JPS6032493Y2 - 空気調和機の室内ユニツト取付装置 - Google Patents
空気調和機の室内ユニツト取付装置Info
- Publication number
- JPS6032493Y2 JPS6032493Y2 JP1977137927U JP13792777U JPS6032493Y2 JP S6032493 Y2 JPS6032493 Y2 JP S6032493Y2 JP 1977137927 U JP1977137927 U JP 1977137927U JP 13792777 U JP13792777 U JP 13792777U JP S6032493 Y2 JPS6032493 Y2 JP S6032493Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- indoor unit
- mounting plate
- wall
- air conditioner
- mounting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は壁側に固着された取付板の上縁に、室内ユニッ
トの後板に固着された掛止部断面が略口状の取付金具を
掛止させて室内ユニットを壁に取り付ける空気調和機の
室内ユニット取付装置の改良に関するものである。
トの後板に固着された掛止部断面が略口状の取付金具を
掛止させて室内ユニットを壁に取り付ける空気調和機の
室内ユニット取付装置の改良に関するものである。
以下本考案の実施例を図示した第１図乃至第５図を参照
して従来の問題点およびそれを改善した本考案の構成に
ついて説明する。
して従来の問題点およびそれを改善した本考案の構成に
ついて説明する。
第１図は本考案に係る室内ユニット取付装置を構成する
室内ユニットと取付板の斜視図、第２図は同室内ユニッ
トと取付金具の斜視図、第３図は同取付金具の拡大斜視
図、第４図は取付板に取付金具を掛止させた状態を示し
た側面図、第５図は一使用態様を示した正面図である。
室内ユニットと取付板の斜視図、第２図は同室内ユニッ
トと取付金具の斜視図、第３図は同取付金具の拡大斜視
図、第４図は取付板に取付金具を掛止させた状態を示し
た側面図、第５図は一使用態様を示した正面図である。
これら図面において１は空気調和機の室内ユニットであ
り、該室内ユニット１の後板２には室内ユニット１を壁
に取り付けるための取付金具３が固着されている。
り、該室内ユニット１の後板２には室内ユニット１を壁
に取り付けるための取付金具３が固着されている。
該取付金具３は第３図に示すように掛止部４の断面が略
口状に形成されている。
口状に形成されている。
そしてこの取付金具３の掛止部４を壁に固着された取付
板５の上縁６に掛止することにより室内ユニットを壁に
取り付けるようになっている。
板５の上縁６に掛止することにより室内ユニットを壁に
取り付けるようになっている。
一般には上記の如く、室内ユニット１の取付金具３を壁
に固着された取付板５の上縁６に掛止させて室内ユニッ
ト１を壁に取り付けているが、この取り付けに際しては
、配管パイプ７と壁六８の位置関係から室内ユニット１
を左右に動かす必要が生じてくる。
に固着された取付板５の上縁６に掛止させて室内ユニッ
ト１を壁に取り付けているが、この取り付けに際しては
、配管パイプ７と壁六８の位置関係から室内ユニット１
を左右に動かす必要が生じてくる。
つまり室内ユニット１を壁に取り付けているが、この取
り付けに際しては、配管パイプ７と壁六８の位置関係か
ら室内ユニット１を左右に動かす必要が生じてくる。
り付けに際しては、配管パイプ７と壁六８の位置関係か
ら室内ユニット１を左右に動かす必要が生じてくる。
つまり室内ユニット１を壁に取り付ける場合、まず壁穴
８の位置を決め、取付板５を壁に固定し配管パイプ７を
壁六８に通しながら室内ユニット１の取付金具３を取付
板５に掛止させるが、このときほとんどの場合壁穴８の
あけかたにより室内ユニット１を左右に若干（１０〜２
−）動かす必要が生じる。
８の位置を決め、取付板５を壁に固定し配管パイプ７を
壁六８に通しながら室内ユニット１の取付金具３を取付
板５に掛止させるが、このときほとんどの場合壁穴８の
あけかたにより室内ユニット１を左右に若干（１０〜２
−）動かす必要が生じる。
しかしある程度以上動かすと室内ユニット１の側面から
取付板５が見えるので従来はこれを防止するためと室内
ユニット１が取付板５から落下するのを防止するために
取付板５の両側に折り曲げを設けてストッパーとしてい
た。
取付板５が見えるので従来はこれを防止するためと室内
ユニット１が取付板５から落下するのを防止するために
取付板５の両側に折り曲げを設けてストッパーとしてい
た。
しかしこの従来の方法では取付金具３のセンターと取付
板５のセンターが一致していることが必要で第５図のよ
うに取付金具３と取付板５のセンターがずれている場合
は使用できなかった。
板５のセンターが一致していることが必要で第５図のよ
うに取付金具３と取付板５のセンターがずれている場合
は使用できなかった。
そこで本考案は第１図のように取付板５の上縁に切欠９
