JPS602961B2 - 自動往復切削鉋盤における鉋胴停止位置規制装置 - Google Patents

自動往復切削鉋盤における鉋胴停止位置規制装置

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JPS602961B2
JPS602961B2 JP12039179A JP12039179A JPS602961B2 JP S602961 B2 JPS602961 B2 JP S602961B2 JP 12039179 A JP12039179 A JP 12039179A JP 12039179 A JP12039179 A JP 12039179A JP S602961 B2 JPS602961 B2 JP S602961B2
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JP
Japan
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planer
material feeding
workpiece
barrel
actuator
Prior art date
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Expired
Application number
JP12039179A
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English (en)
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JPS5644602A (en
Inventor
正之 佐藤
孝夫 大瀬
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Hitachi Koki Haramachi Kojo KK
Original Assignee
Hitachi Koki Haramachi Kojo KK
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Publication date
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  • Milling, Drilling, And Turning Of Wood (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、自動往復切削麹燈において、切削せずに送材
する場合、麹刃が被加工材の表面に姿舷するのを防ぐた
め、針軸向の停止位鷹を規制するものである。
従釆の自動往復切削鍵舷において、切削せずに送材する
場合、鎚刃で被加工材の表面を傷つけないように、ヘッ
ドを上昇するか、送材テーブルを下降させ、麹刃から被
加工材を退避させていたが、回路等が複雑となるため、
高価格となっていた。
また、上昇あるいは可降させると、技性による昇降分の
寸法補正機構を必要とするため、機嫌そのものが複雑と
なり、寸法精度の確保も困難である。本発明は、前記し
た従来技術の欠点をなくし、自動谷鰭復切削鍵盤の鞄刃
の退避機構を安価に提供するとともに、慣性による寸法
補正をなくし、仕上寸法の精度向上を計ることを目的と
する。
本発鯛は、鞄刃を被加工材に穣鮫させないためには、鞄
刃を有する鞄胴を、鞄刃と被加工材があたらない位直で
停止すれば良いことに着目し、錐胴に係合部を設け、ア
クチュェータを押しだし、孫合部の位置を規制すること
により、鞄腕の停止位直を規制したものである。以下に
本特許の一具体例について説明する。
第1図中支持部村4に支持された送材テーブル1の上方
には昇降部材2が設けられ、この間に送材路が形成され
ている。昇降部材2には送村略に沿って設けられた複数
の送材ローラ7が可回転に支持されている。核送材ロー
ラ7は第4図に示す送材用可逆亀動機52と図示してい
ない伝達手段により回転され、送材部材を構成している
ものである。昇降部材2は昇降用電動機3及び螺軸6を
介して2本のコラム5に昇降可能に支持されている。前
記昇降部材2の中央には第4図に示す鞄胴回転用亀動機
53によって回転させられる鍵胸8が設けられている。
該錨胴8には第2図に示す鍵刃9が取り付けられ、且つ
係合部10を有している。ァクチュェータ11はガイド
14に摺動可能に配設され、ピン12、バネ13の押圧
によりシャフト11を前記鞄胸8に設けられた係合部1
0に押し当て錐耳同8を回転させ、第3図に示す如く鍋
刃9を水平にした位置で止めるようになっている。更に
アクチュェータ11は固定ビン15によりソレノィド1
7の可動鉄片16に接続されており、第2図はソレノィ
ド17のコイルに励磁し、ァクチュェータ11を係合部
から引き離した状態を示し、第3図はソレノィド17の
コイルの励磁を停止し、アクチュェータ11をバネ13
の押圧により押し出した状態を示している。前託送材ロ
ーラ3の前方端より前方の昇降部材2に被加工材21の
前端通過を検出する検出手段19が設けられている(第
1図中右側を前方とする)。更に前誌側同の下方に被加
工材21の後端遠路を検出する検出手段20が設けられ
ている。これらの検出手段19,20は、マイクロスイ
ッチ、光学的素子或いは磁気的素子により構成されてい
る。第4図中に示す前端感知手段23は、検出手段19
の検出出力の立上りをアンドゲート22を介して検出し
、第5図Dに示す如く出力を発する。セットリセット回
路24は、該出力信号をセット入力として、その1側出
力をローからハイレベルに反転させる。該ハイレベル信
号を受け、ソレノィド17のコイルを励磁して、前記シ
ャフト11を錐胴8から引き離した後、遅延回路25に
より規制された時間が経過してから、微分回路26を介
してセットリセット回路27をセットし、その1側出力
を/・ィレベルにして、リレーコイル45を励磁すると
同時に、アンドゲード28を介してリレ−コイル46も
励磁して、常関IJレー接点43,45を付勢して、送
材用可逆電動機52及び鞄胴回転用電動機53を回転さ
せて被加工材21を送行させながら切削工程に入る。被
加工材21が送行され、その後端が前記検出手段20の
位鷹を通過すると、第4図Bに示す如く出力を発する。
該出力信号の立下りを微分回路29により検出し、遅延
回路3川こより規制された時間後微分回路31及びアン
