JPS6031324B2 - レゾ−ル型フエノ−ルホルムアルデヒド樹脂の製造法 - Google Patents

レゾ−ル型フエノ−ルホルムアルデヒド樹脂の製造法

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JPS6031324B2
JPS6031324B2 JP2397779A JP2397779A JPS6031324B2 JP S6031324 B2 JPS6031324 B2 JP S6031324B2 JP 2397779 A JP2397779 A JP 2397779A JP 2397779 A JP2397779 A JP 2397779A JP S6031324 B2 JPS6031324 B2 JP S6031324B2
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type phenol
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幸雄 吉村
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はフェノール一核体、フェノール二核体およびそ
れらのメチロール化物および分子量2500以上の分子
をほとんど含まないレゾール型フェ/ール樹脂の製造法
に関する。
その目的とするところは基材、骨村への塗布性、含浸性
にすぐれ、又硬化速度の速いレゾール型フェ/−ル樹脂
の製造法を提供するものである。
従来より接着剤、鋳物用バインダー、成形材料、積層板
用のフェノール樹脂としてレゾール型アルコール溶性フ
ェノール樹脂を用いることが多いが、このような樹脂は
高分子成分を多量に含み、そのため基材、骨材への塗布
性含浸性に阻害がみられた。
一方、水を主溶媒とするレゾ−ル型水溶性フェノール樹
脂はその水溶性を保持するためにフェノール一核体、フ
ェノール二核体およびそれらのメチロール化物(以下こ
れらを低分子という)を多量に含み、これらは硬化速度
を遅くし援着力、耐熱性を低下させるという欠点があっ
た。
本発明者等はしゾール型フェノールホルムアルデヒド樹
脂の分子量と各種特性との関係について検討し、前記の
低分子及び分子量2500以上の分子をほとんど含まな
いレゾール型フェノールホルムァルデヒド樹脂が前記欠
点を解消することを見し・出し、さらにその製造法を発
明するにいたつた。
本発明はフェノール1モルに対し3.5〜6.0モルの
ホルムアルデヒドを0.1〜2.0モルのアルカリ性触
媒の存在下40o 〜100doで水混和度が0.3〜
4.0の上/タ以下好ましくは0.3〜2.0の【/の
こなるまで反応させた後、酸でpH4.5〜6.5にな
るように中和し樹脂を沈澱させ分離精製しレゾール型フ
ェノールホルムアルデヒド樹脂を製造することを特徴と
するものである。本発明により得られたレゾール型フェ
ノールホルムアルデヒド樹脂は低分子および分子量25
00以上の分子をほとんど含まず、基村、骨材への塗布
性、含浸性がよくそのため耐綱性に優れ、又硬化速度が
遠く耐熱性、接着力に優れたものである。
本発明の様にホルムアルデヒドの配合モル比を高くする
こと、アルカリ触媒量を多くすることは、未反応で残る
フェノールを出来るだけ少くし、かつホルムアルデヒド
を出来るだけメチロール基の形でフェノールに付加させ
ること、即ちメチレン基の生成を抑えて高分子化を避け
る意味で非常に重要なことである。ここで分子量250
0以上の分子とは2000A。
から3000A〇のポアサイズをもつスチレン系ゲルカ
ルムで液体クロマト的に浸透し得ない分子容をもつ高分
子をいう。本発明について更に詳しく説明するとフェノ
−ル1モルに対するホルムアルデヒドおよびアルカリ触
媒のモル比は3.5〜6.0モルおよび0.2〜2.0
モルと通常用いられるよりも2〜3倍以上の大過剰用い
る。
ホルムァルデヒド配合モル比を3.5以下にすれば低分
子を少くし、分子量2500以上の分子の生成を抑える
という効果が出しにくく、又6.0以上とすると反応物
中の樹脂含有量が少〈なる。
又、アルカリ触媒の配合モル比を0.1以下とすると低
分子を少なくし分子量2500以上の分子の生成を抑え
るという効果が出しにくく、2.0以上とすると反応速
度が遠くなりすぎ反応制御上困難となる。以上の様にホ
ルムアルデヒドの配合モル比、アルカリ触媒量を常識以
上に多くすることで高分子は生成し‘こく〈なるが、し
かしこの様な系でもたとえば反応時間を長くする等によ
り、やがては高分子の生成が起こり、これだけでは分子
量2500以上の高分子を生成させないための条件とは
なり得ない。本発明は上述の条件下で反応温度40o〜
100q○で水混和度が4.0M/タ以下好ましくは0
.3〜2.0の【/多‘こなるように反応させることを
特徴とする。ここで水温和度とは反応液を1夕孫取し、
30ooに保温しながら水を滴下し白濁するに要した水
