JPS6031318Y2 - 複合回路 - Google Patents

複合回路

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Publication number
JPS6031318Y2
JPS6031318Y2 JP4252179U JP4252179U JPS6031318Y2 JP S6031318 Y2 JPS6031318 Y2 JP S6031318Y2 JP 4252179 U JP4252179 U JP 4252179U JP 4252179 U JP4252179 U JP 4252179U JP S6031318 Y2 JPS6031318 Y2 JP S6031318Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
switch
radio
operates
alarm
Prior art date
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Expired
Application number
JP4252179U
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English (en)
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JPS55142055U (ja
Inventor
祐紀雄 坂口
裕 谷尾
Original Assignee
三洋電機株式会社
鳥取三洋電機株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本案は異なる電圧レベルで動作する複数の回路を共通の
入力部で駆動する複合回路に関する。
一般に異なる機能の回路を同一ケース内に収納して使用
する場合、電力消費量の違い等から別電源を用いて別々
に使用するように構成しており、同時に使用する事は少
なく、同時使用する場合でも操作釦は別々に設けられて
おり、操作部の面積が大きくなり、操作も煩雑となる。
このため両回路に共通な入力又は出力は共用するように
しているが、動作電圧のレベルが異なる場合は同−人力
又は同一出力とする事が出来ない。
本案は上記点に鑑みて異なる電圧レベルの回路に共通の
入力部を設けて回路の簡素化をはかるものである。
以下図面を用いて説明する。図面はラジオと時計の両回
路を一体化した複合回路の例を示すブロック図である。
図に於いて10は時計用の回路で、時刻修正やアラーム
セット用の時計入力部11からの信号を導入し、時計用
電池12からの電力によって動作しており、液晶等を用
いた表示回路13にて時刻表示を行なわせている。
14は電子ブザーで、アラーム時刻がセットされた状態
で、2接点逆動作のアラーム用スイッチ20がオンして
いる場合に、アラーム時刻後に例えば3分間隔で川砂間
時計回路10から駆動信号が与えられると警報音を発生
する。
30はラジオ回路で、ラジオスイッチ31のオンの時に
ラジオ用電池32からの電力によって動作して、アンテ
ナ33から電波を入力し、音声出力をスピーカ34に出
す。
35はラジオ用入力部で、ボリューム及び同調や音質等
の操作信号をラジオ回路30に与える。
21はタイマー回路で、時計回路10のアラーム時刻時
の単発出力によってスタートし、一定時間タイマースイ
ッチ22をオンして、ラジオスイッチ31がオフでもラ
ジオ回路30を作動させ、アラーム後一定時間音声を出
力する。
Trl、Tr2は第1、第2トランジスタで、それぞれ
時計回路10とタイマー回路21にリセット信号を供給
するスイッチング回路を構成しており、夫々のトランジ
スタTrl、Tr2のヘースは、抵抗R1゜R2とダイ
オードDiの直列回路で接続されておリ、ダイオードD
iにより抵抗R1,R2,R3を介してトランジスタT
r2が導通されるのを防止している。
23はダイオードDiと抵抗R2の接続点と、時計用電
池12の負側に接続されたアラーム停止用スイッチで、
アラーム時刻後は電子ブザー14又はスピーカ34から
警報又は音声が一定時間出力されるので、途中で警報又
は音声を停止したい場合に使用する。
停止スイッチ23がオンされるとダイオードDi抵抗R
1,R2を介して第1、第2トランジスタTr1.Tr
2のベースが時計用電池12の負側に接続されて導通し
、時計回路10にアース電位、タイマー回路21にラジ
オ用電池32の正電位が与えられ、それぞれの動作をリ
セットする。
R3,R4は抵抗である。
次に時計用電池12とラジオ用電池32について説明す
る。
時計回路10は常の時刻を表示回路13を用いて表示す
るために、非常に低消費電力の回路(例えば(、−MO
3回路)で構成し、時計用電池12には長期間安定した
出力を供給できるリチウム電池等を用いて、長期間時計
用電池12を交換せずに動作させている。
一方ラジオ回路30はスピーカ34を用いて音声を出力
しているためどうしても電力消費が大きく、また使用す
る電圧が異なるので時計用電池12と共通にする事がで
きず、大容量のラジオ用電池32によって駆動しなけれ
ばならない。
このため時計側とラジオ側は異なる電源で駆動されるが
、上記の停止スイッチ23は両回路10.30の警報停
止又は音声出力停止して用いられるので、いずれを停止
させる場合でも使用する事ができる。
例えばアラームスイッチ20をt子ブザー14側にして
おくと、アラーム時刻の際に電子ブザー14が動作する
が、停止スイッチ24をオンする事によって時計回路1
0のアラーム動作を停止する事ができる。
またアラームスイッチ20をタイマー回路21側にして
おくと、アラーム時刻後にタイマー回路21が一定時間
タイマースイッチ22をオンにしてラジオ回路30を動
作させるが、停止スイッチ23をオンにするとタイマー
回路21がリセットされてタイマースイッチ22がオフ
し、音声出力が消滅する。
上記の例でタイマースイッチ22は機械的なスイッチで
構成しているが、トランジスタを用いた電子的スイッチ
で構成しても良い。
本案複合回路は、第1の電圧レベルで動作する第1の回
路と、該回路へ指示信号を与える第1のスイッチング部
と、第2の電圧レベルで動作する第2の回路と、該回路
へ指示信号を与える第2のスイッチング部と、第1、第
2のスイッチング部のいずれか一方には逆電流防止用ダ
イオードを介して接続され、他方へは直接接続されて両
スイッチング部を作動する共通のスイッチとから成り、
動作電圧の異なる第1、第2回路への共通信号を単一ス
イッチから供給する事ができ、回路を共通化して操作し
やすく、しかも低コストを実現する事ができる。
【図面の簡単な説明】
図は本案の一実施例を示すブロック図である。 図に於いて、10は時計回路、21はタイマー回路、2
3は停止スイッチ、30はラジオ回路である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 第1の電圧レベルで動作する第1の回路と、該回路へ指
    示信号を与える第1のスイッチング部と、第2の電圧レ
    ベルで動作する第2の回路と、該回路へ指示信号を与え
    る第2のスイッチング部と、第1.第2のスイッチング
    部のいずれか一方には逆電流防止用ダイオードを介して
    接続され、他方へは直接接続されて両スイッチング部を
    作動する共通のスイッチとから戊り、単一スイッチによ
    って電圧レベルの異なる回路へ信号を供給する複合回路
JP4252179U 1979-03-30 1979-03-30 複合回路 Expired JPS6031318Y2 (ja)

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JPS55142055U JPS55142055U (ja) 1980-10-11
JPS6031318Y2 true JPS6031318Y2 (ja) 1985-09-19

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