JPS6029545Y2 - 軒樋 - Google Patents
軒樋Info
- Publication number
- JPS6029545Y2 JPS6029545Y2 JP1979173892U JP17389279U JPS6029545Y2 JP S6029545 Y2 JPS6029545 Y2 JP S6029545Y2 JP 1979173892 U JP1979173892 U JP 1979173892U JP 17389279 U JP17389279 U JP 17389279U JP S6029545 Y2 JPS6029545 Y2 JP S6029545Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gutter
- ribs
- leaf
- rainwater
- fallen
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 9
- 230000009469 supplementation Effects 0.000 description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04D—ROOF COVERINGS; SKY-LIGHTS; GUTTERS; ROOF-WORKING TOOLS
- E04D13/00—Special arrangements or devices in connection with roof coverings; Protection against birds; Roof drainage ; Sky-lights
- E04D13/04—Roof drainage; Drainage fittings in flat roofs, balconies or the like
- E04D13/076—Devices or arrangements for removing snow, ice or debris from gutters or for preventing accumulation thereof
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Sewage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、軒樋に関し、樋長さ方向に長い複数本のリブ
1を機幅方向に間隔をへだてて樋底部から樋開口部上方
へ向けて樋開口部よりも高い位置にまでにわたって立設
し、これらリブ1に通水孔5を透設し、リブ1の上端に
夫々落葉受片6をその長さ方向にわたって設けてリブ1
の上端部を断面略丁字形に形威し、かつ隣接する落葉受
片2同士の間に樋長さ方向に延びた雨水人込み間隔lを
設け、これら落葉受片2を機幅方向中央部から機幅方向
両側方に向かう程順次低くして落葉などに対する排出面
を形威して威る軒樋に係るものである。
1を機幅方向に間隔をへだてて樋底部から樋開口部上方
へ向けて樋開口部よりも高い位置にまでにわたって立設
し、これらリブ1に通水孔5を透設し、リブ1の上端に
夫々落葉受片6をその長さ方向にわたって設けてリブ1
の上端部を断面略丁字形に形威し、かつ隣接する落葉受
片2同士の間に樋長さ方向に延びた雨水人込み間隔lを
設け、これら落葉受片2を機幅方向中央部から機幅方向
両側方に向かう程順次低くして落葉などに対する排出面
を形威して威る軒樋に係るものである。
従来の軒樋A′は第1図に示すように、樋開口部に網状
体2′を付設してあったから、この網状体2′上に落下
した落葉は自然状態では排出されることがなく、シたが
って多量に堆積しやすく、このように多量に堆積した場
合には軒樋を変形させ、通水を妨げるという欠点があっ
た。
体2′を付設してあったから、この網状体2′上に落下
した落葉は自然状態では排出されることがなく、シたが
って多量に堆積しやすく、このように多量に堆積した場
合には軒樋を変形させ、通水を妨げるという欠点があっ
た。
本考案はかかる従来例に鑑みてなされたものであって、
その目的とするところは、落葉受片上に落下した落葉を
自然に排出させることができ、万一落葉が堆積した場合
にも変形することがない軒樋を提供することにある。
その目的とするところは、落葉受片上に落下した落葉を
自然に排出させることができ、万一落葉が堆積した場合
にも変形することがない軒樋を提供することにある。
以下本考案の実施例を図面に基いて詳述する。
第2図において、Aは軒樋であって、断面略U字状に形
威されていて、その巾方向両側上端に耳部4を形威しで
