JPS6031688B2 - 包装体口折部のシ−ル貼付装置 - Google Patents

包装体口折部のシ−ル貼付装置

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Publication number
JPS6031688B2
JPS6031688B2 JP9672180A JP9672180A JPS6031688B2 JP S6031688 B2 JPS6031688 B2 JP S6031688B2 JP 9672180 A JP9672180 A JP 9672180A JP 9672180 A JP9672180 A JP 9672180A JP S6031688 B2 JPS6031688 B2 JP S6031688B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
package
bucket
folded part
shield
top seal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP9672180A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5728721A (en
Inventor
純男 本田
泰三 小形
尹男 江谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON SENBAI KOSHA
TOKYO JIDO KIKAI SEISAKUSHO KK
Original Assignee
NIPPON SENBAI KOSHA
TOKYO JIDO KIKAI SEISAKUSHO KK
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Filing date
Publication date
Application filed by NIPPON SENBAI KOSHA, TOKYO JIDO KIKAI SEISAKUSHO KK filed Critical NIPPON SENBAI KOSHA
Priority to JP9672180A priority Critical patent/JPS6031688B2/ja
Publication of JPS5728721A publication Critical patent/JPS5728721A/ja
Publication of JPS6031688B2 publication Critical patent/JPS6031688B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は包装体口折部のシール貼付装置に関し、更に詳
しくは包装体の口折りした耳片を糊付シールで貼付せる
装置に関する。
従来、タバコ等の口折した包装体にトップシールを貼付
する場合は第3図から第5図に示す如く様々な手段が用
いられており、第3図に示す手段は包装体1を口折部l
aを前面にして搬送すると共に、トップシール2を包装
体1の搬送路途中に上方より垂下状に供給し、包装体1
の前動によってその口折部laの中央にトップシール2
を貼付して成り、第4図に示す手段は包装体1を口折部
laを前面にして搬送すると居共に、トップシール2を
包装体1の流れに沿って上方から供給し、その後端部を
包装体1の上部中央に貼付せしめ、然る後にトップシー
ル2を屈曲して口折部laに貼付して成る。
更に、第5図に示す手段は包装体1を起立させて搬送す
ると共にトップシール2を包装体1の流れに沿って上方
から供給し、その中央部を口折部laの中央に貼付した
後に両端部を包装体1の前後面に沿って屈曲貼付して成
るが、その何れの場合も■包装体の左右.上下.前後位
置の確保、■トップシール左右.上下.前後位置と姿勢
の確保、■トップシールへ塗布する糊が包装体に垂れ落
ちない、■包装体の幅及び長さの変化に対する交換部品
が少ない、■貼付後のトップシールに脹らみが出ない等
の条件をすべて満足するには至りつていない。而して、
本発明の目的とする処は叙上の従来事情に鑑み上記■か
ら■までの条件を満足する包装体□折部のシール貼付装
置を提供するにあり、斯る本発明装置は包装体の口折部
を搬送方向と直角をなす方向に向けて間欠搬送するバケ
ットコンベヤと、該コンベヤの−側部適宜箇所に配設し
上方から供給される糊付シールの糊面を外側に向けて保
持して間欠的に所定角度水平回転するシールドラムから
成り、そのシールドラムの回転によって移送せる糊付シ
ールを所定位置で停止せるバケット内の包装体口折部中
央に対向させると共に、前記バケットを左右両側面を開
