JPS6033223B2 - 冷蔵庫の制御装置 - Google Patents
冷蔵庫の制御装置Info
- Publication number
- JPS6033223B2 JPS6033223B2 JP17531080A JP17531080A JPS6033223B2 JP S6033223 B2 JPS6033223 B2 JP S6033223B2 JP 17531080 A JP17531080 A JP 17531080A JP 17531080 A JP17531080 A JP 17531080A JP S6033223 B2 JPS6033223 B2 JP S6033223B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fan motor
- circuit
- refrigerator
- control circuit
- excitation circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Control Of Temperature (AREA)
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は電子制御方式を採用した冷蔵庫の制御装置に
関する。
関する。
従来、この種の制御装置の場合、温度調節回路からの信
号により圧縮機及びファンモータに同時に通電させ運転
させるとともに停止時には同時に通電を断つという方法
であった。
号により圧縮機及びファンモータに同時に通電させ運転
させるとともに停止時には同時に通電を断つという方法
であった。
この発明は運転から停止になる時にファンモータの運転
を圧縮機が停止した後ある一定時間競け、運転中十分冷
却された冷却器の中を運転停止後も冷気を通過させ上記
冷気を庫内に送り出させることにより庫内の温度上昇を
遅らせることを目的とするものである。
を圧縮機が停止した後ある一定時間競け、運転中十分冷
却された冷却器の中を運転停止後も冷気を通過させ上記
冷気を庫内に送り出させることにより庫内の温度上昇を
遅らせることを目的とするものである。
以下、この発明の冷蔵庫の制御装置の実施例について図
面に基づき説明する。
面に基づき説明する。
図はその一実施例の構成を示すブロック図である。1は
温度調節回路、2は基準クロック発生回路、3は電子制
御回路である。
温度調節回路、2は基準クロック発生回路、3は電子制
御回路である。
上記温度調節回路1の出力は電子制御回路3に供給する
ようになっており、冷蔵庫内の温度と庫内設定温度とを
比較し、庫内温度の方が設定温度よりも高い場合にその
出力信号を電子制御回路3に送るようになっている。ま
た上記基準クロック発生回路2は遅延カゥンタ4にクロ
ック信号を送っている。
ようになっており、冷蔵庫内の温度と庫内設定温度とを
比較し、庫内温度の方が設定温度よりも高い場合にその
出力信号を電子制御回路3に送るようになっている。ま
た上記基準クロック発生回路2は遅延カゥンタ4にクロ
ック信号を送っている。
そして電子制御回路3は温度調節回路1からの信号と、
遅延カウンタ4からの出力信号を入力とし、上記遅延カ
ウンタ4、運転リレー励磁回路5、ファンモータ運転リ
レー励磁回路6にそれぞれ出力信号を送出している。上
記遅延カウンタ4は電子制御回路3から信号を受け上記
基準クロック発生回路2から送り出されてくるクロック
信号をカウントし、設定されたカウント数をカウントし
た時点でその出力信号を電子制御回路3に送っている。
遅延カウンタ4からの出力信号を入力とし、上記遅延カ
ウンタ4、運転リレー励磁回路5、ファンモータ運転リ
レー励磁回路6にそれぞれ出力信号を送出している。上
記遅延カウンタ4は電子制御回路3から信号を受け上記
基準クロック発生回路2から送り出されてくるクロック
信号をカウントし、設定されたカウント数をカウントし
た時点でその出力信号を電子制御回路3に送っている。
運転リレー励磁回路5は運転リレー7を駆動させるため
のものであり、ファンモータ運転リレー励磁回路6はフ
ァンモータ運転リレー8を駆動させるためのものである
。
のものであり、ファンモータ運転リレー励磁回路6はフ
ァンモータ運転リレー8を駆動させるためのものである
。
上記運転リレー7は接点9を有しており、運転リレー7
が励磁されている状態では、接点9が閉じ、圧縮機11
に交流電流13を供給している。また上記ファンモータ
運転リレー8は接点10を有しており、ファンモータ運
転リレー8が励磁されている状態では、接点10が閉じ
ファンモーター2に交流電源13を供給している。次に
以上のように構成されたこの発明の一実施例についてそ
の動作について説明する。
が励磁されている状態では、接点9が閉じ、圧縮機11
に交流電流13を供給している。また上記ファンモータ
運転リレー8は接点10を有しており、ファンモータ運
転リレー8が励磁されている状態では、接点10が閉じ
ファンモーター2に交流電源13を供給している。次に
以上のように構成されたこの発明の一実施例についてそ
の動作について説明する。
まず運転時は温度調節回路1より電子制御回路3に出力
信号が送られ電子制御回路3では運転リレ−励磁回路5
とファンモータ運転リレー励磁回路6に出力信号を送る
。これにより、運転リレー励磁回路5が作動して運転リ
レー7を励磁させるとともにファンモータ運転リレー励
磁回路6によりファンモータ運転リレー8が励磁される
。上言己運転リレー7が励磁されることにより接点9が
閉じ、また上記ファンモータ運転リレー8が励磁される
ことにより接点10が閉じる。すなわち図示の状態にな
る。接点9が閉じることにより、交流電源13−接点9
−圧縮機12−交流電源13の閉回路が形成され圧縮機
11が駆動される。
