JPS6031197B2 - 交流電動機用の電流制限装置 - Google Patents
交流電動機用の電流制限装置Info
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- JPS6031197B2 JPS6031197B2 JP52057534A JP5753477A JPS6031197B2 JP S6031197 B2 JPS6031197 B2 JP S6031197B2 JP 52057534 A JP52057534 A JP 52057534A JP 5753477 A JP5753477 A JP 5753477A JP S6031197 B2 JPS6031197 B2 JP S6031197B2
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- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P25/00—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of AC motor or by structural details
- H02P25/02—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of AC motor or by structural details characterised by the kind of motor
- H02P25/10—Commutator motors, e.g. repulsion motors
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- H02H—EMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
- H02H7/00—Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions
- H02H7/08—Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions for dynamo-electric motors
- H02H7/0833—Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions for dynamo-electric motors for electric motors with control arrangements
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- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02H—EMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
- H02H9/00—Emergency protective circuit arrangements for limiting excess current or voltage without disconnection
- H02H9/02—Emergency protective circuit arrangements for limiting excess current or voltage without disconnection responsive to excess current
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- Control Of Ac Motors In General (AREA)
- Protection Of Generators And Motors (AREA)
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
- Control Of Voltage And Current In General (AREA)
- Stopping Of Electric Motors (AREA)
