JPS6030762Y2 - 待ち時間色別表示装置 - Google Patents
待ち時間色別表示装置Info
- Publication number
- JPS6030762Y2 JPS6030762Y2 JP16468879U JP16468879U JPS6030762Y2 JP S6030762 Y2 JPS6030762 Y2 JP S6030762Y2 JP 16468879 U JP16468879 U JP 16468879U JP 16468879 U JP16468879 U JP 16468879U JP S6030762 Y2 JPS6030762 Y2 JP S6030762Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- fixing section
- waiting time
- display device
- color display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は熱定着部を有する複写機、プリンタ等における
待ち時間色別表示装置に関する。
待ち時間色別表示装置に関する。
従来、複写機においてはメインスイッチをオンしてから
コピー可能状態になる迄の時間には1しばらくお待ち下
さいヨ等のコピー可否の表示を行なっている。
コピー可能状態になる迄の時間には1しばらくお待ち下
さいヨ等のコピー可否の表示を行なっている。
この時間は例えば熱定着を行なう複写機の場合メインス
イッチがオンしてから定着用のローラー(又は板)が設
定温度になる迄の時間であり、定着用ローラーのメイン
スイッチオン時の表面温度と設定温度との差により変わ
る。
イッチがオンしてから定着用のローラー(又は板)が設
定温度になる迄の時間であり、定着用ローラーのメイン
スイッチオン時の表面温度と設定温度との差により変わ
る。
通常、定着用ローラーのメインスイッチオン時の表面温
度が20°C〜30°Cであって設定温度が2008C
位であれば4〜5分は待ち時間ということでコピー可能
状態になる迄待たなければならない。
度が20°C〜30°Cであって設定温度が2008C
位であれば4〜5分は待ち時間ということでコピー可能
状態になる迄待たなければならない。
またこの待ち時間は定着部ヒーターの電力、効率によっ
ても変わる。
ても変わる。
しか5、このような複写機では一定でない待ち時間中に
1しばらくお待ち下さい1等のコピー可否表示を行なう
ので、メインスイッチのオンからコピー可能状態になる
迄にどの位の時間待てば良いかがわからず不便であった
。
1しばらくお待ち下さい1等のコピー可否表示を行なう
ので、メインスイッチのオンからコピー可能状態になる
迄にどの位の時間待てば良いかがわからず不便であった
。
本考案は熱定着部を有する複写機等において使用可能状
態となる迄の待ち時間を段階的に色別で表示して知らせ
る待ち時間色別表示装置を提供することを目的とする。
態となる迄の待ち時間を段階的に色別で表示して知らせ
る待ち時間色別表示装置を提供することを目的とする。
以下図面を参照しながら本考案の実施例について説明す
る。
る。
熱定着を行なう複写機において第1図に示すように操作
パネル11にはメインスイッチ12、コピー用スタート
ボタン13、枚数セット用置数キー14の他に待ち時間
色別表示用表示器15が設けられる。
パネル11にはメインスイッチ12、コピー用スタート
ボタン13、枚数セット用置数キー14の他に待ち時間
色別表示用表示器15が設けられる。
この表示器15は第2図に示すように緑、青、黄、橙、
赤の各色で点灯する複数のランプ151〜155を一列
に配置したものである。
赤の各色で点灯する複数のランプ151〜155を一列
に配置したものである。
第3図に示すように定着部の温度は温度検出素子例えば
サーミスタTH,抵抗R1〜R3、比較器COMP及び
定着ヒーター制制部CTRよりなる温度制御回路により
制御される。
サーミスタTH,抵抗R1〜R3、比較器COMP及び
定着ヒーター制制部CTRよりなる温度制御回路により
制御される。
すなわち定着部の温度はサーミスタTHにより検出され
て電気信号に変換され比較器COMPにて抵抗R2,R
3による基準値と比較される。
て電気信号に変換され比較器COMPにて抵抗R2,R
3による基準値と比較される。
そして定着ヒーター制御部CTRは比較@COMPの出
力信号により定着部のヒーターを制御して定着部の温度
を一定の設定温度に制御する。
力信号により定着部のヒーターを制御して定着部の温度
を一定の設定温度に制御する。
定着部の温度は例えば設定温度が200℃であるが、5
0°C以下、100°C以下、150℃以下、180°
C以下、200°C以下(又は50°C以下、51〜1
00℃、101〜150°C,151〜180°C,1
81〜200℃)の5段階に区分しておく。
0°C以下、100°C以下、150℃以下、180°
C以下、200°C以下(又は50°C以下、51〜1
00℃、101〜150°C,151〜180°C,1
81〜200℃)の5段階に区分しておく。
演算回路OPはサーミスタTHからの信号を演算して定
着部の温度などの区分に入っているかを判別し、駆動回
路りは演算回路OPの出力信号によりランプ151〜1
55を駆動する。
