JPS6033228B2 - 壁面平型オ−プンシヨ−ケ−ス - Google Patents
壁面平型オ−プンシヨ−ケ−スInfo
- Publication number
- JPS6033228B2 JPS6033228B2 JP9423080A JP9423080A JPS6033228B2 JP S6033228 B2 JPS6033228 B2 JP S6033228B2 JP 9423080 A JP9423080 A JP 9423080A JP 9423080 A JP9423080 A JP 9423080A JP S6033228 B2 JPS6033228 B2 JP S6033228B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fan
- outside
- duct
- refrigerator
- air curtain
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Defrosting Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は庫外外気の保有する高いェンタルピを利用し
て除霜を行ういわゆる空気式除霜方式を採用した冷凍、
冷蔵仕様の壁面平型オープンショーケースに関する。
て除霜を行ういわゆる空気式除霜方式を採用した冷凍、
冷蔵仕様の壁面平型オープンショーケースに関する。
保冷運転の経過に伴って冷却器の表面に付着する霜の除
霜手段として、周知のヒータ除霜方式、ホットガス除霜
方式に代えて消費電力が少なくて済む省エネルギ化指向
の空気式除霜方式が最近注目されつつある。
霜手段として、周知のヒータ除霜方式、ホットガス除霜
方式に代えて消費電力が少なくて済む省エネルギ化指向
の空気式除霜方式が最近注目されつつある。
かかる空気式除霜方式は庫外外気の保有する高いェンタ
ルピを利用し、冷却器の運転を停止した状態で外気を冷
却器へ強制的に送り込むことにより除霜に必要な熱量を
与えて除霜する方式である。ところで上記の空気式除霜
方式をオープンショーケースへ採用するに当っては次記
の各要件を満足させることが望まれる。
ルピを利用し、冷却器の運転を停止した状態で外気を冷
却器へ強制的に送り込むことにより除霜に必要な熱量を
与えて除霜する方式である。ところで上記の空気式除霜
方式をオープンショーケースへ採用するに当っては次記
の各要件を満足させることが望まれる。
すなわち本来のオープンショーケースの構成をできるだ
けそのまま生かして大幅な構造変更を加えることないこ
庫外の外気を効率よく冷却器へ送り込めるようにするこ
と。また保冷運転時には庫内循環通風ダクトを通じて冷
気を庫内側でクローズドループ式に循環通風させるのに
対し、除霜運転時には庫外より吸込んだ外気を冷却器へ
送り込んで除霜を行った後に再循還させることなくその
まま庫外へ排出するようオープンループ式に外気送風を
行わせること。更には除霜運転中にもできるかぎり商品
の品温上昇を抑えるよう配慮することなどである。しか
もオーブンショーケースは多段型と平型、また同じ平型
でも両面平形と壁面平型など、タイプの相違によってオ
ープンショーケース自身の構造が異なることから、前述
した各要件を満たすように空気式除霜を行うための外気
通風方式も自ずとオープンショーケ山スのタイプごとに
異なるものになる。本発明は空気式除霜方式を採用する
壁面平型オープンショーケースに関し、特に前述した各
要件を十分に満足できる保冷性能および除霜性能の高い
新規な壁面平型オープンショーケースを得ることを目的
としてなされたものである。
けそのまま生かして大幅な構造変更を加えることないこ
庫外の外気を効率よく冷却器へ送り込めるようにするこ
と。また保冷運転時には庫内循環通風ダクトを通じて冷
気を庫内側でクローズドループ式に循環通風させるのに
対し、除霜運転時には庫外より吸込んだ外気を冷却器へ
送り込んで除霜を行った後に再循還させることなくその
まま庫外へ排出するようオープンループ式に外気送風を
行わせること。更には除霜運転中にもできるかぎり商品
の品温上昇を抑えるよう配慮することなどである。しか
もオーブンショーケースは多段型と平型、また同じ平型
でも両面平形と壁面平型など、タイプの相違によってオ
ープンショーケース自身の構造が異なることから、前述
