JPS6024916B2 - フアン式冷凍冷蔵庫の除霜制御装置 - Google Patents

フアン式冷凍冷蔵庫の除霜制御装置

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JPS6024916B2
JPS6024916B2 JP10239381A JP10239381A JPS6024916B2 JP S6024916 B2 JPS6024916 B2 JP S6024916B2 JP 10239381 A JP10239381 A JP 10239381A JP 10239381 A JP10239381 A JP 10239381A JP S6024916 B2 JPS6024916 B2 JP S6024916B2
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明はコンブレッサを強制的に連続運転させて冷凍庫
内に収納した食品等を急速に冷却する機能(以下急冷凍
機能という。 )又は冷気循環用ファンモータを強制的に連続運転させ
て冷蔵庫内に収納した食品等を急速に冷却する機能(以
下急冷蔵機能という。)の少なくとも一方の機能を有す
るファン式冷凍冷蔵庫の除霜制御装置に関する。従来の
冷凍冷蔵庫においてはコンブレッサモータの運転時間を
「前回の除霜動作完了時を基準として積算し、該積算し
たコンブレッサモータ運転時間が一定時間に達した時除
霜ヒータに通電して除霜動作を開始することとしている
。急冷凍機能又は急冷蔵機能の少なくとも一方の機能を
有するファン式冷凍冷蔵庫に、そのまま従来の除霜制御
装置を組み込むと、急冷凍動作又は急冷蔵動作を行なっ
ている最中に除霜動作開始時期となることがあり、この
場合には急冷凍又は急冷蔵動作を中断して除霜動作を行
なうので、急冷凍又は急冷蔵を行なっている食品等の温
度が上昇して、緊急に冷却するという急冷凍又は急冷蔵
本来の機能が全く発揮され得ないこととなる。 また、急冷凍又は急冷蔵動作中に除霜動作開始時期とな
った場合に、該急冷凍又は急冷蔵動作が完了するまで除
霜動作開始時期を遅らせることにより急冷凍又は急冷蔵
本釆の機能をいかすことが考えられるが、この場合には
除霜動作開始時期が本来の除霜動作開始時期と比較して
著しく長時間遅れることが考えられる。そして、このよ
うに著しく長時間遅れてしまうと、冷却器への着霜量が
著しく増加し、除霜運転時間が長くなって庫内温度を上
昇させたり、或は完全な除霜を行ない得ず、一部の霜が
残留して冷却器の熱交換効率を低下させる等の欠点があ
る。本発明は、急冷凍運転、又は急冷蔵運転にセットさ
れている場合には、例え本来の除霜運転開始時期となっ
ても除霜運転を行なうことなく急冷凍、転又は急冷蔵運
転を継続し、また、急冷凍運転又は急冷蔵運転が、前記
本釆の除霜運転開始時期から所定時間経過してもなお継
続している場合には、一且急冷凍運転又は急冷蔵運転を
中断して除霜運転を開始し、該除霜運転終了後再び急冷
凍運転又は急冷蔵運転を行ない、また前記所定時間経過
前に急冷凍運転又は急冷蔵運転を終了したときには終了
時点から直ちに除霜運転を開始するようにして上記の欠
点を解消したものである。 以下本発明の除霜制御装置を菱設したファン式冷凍冷蔵
庫について、実施例を示す添付図面によって詳細に説明
する。 第1図はファン式冷凍冷蔵庫の電気結線図であり、商用
交番電源(AC)の両端子間にリレー接点Ry3と除霜
ヒータL3とを直列後続するとともに、リレー接点Ry
,とコンブレツサモータL,とを直列接続し、更にリレ
ー接点Ry2と冷気循環用ファンモータLと冷凍室ドア
スィツチSW,と冷蔵室ドアスィッチSW2とをこの順
に直列接続している。 そして、リレー接点R均の常開接点をリレー接点Ry,
とコンブレッサモータL,との接続点に接続し、また冷
凍室ドアスイツチSW,、冷蔵室ドアスイッチSW2の
常開接点に夫々庫内灯L4,L5を接続するとともに、
両常開接点同士を接続している。従ってリレー接点Ry
,を切操作動させることによりコンブレツサモータL,
と冷気循環用ファンモー夕L2を駆動することができ、
リレー接点R均を切襖作動させることにより冷気循環用
ファンモータL2をコンブレッサモータLの駆動と無関
係に駆動することができる。第2図は本発明の最も要旨
