JPS6032765Y2 - 集積回路パツケ−ジ - Google Patents
集積回路パツケ−ジInfo
- Publication number
- JPS6032765Y2 JPS6032765Y2 JP6512580U JP6512580U JPS6032765Y2 JP S6032765 Y2 JPS6032765 Y2 JP S6032765Y2 JP 6512580 U JP6512580 U JP 6512580U JP 6512580 U JP6512580 U JP 6512580U JP S6032765 Y2 JPS6032765 Y2 JP S6032765Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- integrated circuit
- connector
- case
- connectors
- top cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は上蓋とケースとによって集積回路とコネクターを
挾持して、集積回路のリード部とコネクターの一端とを
導通させ、コネクターの他端をケース外に露出させてな
る集積回路パッケージに関する。
挾持して、集積回路のリード部とコネクターの一端とを
導通させ、コネクターの他端をケース外に露出させてな
る集積回路パッケージに関する。
従来、集積回路(ICと称す)を基板に取付ける方法と
しては基板の端子にICのリード部を半田付けする方法
がもつとも広く使われているが、半田付けをするとIC
の取換えは不可能となる。
しては基板の端子にICのリード部を半田付けする方法
がもつとも広く使われているが、半田付けをするとIC
の取換えは不可能となる。
このためICを交換する必要がある場合には基板にコネ
クターを取付け、コネクターにICのリード部を挿入す
る方法がとられているが、この方法ではコネクターの金
属接触片とリード線との接触を緊密にするために接触片
は弾力の大きいものを使用しているので挿入しに<<、
挿入の際にリード線が折れ曲る欠点がある。
クターを取付け、コネクターにICのリード部を挿入す
る方法がとられているが、この方法ではコネクターの金
属接触片とリード線との接触を緊密にするために接触片
は弾力の大きいものを使用しているので挿入しに<<、
挿入の際にリード線が折れ曲る欠点がある。
本案は基板に容易に着脱が可能な■Cパッケージを提供
するものである。
するものである。
第1図は本案の一実施例を示す分解斜視図である。
1は上蓋で、裏面の四方に突起部11〜14が設けられ
ている。
ている。
突起部11〜14はその下方のIC2のリード部21〜
24に対応するように設けられているもので、さらに下
方のコネクター31〜34とによってIC2のリード部
21〜24を挾持するためのものである。
24に対応するように設けられているもので、さらに下
方のコネクター31〜34とによってIC2のリード部
21〜24を挾持するためのものである。
コネクタ31〜34は中央に縦方向の導電体41〜44
を有し、全体が弾力性の絶縁体で構成されている。
を有し、全体が弾力性の絶縁体で構成されている。
導電体41〜44は0.2〜0.3団ピツチで等間隔に
細い導電性ゴムが直列に配置されたものであり、ピッチ
間での導通がなく縦方向にのみ導通する。
細い導電性ゴムが直列に配置されたものであり、ピッチ
間での導通がなく縦方向にのみ導通する。
上記コネクター31〜34はその下方のケース5の凹部
6に収納され、コネクター31〜34の下方端が孔51
〜54を通してケース5の下方に露出される。
6に収納され、コネクター31〜34の下方端が孔51
〜54を通してケース5の下方に露出される。
ケース5の凹部6はIC2の外形より少し大きい開放面
を有し、その内部にはコネクター31〜34をそのまま
収納する孔51〜54及び係止する段部61〜64を有
している。
を有し、その内部にはコネクター31〜34をそのまま
収納する孔51〜54及び係止する段部61〜64を有
している。
コネクター31〜34にも段部71〜74が設けられて
おり、ケース5の孔51〜54及び段部61〜64に嵌
合する。
おり、ケース5の孔51〜54及び段部61〜64に嵌
合する。
第2図は第1図の実施例を基板に固定した場合の断面図
である。
である。
組み立てに際してはケース5に4つのコネクタ31〜3
4を挿入し、IC2をさらに重ねて挿入後上蓋1をケー
ス5にネジ81〜84で固定し、ICパッケージを構成
する。
4を挿入し、IC2をさらに重ねて挿入後上蓋1をケー
ス5にネジ81〜84で固定し、ICパッケージを構成
する。
ICパッケージを基板9に取付ける場合には、ケース5
の下方からコネクター31〜34の一端が露出している
側を下方にし、基板9上の固定具91の逆り字部にケー
ス5の突出部55を嵌合し、上蓋1の突出部16を固定
具92にネジ止めする。
の下方からコネクター31〜34の一端が露出している
側を下方にし、基板9上の固定具91の逆り字部にケー
ス5の突出部55を嵌合し、上蓋1の突出部16を固定
具92にネジ止めする。
この結果コネクター31〜34の下方端は基板9上の導
電箔パターン93・・・・・・と接続され、IC2のリ
ード部21〜24と導電パターン93・・・・・・とが
導通状態となる。
