JPS6031935Y2 - 乗物用のサンバイザ - Google Patents
乗物用のサンバイザInfo
- Publication number
- JPS6031935Y2 JPS6031935Y2 JP1983109096U JP10909683U JPS6031935Y2 JP S6031935 Y2 JPS6031935 Y2 JP S6031935Y2 JP 1983109096 U JP1983109096 U JP 1983109096U JP 10909683 U JP10909683 U JP 10909683U JP S6031935 Y2 JPS6031935 Y2 JP S6031935Y2
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- Japan
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- blow
- sun visor
- grooves
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- shaped body
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J3/00—Antiglare equipment associated with windows or windscreens; Sun visors for vehicles
- B60J3/02—Antiglare equipment associated with windows or windscreens; Sun visors for vehicles adjustable in position
- B60J3/0204—Sun visors
- B60J3/0278—Sun visors structure of the body
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、乗物用のサンバイザであって、はぼ方形のブ
ロー戒形体として構成された遮光板を有しており、この
遮光板がブロー戒形体内部に突入する深溝及び浅溝を有
しており、ブロー威形体の表面及び裏面の互いに向かい
合う前記深溝は互いに部分的に結合されているが、浅溝
は互いに結合されておらず、少なくともブロー戊形体の
1つの角隅区分に支承部が配置されている形式のものに
関する。
ロー戒形体として構成された遮光板を有しており、この
遮光板がブロー戒形体内部に突入する深溝及び浅溝を有
しており、ブロー威形体の表面及び裏面の互いに向かい
合う前記深溝は互いに部分的に結合されているが、浅溝
は互いに結合されておらず、少なくともブロー戊形体の
1つの角隅区分に支承部が配置されている形式のものに
関する。
この種のサンバイザはドイツ連邦共和国特許出願公開第
1430197号明細書により公知である。
1430197号明細書により公知である。
ここでサンバイザのために用いられるブロー成形体は、
切欠き内にはめ込まれた鏡を保持し、両面に鏡の長手方
向に対して平行に延びる多数の溝を有しており、鏡の線
区分で鏡を取り囲む互いに向かい合う両面の溝は互いに
溶着されている。
切欠き内にはめ込まれた鏡を保持し、両面に鏡の長手方
向に対して平行に延びる多数の溝を有しており、鏡の線
区分で鏡を取り囲む互いに向かい合う両面の溝は互いに
溶着されている。
このようなブロー成形体は、衝突による負傷を防止する
保護体を形成する。
保護体を形成する。
それというのは、このブロー成形体はほぼ平面状に構成
されているからである。
されているからである。
平面状のブロー成形体は形状が比較的に不安定である。
なぜなら公知のブロー成形体は、クッション作用を生ぜ
しめる構造にしかなっていないからである。
しめる構造にしかなっていないからである。
公知のブロー成形体に設けられた溝は、ブロー成形体の
形状を部分的に安定させるにすぎない。
形状を部分的に安定させるにすぎない。
というのは、両方の面の互いに向かい合う環状の溝しか
互いに溶着されていないからである。
互いに溶着されていないからである。
このような補強は、片側で支承部に取り付けられるサン
バイザにおいて十分な形状安定性を補償するものではな
い。
バイザにおいて十分な形状安定性を補償するものではな
い。
これは関連して、熱可塑性の合成樹脂から製作したブロ
ー成形体の曲げこわさば、乗物においてしばしば生じる
温度の上昇と共に著しく低下することを考慮しなければ
ならない。
ー成形体の曲げこわさば、乗物においてしばしば生じる
温度の上昇と共に著しく低下することを考慮しなければ
ならない。