- Control Of Direct Current Motors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、トリガー可能な両方向性の半導体装置則ちシ
リコン制御整流器により、電動機に流れる電流に対する
制御電流の移相シフトを行う事による本線等の交流電源
から電動機への電流供給に関する。
リコン制御整流器により、電動機に流れる電流に対する
制御電流の移相シフトを行う事による本線等の交流電源
から電動機への電流供給に関する。
特に、本発明は、手持ち電動工具に使用されるコミュニ
テータを有する交直両用の電動機における電流の制限を
可能とする装置に関する。前記の種類の電動機の回転速
度調整の為に供孫舎電圧の各半サイクル毎に予め定めら
れ時点でトリガーできるトライアック又はサィリスタの
如き半導体要素１個以上からなる給電装置を用いる事は
公知である。この目的の為には、これ等要素は供給電圧
に関する位相が制御用トリガー電極に接続されたＲＣ回
路により調整できる制御電圧が供給されるトリガー電極
を有する。又、長期にわたる過負荷の場合に電動機の電
流を遮断する熱型回路遮断器（プレー力）により、過大
電流を生じる過負荷から前記の交直両用電動機を保護す
る事も公知である。
テータを有する交直両用の電動機における電流の制限を
可能とする装置に関する。前記の種類の電動機の回転速
度調整の為に供孫舎電圧の各半サイクル毎に予め定めら
れ時点でトリガーできるトライアック又はサィリスタの
如き半導体要素１個以上からなる給電装置を用いる事は
公知である。この目的の為には、これ等要素は供給電圧
に関する位相が制御用トリガー電極に接続されたＲＣ回
路により調整できる制御電圧が供給されるトリガー電極
を有する。又、長期にわたる過負荷の場合に電動機の電
流を遮断する熱型回路遮断器（プレー力）により、過大
電流を生じる過負荷から前記の交直両用電動機を保護す
る事も公知である。
これら回路プレー力の主な欠点は、その作動精度が信頼
できない点を別にして、再び投入する為数分間その加熱
要素の冷却を待たねばならない事である。従って電動磯
を通気により冷却する為無負荷状態で電動機を回転する
事は不可能であり、この為作業時間の損失となる。本発
明の目的は、この様な欠点のない電流制限装置の提供に
ある。
できない点を別にして、再び投入する為数分間その加熱
要素の冷却を待たねばならない事である。従って電動磯
を通気により冷却する為無負荷状態で電動機を回転する
事は不可能であり、この為作業時間の損失となる。本発
明の目的は、この様な欠点のない電流制限装置の提供に
ある。
特に、本発明弐目的は、自動的に作用し、全体寸法が小
さく、電動工具に組込みができる様低コストにできる過
負荷から保護する装置の提供にある。本発明による装置
は、作動が正確で、その作用は迅速であり、電動機が直
ちに通気により冷却できる様に過負荷の遮断後直ちに電
動機の通常の運転が可能になる。この迅速な作用の為結
果として本装置はこの様に保護される電動機を始動する
瞬間に作用でき、これにより機械的衝撃を減少させ電源
に対する電力需要を減少させる。本発明によれば、交流
電動機と直列に接続され、トリガー可能なシリコン制御
整流要素の制御電圧を供給するＲＣ移相回路と並列に接
続された前記整流要素を有する種類の単相交流電源によ
り電流を供給される為のコミュニテータを有する交流電
動機において電流を制限する為の装置が提供され、前記
装置においては前記虫Ｃ回路の容量性分岐は前記整流要
素のトリガー作用時点を修正する様に前記分岐のある量
の充轟々流を分略する分離と並列に接続され、前記装置
は更にその大きさが前記整流要素に流れる電流の２つの
半サイクルの強さの関数である２つの直流制御信号を出
す制御回路からなり、前記分路は共通のヱミッタに接続
される反対方向の導通型の２つのトランジスタを有し、
前記トランジスタのコレクターェミツタ回路は前記の容
量性分岐と並列に接続され、前記トランジスタのベース
は前記制御信号を与えられる。
さく、電動工具に組込みができる様低コストにできる過
負荷から保護する装置の提供にある。本発明による装置
は、作動が正確で、その作用は迅速であり、電動機が直
ちに通気により冷却できる様に過負荷の遮断後直ちに電
動機の通常の運転が可能になる。この迅速な作用の為結
果として本装置はこの様に保護される電動機を始動する
瞬間に作用でき、これにより機械的衝撃を減少させ電源
