JPS6031031B2 - 表示用信号発生回路 - Google Patents

表示用信号発生回路

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Publication number
JPS6031031B2
JPS6031031B2 JP53067186A JP6718678A JPS6031031B2 JP S6031031 B2 JPS6031031 B2 JP S6031031B2 JP 53067186 A JP53067186 A JP 53067186A JP 6718678 A JP6718678 A JP 6718678A JP S6031031 B2 JPS6031031 B2 JP S6031031B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
display
data
circuit
display signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP53067186A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS551601A (en
Inventor
和弘 村井
正忠 七沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
EMI Records Japan Inc
Original Assignee
Toshiba Emi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Emi Ltd filed Critical Toshiba Emi Ltd
Priority to JP53067186A priority Critical patent/JPS6031031B2/ja
Publication of JPS551601A publication Critical patent/JPS551601A/ja
Publication of JPS6031031B2 publication Critical patent/JPS6031031B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、レコード盤に本来の音声信号とは異って記録
されている特有信号を正確に抽出し、これを表示用信号
とする表示用信号発生回路に関する。
従来のレコード盤は外周から内周に向って1本の信号溝
が形成されたものがほとんどである。
そこで、このレコード盤を利用して、テレビゲーム、ア
ニメーション操作、競馬ゲーム等を展開することができ
るが、例えば後者の競馬レースのゲームを展開させよう
とする場合には、それぞれ異つたレース結果が記録され
ている複数枚のレコード盤を用い、この内からいずれか
のレコード盤を無作為に選択抽出して再生し、この抽出
したレコード盤に記録されていたレース結果を予想し得
た者を勝者とするものである。また、このゲームは1枚
のレコード盤を利用しても行なわれる。
この場合は、1枚のレコード盤に複数本の信号溝を渦巻
状に形成し、各信号溝に異つたレース結果を記録したも
のを利用する。そして、ゲームに際しては1枚のレコー
ド盤中のいずれか1本の信号溝を無作為に選択して再生
し、その選択した信号溝に記録されたレース結果を予想
し得た者を勝者とするものである。ところが、いずれの
場合にも信号港に記録されているレースス展開及び結果
はすべて音声に依っている。
このため、その内容の確認はすべて聴覚に依らなければ
ならず、聞きもらし等が生じやすい。そこで、本発明者
は以前にレコート盤に音声信号と共に表示用の特有信号
を記録したものを提案した。
本発明はその表示用の特有信号を正確に抽出して表示用
信号を発生させるようにした表示用信号発生回路を提供
せんとするものである。
以下、図を参照して本発明の実施例を説明する。
第1図はしコード盤1から信号を検出して処理するブロ
ック図で、検出はピックアップ2で行なわれ、そこから
の信号は増幅器3、イコラィザ4を通り、音声信号のみ
はバンドパスフイルタ5で選択されて増幅器6で増幅さ
れ、スピーカ7に至る。1方特有信号は表示用信号発生
回路8に入力して、そこで発生した信号によって表示装
置9が作動される。
第2図及び第3図はその表示用信号発生回路8の第1実
施例を示し、本実施例においては特有信号をコード化し
たバースト信号として音声信号に車畳し、これを処理し
て正確なコード信号を得ようとするものである。
このために、周波数f,のバースト波をコード化したデ
ータ信号Bの前に周波数らのバースト波で成るキュー信
号Aを、また後に周波数ものバースト波で成る終了信号
Cを組合せて、これを1個の特有信号とする。すなわち
、第3図のaに示すように、時間T,だけ続く周波数も