とする制御部の電気結線図であり、14段のバイナリカ
ウンタ16,17,18と、比較器19と、一定周期で
高レベル、低レベルの出力を反復する発振器20と、N
ORゲート1,2,5,6,9と、ORゲート3,7,
1 3,1 4と、ANDゲート4,8,10,11,
12,15と、ィンバータ21と、急冷凍セット用のス
イッチSW8と、急冷蔵セット用のスイッチSW4と、
急冷凍及び急冷蔵リセット用のスイッチSW5と、除霜
終了検知用のサーモスタットSW6と、急冷凍セット状
態を示すLED(LEDI)と、急冷蔵セット状態を示
すLED(LED2)と、冷凍室内温度を感知するサー
ミスタTHと、冷凍室内温度設定用の可変抵抗器VRと
、一瞬の正パルスを出力する為のコンデンサC,と抵抗
R,との直列回路、コンデンサC2と抵抗R2との直列
回路とから構成されている。 ORゲート3は、スイッチSW4投入時の高レベル信号
、スイッチSW5投入時の腐しベル信号、コンデンサC
,と抵抗R,との直列回路から出力されるパルス及びバ
イナリカウン夕17のQ,。出力を入力とし、出力端子
をバイナリカウンタ17のクリア端子と接続している。
ORゲート7は、スイッチSW3投入時の高レベル信号
、スイッチSW5投入時の高レベル信号、コンデンサC
,と抵抗R,との直列回路から出力されるパルス及びバ
イナリカウンタ16のQ出力を入力とし、出力端子をバ
イナリカウンタ16のクリア端子と接続している。OR
ゲート1 4は、コンデンサC,と抵抗K,との直列回
路から出力されるパルス及びサーモスタットSW6がO
NとなったときコンデンサC2と抵抗R2との直列回路
から出力されるパルスを入力とし、出力端子をバィナリ
カウンタ18のクリア端子と接続している。 NORゲート1,2は夫々一方のNORゲートの出力端
子を他方のNORゲートの入力端子と接線するとともに
、NORゲート1の他方の入力端子にはスイッチSW3
投入時の高レベル信号を印加し、NORゲート2の他方
の入力端子には前記ORゲート3の出力信号を印加して
、何れか一方のNORゲートの出力信号が高レベルとな
ったとき他方のNORゲートの出力信号が低いレベルと
なるようにしている。 そして該NORゲート2の出力信号にてON−OFF切
襖作動するスイッチングトランジスタQ,と直列にLE
D(LEDI)を接続している。NORゲート5,6は
夫々一方のNORゲートの出力端子を他方のNORゲー
トの入力端子と接続するとともに、NORゲート5の他
方の入力端子にはスイッチSW4投入時の高レベル信号
を印加し、NORゲート6の他方の入力端子にはORゲ
ート7の出力端子を印加して、何れか一方のNORゲー
トの出力信号が高レベルとなったとき他方のNORゲー
トの出力信号が低レベルとなるようにしている。そして
該NORゲート6の出力信号にてON−○FF切換作動
するスイッチングトランジスタQ7と直列にLED(L
ED2)を接続している。ANDゲート4,8,10は
、発振器20の出力信号を夫々バイナリカウンタ17,
16,18のクロック端子に入力するものであり、前記
ANDゲート4の他の入力端子に前記NORゲート2の
出力信号及びリレーコイルRY3への通電状態を示す信
号を印加し、前記めNDゲート8の他の入力端子に前記
NORゲート6の出力信号及びリレーコイルRY3への
通電状態を示す信号を印加し、前記ANDゲート10の
他の入力端子にリレーコイルRYIへの通電状態を示す
信号をィンバータ21を介して印加している。 比較器19は、互に直列接続した抵抗公,4とサーミス
タTHとの接続点を比較入力端子と接続するとともに、
互に直列接続した抵抗R伍と可変抵抗器VRとの接続点
を基準入力端子と接続しており、核比較器19の出力信
号にてON−OFF切摸作動するスイッチングトランジ
スタQ4と直列にリレーコイルRYIを接続している。 そして、前記NORゲート2の出力信号を該スイッチン
グトランジスタQ4のベース端子に印加するとともに、
後述するORゲート13の出力信号にてON−○FF切
換作動するスイッチングトランジスタQ5を前記スイッ
チングトランジスタQのベースーェミツタ端子間に並列
接続している。NORゲート9は前記NORゲート2,
6の出力信号を入力とするものであり、ANDゲート1
1はバィナリカウンタ18のQ,.出力及びQ,2出力
