JPS6031213Y2 - スイッチ操作機構 - Google Patents

スイッチ操作機構

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Publication number
JPS6031213Y2
JPS6031213Y2 JP5536380U JP5536380U JPS6031213Y2 JP S6031213 Y2 JPS6031213 Y2 JP S6031213Y2 JP 5536380 U JP5536380 U JP 5536380U JP 5536380 U JP5536380 U JP 5536380U JP S6031213 Y2 JPS6031213 Y2 JP S6031213Y2
Authority
JP
Japan
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switch
signal
output
variable resistance
conductor layer
Prior art date
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Expired
Application number
JP5536380U
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English (en)
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JPS56157707U (ja
Inventor
喬樹 倉本
Original Assignee
三洋電機株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、可変抵抗スイッチに関し、特に、抵抗値変化
を任意に行なうとともにスイッチが押されたことを検知
する操作検知信号とを同時に得ることを可能としたもの
である。
このようなスイッチは、可変抵抗器を複数個有し、それ
らが選択操作される場合に特に有効である。
以下、かかるスイッチを20誘導加熱調理器の出力設定
スイッチとして利用した実施例につき説明する。
第1図において、1,2は商用交流電源が入力する端子
、3,4は整流回路、5,6は誘導加熱コイル、7,8
は共振コンデンサ、9.10はスイッチング素子で、5
cR1ゲートターンオフサイリスタ、大容量トランジス
タ等が使用される。
11.12はスイッチング素子9,10に並列接続され
たダイオードである。
これらの誘導加熱コイル5,6、共振コンデンサ7.8
、スイッチング素子9,10及びダイオード11.12
にて、インバータ13.14が構成される。
15.16は、それぞれスイッチング素子9,10を駆
動する発振制御回路で、約20KHz以上の高周波数で
インバータ13.14を発振させる。
ここで、インバータ13及び発振制御回路15にて第1
調理ユニツトU□が、またインバータ14及び発振制御
回路16にて第2調理ユニツトU2が構成される。
(MC)は、発振制御回路15.16の制御手段として
はたらく1チツプマイクロコンピユータLSIで、日本
電気株式会社製造6■μPD545C,μPD553C
(品番)を使用することができる。
この(MC)の出力により発振制御回路15.16は、
デユーティ制御される。
すなわち、一定時間例えば川砂間のうち任意の期間例え
ば5秒間だけ発振を許容し、残りの時間発振を禁止すれ
ば平均出力は50%に制御され、全期間にわたって発振
させれば出力最大(100%)となる。
この出力は、第1、第2調理ユニツトU□。U2に対応
する第1、第2表示部17.18に2桁数字で表示され
、第1調理ユニツトU1を出力50%に設定したときは
、第1表示部17に数字50が表示される。
またその出力設定は、キー操作部19のスイッチ操作に
より行なわれる。
第2図は、本実施例に係るキー操作部19を示し、調理
鍋が載置されるトッププレート20に隣接して設けられ
る。
17.18はそれぞれ第11第2調理ユニットU1.U
2に対応する前述の第1、第2表示部で、各2桁数字よ
りなり、蛍光表示管、発光ダイオード等にて構成される
21゜22は、同様に第11第2調理ユニットU□、U
2に対応し、これらの出力設定を行なう第1、第2出力
スイツチ、23は両調理ユニット共通のスタートスイッ
チ、24.25は各調理ユニットU□、U2を加熱停止
するオフスイッチである。
その操作を説明すると第1調理ユニツトU□を出力50
%にて加熱する場合、まずスタートキー23を押し、続
いて第1出力スイツチ21の中央付近(Mで表示される
)を押すと、第1表示部17に数字50が表示され、出
力50%が設定される。
なおこのとき第2調理ユニツトU2は、停止状態のまま
であり、これも動作させたいときは、第2出力スイツチ
22を押せばよい。
第1、第2出力スイッチ21.22には、上端付近(H
