JPH02259617A - レーザビーム偏向装置 - Google Patents
レーザビーム偏向装置Info
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- JPH02259617A JPH02259617A JP1079944A JP7994489A JPH02259617A JP H02259617 A JPH02259617 A JP H02259617A JP 1079944 A JP1079944 A JP 1079944A JP 7994489 A JP7994489 A JP 7994489A JP H02259617 A JPH02259617 A JP H02259617A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
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- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S3/00—Lasers, i.e. devices using stimulated emission of electromagnetic radiation in the infrared, visible or ultraviolet wave range
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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- H04N3/02—Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by optical-mechanical means only
- H04N3/08—Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by optical-mechanical means only having a moving reflector
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- G—PHYSICS
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- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B26/00—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements
- G02B26/08—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements for controlling the direction of light
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- G02B26/12—Scanning systems using multifaceted mirrors
- G02B26/129—Systems in which the scanning light beam is repeatedly reflected from the polygonal mirror
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
以下の順序で本発明を説明する。
A 産業上の利用分野
B 発明の概要
C従来の技術
D 発明が解決しようとする課題
E 課題を解決するための手段(第1図、第2図)F
作用 G 実施例 G1一実施例の説明(第1図〜第4図)G2他の実施例
の説明(第5図〜第8図)H発明の効果 A 産業上の利用分野 本発明は、回転多面鏡を用いて描画用レーザビームを偏
向させるレーザビーム偏向装置に関する。
作用 G 実施例 G1一実施例の説明(第1図〜第4図)G2他の実施例
の説明(第5図〜第8図)H発明の効果 A 産業上の利用分野 本発明は、回転多面鏡を用いて描画用レーザビームを偏
向させるレーザビーム偏向装置に関する。
B 発明の概要
本発明は、レーザデイスプレィ等に用いるレーザビーム
の偏向装置において、レーザビームラ振り分ける回転多
面鏡からの出射光を、偏向角度で分割された複数の平面
鏡で反射させてこの回転多面鏡に再入射させ、回転多面
鏡の面数で分割された夫々の1走査サイクル中に、複数
回の偏向走査を行うようにし、回転多面鏡の小型化1回
転速度の低速化等が計れるようにしたものである。
の偏向装置において、レーザビームラ振り分ける回転多
面鏡からの出射光を、偏向角度で分割された複数の平面
鏡で反射させてこの回転多面鏡に再入射させ、回転多面
鏡の面数で分割された夫々の1走査サイクル中に、複数
回の偏向走査を行うようにし、回転多面鏡の小型化1回
転速度の低速化等が計れるようにしたものである。
C従来の技術
従来、レーザビームを使用した投射型のビデオデイスプ
レィ装置として、実開昭56−152456号公報或い
はテレビジョン誌29巻第2号(1975年)に示され
るように、第9図に示した如きものが提案されている。
レィ装置として、実開昭56−152456号公報或い
はテレビジョン誌29巻第2号(1975年)に示され
るように、第9図に示した如きものが提案されている。
この第9図において、(1a)及び(1b)は半導体レ
ーザ、ガスレーザ等のレーザ光源を示し、レーザ光源(
1a)よりの赤色レーザ光を光変調器(2a)に供給す
る。また、レーザ光源(1b)よりの緑色レーザビーム
及び青色レーザビームを、ダイクロイックミラー(3a
)に入射させて、夫々の色のレーザビームに分けた後、
緑色レーザビームを光変調器(2b)に供給し、青色レ
ーザビームを反射プリズム(4a)を介して光変調器(
2c)に供給する。そして、夫々の光変調器(2a)
、 (2b)及び(2c)に表示画像の映像信号として
の原色信号に応じた変調用信号を供給し、各光変調器(
2a) 、 (2b)及び(2c)では変調用信号に基
づいて各色のレーザビームを強度変調する。そして、各
光変調器(2a) 、 (2b)及び(2c)が出力す
るレーザビームを、夫々偏向器(5a)。
ーザ、ガスレーザ等のレーザ光源を示し、レーザ光源(
1a)よりの赤色レーザ光を光変調器(2a)に供給す
る。また、レーザ光源(1b)よりの緑色レーザビーム
及び青色レーザビームを、ダイクロイックミラー(3a
)に入射させて、夫々の色のレーザビームに分けた後、
緑色レーザビームを光変調器(2b)に供給し、青色レ
ーザビームを反射プリズム(4a)を介して光変調器(
2c)に供給する。そして、夫々の光変調器(2a)
、 (2b)及び(2c)に表示画像の映像信号として
の原色信号に応じた変調用信号を供給し、各光変調器(
2a) 、 (2b)及び(2c)では変調用信号に基
づいて各色のレーザビームを強度変調する。そして、各
光変調器(2a) 、 (2b)及び(2c)が出力す
るレーザビームを、夫々偏向器(5a)。
(5b)及び(5c)に供給する。そして、偏向器(5
c)が出力する青色レーザビームを反射プリズム(4b
)を介してダイクロイックミラー(3b)に供給し、偏
向器(5b)が出力する緑色レーザビームをこのダイク
ロインクミラー(3b)の他の面に供給し、青色レーザ
ビームと緑色レーザビームとを合成する。また、この合
成レーザビームをダイクロイックミラー(3c)に供給
し、偏向器(5a)が出力する赤色レーザビームをこの