のキュー信号Aの次に、時間T2をビット単位とする4
ビットの周波数f,のデータ信号Bを続け、その次に時
間T3だけ周波数f3の終了信号Cを続ける。なお、こ
の周波数f,,f2,f3は音声信号の周波数と区別で
きる周波数とする。第2図において、10は周波数f2
の信号を選択抽出するフィル夕で、その出力にはェンベ
ロープ回路11が接続されている。
12は時間幅Lの単安定回路、13はィクスクリューシ
ブOR等の判定用論理回路、14は時間幅T5の単安定
回路、15はィクスクリューシブOR等の判定用論理回
路、16は周期Lの矩形波発振回路である。
また、17は周波数f,の信号を選択抽出するフィル夕
で、その出力にはェンベロープ回路18が接続されてい
る。
9はシフトレジスタ、2川まデコーダである。
更に、21は周波数f3の信号を選択抽出するフィル夕
で、その出力にはェンベロープ回路22が接続されてて
いる。
23は時間幅tの単安定回路、24はィクスクリューシ
ブOR等の判定用論理回路、25は時間幅T5の単安定
回路、26はィク」スクリューシブOR等の判定用論理
回路である。
そして、フィル夕10に続く回路はキュー信号Aの処理
回路を、フィル夕17に続く回路はデータ信号Bの処理
回路を、及びフィル夕21に続く回路は終了信号Cの処
理回路を、それぞれ構成し、シフトレジスタ19を制御
する。
すなわち、このシフトレジスタ19は発振回路16の出
力をクロツク入力とし、論理回路26からの信号が到来
するまでの間ヱンベロープ回路18からの出力を受けそ
の内容を記憶する。なお、27はリセット回路である。
次に以上の構成における表示用信号発生回路の動作を説
明する。
入力端子INに第3図のaの信号を入力させると、まず
キュー信号Aが到来し、この信号はフィル夕10のみで
検出され、ェンベロープ回路11で第3図のbで示す波
形の信号に変換される。この信号bは次に単安定回路1
2に入り、時間幅Lの第3図cに示す信号となって論理
回路13に入るが、この論理回路13には信号bも入っ
ているので、前記信号cが立下つた時点で単安定回路1
4に出力を出し、このため単安定回路14からは時間幅
広の第3図dに示す信号を出す。そして、この信号は更
に論理回路15に到るが、この論理回路15には信号b
が入っており、この結果信号bが立下つた時点で発振回
路16にスタート信号を出すようになる。このため、シ
フトレジスター9は周波数f2のキュー信号が無くなっ
た時点から計数を開始する。従って、データ信号の以前
にキュー信号Aが到来したことが確認され、しかもデー
タ信号Bの始端も確認(データ信号は始端の信号が必ず
しもHレベルとは限らにいため極めて重要)されるので
、誤動作が防止される。次に到来するデータ信号Bは、
フィル夕17のみで検出されてェンベロープ回路18を
通過し、第3図fの信号となってシフトレジスタ19に
入り、このシフトレジスタ19にて検出され、記憶され
る。
その後に到釆する終了信号cは、フィル夕21のみで検
出され、ェンベロープ回路22に入るが、その後の処理
は前記したキュー信号の場合と全く同様に行なわれ、こ
の終了信号の終了時に出る論理回路26からの信号jに
よってシフトレジスタ19の記憶動作が停止される。
そして、シフトレジスタ19の動作の停止後、デコーダ
20を介して、シフトレジスタ19の内容が表示される
この第1実施例によれば、データ信号Bの前後に送られ
てくるキュー信号Aと終了信号Cとによってそのデータ
信号Bの到来確認及び処理が正確に行なわれるようにな
る。
この場合のデータ信号は4ビットであるので、1鏡瞳の
データを送ることができるため、ゲームに展開及びその
結果の表示をあらかじめ1筋蓮で設定しておけば良い。
次に第2実施例について説明する。前記第1実施例にお
いては3種のバースト信号を用いたが、異なる3種の周
波数のサイン波とし、且つレベルも相互に異ならせる。
この場合は各々のサイン波を単峰フィル夕を通過させ、
その後平滑し、異なる比較器によりデジタル出力として
取り出す。他は前記第1実施例と同様に行なう。次に第
3実施例について第4図を参照して説明する。
本実施例においては第4図セ′のように音声等のスピー
カから出る音の内から所定時間幅だけ信号を抜きとる。
すなわちらをキュー信号用抜取部分、t,をデータ信号
用抜取部分、上3を終了信号用抜取部分とする。そして
、第2図の回路に若干の改良を加え、ェンベロープ回路
11,18,22の次段に比較器を挿入する。以上によ
り、第4図セ′の信号を入力させれば、ェンベロープ回
路11の次段の比較器からげの信号が現われ、発振回路
16からは第4図e′のパルスが出てシフトレジスタ1
9に入る。
そして、その次にェンベロープ回路18の次段の比較器
から第4図f′の信号が出、第4図f′の内容で記憶さ
れる。更に次にはヱンベロープ回路22の次段の比較器