さらに、夏期は温帯地域においても日射時には摂氏50
度をはるかに越える温度が生じて、このような温度によ
り合成樹脂材料は曲げこわさを完全にそこなわないにし
ても軟化する。
度をはるかに越える温度が生じて、このような温度によ
り合成樹脂材料は曲げこわさを完全にそこなわないにし
ても軟化する。
従って、種々の補強構造にもかかわらずサンバイザが永
久変形したしまうことになる。
久変形したしまうことになる。
この場合、1つの旋回支承部によって支承されたサンバ
イザは片側が垂下がることになり、2つの支承部、例え
ば2つの旋回支承部によって支承されたサンバイザは中
央部が、特に例えば化粧用鏡等若しくは眼鏡等の必要品
のための受容ポケットの荷重を受けてたわめられる。
イザは片側が垂下がることになり、2つの支承部、例え
ば2つの旋回支承部によって支承されたサンバイザは中
央部が、特に例えば化粧用鏡等若しくは眼鏡等の必要品
のための受容ポケットの荷重を受けてたわめられる。
このような永久変形は、サンバイザを上方へ旋回させた
(水平にした)場合にも下方へ旋回させた(垂直にした
)場合にも生じて、いずれの場合にも同様に好ましくな
い。
(水平にした)場合にも下方へ旋回させた(垂直にした
)場合にも生じて、いずれの場合にも同様に好ましくな
い。
というのは永久変形がサンバイザの外観及び機能をそこ
なうからである。
なうからである。
さらに格子状に構成され射出成形により製作された補強
そう人体を備える乗物用サンバイザにおいては、ここで
も同様に生じる欠陥は、補強そう人体の格子状構造物内
に配置されたステーを抗張ステーとして構成して支承部
の区分から互いに放射状に補強そう人体の支承部とは逆
の側方のフレーム区分及び下方の縁部に向けて導くこと
によって取除こうとしている。
そう人体を備える乗物用サンバイザにおいては、ここで
も同様に生じる欠陥は、補強そう人体の格子状構造物内
に配置されたステーを抗張ステーとして構成して支承部
の区分から互いに放射状に補強そう人体の支承部とは逆
の側方のフレーム区分及び下方の縁部に向けて導くこと
によって取除こうとしている。
しかしながらこのようなネット状の補強そう人体は、安
全法規上の必要性を満たすために発泡物質から成る比較
的厚いクッションカバーを必要とする。
全法規上の必要性を満たすために発泡物質から成る比較
的厚いクッションカバーを必要とする。
これにより、補強そう人体は、サンバイザの所定の厚さ
を越えないめせに、それ自体比較的扁戒に構成しておか
ねばならず、したがって横方向でわずかな形状安定しか
有していない。
を越えないめせに、それ自体比較的扁戒に構成しておか
ねばならず、したがって横方向でわずかな形状安定しか
有していない。
さらに格子状に構成された補強そう人体を備えたサンバ
イザの構造は複雑でありかつその製作費が高くつく。
イザの構造は複雑でありかつその製作費が高くつく。
本考案の目的は、ブロー成形体から製作されるサンバイ
ザを改善して、サンバイザがそれ自体の重量による大き
な負荷を受ける場合にも例えば大気温度上昇に基づく過
度な加熱にさらされる場合にも上方に旋回させられた位
置並びに下方に旋回させられた位置で十分にサンバイザ
の形状を維持すると共に、下方に旋回させられた状態で
のみ平らな面の構成にもとづき事故防止に役立つだけで
はなく上方に旋回させられた状態でも変形可能であって
サンバイザの下方の縁部に衝突した際の負傷を防止する
ようにすることである。
ザを改善して、サンバイザがそれ自体の重量による大き
な負荷を受ける場合にも例えば大気温度上昇に基づく過
度な加熱にさらされる場合にも上方に旋回させられた位
置並びに下方に旋回させられた位置で十分にサンバイザ
の形状を維持すると共に、下方に旋回させられた状態で
のみ平らな面の構成にもとづき事故防止に役立つだけで
はなく上方に旋回させられた状態でも変形可能であって
サンバイザの下方の縁部に衝突した際の負傷を防止する
ようにすることである。
この目的を遠戚するために本考案の構成では、少なくと
も1つの深溝がブロー成形体の支承部の近くから引張り
負荷の生じる方向でほぼ、支承部の対角線方向で向かい
合う角隅に向かって角隅の近くまで延びており、浅溝が
深溝と交差することなしにブロー成形体の下方の縁部に
対して平行にブロー成形体の縁部の近くまで延びており
、互いに向かい合う深溝が互いに溶着されるようにした
。
も1つの深溝がブロー成形体の支承部の近くから引張り
負荷の生じる方向でほぼ、支承部の対角線方向で向かい
合う角隅に向かって角隅の近くまで延びており、浅溝が
深溝と交差することなしにブロー成形体の下方の縁部に
対して平行にブロー成形体の縁部の近くまで延びており
、互いに向かい合う深溝が互いに溶着されるようにした