に対する電力需要を減少させる。本発明によれば、交流
電動機と直列に接続され、トリガー可能なシリコン制御
整流要素の制御電圧を供給するＲＣ移相回路と並列に接
続された前記整流要素を有する種類の単相交流電源によ
り電流を供給される為のコミュニテータを有する交流電
動機において電流を制限する為の装置が提供され、前記
装置においては前記虫Ｃ回路の容量性分岐は前記整流要
素のトリガー作用時点を修正する様に前記分岐のある量
の充轟々流を分略する分離と並列に接続され、前記装置
は更にその大きさが前記整流要素に流れる電流の２つの
半サイクルの強さの関数である２つの直流制御信号を出
す制御回路からなり、前記分路は共通のヱミッタに接続
される反対方向の導通型の２つのトランジスタを有し、
前記トランジスタのコレクターェミツタ回路は前記の容
量性分岐と並列に接続され、前記トランジスタのベース
は前記制御信号を与えられる。
本発明のこの外の特徴は以下の記述から明らかとなろう
。
。
添付図面は単に例示の目的のみで示されるものである。
第１及び第２図に示した実施態様においては、本発明に
よる電流制限装置は、端子１及び２に接続された例えば
本線等の単相交流電源により給電される電動機Ｍにおけ
る電流を制限する。電動機Ｍは、周知の方法により両方
向性のトリガ可能な半導体要素即ちシリコン制御整流器
、即ち本実施例においてはトライアック３と直列に端子
１及び２に接続されており、前記トライァックの制御電
極３ａは、直列の抵抗６，７およびコンデンサ８を有す
るＲＣ移相回路の中間端子５に接続されたダイアツク４
に接続されている。このＲＣ回路はトライアツク３の端
子に接続されている。本電流制限装置は、更にコンデン
サ８の充弦々流に作用できる電流分路９を有し、これに
より各半サイクル毎に、制御回路１０で形成され、電動
機Ｍとトライアツク３の主要回路に流れる電流の影像で
あるパラメータの関数として、トライアツク３のトリガ
ー作用の時点を修正する。
よる電流制限装置は、端子１及び２に接続された例えば
本線等の単相交流電源により給電される電動機Ｍにおけ
る電流を制限する。電動機Ｍは、周知の方法により両方
向性のトリガ可能な半導体要素即ちシリコン制御整流器
、即ち本実施例においてはトライアック３と直列に端子
１及び２に接続されており、前記トライァックの制御電
極３ａは、直列の抵抗６，７およびコンデンサ８を有す
るＲＣ移相回路の中間端子５に接続されたダイアツク４
に接続されている。このＲＣ回路はトライアツク３の端
子に接続されている。本電流制限装置は、更にコンデン
サ８の充弦々流に作用できる電流分路９を有し、これに
より各半サイクル毎に、制御回路１０で形成され、電動
機Ｍとトライアツク３の主要回路に流れる電流の影像で
あるパラメータの関数として、トライアツク３のトリガ
ー作用の時点を修正する。
第２図において、制御回路１．０は電動機Ｍとトライア
ツク３の主要回路に接続された抵抗１１を有する事が判
る。
ツク３の主要回路に接続された抵抗１１を有する事が判
る。
この抵抗の端子における電圧は主要回路に流れる電流に
正比例する。勿論、電流の影像は、例えば変圧器の如き
別の直列の要素により得られる。抵抗１１とトライアッ
ク３との間の中継点は、抵抗１１の端子における信号の
２つの半サイクルを検出する為、２つのネットワーク１
３，１４に接続される抵抗１２に接続されている。
正比例する。勿論、電流の影像は、例えば変圧器の如き
別の直列の要素により得られる。抵抗１１とトライアッ
ク３との間の中継点は、抵抗１１の端子における信号の
２つの半サイクルを検出する為、２つのネットワーク１
３，１４に接続される抵抗１２に接続されている。
検出ネットワーク１３は、そのカソードが低抗１２に、
そのアノードが抵抗１６とコンデンサ１７間に中継点に
接続されたダイオード１５を有する。同様にネットワー
ク１４は、抵抗１２および抵抗１９とコンデンサ２川こ
接続されるダイオード１８を有する。導線２１は、この
検出回路の負極を構成し端子２に接続されている。この
回路により、抵抗１１を流れる正と負の電流１のそれぞ
れの影像である出力、２つの十Ｖｅと−Ｖｅを形成する
端子２２と２３に現われる。抵抗１２はコンデンサ１７
と２０の充電の時定数を決定し、抵抗１６と１９は放出
の時定数を決定する。電流分略９は、共通のェミッタと
接続される導遠方向が反対の２つのトランジスタ２４，