からは第4図gの信号が出る。データ信号は第4図k′
のようになる。次に第4実施例について説明する。
第5図に示すように同一周波数のバースト波でキュー信
号A、データ信号B、終了信号Cを作り、キュー信号A
の終了によりデータ謙取を開始させ、終了信号Cにより
その議取りを終了させるものである。この場合は、デー
タを8ビットに設定し、読取手段もそのように設定して
おけば良い。このデータをプログラムしておき、マイク
ロコンビユータのCPU‘こ入力させ、処理して表示さ
せることができる。第6図は第5実施例である。キュー
信号Aと終了信号Cの周波数Lの信号で、データ信号B
は周波数f4の信号とその周波数変換の信号とで構成し
、これをFM検波によりデジタル信号として取り出し、
諸取るようにしたものである。。この場合もデータをプ
ログラムしておき、マイクロコンピュータのCPUに入
力させ、処理して表示させることができる。以上から本
発明によれば、誤動作なく予めプログラムした表示デー
タを選択するための表示用信号を発生させることができ
るようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図はしコード盤の再生回路、第2図は表示用信号発
生回路、第3図は信号波形図、第4図〜第6図は別の実
施例の信号波形図である。 第6図 第1図 第3図 第2図 第5図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 レコード盤の信号溝に音声信号と共に該音声信号の
    内容に対応した表示を行うための特有信号を記録し、該
    特有信号を抽出して表示用信号を発生し、該表示用信号
    によつて表示用信号にそれぞれ対応して予めプログラム
    しておいてデータを選択して表示を行うものにおいて、
    前記特有信号は、データ信号とこれを音声信号から区別
    するためのデータ信号の前後に配したキユー信号の及び
    終了信号とからなり、前記キユー信号の終了によりレジ
    スタを作動させてデータ信号を記憶させ、前記終了信号
    の終了により前記データ信号を次段に送り、該データ信
    号により予めプログラムしたデータを選択することを特
    徴とする表示用信号発生回路。
JP53067186A 1978-06-06 1978-06-06 表示用信号発生回路 Expired JPS6031031B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP53067186A JPS6031031B2 (ja) 1978-06-06 1978-06-06 表示用信号発生回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP53067186A JPS6031031B2 (ja) 1978-06-06 1978-06-06 表示用信号発生回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS551601A JPS551601A (en) 1980-01-08
JPS6031031B2 true JPS6031031B2 (ja) 1985-07-19

Family

ID=13337605

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP53067186A Expired JPS6031031B2 (ja) 1978-06-06 1978-06-06 表示用信号発生回路

Country Status (1)

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JP (1) JPS6031031B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02123033U (ja) * 1989-03-22 1990-10-09
JPH0315430U (ja) * 1989-06-28 1991-02-15
JPH0330330U (ja) * 1989-08-02 1991-03-26

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02123033U (ja) * 1989-03-22 1990-10-09
JPH0315430U (ja) * 1989-06-28 1991-02-15
JPH0330330U (ja) * 1989-08-02 1991-03-26

Also Published As

Publication number Publication date
JPS551601A (en) 1980-01-08

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