電箔パターン93・・・・・・と接続され、IC2のリ
ード部21〜24と導電パターン93・・・・・・とが
導通状態となる。
コネクター31〜34は全体が弾力性の絶縁体なので、
ネジ止めによって基板9及びIC2のリード部21〜2
4とを確実に導通する。
ネジ止めによって基板9及びIC2のリード部21〜2
4とを確実に導通する。
リード部21〜24の各リード線とパターン93・・・
・・・とは各々1対1に対応しており、コネクター31
〜34の導電体41〜44が各ピッチ毎に絶縁されてい
るので対応したリード線とパターンとのみ導通する。
・・・とは各々1対1に対応しており、コネクター31
〜34の導電体41〜44が各ピッチ毎に絶縁されてい
るので対応したリード線とパターンとのみ導通する。
上記例ではコネクター31〜34を4つ用いているが、
IC2のリード部21〜24に合せて数を決めれば良い
。
IC2のリード部21〜24に合せて数を決めれば良い
。
また上記例ではIC2のリード部21〜24が水平に延
びている場合であるがリード部21〜24がL字状であ
ってもL字の先端をコネクター31〜34の壁面に沿っ
て挿入する事により同様にICパッケージを構成する事
ができる。
びている場合であるがリード部21〜24がL字状であ
ってもL字の先端をコネクター31〜34の壁面に沿っ
て挿入する事により同様にICパッケージを構成する事
ができる。
また上記例ではICパッケージを固定具92にネジ止め
しているが、これをロックレバ−を用いて簡単に固定す
る事ができる。
しているが、これをロックレバ−を用いて簡単に固定す
る事ができる。
以上の如く、本案はフラット型の集積回路と、集積回路
のリード部に対応して設けられた突起部を有する上蓋と
、導電体を有し上蓋の突起部とによって集積回路のリー
ド部を挾持するコネクターと、コネクターを少なくとも
収納しその一部を露出する孔を有するケースとより戒り
、上蓋とケースとによって集積回路のリード部とコネク
ターの一端を固定し、コネクターの他端をケースより露
出した事を特徴とするもので、メモリー用の集積回路の
ように頻繁に交換する必要のあるパッケージに適してい
る。
のリード部に対応して設けられた突起部を有する上蓋と
、導電体を有し上蓋の突起部とによって集積回路のリー
ド部を挾持するコネクターと、コネクターを少なくとも
収納しその一部を露出する孔を有するケースとより戒り
、上蓋とケースとによって集積回路のリード部とコネク
ターの一端を固定し、コネクターの他端をケースより露
出した事を特徴とするもので、メモリー用の集積回路の
ように頻繁に交換する必要のあるパッケージに適してい
る。
第1図は本案の一実施例を示す斜視図、第2図はICパ
ッケージを基板に固定した状態の断面図である。 図に於いて1は上蓋、2は集積回路(IC)、5はケー
ス、6は凹部、9は基板、31〜34はコネクターであ
る。
ッケージを基板に固定した状態の断面図である。 図に於いて1は上蓋、2は集積回路(IC)、5はケー
ス、6は凹部、9は基板、31〜34はコネクターであ
る。
Claims (1)
- フラット型の集積回路と、集積回路のリード部に対応し
て設けられた突起部を有する上蓋と、導電体を有し上蓋
の突起部とによって集積回路のリード部を挾持するコネ
クターと、コネクターを少なくとも収納しその一部を露
出する孔を有するケースとより成り、上蓋とケースとに
よって集積回路のリード部とコネクターの一端を固着し
、コネクターの他端をケースより露出した事を特徴とす
る集積回路パッケージ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6512580U JPS6032765Y2 (ja) | 1980-05-12 | 1980-05-12 | 集積回路パツケ−ジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6512580U JPS6032765Y2 (ja) | 1980-05-12 | 1980-05-12 | 集積回路パツケ−ジ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56164556U JPS56164556U (ja) | 1981-12-07 |
JPS6032765Y2 true JPS6032765Y2 (ja) | 1985-09-30 |
Family
ID=29659286
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6512580U Expired JPS6032765Y2 (ja) | 1980-05-12 | 1980-05-12 | 集積回路パツケ−ジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6032765Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-05-12 JP JP6512580U patent/JPS6032765Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56164556U (ja) | 1981-12-07 |
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