した各要件を満たすように空気式除霜を行うための外気
通風方式も自ずとオープンショーケ山スのタイプごとに
異なるものになる。本発明は空気式除霜方式を採用する
壁面平型オープンショーケースに関し、特に前述した各
要件を十分に満足できる保冷性能および除霜性能の高い
新規な壁面平型オープンショーケースを得ることを目的
としてなされたものである。
以下本発明を図示実施例に基づき詳述する。
第１図において、１‘ま壁面平型ケース本体の外箱、２
は内箱、３はケース本体の背面側上部に構成されている
がカウンタテーフル、４は前面側のフロントパネルであ
る。ケース本体内には外箱１と内箱２との間に内箱２を
とりまいて冷却器５および庫内ファン６を内蔵した庫内
循環通風ダクト７が形成されており、かつダクトＴのエ
アカーテソ吹出口８および吸込口９がそれぞれケース本
体の上面開□部のフロント側および背面側に閉口されて
いる。ここまでは従釆一般の壁面平型オープンショーケ
ースと同じであり、保冷運転に際して冷却器５および庫
内ファン６を運転することにより、実線矢印のようにダ
クト内の通風途中で冷却器５との熱交換により冷やされ
た冷気がエアカーテン吹出口８から吸込口９へ向けてケ
ース本体の上面閉口部に前面吹出式に冷気ェァカーテン
Ａを吹出し形成し、内箱２に陳列した商品を保冷するこ
とは周知の通りである。ところで本発明により、まず前
記した庫内ファン６および庫内のダクト７をそれぞれィ
ンナフアン，ィンナダクトとして該ィンナダクト７の外
周を取り巻いてアウタフアン１０を内蔵したアウタダク
ト１１が外箱１の内部に形成され、かつアウタダクト１
１のエアカーテン吹出口１２および吸込ロー３がそれぞ
れインナダクト７のエアカーテン吹出口８および吸込口
９に並べて開口されている。
は内箱、３はケース本体の背面側上部に構成されている
がカウンタテーフル、４は前面側のフロントパネルであ
る。ケース本体内には外箱１と内箱２との間に内箱２を
とりまいて冷却器５および庫内ファン６を内蔵した庫内
循環通風ダクト７が形成されており、かつダクトＴのエ
アカーテソ吹出口８および吸込口９がそれぞれケース本
体の上面開□部のフロント側および背面側に閉口されて
いる。ここまでは従釆一般の壁面平型オープンショーケ
ースと同じであり、保冷運転に際して冷却器５および庫
内ファン６を運転することにより、実線矢印のようにダ
クト内の通風途中で冷却器５との熱交換により冷やされ
た冷気がエアカーテン吹出口８から吸込口９へ向けてケ
ース本体の上面閉口部に前面吹出式に冷気ェァカーテン
Ａを吹出し形成し、内箱２に陳列した商品を保冷するこ
とは周知の通りである。ところで本発明により、まず前
記した庫内ファン６および庫内のダクト７をそれぞれィ
ンナフアン，ィンナダクトとして該ィンナダクト７の外
周を取り巻いてアウタフアン１０を内蔵したアウタダク
ト１１が外箱１の内部に形成され、かつアウタダクト１
１のエアカーテン吹出口１２および吸込ロー３がそれぞ
れインナダクト７のエアカーテン吹出口８および吸込口
９に並べて開口されている。
更にケース本体のフロント側には、外箱１とフロントパ
ネル４との間の空間を利用してここに庫外ファン１４を
内蔵した庫外通風ダクト１５が形成されている。該ダク
ト１５は下部閉口端が床面近くで庫外に向けて関口し、
上部関口端が前記のエアカーテン吹出口８，１２の両者
へ向けて閉口している。なお次に述べる運転動作の説明
上、各ファン６，１０，１４は送風方向が図示の白矢印
である状態を「正転ハ逆に黒矢印である状態を「逆転」
と規定する。更にィンナフアン６，アウタフアン１０‘
こついては運転方式に応じて必要により可逆転式ファン
が採用される。次に上記構成に基づく保冷並びに除霜運
転動作を第２図のタイムチャートに基づいて説明する。
ネル４との間の空間を利用してここに庫外ファン１４を
内蔵した庫外通風ダクト１５が形成されている。該ダク
ト１５は下部閉口端が床面近くで庫外に向けて関口し、
上部関口端が前記のエアカーテン吹出口８，１２の両者
へ向けて閉口している。なお次に述べる運転動作の説明
上、各ファン６，１０，１４は送風方向が図示の白矢印
である状態を「正転ハ逆に黒矢印である状態を「逆転」
と規定する。更にィンナフアン６，アウタフアン１０‘
こついては運転方式に応じて必要により可逆転式ファン
が採用される。次に上記構成に基づく保冷並びに除霜運
転動作を第２図のタイムチャートに基づいて説明する。