ダイクロイックミラー(3c)の他の面に供給し、3原
色の合成レーザビームを得る。そして、この合成レーザ
ビームを、回転多面鏡(1o)の反射部(11)に供給
する。
c)が出力する青色レーザビームを反射プリズム(4b
)を介してダイクロイックミラー(3b)に供給し、偏
向器(5b)が出力する緑色レーザビームをこのダイク
ロインクミラー(3b)の他の面に供給し、青色レーザ
ビームと緑色レーザビームとを合成する。また、この合
成レーザビームをダイクロイックミラー(3c)に供給
し、偏向器(5a)が出力する赤色レーザビームをこの
ダイクロイックミラー(3c)の他の面に供給し、3原
色の合成レーザビームを得る。そして、この合成レーザ
ビームを、回転多面鏡(1o)の反射部(11)に供給
する。
この回転多面鏡(10)は、反射部(11)が平面鏡を
等間隔で環状に配置して構成され、駆動手段によりこの
環状の反射部(11)を高速回転させる如くしである。
等間隔で環状に配置して構成され、駆動手段によりこの
環状の反射部(11)を高速回転させる如くしである。
この場合、反射面(11)は例えば25面の平面鏡より
なり、各平面鏡に入射したレーザビームを偏向させる。
なり、各平面鏡に入射したレーザビームを偏向させる。
第10図はこの偏向状態を示した図で、例えば第10図
Aに示す如(、反射部(11)の回転により平面1t(
11,)の端部にレーザビーム1inが入射するように
なると、反射レーザビーム41!outは同図の下方に
向かう。そして、反射部(11)の回転により平面鏡(
11,) とレーザビーム!inとの入射角度が徐々に
変化し、反射レーザビームの出射方向が変化し、第1O
図Bに示す如く、反射部(11)が角度θ1だけ回転し
、平面m(11,)の他方の端部にレーザビームlin
が入射するようになると、反射レーザビームfout’
は同図の上方に向かうようになる。このとき、レーザビ
ームAoutとレーザビームi、out’ とのなす角
度θ2がこの平面鏡(11,)による偏向角度となる。
Aに示す如(、反射部(11)の回転により平面1t(
11,)の端部にレーザビーム1inが入射するように
なると、反射レーザビーム41!outは同図の下方に
向かう。そして、反射部(11)の回転により平面鏡(
11,) とレーザビーム!inとの入射角度が徐々に
変化し、反射レーザビームの出射方向が変化し、第1O
図Bに示す如く、反射部(11)が角度θ1だけ回転し
、平面m(11,)の他方の端部にレーザビームlin
が入射するようになると、反射レーザビームfout’
は同図の上方に向かうようになる。このとき、レーザビ
ームAoutとレーザビームi、out’ とのなす角
度θ2がこの平面鏡(11,)による偏向角度となる。
そして、反射面(11)の他の平面鏡でも同様の角度で
の偏向が行われる。このため、反射部(11)が25面
の平面鏡より構成される場合、反射部(11)の1回転
で25回のレーザビームの偏向が行われる。
の偏向が行われる。このため、反射部(11)が25面
の平面鏡より構成される場合、反射部(11)の1回転
で25回のレーザビームの偏向が行われる。
そして、この回転多面鏡(10)からの反射レーザビー
ムを、投射レンズ(6)を介してガルバノミラ−(7)
に供給する。このガルバノミラ−(7)は、駆動源(7
a)により回動制御されるもので、所定間隔でガルバノ
ミラ−(7)を回動させ、回転多面鏡(10)から供給
されるレーザビームを所定間隔で所定角度偏向させる。
ムを、投射レンズ(6)を介してガルバノミラ−(7)
に供給する。このガルバノミラ−(7)は、駆動源(7
a)により回動制御されるもので、所定間隔でガルバノ
ミラ−(7)を回動させ、回転多面鏡(10)から供給
されるレーザビームを所定間隔で所定角度偏向させる。
この場合、回転多面鏡(10)による偏向方向とガルバ
ノミラ−(7)による偏向方向とは、直交する方向に設
定してあり、回転多面鏡(10)による偏向でテレビジ
ョン受像機の水平偏向に相当する偏向が行われ、ガルバ
ノミラ−(力による偏向でテレビジョン受像機の垂直偏
向に相当する偏向が行われる。
ノミラ−(7)による偏向方向とは、直交する方向に設
定してあり、回転多面鏡(10)による偏向でテレビジ
ョン受像機の水平偏向に相当する偏向が行われ、ガルバ
ノミラ−(力による偏向でテレビジョン受像機の垂直偏
向に相当する偏向が行われる。
そして、ガルバノミラー(7)により反射したレーザビ
ームを、反射鏡(8)を介して反射させてスクリ−ン(
9)の裏面に照射させる。そして、このスクリーン(9
)の表面側からレーザビームにより描画される画像を見
る。
ームを、反射鏡(8)を介して反射させてスクリ−ン(
9)の裏面に照射させる。そして、このスクリーン(9
)の表面側からレーザビームにより描画される画像を見
る。
ここで、各光変調器(2a) 、 (2b)及び(2c
)に供給する変調用信号を作成する映像信号の水平走査
周期及び垂直走査周期を、回転多面鏡(10)による偏
向周期及びガルバノミラ−(7)による偏向周期に同期
させることで、映像信号に基づいた画像がラスタ走査で
レーザビームにより描画され、映像信号の1フイ一ルド
期間で1フイールドの画像が描画されて、投射型のビデ
オデイスプレィ装置として作動する。
)に供給する変調用信号を作成する映像信号の水平走査
周期及び垂直走査周期を、回転多面鏡(10)による偏
向周期及びガルバノミラ−(7)による偏向周期に同期
させることで、映像信号に基づいた画像がラスタ走査で
レーザビームにより描画され、映像信号の1フイ一ルド
期間で1フイールドの画像が描画されて、投射型のビデ
オデイスプレィ装置として作動する。
D 発明が解決しようとする課題
ところで、このような構成のデイスプレィ装置を実際に
作動させることを考えた場合、例えば水平走査線112
5本の映像信号を表示させるときには、25面体の回転
多面鏡を毎分81000回転させる必要があり、駆動用
モータ及び軸受として超高速回転用の特殊なものを使用
する必要があった。また、二のような高速回転を行わせ
ると、回転多面鏡の各平面鏡が音速を越える高速で移動
するようになり、装置の安全性の面から好ましくなかっ
た。
作動させることを考えた場合、例えば水平走査線112
5本の映像信号を表示させるときには、25面体の回転
多面鏡を毎分81000回転させる必要があり、駆動用
モータ及び軸受として超高速回転用の特殊なものを使用
する必要があった。また、二のような高速回転を行わせ
ると、回転多面鏡の各平面鏡が音速を越える高速で移動
するようになり、装置の安全性の面から好ましくなかっ
た。
この課題を解決するためには、回転多面鏡の反射部の平
面鏡の面数を増やして回転速度を下げることが考えられ
るが、回転多面鏡の回転部の直径を大きくすると、反射
部に加わる遠心力が強くなり鏡面の弾性歪が生じラスタ
ー走査が乱れると共にトルクの強いモータが必要で実用
的でなく、直径を変えずに面数を増やすと一面の平面鏡
の面積が減少し、レーザビームのビーム径との関係から
偏向角度が非常に小さくなり、この点からも実用的では
ない。
面鏡の面数を増やして回転速度を下げることが考えられ
るが、回転多面鏡の回転部の直径を大きくすると、反射
部に加わる遠心力が強くなり鏡面の弾性歪が生じラスタ
ー走査が乱れると共にトルクの強いモータが必要で実用
的でなく、直径を変えずに面数を増やすと一面の平面鏡
の面積が減少し、レーザビームのビーム径との関係から
偏向角度が非常に小さくなり、この点からも実用的では
ない。
この点について一例を示すと、直径40mmで50面体
の反射面を有する回転多面鏡の各面の平面鏡の幅は2.