２５を有する。
そのアノードが抵抗１６とコンデンサ１７間に中継点に
接続されたダイオード１５を有する。同様にネットワー
ク１４は、抵抗１２および抵抗１９とコンデンサ２川こ
接続されるダイオード１８を有する。導線２１は、この
検出回路の負極を構成し端子２に接続されている。この
回路により、抵抗１１を流れる正と負の電流１のそれぞ
れの影像である出力、２つの十Ｖｅと−Ｖｅを形成する
端子２２と２３に現われる。抵抗１２はコンデンサ１７
と２０の充電の時定数を決定し、抵抗１６と１９は放出
の時定数を決定する。電流分略９は、共通のェミッタと
接続される導遠方向が反対の２つのトランジスタ２４，
２５を有する。
これ等トランジスタのェミツタは、全て、トライアック
３と抵抗１１の中継点に接続される抵抗２６に接続され
ている。
３と抵抗１１の中継点に接続される抵抗２６に接続され
ている。
抵抗２６は２つの機能を有する。即ち、トランジスタ２
４，２５のパラメータの起り得る狂いの補償を可能にし
、又これ等トランジスタのゲインの制限を可能にしてそ
のスイッチ動作を減衰させ、これにより装置の過激な作
用を防止する。トランジスタ２４のベースは抵抗２７を
介して制御回路１０の様子２２に接続され、トランジス
タ２５のベースは抵抗２８を介して同じ回路の端子２３
に接続されている。これらのベースも又それぞれ抵抗２
９，３０を介して、ＲＣ回路６，７，８の抵抗６，７間
の中継点に接続されている。トランジスタのコレクタは
それぞれ、ＲＣ回路６，７，８の中継点５に接続された
共通のコレクタ抵抗３３に反対向きに接続された保護用
ダイオード３１，３２を介して接続されている。
４，２５のパラメータの起り得る狂いの補償を可能にし
、又これ等トランジスタのゲインの制限を可能にしてそ
のスイッチ動作を減衰させ、これにより装置の過激な作
用を防止する。トランジスタ２４のベースは抵抗２７を
介して制御回路１０の様子２２に接続され、トランジス
タ２５のベースは抵抗２８を介して同じ回路の端子２３
に接続されている。これらのベースも又それぞれ抵抗２
９，３０を介して、ＲＣ回路６，７，８の抵抗６，７間
の中継点に接続されている。トランジスタのコレクタは
それぞれ、ＲＣ回路６，７，８の中継点５に接続された
共通のコレクタ抵抗３３に反対向きに接続された保護用
ダイオード３１，３２を介して接続されている。
作用について述べれば次の如くである。
（第４乃至第８図）電動機の電流が限界値と考えられる
関値よりも小さな値である時、制御回路１川こより与え
られる十Ｖｅおよび一Ｖｅ電圧は、トランジスタ２４，
２５の導通を行うには弱すぎる。
関値よりも小さな値である時、制御回路１川こより与え
られる十Ｖｅおよび一Ｖｅ電圧は、トランジスタ２４，
２５の導通を行うには弱すぎる。
この様な条件下では、トリガー作用コンデンサ８におけ
る最高電圧は抵抗６および７（その内の一方は速度調整
を可能にする為調整可能である事が望ましい）だけによ
り決定される。然し、電動機と抵抗１１を流れる電流が
十分な強さに達する時、ダイオード１５と１８はそれぞ
れ起動してこの抵抗１１の端子において形成された電圧
の各半サイクルを導適する。コンデソサ１７と２０はこ
の電圧の周期で充電される。もし充電電流の強さは電圧
＋Ｖｅと−Ｖｅが十分に高くなる様な強さであれば、ト
ランジスタ２４，２５の導通の閥値は蓬せられ、電圧−
Ｖｅと十Ｖｅは抵抗２７，２８を介してその各々のベー
スに与えられる。第５図は、１つの半サイクルに対する
対応するトランジスタ２４又は２５のベース電圧を示し
、他の半サイクルは他のトランジスタに対する同じベー
ス電圧のカーブを示す。
る最高電圧は抵抗６および７（その内の一方は速度調整
を可能にする為調整可能である事が望ましい）だけによ
り決定される。然し、電動機と抵抗１１を流れる電流が
十分な強さに達する時、ダイオード１５と１８はそれぞ
れ起動してこの抵抗１１の端子において形成された電圧
の各半サイクルを導適する。コンデソサ１７と２０はこ
の電圧の周期で充電される。もし充電電流の強さは電圧
＋Ｖｅと−Ｖｅが十分に高くなる様な強さであれば、ト
ランジスタ２４，２５の導通の閥値は蓬せられ、電圧−
Ｖｅと十Ｖｅは抵抗２７，２８を介してその各々のベー
スに与えられる。第５図は、１つの半サイクルに対する
対応するトランジスタ２４又は２５のベース電圧を示し
、他の半サイクルは他のトランジスタに対する同じベー
