JPS6029250B2 - シンセサイザ受信機の選局装置 - Google Patents
シンセサイザ受信機の選局装置Info
- Publication number
- JPS6029250B2 JPS6029250B2 JP9984878A JP9984878A JPS6029250B2 JP S6029250 B2 JPS6029250 B2 JP S6029250B2 JP 9984878 A JP9984878 A JP 9984878A JP 9984878 A JP9984878 A JP 9984878A JP S6029250 B2 JPS6029250 B2 JP S6029250B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- pulse signal
- circuit
- division ratio
- clock signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03J—TUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
- H03J1/00—Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general
- H03J1/0008—Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general using a central processing unit, e.g. a microprocessor
- H03J1/0041—Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general using a central processing unit, e.g. a microprocessor for frequency synthesis with counters or frequency dividers
- H03J1/005—Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general using a central processing unit, e.g. a microprocessor for frequency synthesis with counters or frequency dividers in a loop
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
- Superheterodyne Receivers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はシンセサィザ受信機の選局装置の改良に係る。
従来のこの種装置としては、操作子を操作する毎に受信
周波数の最下位桁を1ずつ上昇又は下降させて目的周波
数に合わせるようにしたものと、操作子の操作中は受信
周波数の最下位桁を1ずつ連続して一定速度で上昇又は
下降せて目的周波数に合わせるようにしたものとがある
。前者は受信周波数を目的周波数に合せるのは確実であ
るが、その反面操作子を多数回操作しなけぜればならな
いので選局操作が渡雑となるという欠点がある。
周波数の最下位桁を1ずつ上昇又は下降させて目的周波
数に合わせるようにしたものと、操作子の操作中は受信
周波数の最下位桁を1ずつ連続して一定速度で上昇又は
下降せて目的周波数に合わせるようにしたものとがある
。前者は受信周波数を目的周波数に合せるのは確実であ
るが、その反面操作子を多数回操作しなけぜればならな
いので選局操作が渡雑となるという欠点がある。
又、後者は選局操作自体は簡単であるが、その反面受信
周波数を目的周波数に確実に合せるのが困難であるとい
う欠点がある。
周波数を目的周波数に確実に合せるのが困難であるとい
う欠点がある。
かかる点に鑑み、本発明は選局を容易、確実且つ迅速に
行なうことのできるシンセサイザ受信機の選局装置を提
供せんとするものである。
行なうことのできるシンセサイザ受信機の選局装置を提