第２図のタイムチャートは除霜時における各ファンの送
風方向の選び方により異なる二つの運転方式１，０を示
している。運転方式１および０‘ま除霜時の各ファン送
風方向が異なるのみで保冷運転時は全く同様である。す
なわち保冷運転時には冷却器５とともにィンナフアン６
およびアウタフアン１０を「正転一連転する。したがっ
てィンナおよびアウタダクト７と１１を流れる空気流は
エアカーテン吹出口８，１２から吸込口９，１３へ向け
て前面吹出式に吹出し、ケース本体の上面関口部に内外
二層の冷気ェアカーテンＡ，Ｂを形成する。この二層の
ェアカーテンＡ，Ｂにより上面開□部を通じて庫内へ侵
入しようとする外気熱をしや断し、庫内に収容した商品
を保冷する。しかも外層のヱアカーテンＢは冷却器５を
貫流して冷やされた冷気ヱアカーテンＡを外乱より保護
する役目を果すので、従来の一層ェアカーテン方式と較
べて熱しや断効果が高く、オープンショーケースの所要
冷凍能力の低減下を可能にする。次に除霜運転に入ると
、冷却器５を運転停止するとともに、インナおよびアウ
タフアン６，１０へ新たに庫外ファン１４を加えて各フ
ァンが共同運転される。
風方向の選び方により異なる二つの運転方式１，０を示
している。運転方式１および０‘ま除霜時の各ファン送
風方向が異なるのみで保冷運転時は全く同様である。す
なわち保冷運転時には冷却器５とともにィンナフアン６
およびアウタフアン１０を「正転一連転する。したがっ
てィンナおよびアウタダクト７と１１を流れる空気流は
エアカーテン吹出口８，１２から吸込口９，１３へ向け
て前面吹出式に吹出し、ケース本体の上面関口部に内外
二層の冷気ェアカーテンＡ，Ｂを形成する。この二層の
ェアカーテンＡ，Ｂにより上面開□部を通じて庫内へ侵
入しようとする外気熱をしや断し、庫内に収容した商品
を保冷する。しかも外層のヱアカーテンＢは冷却器５を
貫流して冷やされた冷気ヱアカーテンＡを外乱より保護
する役目を果すので、従来の一層ェアカーテン方式と較
べて熱しや断効果が高く、オープンショーケースの所要
冷凍能力の低減下を可能にする。次に除霜運転に入ると
、冷却器５を運転停止するとともに、インナおよびアウ
タフアン６，１０へ新たに庫外ファン１４を加えて各フ
ァンが共同運転される。
この場合に運転方式１ではィンナフアン６，アゥタフア
ン１０を「逆転ハ庫外ファン１４を「正転一連転する。
したがって除霜熱源となるェンタルピの高い庫外外気は
庫外通風ダクト１５を経由してエアカーテン吹出口８，
１２へ分流して吸込まれ、ィンナダクト７およびアウタ
ダクト１１内を並列に通風した後にエアカーテン吸込口
９，１３よりフロント側へ向けて吹出す。この外気送風
過程で冷却器５，エアカーテン吹出口８，１２に装備し
たハニカム整流体などへ除霜熱を与えて保冷運転時に生
じた霜を融解除霜する。しかもこの通風状態ではエアカ
ーテン吹出口８，１２に外気の押込みによって正圧が加
わるため、エアカーテン吸込口９，１３より吹出す低温
の除霜排気流はエアカーテン吹出口８，１２へ吸込まれ
ることなく、ケース本体のフロント上緑を乗り越えてそ
のまま庫外側へ放散する。すなわち外気がィンナおよび
アウタダクト７，１１をオープンループ式に通風し、連
続的に新たな除霜熱を補給することになる。加えてエア
カーテン吸込口から吹出す除霜排気流はケース本体の上
面にェアカーテンを形成して熱しやへし・を行うので、
冷却器５が停止している除霜運転中の商品の品温上昇を
良好に抑制する効果も得られる。また運転方式０では各
ファン６，１０が「正転ハ庫外ファン１４が「逆転一連
転される。したがって外気はエアカーテン吸込口９，１
３を通じてインナおよびアゥタダクト７，１１へ導入さ
れ、除霜排気はエアカーテン吹出口８，１２より該エア
カーテン吹出口の近傍に閉口している庫外通風ダクト１
５を経由して庫外へ排出されてオープンループ式に通風
し、この外気通風過程で空気式除霜を行う。以上述べた
ように本発明は、ケース本体内に冷却器およびィンナフ
アンを内蔵したィンナダクト、およびアウタフアンを内
蔵したアウタダクトを形成して保冷運転時にはケース本
体の上面閉口部に内外二層のェアカーテンを前面吹出式
に吹出し形成させるごとく成すとともに、ケース本体の
フロント側には下部開□端を庫外へ向け、かつ上部閉口
端をィンナおよびアウタダクトのエアカーテン吹出口へ
臨ませて閉口した庫外ファン内蔵の庫外通風ダクトを設
