JPS6031628B2 - パイプの内面研掃装置 - Google Patents
パイプの内面研掃装置Info
- Publication number
- JPS6031628B2 JPS6031628B2 JP56135854A JP13585481A JPS6031628B2 JP S6031628 B2 JPS6031628 B2 JP S6031628B2 JP 56135854 A JP56135854 A JP 56135854A JP 13585481 A JP13585481 A JP 13585481A JP S6031628 B2 JPS6031628 B2 JP S6031628B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- treated
- auxiliary
- diameter
- auxiliary rod
- Prior art date
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- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24C—ABRASIVE OR RELATED BLASTING WITH PARTICULATE MATERIAL
- B24C3/00—Abrasive blasting machines or devices; Plants
- B24C3/32—Abrasive blasting machines or devices; Plants designed for abrasive blasting of particular work, e.g. the internal surfaces of cylinder blocks
- B24C3/325—Abrasive blasting machines or devices; Plants designed for abrasive blasting of particular work, e.g. the internal surfaces of cylinder blocks for internal surfaces, e.g. of tubes
- B24C3/327—Abrasive blasting machines or devices; Plants designed for abrasive blasting of particular work, e.g. the internal surfaces of cylinder blocks for internal surfaces, e.g. of tubes by an axially-moving flow of abrasive particles without passing a blast gun, impeller or the like along the internal surface
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
- Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
- Cleaning In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、パイプ、殊に小径管の内面を研婦する装置に
関するものである。
関するものである。
小径管の内面を研掃する装置は処理すべきパイプを支持
台上に水平に支持し、該パイプを両端において把持して
回転する。該被処理パイプの一端から補助杵を該パイプ
内に挿入し被処理パイプと逆方向に回転させ、一方他端
からは被処理パイプ内面と補助杵との間隙に研掃粒体を
噴射挿通してパイプ内面を研掃するよにしている。第１
図は研婦装置の一例を示すもので、彼処理／ぐィプーを
支持台２上に水平に支持する。
台上に水平に支持し、該パイプを両端において把持して
回転する。該被処理パイプの一端から補助杵を該パイプ
内に挿入し被処理パイプと逆方向に回転させ、一方他端
からは被処理パイプ内面と補助杵との間隙に研掃粒体を
噴射挿通してパイプ内面を研掃するよにしている。第１
図は研婦装置の一例を示すもので、彼処理／ぐィプーを
支持台２上に水平に支持する。
移動架台３には被処理パィプーの一端を把持する掴み具
４及び研婦粒体噴射管５を有し、移動装置６により移動
架台３を被処理パイプに近づけることができる。被処理
パイプの池端側には固定架台７があり第２掴み具８を有
し、移動架台３を彼処理／ぐィプにおしつけて被処理パ
イプの両端をそれぞれ掴み具４及び掴み具８によって把
持し、回転モーター９により被処理パイプを回転する。
１０は研婦粒体の回収箱である。
４及び研婦粒体噴射管５を有し、移動装置６により移動
架台３を被処理パイプに近づけることができる。被処理
パイプの池端側には固定架台７があり第２掴み具８を有
し、移動架台３を彼処理／ぐィプにおしつけて被処理パ
イプの両端をそれぞれ掴み具４及び掴み具８によって把
持し、回転モーター９により被処理パイプを回転する。
１０は研婦粒体の回収箱である。
被処理パイプ１内に挿入する補助村１１は進退可能な補
助杵の送り装置１２によりパイプ１内に送られ回転モー
ター１３により被処理方向と逆方向に回転される。この
ような研婦装置によってパイプ内面を研掃するに当り、
彼処理パイプ１の内面は、第２図に示す如く研掃粒体の
噴射側Ｐと反対側郎ち粒体の排出側Ｑに滅失部を生じ管
端ダレ１４となる。
助杵の送り装置１２によりパイプ１内に送られ回転モー
ター１３により被処理方向と逆方向に回転される。この
ような研婦装置によってパイプ内面を研掃するに当り、
彼処理パイプ１の内面は、第２図に示す如く研掃粒体の