着部の温度などの区分に入っているかを判別し、駆動回
路りは演算回路OPの出力信号によりランプ151〜1
55を駆動する。
この場合ランプ151〜155は各区分に対応して設け
られていて定着部の温度が50℃以下であればランプ1
55のみが赤色で点灯し、定着部の温度が50℃以上で
100℃以下になればランプ155が赤色で点灯するだ
けでなくランプ154が橙色で点灯する。
られていて定着部の温度が50℃以下であればランプ1
55のみが赤色で点灯し、定着部の温度が50℃以上で
100℃以下になればランプ155が赤色で点灯するだ
けでなくランプ154が橙色で点灯する。
定着部の温度が100℃以上で1508C以下になれば
ランプ155,154が点灯すると共にランプ153が
黄色で点灯し、定着部の温度が150℃以上で180℃
以下になればランプ153〜155が点灯すると共にラ
ンプ152が青色で点灯し、さらに定着部の温度が18
0℃以上で200℃以下になればランプ152〜155
が点灯すると共にランプ151が緑色で点灯する。
ランプ155,154が点灯すると共にランプ153が
黄色で点灯し、定着部の温度が150℃以上で180℃
以下になればランプ153〜155が点灯すると共にラ
ンプ152が青色で点灯し、さらに定着部の温度が18
0℃以上で200℃以下になればランプ152〜155
が点灯すると共にランプ151が緑色で点灯する。
従ってランプ151〜155はメインスイッチ12のオ
ンにより所定のカーブを描いて時間と共に上昇する定着
部の温度を段階的に色別で表示するので、メインスイッ
チ12がオンされてから定着部の温度が設定温度に達し
てコピー可能状態となるまでの待ち時間を段階的に色別
で表示することになる。
ンにより所定のカーブを描いて時間と共に上昇する定着
部の温度を段階的に色別で表示するので、メインスイッ
チ12がオンされてから定着部の温度が設定温度に達し
てコピー可能状態となるまでの待ち時間を段階的に色別
で表示することになる。
このため操作者はランプ151〜155を見れば待ち時
間がどの位であるかがわかり、時間を有効に使用すると
かできる。
間がどの位であるかがわかり、時間を有効に使用すると
かできる。
以上のように本考案によれば熱定着部を有する複写機等
において待ち時間を段階的に色別で表示するので、待ち
時間がどの位かがわかり便利である。
において待ち時間を段階的に色別で表示するので、待ち
時間がどの位かがわかり便利である。
第1図は本考案を応用した複写機の一例の一部を示す斜
視図、第2図は同複写機の待ち時間色別表示用表示器を
示す平面図、第3図は同複写機の電気回路の一部を示す
ブロック線図である。 TH・・・・・・サーミスタ、OP・・・・・・演算回
路、D・・・・・・駆動回路、151〜155・・・・
・・待ち時間色別表示用ランプ。
視図、第2図は同複写機の待ち時間色別表示用表示器を
示す平面図、第3図は同複写機の電気回路の一部を示す
ブロック線図である。 TH・・・・・・サーミスタ、OP・・・・・・演算回
路、D・・・・・・駆動回路、151〜155・・・・
・・待ち時間色別表示用ランプ。
Claims (1)
- 熱定着を行なう定着部を有する装置において、定着部の
温度が予め設定された複数の区分のうちのどの区分にあ
ぐかを判別する手段と、この手段の出力信号により定着
部の温度を各区分毎に異なる色で表示する手段とを備え
、この手段により待ち時間を段階的に色別で表示するよ
うにした待ち時間色別表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16468879U JPS6030762Y2 (ja) | 1979-11-28 | 1979-11-28 | 待ち時間色別表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16468879U JPS6030762Y2 (ja) | 1979-11-28 | 1979-11-28 | 待ち時間色別表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5680554U JPS5680554U (ja) | 1981-06-30 |
JPS6030762Y2 true JPS6030762Y2 (ja) | 1985-09-14 |
Family
ID=29675624
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16468879U Expired JPS6030762Y2 (ja) | 1979-11-28 | 1979-11-28 | 待ち時間色別表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6030762Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-11-28 JP JP16468879U patent/JPS6030762Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5680554U (ja) | 1981-06-30 |
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