ス電圧のカーブを示す。
導通関値は線Ｓで示される。従って、ベースのピークの
値（即ち、十Ｖｅ又は−Ｖｅ電圧の最大値）が対応する
トランジスタの導通関値を越す時、このトランジスタは
コンデンサ８のある大きさの充電電流を取り去る事によ
りこの電流を分略し始める。第７および８図は拡張され
た時間尺度において描かれたもので、それぞれ１つの半
サイクル（例えば第５図の最初の半サイクル）に対して
コンデンサ８の充電電圧Ｕｃおよび＋Ｖｅ又は一Ｖｅ電
圧の波形を示す。
値（即ち、十Ｖｅ又は−Ｖｅ電圧の最大値）が対応する
トランジスタの導通関値を越す時、このトランジスタは
コンデンサ８のある大きさの充電電流を取り去る事によ
りこの電流を分略し始める。第７および８図は拡張され
た時間尺度において描かれたもので、それぞれ１つの半
サイクル（例えば第５図の最初の半サイクル）に対して
コンデンサ８の充電電圧Ｕｃおよび＋Ｖｅ又は一Ｖｅ電
圧の波形を示す。
関連するトランジスタの導適期間ｔ，の間、コンデンサ
８の充電電流は勾配を有し、トリガー電圧は期間ｔ２（
導通が生じない場合）では、蓬せず、期間らよりも長い
期間ｔ３で達する。実際には、期間ヒの終り期に合致す
るトライアック３のトリガー作用の時点の遅れが生じる
。ある半サイクルの間、電動機に対する負荷が減少しな
いものとすれば、電流１のピーク値は増加してトライア
ック３の導通期間ｔ４（第６図）の短縮を補償する。従
って、（第８図）十Ｖｅおよび−Ｖｅ電圧の絶対値が増
し、ダイオード１５と１８の閥値を更に大きく超過する
為、コンデンサ８の充電電流の分路作用が早期に半サイ
クル内で生じ更にエネルギーが増大する。然し、コンデ
ンサ８の充電が長い間継続する為、この分路作用も比較
的長く（ｔ′，，ｔ″，）続く。半サイクル毎にこの現
象は累積的で、特にコンデンサ１７と２０の充電と放電
パラメータの明確な選択に依存する平衡状態に迅速に向
う煩向を有する事が判るであろう。
８の充電電流は勾配を有し、トリガー電圧は期間ｔ２（
導通が生じない場合）では、蓬せず、期間らよりも長い
期間ｔ３で達する。実際には、期間ヒの終り期に合致す
るトライアック３のトリガー作用の時点の遅れが生じる
。ある半サイクルの間、電動機に対する負荷が減少しな
いものとすれば、電流１のピーク値は増加してトライア
ック３の導通期間ｔ４（第６図）の短縮を補償する。従
って、（第８図）十Ｖｅおよび−Ｖｅ電圧の絶対値が増
し、ダイオード１５と１８の閥値を更に大きく超過する
為、コンデンサ８の充電電流の分路作用が早期に半サイ
クル内で生じ更にエネルギーが増大する。然し、コンデ
ンサ８の充電が長い間継続する為、この分路作用も比較
的長く（ｔ′，，ｔ″，）続く。半サイクル毎にこの現
象は累積的で、特にコンデンサ１７と２０の充電と放電
パラメータの明確な選択に依存する平衡状態に迅速に向
う煩向を有する事が判るであろう。
その結果は第４図に示される電流対回転速度のカーブで
ある。電流１のある強さｌｍを越えて遮断が行われ（〇
ータはもはやステータの回転磁界に追従しない）、負荷
がある値を越える時電動機の停止に対応する電動機の迅
速な阻止が得られる。然し、電動機の制限された電流ｌ
ｃが流れる間電動機は停止させられ、この電流は関値電
流ｌｍの値より明らかに４・さな値を有する。電動機の
過負荷状態が終ると、電動機は、その無負荷速度Ｎｏを
迅速に回復し、こうして迅送かつ有効に冷却できる。
ある。電流１のある強さｌｍを越えて遮断が行われ（〇
ータはもはやステータの回転磁界に追従しない）、負荷
がある値を越える時電動機の停止に対応する電動機の迅
速な阻止が得られる。然し、電動機の制限された電流ｌ
ｃが流れる間電動機は停止させられ、この電流は関値電
流ｌｍの値より明らかに４・さな値を有する。電動機の
過負荷状態が終ると、電動機は、その無負荷速度Ｎｏを
迅速に回復し、こうして迅送かつ有効に冷却できる。
電動機は殆んど直ちに負荷状態に入る事ができる。この
制限装置も又、その作用が非常に迅速で（いくつかの半
サイクルで）ある為、電動機の始動時に作用し得る。
制限装置も又、その作用が非常に迅速で（いくつかの半
サイクルで）ある為、電動機の始動時に作用し得る。
従って、機械的衝撃の制限の為の始動装置として作用し
、電源に対する電力需要を減少する事ができる。第３図
は、トランジスタ２４と２５のベースが専ら制御回路１