信号が送られ電子制御回路3では運転リレ−励磁回路5
とファンモータ運転リレー励磁回路6に出力信号を送る
。これにより、運転リレー励磁回路5が作動して運転リ
レー7を励磁させるとともにファンモータ運転リレー励
磁回路6によりファンモータ運転リレー8が励磁される
。上言己運転リレー7が励磁されることにより接点9が
閉じ、また上記ファンモータ運転リレー8が励磁される
ことにより接点10が閉じる。すなわち図示の状態にな
る。接点9が閉じることにより、交流電源13−接点9
−圧縮機12−交流電源13の閉回路が形成され圧縮機
11が駆動される。
これと同時に接点10が閉じることにより交流電源13
一接点10ーフアンモ−夕12−交流電源13の閉回路
が形成されファンモータが駆動される。次に運転から停
止に移るときには、温度調節回路1からの信号が送られ
てこなくなることにより、電子制御回路3では運転リレ
ー励磁回路に信号を送らず運転リレー7を非励磁とし接
点9を開き圧縮機を停止させると共に遅延カウンタ4に
信号を送りカウンタを作動させる。このときはまだファ
ンモータは運転を続けている。次に遅延カゥンタ4にお
いて、あらかじめ設定しておいたカウント数をカウント
し終るとその信号を電子制御回路3を送り電子制御回路
3ではその信号によりファンモータ運転リレーを非励磁
とし接点10を開きファンモーター2を停止させる。以
上の様に本発明によれば遅延カウンタにあらかじめ設定
する時間を運転停止後も冷却器が十分冷えている時間に
設定することにより、運転停止後も庫内には冷気が送ら
れることになり、庫内の温度上昇を遅らせることができ
る。
一接点10ーフアンモ−夕12−交流電源13の閉回路
が形成されファンモータが駆動される。次に運転から停
止に移るときには、温度調節回路1からの信号が送られ
てこなくなることにより、電子制御回路3では運転リレ
ー励磁回路に信号を送らず運転リレー7を非励磁とし接
点9を開き圧縮機を停止させると共に遅延カウンタ4に
信号を送りカウンタを作動させる。このときはまだファ
ンモータは運転を続けている。次に遅延カゥンタ4にお
いて、あらかじめ設定しておいたカウント数をカウント
し終るとその信号を電子制御回路3を送り電子制御回路
3ではその信号によりファンモータ運転リレーを非励磁
とし接点10を開きファンモーター2を停止させる。以
上の様に本発明によれば遅延カウンタにあらかじめ設定
する時間を運転停止後も冷却器が十分冷えている時間に
設定することにより、運転停止後も庫内には冷気が送ら
れることになり、庫内の温度上昇を遅らせることができ
る。
図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
図中、1は温度調節回路、2はパルス発生回路、3は電
子制御回路、4は遅延カウン夕、5は運転リレー励磁回
路、6はファンモータ運転リレー励磁回路、7は運転リ
レー、8はファンモー夕運転リレー、9,10は接点で
ある。
子制御回路、4は遅延カウン夕、5は運転リレー励磁回
路、6はファンモータ運転リレー励磁回路、7は運転リ
レー、8はファンモー夕運転リレー、9,10は接点で
ある。
Claims (1)
- 1 冷蔵庫内の温度と庫内設定温度とを比較し、冷蔵庫
内の温度が庫内設定温度より高いときに出力信号を発生
する温度調節回路、基準クロツクを発生させる基準クロ
ツク発生回路、冷却運転終了後上記基準クロツクをカウ
ントして設定した時間に達すると出力する遅延カウンタ
、上記温度調節回路の出力信号を入力とし運転リレー励
磁回路を動作させるとともに、フアンモータ運転リレー
励磁回路を動作させ、上記温度調節回路の出力信号がな
くなることにより上記遅延カウンタにカウントを開始さ
せこの遅延カウンタの信号が入力されるまで、フアンモ
ータ運転リレー励磁回路を付勢させる電子制御回路、
上記運転リレー励磁回路により励磁されて圧縮機に通電
させる運転リレー、上記フアンモータ運転リレー励磁回
路により励磁されてフアンモータに通電させるフアンモ
ータ運転リレーを備えてなる冷蔵庫の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17531080A JPS6033223B2 (ja) | 1980-12-12 | 1980-12-12 | 冷蔵庫の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17531080A JPS6033223B2 (ja) | 1980-12-12 | 1980-12-12 | 冷蔵庫の制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5798774A JPS5798774A (en) | 1982-06-19 |
JPS6033223B2 true JPS6033223B2 (ja) | 1985-08-01 |
Family
ID=15993851
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17531080A Expired JPS6033223B2 (ja) | 1980-12-12 | 1980-12-12 | 冷蔵庫の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6033223B2 (ja) |
-
1980
- 1980-12-12 JP JP17531080A patent/JPS6033223B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5798774A (en) | 1982-06-19 |
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