を入力とするものであり、ANDゲート12は前記NO
Rゲート9の出力信号及びQ,2出力を入力とするもの
であり、ORゲート13は前記公NDゲ−ト11,12
の出力信号を入力とするものである。 そして、該ORゲート13の出力信号にてON−○FF
切摸作勤するスイッチングトランジスタQ2と直列にリ
レーコイルRY3を接続している。ANDゲート15は
、前記NORゲート6の出力信号、リレーコイルRYI
への通電状態を示す信号及びリレーコイルRY3への通
蟹状態を示す信号を入力とするものであり、該ANDゲ
ート15の出力信号にてON−○FF切換作動するスイ
ッチングトランジスタQ6と直列にリレーコイルRY2
を接続している。尚、以上の場合において、リレーコイ
ルRY1,RY2,RY3への通電状態を示す信号は、
夫々、各リレーコイルに通電されているとき低レベルと
なり、通電されていないとき高レベルとなるようにして
いる。 以上の構成になるファン式冷凍冷蔵庫の作用は次のとお
りである。 〔1〕 電源投入直後は、コンデンサC.と抵抗R,と
の直列回路が−瞬の正パルスを出力する為全てのバイナ
リカウンタ16,17,18をクリアし、しかもNOR
ゲート2,6の出力信号が低レベルであり、ANDゲー
ト4,8,10の出力信号も低レベルであるからカウン
トを停止した状態である。 従ってLED(LEDI)(LED2)はOFF状態を
維持し、またORゲート13及びANDゲート15の出
力信号が低レベルであるからリレーコイルRY2,RY
3もOFF状態を維持する。尚、リレーコイルRYIは
、比較器19の出力信号によってON状態となり、或は
OFF状態となる。即ち、サーミスタTHにより検知さ
れる庸内温度が設定温度よりも高くなればリレーコイル
RYIに通電してコンブレツサモータL,及び冷気循環
用ファンモータL2を運転させるのである。 そして、リレーコイルRYIに通電しているときにはィ
ンバータ21の出力信号が高レベルとなってANDゲー
ト10を開くので発振器20の出力をバイナリカウンタ
18に印加することによりカウント(コンブレツサモー
タLの運転時間の積算カウント)を行なう。 以上のようにしてカウントしたコンブレツサモータL,
の運転時間が所定時庵爪,に達するとバィナリカウンタ
18のQ8出力が高レベルとなり、また、急冷凍セット
も急冷蔵セットも行なわれていないのでNORゲート9
の出力信号も高レベルであり、従って、ANDゲート1
2の出力信号及びORゲート13の出力信号が共に高レ
ベルとなり、スイッチングトランジスタQ2をON状態
としてリレーコイルRY3に通電し、以て除霜ヒータL
に通電することにより除霜動作を行なう。このとき、A
NDゲート4,8,15の出力信号を低レベルとすると
ともに、スイッチングトランジスタQ5をON状態とす
ることによってスイッチングトランジスタQ4をOFF
状態としてリレーコイルRYIへの通電を遮断し、コン
ブレッサモータL,及び冷気循環用フアンモ−夕−の運
転を停止させる。また、リレーコイルRYIへの通電が
遮断されることによりANDゲート10を閉じ、バイナ
リカウンタ18のカウントを停止させる。除霜動作が完
了すると、霜が完全に溶解されたェバポレータ(図示せ
ず)の温度が上昇してサーモスタットSW6がONとな
り、コンデンサC2と抵抗R2との直列回路に直流電圧
が印加し、一瞬の正パルスを出力させる。 従って、ORゲート14の出力信号も一瞬腐しベルとな
ってパイプリカウン夕18をクリアする。従って、Q,
2出力が低レベルとなってANDゲート12の出力信号
及びORゲート13の出力信号を共に低レベルとするの
でスイッチングトランジスタQ2,Qを遮断状態とし、
リレーコイルRY3への通電を遮断するとともに、リレ
ーコイルRYIへの通電を庫内温度変化により制御する
〔0〕 急冷凍セット用のスイッチSW3を投入すると
NORゲート1,2の出力信号レベルが反転し、AND
ゲート4を開いて発振器20の出力をパイプリカウンタ
17に印加することによりカウントを行なう。 尚、この動作の初期にはORゲート7が一瞬高レベルと
なってバィナリカウンタ16をクリアし、カウントを停
止させたままである。また、以上の動作中においてLE
D(LEDI)とIJレーコィルRYIとは常時通電さ
れLLED(LED2)とIJレーコィルRY2,RY