供せんとするものである。
以下に図面を参照して、本発明をAM/FMラジオシン
セサィザ受信機(レシーバ)に適用した一実施例を詳細
に説明する。
セサィザ受信機(レシーバ)に適用した一実施例を詳細
に説明する。
先ず第1図を参照し‐て、この受信機の前面パネルを説
明する。1は電源スイッチ、2はSメータ(電界強度メ
ータ)、3は周波数表示器、4は12個のプリセツト鋤
、6及び6は夫々AM及びFM切換卸、7は選局回動嫡
子、8は自動潟引選局鋤、9はステレオ切換釘、10は
ミューティング釘である。
明する。1は電源スイッチ、2はSメータ(電界強度メ
ータ)、3は周波数表示器、4は12個のプリセツト鋤
、6及び6は夫々AM及びFM切換卸、7は選局回動嫡
子、8は自動潟引選局鋤、9はステレオ切換釘、10は
ミューティング釘である。
この受信機では、選局回動摘子7をバネの弾性力に抗し
て中立点から時計方向及び反時計方向に夫々回動すると
、受信周波数がFMにあっては0.1MHzずつ、AM
にあってはIKHZずつ夫々上昇及び下降する。
て中立点から時計方向及び反時計方向に夫々回動すると
、受信周波数がFMにあっては0.1MHzずつ、AM
にあってはIKHZずつ夫々上昇及び下降する。
そして、この場合、選局回動摘子7を土200程度回動
させると受信周波数はFMにあっては0.1MHZだけ
、AMにあってはIKHZだけ夫々上昇及び下降する。
又、選局回動摘子7を20。以上及び−200以下に回
動させると、受信周波数は連続して上昇及び下降し、し
かも回動角の絶対値が大となる程受信周波数の変化速度
は大となる。従って、所望の放送電波を受信するには、
手で選局回動摘子7を適当に回動して表示部3に表示さ
れる周波数が所望放送電波の周波数と一致したとき手を
離せば、選局回動摘子7は中立の位置に房、受信周波数
が固定され、その放送電波を受信することができる。又
、選局回動嫡子7を回鱗することによって受信周波数が
変化しているときには、受信周波数の最下位桁が変化す
る毎に音が発生して、選局中であることが聴覚的に解る
ようになされている。
させると受信周波数はFMにあっては0.1MHZだけ
、AMにあってはIKHZだけ夫々上昇及び下降する。
又、選局回動摘子7を20。以上及び−200以下に回
動させると、受信周波数は連続して上昇及び下降し、し
かも回動角の絶対値が大となる程受信周波数の変化速度
は大となる。従って、所望の放送電波を受信するには、
手で選局回動摘子7を適当に回動して表示部3に表示さ
れる周波数が所望放送電波の周波数と一致したとき手を
離せば、選局回動摘子7は中立の位置に房、受信周波数
が固定され、その放送電波を受信することができる。又
、選局回動嫡子7を回鱗することによって受信周波数が
変化しているときには、受信周波数の最下位桁が変化す
る毎に音が発生して、選局中であることが聴覚的に解る
ようになされている。
又、選局終了後、選局回動摘子7をバネの弾性力に抗し
て一時的に押し込んだ後、プリセット鋤4の任意のもの
を押圧すれば、その時の受信周波数が記憶される。この
場合は12局分プリセットできる。又、自動婦引選局金
08を押圧した後、選局回動滴子7を一時的に任意角度
回動させれば、受信周波数が自動的に変化し、放送電波
が受信されると、その受信周波数に固定される。
て一時的に押し込んだ後、プリセット鋤4の任意のもの
を押圧すれば、その時の受信周波数が記憶される。この
場合は12局分プリセットできる。又、自動婦引選局金
08を押圧した後、選局回動滴子7を一時的に任意角度
回動させれば、受信周波数が自動的に変化し、放送電波
が受信されると、その受信周波数に固定される。
次に第2図を参照して、本発明の実施例の回路を説明す
る。
る。
20は受信回路系で、実際にはAM及びFMの2系統が
あるが、簡単のため1系統のみを図示する。
あるが、簡単のため1系統のみを図示する。
11はアンテナ、12は高周波増幅回路、13は周波数
変換回路、14はその混合回路、15はその局部発振器
、16は中間周波増幅回路、17は検波又は復調回路、
18は出力端子である。
変換回路、14はその混合回路、15はその局部発振器
、16は中間周波増幅回路、17は検波又は復調回路、
18は出力端子である。