51となる。この多面鏡にビーム径1mmのレーザビー
ムを入射させた場合、各平面鏡の境界部でレーザビーム
が双方の面にかかると所謂ケラレが生じるため、各面の
両端部11ずつが無効になり、各面の40%が無効部分
になり、60%しか有効に使用できなくなり、偏向角度
が非常に小さくなり、実用的でなくなる。
の反射面を有する回転多面鏡の各面の平面鏡の幅は2.
51となる。この多面鏡にビーム径1mmのレーザビー
ムを入射させた場合、各平面鏡の境界部でレーザビーム
が双方の面にかかると所謂ケラレが生じるため、各面の
両端部11ずつが無効になり、各面の40%が無効部分
になり、60%しか有効に使用できなくなり、偏向角度
が非常に小さくなり、実用的でなくなる。
なお、レーザビームのビーム径を小さくすると、表示画
像の分解能が低下するため、ビーム径を小さくして無効
期間を削減することはできない。
像の分解能が低下するため、ビーム径を小さくして無効
期間を削減することはできない。
本発明は之等の点に鑑み、回転多面鏡の小型化。
回転速度の低速化等が計れるこの種のレーザビーム偏向
装置を提供することを目的とする。
装置を提供することを目的とする。
E 課題を解決するための手段
本発明のレーザビーム偏向装置は、例えば第1図及び第
2図に示す如く、画像信号に基づいて輝度変調したレー
ザビーム!、を、回転多面S!1(10)を用いて偏向
させて所定の面に到達させるレーザビーム偏向装置にお
いて、レーザビーム!、を回転多面鏡の所定箇所1aに
入射することで得られる反射偏向光路上に複数の平面鏡
(21) 、 (22)を配し、この夫々の平面鏡(2
1) 、 (22)により反射偏向光路を等分に分割す
ると共に、夫々の平面鏡(21)。
2図に示す如く、画像信号に基づいて輝度変調したレー
ザビーム!、を、回転多面S!1(10)を用いて偏向
させて所定の面に到達させるレーザビーム偏向装置にお
いて、レーザビーム!、を回転多面鏡の所定箇所1aに
入射することで得られる反射偏向光路上に複数の平面鏡
(21) 、 (22)を配し、この夫々の平面鏡(2
1) 、 (22)により反射偏向光路を等分に分割す
ると共に、夫々の平面鏡(21)。
(22)の中心を通る法線が回転多面鏡(10)の所定
箇所1a近傍の1点に集まる位置とし、夫々の平面鏡(
21) 、 (22)により反射したレーザビーム!、
を再度回転多面鏡(10)に入射させ、回転多面鏡(1
0)の面数で分割された夫々の1走査サイクル中に、複
数回の偏向走査を行うようにしたものである。
箇所1a近傍の1点に集まる位置とし、夫々の平面鏡(
21) 、 (22)により反射したレーザビーム!、
を再度回転多面鏡(10)に入射させ、回転多面鏡(1
0)の面数で分割された夫々の1走査サイクル中に、複
数回の偏向走査を行うようにしたものである。
F 作用
本発明のレーザビーム偏向装置によると、回転多面鏡(
10)の面数で分割された夫々の1走査サイクル中に、
複数回の偏向走査を行うので、回転多面&Jl(10)
の低速回転化又は面数の削減を行っても従来と同じ回数
の偏向走査が行える。
10)の面数で分割された夫々の1走査サイクル中に、
複数回の偏向走査を行うので、回転多面&Jl(10)
の低速回転化又は面数の削減を行っても従来と同じ回数
の偏向走査が行える。
G 実施例
G、一実施例の説明
以下、本発明のレーザビーム偏向装置の一実施例を、第
1図〜第4図を参照して説明しよう。この第1図〜第4
図において、第9図及び第10図に対応する部分には同
一符号を付し、その詳細説明は省略する。
1図〜第4図を参照して説明しよう。この第1図〜第4
図において、第9図及び第10図に対応する部分には同
一符号を付し、その詳細説明は省略する。
第1図及び第2図は、本例のレーザビーム偏向装置の回
転多面鏡(10ンをしnむ位置を示し、第9図例のレー
ザデイスプレィ装置と同様にレーザビームのラスク走査
により描画するレーザデイスプレィ装置で、他の部分は
第9図と同様に構成する。
転多面鏡(10ンをしnむ位置を示し、第9図例のレー
ザデイスプレィ装置と同様にレーザビームのラスク走査
により描画するレーザデイスプレィ装置で、他の部分は
第9図と同様に構成する。
第1図において(10)は回転多面鏡を示し、この回転
多面鏡(10)は反射部(11)と駆動部(12)とよ
りなり、反射部(11)は24面の平面鏡(11,)、
(11□)・・・・(llzn)を環状に配置して構成
され、駆動部(12)によりこの反射部(11)が回転
駆動される如くしである。
多面鏡(10)は反射部(11)と駆動部(12)とよ
りなり、反射部(11)は24面の平面鏡(11,)、
(11□)・・・・(llzn)を環状に配置して構成
され、駆動部(12)によりこの反射部(11)が回転
駆動される如くしである。
そして本例においては、輝度調整されたレーザビーム!