。
従って、支承部の近くからこの支承部と対角線方向で向
かい合う角隅に向いて延びる深溝が、サンバイザを下方
へ旋回させた状態でサンバイザに生じる引張り負荷をブ
ロー成形体の加熱に基づく軟化に際しても確実に受止め
て、前記角隅の垂下がりを防止し、すなわち形状を安定
させ、ブロー成形体の下方の縁部に対して平行に延びる
浅溝がこの縁部への衝突に対する変形を可能にし、衝突
の際の負傷が十分に避けられる。
かい合う角隅に向いて延びる深溝が、サンバイザを下方
へ旋回させた状態でサンバイザに生じる引張り負荷をブ
ロー成形体の加熱に基づく軟化に際しても確実に受止め
て、前記角隅の垂下がりを防止し、すなわち形状を安定
させ、ブロー成形体の下方の縁部に対して平行に延びる
浅溝がこの縁部への衝突に対する変形を可能にし、衝突
の際の負傷が十分に避けられる。
さらに、ブロー成形体は、深溝と浅溝が互いに交差して
おらずかつブロー成形体の縁部の近くまでしか延びてい
ない、すなわち縁部区分に溝のない区域を残して縁部の
手前で終っていることに基づき、上方へ旋回させられた
状態でも形状を十分に安定させることができる。
おらずかつブロー成形体の縁部の近くまでしか延びてい
ない、すなわち縁部区分に溝のない区域を残して縁部の
手前で終っていることに基づき、上方へ旋回させられた
状態でも形状を十分に安定させることができる。
それというのは、ブロー成形体を貫通することのない、
すなわちブロー成形体の全長並びに全幅にわたって延び
ることのない深溝及び浅溝が例えはプラスチック製品の
蓋の旋回支承部等に見られるようないわゆるフィルムヒ
ンジを形成することにならず、その結果ブロー成形体の
縁部が、サンバイザを上方へ旋回させた状態でサンバイ
ザを横方向若しくは長手方向に曲げようとする曲負荷を
十分に受止めるからである。
すなわちブロー成形体の全長並びに全幅にわたって延び
ることのない深溝及び浅溝が例えはプラスチック製品の
蓋の旋回支承部等に見られるようないわゆるフィルムヒ
ンジを形成することにならず、その結果ブロー成形体の
縁部が、サンバイザを上方へ旋回させた状態でサンバイ
ザを横方向若しくは長手方向に曲げようとする曲負荷を
十分に受止めるからである。
2つの深溝が支承部の近くから支承部と対角線方向で向
かい合う角隅に向かって互いに間隔を置いてかつ互いに
鋭角を威して互いに接近するように延びていると、ブロ
ー成形体が大きい場合ですら支承部と対角線方向で向か
い合う角隅が下方へ旋回させられた状態で垂下がるよう
なことは全くなくなる。
かい合う角隅に向かって互いに間隔を置いてかつ互いに
鋭角を威して互いに接近するように延びていると、ブロ
ー成形体が大きい場合ですら支承部と対角線方向で向か
い合う角隅が下方へ旋回させられた状態で垂下がるよう
なことは全くなくなる。
さらに両方の深溝間の区分が溝のない曲げこわさの一様
な支持部を形成していると、ブロー成形体が上方へ旋回
させられた状態でも支承部からこの支承部と対角線方向
に角隅に向かう方向で曲がる(たわむ)ようなこともな
くなる。
な支持部を形成していると、ブロー成形体が上方へ旋回
させられた状態でも支承部からこの支承部と対角線方向
に角隅に向かう方向で曲がる(たわむ)ようなこともな
くなる。
次に図面を用いて本考案の実施例を具体的に示す。
1つのチューブ若しくは2つのシートからブロー成形体
で形成されるほぼ方形のブロー成形体1は、図面で見て
左上方の角隅区分に支承部2を有しており、この支承部
は公知の形式でブロー成形体と同じ材料で成形されてい
る。
で形成されるほぼ方形のブロー成形体1は、図面で見て
左上方の角隅区分に支承部2を有しており、この支承部
は公知の形式でブロー成形体と同じ材料で成形されてい
る。
ブロー成形体1には支承部2から3つの深溝4が、放射
状にブロー成形体1の下方の縁部5の方向並びに支承部
2と対角線方向で向かい合う角隅10の方向に、すなわ
ちブロー成形体を下方へ旋回させた状態(第2図に示す
垂直状態)においてブロー成形に強い引張り力(引張り
負荷)の生じる方向に延びるように配置されている。
状にブロー成形体1の下方の縁部5の方向並びに支承部
2と対角線方向で向かい合う角隅10の方向に、すなわ
ちブロー成形体を下方へ旋回させた状態(第2図に示す
垂直状態)においてブロー成形に強い引張り力(引張り
負荷)の生じる方向に延びるように配置されている。
各深溝4は支承部2の区分にも下方の縁部5若しくは角
隅10の区分にも溝のない区域3を残して終っている。
隅10の区分にも溝のない区域3を残して終っている。
従って、溝のない区域3によってブロー成形体の深溝4
を中心とした折曲がり(フィルムヒンジ作用)が防止さ
れる。
を中心とした折曲がり(フィルムヒンジ作用)が防止さ