3とは通電されない。従って、コンブレツサモータL,
及び冷気循環用ファンモータLを強制的に連続運転させ
、以て急冷凍動作を行なうことができる。また、以上の
動作中においてインバータ21の出力信号が濁しベルに
保持されることからANDゲート10を開いて発振器2
0の出力をバイナリカウンタ18に印加することにより
カウント(コンブレッサモータL,運転時間の積算カウ
ント)を行なう。 そして、カウントしたコンブレツサモ−タLの運転時間
が所定時間T,に達した場合にはバィナリカウンタ18
のQ,2出力が高レベルとなり、Q,.出力が低レベル
となるが、NORゲート2の出力信号が高レベル従って
NORゲート9の出力信号が低レベルであるから、AN
Dゲート12の出力信号及びORゲート13の出力信号
は低レベルのままであり、除霜動作は行なわない。 また、バイナリカウンタ18はコンブレツサモータL,
運転時間の積算カウントを継続する。そして、カウント
したコンブレツサモータLの運転時間が所定時間ちに達
した場合には、Q,2出力を高レベルに保持したままで
Q,.出力が高レベルとなるのでORゲート13の出力
信号が高レベルとなり、前記〔1〕の場合と同様にコン
ブレッサモータL及び冷気循環用ファンモータL2の運
転を停止させるとともに除霜用ヒータL3に通電して除
霜動作を行なつoその後除霜運転が終了すれば、再びリ
レーコイルRYIに連続的に通電することにより、急冷
凍動作を行なう。 また、カウントしたコンブレツサモータL,の運転時間
が所定時間T2に達する前に、スイッチSW5を投入し
て急冷凍動作をリセットすれば、NORゲート2の出力
信号が低レベルとなり、NORゲート9の出力信号が高
レベルとなるのでANDゲート12の出力信号及び○R
ゲ−ト13の出力信号が共に高レベルとなって直ちにコ
ンブレツサモータL,及び冷気循環用ファンモータL2
の運転を停止させ、除霜用ヒータらに通電することによ
り除霜動作を開始する。 また、急冷凍運転を所定時間L継続した場合には、バイ
ナリカウンタ17のQ,。 出力が高レベルとなってORゲート3の出力信号を高レ
ベルとするので、バイナリカウンタ17をクリアすると
ともに、NORゲ−ト2の出力信号を低レベルとしてA
NDゲート4を閉じ、以て急冷凍動作を停止させる。こ
の場合にも、前記スイッチSW5を投入した場合と同様
にして直ちに除霜動作を開始することができる。 〔m〕 急冷蔵セット用のスイッチSW4を投入すると
、NORゲート5,6の出力信号レベルが反転し、AN
Dゲート8を開いて発振器20の出力をバイナリカウン
タ16に印加することによりカウントを行なう。 尚、この動作の初期にはORゲート3が一瞬高レベルと
なってバィナリカウンタ17をクリアし、カウントを停
止させたままである。また、以上の動作中において、L
ED(LED2)は常時遺留され、LED(LEDI)
及びリレーコイルRY3は通電されず、リレーコイルR
YIはサーミスタTHにて検知される庫内温度が設定値
以上となったときにのみ通電され、リレーコイルRY2
はリレーコイルRYIに通電されないときにのみ通電さ
れる。従って、コンブレツサモータLは間歌的に運転す
るが、冷気循環用ファンモータL2を強制的に連続運転
させ、以て急冷蔵動作を行なうことができる。 また、以上の動作中において、コンブレッサモータLが
運転している時、即ちリレーコイルRYIに通電されて
いるときにはインバータ21の出力信号が高レベルとな
ってANDゲ−ト10を開き、発振器20の出力をバイ
ナリカウンタ18に印加することによりカウント(コン
ブレッサモータL,運転時間の積算カウント)を行なう
。 そして、カウントしたコンブレツサモータLの運転時間
が所定時間T,に達した場合にはバイナリカウンタ18
のQ,2出力が鼓しベルとなり、Q,.出力が低レベル
となるが、NORゲート6の出力信号が高レベルである
からNORゲート9の出力信号、ANDゲート12の出
力信号及びORゲート13の出力信号は全て低レベルの
ままであり、除霜運転は行なわない。 また、バイナリカウンタ18はコンブレツサモータLの
運転時間の積算カウントを継続する。 そして、カウントしたコンブレツサモータLの運転時間
が所定時間Lに達した場合には、Q,2出力を高レベル
に保持したままでQ,.出力が高レベルとなるのでOR