噴射側Ｐと反対側郎ち粒体の排出側Ｑに滅失部を生じ管
端ダレ１４となる。
これをベルマウスと云う。このようなベルマウス現象は
研掃するパイプ長さの約１／３を占めるものである。上
記に鑑み本発明はベルマウス現象をなくすことを目的と
するもので、幾多の実験の結果到達したものである。
研掃するパイプ長さの約１／３を占めるものである。上
記に鑑み本発明はベルマウス現象をなくすことを目的と
するもので、幾多の実験の結果到達したものである。
第３図は補助杵の形状を種々変えたもので研掃状況を比
較して表したものである。第３図Ａは補助村径を変化さ
せずストレートとしたものであるのに対し、第３図Ｂ〜
Ｅは補助村に縞径した段を形成したものの実験結果を示
したものである。内系１２側め程度の４・蓬管で長さ約
４ののものに約６側？の補助村を挿入し、彼処理パイプ
及び補助村を互いに相反する方向に回転し２〜４ｋ９／
洲の圧力で研掃粒体を噴射し噴射方向に沿って補助杵径
を縮径して研婦を行った場合で、第３図Ａでは噴射送給
側落量６仏に対し中央で８ム、排出機で３８山の滋量と
なり、補助杵に段をつけたものにおいては港量の差が改
善される。
較して表したものである。第３図Ａは補助村径を変化さ
せずストレートとしたものであるのに対し、第３図Ｂ〜
Ｅは補助村に縞径した段を形成したものの実験結果を示
したものである。内系１２側め程度の４・蓬管で長さ約
４ののものに約６側？の補助村を挿入し、彼処理パイプ
及び補助村を互いに相反する方向に回転し２〜４ｋ９／
洲の圧力で研掃粒体を噴射し噴射方向に沿って補助杵径
を縮径して研婦を行った場合で、第３図Ａでは噴射送給
側落量６仏に対し中央で８ム、排出機で３８山の滋量と
なり、補助杵に段をつけたものにおいては港量の差が改
善される。
表は第３図に対応する噴射送給側に近いＴ位置、中央部
のＭ位置、排出側のＢ位置の落量を示したものである。
のＭ位置、排出側のＢ位置の落量を示したものである。
表この表でわかるように径差のない６肋◇のものを補助
杵に使用した場合には落量差が大きいのに対し、第３図
Ｂ，Ｃ，Ｄ，Ｅの順に村に段をつけると落量の差すなわ
ちベルマウス現象は改善され、３段以上段がある場合に
は管端ベルマウスが解消されることがわかる。
杵に使用した場合には落量差が大きいのに対し、第３図
Ｂ，Ｃ，Ｄ，Ｅの順に村に段をつけると落量の差すなわ
ちベルマウス現象は改善され、３段以上段がある場合に
は管端ベルマウスが解消されることがわかる。
しかし３段にした場合も、材料歩留まりを考えた場合に
は両端にダミー管をつけた方が落量が均一になる。また
３段を更に多段にすることにより、ベルマウスは更に改
善され、連続的に径を減小してもよい。上記の如く補助
村の太さは、被研婦パイプの内径の約１′勿怪の補助杵
とし、流体噴射側の径に対し流体排出側の杵径は村の長
さの５０〜７０％付近から先端に向けて径を縮小し、最
終的にはパイプ内径の約１／３にするもので被研婦パイ
プの内径１２脚０とすれば杵の最４・怪部は約４肋◇と
するものである。
は両端にダミー管をつけた方が落量が均一になる。また
３段を更に多段にすることにより、ベルマウスは更に改
善され、連続的に径を減小してもよい。上記の如く補助
村の太さは、被研婦パイプの内径の約１′勿怪の補助杵
とし、流体噴射側の径に対し流体排出側の杵径は村の長
さの５０〜７０％付近から先端に向けて径を縮小し、最
終的にはパイプ内径の約１／３にするもので被研婦パイ
プの内径１２脚０とすれば杵の最４・怪部は約４肋◇と
するものである。
このように本発明は内径１２肋ぐ前後の小隆替である被
処理パイプ内に補助村を挿入し、パイプと補助杵を相反
する方向に回転し、管端より研掃流体を噴射した場合に
従釆研掃材と空気が被処理パイプ内を乱反射しつつ先端
より排出されること、及び管内に放出された空気が管間
隙を通る際に管内抵抗によって次第に圧力が増すことに
より、反噴射ノズル側の研婦速度が大きくなって研掃効
果が異状に増加していたが、本発明においては補助村の
外径を研掃粒体の噴射方向に沿って段階的乃至は連続的
に減少せしめたので上記の如き従来のベルマウス現象の
原因を完全に除去することができた。
処理パイプ内に補助村を挿入し、パイプと補助杵を相反
する方向に回転し、管端より研掃流体を噴射した場合に
従釆研掃材と空気が被処理パイプ内を乱反射しつつ先端
より排出されること、及び管内に放出された空気が管間
隙を通る際に管内抵抗によって次第に圧力が増すことに
より、反噴射ノズル側の研婦速度が大きくなって研掃効
果が異状に増加していたが、本発明においては補助村の
外径を研掃粒体の噴射方向に沿って段階的乃至は連続的
に減少せしめたので上記の如き従来のベルマウス現象の
原因を完全に除去することができた。
従って、被処理パイプ内面の酸化皮膜の除去及び均一で
滑らかな研掃肌に調整し、長手方向の滋量に変動差のな
い管を得ることが出釆るものである。
滑らかな研掃肌に調整し、長手方向の滋量に変動差のな
い管を得ることが出釆るものである。
第１図はパイプの内面研掃装置の一例を説明するための
側面図、第２図は模型的に画いた管の断面図、第３図Ａ
，Ｂ，Ｃ，Ｄ，Ｅ‘ま各実験結果を表わした図で補助杵
の形状と研婦状況を示す。 １・・・・・・被処理パイプ、２・・・・・・支持台、
３・・・・・・移動架台、４・・…・掴み具、５・・・
・・・研掃粒体噴射管、６…・・・移動装置、７…・・
・固定架台、８・・・・・・掴み臭、９…・・・モータ
ー、１０・・…・研婦粒体回収箱、１１…・・・補助村
、１２・・・・・・送り装置、１３・・・・・・モータ
ー、１４・・・・・・管端ダレ。 第２図 第１図 第３図
側面図、第２図は模型的に画いた管の断面図、第３図Ａ
，Ｂ，Ｃ，Ｄ，Ｅ‘ま各実験結果を表わした図で補助杵
の形状と研婦状況を示す。 １・・・・・・被処理パイプ、２・・・・・・支持台、
