JPS6029928B2 - 光学装置 - Google Patents
光学装置Info
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- JPS6029928B2 JPS6029928B2 JP57006191A JP619182A JPS6029928B2 JP S6029928 B2 JPS6029928 B2 JP S6029928B2 JP 57006191 A JP57006191 A JP 57006191A JP 619182 A JP619182 A JP 619182A JP S6029928 B2 JPS6029928 B2 JP S6029928B2
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- JP
- Japan
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- mirror
- movable mirror
- angle
- reflected
- light beam
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-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B26/00—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements
- G02B26/08—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements for controlling the direction of light
- G02B26/10—Scanning systems
- G02B26/12—Scanning systems using multifaceted mirrors
- G02B26/129—Systems in which the scanning light beam is repeatedly reflected from the polygonal mirror
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/04—Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa
- H04N1/113—Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using oscillating or rotating mirrors
- H04N1/1135—Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using oscillating or rotating mirrors for the main-scan only
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
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- Mechanical Light Control Or Optical Switches (AREA)
- Laser Beam Printer (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、情報を有する光ビームが走査時に可動鏡によ
って反射される光学装置に関する。
って反射される光学装置に関する。
背景技術この原理を用いる装置には2つの型がある。
1つの型においては光ビームが変調され、像が形成され
る。
る。
可動鏡は2次元領域の走査の1つの軸を与える。鏡から
の反射光は第2の面に当り、この面は鏡の移動方向に垂
直な方向に移動し、2次元領域走査の第2の軸を与える
。そして第2の面の領域上に形成された像は表示又は印
刷する事ができる。第2の型の装置では、光が走査され
た時に物体から反射された光が可動鏡に戻され、可動鏡
は物体の被走査面の情報を含むビームを、光電管もしく
は光電変換集積回路チップ等の一般に小面積の領域に指
向させる。
の反射光は第2の面に当り、この面は鏡の移動方向に垂
直な方向に移動し、2次元領域走査の第2の軸を与える
。そして第2の面の領域上に形成された像は表示又は印