ドゲート33,34を介してセットリセット回路35を
リセットし、その0側出力をハイからローレベルに反転
させる。該反転宿号を受け、アンドゲート28の出力を
第5図Jに示す如く/・ィからローレベルに反転させ、
リレーコイル46の励磁を停止させ、常開リレー接点5
0を消勢して、金鶴飼回転用電動機53の回転を停止さ
せる。これと同時に、遅延回路36が作動して、送材ロ
ーラが停止するまでの時間を規制し、微分回路37を介
してセットリセット回路27をリセツトし、その1側出
力をハイからローレベルに反転させる。該ローレベル信
号を受け、リレーコイル45の励磁を停止し、常閉りレ
ー接点48を消勢させ、送材用可逆電動機52の正回転
を停止させ、送材ローラの回転を止める。遅延回路38
は錐胴回転用電動機53が停止してから、ソレノィド1
7のコイルの励磁を停止するまでの時間を規制し微分回
路39を介して、セットリセット回路24をリセットし
、その1側出力をハイからローレベルに反転させる。該
ロ−レベル信号を受け、ソレノイド17のコイルの励磁
が停止して、バネ13の押圧によりシャフト11が押し
出されるとともに鎚胴8に設けられた係合部10‘こ当
たり、第3図に示す状態になる。遅延回路40は、送材
用可逆電動機52の停止時間を規定するものであり、微
分回路41を介してセットリセット回略42をセットし
、その1側出力をローからハイレベルに反転させる。該
/・ィレベル信号を受け、リレーコイル47を励磁して
、常閉りレー接点50を付勢して、送材用可逆電動機5
2を第5図Cに示す如く逆転させ、被加工材21を逆送
させる。遅延回路43は被加工材21の逆送時、被加工
材21の後端の通過を検出する検出手段20の出力信号
を受け、被加工材21が手前側に十分抜き出るまでの時
間を規制し、一定時間経過後、微分回路44を介してセ
ットリセット回路42をリセットするとともにリレーコ
イル42の励磁を停止し、常関IJレー接点を消勢して
送材用可逆電動機52の逆回転を停止させ、送材ローラ
の回転を止める。ソレ/ィド17の動作時期、送材用可
逆電動機52の正転.逆転・停止の時期、及び銘鯛同回
転用電動機53の回転・停止の時期をそれぞれ第5図b
,c,dに示す。アンドゲート22及び34は、被加工
材21の逆送時、信号の伝達を阻止するためのものであ
り、遅延回路30、微分回賂31、ィンバータ32及び
アンドゲート33は、切り欠き部を有する被加工材21
を切削する場合、謀まった後潟検出信号を阻止するため
のものである。
第6図および第7図に本発明の応用例を示す。
第6図は、可動鉄片16に固定ピン15で連結したラッ
クからなるアクチユエータ55がピン12に保持される
パネ13を介し、ソレノイド17に励磁することにガイ
ド14にそって濯敷可能なように取付けられている。錐
腕8にはピニオンギャからなる係合部54が固定される
。アクチュェータ55が右左に動作することにより、係
合部54にかみあう時は、錐胴8が一定の角度だけ回鰯
し錐腕8の停止位置を規制する。第7図は、支持ピン5
6に回鰯板からなるアクチュェータ57が固定され、か
つ支持ピン56は、電動機により、可回転である。錐胸
8には、係合部10が設けられ、錐胴8が停止後、電動
機を介し、アクチュヱータ57が回転し、係合部10を
押し、錐胸8の停止位置を規制する。本発明によれば、
上記のように鞄刃を有する麹胴を被加工材が錐刃に接触
しない位贋で停止するように規制したため、従釆のよう
に、昇降部材または送材テーブルに退避機構を設けた場
合と比較し、安価にでき、仕上寸法精度も向上すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明になる自動往復切削鍵盤の一実施例を
示す側面図、第2及び第3図は、動作説明用の拡大側面
図、第4図は本発明実施例のブロック回路図、第5図は
その動作説明用のタイムチャートである。 第6及び第7図は本発明の応用例を示す拡大側面図であ
る。図において、1は送材テーブル、2は昇降部材、3
は昇降用電動機、4は支持部材、5はコラム、6は螺軸
、7は送付ローラ、8は錐胴、9は錐刃、10は係合部
、11はアクチュェータ、12はピン、13はバネ、1
4はガイド、15は固定ピン、16は可動鉄片、17は
ソレノィド、18は検出ローラ、19,20は検出手段
、21は被加工材、22,28,33,34はアンドゲ
−ト、23は前端感知手段、24,27,35,42は
セットリセット回隊、25,30,36,38,40,
43は遅延回路、29は後端検出手段、26,31.3
7,39,41,44は微分回藤、32はインバータ、
45,46,47はリレーコイル、48,49,50は
常関りレー接点、51は電源、52は送材用可逆電動機
、53は鞄胴回転用電動機、54は係合部、55はアク
チュェータ、56は支持ピン、57はアクチュヱータで
ある。 オー図 汁Z図 汁ヲ図 そら図 オ4図 汁7図 オタ図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 送材テーブル上に形成される送材路の適所に被加工
    材の通過を感知する感知手段を設け、感知手段の出力信
    号を送材ローラ駆動用の可逆電動機の制御回路に入力し
    、可逆電動機及び送材ローラを反転させて回転鉋胴によ
    り切削した被加工材を自動反転させる自動往復切削鉋盤
    において、前記送材路中に被加工材の鉋胴通過時を検出
    する検出手段を設け、鉋胴の一部に係合して鉋胴を回転
    させるアクチユエータを鉋盤本体に設け、前記検出手段
    の出力により作動しアクチユエータを所定量だけ変位さ
    せる駆動回路を設け、鉋胴停止後に前記検出手段の信号
    により駆動回路を介してアクチユエータを作動させ、刃
    先が被加工材に接触しない位置に鉋胴を回転させること
    を特徴とした鉋胴停止位置規制装置。
JP12039179A 1979-09-18 1979-09-18 自動往復切削鉋盤における鉋胴停止位置規制装置 Expired JPS602961B2 (ja)

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JPS5644602A JPS5644602A (en) 1981-04-23
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