の滴量量をいう。
水混和度が4.0のと/タ以上では低分子が多く存在す
るようになる。0.3〜2.0叫/夕にすれば低分子の
含有量がより少なくなる。
なお、この反応において用いるホルムアルデヒドとして
はホルマリンパラホルム、ヘキサメチレンテトラミン、
その他ホルムアルデヒドを発生する化合物が使用可能で
ある。又、フェノールとホルムァルデヒド類の反応にお
けるアルカリ触媒としてはナトリウム、カリウム、リチ
ウム、マグネシウム、ストロンチウム、バリウム等の酸
化物又は水酸化物およびトリメチルアミン、トリエチル
アミン、トリプロピルアミン、トリプチルアミン、トリ
アミルアミン、トリアリルアミン、ジメチルアニリン、
ジエチルアニリン、トリベンジルアミン、トリフエニル
アミン、ペンジルジメチルアミン等の第三級アミン類が
使用可能である。
特に第三級アミンではアルカリ金属の水酸化物に比べて
アルカリとしての解難定数が比較的小さいため、生成し
た樹脂を成形材料、積層板等の電気的特性が重要視され
る分野に利用する場合有利となる。次にこのようにして
得られた反応物にはまだ低分子が含まれており、本発明
においては反応物を酸でpH4.5〜6.5になるよう
に中和し樹脂を沈澱させ分離精製することにより低分子
を除くことを特徴とする。
この様にpHを厳密に調整することにより樹脂中の一検
体、二後体フェノールおよびそれらの各種メチロール化
物のみを樹脂中から除去し、本発明で目的とした樹脂を
得ることができる。
ここで中和に使用する酸は解離定数が10‐5以上の酸
で硫酸、塩酸、硝酸等の無機酸、酢酸、シュウ酸、d−
酒石酸、乳酸、フマル酸、マレィン酸、マ。ン酸、安息
香酸、サリチル酸、フタル酸等の有機酸がある。一般に
フェノールホルムアルデヒド反応物はしゾール型フェノ
ールホルムアルデヒド樹脂に限って言えば反応物中のp
Hは8以上であり、水中に溶解している。
これはフェノールの水酸基が酸として働くため、レゾー
ル化触媒として添加したアルカリと塩を形成し、水溶性
になるためである。この様な系に酸を加えて中和してゆ
くと、フェノ−ル性水酸基のアルカリ塩からアルカリが
はずされて単になるフェノール性水酸基となり水に対す
る溶解性が小さくなり沈澱する。この際一般に高分子の
化合物程水に対する溶解性が小さいため、高分子の物か
ら順次沈澱化する。
従って、酸を添加してpHを下げてゆくにつれて高分子
側から沈澱し始め、pH2位になると、一、二核体でも
沈澱分離してしまう。
本発明者らは種々の系について検討した結果、樹脂中の
一核体、二核体およびそれらのメチロール化物のみを選
択的に可溶状態にし、その以上の高分子物質を沈澱分離
するにはpHを4.5〜6.5とすることが重要である
ことを見し、出した。
さらに詳細に言うと、pHが6.5以上では3.4核体
等が沈澱化せず水に溶けているため沈澱分離した樹脂中
には3、4核体に含まれず収率が著しく低くなり、一方
pHが4.5以下になると2核体あるいは1核体および
それらのメチロール化物も、沈澱する様になり沈澱分離
した樹脂中に1、2核体およびそれらのメチロール化物
も含まれることになり、目的とする樹脂が得られなくな
る。さらに、あまりにpH値が低いとメチロール基の縮
合反応が起り高分子化が進み好ましくない。
以上の様に1、2核体フェノールおよびそれらのメチロ
ール化物を選択的に除去するには中和によるpHを4.
5〜6.5に厳しく調整することが重要である。なお、
中和により沈澱した樹脂を分離精製する方法としては、
【1} 中和後、一定時間静直して上燈波を除く方法【
2} 中和、静暦後、釜底より沈澱した樹脂のみを抜き
とり分離する方法{3’ 炉過により沈澱した樹脂を上
燈液より分離する方法など考えられるが、本願はこれら
の方法に関しては特に限定するものではない。
以下実施例について説明する。
実施例 1 冷却管、縄洋装暦を備えた四口フラスコにフェ/−ル9
4夕、37%ホルムアルデヒド325夕を入れ鷹拝しな
がら50%水酸化ナトリウム8夕を加えた後、反応温度
75ooで水温和度が0.5の‘/夕(30℃)になる
まで反応させた後冷却する。
冷却後酢酸でpH5.0に中和し12時間静置後上燈液
を抜きとり沈澱物を得た。比較例 1冷却器、濃洋装層
を備えた四口フラスコにフェノール94夕、37%ホル
マリン190夕を入れ欄拝しながら50%水酸化ナトリ
ウム4夕を加えた後4000で粘度が12比p(300
0)になるまで反応させた。
第1図に実施例1、比較例1で得た樹脂の分子量分布を
示す。実施例 2 冷却器、蝿洋装暦を備えた四つ口フラスコにフェノール
94夕、37%ホルムアルデヒド290夕を入れ損拝し
ながら50%水酸化ナトリウム8夕を加えた後反応温度
6000で水混和度が0.4の‘/夕(30℃)になる
まで反応させた後冷却し、冷却後塩酸でpH6.5にし
実施例1と同様に沈澱物を得た。
比較例 2フェノール94夕、37%ホルムアルデヒド
290夕、50%水酸化ナトリウム42夕を用い、実施