局部発振器15はPLL(フェィズロツクドルーブ)周
波数シンセサィザ19の可変周波数発振器にて構成され
ている。
波数シンセサィザ19の可変周波数発振器にて構成され
ている。
PLL周波数シンセサィザ19に於て、21はプログラ
マブル分周器(カウンタ)、22は分周比設定カウン夕
(レジスタ)、23は基準発振器(水晶発振器)、24
は位相比較器、25はローパスフイルタである。分周比
設定カゥンタ22から受信周波数に対応した局部発振周
波数を4ビットの並列デジタル信号で共通のデータパス
を経て各1G隼の桁毎に順次分筒器21に供給するよう
にしている。
マブル分周器(カウンタ)、22は分周比設定カウン夕
(レジスタ)、23は基準発振器(水晶発振器)、24
は位相比較器、25はローパスフイルタである。分周比
設定カゥンタ22から受信周波数に対応した局部発振周
波数を4ビットの並列デジタル信号で共通のデータパス
を経て各1G隼の桁毎に順次分筒器21に供給するよう
にしている。
そして、局部発振周波数の全ての桁をデジタル信号がカ
ウン夕22から分周器21に供繋合されると、分周器2
2の分周比はその局部発振周波数に応じた分周比に設定
される。次に選局制御回路30及び選局表示音発生回路
31について説明するが、先ず前者から説明する。
ウン夕22から分周器21に供繋合されると、分周器2
2の分周比はその局部発振周波数に応じた分周比に設定
される。次に選局制御回路30及び選局表示音発生回路
31について説明するが、先ず前者から説明する。
32は連続可変周波数発振器としての非安定マルチパイ
プレータで、之よりの短形波信号S,(第4図A)が単
安定マルチパイプレータ34に供給される。
プレータで、之よりの短形波信号S,(第4図A)が単
安定マルチパイプレータ34に供給される。
非安定マルチパイプレータ32の発振周波数は、周波数
可変素子としての可変抵抗器33を可変することによっ
て第4図Eのように変化する。単安定マルチパイプレー
タ34よりの短形波信号S2は、第4図Bに示す如く、
短形波信号S2の立上りに於て立上る短い所定時間幅の
短形波信号で之がナンド回路35に供給される。36U
及び36Dは互いに位相が90o異なり周波数は同じで
一定なクロック信号S3(第4図C:一方のクロツク信
号のみを示す)の供聯合される入力端子である。
可変素子としての可変抵抗器33を可変することによっ
て第4図Eのように変化する。単安定マルチパイプレー
タ34よりの短形波信号S2は、第4図Bに示す如く、
短形波信号S2の立上りに於て立上る短い所定時間幅の
短形波信号で之がナンド回路35に供給される。36U
及び36Dは互いに位相が90o異なり周波数は同じで
一定なクロック信号S3(第4図C:一方のクロツク信
号のみを示す)の供聯合される入力端子である。
SW,は第1の切換スイッチで、その各固定接点U,及
びD,が夫々入力端子36U及び360に接続され、そ
の可動接点M,がナンド回路35の入力側に接続されて
いる。そして、このナンド回路35の出力がノア回路3
7を通じて分周比設定用カウンタ22に供給される。切
換スイッチSW,は可変抵抗器33と共に、後述する功
換スイッチSW2,SW3と連動して、選局回動摘子7
の回動によって切換えられる。
びD,が夫々入力端子36U及び360に接続され、そ
の可動接点M,がナンド回路35の入力側に接続されて
いる。そして、このナンド回路35の出力がノア回路3
7を通じて分周比設定用カウンタ22に供給される。切
換スイッチSW,は可変抵抗器33と共に、後述する功
換スイッチSW2,SW3と連動して、選局回動摘子7
の回動によって切換えられる。
切襖スイッチSW,〜SW3は第3図に示すような原理
的構成を探っており、切換スイッチSW,に関しては選
局回動摘子7の回動によって可動接点M,が回動し、2
00以上又は一200以下回動すると夫々固定接点U,
又はD,に接触し、±60o まではその接触状態を保
っている。そして、その選局回動嫡子7の回動角の絶対
値の増大に伴なつて可変抵抗器33の抵抗値が変化して
、非安定マルチパイプレータ32の発振周波数も増大す
る。ナンド回路35では、入力端子36U又は36Dよ
りのクロック信号S3が短形波信号S2によりゲートさ