０の各出力側２２と２３に接続される電流制限装置の変
更例を示す。
、電源に対する電力需要を減少する事ができる。第３図
は、トランジスタ２４と２５のベースが専ら制御回路１
０の各出力側２２と２３に接続される電流制限装置の変
更例を示す。
従って、これらトランジスタのベースは、ＲＣ回路の端
子において形成され、第２図の場合には十Ｖｅ又は−Ｖ
ｅ電圧が与えられる電圧の一部ではなく、十Ｖｅ及び−
Ｖｅ電圧を受取る許りである。従って、電流の強さ対回
転速度のカーブの形態は第４図の部分ｘの形態である。
この様に、閥値の作用の後の亀流の値は明らかに第２図
の場合の電流値より高い事が判る。構成要素のある選択
数値に対しては、電動機の遮断の回避を可能にする作用
の正確な点ｐにおいて電動機を操作する事さえ可能であ
る。然し、もしこの遮断が不都合でなければ、低電流で
の電動機の遮断を確実に行う第２図に示す実施態様を適
用する事が望ましく、この遮断は電動機が過負荷下にあ
る旨のユーザに対する表示である。過負荷と同時に電流
の強さの減少は、ＲＣ回路の端子における電圧の一部の
十Ｖｅおよび−Ｖｅ電圧に対する付加により得られ、こ
の為各半サイクルにおいてより早期にトランジスタ２４
と２５のトリガー作用を許容する。実際に、これは過負
荷が生じる時僅かにいくつかの半サイクル内でこの様に
停止する電動機の停止の為の手続きの加速作用となる。
子において形成され、第２図の場合には十Ｖｅ又は−Ｖ
ｅ電圧が与えられる電圧の一部ではなく、十Ｖｅ及び−
Ｖｅ電圧を受取る許りである。従って、電流の強さ対回
転速度のカーブの形態は第４図の部分ｘの形態である。
この様に、閥値の作用の後の亀流の値は明らかに第２図
の場合の電流値より高い事が判る。構成要素のある選択
数値に対しては、電動機の遮断の回避を可能にする作用
の正確な点ｐにおいて電動機を操作する事さえ可能であ
る。然し、もしこの遮断が不都合でなければ、低電流で
の電動機の遮断を確実に行う第２図に示す実施態様を適
用する事が望ましく、この遮断は電動機が過負荷下にあ
る旨のユーザに対する表示である。過負荷と同時に電流
の強さの減少は、ＲＣ回路の端子における電圧の一部の
十Ｖｅおよび−Ｖｅ電圧に対する付加により得られ、こ
の為各半サイクルにおいてより早期にトランジスタ２４
と２５のトリガー作用を許容する。実際に、これは過負
荷が生じる時僅かにいくつかの半サイクル内でこの様に
停止する電動機の停止の為の手続きの加速作用となる。
第１図は本発明による電流制限装置の簡単な回路図、第
２図は前記装置の詳細な回路図、第３図は変更例による
装置の部分回路図、第４図は本発明による装置が関連す
る交直両用電動機の回転速度の関数として誘導される電
流を示すグラフ、第５図および第６図は本装置に使用さ
れるトランジスタの１つのベース電圧および本装置のト
ライアックに流れる電流の時間を関数としたグラフ、第
７図は第４図および５図に比して拡大された縮尺で時間
の関数としてのトライアツクの移相コンデンサの電圧の
グラフ、および第８図は第５図のベース電圧を示す第７
図と同じ縮尺のグラフである。 １，２・・・・・・端子、３・・・・・・トライアツク
、３ａ・・・・・・制御電極、４・・・・・・ダイアツ
ク、５・・・・・・中間点、６，７，１１，１２，１６
，１９，２６，２７，２８，２９，３０，３３・・・・
・・抵抗、８，１７，２０…・・・コンデンサ、、９・
・・・・・分路、１０・・・・・・制御回路、１３，１
４……ネットワーク、１５，１８，３１，３２…・・・
ダイオード、２１・・…・導線、２４，２５・・・・・
・トランジスタ、Ｍ・・・・・・電動機。 ＦＩＧ‐’ＦＩＧ‐３ ＦＩＧ‐２ ＦＩＧ‐４ ＦＩＧ・７ ＦＩＧ‐８ 川 ○ い ○ ○ 止
２図は前記装置の詳細な回路図、第３図は変更例による
装置の部分回路図、第４図は本発明による装置が関連す
る交直両用電動機の回転速度の関数として誘導される電
流を示すグラフ、第５図および第６図は本装置に使用さ
れるトランジスタの１つのベース電圧および本装置のト
ライアックに流れる電流の時間を関数としたグラフ、第
７図は第４図および５図に比して拡大された縮尺で時間
の関数としてのトライアツクの移相コンデンサの電圧の
グラフ、および第８図は第５図のベース電圧を示す第７
図と同じ縮尺のグラフである。 １，２・・・・・・端子、３・・・・・・トライアツク
