JPS6029579B2 - 連鋳スラブの切断バリ除去装置 - Google Patents
連鋳スラブの切断バリ除去装置Info
- Publication number
- JPS6029579B2 JPS6029579B2 JP3235278A JP3235278A JPS6029579B2 JP S6029579 B2 JPS6029579 B2 JP S6029579B2 JP 3235278 A JP3235278 A JP 3235278A JP 3235278 A JP3235278 A JP 3235278A JP S6029579 B2 JPS6029579 B2 JP S6029579B2
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- JP
- Japan
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- chisel
- vibrating
- slab
- frame
- cutting burr
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- Continuous Casting (AREA)
- Milling, Broaching, Filing, Reaming, And Others (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は蓮銭スラブを切断バリ除去装置に関するもので
ある。
ある。
熔融金属よりスラブを連続的に製造する方法として連続
鋳造法が汎用されているが、この方法は一般に取鍋に入
れられた港鋼をタンデイッシュを介して鋳型に注入し、
この鋳型において溶鋼を連続的に冷却せしめ、次いでこ
れをピンチロールで引き出した後、適当な長さでガス切
断して搬出するものである。
鋳造法が汎用されているが、この方法は一般に取鍋に入
れられた港鋼をタンデイッシュを介して鋳型に注入し、
この鋳型において溶鋼を連続的に冷却せしめ、次いでこ
れをピンチロールで引き出した後、適当な長さでガス切
断して搬出するものである。
こうして得られた蓮銭スラブは通常達銭機外で常温まで
冷却した後、入力もしくはスカーフィングマシソ等でス
カーフィングされることはよく知られている。しかしな
がら今日においては省エネルギー化の要請からスラブを
冷却することなく蓮銭機を出たスラブをそのまま熱間状
態で加熱炉に装入する方法が採用されつつある。この場
合問題となるのがスラブ下端面に付着した地金の除去で
ある。即ちガス切断されたスラブはその切断面下端コー
ナー部にいわゆる切断バリが付着形成され、これが圧延
癖、クロップ量の増大等の欠陥を引き起こすことになる
。このような切断バ川まあらかじめ適切に除去すべきこ
とはいうまでもない。このため従釆からそれなりの検討
がなされており、大きく分けて切断バリを酸素の燃焼熱
などで溶融せしめる方式と、シャ−、タガネ等の機械的
手段により除去する方式とがあるがいずれも未だ開発途
中の段階であり、実施に供し得る具体的提案はみられな
い。本発明はかかる現状に鑑みて提案されたものであり
、特に公知の振動タガネ装置を有効に利用し、この振動
タガネを蓮鏡スラブの搬送ラインに配設するに当たって
最も効果的な装置を開発たものである。
冷却した後、入力もしくはスカーフィングマシソ等でス
カーフィングされることはよく知られている。しかしな
がら今日においては省エネルギー化の要請からスラブを
冷却することなく蓮銭機を出たスラブをそのまま熱間状
態で加熱炉に装入する方法が採用されつつある。この場
合問題となるのがスラブ下端面に付着した地金の除去で
ある。即ちガス切断されたスラブはその切断面下端コー
ナー部にいわゆる切断バリが付着形成され、これが圧延
癖、クロップ量の増大等の欠陥を引き起こすことになる
。このような切断バ川まあらかじめ適切に除去すべきこ
とはいうまでもない。このため従釆からそれなりの検討
がなされており、大きく分けて切断バリを酸素の燃焼熱
などで溶融せしめる方式と、シャ−、タガネ等の機械的
手段により除去する方式とがあるがいずれも未だ開発途
中の段階であり、実施に供し得る具体的提案はみられな
い。本発明はかかる現状に鑑みて提案されたものであり
、特に公知の振動タガネ装置を有効に利用し、この振動
タガネを蓮鏡スラブの搬送ラインに配設するに当たって
最も効果的な装置を開発たものである。
即ち、この振動タガネ装置は道路工事等で使用される所
謂ェアブレーカと同様な構造を有しており、タガネの根