ある。
威されていて、その巾方向両側上端に耳部4を形威しで
ある。
1はリブであって、樋長さ方向全長にわたって複数本の
リブ1を樋巾方向に間隔をへだてて樋開口部上方から樋
底部にわたって一体形成して設けである。
リブ1を樋巾方向に間隔をへだてて樋開口部上方から樋
底部にわたって一体形成して設けである。
即ち、リブ1は樋底部から樋開口部上方へ向けて樋開口
部よりも高い位置にまでにわたって立設してあり、更に
、これらリブ1の高さは樋巾方向中央部が最も高く樋内
方向両側部に向う程順次低くなっている。
部よりも高い位置にまでにわたって立設してあり、更に
、これらリブ1の高さは樋巾方向中央部が最も高く樋内
方向両側部に向う程順次低くなっている。
リブ1の途中部分及びその下端には通水孔5を形成して
あって、複数本のリブ1を設けてあっても雨水が軒樋A
内に片寄ることなくできるだけで底水位で通水できるよ
うにしである。
あって、複数本のリブ1を設けてあっても雨水が軒樋A
内に片寄ることなくできるだけで底水位で通水できるよ
うにしである。
そして夫々のリブ1の上端には、落葉受片2を樋長さ方
向全長にわたって形威してリブ1の元端部を断面略丁字
形に形威しである。
向全長にわたって形威してリブ1の元端部を断面略丁字
形に形威しである。
これら落葉受片2は隣接のものとの間に樋長さ方向に延
びた雨水人込み間隔lを設けてあって、屋根からの雨水
を多数の雨水人込み間隔lから軒樋A内に受入れること
ができるようにしである。
びた雨水人込み間隔lを設けてあって、屋根からの雨水
を多数の雨水人込み間隔lから軒樋A内に受入れること
ができるようにしである。
夫夫の落葉受片2は樋内方向中央部から補出方向両側部
に向う程順次低くなるように傾斜していて、落葉受片2
の上面にて落葉などに対する排出面3が形威されている
。
に向う程順次低くなるように傾斜していて、落葉受片2
の上面にて落葉などに対する排出面3が形威されている
。
しかし第4図に示すように、落葉受片2上に落ちた落葉
Fは中央部から樋外方に向う程下り傾斜している排出面
3により自然にかつ雨水を押さえるなどして外方に排出
できるようにしである。
Fは中央部から樋外方に向う程下り傾斜している排出面
3により自然にかつ雨水を押さえるなどして外方に排出
できるようにしである。
そして万一落葉Fが堆積しても樋底部にまで達するリブ
1により軒樋Aが変形することがないようにしである。
1により軒樋Aが変形することがないようにしである。
第3図は他の実施例を示し、前述の実施例における複数
本のリブ1を底板6にて連らね、このように形威した落
葉受体7を軒樋体8に嵌め込んで軒樋Aを形成するもの
である。
本のリブ1を底板6にて連らね、このように形威した落
葉受体7を軒樋体8に嵌め込んで軒樋Aを形成するもの
である。
かかる場合、底板6に通孔を設けておくとよい。
上述のように本考案は、補出方向に間隔をへだでて設け
であるリブの上端に夫々押葉受片をその長さ方向にわた
って設けてリブの上端部を断面略丁字形に形威し、隣接
の落葉受片との間に雨氷入り込み間隔を設け、これら落
葉受片を樋内方向中央部から補出方向両側部に向う程順
次低くして落葉に対する排出面を形威しであるから、雨
水入り込み間隔から雨水を軒樋内に受入れて雨水を排水
できるものでありながら、落葉受片上に落下した落葉は
樋内方向中央部から補出方向両側程下方に傾斜した排出
面から樋外方に自然に排出することができるという利点
がある。
であるリブの上端に夫々押葉受片をその長さ方向にわた
って設けてリブの上端部を断面略丁字形に形威し、隣接
の落葉受片との間に雨氷入り込み間隔を設け、これら落
葉受片を樋内方向中央部から補出方向両側部に向う程順
次低くして落葉に対する排出面を形威しであるから、雨
水入り込み間隔から雨水を軒樋内に受入れて雨水を排水
できるものでありながら、落葉受片上に落下した落葉は
樋内方向中央部から補出方向両側程下方に傾斜した排出
面から樋外方に自然に排出することができるという利点
がある。
そのうえリブは樋開口部上方から樋底部にわたって設け
であるから、万一落葉が堆積しても軒樋が変形せず、リ
ブの上端に落葉受片を設けてリブの上端部を断面略丁字
形に形威しであるから、リブが落葉の重みで変形して横
倒れすることもないという長所がある。
であるから、万一落葉が堆積しても軒樋が変形せず、リ
ブの上端に落葉受片を設けてリブの上端部を断面略丁字
形に形威しであるから、リブが落葉の重みで変形して横
倒れすることもないという長所がある。
更に、落葉受片間の雨水入り込み間隔は樋長さ方向に延
びているので、落葉受片の上やリブ間に落葉が堆積した