1が、稍下方から反射部(11)の各平面鏡(11,)
、(11□)・・・・(11□4)にわずかな上向きの
角度を持ってこの回転多面鏡(10)の回転中心方向に
入射するようにしである。この入射レーザビームitの
反射部(11)による反射ビーム12は、反射部(11
)の回転に従って各平面鏡(11,)、 (11□)
・・・・(11□4)毎に扇形に広がるように形成され
る。このレーザビーム2Iの反射部(11)への入射点
を1次入射点laとする。そして、この反射ビーム!2
が到達する位置に、2枚の平面鏡(21)及び(22)
を配置する。この夫々の平面鏡(21)及び(22)は
、反射ビーム12の偏向される範囲を2等分したときに
、−方の偏向範囲内の反射ビーム!2が一方の平面鏡(
21)に入射し、他方の偏向範囲内の反射ビーム12が
他方の平面鏡(22)に入射するように配置する。
1が、稍下方から反射部(11)の各平面鏡(11,)
、(11□)・・・・(11□4)にわずかな上向きの
角度を持ってこの回転多面鏡(10)の回転中心方向に
入射するようにしである。この入射レーザビームitの
反射部(11)による反射ビーム12は、反射部(11
)の回転に従って各平面鏡(11,)、 (11□)
・・・・(11□4)毎に扇形に広がるように形成され
る。このレーザビーム2Iの反射部(11)への入射点
を1次入射点laとする。そして、この反射ビーム!2
が到達する位置に、2枚の平面鏡(21)及び(22)
を配置する。この夫々の平面鏡(21)及び(22)は
、反射ビーム12の偏向される範囲を2等分したときに
、−方の偏向範囲内の反射ビーム!2が一方の平面鏡(
21)に入射し、他方の偏向範囲内の反射ビーム12が
他方の平面鏡(22)に入射するように配置する。
即ち、回転多面鏡(10)の反射部(11)は24面の
平面鏡(11,)、(11□)・・・・(11□4)よ
りなるので、各平面鏡(11,)、 (11□)・・・
・(11□4)毎に反射ビーム2□が偏向される角度は
30’になる。この30°の偏向角度の内、最初に偏向
される15°の範囲の反射ビーム!、が一方の平面&J
t(21)に入射し、残りの15゜の範囲の反射ビーム
!!、2が他方の平面鏡(22)に入射する。この場合
、反射ビーム12が平面m(21)側に偏向される方向
を一方向とし、平面鏡(22)側に偏向される方向を子
方向とする。
平面鏡(11,)、(11□)・・・・(11□4)よ
りなるので、各平面鏡(11,)、 (11□)・・・
・(11□4)毎に反射ビーム2□が偏向される角度は
30’になる。この30°の偏向角度の内、最初に偏向
される15°の範囲の反射ビーム!、が一方の平面&J
t(21)に入射し、残りの15゜の範囲の反射ビーム
!!、2が他方の平面鏡(22)に入射する。この場合
、反射ビーム12が平面m(21)側に偏向される方向
を一方向とし、平面鏡(22)側に偏向される方向を子
方向とする。
そして、この平面fi(21)及び(22)に入射した
レーザビーム12の反射ビームl、を、再度回転多面鏡
(10)の反射部(11)に入射させる。このときのレ
ーザビーム!3の反射部(11)への入射点を2次入射
点!bとする。この場合、夫々の平面鏡(21)。
レーザビーム12の反射ビームl、を、再度回転多面鏡
(10)の反射部(11)に入射させる。このときのレ
ーザビーム!3の反射部(11)への入射点を2次入射
点!bとする。この場合、夫々の平面鏡(21)。
(22)の中心(偏向角7.5°のときの入射点)より
垂直に伸ばした法線が、1次入射点laと一致するよう
に構成する。即ち、夫々の平面鏡(21)及び(22)
毎に15°の範囲、で偏向されて入射するレーザビーム
j2□が、入射し始めから中間の7.5°の偏向角にな
ったとき、反射ビーム23が回転多面鏡(10)の反射
部(11)に再度入射する2次入射点I!、bが、回転
多面鏡(10)を上側(第2図の状態)から見たとき1
次入射点!aと一致するように夫々の平面鏡(21)及
び(22)を配置する。
垂直に伸ばした法線が、1次入射点laと一致するよう
に構成する。即ち、夫々の平面鏡(21)及び(22)
毎に15°の範囲、で偏向されて入射するレーザビーム
j2□が、入射し始めから中間の7.5°の偏向角にな
ったとき、反射ビーム23が回転多面鏡(10)の反射
部(11)に再度入射する2次入射点I!、bが、回転
多面鏡(10)を上側(第2図の状態)から見たとき1
次入射点!aと一致するように夫々の平面鏡(21)及
び(22)を配置する。
そして、レーザビーム13に基づいて回転多面鏡(10
)の反射部(11)の2次入射点1bから反射する反射
ビーム!、が、平面1(21)及び(22)の上方を通
過して投射レンズ(第9図参照)に供給される如く構成
する。
)の反射部(11)の2次入射点1bから反射する反射
ビーム!、が、平面1(21)及び(22)の上方を通
過して投射レンズ(第9図参照)に供給される如く構成
する。
次に、本例の回転多面鏡(10)に入射したレーザビー
ムの偏向状態を、第3図及び第4図を参照して説明しよ
う。
ムの偏向状態を、第3図及び第4図を参照して説明しよ
う。
まず、平面鏡(21)及び(22)を設けない場合につ
いて説明すると、この場合には回転多面鏡(10)の反
射部(11)が24面の平面鏡(11,)〜(11□4
)よりなるので、’15°の回転で1枚の平面鏡(IL
)〜(11□4)の幅だけ反射部(11)が移動し、こ
の15°の回転で反射したレーザビームP2は一方向に
15°偏向すると共に子方向に15°偏向し、1枚の各
平面鏡(11,)〜(11□4)で夫々合計30°偏向
する。
いて説明すると、この場合には回転多面鏡(10)の反
射部(11)が24面の平面鏡(11,)〜(11□4
)よりなるので、’15°の回転で1枚の平面鏡(IL
)〜(11□4)の幅だけ反射部(11)が移動し、こ
の15°の回転で反射したレーザビームP2は一方向に
15°偏向すると共に子方向に15°偏向し、1枚の各
平面鏡(11,)〜(11□4)で夫々合計30°偏向
する。
これに対し、第1図例の場合には、平面鏡(21)及び
(22)があるために、再度レーザビームが回転多面鏡
(10)に入射して入射角度が異なり、最終的に反射部
(11)から出射するレーザビーム14は、7.5°の
反射部(11)の回転で士両方に15°ずつ合計30°
偏向するようになる。このため、1枚の平面鏡(0+)
〜(11□4)の幅に相当する15°の反射部(II)
の回転で、2回の偏向が同じ30’の偏向角で行われる
。
(22)があるために、再度レーザビームが回転多面鏡
(10)に入射して入射角度が異なり、最終的に反射部
(11)から出射するレーザビーム14は、7.5°の
反射部(11)の回転で士両方に15°ずつ合計30°
偏向するようになる。このため、1枚の平面鏡(0+)
〜(11□4)の幅に相当する15°の反射部(II)
の回転で、2回の偏向が同じ30’の偏向角で行われる
。
このときのレーザビームの状態について説明すると、例
えば反射部(11)の平面鏡(U+)にレーザビーム2
.が入射したときの変化を第3図に示すと、まず第3図
Aに示す如く、レーザビーム!。
えば反射部(11)の平面鏡(U+)にレーザビーム2