本をシリンダ内のピストンと連結せしめ、該シリンダ内
のェア圧力の加圧減圧の交互の繰り返いこより、タガネ
に細かい振動を与えるものであり、本発明では該タガネ
をスラブ底面に当てがい、これをバリ長手方向に沿って
水平に突き出すことにより該バリを削り落とすことがで
きるようにしている。しかし、該振動タガ科こよる振動
の衝撃力は小さく、これを単にバリに当てがう（特にタ
ガネ刃先の線を切断バリ長手方向の線に対して直角に当
てがう場合）だけではバリ除去を有効に行なうことはむ
ずかしい。そのため本発明は切断バリ長手方向の線とこ
れに当藤これる振動タガネの刃先の線との間の水平面内
における当り角を調整し、はさみのようにバ川こ対して
斜めに刃先を当てることで刃先にかかる振動の小さな衝
撃力でバリを除去するようにしている。しかして本発明
の基本的な特徴は、水平面内における夕ガネ刃先と切断
バリとの当り角の調節が可能な振動夕ガネ装置及び外蓬
部が振動タガネ刃先先端部と水平方向に同じ高さになる
ように設置された前記振動夕ガネ装置の位置決め用ガイ
ドロールとを付設したフレームと「このフレームに蓮設
され前記振動装置及び高さ調節用ガイドロールとをスラ
ブ面に圧着せしめる圧着装層と、前記フレーム及び圧着
装暦をスラブ幅方向に移動せしめる駆動装置とから構成
せしめるところにある。次に本発明の一実施例を添付図
面によって説明すると、まず第１図は本発明に係る装置
を蓮鏡スラブの搬送ラインに適用した場合の概略図であ
り、鋳型から引き出された蓮銭スラブーはピンチローラ
及び矯正ロール群２を通ってガス切断器３により所定の
長さに切断される。切断されたスラブーは続いてローラ
ーテーブル４により加熱炉へ搬送されるが、かかるロー
ラー４間の下方にはその搬送方向に本発明に係る切断バ
リ除去装置５（後端用）及び６（先端用）が配設されて
いる。第２図乃至第５図は、その切断バリ除去装置５，
６の詳細を示したものである。即ち、図中、１川こ示す
ものはフレームであり、このフレーム１０の上方には高
速空圧タガネその他の振動タガネ１１が設けられている
。この振動タガネ１１は第５図に示すように、前記フレ
ーム１０の上端に対し振動タガネ１１の下端部１１ａが
水平方向に旋回可能となるごとく鉄袋されると共に、そ
の振動タガネ１１の最下端にはギヤー３１が設けられい
る。そしてフレームー０１こはモーターその他の駆動装
置３０が支持されており、この駆動装置３０にはギャー
３２が取付けられると共に、該ギャー３２は前記振動タ
ガネ側のギヤー３１と噛合つてその振動タガネ１１を水
平方向に旋回するものである。このような機構により第
２図に示すように振動タガネ１１は水平面内におけるそ
の刃先と切断バリ１４との当り角Ｑを自由に調節し得る
ようになっている。そのため本実施例装置平面からみて
切断バリ１４に対して斜めに振動タガネ１１の刃先を当
てることができ、はさみのように刃先にかかる力を有効
に働かせて小さし、で切断バリ１４を削り取ることがで
きる。また、前記フレーム１川こはアーム１２が固定さ
れており、このアーム２の端部には前記振動タガネ１１
の位置決め用ガイドロール１３が枢着されるものである
が、この場合ガイドロール１３の外蓬部と前記振動タガ
ネ１１の刃先先端部１１ｂとは水平方向に同じ高さとな
るように設定する必要がある。一方、図中、１５に示す
ものは圧着機構であり、この圧着機構１５は、前記フレ
ーム１０と後述する該フレーム１０の軸受部２１との中
間部に介装される。
謂ェアブレーカと同様な構造を有しており、タガネの根
本をシリンダ内のピストンと連結せしめ、該シリンダ内
のェア圧力の加圧減圧の交互の繰り返いこより、タガネ
に細かい振動を与えるものであり、本発明では該タガネ
をスラブ底面に当てがい、これをバリ長手方向に沿って
水平に突き出すことにより該バリを削り落とすことがで
きるようにしている。しかし、該振動タガ科こよる振動
の衝撃力は小さく、これを単にバリに当てがう（特にタ
ガネ刃先の線を切断バリ長手方向の線に対して直角に当
てがう場合）だけではバリ除去を有効に行なうことはむ
ずかしい。そのため本発明は切断バリ長手方向の線とこ
れに当藤これる振動タガネの刃先の線との間の水平面内
における当り角を調整し、はさみのようにバ川こ対して
斜めに刃先を当てることで刃先にかかる振動の小さな衝
撃力でバリを除去するようにしている。しかして本発明
の基本的な特徴は、水平面内における夕ガネ刃先と切断
バリとの当り角の調節が可能な振動夕ガネ装置及び外蓬
部が振動タガネ刃先先端部と水平方向に同じ高さになる