刷する事ができる。第2の型の装置では、光が走査され
た時に物体から反射された光が可動鏡に戻され、可動鏡
は物体の被走査面の情報を含むビームを、光電管もしく
は光電変換集積回路チップ等の一般に小面積の領域に指
向させる。
これらの型の装置の各々において、鏡の運動は光ビーム
を光応答領域に向ける。
を光応答領域に向ける。
この時移動方向に垂直な可動鏡の傾きの変動は望ましく
ない。この技術を用いた多くの装置は、可動鏡が円板の
周辺部の多数の小さな小鏡面であるような構造物を用い
る。各4・鏡面は円板が回転する時に光応答性の第2の
表面上で光ビームを掃引させる。そのような装置におい
て例えば各々の鏡面を通過する光ビームが第2の面上に
印刷の線を形成する場合、円板の周辺上の鏡面の傾きが
互いに僅か変動すれば第2の表面上の印刷の線は平行で
はなくなり、重なりが生じるであろう。この可動鏡の傾
きの変動は、可動鏡で反射した光ビームを、交差する一
対の鏡面で一旦反射させてから、元の可動鏡で再度反射
させる事によって補償される。
ない。この技術を用いた多くの装置は、可動鏡が円板の
周辺部の多数の小さな小鏡面であるような構造物を用い
る。各4・鏡面は円板が回転する時に光応答性の第2の
表面上で光ビームを掃引させる。そのような装置におい
て例えば各々の鏡面を通過する光ビームが第2の面上に
印刷の線を形成する場合、円板の周辺上の鏡面の傾きが
互いに僅か変動すれば第2の表面上の印刷の線は平行で
はなくなり、重なりが生じるであろう。この可動鏡の傾
きの変動は、可動鏡で反射した光ビームを、交差する一
対の鏡面で一旦反射させてから、元の可動鏡で再度反射
させる事によって補償される。
この一対の鏡面は直線に沿って互いに所定の角度で結合
された2つの平面鏡である。この構造は2面銭アセンブ
リと呼ばれる。発明の開示 従来この2面鏡アセンブリを可動鏡の傾きの変動の補償
に用いる事は知られていたが、本発明では2面鏡アセン
ブリの各反射面の交線の方向を可動鏡の回転藤に対して
自由に選択できるようにする事によって、光応答領域へ
反射される光ビームの動程を制御する事を可能にした。
された2つの平面鏡である。この構造は2面銭アセンブ
リと呼ばれる。発明の開示 従来この2面鏡アセンブリを可動鏡の傾きの変動の補償
に用いる事は知られていたが、本発明では2面鏡アセン
ブリの各反射面の交線の方向を可動鏡の回転藤に対して
自由に選択できるようにする事によって、光応答領域へ
反射される光ビームの動程を制御する事を可能にした。
従って面上をビームが動く距離が調整可能になり、拡大
及び縮4・が可能となった。第1図を参照すると、従来
技術の1つの型の装置が示されている。
及び縮4・が可能となった。第1図を参照すると、従来
技術の1つの型の装置が示されている。
これは光ビーム印刷装置又は表示装置であって、本発明
を適用して改善する事ができる。この図において、典型
的な場合はしーザである光源1は変調器2に光ビームを
供給する。
を適用して改善する事ができる。この図において、典型
的な場合はしーザである光源1は変調器2に光ビームを
供給する。
変調器には変調のための信号が導入される。変調された
ビーム3は鏡4に当る。鏡4が、その織部が矢印で示す
方向に回転又は振動等によって動く時、光ビーム3は反
射されてビーム5になり、第2の光応答面6上に直線を
描く。光応答面6は鏡4の動きに垂直な、矢印で示され
る方向に移動し得る。鏡4の運動及び光応答面6の移動
は走査のx−y軸を定める。そのような構造において、
可動鏡4の傾き角Qは移動中に一定でなければならない
。
ビーム3は鏡4に当る。鏡4が、その織部が矢印で示す
方向に回転又は振動等によって動く時、光ビーム3は反
射されてビーム5になり、第2の光応答面6上に直線を
描く。光応答面6は鏡4の動きに垂直な、矢印で示され
る方向に移動し得る。鏡4の運動及び光応答面6の移動
は走査のx−y軸を定める。そのような構造において、
可動鏡4の傾き角Qは移動中に一定でなければならない
。
さもなければ光ビーム5は面6上を直線的に移動しない
であろう。角度Qの変化の影響は点線7で示されている
。種々の構造において、角度Qの傾きの制御は重要で且
つ高価な構造上の特徴である。
であろう。角度Qの変化の影響は点線7で示されている
。種々の構造において、角度Qの傾きの制御は重要で且
つ高価な構造上の特徴である。
可動鏡の運動が振動的である場合、運動は、1つの軸の
回りに起きなければならない。さもなければ反射ビーム