れる。
深溝4は、特に深溝方向の引張り力に対してブロー成形
体1の形状を安定させ、しかも支承部2とは逆の(支承
部から離れた)ブロー成形体区分に生じる負荷を受止め
る。
体1の形状を安定させ、しかも支承部2とは逆の(支承
部から離れた)ブロー成形体区分に生じる負荷を受止め
る。
ブロー成形体の、深溝4に対して直角方向の付加的な補
強が、ブロー成形体の上縁区分の対向支承部9の近くか
ら下方の縁部5に向かってほぼ横方向に延びる深溝6に
よって行われる。
強が、ブロー成形体の上縁区分の対向支承部9の近くか
ら下方の縁部5に向かってほぼ横方向に延びる深溝6に
よって行われる。
深溝4と深溝6との間並びに深溝6と下方の縁部5との
間には溝のない区域3がそれぞれ残されている。
間には溝のない区域3がそれぞれ残されている。
対向支承部9は解離可能な支承部としは構成され、フロ
ントガラスからサイドウィンドへのサンバイザの旋回を
許す。
ントガラスからサイドウィンドへのサンバイザの旋回を
許す。
さらに第1の実施例のブロー成形体には、支承部2の近
くから対向支承部の近くまで延びる深溝7が設けられて
いる。
くから対向支承部の近くまで延びる深溝7が設けられて
いる。
特に、第2図から明らかなように深溝4,6及び7は比
較的に幅広く構成されている。
較的に幅広く構成されている。
互いに向かい合う深溝、すなわちブロー成形体の一方の
側(表面)の深溝4,6若しくは7と他方の側(裏面)
の深溝4,6若しくは7とは底部で互いに当接し、有式
な形式で例えば溶着によって互いに結合されている。
側(表面)の深溝4,6若しくは7と他方の側(裏面)
の深溝4,6若しくは7とは底部で互いに当接し、有式
な形式で例えば溶着によって互いに結合されている。
このような溶着結合はブロー成形体の形状安定性を著し
く高める。
く高める。
それというのは、溶着結合によってブロー成形体の表面
と裏面との間の相対的なずれが避けられるからである。
と裏面との間の相対的なずれが避けられるからである。
さらに、ブロー成形体には浅溝8が互いにかつ下方の縁
部5に対してほぼ平行に設けられている。
部5に対してほぼ平行に設けられている。
互いに平行に延びる浅溝8は、一面ではブロー成形体の
長手方向の曲げに対しブロー成形体の形成を安定させる
と共に、他面では下方の縁部5への衝突の際のブロー成
形体1の十分なアコーデオンカーテン式の変形を可能に
する。
長手方向の曲げに対しブロー成形体の形成を安定させる
と共に、他面では下方の縁部5への衝突の際のブロー成
形体1の十分なアコーデオンカーテン式の変形を可能に
する。
浅溝8は深溝4,6と交差することなく、すなわち深溝
4,6の近くに溝のない区域3を残して延びている。
4,6の近くに溝のない区域3を残して延びている。
もちろんこの場合、ブロー成形体の表面の浅溝と裏面の
浅溝とが互いに当接することはない。
浅溝とが互いに当接することはない。
ブロー成形体1が著しく大きい、すなわちサンバイザの
遮蔽面が著しく大きい場合には、第3図に示すように、
支承部2の近くから対角線方向で向かい合う角隅10の
近くまで鋭角を威して互いに接近するように延びる2つ
の深溝4が設けられており、これによってサンバイザを
下方へ旋回させた状態で、支承部2と向かい合う角隅1
0の例えば大気温度上昇による過度な加熱に基づくわず
かな垂下がりも完全に防止される。
遮蔽面が著しく大きい場合には、第3図に示すように、
支承部2の近くから対角線方向で向かい合う角隅10の
近くまで鋭角を威して互いに接近するように延びる2つ
の深溝4が設けられており、これによってサンバイザを
下方へ旋回させた状態で、支承部2と向かい合う角隅1
0の例えば大気温度上昇による過度な加熱に基づくわず
かな垂下がりも完全に防止される。
第3図のブロ−成形体1において、浅溝8は互いに接近
するように延びる2つの深溝4間を除いて第1図の実施
例と同じように配置されている。
するように延びる2つの深溝4間を除いて第1図の実施
例と同じように配置されている。
この場合、ブロー成形体1の深溝4間の区分は溝を設け
てないことによって曲げこわさの一様な支持部11を形
成する。
てないことによって曲げこわさの一様な支持部11を形
成する。
従って、ブロー成形体1は上方に旋回した(水平な)状
態で第1図のブロー成形体よりも高い形状安定性を有す
る。
態で第1図のブロー成形体よりも高い形状安定性を有す
る。
第1図は、サンバイザ用のそう人体としてのブロー成形
体の本考案による実施例の平面図、第2図は、第1図の
A−A線に沿った断面図、第3図は、本考案の別の実施
例の平面図である。 1・・・・・・ブロー成形体、2・・・・・・・・・支
承部、3・・・・・・溝のない区域、4・・・・・・深