ように設置された前記振動夕ガネ装置の位置決め用ガイ
ドロールとを付設したフレームと「このフレームに蓮設
され前記振動装置及び高さ調節用ガイドロールとをスラ
ブ面に圧着せしめる圧着装層と、前記フレーム及び圧着
装暦をスラブ幅方向に移動せしめる駆動装置とから構成
せしめるところにある。次に本発明の一実施例を添付図
面によって説明すると、まず第１図は本発明に係る装置
を蓮鏡スラブの搬送ラインに適用した場合の概略図であ
り、鋳型から引き出された蓮銭スラブーはピンチローラ
及び矯正ロール群２を通ってガス切断器３により所定の
長さに切断される。切断されたスラブーは続いてローラ
ーテーブル４により加熱炉へ搬送されるが、かかるロー
ラー４間の下方にはその搬送方向に本発明に係る切断バ
リ除去装置５（後端用）及び６（先端用）が配設されて
いる。第２図乃至第５図は、その切断バリ除去装置５，
６の詳細を示したものである。即ち、図中、１川こ示す
ものはフレームであり、このフレーム１０の上方には高
速空圧タガネその他の振動タガネ１１が設けられている
。この振動タガネ１１は第５図に示すように、前記フレ
ーム１０の上端に対し振動タガネ１１の下端部１１ａが
水平方向に旋回可能となるごとく鉄袋されると共に、そ
の振動タガネ１１の最下端にはギヤー３１が設けられい
る。そしてフレームー０１こはモーターその他の駆動装
置３０が支持されており、この駆動装置３０にはギャー
３２が取付けられると共に、該ギャー３２は前記振動タ
ガネ側のギヤー３１と噛合つてその振動タガネ１１を水
平方向に旋回するものである。このような機構により第
２図に示すように振動タガネ１１は水平面内におけるそ
の刃先と切断バリ１４との当り角Ｑを自由に調節し得る
ようになっている。そのため本実施例装置平面からみて
切断バリ１４に対して斜めに振動タガネ１１の刃先を当
てることができ、はさみのように刃先にかかる力を有効
に働かせて小さし、で切断バリ１４を削り取ることがで
きる。また、前記フレーム１川こはアーム１２が固定さ
れており、このアーム２の端部には前記振動タガネ１１
の位置決め用ガイドロール１３が枢着されるものである
が、この場合ガイドロール１３の外蓬部と前記振動タガ
ネ１１の刃先先端部１１ｂとは水平方向に同じ高さとな
るように設定する必要がある。一方、図中、１５に示す
ものは圧着機構であり、この圧着機構１５は、前記フレ
ーム１０と後述する該フレーム１０の軸受部２１との中
間部に介装される。
即ち、この圧着機構１５は第３図及び第４図に示すごと
く、全体がボックス状であってハウジング１７とその底
面部１６とはそれぞれ分雛ており、ハウジング１７はフ
レーム１０の下端に固定されると共に、底面部１６は軸
受部２１の上端に固定されている。そしてハウジングの
上面部１７ａと底面部ｉ６との間にはバネその他の弾性
体１８が適宜配されると共に、これら上面部１７ａと底
面部１６の間には適所に連結棒１９が貫通されており、
この連結棒１９の上端及び下端にはストッパー２０，２
０ａ設けられている。このような氏着機構１５により刃
先先端部１１ｂはスラブーの下面に適切な力で圧着され
ることになる。他方、図中２１に示すものはフレーム１
０の軸受部となるものであり、その軸受部２１にはネジ
孔２２が穿設されると共に、かかる軸受部２１は基床２
４，２４ａ間に配された送り戻り用ネジ棒２３に螺合さ
れている。
く、全体がボックス状であってハウジング１７とその底
面部１６とはそれぞれ分雛ており、ハウジング１７はフ
レーム１０の下端に固定されると共に、底面部１６は軸
受部２１の上端に固定されている。そしてハウジングの
上面部１７ａと底面部ｉ６との間にはバネその他の弾性
体１８が適宜配されると共に、これら上面部１７ａと底
面部１６の間には適所に連結棒１９が貫通されており、
この連結棒１９の上端及び下端にはストッパー２０，２
０ａ設けられている。このような氏着機構１５により刃
先先端部１１ｂはスラブーの下面に適切な力で圧着され
ることになる。他方、図中２１に示すものはフレーム１
０の軸受部となるものであり、その軸受部２１にはネジ
孔２２が穿設されると共に、かかる軸受部２１は基床２
４，２４ａ間に配された送り戻り用ネジ棒２３に螺合さ
れている。
かかるネジ棒２３は図示しない駆動装置によって回転せ
しめられ、これにより軸受部２１はその軸受部２１の両
側部に配された送り戻り用ガイドレール２５に沿ってネ
ジ棒２３の長さ方向に進退可能に移動するものである。
以上説明したものは本発明の単なる一例を述べたにすぎ
ず、振動夕ガネ１１の刃先当り角度調節機構、圧着機構