放した形態に形成し、シールドラム前方で停止せるバケ
ット内包装体の口折部と底部とを挟持しこれをシールド
ラム方向に往復動させる把手杵をバケットコンベヤ上に
配設して、バケットコンベヤの間欠搬送とシールドラム
の間欠回転及び把手村の往復敷とを同期せしめたことを
特徴とする。
以下、本発明装置の一実施例を図面により説明すると第
1図は本発明包装体口折部のシール貼付装置の使用状態
を示す斜視図、第2図はその平面図であり、バケットコ
ンベヤAとシールドラムB及びバケットコンベヤA上に
配設した把手村3等から成るo前記バケットコンベヤA
は無端環状に設けたベルト4の周囲にバケット5を等間
隔に適宜数取り付けこれをバケット5,5間長さでもつ
て間欠搬送するもので、そのバケット5,5……を搬送
方向に対し左右両側面を開放すると共に横幅を包装体1
の長さより若干短かし、形態に形成し、バケット5には
口折りした包装体1の口折部laを右側にして包装体1
を供給する。
前言己シールドラムBは該ドラムBに併設せる供給機構
6によって上方より供給されるトップシール2を吸着保
持し、その90o間欠回転によってトップシール2を包
装体口折部laの中央に対向させるもので、回転台7の
周囲に900間隔でもつて吸引具8を取り付けて成り、
このシールドラムBを前記バケットコンベヤAのバケッ
ト5停止位置の右側方に配設してその吸引具8の吸着面
8′をバケット5内の包装体口折部laの中央に対向さ
せる。
前記把手杵3はシールドラムBの前方に停止した包装体
1の口折部laと底部lb挟持して包装体1をシールド
ラム方向に往復動させ口折部laの中央を吸引具8の吸
着面8′に当接させるもので、平板状の本体3aの左右
両端を下方に折曲して侠持片3bを形成し、その内法を
包装体1の長さに等しくすると共に挟持片3bには案内
片3cを突設して成り、この把手村3をシールドラム8
前方のバケットコンベヤA上に水平状に配置すると共に
、シールドラムB方向へ往復勤自在に設ける。
又、シールドラムB前方に停止したバケット5が次の間
欠搬送によって停止する位置の右側部にはトップシール
2を包装体1の側面に沿って折り込む折込板9を往復動
自在に設ける。
従って、前記バケットコンベヤAの間欠動とシールドラ
ムBの間欠動及び把手村3の往復動とを夫々同期させて
装置を起動すると、バケット5に口折部laを右側にし
て供給された包装体1がバケットコンベヤAの間欠搬送
によってシールドラムB前方の所定位置にその口折部l
aと底部とを把手村によって挟持されて停止し、一方で
はトップシール2が供給機構6でその裏面に糊を塗布さ
れると共にシールドラムBの吸引臭8前方に垂直状に姿
勢制御されて供給され、吸引具8の吸引作用によってそ
の吸着面8′に吸着保持され、シールドラムBの90o
の間欠回転によってシールドラムB前方に停止せる包装
体口折部laの中央と対向する位置に糊面を向けて移送
される。
そして、包装体口折部laの中央にトップシール2が対
向したところで把手杵3が往動して、包装体口折部la
の中央をトップシール2の糊面であるところの裏面に当
俵させて両者を接着すると同時にトップシール2を吸着
保持していた吸引臭8の吸引作用を切り、把手村3の穣
動によって口折部laの中央に所定形態にトップシール
2を接着した包装体1をバケット5の所定位置に戻し、
バケットコンベヤAの次の間欠搬送によってこれを折込
板9の前方に停止させ、包装体口折部laの上下に突出
せるトップシール2を折込板9の往動によって包装体1
の側面の折り込んで接着する。
この時、折込板9だけトップシール2を折り込んでもト
ップシール2の中央部分がすでに口折部laに接着され
ているので、第3図に示す従来例に見られるようなトッ
プシール2の脹らみ2′は防止できるが、これを更に確
実なものとするために上下の析込板9,9間に弾発状に
介在させた押村10で口折部laを押さえ、その後にト
ップシール2を折込板9,9によって包装体1の側面に
沿って折り込みこれを接着し、包装体口折部laのトッ
プシール2貼付を完了する。
又、包装体1の長さが変わった場合にはバケット5への
包装体供給基準線を包装体1の口折部laに取っている
ので装置の部品は把手村3の交換、あるいは把手好3の
内法の長さを調節自在にしておけばこの調節だけですみ
、包装体1の幅が変わった場合はバケット5の交換、あ
るいはバケット5の幅を調節自在にしておけばこの調節
だけですむ。
本発明は叙上の如く包装体の口折部をバケットの側方に
向けて包装体をバケットに供給し、該バケットを間欠搬
送するバケットコンベヤの側方適宜箇所に上方から供給
されるシールを吸着保持して所定角度間欠回転するシー
ドラムを配設して、バケットの停止時に該バケット内の
包装体口折部とシールドラムを対向させると共にその包
