JPS6030703Y2 - 貯蔵庫 - Google Patents
貯蔵庫Info
- Publication number
- JPS6030703Y2 JPS6030703Y2 JP9737480U JP9737480U JPS6030703Y2 JP S6030703 Y2 JPS6030703 Y2 JP S6030703Y2 JP 9737480 U JP9737480 U JP 9737480U JP 9737480 U JP9737480 U JP 9737480U JP S6030703 Y2 JPS6030703 Y2 JP S6030703Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gasket
- corner
- door
- opening
- gasket body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2323/00—General constructional features not provided for in other groups of this subclass
- F25D2323/02—Details of doors or covers not otherwise covered
- F25D2323/023—Door in door constructions
Landscapes
- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
- Refrigerator Housings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は冷蔵庫、温蔵庫のようにガスケット付きの扉を
有する貯蔵庫に関し、特にガスケットの当接具合を良好
にし、気密性を向上することを目的としている。
有する貯蔵庫に関し、特にガスケットの当接具合を良好
にし、気密性を向上することを目的としている。
現在使用されているこの種のガスケット本体は、塩化ビ
ニール等の押出成形で長尺のガスケットを所定長さに切
断し、相隣る２辺の各端部同志を約４５°に切断して溶
着し矩形のガスケット本体を構成している。
ニール等の押出成形で長尺のガスケットを所定長さに切
断し、相隣る２辺の各端部同志を約４５°に切断して溶
着し矩形のガスケット本体を構成している。
従って各コーナ部はその伸縮性が、他の部分（例えば辺
の中央）に比べて悪く、ガスケット本体が当接する相手
側のフランジ面と隙間ができ、シール性が低下する欠点
があった。
の中央）に比べて悪く、ガスケット本体が当接する相手
側のフランジ面と隙間ができ、シール性が低下する欠点
があった。
本考案は、かかる点に鑑みなされたもので、以下、本考
案を冷蔵庫にに適用した一実施例を示す図面を参照しな
がら説明する。
案を冷蔵庫にに適用した一実施例を示す図面を参照しな
がら説明する。
図において、１は冷蔵庫本体で、２は貯蔵室１ａの開口
に設けた主扉である。
に設けた主扉である。
３は主扉に設けた開口部であり、４はこの開口部３を開
閉する扉である。
閉する扉である。
５は合成樹脂材の押出成形にて形成したガスケット６を
、各辺の端部同志で溶着したコーナ部７を備えたガスケ
ット本体である。
、各辺の端部同志で溶着したコーナ部７を備えたガスケ
ット本体である。
第４図中、ｈ、ｈ′はガスケット本体５に一様な力を加
えたとき各辺の中央部並びにコーナ部７での伸縮度合を
示し、中央部りの方がコーナ部７ｈ’より大きく、コー
ナ部７の伸縮性が悪い。
えたとき各辺の中央部並びにコーナ部７での伸縮度合を
示し、中央部りの方がコーナ部７ｈ’より大きく、コー
ナ部７の伸縮性が悪い。
８は主扉２の開口部３に設けた脅威樹脂材のインジェク
ション成形により形成したトリムであり、９はガスケッ
ト本体５の当接するフランジ面である。
ション成形により形成したトリムであり、９はガスケッ
ト本体５の当接するフランジ面である。
このフランジ面９は、各コーナ部に前記ガスケット本体
５のコーナ部７の伸縮代を補正するガスケット側に突出
した膨出部１０を一体に形成しである。
５のコーナ部７の伸縮代を補正するガスケット側に突出
した膨出部１０を一体に形成しである。
かかる構成によれば、扉４を閉鎖したとき、ガスケット
本体５のコーナ部７はフランジ面９の膨出部１０に当接
し、ガスケット６の中央部とコーナ部７の全域にわたっ
て略均−に面接触し、コーナ部７とフランジ面９との間
に隙間ができることがない。
本体５のコーナ部７はフランジ面９の膨出部１０に当接
し、ガスケット６の中央部とコーナ部７の全域にわたっ
て略均−に面接触し、コーナ部７とフランジ面９との間
に隙間ができることがない。
本考案は上記したように、合成樹脂等にて形成したガス
ケットの四辺を各々各コーナ部で溶着した矩形状のガス
ケット本体を有する扉と、この扉により閉鎖される開口
部を備けた貯蔵室とを具備し、前記開口部のガスケット
が当接するフランジ面の各コーナ部をわずかに前記ガス