を設けると共に、第３図に示す如く取付金具３に該切欠
９の巾方向寸法Ｘより小さい巾方向寸法ｙを有する凸部
１０を掛止部４の内側に突出させて設けてストッパーと
し、室内ユニット１の取り付けに際して該凸部１０を前
記切欠９部分に位置させて取り付けることにより取付金
具３と取付板５のセンターがずれている場合でも使用で
きるようにしたものである。
を設けると共に、第３図に示す如く取付金具３に該切欠
９の巾方向寸法Ｘより小さい巾方向寸法ｙを有する凸部
１０を掛止部４の内側に突出させて設けてストッパーと
し、室内ユニット１の取り付けに際して該凸部１０を前
記切欠９部分に位置させて取り付けることにより取付金
具３と取付板５のセンターがずれている場合でも使用で
きるようにしたものである。
上記の如く構成される本考案室内ユニット取付装置によ
れば、従来のように取付板の巾方向寸法を取付金具の巾
方向寸法より大きくする必要がなく、また第５図のよう
に室内ユニット後板の部品配置の関係上取付金具と取付
板のセンターを一致させることができない場合でも使用
できる。
れば、従来のように取付板の巾方向寸法を取付金具の巾
方向寸法より大きくする必要がなく、また第５図のよう
に室内ユニット後板の部品配置の関係上取付金具と取付
板のセンターを一致させることができない場合でも使用
できる。
尚、室内ユニットの取り付けにあたっては、取付板５の
切欠９が取付板５の中央部に、また取付金具３の凸部１
０が室内ユニット１の中央部に位置している場合が最も
取り易く作業性が良い。
切欠９が取付板５の中央部に、また取付金具３の凸部１
０が室内ユニット１の中央部に位置している場合が最も
取り易く作業性が良い。
また室内ユニット１の最大左右移動調整量は切欠９と凸
部１０の巾方向寸法Ｘ、ｙによって決まる。
部１０の巾方向寸法Ｘ、ｙによって決まる。
第１図は本考案に係る室内ユニット取付装置を構成する
室内ユニットと取付板の斜視図、第２図は同室内ユニッ
トと取付金具の斜視図、第３図は同取付金具の拡大斜視
図、第４図は取付板に取付金具を掛止させた状態を示し
た側面図、第５図は一使用態様を示した正面図である。 １：室内ユニット、２：後板、３：取付金具、４：掛止
部、５：取付板、６：上縁、９：切欠、凸部。
室内ユニットと取付板の斜視図、第２図は同室内ユニッ
トと取付金具の斜視図、第３図は同取付金具の拡大斜視
図、第４図は取付板に取付金具を掛止させた状態を示し
た側面図、第５図は一使用態様を示した正面図である。 １：室内ユニット、２：後板、３：取付金具、４：掛止
部、５：取付板、６：上縁、９：切欠、凸部。
Claims (1)
- 壁側に固着された取付板の上縁に、室内ユニットの後板
に固着された、掛止部断面が略口状の取付金具を掛止さ
せて室内ユニットを壁に取り付ける空気調和機の室内ユ
ニット取付装置において、上記取付板の中央上縁に切欠
を設けると共に、上記取付金具に前記取付板の切欠の巾
方向寸法より小なる巾方向寸法を有する凸部を掛止部内
側に突出させて設け、室内ユニットの取り付けに際し該
凸部を前記切欠部分に位置させて取り付けることを特徴
とした空気調和機の室内ユニット取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977137927U JPS6032493Y2 (ja) | 1977-10-13 | 1977-10-13 | 空気調和機の室内ユニツト取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977137927U JPS6032493Y2 (ja) | 1977-10-13 | 1977-10-13 | 空気調和機の室内ユニツト取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5463441U JPS5463441U (ja) | 1979-05-04 |
| JPS6032493Y2 true JPS6032493Y2 (ja) | 1985-09-28 |
Family
ID=29110605
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977137927U Expired JPS6032493Y2 (ja) | 1977-10-13 | 1977-10-13 | 空気調和機の室内ユニツト取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6032493Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5130836Y2 (ja) * | 1972-11-11 | 1976-08-03 |
-
1977
- 1977-10-13 JP JP1977137927U patent/JPS6032493Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5463441U (ja) | 1979-05-04 |
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