装体を把手杵によってシールドラム方向に往復動させる
ようにしたので、包装体の左右.上下.前後位置を確保
し、シールドラムによってトップシールの左右.上下.
前後位置と姿勢を正確に確保すると共に、シールドラム
によってバケットコンベヤの側方で糊付したトップシー
ルを受け取りこれをバケットに供給せる包装体口折前方
に移送するのでトップシールへ塗布する糊が包装体に垂
れ落ちることがなく、包装体の長さの変化に対しては把
手杵だけを、幅の変化に対してはバケットだけを交換あ
るいは調節するだけですみ、包装体の口折部を把手村で
侠持した状態でトップシールを接着するので貼付したト
ップシールに脹らみが出ない包装体口折部のシール貼付
装置を提供できる。
又、包装体を寝かせると共その口折部を搬送方向に対し
て直角方向に向けて搬送することで、包装体の各折込過
程からトップシール貼付までの製品の流れを平面からみ
て一線状にすることができ、包袋々層全体の簡素化及び
操作性の向上が計れる効果を有する。依って、所期の目
的を達成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明包装体口折部のシール貼付装置の使用状
態を示す斜視図、第2図はその平面図、第3図から第5
図は包装体口折部へのシール貼付方法の従来例を各様に
示す説明図である。 尚、図中Aはバケットコンベヤ、Bはシールドラム、1
は包装体、laはその口析部、2はトップシール(糊付
シール)、3は把手村、5はバケットである。 第1図 第3図 第2図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 包装体の口折部を搬送方向に直角をなす方向に向け
    て間欠搬送するバケツトコンベヤと、該コンベヤの一側
    部適宜箇所に配設し上方から供給される糊付シールの糊
    付面を外側に向けて保持して間欠的に所定角度水平回転
    するシールドラムから成り、そのシールドラムの回転に
    よつて移送せる糊付シールを所定位置で停止せるバケツ
    ト内の包装体口折部中央に対向させると共に、前記バケ
    ツトを左右両側面を開放した形態に形成し、シールドラ
    ム前方で停止せるバケツト内包装体の口折部と底部とを
    挾持しこれをシールドラム方向に往復動させる把手杆を
    バケツトコンベヤ上に配設して、バケツトコンベヤの間
    欠搬送とシールドラムの間欠回転及び把手杆の往復動と
    を同期させて成る包装体口折部のシール貼付装置。
JP9672180A 1980-07-14 1980-07-14 包装体口折部のシ−ル貼付装置 Expired JPS6031688B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9672180A JPS6031688B2 (ja) 1980-07-14 1980-07-14 包装体口折部のシ−ル貼付装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9672180A JPS6031688B2 (ja) 1980-07-14 1980-07-14 包装体口折部のシ−ル貼付装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5728721A JPS5728721A (en) 1982-02-16
JPS6031688B2 true JPS6031688B2 (ja) 1985-07-24

Family

ID=14172594

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9672180A Expired JPS6031688B2 (ja) 1980-07-14 1980-07-14 包装体口折部のシ−ル貼付装置

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JP (1) JPS6031688B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62122486U (ja) * 1986-01-24 1987-08-04

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62122486U (ja) * 1986-01-24 1987-08-04

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5728721A (en) 1982-02-16

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