け、除霜運転に際してィンナフアン，アウタフアンおよ
び庫外ファンをその送風方向を選択して共同運転するこ
とにより庫外通風ダクトを経由して除霜熱源となる庫外
外気をィンナおよびアウタダクトへ並列かつオープンル
ープ式に強制通風するようにしたものである。したがっ
て保冷運転時には内外二層のェアカーテンにより熱しや
断特性を高めて所要冷凍能力の低減化が図れるし、更に
除霜運転時には効率よく外気を庫内側のインナおよびア
ウタダクトへ導入して空気式除霜が行えるなど、壁面平
型オープンショーケースの省エネルギ化促進に大いに寄
与できる。
ン１０を「逆転ハ庫外ファン１４を「正転一連転する。
したがって除霜熱源となるェンタルピの高い庫外外気は
庫外通風ダクト１５を経由してエアカーテン吹出口８，
１２へ分流して吸込まれ、ィンナダクト７およびアウタ
ダクト１１内を並列に通風した後にエアカーテン吸込口
９，１３よりフロント側へ向けて吹出す。この外気送風
過程で冷却器５，エアカーテン吹出口８，１２に装備し
たハニカム整流体などへ除霜熱を与えて保冷運転時に生
じた霜を融解除霜する。しかもこの通風状態ではエアカ
ーテン吹出口８，１２に外気の押込みによって正圧が加
わるため、エアカーテン吸込口９，１３より吹出す低温
の除霜排気流はエアカーテン吹出口８，１２へ吸込まれ
ることなく、ケース本体のフロント上緑を乗り越えてそ
のまま庫外側へ放散する。すなわち外気がィンナおよび
アウタダクト７，１１をオープンループ式に通風し、連
続的に新たな除霜熱を補給することになる。加えてエア
カーテン吸込口から吹出す除霜排気流はケース本体の上
面にェアカーテンを形成して熱しやへし・を行うので、
冷却器５が停止している除霜運転中の商品の品温上昇を
良好に抑制する効果も得られる。また運転方式０では各
ファン６，１０が「正転ハ庫外ファン１４が「逆転一連
転される。したがって外気はエアカーテン吸込口９，１
３を通じてインナおよびアゥタダクト７，１１へ導入さ
れ、除霜排気はエアカーテン吹出口８，１２より該エア
カーテン吹出口の近傍に閉口している庫外通風ダクト１
５を経由して庫外へ排出されてオープンループ式に通風
し、この外気通風過程で空気式除霜を行う。以上述べた
ように本発明は、ケース本体内に冷却器およびィンナフ
アンを内蔵したィンナダクト、およびアウタフアンを内
蔵したアウタダクトを形成して保冷運転時にはケース本
体の上面閉口部に内外二層のェアカーテンを前面吹出式
に吹出し形成させるごとく成すとともに、ケース本体の
フロント側には下部開□端を庫外へ向け、かつ上部閉口
端をィンナおよびアウタダクトのエアカーテン吹出口へ
臨ませて閉口した庫外ファン内蔵の庫外通風ダクトを設
け、除霜運転に際してィンナフアン，アウタフアンおよ
び庫外ファンをその送風方向を選択して共同運転するこ
とにより庫外通風ダクトを経由して除霜熱源となる庫外
外気をィンナおよびアウタダクトへ並列かつオープンル
ープ式に強制通風するようにしたものである。したがっ
て保冷運転時には内外二層のェアカーテンにより熱しや
断特性を高めて所要冷凍能力の低減化が図れるし、更に
除霜運転時には効率よく外気を庫内側のインナおよびア
ウタダクトへ導入して空気式除霜が行えるなど、壁面平
型オープンショーケースの省エネルギ化促進に大いに寄
与できる。
第１図は本発明実施例の構成断面図、第２図は運転方式
を示すタイムチャートである。 １・・・・・・ケース本体の外箱、２・・・・・・内箱
、４・・・・・・フロントパネル、５・・・・・・冷却
器、６・・．・．．ィンナフアン、７”…．インナダク
ト、８，１２……エアカーテン吹出口、９，１３…・・
・エアカーテン吸込口、１０……アウタフアン、１１…
…アウタダクト、１４・・・・・・庫外ファン、１５・
・・・・・庫外通風ダクト、Ａ，Ｂ…・・・保冷運転時
に吹出し形成される冷気ェアカーテン。 才１図 オ２図
を示すタイムチャートである。 １・・・・・・ケース本体の外箱、２・・・・・・内箱
、４・・・・・・フロントパネル、５・・・・・・冷却
器、６・・．・．．ィンナフアン、７”…．インナダク
ト、８，１２……エアカーテン吹出口、９，１３…・・
・エアカーテン吸込口、１０……アウタフアン、１１…
…アウタダクト、１４・・・・・・庫外ファン、１５・
・・・・・庫外通風ダクト、Ａ，Ｂ…・・・保冷運転時
に吹出し形成される冷気ェアカーテン。 才１図 オ２図
Claims (1)
