JPS603097Y2 - オイルキヤツプ - Google Patents
オイルキヤツプInfo
- Publication number
- JPS603097Y2 JPS603097Y2 JP4344482U JP4344482U JPS603097Y2 JP S603097 Y2 JPS603097 Y2 JP S603097Y2 JP 4344482 U JP4344482 U JP 4344482U JP 4344482 U JP4344482 U JP 4344482U JP S603097 Y2 JPS603097 Y2 JP S603097Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- main plate
- dish
- valve
- shaped valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は主として自動二、三輪車のオイルタンクに施す
オイルキャップに関するものである。
オイルキャップに関するものである。
本考案の目的はタンクを倒す必要があるとき、自然通気
機構を密閉してオイルの漏洩を防ぎ、又平常使用時には
何等の不都合を生じないオイルキャップを得ることにあ
る。
機構を密閉してオイルの漏洩を防ぎ、又平常使用時には
何等の不都合を生じないオイルキャップを得ることにあ
る。
以下図示の実施例により説明すると、符号1はタンクの
注油口に密嵌するキャップ本体1,2は該本体1内にカ
バー1aにより挾着した主版であり、該主版2は中心に
凹段部3を有しその中に環状バッキング4を収容し、そ
の上に皿状バルブ5を載せて前記凹段部3に緩挿し、前
記皿状バルブ5を圧接させるためのばね11を環状バッ
キング4の内側に装填しである。
注油口に密嵌するキャップ本体1,2は該本体1内にカ
バー1aにより挾着した主版であり、該主版2は中心に
凹段部3を有しその中に環状バッキング4を収容し、そ
の上に皿状バルブ5を載せて前記凹段部3に緩挿し、前
記皿状バルブ5を圧接させるためのばね11を環状バッ
キング4の内側に装填しである。
中心に通気孔7を穿つた前記凹段部3の上段に一対の円
弧状段カム6゜6を形成してこれに接する閉弁8を操作
ハンドル9と一体的の整軸10に固定し、前記皿状バル
ブ5を前記閉弁板8に圧接させるためのばね11を環状
バッキング4の内側に装填し、かつ前記整軸10は、主
版2を挾む本体カバー1aの中心孔12に挿通しである
がカム6.6の代りにねじでも良く、又主版2の周辺段
部13に被覆鈑14を嵌め、閉弁板8と被覆鈑14間に
コイルばね15を介装して被覆鈑14とカバ−1a間に
バッキング16を装填し、本体1と主版2はバッキング
17を介して圧接し、又本体1と注油口とはバッキング
18により密嵌する。
弧状段カム6゜6を形成してこれに接する閉弁8を操作
ハンドル9と一体的の整軸10に固定し、前記皿状バル
ブ5を前記閉弁板8に圧接させるためのばね11を環状
バッキング4の内側に装填し、かつ前記整軸10は、主
版2を挾む本体カバー1aの中心孔12に挿通しである
がカム6.6の代りにねじでも良く、又主版2の周辺段
部13に被覆鈑14を嵌め、閉弁板8と被覆鈑14間に
コイルばね15を介装して被覆鈑14とカバ−1a間に
バッキング16を装填し、本体1と主版2はバッキング
17を介して圧接し、又本体1と注油口とはバッキング
18により密嵌する。
19はばね20を作用させた止鈑で、注油口に係止する
。
。
21は段カム6.6間のストッパー、22は主版2をキ
ャップ本体1に嵌めるための位置決め用突片で主版2に
突設し、切欠23を有し、該切欠23がキャップ本体1
の突子24に嵌まり位置決めされる。
ャップ本体1に嵌めるための位置決め用突片で主版2に
突設し、切欠23を有し、該切欠23がキャップ本体1
の突子24に嵌まり位置決めされる。
本考案によれば、第1図の密閉状態から操作ハンドル9
を90’囲わすと閉弁板8は段カム6上を上昇した環状
バッキング4より皿状バルブ5が離れ、本体中心の通気
孔7は開き、又この状態から操作ハンドルを90°回わ
せば皿状バルブ5が下降して環状バッキング4に圧着し
、通気孔7は密閉される。
を90’囲わすと閉弁板8は段カム6上を上昇した環状
バッキング4より皿状バルブ5が離れ、本体中心の通気
孔7は開き、又この状態から操作ハンドルを90°回わ
せば皿状バルブ5が下降して環状バッキング4に圧着し
、通気孔7は密閉される。
従ってタンクを倒してもオイルは漏洩しない。
特に本考案においては、皿状バルブ5を用いるため、か
しめ止めして平面性を保ちにくい閉弁板8を常に平面上
に保持させることができ、従って油洩れを確実に防止す
ることができる。
しめ止めして平面性を保ちにくい閉弁板8を常に平面上
に保持させることができ、従って油洩れを確実に防止す
ることができる。
図面に本考案に係るオイルキャップの一実施例を示した
もので、第1図は密閉状態時の縦断正面図、第2図は通
