JPS6031506Y2 - ニンニク球根のひげ根切機 - Google Patents
ニンニク球根のひげ根切機Info
- Publication number
- JPS6031506Y2 JPS6031506Y2 JP11212781U JP11212781U JPS6031506Y2 JP S6031506 Y2 JPS6031506 Y2 JP S6031506Y2 JP 11212781 U JP11212781 U JP 11212781U JP 11212781 U JP11212781 U JP 11212781U JP S6031506 Y2 JPS6031506 Y2 JP S6031506Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting machine
- garlic bulb
- cutter
- guide
- garlic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はニンニク球根のひげ根を切断する構成に関する
ものである。
ものである。
くわしくは同一出願人による実願昭55−99649号
における考案の改良に関するもので次に述べる2点に係
る。
における考案の改良に関するもので次に述べる2点に係
る。
すなわち第1点は末広に成長したひげ根を切欠窓の正面
から挿入するのに手間が掛りすぎ非能率であること。
から挿入するのに手間が掛りすぎ非能率であること。
第2点は切断されたひげ根がカッター主軸に絡みついて
その除去作業が煩わしいことの2点の問題があった。
その除去作業が煩わしいことの2点の問題があった。
そこで本考案は上記問題を解決するために膨出した案内
押え板の切欠窓に通じる案内切除部を形成することによ
って達威し、同時に切欠窓の背面で回転するカッターの
背面に回転羽根を設けて切断したひげ根の排出を円滑に
なしたものである。
押え板の切欠窓に通じる案内切除部を形成することによ
って達威し、同時に切欠窓の背面で回転するカッターの
背面に回転羽根を設けて切断したひげ根の排出を円滑に
なしたものである。
以下、実施した図面に基すいて構成を説明する。
1は案内押さえ板を示し、中央に先細の傾斜とした円錐
形状の膨出面3を有し、この膨出面3の中心部は円状に
切欠窓2を形成して垂設される。
形状の膨出面3を有し、この膨出面3の中心部は円状に
切欠窓2を形成して垂設される。
21は切欠窓2に通じる案内切除部を示し第4図の斜視
図で示す通り1側より切欠されてなる。
図で示す通り1側より切欠されてなる。
この膨出面3の傾斜度は第3図の如くニンニク球根の底
部の凹面に沿うように決定される。
部の凹面に沿うように決定される。
4は摺動軸で案内押え板1の背面後方に平行に上下に1
対突設してなる。
対突設してなる。
8は外ケースで土壁と後壁からなり上壁の前部には若干
量垂設した前縁19を有して形成す。
量垂設した前縁19を有して形成す。
5は支持パイプで前記した外ケース8の後壁に固着され
、摺動軸4が嵌合摺動する孔が形成される。
、摺動軸4が嵌合摺動する孔が形成される。
支持パイプ5の基部にはネジが形成されストッパーネジ
7が内部に進入可能に調節自在に螺合される。
7が内部に進入可能に調節自在に螺合される。
6は支持パイプに内装したコイルバネで摺動軸端とおい
て弾着されて案内押え板を外ケース8の前縁19へ圧着
固定する23は保護筒で切断ひげ根が支持バイブロに浸
入するのを防止する。
て弾着されて案内押え板を外ケース8の前縁19へ圧着
固定する23は保護筒で切断ひげ根が支持バイブロに浸
入するのを防止する。
11は主軸で案内押え板1と外ケース8内に横設されて
本実施例においては2個のカッター12を取付けてなり
、この主軸11は原動機10によってベルト9を介して
回転駆動される。
本実施例においては2個のカッター12を取付けてなり
、この主軸11は原動機10によってベルト9を介して
回転駆動される。
カッター12は刃先にす(い角を有した板状で先端は膨
出面3の傾斜と切欠窓中心とに一致する凸部を形成して
なる。
出面3の傾斜と切欠窓中心とに一致する凸部を形成して
なる。
22は回転羽根でカッター12の背面に固着し切断した
ひげ根18を強制的に落下排出させるものである。
ひげ根18を強制的に落下排出させるものである。
本実施例においては主軸11に放射状に4枚のカッター
12を有して1組の切断部を形威し、2組の場合を示し
、互いに連接したカッターの背面に回転羽根22を横架
固着したものである。
12を有して1組の切断部を形威し、2組の場合を示し
、互いに連接したカッターの背面に回転羽根22を横架
固着したものである。
15は軸受で主軸15の両側端を支承するもので基台1
4上面に固定される。
4上面に固定される。
20は基台のカッター12の回転方向の下部に当る部分
を切欠いた排出孔で除断したひげ根18を床に排除する
ものである。
を切欠いた排出孔で除断したひげ根18を床に排除する
ものである。
第1図において案内押え板1の1側に切欠いた案内切除
部21より末広に成長じたひげ根の基部を横方向に移動
させた膨出面にニンニク球根の底部凹面を合致固定させ
てひげ根18を第3図に示す如く貫通させる。
部21より末広に成長じたひげ根の基部を横方向に移動
させた膨出面にニンニク球根の底部凹面を合致固定させ
てひげ根18を第3図に示す如く貫通させる。
次に作業者は案内押え板1をfの方向へ押圧すると摺動
軸4は支持パイプ5内のコイルバネ6に抗して移動して
カッター12によって下方にひげ根18を切断除去する
。
軸4は支持パイプ5内のコイルバネ6に抗して移動して