.が入射したときの変化を第3図に示すと、まず第3図
Aに示す如く、レーザビーム!。
の1次入射点1aが平面鏡(11,)の一端部であると
きには、反射ビーム12が一方向に偏向し、−方の平面
鏡(21)の外側に反射ビーム12が入射し、さらにこ
の平面鏡(21)からの反射ビーム!、の2次入射点z
bが平面鏡(IL)の略中央部になる。
きには、反射ビーム12が一方向に偏向し、−方の平面
鏡(21)の外側に反射ビーム12が入射し、さらにこ
の平面鏡(21)からの反射ビーム!、の2次入射点z
bが平面鏡(IL)の略中央部になる。
そして、この2次入射点2bよりの反射ビーム!4がレ
ーザビーム12と略平行光路で一方向に偏向されて出射
する。この状態で回転多面鏡(10)の回転による平面
鏡(11,)の移動に従って、第3図B〜Dに示す如く
、反射ビーム14が順次+方向に偏向して行く。この場
合、第3図りに示す如く、平面鏡(11,)への1次入
射点1aが、この平面鏡(11,)の中央部になったと
き(即ちレーザビーム12の偏向角が7.5°となった
とき)に、反射ビーム!4の子方向への偏向角が最も大
きくなり、ビーム12とビーム14とのなす角度が約1
5°になる。
ーザビーム12と略平行光路で一方向に偏向されて出射
する。この状態で回転多面鏡(10)の回転による平面
鏡(11,)の移動に従って、第3図B〜Dに示す如く
、反射ビーム14が順次+方向に偏向して行く。この場
合、第3図りに示す如く、平面鏡(11,)への1次入
射点1aが、この平面鏡(11,)の中央部になったと
き(即ちレーザビーム12の偏向角が7.5°となった
とき)に、反射ビーム!4の子方向への偏向角が最も大
きくなり、ビーム12とビーム14とのなす角度が約1
5°になる。
そして、第3図已に示す如く、平面鏡(111)への1
次入射点zbが、この平面鏡(111)の中央部を越え
て、反射ビーム12が子方向に偏向されるようになると
、他方の平面鏡(22)にレーザビームI!、□が入射
する。このときには、最初は2次入射点xbが平面鏡(
111)の他端部になり、この2次入射点からの反射ビ
ーム14が一方向に偏向される。そして、この状態で回
転多面鏡(10)の回転による平面鏡(0+)の移動に
従って、第3図F −Hに示す如く、反射ビーム14が
順次+方向に偏向して行く。この場合、第3図Hに示す
如く、平面鏡(11,)への1次入射点2aが、この平
面鏡(11,)の他端部になったときに、反射ビーム!
4の子方向への偏向角かっとも大きくなり、ビーム!2
とビーム24とが略平行になる。
次入射点zbが、この平面鏡(111)の中央部を越え
て、反射ビーム12が子方向に偏向されるようになると
、他方の平面鏡(22)にレーザビームI!、□が入射
する。このときには、最初は2次入射点xbが平面鏡(
111)の他端部になり、この2次入射点からの反射ビ
ーム14が一方向に偏向される。そして、この状態で回
転多面鏡(10)の回転による平面鏡(0+)の移動に
従って、第3図F −Hに示す如く、反射ビーム14が
順次+方向に偏向して行く。この場合、第3図Hに示す
如く、平面鏡(11,)への1次入射点2aが、この平
面鏡(11,)の他端部になったときに、反射ビーム!
4の子方向への偏向角かっとも大きくなり、ビーム!2
とビーム24とが略平行になる。
ここで、この回転多面鏡(10)の平面鏡(11,)の
1次入射点j!aと2次入射点j2bとの一定時間毎の
変化状態を第4図に示すと、第4図Aは平面鏡(11υ
を一定位置に固定して見た場合の入射点を示し、第4図
Bは1次入射点2aを一定位置とした場合の変化を゛示
し、1次入射点1aを0.2次入射点1bを×として示
す、また、amhで示す平面鏡(11+)の状態は、夫
々第3図A−Hの入射状態に対応した入射点を示したも
のである。この第4図に示される如く、2次入射点2b
が2分割されて変化するようになり、同−角度及び範囲
の偏向が1枚の平面鏡mt)で2回行われることが判る
。
1次入射点j!aと2次入射点j2bとの一定時間毎の
変化状態を第4図に示すと、第4図Aは平面鏡(11υ
を一定位置に固定して見た場合の入射点を示し、第4図
Bは1次入射点2aを一定位置とした場合の変化を゛示
し、1次入射点1aを0.2次入射点1bを×として示
す、また、amhで示す平面鏡(11+)の状態は、夫
々第3図A−Hの入射状態に対応した入射点を示したも
のである。この第4図に示される如く、2次入射点2b
が2分割されて変化するようになり、同−角度及び範囲
の偏向が1枚の平面鏡mt)で2回行われることが判る
。
なお、このように回転多面鏡(10)の各面で同−角度
及び範囲の偏向が行われるための条件は、回転多面鏡(
10)と対向した平面鏡(21) 、 (22)の数を
n5回回転面鏡(10)の内接円半径をrとした場合、
回転多面鏡(10)の回転中心から平面鏡(21) 、
(22)までの最大距離りが、次式で示される。
及び範囲の偏向が行われるための条件は、回転多面鏡(
10)と対向した平面鏡(21) 、 (22)の数を
n5回回転面鏡(10)の内接円半径をrとした場合、
回転多面鏡(10)の回転中心から平面鏡(21) 、
(22)までの最大距離りが、次式で示される。
L= (n+5) ・・・・(1)こ
こで、本例においては平面鏡(21) 、 (22)は
2また、回転多面鏡(10)の反射部(11)の表面か
ら平面鏡(21) 、 (22)までの最大距離L′と
して示すと、次式で示される。
こで、本例においては平面鏡(21) 、 (22)は
2また、回転多面鏡(10)の反射部(11)の表面か
ら平面鏡(21) 、 (22)までの最大距離L′と
して示すと、次式で示される。
L’ = (n、+1 ) ・・・
・(2)この(1)式又は(2)式の条件を満足する位
置に平面鏡(21) 、 (22)を配置することで、
偏向回数が2倍になる。
・(2)この(1)式又は(2)式の条件を満足する位
置に平面鏡(21) 、 (22)を配置することで、
偏向回数が2倍になる。
従って、本例のデイスプレィ装置によると、従来と回転
多面鏡(10)の回転速度を同じにした場合には同一角
度の偏向が2倍の回数行われることになり、偏向回数を
従来と同じにするときにはそれだけ回転多面鏡(10)
の回転速度を遅くすることができ、超高速回転用の特殊
なモータや軸受等を使用する必要がなくなる。この場合
、本例においては2枚の平面鏡(21) 、 (22)
を配置するだけなので、構成が簡単である。また、回転
速度を同じにしたときには、平面鏡の面数を減らすこと
ができ、回転多面鏡(10)の反射部(11)の小径化
又は各平面鏡(IL)〜(lltn)の幅を拡げること
ができる。
多面鏡(10)の回転速度を同じにした場合には同一角
度の偏向が2倍の回数行われることになり、偏向回数を
従来と同じにするときにはそれだけ回転多面鏡(10)
の回転速度を遅くすることができ、超高速回転用の特殊
なモータや軸受等を使用する必要がなくなる。この場合
、本例においては2枚の平面鏡(21) 、 (22)
を配置するだけなので、構成が簡単である。また、回転
速度を同じにしたときには、平面鏡の面数を減らすこと
ができ、回転多面鏡(10)の反射部(11)の小径化