３・・・・・・移動架台、４・・…・掴み具、５・・・
・・・研掃粒体噴射管、６…・・・移動装置、７…・・
・固定架台、８・・・・・・掴み臭、９…・・・モータ
ー、１０・・…・研婦粒体回収箱、１１…・・・補助村
、１２・・・・・・送り装置、１３・・・・・・モータ
ー、１４・・・・・・管端ダレ。 第２図 第１図 第３図
Claims (1)
- １ 被処理パイプ中へ進退可能に補助杆を挿入し、該補
助杆と被処理パイプとを互いに逆方向に回転させ、被処
理パイプを補助杆との間隙に被処理パイプの一端から研
掃粒体を噴射し他端から排出する形式の研掃装置におい
て、前記補助杆の外径を研掃粒体の噴射方向に沿つて、
段階的に又は連続的に減少せしめて構成したことを特徴
とするパイプの内面研掃装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56135854A JPS6031628B2 (ja) | 1981-08-28 | 1981-08-28 | パイプの内面研掃装置 |
| US06/307,673 US4417421A (en) | 1981-08-28 | 1981-10-01 | Apparatus for polishing interior surfaces of pipes or the like |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56135854A JPS6031628B2 (ja) | 1981-08-28 | 1981-08-28 | パイプの内面研掃装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5851073A JPS5851073A (ja) | 1983-03-25 |
| JPS6031628B2 true JPS6031628B2 (ja) | 1985-07-23 |
Family
ID=15161319
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56135854A Expired JPS6031628B2 (ja) | 1981-08-28 | 1981-08-28 | パイプの内面研掃装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4417421A (ja) |
| JP (1) | JPS6031628B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19953131A1 (de) * | 1999-11-04 | 2001-08-02 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren und Vorrichtung zum Kantenverrunden |
| PL3532244T3 (pl) * | 2016-10-25 | 2021-01-11 | Sandvik Special Metals Llc | Układ i sposób do redukcji wymiarowego stożkowania końcowego w rurach poddanych obróbce strumieniowo-ściernej |
| US11364587B2 (en) | 2018-04-19 | 2022-06-21 | Raytheon Technologies Corporation | Flow directors and shields for abrasive flow machining of internal passages |
| US11148248B2 (en) | 2018-04-19 | 2021-10-19 | Raytheon Technologies Corporation | Smoothing round internal passages of additively manufactured parts using metallic spheres |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB336543A (en) * | 1929-03-25 | 1930-10-16 | Charles Alvin Driesbach | Improvements in or relating to scouring-chambers for metal-scouring machines |
| US2497021A (en) * | 1946-08-19 | 1950-02-07 | Lorance E Sterns | Method and apparatus for grinding or honing |
| GB751670A (en) * | 1954-06-29 | 1956-07-04 | Victor Donald Grant | Method and apparatus for internal abrasive cleaning of tubular articles |
-
1981
- 1981-08-28 JP JP56135854A patent/JPS6031628B2/ja not_active Expired
- 1981-10-01 US US06/307,673 patent/US4417421A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5851073A (ja) | 1983-03-25 |
| US4417421A (en) | 1983-11-29 |
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