ゲート13の出力信号が高レベルとなり、前記〔1〕の
場合と同機にコンブレッサモータL及び冷気循環用ファ
ンモータL2の運転を停止させるとともに除霜用ヒータ
L3に通電して除霜動作を行なつoその後除霜運転が終
了すれば、再びリレーコイルRYIに間歌的に通電し、
リレーコイルRYIに通電しないときにはリレーコイル
RY2に通電することにより冷気循環用ファンモータセ
を強制的に連続運転させ、以て急冷蔵動作を行なう。 また、カウントしたコンブレツサモー夕L,の運転時間
が所定時情m2に達する前に、スイッチSW5を投入し
て急冷蔵動作をリセットすれば、NORゲート6の出力
信号が低レベルとなり、NORゲート9の出力信号が高
レベルとなるのでANDゲート12の出力信号及び○R
ゲ−ト13の出力信号が共に腐しベルとなり、直ちにコ
ンブレツサモータL,及び冷気循環用ファンモータL2
の運転を停止させ、除霜用ヒータ−に通電することによ
り除霜動作を開始する。 また、急冷蔵運転を所定時間L継続した場合には、バイ
ナリカウン夕16のQ9出力が高レベルとなってORゲ
ート7の出力信号を高レベルとするので、バイナリカウ
ンタ16をクリアするとともに、NORゲート6の出力
信号を低レベルとしてANDゲート8を閉じ、以て急冷
蔵動作を停止させる。 この場合にも、前記スイッチSW5を投入した場合と同
様にして直ちに除霜動作を開始することができる。 以上のように本発明は、急冷凍又は急冷蔵運転を行なっ
ているときに除霜開始時期が来ても除霜動作を行なうこ
となく急冷凍又は急冷蔵運転を継続して庫内の食品を急
速に冷却することを可能とし、しかも急冷凍又は急冷蔵
運転継続時間が所定時間以上となった場合には急冷凍又
は急冷蔵運転を中断して除霜動作を行なうことにより除
霜運転による庫内温度の必要以上の上昇、除霜不完全等
の匁点を解消し得る等特有の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図はファン式冷凍冷
蔵庫の電気結線図、第2図は同制御部の電気結線図、第
3図a,bは夫々バィナリカウンタ18のQ,.出力及
びQ,2出力を示す図、同図cはバイナリカウンタ17
のQ,。 出力を示す図、同図dはバイナリカウンタ16のQ9出
力を示す図。1,2,5,6,9・・…・NORゲート
、3,7,13,14……ORゲート、4,8,10,
1 1,12,15・・…・ANDゲート、1 9・・
…・比鮫器、16,17,18…・・・バイナリカウン
タ、20・・…・発振器、2 1・・・…インバータ、
LED1,LED2.・・・・・LED、RY1,RY
2.RY3・・・…リレーコイル、Ry,,Ry2,R
y3・・…・リレー接点、SW,,SW2.・・SW5
….・・スイツチ、SW8・・…・バイメタル、L……
コンブレッサモータ、L2……冷気循環用ファンモータ
、L3・・・・・・除籍用ヒータ、TH”””サーミス
タ。 第1図 第3図 図 N 糠

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 コンプレツサモータの運転時間を積算して該積算時
    間が2段階の設定時間の何れかに達したとき時限信号を
    出力する手段と、コンプレツサモータ又は冷気循環用フ
    アンモータを強制連続運転させる手段と、強制連続運転
    時に強制運転信号を出力する手段と、第1段の時限信号
    出力時に強制運転信号の有無を判断し、強制運転信号が
    無いときには直ちに除霜指令信号を出力し、強制運転信
    号が有るときには、該強制運転信号が無くなるか又は第
    2段の時限信号を出力するか何れか早い時点で除霜指令
    信号を出力する手段と、前記強制運転信号を出力してい
    る時に第2段の時限信号を出力して除霜指令信号を出力
    した場合に除霜終了後再度コンプレツサモータ又は冷気
    循環用フアンモータの強制連続運転を行なわせる手段を
    設けたことを特徴とするフアン式冷凍冷蔵庫の除霜制御
    装置。
JP10239381A 1981-06-30 1981-06-30 フアン式冷凍冷蔵庫の除霜制御装置 Expired JPS6024916B2 (ja)

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