又は各平面鏡(IL)〜(lltn)の幅を拡げること
ができる。
G、他の実施例の説明
次に、本発明のレーザビーム偏向装置の他の実施例を、
第5図〜第8図を参照して説明しよう。
第5図〜第8図を参照して説明しよう。
本例も第1図例と同様にレーザデイスプレィ装置に適用
したものである。
したものである。
本例においては、回転多面鏡(10)の平面鏡(11,
)〜(lbn)の1枚分の回動で4回の偏向が行われる
ようにしたもので、第1図例と同様に、輝度変調された
レーザビームll′を、稍下方から反射部(11)の各
平面鏡(111)〜(11□4)にわずかな上向きの角
度を持って入射点la′に入射させ、第5図に示す如く
、この入射レーザビーム21′の反射部(11)による
反射レーザビーム!!′が到達する位置に、4枚の平面
鏡(31) 、 (32) 、 (33)及び(34)
を配置する。この夫々の平面鏡(31) 、 (32)
、 (33)及び(34)は、反射ビーム!2′の偏
向される範囲を4等分したときに、最も一方向寄りの偏
向範囲内の反射ビーム!8′が第1の平面鏡(31)に
入射し、その隣の偏向範囲内の反射ビーム1t1が第2
の平面鏡(32)に入射し、さらにその隣の偏向範囲内
の反射ビーム!2′が第3の平面鏡(33)に入射し、
最も十方向寄りの偏向範囲内の反射ビーム12が第4の
平面鏡(34)に入射するように配置する。
)〜(lbn)の1枚分の回動で4回の偏向が行われる
ようにしたもので、第1図例と同様に、輝度変調された
レーザビームll′を、稍下方から反射部(11)の各
平面鏡(111)〜(11□4)にわずかな上向きの角
度を持って入射点la′に入射させ、第5図に示す如く
、この入射レーザビーム21′の反射部(11)による
反射レーザビーム!!′が到達する位置に、4枚の平面
鏡(31) 、 (32) 、 (33)及び(34)
を配置する。この夫々の平面鏡(31) 、 (32)
、 (33)及び(34)は、反射ビーム!2′の偏
向される範囲を4等分したときに、最も一方向寄りの偏
向範囲内の反射ビーム!8′が第1の平面鏡(31)に
入射し、その隣の偏向範囲内の反射ビーム1t1が第2
の平面鏡(32)に入射し、さらにその隣の偏向範囲内
の反射ビーム!2′が第3の平面鏡(33)に入射し、
最も十方向寄りの偏向範囲内の反射ビーム12が第4の
平面鏡(34)に入射するように配置する。
即ち、回転多面鏡(10)の反射部(11)は24面の
平面鏡(111)、(11り・・・・(11□)よりな
るので、各平面鏡(111)、(11□)・・・・(1
1□4)毎に反射ビーム!2′が偏向される角度は30
”になる。この30″の偏向角度の内、7.5°の偏向
範囲毎に反射ビーム!2′が夫々別の平面鏡(31)
、 (32) 、 (33)及び(34)に入射する。
平面鏡(111)、(11り・・・・(11□)よりな
るので、各平面鏡(111)、(11□)・・・・(1
1□4)毎に反射ビーム!2′が偏向される角度は30
”になる。この30″の偏向角度の内、7.5°の偏向
範囲毎に反射ビーム!2′が夫々別の平面鏡(31)
、 (32) 、 (33)及び(34)に入射する。
そして、各平面鏡(31)〜(34)に入射したレーザ
ビームl、/ の反射ビーム(1,/を、再度回転多面
鏡(10)の反射部(11)に入射させる。このときの
レーザビームl、/の反射部(11)への入射点を2次
入射点I!、b′ とする。この場合、夫々の平面te
l(31)〜(34)毎に7.5’の範囲で偏向されて
入射するレーザビーム!2′が、入射し始めから中間の
3.75゜の偏向角になったとき、反射ビーム13′が
回転多面鏡(10)の反射部(11)に再度入射する2
次入射点lb′が、回転多面鏡(10)を上側から見た
とき1次入射点fa’ と一致するように夫々の平面鏡
(31)〜(34)を配置する。
ビームl、/ の反射ビーム(1,/を、再度回転多面
鏡(10)の反射部(11)に入射させる。このときの
レーザビームl、/の反射部(11)への入射点を2次
入射点I!、b′ とする。この場合、夫々の平面te
l(31)〜(34)毎に7.5’の範囲で偏向されて
入射するレーザビーム!2′が、入射し始めから中間の
3.75゜の偏向角になったとき、反射ビーム13′が
回転多面鏡(10)の反射部(11)に再度入射する2
次入射点lb′が、回転多面鏡(10)を上側から見た
とき1次入射点fa’ と一致するように夫々の平面鏡
(31)〜(34)を配置する。
そして、レーザビーム2.′に基づいて回転多面鏡(1
0)の反射部(11)の2次入射点!b′から反射する
反射ビーム!4′が、平面鏡(31)〜(34)の上方
へ通過して投射レンズ(第9図参照)社供給される如く
構成する。
0)の反射部(11)の2次入射点!b′から反射する
反射ビーム!4′が、平面鏡(31)〜(34)の上方
へ通過して投射レンズ(第9図参照)社供給される如く
構成する。
次に、本例の回転多面鏡(1o)に入射したレーザビー
ムの偏向状態を、第6図及び第7図を参照して説明しよ
う。
ムの偏向状態を、第6図及び第7図を参照して説明しよ
う。
本例の場合には、4枚の平面鏡(31)〜(34)があ
るために、回転多面鏡(10)の1枚の平面鏡(111
)〜(11!4)9幅に相当する15@の回転で、4回
の偏向が行われるようにしたものである。但し本例にお
いては、1回の偏向角が第1図例の半分の15゜になる
。即ち、第6図にレーザビームの偏向状態を示すと、ま
ず第6図Aに示す如く、レーザビーム!、′の1次入射
点!!、a’が平面鏡(111)の一端部であるときに
は、反射ビーム1.tが一方向に偏向し、第1の平面鏡
(31)の外側に反射ビーム12tが、入射し、さらに
この平面鏡(31)よりの反射ビーム!、′の2次入射
点4b’が平面鏡(IL+)の一端部と中央との中間部
になる。そして、この2次入射点!b′よりの反射ビー
ム!4′が一方向に偏向されて出射する。この状態で回
転多面鏡(10)の回転による平面鏡(111)の移動
に従って、第6図Bに示す如く、反射ビーム!4′が順
次士方向に偏向して行く。
るために、回転多面鏡(10)の1枚の平面鏡(111
)〜(11!4)9幅に相当する15@の回転で、4回
の偏向が行われるようにしたものである。但し本例にお
いては、1回の偏向角が第1図例の半分の15゜になる
。即ち、第6図にレーザビームの偏向状態を示すと、ま
ず第6図Aに示す如く、レーザビーム!、′の1次入射
点!!、a’が平面鏡(111)の一端部であるときに
は、反射ビーム1.tが一方向に偏向し、第1の平面鏡
(31)の外側に反射ビーム12tが、入射し、さらに
この平面鏡(31)よりの反射ビーム!、′の2次入射
点4b’が平面鏡(IL+)の一端部と中央との中間部
になる。そして、この2次入射点!b′よりの反射ビー
ム!4′が一方向に偏向されて出射する。この状態で回
転多面鏡(10)の回転による平面鏡(111)の移動
に従って、第6図Bに示す如く、反射ビーム!4′が順
次士方向に偏向して行く。
そして、第6図Cに示す如く、反射ビーム22が第2の
平面鏡(32)に入射するようになると、再び2次入射
点ff1b’よりの反射ビーム!、′が方向に偏向し、