カッター12によって下方にひげ根18を切断除去する
。
さらに切断されたひげ根はカッター背面の回転羽根22
によって強制的に下方へ叩かれて排出孔20を通過して
排除される。
によって強制的に下方へ叩かれて排出孔20を通過して
排除される。
この時摺動軸の移動は予じめ球根の形状等に応じてスト
ッパーネジによって調節されているので最適位置で係止
され安全で確実である。
ッパーネジによって調節されているので最適位置で係止
され安全で確実である。
以上のように構成したのでニンニクの末広に伸びたひげ
根の基部を案内切除部を通じて円滑に膨出面に接合固定
させるので効率よくひげ根のみをきれいに安全に切断で
きた。
根の基部を案内切除部を通じて円滑に膨出面に接合固定
させるので効率よくひげ根のみをきれいに安全に切断で
きた。
さらにカッター背面に取付けた回転羽根により、従来は
切断されたひげ根が主軸に絡みつくという欠点を有して
いたが本改良によって完全に解決され、作業途中で主軸
から絡みついたひげ根を除去する等の煩わしい作業が皆
無となった。
切断されたひげ根が主軸に絡みつくという欠点を有して
いたが本改良によって完全に解決され、作業途中で主軸
から絡みついたひげ根を除去する等の煩わしい作業が皆
無となった。
第1図は本考案を実施した一部を断面とした側面図、第
2図は一部を断面とした平面図、第3図は作業状態図、
第4図は案内押え板の斜視図、第5図は切断部斜視図、 1は案内押え板、2は切欠窓、3は膨出面、4は摺動軸
、5は支持パイプ、6はコイルバネ、7はストッパーネ
ジ、8は外ケース、9はベルト、10は原動力、11は
主軸、12はカッター、13はすくい角、14は基台、
15は軸受、16はプーリー、17はニンニク球根、1
8はひげ根、19は前縁、20は排出孔、21は案内切
除部、22は回転羽根、23は保護筒。
2図は一部を断面とした平面図、第3図は作業状態図、
第4図は案内押え板の斜視図、第5図は切断部斜視図、 1は案内押え板、2は切欠窓、3は膨出面、4は摺動軸
、5は支持パイプ、6はコイルバネ、7はストッパーネ
ジ、8は外ケース、9はベルト、10は原動力、11は
主軸、12はカッター、13はすくい角、14は基台、
15は軸受、16はプーリー、17はニンニク球根、1
8はひげ根、19は前縁、20は排出孔、21は案内切
除部、22は回転羽根、23は保護筒。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ■ ニンニク球根の底部凹面に当接する膨出面を有し、
この膨出面中心に切欠窓を形成した案内押え板を有して
、この切欠窓の中心背部に上下方向に回転するカッター
を配設してなるニンニク球根のひげ根切機において、前
記案内押え板の切欠窓に通じる案内切除部を形成したこ
とを特徴としたニンニク球根のひげ根切機。 ■ カッターの背面に回転羽根を設けてひげ根を切断と
同時に落下排出させるようになした実用新案登録請求の
範囲第1項記載のニンニク球根のひげ根切機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11212781U JPS6031506Y2 (ja) | 1981-07-27 | 1981-07-27 | ニンニク球根のひげ根切機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11212781U JPS6031506Y2 (ja) | 1981-07-27 | 1981-07-27 | ニンニク球根のひげ根切機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5818491U JPS5818491U (ja) | 1983-02-04 |
JPS6031506Y2 true JPS6031506Y2 (ja) | 1985-09-20 |
Family
ID=29906468
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11212781U Expired JPS6031506Y2 (ja) | 1981-07-27 | 1981-07-27 | ニンニク球根のひげ根切機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6031506Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019041592A (ja) * | 2017-08-29 | 2019-03-22 | 株式会社ササキコーポレーション | ニンニク根切除装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6137795U (ja) * | 1984-08-14 | 1986-03-08 | 正太郎 小関 | 蔬菜類の葉および根を切除仕上する装置 |
-
1981
- 1981-07-27 JP JP11212781U patent/JPS6031506Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019041592A (ja) * | 2017-08-29 | 2019-03-22 | 株式会社ササキコーポレーション | ニンニク根切除装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5818491U (ja) | 1983-02-04 |
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