の当る光応答面上の場所が不正確になるであるつoこの
型の装置に関する最もありふれた構造は、円板の周辺部
に取り付けられた複数個の小鏡面から成る鏡を有する。
回りに起きなければならない。さもなければ反射ビーム
の当る光応答面上の場所が不正確になるであるつoこの
型の装置に関する最もありふれた構造は、円板の周辺部
に取り付けられた複数個の小鏡面から成る鏡を有する。
この型の構造は、全ての可動鏡4・面が互いに同一のQ
を有する事を保証するために大きな注意を払わなければ
ならない。さもなければ光ビームが面6上の予測可能な
位置に当らないであろう。第2図を参照すると、角度Q
の変動を補償する構造の説明図が与えられている。
を有する事を保証するために大きな注意を払わなければ
ならない。さもなければ光ビームが面6上の予測可能な
位置に当らないであろう。第2図を参照すると、角度Q
の変動を補償する構造の説明図が与えられている。
但し第1図の構成要素1及び2は省略した。情報を有す
るビーム3は第1の点8で可動鏡4によって反射され、
背10を有する2面鏡アセンブリーの第1の小面9に至
る。そしてこのビームは2面鏡アセンブリーの第2の小
面11から可動鏡4上の第2の点12に戻される。その
結果、例え角度Qに変動があっても面6を横切るビーム
5の軌跡は(可動鏡4の運動の各周期毎、又は可動鏡が
円板の周上の複数の小面から成る場合に各小面の通過す
る毎に面6が矢印の向きに進行すると共に)一連の平行
な直線になる。本発明によれば、2面銭アセンブリーの
背艮0ち交線10を角度3回転する事はビーム5の振れ
を変化させ、面6上の動程を変化させるという利点が得
られる。
るビーム3は第1の点8で可動鏡4によって反射され、
背10を有する2面鏡アセンブリーの第1の小面9に至
る。そしてこのビームは2面鏡アセンブリーの第2の小
面11から可動鏡4上の第2の点12に戻される。その
結果、例え角度Qに変動があっても面6を横切るビーム
5の軌跡は(可動鏡4の運動の各周期毎、又は可動鏡が
円板の周上の複数の小面から成る場合に各小面の通過す
る毎に面6が矢印の向きに進行すると共に)一連の平行
な直線になる。本発明によれば、2面銭アセンブリーの
背艮0ち交線10を角度3回転する事はビーム5の振れ
を変化させ、面6上の動程を変化させるという利点が得
られる。
面6上のビーム5の動程は、交線10が水平、即ち可動
鏡の運動の方向に平行な時に最大になる。ビーム5の走
査は、交線10が垂直な時には事実上停止し、中間にお
いては8の値によって調整可能である。装置が走査型の
場合、物体から反射された光ビーム3が鏡に入射し、反
射されたビーム5が光電管又は受光集積回路等の小さな
受光部材に至るが、小さな受光部材に全ての光を集める
ようにQにおける変動を制限し、そして8の調整を受光
部材上のビームの勤程を制御する本発明の可能性は大き
な改善を与える。発明を実施するための最良の形態 光学的補償は、単に光ビームを可動鏡から2面銭の第1
の小面そして次に第2の小面へ反射させ、さらに可動鏡
に戻し、その後ビームが利用される領域に至らせる逆反
射によって行なわれる。
鏡の運動の方向に平行な時に最大になる。ビーム5の走
査は、交線10が垂直な時には事実上停止し、中間にお
いては8の値によって調整可能である。装置が走査型の
場合、物体から反射された光ビーム3が鏡に入射し、反
射されたビーム5が光電管又は受光集積回路等の小さな
受光部材に至るが、小さな受光部材に全ての光を集める
ようにQにおける変動を制限し、そして8の調整を受光
部材上のビームの勤程を制御する本発明の可能性は大き
な改善を与える。発明を実施するための最良の形態 光学的補償は、単に光ビームを可動鏡から2面銭の第1
の小面そして次に第2の小面へ反射させ、さらに可動鏡
に戻し、その後ビームが利用される領域に至らせる逆反
射によって行なわれる。
第3図〜第5図は光学的補償装置の各々の斜視図、上面
図及び側面図であって、可動鏡装置は多角形状に小面を
形成した円板の一連の各小面である。第3図で可動鏡は
、軸21の回りに回転するように取り付けられた円板2
0の周上の複数の小面の1つである。
図及び側面図であって、可動鏡装置は多角形状に小面を
形成した円板の一連の各小面である。第3図で可動鏡は
、軸21の回りに回転するように取り付けられた円板2
0の周上の複数の小面の1つである。
光ビーム3が点8で小面に当る時、光ビームは2面鏡ア
センブリーの小面9の方向に反射され、さらに小面11
で反射されて可動鏡4の点12に戻る。光ビームはそこ