、３ａ・・・・・・制御電極、４・・・・・・ダイアツ
ク、５・・・・・・中間点、６，７，１１，１２，１６
，１９，２６，２７，２８，２９，３０，３３・・・・
・・抵抗、８，１７，２０…・・・コンデンサ、、９・
・・・・・分路、１０・・・・・・制御回路、１３，１
４……ネットワーク、１５，１８，３１，３２…・・・
ダイオード、２１・・…・導線、２４，２５・・・・・
・トランジスタ、Ｍ・・・・・・電動機。 ＦＩＧ‐’ＦＩＧ‐３ ＦＩＧ‐２ ＦＩＧ‐４ ＦＩＧ・７ ＦＩＧ‐８ 川 ○ い ○ ○ 止
Claims (1)
- １ 単相電源により給電される為のコミユニテータを有
する交流電動機用の電流制限装置において、 前記電動
機と直列にかつトリガ可能なシリコン制御整流要素の制
御電圧を与えるＲＣ移相シフト回路と並列に接続された
トリガ可能シリコン制御整流要素を設け、前記ＲＣ回路
の容量性分岐は前記整流要素のトリガ時点を修正する為
ある量の前記分岐の充電電流を分路する分路と並列に接
続され、前記分路は共通のエミツタと接続される導通方
向が反対の２つのトランジスタを有し、前記トランジス
タのコレクタ・エミツタは前記容量性分岐と並列に接続
され、前記制限装置はその大きさが前記整流要素を流れ
る電流の２つの半サイクルの関数である２つの連続する
制御信号を与える制御回路を有し、この制御回路は前記
整流要素を流れる電流の関数である測定電圧を与える要
素と前記測定電圧の各半サイクルをそれぞれ整流する為
の２重の整流兼平滑回路とを有し、前記トランジスタの
ベースは前記分路が電動機の電流の予め定められた電流
の閾値を超えて電流の各時点の２つの半サイクルの実質
的部分を分路動作できる様に前記制御信号をそれぞれ受
ける事を特徴とする装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR7614943A FR2352424A1 (fr) | 1976-05-18 | 1976-05-18 | Dispositif limiteur de courant pour moteur a courant alternatif |
| FR7614943 | 1976-05-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52140844A JPS52140844A (en) | 1977-11-24 |
| JPS6031197B2 true JPS6031197B2 (ja) | 1985-07-20 |
Family
ID=9173284
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52057534A Expired JPS6031197B2 (ja) | 1976-05-18 | 1977-05-18 | 交流電動機用の電流制限装置 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4107584A (ja) |
| JP (1) | JPS6031197B2 (ja) |
| DE (1) | DE2722966C3 (ja) |
| FR (1) | FR2352424A1 (ja) |
| GB (1) | GB1581609A (ja) |
| IT (1) | IT1083108B (ja) |
| NL (1) | NL7705288A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| EP3988598A2 (en) | 2020-10-22 | 2022-04-27 | FUJIFILM Business Innovation Corp. | Liquid composition, metallic luster film, and article |
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1977
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- 1977-05-18 DE DE2722966A patent/DE2722966C3/de not_active Expired
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