溝、5・・・・・・下方の縁部、6及び7・・・・・・
深溝、8・・・・・・浅溝、9・・・・・・対向支承部
、10・・・・・・角隅。
体の本考案による実施例の平面図、第2図は、第1図の
A−A線に沿った断面図、第3図は、本考案の別の実施
例の平面図である。 1・・・・・・ブロー成形体、2・・・・・・・・・支
承部、3・・・・・・溝のない区域、4・・・・・・深
溝、5・・・・・・下方の縁部、6及び7・・・・・・
深溝、8・・・・・・浅溝、9・・・・・・対向支承部
、10・・・・・・角隅。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 乗物用のサンバイザであって、はぼ方形のブロー戒
形体として構成された遮光板を有しており、この遮光板
がブ遁−戒形体内部に突入する深溝及び浅溝を有してお
り、ブロー戒形体の表面及び裏面の互いに向かい合う前
記深溝は互いに部分的に結合されているが、浅溝は互い
に結合されておらず少なくともブロー威形体の1つの角
隅区分に支承部が配置されている形式のものにおいて、
少なくとも1つの深溝4がブロー戊形体1の支承部2の
近くから引張り負荷の生じる方向でほぼ、支承部2と対
角線方向で向かい合う角隅10に向かって角隅10の近
くまで延びており、浅溝8が深溝4と交差することなし
にブロー戒形体1の下方の縁部5に対して平行にブロー
戒形体の縁部の近くまで延びており、互いに向かい合う
深溝1が互いに溶着されていることを特徴とする、乗物
用のサンバイザ。 22つの深溝4が、支承部2の近くから支承部2と対角
線方向で向かい合う角隅10に向かって、互いに間隔を
置いてかつ互いに鋭角を威して互いに接近するように延
びている実用新案登録請求の範囲第1項記載のサンバイ
ザ。 3 深溝4間の区分が曲げこわさの一様な支持部を形成
している実用新案登録請求の範囲第2項記載のサンバイ
ザ。 4 多数の深溝4,7が支承部の近くから放射状に延び
ている特許請求の範囲第1項から第3項までのいずれか
1項記載のサンバイザ。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19792910631 DE2910631A1 (de) | 1979-03-17 | 1979-03-17 | Sonnenblende fuer kraftfahrzeuge |
DE2910631.8 | 1979-03-17 | ||
DE3001062.9 | 1980-01-12 | ||
DE19803001062 DE3001062A1 (de) | 1980-01-12 | 1980-01-12 | Sonnenblende fuer fahzeuge |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5947515U JPS5947515U (ja) | 1984-03-29 |
JPS6031935Y2 true JPS6031935Y2 (ja) | 1985-09-25 |
Family
ID=25778280
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1983109096U Expired JPS6031935Y2 (ja) | 1979-03-17 | 1983-07-15 | 乗物用のサンバイザ |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4353591A (ja) |
EP (1) | EP0016941B1 (ja) |
JP (1) | JPS6031935Y2 (ja) |
CA (1) | CA1154478A (ja) |
DE (1) | DE3060395D1 (ja) |
ES (1) | ES489631A1 (ja) |
MX (1) | MX149341A (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3246784A1 (de) * | 1982-12-17 | 1984-06-20 | Gebr. Happich Gmbh, 5600 Wuppertal | Sonnenblende, insbesondere fuer fahrzeuge sowie verfahren zu ihrer herstellung |
US4679843A (en) * | 1984-12-26 | 1987-07-14 | Prince Corporation | Visor mounting clip |
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