回転多面鏡(10)の回転に従って、第6図りに示す如
く、反射ビーム!4′が順次士方向に偏向して行く。
平面鏡(32)に入射するようになると、再び2次入射
点ff1b’よりの反射ビーム!、′が方向に偏向し、
回転多面鏡(10)の回転に従って、第6図りに示す如
く、反射ビーム!4′が順次士方向に偏向して行く。
以下同様にして第6図E−Hに示す如く、回転多面鏡(
10)の7.5°の回転毎に別の平面鏡(33) 。
10)の7.5°の回転毎に別の平面鏡(33) 。
(34)に反射ビーム!、′が入射し、反射ビーム14
が15°ずつ偏向させられる。
が15°ずつ偏向させられる。
ここで、本例の場合の回転多面境(10)の平面鏡(1
1,)の1次入射点fa’ と2次入射点pb’ との
一定時間毎の変化状態を第7図に示すと、第7図Aは平
面鏡(111)を一定位置に固定して見た場合の入射点
を示し、第7図Bは1次入射点la′を一定位置とした
場合の変化を示し、1次入射点1aを0.2次入射点1
b′を×として示す。この第7図に示される如く、2次
入射点1b’が4分割されて変化するようになり、同−
角度及び範囲の偏向が1枚の平面鏡(11+)で4回行
われる。この場合、第7図已に示す如く、1次入射点1
a’を一定位置としたとき、2次入射点fb’は一点鎖
線で示される同一範囲内になる。
1,)の1次入射点fa’ と2次入射点pb’ との
一定時間毎の変化状態を第7図に示すと、第7図Aは平
面鏡(111)を一定位置に固定して見た場合の入射点
を示し、第7図Bは1次入射点la′を一定位置とした
場合の変化を示し、1次入射点1aを0.2次入射点1
b′を×として示す。この第7図に示される如く、2次
入射点1b’が4分割されて変化するようになり、同−
角度及び範囲の偏向が1枚の平面鏡(11+)で4回行
われる。この場合、第7図已に示す如く、1次入射点1
a’を一定位置としたとき、2次入射点fb’は一点鎖
線で示される同一範囲内になる。
この第5図例の場合にも、回転多面鏡(10)の各面で
同−角度及び範囲の偏向が行われるための条件は、上述
の(1)式及び(2)式を満足するようにすれば良い。
同−角度及び範囲の偏向が行われるための条件は、上述
の(1)式及び(2)式を満足するようにすれば良い。
即ち、本例の場合には平面鏡(31)〜(34)が4枚
であるので、回転多面鏡(10)の回転中心から平面鏡
(31)〜(34)までの最大距離りは、L=このよう
に本例の構成によると、偏向回数が4倍に増え、それだ
け回転多面鏡(10)の回転速度の低速化或いは回転多
面鏡(10)の面数の削減等が行える。但し、回転多面
鏡(10)の各平面鏡(11,)〜(11t4)で行わ
れる4回の偏向角の合計は第1図例と同様に60°であ
るので、1回の偏向角は第1図例の半分の15°になる
。
であるので、回転多面鏡(10)の回転中心から平面鏡
(31)〜(34)までの最大距離りは、L=このよう
に本例の構成によると、偏向回数が4倍に増え、それだ
け回転多面鏡(10)の回転速度の低速化或いは回転多
面鏡(10)の面数の削減等が行える。但し、回転多面
鏡(10)の各平面鏡(11,)〜(11t4)で行わ
れる4回の偏向角の合計は第1図例と同様に60°であ
るので、1回の偏向角は第1図例の半分の15°になる
。
なお、上述実施例においては、回転多面鏡(10)への
入射ビームl I + l I′を、この回転多面鏡(
10)の回転中心方向に入射させるようにしたが、第8
図に示す如く、横方向から角度を持たせてレーザビーム
21#を入射させるようにしても良い。この場合、夫々
の平面鏡(31)〜(34)の中心(偏向角3.75’
のときのレーザビーム1.uの入射点)より垂直に伸ば
した法線を、1次入射点1a’と多少離れた所定の1点
に集まるように構成し、各平面鏡(31)〜(34)で
入射したビーム23#の隣りの面(例えば1次入射点1
a″が平面tli(11,)とすると2次入射点!b″
が平面鏡(ib、))になるようにする、このように構
成することで、第8図A〜Hに示す如く、回転多面鏡(
10)の回転に従って、2次入射点b#よりの反射ビー
ムj24#が第5図例と同様に偏向させられると共に、
反射ビーム14の偏向方向を第5図例と変えることがで
きる。
入射ビームl I + l I′を、この回転多面鏡(
10)の回転中心方向に入射させるようにしたが、第8
図に示す如く、横方向から角度を持たせてレーザビーム
21#を入射させるようにしても良い。この場合、夫々
の平面鏡(31)〜(34)の中心(偏向角3.75’
のときのレーザビーム1.uの入射点)より垂直に伸ば
した法線を、1次入射点1a’と多少離れた所定の1点
に集まるように構成し、各平面鏡(31)〜(34)で
入射したビーム23#の隣りの面(例えば1次入射点1
a″が平面tli(11,)とすると2次入射点!b″
が平面鏡(ib、))になるようにする、このように構
成することで、第8図A〜Hに示す如く、回転多面鏡(
10)の回転に従って、2次入射点b#よりの反射ビー
ムj24#が第5図例と同様に偏向させられると共に、
反射ビーム14の偏向方向を第5図例と変えることがで
きる。
また、上述実施例においては映像信号に基づいて輝度変
調されたレーザビームをスクリーン上に表示させるデイ
スプレィ装置に適用した例について述べたが、回転多面
鏡を用いてレーザビームを偏向させる種々の装置に適用
できる。例えば、表示画像に基づいて輝度変調されたレ
ーザビームを、現像ドラム上に回転多面鏡により偏向さ
せて照射させる所謂レーザプリンタにも適用できる。さ
らにまた、本発明は上述実施例に限らず、本発明の要旨
を逸脱することなく、その他種々の構成が取り得ること
は勿論である。
調されたレーザビームをスクリーン上に表示させるデイ
スプレィ装置に適用した例について述べたが、回転多面
鏡を用いてレーザビームを偏向させる種々の装置に適用
できる。例えば、表示画像に基づいて輝度変調されたレ
ーザビームを、現像ドラム上に回転多面鏡により偏向さ
せて照射させる所謂レーザプリンタにも適用できる。さ
らにまた、本発明は上述実施例に限らず、本発明の要旨
を逸脱することなく、その他種々の構成が取り得ること
は勿論である。
H発明の効果
本発明によると、平面鏡を配するだけの簡単な構成でレ
ーザビームの偏向回数が拡大でき、レーザビームを偏向
させる回転多面鏡の回転速度の低速化或いは小型化が簡
単な構成でできる利益がある。
ーザビームの偏向回数が拡大でき、レーザビームを偏向
させる回転多面鏡の回転速度の低速化或いは小型化が簡
単な構成でできる利益がある。
第1図は本発明のレーザビーム偏向装置の一実施例を示
す正面図、第2図は第1図のII−n線に沿う断面図、
第3図及び第4図は夫々第1図例の説明に供する路線図
、第5図は本発明のレーザビーム偏向装置の他の実施例
を示す断面図、第6図及び第7図は夫々第5図例の説明
に供する路線図、第8図は第5図例の変形例を示す路線
図、第9図は従来のレーザデイスプレィ装置の構成図、
第10図は回転多面鏡による偏向状態を示す路線図であ
る。 (10)は回転多面鏡、(11)は反射部、(11,)
、(11(11□)・・・・(11□4)は回転多面鏡