気状態時の縦断正面図、第3図は分解斜視図、第4図は
カバーと主版の裏側斜視図である。 1・・・・・・キャップ本体、1a・・・・・・カバー
、2・・・・・・主版、3・・・・・・凹段部、4・・
・・・・環状バッキング、5・・・・・・皿状バルブ、
6・・・・・・円弧状段カム、7・・・・・・通気孔、
訃・・・・・閉弁板、9・・・・・・操作ハンドル、1
0・・・・・・整軸、11・・・・・・ばね、12・・
・・・・中心孔。
もので、第1図は密閉状態時の縦断正面図、第2図は通
気状態時の縦断正面図、第3図は分解斜視図、第4図は
カバーと主版の裏側斜視図である。 1・・・・・・キャップ本体、1a・・・・・・カバー
、2・・・・・・主版、3・・・・・・凹段部、4・・
・・・・環状バッキング、5・・・・・・皿状バルブ、
6・・・・・・円弧状段カム、7・・・・・・通気孔、
訃・・・・・閉弁板、9・・・・・・操作ハンドル、1
0・・・・・・整軸、11・・・・・・ばね、12・・
・・・・中心孔。
Claims (1)
- タンクの注油口に密嵌するキャップ本体1内に挾着した
主版2を有し、該主版2は中心部の凹段部3に環状バッ
キング4を収容し、その上に皿状バルブ5を載せて前記
凹段部3に緩挿し、前記皿状バルブ5を圧接させるため
のばね11を環状バッキング4の内側に装填し、中心に
通気孔7を穿った前記凹段部3の上段に一対の円弧状段
カム6.6を形成してこれに接する閉弁板8を操作ハン
ドル9と一体的の整軸10に固定し、前記皿状バルブ5
を前記開弁板8に圧設させるためのばね11を環状バッ
キング4の内側に装填し、かつ前記整軸10は、主版2
を挾む本体カバー1aの中心孔12に挿通したオイルキ
ャップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4344482U JPS603097Y2 (ja) | 1982-03-26 | 1982-03-26 | オイルキヤツプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4344482U JPS603097Y2 (ja) | 1982-03-26 | 1982-03-26 | オイルキヤツプ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58145272U JPS58145272U (ja) | 1983-09-30 |
JPS603097Y2 true JPS603097Y2 (ja) | 1985-01-28 |
Family
ID=30054532
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4344482U Expired JPS603097Y2 (ja) | 1982-03-26 | 1982-03-26 | オイルキヤツプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS603097Y2 (ja) |
-
1982
- 1982-03-26 JP JP4344482U patent/JPS603097Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58145272U (ja) | 1983-09-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3848447B2 (ja) | ディスク加圧型バタフライバルブ | |
JPS603097Y2 (ja) | オイルキヤツプ | |
JPS5927399Y2 (ja) | オイルキヤツプ | |
JPH034627Y2 (ja) | ||
JPS5841942Y2 (ja) | 湯たんぽ | |
JPS6135074B2 (ja) | ||
JPH0230586U (ja) | ||
JPS5943239Y2 (ja) | オイルタンクのキヤツプ | |
JPH0616569Y2 (ja) | 液体容器の栓 | |
JPH036507Y2 (ja) | ||
JPS623083Y2 (ja) | ||
JPH0351560Y2 (ja) | ||
JPS6115767Y2 (ja) | ||
JPS6037066Y2 (ja) | 液体容器 | |
JPS607368U (ja) | バタフライバルブ | |
JPS5841167Y2 (ja) | 容器の蓋体装置 | |
JPS6062057U (ja) | 液体容器用キヤツプ | |
JPH03122342U (ja) | ||
JPS63199241U (ja) | ||
JPH02115127U (ja) | ||
JPS58848U (ja) | 竪型バレル研摩装置 | |
JPS6424625U (ja) | ||
JPS6212070U (ja) | ||
JPS6228985U (ja) | ||
JPH0232688U (ja) |