- １ 上面開方形の壁面平型ケース本体の外箱と内箱との
間に内箱を取り巻いて冷却器および庫内フアンを内蔵し
た庫内循環通風ダクトを形成し、保冷運転時には前記ダ
クトのエアカーテン吹出口より吸込口へ向けてケース本
体の上面開口部へ前面吹出式に冷気エアカーテンを吹出
し形成させる壁面平型オープンシヨーケースにおいて、
前記の庫内フアンおよび庫内循環通風ダクトをそれぞれ
インナフアン、インナダクトとして該インナダクトを取
り巻くアウタフアン内蔵のアウタダクトを外箱内に形成
し、保冷運転時にケース本体の上面開口部に内外二層の
冷気エアカーテンを平行に吹出し形成させるごとく成す
とともに、ケース本体のフロント側には下部開口端を庫
外へ向けて開口しかつ上部開口端を前記エアカーテン吹
出口へ臨ませて開口した庫外フアン内蔵の庫外通風ダク
トを設け、除霜運転に際して送風方向を組合わせてイン
ナフアン、アウタフアンおよび庫外フアンを共同運転す
ることにより、庫外通風ダクトを経由して除霜熱源とな
る庫外の外気をインナダクトおよびアウタダクトへ並列
かつオープンループ式に強制通風するようにしたことを
特徴とする壁面平型オープンシヨーケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9423080A JPS6033228B2 (ja) | 1980-07-10 | 1980-07-10 | 壁面平型オ−プンシヨ−ケ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9423080A JPS6033228B2 (ja) | 1980-07-10 | 1980-07-10 | 壁面平型オ−プンシヨ−ケ−ス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5719574A JPS5719574A (en) | 1982-02-01 |
| JPS6033228B2 true JPS6033228B2 (ja) | 1985-08-01 |
Family
ID=14104501
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9423080A Expired JPS6033228B2 (ja) | 1980-07-10 | 1980-07-10 | 壁面平型オ−プンシヨ−ケ−ス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6033228B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6221231U (ja) * | 1985-07-22 | 1987-02-07 | ||
| JPS63152821U (ja) * | 1987-03-30 | 1988-10-06 | ||
| JPH01168621U (ja) * | 1988-05-13 | 1989-11-28 | ||
| JPH01168622U (ja) * | 1988-05-13 | 1989-11-28 | ||
| JPH021323U (ja) * | 1988-06-15 | 1990-01-08 |
-
1980
- 1980-07-10 JP JP9423080A patent/JPS6033228B2/ja not_active Expired
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6221231U (ja) * | 1985-07-22 | 1987-02-07 | ||
| JPS63152821U (ja) * | 1987-03-30 | 1988-10-06 | ||
| JPH01168621U (ja) * | 1988-05-13 | 1989-11-28 | ||
| JPH01168622U (ja) * | 1988-05-13 | 1989-11-28 | ||
| JPH021323U (ja) * | 1988-06-15 | 1990-01-08 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5719574A (en) | 1982-02-01 |
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