から光ビーム5として出て行く。第4図の上面図を参照
すると、鏡4の運動に関する2面鏡アセンブリーの位置
が示されている。
センブリーの小面9の方向に反射され、さらに小面11
で反射されて可動鏡4の点12に戻る。光ビームはそこ
から光ビーム5として出て行く。第4図の上面図を参照
すると、鏡4の運動に関する2面鏡アセンブリーの位置
が示されている。
ビーム3は点8で可動鏡4に当り、そこでビームは回転
の方向に平行な背10を有する2面鏡アセンブリーの方
向へ反射される。反射光は2面鏡9の2つの部材のうち
下側に当り、次に上側の部材11に反射され、そして可
動鏡4に戻され、点12で反射されビーム5になる。第
5図の側面図を参照すると、可動鏡4の傾きの変動Qの
影響が示されている。
の方向に平行な背10を有する2面鏡アセンブリーの方
向へ反射される。反射光は2面鏡9の2つの部材のうち
下側に当り、次に上側の部材11に反射され、そして可
動鏡4に戻され、点12で反射されビーム5になる。第
5図の側面図を参照すると、可動鏡4の傾きの変動Qの
影響が示されている。
第3図及び第4図と同様に光ビーム3は可動鏡の点8に
当り、2面鏡の小面9及び小面11で反射されて、可動
鏡4に戻り、点12においてビーム5として出て行く。
2面銭アセンブリーの背1川ま運動の方向に平行である
。
当り、2面鏡の小面9及び小面11で反射されて、可動
鏡4に戻り、点12においてビーム5として出て行く。
2面銭アセンブリーの背1川ま運動の方向に平行である
。
この図面において4・面の傾きを表わす角度Qはより明
確に示されており、また角度Qの変動に適応する光学的
補償能力も説明されている。Qが変化する時、2面鏡の
2つの小面から反射される角度は反対向きに変化するの
で、ビーム5はビーム3に平行なままである。より詳細
に説明すると、第3図〜第5図において、回転軸21は
垂直で、円板20の面及びビーム3の面は水平である。
確に示されており、また角度Qの変動に適応する光学的
補償能力も説明されている。Qが変化する時、2面鏡の
2つの小面から反射される角度は反対向きに変化するの
で、ビーム5はビーム3に平行なままである。より詳細
に説明すると、第3図〜第5図において、回転軸21は
垂直で、円板20の面及びビーム3の面は水平である。
2面鏡アセンブリーは背10が円板20の面に平行に配
置されている。
置されている。
ビーム3は可動鏡4で反射して、2面鏡アセンブリーの
下側の小面9に至り、その後上側の小面11で反射され
て、再び可動鏡4に戻る。垂直面において、2面銭アセ
ンブリーは水平に対して上向きにAvの角度で入射する
ビームを受け取り、入射ビームに平行なビームを戻す。
下側の小面9に至り、その後上側の小面11で反射され
て、再び可動鏡4に戻る。垂直面において、2面銭アセ
ンブリーは水平に対して上向きにAvの角度で入射する
ビームを受け取り、入射ビームに平行なビームを戻す。
この事は第5図に最も明確に示されている。ビーム5は
可動鏡4の点12で2回目の反射をした後、小面の傾き
のこ独立に正確に水平面内に出て行く。もし2面鏡の小
面9及び11の面の交わる角度が背1川こおいて900
でないならば、可動鏡に戻って来る逆反射ビームは、2
面鏡アセンブリの小面9と11との間の囲われた角度と
90oとの差の角度の2倍だけ偏位する。それにもかか
わらず、2面鏡アセンブリーの背10が、可動鏡の4・
面の運動方向に略平行な水平面内にある限り、2面鏡が
どの位置にあっても小面の傾きの角度Qは正確に補正さ
れる。
可動鏡4の点12で2回目の反射をした後、小面の傾き
のこ独立に正確に水平面内に出て行く。もし2面鏡の小
面9及び11の面の交わる角度が背1川こおいて900
でないならば、可動鏡に戻って来る逆反射ビームは、2
面鏡アセンブリの小面9と11との間の囲われた角度と
90oとの差の角度の2倍だけ偏位する。それにもかか
わらず、2面鏡アセンブリーの背10が、可動鏡の4・
面の運動方向に略平行な水平面内にある限り、2面鏡が
どの位置にあっても小面の傾きの角度Qは正確に補正さ
れる。
多分解能表示装置及び小領域センサー等の応用において
、出力ビームが異なった長さを動く場合がある事がいま
いま望まれる。
、出力ビームが異なった長さを動く場合がある事がいま
いま望まれる。
ある表示装置及び印刷装置において、この事は円板20
上に多数の小面を付加する事によって行なわれる。一方
本発明によれば、第2,図においてビーム5が領域6上
