JPS6032416A - 増幅回路 - Google Patents

増幅回路

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JPS6032416A
JPS6032416A JP14104383A JP14104383A JPS6032416A JP S6032416 A JPS6032416 A JP S6032416A JP 14104383 A JP14104383 A JP 14104383A JP 14104383 A JP14104383 A JP 14104383A JP S6032416 A JPS6032416 A JP S6032416A
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JP
Japan
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capacitor
amplifier
high frequency
feedback
circuit
Prior art date
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Application number
JP14104383A
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English (en)
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JPH058602B2 (ja
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Masahiko Takase
晶彦 高瀬
Atsushi Takai
高井 厚志
Osamu Yumoto
湯本 攻
Kiyomichi Hotta
堀田 清通
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6032416A publication Critical patent/JPS6032416A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は高周波増幅器に係り、特に成界効果トランジス
タを用いた広帯域の高周波増幅器に関する。
〔発明の背景〕
従来、広帯域・低雑音の高周波増幅器として最も良く用
いられている回路構成を第1図に示す。
第1図の回路構成では、1の電界効果トランジスp (
pield Effect ’l’ransistor
 ;以下FETと略す〕を、ソース接地型増幅器として
用いている。
2はソース接地増幅器の出力3から入力4へ帰還を施す
ための抵抗である。この帰還により、ソース接地増幅器
の利得−周波数特性を広帯域にわたり平坦としている。
それと同時に、この帰還にはソース接地増幅器の入力イ
ンピーダンスを、一般的な高周波回路に使用される信号
源インピーダンスおよび負荷インピーダンスに整合させ
る効果もある。一方、FETは一般に逆バイアスで使用
するため2の帰還用抵抗をそのままFETのゲートに接
続すると帰還回路に大きな直流電流が流れ、消費電流が
増える、帰還抵抗に大成流容址のものが必要となる等の
不都合が生じる。そこで一般に帰還回路に直流遮断用の
コンデンサ5を挿入することが行なわれている。
個別素子で第1図の構成を実現する場合は、上記構成を
そのまま実回路としても問題はない。しかし、これをモ
ノリシック集積回路として同一ウェハ上に集積しようと
すると、上記コンデンサに関して次のような問題が生じ
る。モノリシック集積回路に使用されるコンデンサは、
金属−絶縁物−金属の構造をもったいわゆるMIM型と
呼ばれるものが多い。その構造を第2図に示す。図中1
の上部α極、2の絶縁物、3の下部電極で容量を形成し
ていゐ。モノリシック集積回路ではFETの放熱を良く
するために、4のウェハを極力うす<シ、またウェハ下
面に金属5を蒸着し、これを接地するのが普通である。
このような構造の場合、コンデンサの下部電極とウェハ
裏面の金属の間に寄生容量が発生する。これは、回路的
には第3図(a)のように入力容量の増加となって現わ
れる。また、直流遮断コンデンサをドレイン側にした第
3図(b)の場曾には負荷容量となって現われる。いず
れにしろ、信号源あるいは負荷に並列に入る容量上なシ
、基本的な41(成(第1図)よりも、増幅器のj湧周
波特性を悪化させる原因となっていた。
〔発明の目的〕
本発明は、上記のような高周波特性の劣化を伴うことな
しに、#還増幅器帰還回路中の直流遮断コンデンサをモ
ノリシック集積化する方法を提供することにるる。
〔発明の概要〕
第3図(りの場合を例にとると、前記高周波特性の劣化
は、信号源11の高周波電流が寄生容量に流れてしまう
ことにより生じている。寄生容量に直列に抵抗を入れる
ことができれば、この高周波電流を減少させることがで
きる。そこで、第4図に示すように帰還抵抗を分割し、
その中間に直流遮断コンデンサを入れれば、信号源から
みた場合も、また負荷側からみた場合も、寄生容量に直
列に抵抗が入った形となシ、上記の目的が達成できる。
〔発明の実施例〕
第4図は本発明の一実施例である。これを、第1図、第
3図(a)の従来例と比較する。寄生容量が存在しない
第1図の場合のYパラメータは、である。ここにGFは
帰還抵抗のコンダクタンス、gmはF’ETの相互コン
ダクタンス、gDはFETの出力コンダクタンスである
また、第3図(a)の場合のYパラメータは、でろる。
ここにCpは寄生容量の大きさを示す。
一方、実施例に示す構成のYパラメータは、・・・・・
・・・・(3) である。ここにRFは帰還抵抗値(=110F)である
とした。
以上の(1)〜(3)式から、各構成の電圧利得は、そ
れぞれ次のようになる。
α”g+n+2G β;GF十G (gDはgm、Gy、Gに比べ、小さいので無視した) これらの絶対値の周波数特性を第5図に示す。
ただし、式(4)の場合を基準(OdB)に取った。
図からすぐわかるように、式(5)で示される場合の高
周波特性の劣化が、式(6ンの実施例では充分に補正さ
れている。高域において利得がやや上昇しているのは、
帰還回路の周波数特性によシ高周波側で帰還量が減少し
ているためである。
第6図は本発明の別の実施例である。この回路構成では
、第4図の回路を高利得化するために、ソースフォロワ
によるバッファを付加している。
このような場合であっても、帰還回路に関する条件はほ
ぼ同様であシ、先の実施例と同様の効果がある。
本説明では、直流遮断コンデンサとしてはMIM型のも
のを仮定した。しかし、これにショットキ接合容量を用
いる場合であっても、MIM型の場合と同様の寄生容量
が生じ、本発明の方法が利用できる。
ま7h1本説明ではF’ETを増幅素子として用いる場
合についてのみ述べた。しかし、増幅素子としてバイポ
ーラトランジスタを使用する場合であっても、消費心力
を減少させるために、帰還回路に直流遮断コンデンサを
使用する時には、本発明の方法が利用できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、帰還型増幅器を
モノリシック集積化した場合に生じるコンデンザ社極と
ウェハ裏面1極との間の寄生容量の影響を減少させるこ
とができるので、増幅器の高周波特性が同上する効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、抵抗並列帰還増幅器の従来例、第2図は、ウ
ェハ裏面との間の寄生容量の発生を示す。 第3図は前記寄生容量の回路的な影響を示す。第4図、
第5図、第6図は本発明の詳細な説明図である。 第6図中、12はドレイン接地PET、13は第 1 
囚 第 2 目 早 3 目 (b) 第 4 圀