例2と同様にして樹脂を得た。
この樹脂は、メタノールに鍵溶であったため、メタノー
ル、アセトン1対1の混合溶媒を用い、75%メタノー
ルーアセトン溶液を得た。
第2図に実施例2、比較例2で得た樹脂の分子量分布を
示す。
実施例 3 冷却器、損梓装置を備えた四口フラスコにフェノール9
4夕、37%ホルマリン446夕を入れ鷹拝しながら3
0%トリメチルアミン水45夕を加えた後、反応温度8
0午○で水混和度が4.0の上/夕(30qo)になる
まで反応させた後冷却した。
冷却後パラトルェンスルホン酸で−4.7に中和し、1
2時間静直後、沈澱物を釜底より抜きとり分離し沈澱物
を得た。第3図に実施例3に沈澱分離前の樹脂と沈澱分
離後の樹脂の分子量分布を示した。
実施例 4 冷却器、櫨杵装置を備えた四ロフラスコにフェノール9
4夕、37%ホルマリン300夕を入れ燈拝しながらペ
ンヂルジメチルアミン34夕を加えた後、反応温度76
0で水温和度が1.物上/夕(30qo)になるまで反
応させ冷却した。
冷却後シュウ酸でpH5.9に中和し実施例と同様に沈
澱物を得た。第4図に実施例4の沈澱分離前の樹脂と沈
澱分離後の樹脂の分子量分布を示した。接着剤への応用
例 カバのマサ目単板に実施例2および比較例2で得た樹脂
を使ってJIS−K−680港己載の試験法に従って合
板を作り、さらにJISK−6802記載の試験法によ
り接着力、木部破断率を測定した。
結果を表1に示す。 *表−
1積層板への応用例 実施例1、3、比較例1で得たワニスを水:メタノール
=1:25の混合溶媒でワニスの樹脂分を48%に調整
した。
ついでこれらのワニスをコットンリンター紙に含浸塗工
し乾燥して樹脂付着分45%の樹脂含浸基村を調整した
。このものを所定枚数重ね合わせ160〜165CC、
80k9/鮒なる積層条件で5び分間加熱圧着して厚さ
1.6肌の樹脂積層板を作った。これらの積層板の特性
を表−2にまとめた。なお、試験法はJISC−648
1によった。
表−2本発明によれば実施例1〜4で明らかな様にフェ
ノール一核体、フェノール二核体およびそれらのメチロ
ール化物又分子量2500以上の分子をほとんど含まな
いレゾール型フェノール樹脂の合成が可能となった。
さらに接着剤への使用例では援着力が向上することが明
白である。
また積層板への使用例によれば、吸水率、絶縁抵抗等の
吸湿性が向上し、併せて加熱重量減少率、ハンダ耐熱性
および加熱寸法変化率も著しく優れることがわかる。以
上の様に本発明樹脂は、特に接着力、塗布性含浸性、遠
硬化性等に優れており接着剤、鋳物用バインダー、成形
材料、積層板、銅張積層板用樹脂として使用することに
より特性の大中な向上が期待される。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例1及び比較例1で得られた樹脂の分子量
分布を示すチャート、第2図は実施例2及び比較例2で
得られた樹脂の分子量分布を示すチャート、第3図は実
施例3の沈澱分離した樹脂及び合成終点での樹脂の分子
量分布を示すチャ−ト、第4図は実施例4の沈澱分離し
た樹脂及び合成終点での樹脂の分子量分布を示すチャー
トである。 策↑図 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 フエノール1モルに対し3.5〜6.0モルのホル
    ムアルデヒドを0.1〜2.0モルのアルカリ性触媒の
    存在下40°〜100℃で水混和度が0.3〜4.0m
    l/gになるまで反応させた後、解離定数が10^−^
    5以上の酸でpH4.5〜6.5になるように中和し樹
    脂を沈澱させ分離精製することを特徴とするレゾール型
    フエノールホルムアルデヒド樹脂の製造法。 2 アルカリ性触媒が第3級アミン類である特許請求の
    範囲第1項記載のレゾール型フエノールホルムアルデヒ
    ド樹脂の製造法。 3 水混和度が0.3〜2.0ml/gになるまで反応
    させる特許請求の範囲第1項または第2項記載のレゾー
    ル型フエノールホルムアルデヒド樹脂の製造法。 4 中和用の酸が解離定数が10^−^2以上の酸であ
    る特許請求の範囲第1項、第2項又は第3項記載のレゾ
    ール型フエノールホルムアルデヒド樹脂の製造法。
JP2397779A 1979-02-28 1979-02-28 レゾ−ル型フエノ−ルホルムアルデヒド樹脂の製造法 Expired JPS6031324B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01254225A (ja) * 1988-04-04 1989-10-11 Nitta Ind Corp 空気清浄装置並びに当該装置に用いる空気汚れ判定装置及びフィルタ目詰まり検知装置

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