて屋根の流れ方向に
おける屋根材３の貼り付は作業が行われる（第４図参照
）。
素樹脂フィルム３ａで構威し、以下アルミニウム箔等の
金属薄膜３ｂ、接着剤層３ｃ及び離型紙３ｄから成るも
のであって、瓦棒Ａの上面には屋根材巻装ロール４から
巻解かれる屋根材３から離型紙３ｄを剥離した屋根材３
の接着剤層３Ｃを当てた状態で、運行用バンドル２を把
持して第１図及び第２図に矢印Ｆの方向に押せば、フレ
ーム１が案内前輪１０．１０及び案内後輪１２によって
案内されて瓦棒１に沿って移動を始め、このとき屋根材
巻装ロール４から離型紙３ｄを剥がされ巻解かれる屋根
材３は屋根材押圧ロール７によって屋根材３の接着剤層
３ｃが瓦棒Ａの上面に貼り付けられて屋根の流れ方向に
おける屋根材３の貼り付は作業が行われる（第４図参照
）。
以上に説明したように、この考案の屋根材貼り付は装置
によれば、瓦棒を跨いで瓦棒の両側を走行する・一対の
案内前輪と、瓦棒の上面を走行する屋根材押圧ロールと
同軸上に回転可能に支承されて瓦棒に沿って走行する案
内後輪とを装備するため、瓦棒に沿って正確に移動する
とともに、瓦棒上面への屋根材の貼り付けを正確にかつ
迅速に行うことができ、しかも、作業者の能力に関係な
く屋根材を瓦棒上に均一に貼り付けることができるので
、作業の効率を向上するとともに、工期の短縮を図るこ
とができるなどの優れた効果が得られ、その利用価値は
顕著である。
によれば、瓦棒を跨いで瓦棒の両側を走行する・一対の
案内前輪と、瓦棒の上面を走行する屋根材押圧ロールと
同軸上に回転可能に支承されて瓦棒に沿って走行する案
内後輪とを装備するため、瓦棒に沿って正確に移動する
とともに、瓦棒上面への屋根材の貼り付けを正確にかつ
迅速に行うことができ、しかも、作業者の能力に関係な
く屋根材を瓦棒上に均一に貼り付けることができるので
、作業の効率を向上するとともに、工期の短縮を図るこ
とができるなどの優れた効果が得られ、その利用価値は
顕著である。
第１図はこの考案の装置の平面図、第２図はその側面図
、第３図はこの考案における屋根材の一例を示す拡大断
面図、第４図は屋根材の貼り付け＝状態を示す断面図で
ある。 図において、１・・・・・・フレーム、３・・・・・・
屋根材、３ａ・・・・・・ふっ素樹脂フィルム、３ｂ・
・・・・・金属薄膜、３ｃ・・・・・・接着剤層、３ｄ
・・・・・・離型紙、４・・・・・・屋根材巻装ロール
、６・・・・・・離型紙巻取りロール、７・・・・・・
フレーム押圧ロール、１０・・・・・・案内前輪、１２
・・・・・・案内後輪である。
、第３図はこの考案における屋根材の一例を示す拡大断
面図、第４図は屋根材の貼り付け＝状態を示す断面図で
ある。 図において、１・・・・・・フレーム、３・・・・・・
屋根材、３ａ・・・・・・ふっ素樹脂フィルム、３ｂ・
・・・・・金属薄膜、３ｃ・・・・・・接着剤層、３ｄ
・・・・・・離型紙、４・・・・・・屋根材巻装ロール
、６・・・・・・離型紙巻取りロール、７・・・・・・
フレーム押圧ロール、１０・・・・・・案内前輪、１２
・・・・・・案内後輪である。
Claims (1)
- 屋根材巻装ロールと、屋根材押圧ロールとがフレームの
一側に回転可能に支承され、前記屋根材巻装ロールに巻
装される屋根材が瓦棒上面への貼着のための接着剤層と
この接着剤層に貼付されている離型紙とを含むものにお
いて、前記屋根材巻装ロールの前方に瓦棒を跨いで瓦棒
の両側を走行する案内前輪を前記フレームに回転可能に
支承するとともに、前記屋根材押圧ロールと同軸上に支
承されて瓦棒に沿って走行する案内後輪を装備して威る
屋根材貼り付は装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15501180U JPS6033246Y2 (ja) | 1980-10-31 | 1980-10-31 | 屋根材貼り付け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15501180U JPS6033246Y2 (ja) | 1980-10-31 | 1980-10-31 | 屋根材貼り付け装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5778330U JPS5778330U (ja) | 1982-05-14 |
| JPS6033246Y2 true JPS6033246Y2 (ja) | 1985-10-03 |
Family
ID=29514228
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15501180U Expired JPS6033246Y2 (ja) | 1980-10-31 | 1980-10-31 | 屋根材貼り付け装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6033246Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-10-31 JP JP15501180U patent/JPS6033246Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5778330U (ja) | 1982-05-14 |
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