、移動機構その他細部の機構についてはそれぞれの目的
に応じて多くの設計変更が可能である。
しめられ、これにより軸受部２１はその軸受部２１の両
側部に配された送り戻り用ガイドレール２５に沿ってネ
ジ棒２３の長さ方向に進退可能に移動するものである。
以上説明したものは本発明の単なる一例を述べたにすぎ
ず、振動夕ガネ１１の刃先当り角度調節機構、圧着機構
、移動機構その他細部の機構についてはそれぞれの目的
に応じて多くの設計変更が可能である。
例えば、圧着機構としては油圧、空圧式シリンダー、あ
るいはゴムなどを用いることも可能であり、また移動機
構についても図面ではネジ榛方式を採用しているがこれ
を台車方式、油圧シリンダー方式等に変更することもで
きる。次に本発明に係る装置の操業例を説明すると、ま
ず、ガス切断された蓮鏡スラブ１は、ローフーテーブル
４にかかると、リミットスイッチ等の作動によって該蓮
銭スラブの切断バリ１４付着部がその除去装置５及び６
の設置箇所に適切にセットされるようにストップする。
続いて前記ネジ棒２３の駆動装置を作動せしめると、バ
リ除去装置本体はスラブ幅方向に送られ振動タガネ１１
により切断バリ１４の除去が開始される。この場合、ガ
イドロール１３はスラブ１下面の平坦面を走行するもの
であるが、前記したように振動タガネ先端部１１ｂはこ
のガイドロール１３と同高に保たれているため、スラブ
ーの端部に付着した切断バリ１４は、前記平坦面に水平
となるごとく削り取られる。又、駆動装置３０１こより
振動タガネ１１を水平方向に適宜旋回させ、水平面内に
おける該タガネ１１の刃先と切断バリ１４との当り角Ｑ
を直角より３度程度斜めに調節せしめ、刃先にかかる振
動タガネ１１の衝撃力を有効に働かせて切断バリ１４を
削り取る。なお、スラブ幅寸法の違いによる振動タガネ
刃先先端部１１ｂの〈し、込み位置の調整を要するとき
はプリセット装置などを用い、スラブ中に応じてその〈
し、込み位置を調整すればよい。こうして切断バリ１４
が除去された後、駆動装置によってネジ棒２３を反転さ
せると、除去装置本体は再びもとの位置に戻るものであ
る。以上説明したように、本発明によれば、蓮綾スラブ
の下端部に付着した切断バリを蓮銭機オンラインで適切
に除去することができ、スラブを熱間状態で直ちに加熱
炉などに装入することが可能となるので、工程上の省エ
ネルギー、省力化を図ることができるなど、種々の利点
が得られ、その効果の優れた発明である。
るいはゴムなどを用いることも可能であり、また移動機
構についても図面ではネジ榛方式を採用しているがこれ
を台車方式、油圧シリンダー方式等に変更することもで
きる。次に本発明に係る装置の操業例を説明すると、ま
ず、ガス切断された蓮鏡スラブ１は、ローフーテーブル
４にかかると、リミットスイッチ等の作動によって該蓮
銭スラブの切断バリ１４付着部がその除去装置５及び６
の設置箇所に適切にセットされるようにストップする。
続いて前記ネジ棒２３の駆動装置を作動せしめると、バ
リ除去装置本体はスラブ幅方向に送られ振動タガネ１１
により切断バリ１４の除去が開始される。この場合、ガ
イドロール１３はスラブ１下面の平坦面を走行するもの
であるが、前記したように振動タガネ先端部１１ｂはこ
のガイドロール１３と同高に保たれているため、スラブ
ーの端部に付着した切断バリ１４は、前記平坦面に水平
となるごとく削り取られる。又、駆動装置３０１こより
振動タガネ１１を水平方向に適宜旋回させ、水平面内に
おける該タガネ１１の刃先と切断バリ１４との当り角Ｑ
を直角より３度程度斜めに調節せしめ、刃先にかかる振
動タガネ１１の衝撃力を有効に働かせて切断バリ１４を
削り取る。なお、スラブ幅寸法の違いによる振動タガネ
刃先先端部１１ｂの〈し、込み位置の調整を要するとき
はプリセット装置などを用い、スラブ中に応じてその〈
し、込み位置を調整すればよい。こうして切断バリ１４
が除去された後、駆動装置によってネジ棒２３を反転さ
せると、除去装置本体は再びもとの位置に戻るものであ
る。以上説明したように、本発明によれば、蓮綾スラブ
の下端部に付着した切断バリを蓮銭機オンラインで適切
に除去することができ、スラブを熱間状態で直ちに加熱
炉などに装入することが可能となるので、工程上の省エ
ネルギー、省力化を図ることができるなど、種々の利点
が得られ、その効果の優れた発明である。
第１図は本発明に係る装置を蓮銭機ラインに適用した場
合の概略説明図、第２図は本発明に係る装置の実施状態
を示す平面図、第３図は同じく正面図、第４図は同じく
側面図であり、第５図は同じく振動タガネの角度調節機