を動く距離の制御は角度6の変化によって達成される。
この事は第6図に関連して、より詳細に示す。次に第6
図を参照すると、2面鏡アセンブリーの背10を第2図
に示す可動鏡4の運動の方向に平行な位置から運動の方
向に垂直な位置に回転する事によって、出力ビーム5は
入力ビーム3によって接近して動く。
上に多数の小面を付加する事によって行なわれる。一方
本発明によれば、第2,図においてビーム5が領域6上
を動く距離の制御は角度6の変化によって達成される。
この事は第6図に関連して、より詳細に示す。次に第6
図を参照すると、2面鏡アセンブリーの背10を第2図
に示す可動鏡4の運動の方向に平行な位置から運動の方
向に垂直な位置に回転する事によって、出力ビーム5は
入力ビーム3によって接近して動く。
角度8の回転を通じでシャツタ作用を与える事ができる
。
。
シャツタ作用はビーム5の走査を事実上停止するもので
ある。背10が水平面からなす角度8の大きさはビーム
5の勤程及び領域7上の走査の長さを定める。
ある。背10が水平面からなす角度8の大きさはビーム
5の勤程及び領域7上の走査の長さを定める。
これは第7図に示されている。第7図を参照すると、2
面鏡の背は角度8だけねじれている。
面鏡の背は角度8だけねじれている。
この位置は900よりも少し小さく従って背101ま斜
めである。第3図に示されるような水平位置の場合は最
大の走査が行なわれ、第6図の垂直位置の場合は最小の
走査が行なわれ、事実上ビーム5の走査が停止するので
、第7図において角度Bを水平と垂直との間で変化させ
る事によって所望の走査幅を選択する事ができる。走査
範囲は背10の垂直からの角度Bのサインの2乗の2倍
である。従って本発明によれば表示装置又は印刷装置に
応用した場合、角度8が選択可能な事によって表示領域
又は印刷領域の幅の選択が可能になる。
めである。第3図に示されるような水平位置の場合は最
大の走査が行なわれ、第6図の垂直位置の場合は最小の
走査が行なわれ、事実上ビーム5の走査が停止するので
、第7図において角度Bを水平と垂直との間で変化させ
る事によって所望の走査幅を選択する事ができる。走査
範囲は背10の垂直からの角度Bのサインの2乗の2倍
である。従って本発明によれば表示装置又は印刷装置に
応用した場合、角度8が選択可能な事によって表示領域
又は印刷領域の幅の選択が可能になる。
同機に物体の走査に応用し、走査された情報を含むビー
ムが小さな受光器に伝達される場合、選択可能な角度8
によって受光領域内でのビームの移動の幅の指定が可能
になる。2面鏡による走査幅減少は角度Qの小面の傾き
の補償を不可能にする。
ムが小さな受光器に伝達される場合、選択可能な角度8
によって受光領域内でのビームの移動の幅の指定が可能
になる。2面鏡による走査幅減少は角度Qの小面の傾き
の補償を不可能にする。
角度Qの変動を補償し且つ角度8の変化によって走査幅
を選択する両方の特徴の利点は、2つの走査幅減少2面
鏡アセンフリーと小面傾き補償2面鏡アセンブリーとを
共に用いる事によって実現される。この構成は第8図に
示されている。但し可動鏡の4・面はF、走査幅減少鏡
アセンブリーはA及びCそして小面傾き補償鏡アセンブ
リーはBとラベルされている。この時、光路は3−F−
A−F−B−F−C−5となる。もし鏡アセンブリーA
及びCの背が、各々1つだけで50の走査を与えるよう
に、正確に同じ角8だけ傾いているとすると、2つの組
み合せは100の走査角を与え、一方鏡Bは小面Fの任
意の傾きを正確に補償する。
を選択する両方の特徴の利点は、2つの走査幅減少2面
鏡アセンフリーと小面傾き補償2面鏡アセンブリーとを
共に用いる事によって実現される。この構成は第8図に
示されている。但し可動鏡の4・面はF、走査幅減少鏡
アセンブリーはA及びCそして小面傾き補償鏡アセンブ
リーはBとラベルされている。この時、光路は3−F−
A−F−B−F−C−5となる。もし鏡アセンブリーA
及びCの背が、各々1つだけで50の走査を与えるよう
に、正確に同じ角8だけ傾いているとすると、2つの組
み合せは100の走査角を与え、一方鏡Bは小面Fの任
意の傾きを正確に補償する。
鏡アセンブリーAによって導入された上向き角を鏡アセ
ンブリーBが正確に等しい下向き角に変換する場合、こ
れは同様に配置された鏡アセンブリーCによってほぼ水
平面に戻される。鏡アセンブリーCの背の角度8が鏡ア
センブリーAの背の角度に正確に等しい時、補償は殆ん
ど正確である。第9図を参照すると、同じ鏡アセンブリ