場合には適当な道具で雨水入り込み間隔に沿ってかきと
ることができ、落葉除去も行い易く、落葉を掃除する際
に落葉受片が邪魔になったりすることがない。
びているので、落葉受片の上やリブ間に落葉が堆積した
場合には適当な道具で雨水入り込み間隔に沿ってかきと
ることができ、落葉除去も行い易く、落葉を掃除する際
に落葉受片が邪魔になったりすることがない。
しかもリブに通水孔を透設しであるから、リブ間に流入
した雨水は通水孔を通って流出することで、リブを多数
設けて落葉受は機能を確実に奏するものでありながら、
特定のリブ間のみに多量の雨水が流入してこれがオーバ
ーフローすることがなく、流入する雨水を支障なく排水
させることができ、軒樋機能を保ち、リブを設けてもこ
れによる通水障害を生じさせることがないものである。
した雨水は通水孔を通って流出することで、リブを多数
設けて落葉受は機能を確実に奏するものでありながら、
特定のリブ間のみに多量の雨水が流入してこれがオーバ
ーフローすることがなく、流入する雨水を支障なく排水
させることができ、軒樋機能を保ち、リブを設けてもこ
れによる通水障害を生じさせることがないものである。
第1図は従来例の斜視図、第2図は本考案の斜視図、第
3図は同上の他の実施例の分解斜視図、第4図は本考案
の施工例の斜視図であり、1はリブ、2は落葉受片、3
は排出面、5は通水孔、では雨水人込み間隔である。
3図は同上の他の実施例の分解斜視図、第4図は本考案
の施工例の斜視図であり、1はリブ、2は落葉受片、3
は排出面、5は通水孔、では雨水人込み間隔である。
Claims (1)
- 樋長さ方向に長い複数本のリブを機幅方向に間隔をへだ
てて樋底部から樋開口部上方へ向けて樋開口部よりも高
い位置にまでにわたって立設し、これらリブに通水孔を
透設し、リブの上端に夫々落葉受片をその長さ方向にわ
たって設けてリブの上端部を断面略丁字形に形威し、か
つ隣接する落葉受片同士の間に樋長さ方向に延びた雨水
人込み間隔を設け、これら落葉受片を機幅方向中央部か
ら機幅方向両側方に向かう程順次低くして落葉などに対
する排出面を形威して戒る軒樋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979173892U JPS6029545Y2 (ja) | 1979-12-15 | 1979-12-15 | 軒樋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979173892U JPS6029545Y2 (ja) | 1979-12-15 | 1979-12-15 | 軒樋 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5691824U JPS5691824U (ja) | 1981-07-22 |
JPS6029545Y2 true JPS6029545Y2 (ja) | 1985-09-06 |
Family
ID=29684659
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979173892U Expired JPS6029545Y2 (ja) | 1979-12-15 | 1979-12-15 | 軒樋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6029545Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017133183A (ja) * | 2016-01-25 | 2017-08-03 | Ykk Ap株式会社 | カバー及び屋根構造体 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6416468B2 (ja) * | 2013-10-30 | 2018-10-31 | 株式会社共和 | 庇 |
-
1979
- 1979-12-15 JP JP1979173892U patent/JPS6029545Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017133183A (ja) * | 2016-01-25 | 2017-08-03 | Ykk Ap株式会社 | カバー及び屋根構造体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5691824U (ja) | 1981-07-22 |
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