の平面鏡、(21) 、 (22) 、 (31) 。 (32) 、 (33) 、 (34)は平面鏡である
。
す正面図、第2図は第1図のII−n線に沿う断面図、
第3図及び第4図は夫々第1図例の説明に供する路線図
、第5図は本発明のレーザビーム偏向装置の他の実施例
を示す断面図、第6図及び第7図は夫々第5図例の説明
に供する路線図、第8図は第5図例の変形例を示す路線
図、第9図は従来のレーザデイスプレィ装置の構成図、
第10図は回転多面鏡による偏向状態を示す路線図であ
る。 (10)は回転多面鏡、(11)は反射部、(11,)
、(11(11□)・・・・(11□4)は回転多面鏡
の平面鏡、(21) 、 (22) 、 (31) 。 (32) 、 (33) 、 (34)は平面鏡である
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、画像信号に基づいて輝度変調したレーザビームを、
回転多面鏡を用いて偏向させて所定の面に到達させるレ
ーザビーム偏向装置において、前記レーザビームを前記
回転多面鏡の所定箇所に入射することで得られる反射偏
向光路上に複数の平面鏡を配し、該夫々の平面鏡により
前記反射偏向光路を等分に分割すると共に、前記夫々の
平面鏡の中心を通る法線が前記回転多面鏡の所定箇所近
傍の1点に集まる位置とし、前記夫々の平面鏡により反
射した前記レーザビームを再度前記回転多面鏡に入射さ
せ、 前記回転多面鏡の面数で分割された夫々の1走査サイク
ル中に、複数回の偏向走査を行うようにしたことを特徴
とするレーザビーム偏向装置。 2、nを前記平面鏡の数、rを前記回転多面鏡の内接円
半径とした場合、前記回転多面鏡の回転中心から前記夫
々の平面鏡までの最大距離を(n+5)r/4としたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のレーザビー
ム偏向装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1079944A JPH02259617A (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | レーザビーム偏向装置 |
US07/498,948 US5044710A (en) | 1989-03-30 | 1990-03-26 | Laser beam deflection apparatus |
KR1019900004146A KR900015396A (ko) | 1989-03-30 | 1990-03-28 | 레이저 빔 편향 장치 |
DE69024690T DE69024690T2 (de) | 1989-03-30 | 1990-03-28 | Laserstrahlenablenkungsgerät |
EP90303311A EP0390534B1 (en) | 1989-03-30 | 1990-03-28 | Laser beam deflection apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1079944A JPH02259617A (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | レーザビーム偏向装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02259617A true JPH02259617A (ja) | 1990-10-22 |
Family
ID=13704421
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1079944A Pending JPH02259617A (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | レーザビーム偏向装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5044710A (ja) |
EP (1) | EP0390534B1 (ja) |
JP (1) | JPH02259617A (ja) |
KR (1) | KR900015396A (ja) |
DE (1) | DE69024690T2 (ja) |
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US5387996A (en) * | 1992-07-20 | 1995-02-07 | Hughes Aircraft Company | Method of obtaining a narrow field of view scan |
JP2830670B2 (ja) * | 1992-12-29 | 1998-12-02 | キヤノン株式会社 | 光走査装置 |
DE10062841B4 (de) * | 2000-12-15 | 2009-04-16 | Hilti Aktiengesellschaft | Lichtstrahlenempfänger für Laserpositioniergeräte |
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-
1989
- 1989-03-30 JP JP1079944A patent/JPH02259617A/ja active Pending
-
1990
- 1990-03-26 US US07/498,948 patent/US5044710A/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-03-28 EP EP90303311A patent/EP0390534B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-03-28 KR KR1019900004146A patent/KR900015396A/ko active IP Right Grant
- 1990-03-28 DE DE69024690T patent/DE69024690T2/de not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
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---|---|
EP0390534B1 (en) | 1996-01-10 |
US5044710A (en) | 1991-09-03 |
DE69024690T2 (de) | 1996-06-05 |
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KR900015396A (ko) | 1990-10-26 |
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EP0390534A2 (en) | 1990-10-03 |
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