ーの同じ小面の異なった部分を利用して2つの走査幅減
小鏡アセンブリーA及びCを組み合せる事によって単純
化が行なわれている。
ンブリーBが正確に等しい下向き角に変換する場合、こ
れは同様に配置された鏡アセンブリーCによってほぼ水
平面に戻される。鏡アセンブリーCの背の角度8が鏡ア
センブリーAの背の角度に正確に等しい時、補償は殆ん
ど正確である。第9図を参照すると、同じ鏡アセンブリ
ーの同じ小面の異なった部分を利用して2つの走査幅減
小鏡アセンブリーA及びCを組み合せる事によって単純
化が行なわれている。
そのために小両Fの傾きを補償する鏡アセンブリーBは
、4・面Fから反射された光線を再び鏡アセンブリーA
の異なった点に送るように構成され、このようにして第
8図の鏡アセンブリーを除去している。この場合光線の
径路は3−F−AI−A2−F−BI−B2−F−A2
−AI−F−5である。以上、ビームを2面銭の2つの
小面で反射させ可動鏡に戻す事による可動鏡からの反射
の光学的補償を説明して釆た。
、4・面Fから反射された光線を再び鏡アセンブリーA
の異なった点に送るように構成され、このようにして第
8図の鏡アセンブリーを除去している。この場合光線の
径路は3−F−AI−A2−F−BI−B2−F−A2
−AI−F−5である。以上、ビームを2面銭の2つの
小面で反射させ可動鏡に戻す事による可動鏡からの反射
の光学的補償を説明して釆た。
本発明の技術は色消し性を有し変更ないこ紫外線及び赤
外線に用いる事ができる。
外線に用いる事ができる。
第1図は、可動鏡の傾きの影響を説明するための従来技
術装置の図、第2図は、可動鏡の傾きの補償方法を説明
する図、第3図は、そのための具体的な装置の図、第4
図は、第3図の装置の上面図、第5図は、第3図の装置
の側面図、第6図は、本発明の、走査領域を狭める能力
を説明する図、第7図、第8図及び第9図は光学的補償
を与え且つ走査領域を狭める場合の光路を示す図である
。 1・・・・・・光源、4・・・・・・可動鏡、9,11
・・・・・・2面鏡の各面。 FIG.l FIG.2 FIG.3 FIG.4 FIG.5 FIG.6 FIG.フ FIG.8 FIG.9
術装置の図、第2図は、可動鏡の傾きの補償方法を説明
する図、第3図は、そのための具体的な装置の図、第4
図は、第3図の装置の上面図、第5図は、第3図の装置
の側面図、第6図は、本発明の、走査領域を狭める能力
を説明する図、第7図、第8図及び第9図は光学的補償
を与え且つ走査領域を狭める場合の光路を示す図である
。 1・・・・・・光源、4・・・・・・可動鏡、9,11
・・・・・・2面鏡の各面。 FIG.l FIG.2 FIG.3 FIG.4 FIG.5 FIG.6 FIG.フ FIG.8 FIG.9
Claims (1)
- 1 可動鏡並びに互いに交差する第1及び第2の反射面
を有する2面鏡アセンブリを有し、上記可動鏡で反射さ
れた光ビームを上記第1の反射面及び上記第2の反射面
によつて順次に反射させた後上記可動鏡に戻し、さらに
最終的には所定領域へ指向させるように構成された光学
装置であつて、上記第1の反射面と上記第2の反射面と
の交線が上記可動鏡の回転軸となす方向を選択する事に
よつて上記所定領域における光ビームの移動範囲を制御
できるようにした光学装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/263,648 US4429948A (en) | 1981-05-14 | 1981-05-14 | Optical alignment compensation |
US263648 | 1981-05-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57190921A JPS57190921A (en) | 1982-11-24 |
JPS6029928B2 true JPS6029928B2 (ja) | 1985-07-13 |
Family
ID=23002665
Family Applications (1)
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- 1982-03-18 EP EP82102221A patent/EP0065090B1/en not_active Expired
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