Iで表示される)を押すと最大出力に、また下端付近(
LOで表示される)を押すと最小出力に設定され、両端
間の任意の点では、その比率に応じた中間出力が設定さ
れる。
このような第1、第2出力スイッチ21.22は薄膜構
造の可変抵抗器よりなり、その抵抗値を出力に対応させ
たもので、第3図にその回路例を示す。
第11第2出力スイッチ21.22により設定された抵
抗値は、電圧信号に変換されて、A/D変換器26に入
力される。
一方、A/D変換器26には、(MC)から一定時間々
隔で1ずつ増加する信号りが入力されそのディジタル信
号に応じて生皮された階段状の電圧信号と出力スイッチ
21.22からの電圧信号とが比較され、その一致がと
られたとき一致信号Kが(MC)に入力し、この時点の
出力信号りが、設定出力信号として記憶される。
これと同時に、第1、第2出力スイッチ21.22の信
号線から、検知信号に1若しくはへが(MC)に入力し
、どちらの出力スイッチが操作されたかが判別される。
なお、本実施例のように2桁数字すなわち100ステツ
プの出力設定を行なう場合、必要なビット数は2’ (
=128)すなわち最低7ビツトあればよい。
ここで第1、第2出力スイッチ21.22は、第4図に
示す薄膜スイッチにて構成される。
図中、27は表面シートで約0.2mm厚のポリエステ
ルフィルム等可撓性樹脂フィルムよりなる。
この表面シート27裏面には金Au、銅Cu等よりなる
導電体層28が形成されている。
29はこの表面シート27と約0.5閣厚のスペーサ3
0を介して設けられた基板で、表面に上記導電体層28
に対応してカーボンを印刷してなる抵抗体層31及びA
u、 Cu等よりなる信号線32が形成されている。
この抵抗体層31の一端はA/D変換器26に、また他
端は、導電体層28とともに接地されている。
それ故、表面シート27上を指で押せば、押圧部分の導
電体層28が、抵抗体層31に接触し抵抗値が変化する
このように本考案スイッチ操作機構は抵抗体層からの抵
抗値信号をA/D変換回路でA/D変換して、操作検知
手段に伝えるとともに、この操作検知手段は各可変抵抗
スイッチの信号線よりの信号を受けて上記A/D変換回
路からのデジタル信号がどの可変抵抗スイッチにより設
定されたのかを検知しているので、一つのA/D変換回
路で多数のスイッチからマイクロコンピュータ等のデジ
タル回路へのレベルに入力が行え、構成の簡単化、コス
ト低下が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案−実施例に係る可変抵抗スイッチを採用
した誘導加熱調理器の回路構成を示すブロック図、第2
図は、同実施例スイッチを含む前記調理器の要部平面図
、第3図は、第1図の要部回路図、第4図は同実施例一
部切欠斜視図である。 21.22・・・・・・第1、第2出力スイツチ、27
・・・・・・表面シート、28・・・・・・導電体層、
29・・・・・・基板、31・・・・・・抵抗体層、3
2・・・・・・信号線。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 絶縁性の可撓性フィルムよりなる表面シートと、該表面
    シートに形成された導電体層と、上記表面シートと一定
    間隔にて配置された配線基板と、該配線基板面上に上記
    導電体層に相対して形成された抵抗体層及び信号線とを
    備え、上記表面シートを押圧することにより導電体層を
    抵抗体層及び信号線に接触させ抵抗体層より任意の抵抗
    値信号を、また信号線より操作検知信号を得る可変抵抗
    スイッチを複数個設け、これ等の各可変抵抗スイッチか
    らの抵抗信号をA/D変換する1個のA/D変換器と、
    このA/D変換回路からのデジタル信号及び可変抵抗ス
    イッチからの操作検知信号を受けて、上記デジタル信号
    が上記複数の可変抵抗スイッチの内どのスイッチから得
    られたのかを検知する操作検知手段と、を備えて成るス
    イッチ操作機構。
JP5536380U 1980-04-22 1980-04-22 スイッチ操作機構 Expired JPS6031213Y2 (ja)

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JP5536380U JPS6031213Y2 (ja) 1980-04-22 1980-04-22 スイッチ操作機構

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Publication Number Publication Date
JPS56157707U JPS56157707U (ja) 1981-11-25
JPS6031213Y2 true JPS6031213Y2 (ja) 1985-09-18

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