JPS6029932Y2 - 料理搬送コンベア装置 - Google Patents
料理搬送コンベア装置Info
- Publication number
- JPS6029932Y2 JPS6029932Y2 JP1982135616U JP13561682U JPS6029932Y2 JP S6029932 Y2 JPS6029932 Y2 JP S6029932Y2 JP 1982135616 U JP1982135616 U JP 1982135616U JP 13561682 U JP13561682 U JP 13561682U JP S6029932 Y2 JPS6029932 Y2 JP S6029932Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- food
- tableware
- food conveyor
- conveyor
- conveyor device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Commercial Cooking Devices (AREA)
- Table Equipment (AREA)
- General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、飲食カウンタに沿って周回する料理搬送コン
ベア装置に関し、特にコンベアラインの適当箇所に設け
た料理加熱装置の入口前方に食器を検出する装置と給水
装置とを設けた料理搬送コンベア装置に関する。
ベア装置に関し、特にコンベアラインの適当箇所に設け
た料理加熱装置の入口前方に食器を検出する装置と給水
装置とを設けた料理搬送コンベア装置に関する。
料理搬送コンベア装置は、出来上った料理をコンベア上
に載せて飲食店内を周回させ、顧客の希望する料理を自
由に取り得るように提供する装置として知られている。
に載せて飲食店内を周回させ、顧客の希望する料理を自
由に取り得るように提供する装置として知られている。
このコンベアに載せられる料理が寿司などのごそく調理
後加熱する必要のない場合には特に問題はない。
後加熱する必要のない場合には特に問題はない。
しかしながらＪうどんヨや１そばヨ等の料理の場合には
顧客に常に温かい料理を提供するため、マイクロ波加熱
装置いわゆる電子レンジをコンベアラインの適当箇所に
設けておき料理が該加熱装置を通過するたび毎に一定時
間加熱する必要がある。
顧客に常に温かい料理を提供するため、マイクロ波加熱
装置いわゆる電子レンジをコンベアラインの適当箇所に
設けておき料理が該加熱装置を通過するたび毎に一定時
間加熱する必要がある。
ところが、′うどんヨや１そばヨをつゆの中に入れて完
全調理したものを一定時間以上コンベアライン上に載せ
て周回させれば、′うどんヨや１そばヨがいわゆる伸び
てしまうことになり味を低下させる原因となっていた。
全調理したものを一定時間以上コンベアライン上に載せ
て周回させれば、′うどんヨや１そばヨがいわゆる伸び
てしまうことになり味を低下させる原因となっていた。
そこで、かような１うどんヨや１そばヨを提供する場合
には、ゆで上った１うどんヨや１そばヨのみをどんぶり
の中に入れ、天ぷら等の揚げ物やネギ等のいわゆる１具
、は別の容器に入れて周回させ、顧客が希望する１具ヨ
を適宜どんぶりの中に入れ、つゆは別途設けた供給口か
ら供給するという方法を採っている。
には、ゆで上った１うどんヨや１そばヨのみをどんぶり
の中に入れ、天ぷら等の揚げ物やネギ等のいわゆる１具
、は別の容器に入れて周回させ、顧客が希望する１具ヨ
を適宜どんぶりの中に入れ、つゆは別途設けた供給口か
ら供給するという方法を採っている。
しかしながら、この方法を採る場合であっても、どんぶ
りの中に入れられた１うどんヨや１そばヨが加熱装置に
よって繰返し加熱されるといわゆる１ひからびたヨ状態
になってしまい、やはり味を低下させる原因となってい
た。
りの中に入れられた１うどんヨや１そばヨが加熱装置に
よって繰返し加熱されるといわゆる１ひからびたヨ状態
になってしまい、やはり味を低下させる原因となってい
た。
この欠点を無くすには、ゆで上った１うどんヨや１そば
ヨを加熱する加熱する場合にのみ、加熱前に少量の水を
噴霧し、加湿しておくことが必要である。
ヨを加熱する加熱する場合にのみ、加熱前に少量の水を
噴霧し、加湿しておくことが必要である。
そこで本考案の目的は、加熱前に加湿しておく必要のあ
る食品を、当該食品の入れられた食器の大きさで識別検
知し、当該食品が加熱装置に入る前に一定量の水分を加
えることができる料理搬送コンベア装置を提供すること
である。
る食品を、当該食品の入れられた食器の大きさで識別検
知し、当該食品が加熱装置に入る前に一定量の水分を加
えることができる料理搬送コンベア装置を提供すること
である。
以下、本考案の実施例を添付図面に基いて説明する。
第１図は本考案の料理搬送コンベア装置１０の平面図で
あり、料理搬送コンベアライン１２は、店内側Ｉと厨房
室側■との間を矢印Ａで示す方向に周回するように配設
されている。
あり、料理搬送コンベアライン１２は、店内側Ｉと厨房
室側■との間を矢印Ａで示す方向に周回するように配設
されている。
店内側Ｉには、コンベアライン１２に沿ってカウンタ１
４が設けられている。
４が設けられている。
厨房室側■の適当箇所には、マイクロ波加熱装置１６が
設けてあり、コンベアライン１２は該加熱装置１６内を
通過するようになっている。
設けてあり、コンベアライン１２は該加熱装置１６内を