構を示す正面図である。 図中、１は蓮鏡スラブ、２はピンチロール及び矯正ロー
ル群、３はガス切断機、４はローフーナーフル、５，６
はバリ切断除去装置、１０はフレーム、１１は振動タガ
ネ、１２はアーム、１３は振動タガネ位置決め用ガイド
ロール、１４は切断バリ、１５は圧着機構、２１は軸受
部、２３は送り戻り用ネジ棒、２５は送り戻り用ガイド
レールを各示す。 第３図 第１図 第２図 第４図 第５図
合の概略説明図、第２図は本発明に係る装置の実施状態
を示す平面図、第３図は同じく正面図、第４図は同じく
側面図であり、第５図は同じく振動タガネの角度調節機
構を示す正面図である。 図中、１は蓮鏡スラブ、２はピンチロール及び矯正ロー
ル群、３はガス切断機、４はローフーナーフル、５，６
はバリ切断除去装置、１０はフレーム、１１は振動タガ
ネ、１２はアーム、１３は振動タガネ位置決め用ガイド
ロール、１４は切断バリ、１５は圧着機構、２１は軸受
部、２３は送り戻り用ネジ棒、２５は送り戻り用ガイド
レールを各示す。 第３図 第１図 第２図 第４図 第５図
Claims (1)
- １ ガス切断した連鋳スラブの搬送ラインに設置され、
該スラブの付着地金を除去する装置であつて、水平面内
におけるタガネ刃先と前記付着地金との当り角の調節が
可能な振動タガネ装置及び外径部が振動タガネ刃先先端
部と水平方向に同じ高さになるように設置された前記振
動タガネ装置の位置決め用ガイドロールとを付設したフ
レームと、このフレームに連設され前記振動タガネ装置
及び位置決め用ガイドロールとをスラブ面に圧着せしめ
る圧着装置と、前記フレーム及び圧着装置をスラブ幅方
向に移動せしめる駆動装置とからなる連鋳スラブの切断
バリ除去装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3235278A JPS6029579B2 (ja) | 1978-03-23 | 1978-03-23 | 連鋳スラブの切断バリ除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3235278A JPS6029579B2 (ja) | 1978-03-23 | 1978-03-23 | 連鋳スラブの切断バリ除去装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54124830A JPS54124830A (en) | 1979-09-28 |
| JPS6029579B2 true JPS6029579B2 (ja) | 1985-07-11 |
Family
ID=12356555
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3235278A Expired JPS6029579B2 (ja) | 1978-03-23 | 1978-03-23 | 連鋳スラブの切断バリ除去装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6029579B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5958556U (ja) * | 1982-10-05 | 1984-04-17 | 日本スピング株式会社 | 鋼材溶断スラグの除去装置 |
| JPS60186315A (ja) * | 1984-03-06 | 1985-09-21 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | 自動ばり取り装置 |
| DE3438010C2 (de) * | 1984-10-17 | 1986-08-28 | Ernst Peter 6638 Dillingen Braun | Brennbartentfernungsmaschine für Brammen, Blooms und Knüppel |
| JP4984927B2 (ja) * | 2007-01-31 | 2012-07-25 | Ｊｆｅスチール株式会社 | 鋳片の切断ノロ除去装置 |
-
1978
- 1978-03-23 JP JP3235278A patent/JPS6029579B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54124830A (en) | 1979-09-28 |
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