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 出力端子と入力端子が帰還回路によシ接続されている帰
    還型増幅器において、その帰還回路に少なくとも2個以
    上の抵抗を含み、その抵抗の中間の少なくとも1ケ所に
    コンデンサを前記抵抗と直列に接続したことを特徴とす
    る増幅回路。
JP14104383A 1983-08-03 1983-08-03 増幅回路 Granted JPS6032416A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14104383A JPS6032416A (ja) 1983-08-03 1983-08-03 増幅回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14104383A JPS6032416A (ja) 1983-08-03 1983-08-03 増幅回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6032416A true JPS6032416A (ja) 1985-02-19
JPH058602B2 JPH058602B2 (ja) 1993-02-02

Family

ID=15282913

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JP14104383A Granted JPS6032416A (ja) 1983-08-03 1983-08-03 増幅回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100835638B1 (ko) * 2008-01-31 2008-06-09 엘지전자 주식회사 광대역 저잡음 증폭기

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57115006A (en) * 1981-01-07 1982-07-17 Mitsubishi Electric Corp Amplifier

Patent Citations (1)

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KR100835638B1 (ko) * 2008-01-31 2008-06-09 엘지전자 주식회사 광대역 저잡음 증폭기

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Publication number Publication date
JPH058602B2 (ja) 1993-02-02

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