通過するようになっている。
コンベアライン１２の上には、ゆで上った１うどんヨや
１そばヨ等の加熱時において加湿する必要のある食品が
、比較的背の高いどんぶり等の食器１８中に入れられて
載せられていると同時に、ネギや揚げ物等の加湿を要し
ない食品が、比較的背の低い皿等の食器２０内に入れら
れて載せられている。
１そばヨ等の加熱時において加湿する必要のある食品が
、比較的背の高いどんぶり等の食器１８中に入れられて
載せられていると同時に、ネギや揚げ物等の加湿を要し
ない食品が、比較的背の低い皿等の食器２０内に入れら
れて載せられている。
番号２２は、コンベアライン１２が加熱装置１６内に入
る前の適当箇所に設けられた食器の大きさを検知する装
置である。
る前の適当箇所に設けられた食器の大きさを検知する装
置である。
この検知装置２２は、光電管、フォトセル等からなる公
知の任意の装置でよい。
知の任意の装置でよい。
食器の大きさは、これらの検知装置の取付は位置を変え
ることによって、食器の高さの高低で検知するかあるい
は食器の幅の大小で検知するかを適宜選定できる。
ることによって、食器の高さの高低で検知するかあるい
は食器の幅の大小で検知するかを適宜選定できる。
番号２４は、前記検知装置２２と連動する給水装置であ
る。
る。
すなわち、この給水装置２４は、加湿すべき食器として
の一定の高さ又は幅をもつ食器が検知装置２２によって
検知されたとき、電磁弁が作動して一定量の水を噴霧す
るようにしたものである。
の一定の高さ又は幅をもつ食器が検知装置２２によって
検知されたとき、電磁弁が作動して一定量の水を噴霧す
るようにしたものである。
また、番号２６は、′うどんヨや１そばヨ等のつゆを供
給する蛇口である。
給する蛇口である。
本考案の料理搬送コンベア装置１０は以上のように構威
しであるため、コンベアライン上に並べられた異種料理
のうち加湿を必要とする料理のみを加湿した上で加熱す
ることができるものである。
しであるため、コンベアライン上に並べられた異種料理
のうち加湿を必要とする料理のみを加湿した上で加熱す
ることができるものである。
尚、本考案は、加湿されるべき食品として１うどんヨや
１そばヨを中心として説明したが、これらに限定される
ものではないことは当然である。
１そばヨを中心として説明したが、これらに限定される
ものではないことは当然である。
第１図は、本考案の料理搬送コンベア装置の平面図であ
る。 第２図は、本考案の料理搬送コンベア装置の側面図であ
る。 １０・・・・・・料理搬送コンベア装置、１２・・・・
・・料理搬送コンベアライン、１４・・・・・・カウン
タ、１６・・・・・・マイクロ波加熱装置、２２・・・
・・・食器の大きさを検知する装置、２４・・・・・・
給水装置。
る。 第２図は、本考案の料理搬送コンベア装置の側面図であ
る。 １０・・・・・・料理搬送コンベア装置、１２・・・・
・・料理搬送コンベアライン、１４・・・・・・カウン
タ、１６・・・・・・マイクロ波加熱装置、２２・・・
・・・食器の大きさを検知する装置、２４・・・・・・
給水装置。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 飲食カウンタに沿って設置されている料理搬送コンベア
ラインのライン途中の適当箇所にマイクロ波加熱装置を
設置した料理搬送コンベア装置において、 前記マイクロ波加熱装置への入口前方に、食器の大きさ
を検知する装置と、該検知装置と連動する給水装置とを
設けたことを特徴とする料理搬送コンベア装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1982135616U JPS6029932Y2 (ja) | 1982-09-07 | 1982-09-07 | 料理搬送コンベア装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1982135616U JPS6029932Y2 (ja) | 1982-09-07 | 1982-09-07 | 料理搬送コンベア装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5940029U JPS5940029U (ja) | 1984-03-14 |
| JPS6029932Y2 true JPS6029932Y2 (ja) | 1985-09-09 |
Family
ID=30305192
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1982135616U Expired JPS6029932Y2 (ja) | 1982-09-07 | 1982-09-07 | 料理搬送コンベア装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6029932Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0330056Y2 (ja) * | 1985-05-07 | 1991-06-26 |
-
1982
- 1982-09-07 JP JP1982135616U patent/JPS6029932Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5940029U (ja) | 1984-03-14 |
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