ケット側に突出した膨出部を形成しているもので、ガス
ケットのコーナ部の伸縮性をカバーし、密着度を向上で
き、シール性を向上できるものである。
ケットの四辺を各々各コーナ部で溶着した矩形状のガス
ケット本体を有する扉と、この扉により閉鎖される開口
部を備けた貯蔵室とを具備し、前記開口部のガスケット
が当接するフランジ面の各コーナ部をわずかに前記ガス
ケット側に突出した膨出部を形成しているもので、ガス
ケットのコーナ部の伸縮性をカバーし、密着度を向上で
き、シール性を向上できるものである。
第１図は本考案を冷蔵庫に適用した一実施例を示す斜視
図、第２図は第１図のｎ−ｎ’線における断面図、第３
図は第２図のｍ−ｍ’線における断面図、第４図はガス
ケット本体の部分斜視図である。 １ａ・・・・・・貯蔵室、４・・・・・・扉、５・・曲
ガスケット本体、６・・・・・・ガスケット、７・・曲
コーナ部、９・・・・・・フランジ面、 １０・・・・・・膨出部。
図、第２図は第１図のｎ−ｎ’線における断面図、第３
図は第２図のｍ−ｍ’線における断面図、第４図はガス
ケット本体の部分斜視図である。 １ａ・・・・・・貯蔵室、４・・・・・・扉、５・・曲
ガスケット本体、６・・・・・・ガスケット、７・・曲
コーナ部、９・・・・・・フランジ面、 １０・・・・・・膨出部。
Claims (1)
- 合成樹脂等にて形成したガスケットの四辺を各々各コー
ナ部で溶着した矩形状のガスケット本体を有する扉と、
この扉により閉鎖される開口部を備えた貯蔵室とを具備
し、前記開口部のガスケット本体が当接するフランジ面
の各コーナ部をわずかに前記ガスケット側に突出して膨
出部を形成してなる貯蔵庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9737480U JPS6030703Y2 (ja) | 1980-07-09 | 1980-07-09 | 貯蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9737480U JPS6030703Y2 (ja) | 1980-07-09 | 1980-07-09 | 貯蔵庫 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5724994U JPS5724994U (ja) | 1982-02-09 |
| JPS6030703Y2 true JPS6030703Y2 (ja) | 1985-09-13 |
Family
ID=29459162
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9737480U Expired JPS6030703Y2 (ja) | 1980-07-09 | 1980-07-09 | 貯蔵庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6030703Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-07-09 JP JP9737480U patent/JPS6030703Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5724994U (ja) | 1982-02-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6030703Y2 (ja) | 貯蔵庫 | |
| JPH0188388U (ja) | ||
| JPH041387U (ja) | ||
| JPS6126511Y2 (ja) | ||
| JPS585855Y2 (ja) | 空気調和機のキヤビネツト構造 | |
| JPS6314297Y2 (ja) | ||
| JPS63165546U (ja) | ||
| JPS6329968Y2 (ja) | ||
| JPS6265312U (ja) | ||
| JPH0264426U (ja) | ||
| JPS5933988Y2 (ja) | 断熱パネル | |
| JPS6065588U (ja) | 組立式断熱庫 | |
| JPS61164989U (ja) | ||
| JPS6020271Y2 (ja) | 密封型リ−ドリレ− | |
| JP3543492B2 (ja) | 断熱サッシ | |
| JPS639708Y2 (ja) | ||
| JPH0320419Y2 (ja) | ||
| JPS6152007U (ja) | ||
| JPS6399067U (ja) | ||
| JPH0650654A (ja) | 冷蔵庫の扉構造 | |
| JPH0280017U (ja) | ||
| JPH0421607U (ja) | ||
| JPS6293539U (ja) | ||
| JPS619325U (ja) | パネル間の水漏れ防止構造 | |
| JPS6193786U (ja) |