れ、このゲートされた信号S4(第4図D)の位相反転
されたものがノア回路37により更に位相反転され、結
局信号S4が分周比設定カウンタに供給されることにな
る。
的構成を探っており、切換スイッチSW,に関しては選
局回動摘子7の回動によって可動接点M,が回動し、2
00以上又は一200以下回動すると夫々固定接点U,
又はD,に接触し、±60o まではその接触状態を保
っている。そして、その選局回動嫡子7の回動角の絶対
値の増大に伴なつて可変抵抗器33の抵抗値が変化して
、非安定マルチパイプレータ32の発振周波数も増大す
る。ナンド回路35では、入力端子36U又は36Dよ
りのクロック信号S3が短形波信号S2によりゲートさ
れ、このゲートされた信号S4(第4図D)の位相反転
されたものがノア回路37により更に位相反転され、結
局信号S4が分周比設定カウンタに供給されることにな
る。
尚、カウン夕22は、間欠パルス数が2の間欠パルスで
駆動されるようになされている。そして、この間欠パル
スS4の周波数が大となれば、それ丈分周器21の分周
比の変化の速度も大となり、従って受信周波数の変化の
速度も大となる。又、受信周波数の変化が上昇するか下
降するかはクロック信号S3の位相の如何によることは
前に述べた通りである。次に選局回動摘子7を±20o
回動させて受信周波数を0.1MH2又はIKHZだけ
変化させるには、分周比設定用カウンタ22に1回だけ
間欠パルスS4を供給すれば良い。
駆動されるようになされている。そして、この間欠パル
スS4の周波数が大となれば、それ丈分周器21の分周
比の変化の速度も大となり、従って受信周波数の変化の
速度も大となる。又、受信周波数の変化が上昇するか下
降するかはクロック信号S3の位相の如何によることは
前に述べた通りである。次に選局回動摘子7を±20o
回動させて受信周波数を0.1MH2又はIKHZだけ
変化させるには、分周比設定用カウンタ22に1回だけ
間欠パルスS4を供給すれば良い。
そこで、入力端子36U,360に夫々接続された固定
接点U2,D2と可動接点M2を有する切換スイッチS
W2を設けて、選局回動嫡子7の回動万向に応じた位相
のクロック信号を選択し、之をナンド回路38に供給す
る。
接点U2,D2と可動接点M2を有する切換スイッチS
W2を設けて、選局回動嫡子7の回動万向に応じた位相
のクロック信号を選択し、之をナンド回路38に供給す
る。
更に、フリップフロップ回路39を設けて、その出力を
ナンド回路38に供給して上述のクロック信号をゲート
してナンド回路38の出力側に1回の間欠パルスを得て
ノア回路37を通じて分周比設定用カウンタ22に供給
するようにする。接地された可動接点M3と固定接点P
を有するオンオフスィッチSW3を設け、その固定接点
Pをフリップフロップ回路39のS入力端子に接続する
。
ナンド回路38に供給して上述のクロック信号をゲート
してナンド回路38の出力側に1回の間欠パルスを得て
ノア回路37を通じて分周比設定用カウンタ22に供給
するようにする。接地された可動接点M3と固定接点P
を有するオンオフスィッチSW3を設け、その固定接点
Pをフリップフロップ回路39のS入力端子に接続する
。
ベース・ェミッタ間にコンデンサC,の接続されたェミ
ッタ接地形トランジスタQ,のベースに切換スイッチS
W2の可動接点地を抵抗器R,を介して接続し、トラン
ジスタQ,のコレクタをフリツプフロップ回路39のR
入力端子に接続する。尚、抵抗器R,及びコンデンサC
,にて積分回路(時定数回路)40が構成される。切換
スイッチSW2は第3図に示すように、可動接点M2が
選局回動嫡子7の回動によって100以上及び−1oo
以下回動すると固定接点U2又はD2と接触し、少なく
とも土20o までその接触状態を保持するが、固定接
点U2,D2は夫々固定接点U.,D,と一体に構成さ
れているので、結局土60oまで接触状態を保持してい
る。
ッタ接地形トランジスタQ,のベースに切換スイッチS
W2の可動接点地を抵抗器R,を介して接続し、トラン
ジスタQ,のコレクタをフリツプフロップ回路39のR
入力端子に接続する。尚、抵抗器R,及びコンデンサC
,にて積分回路(時定数回路)40が構成される。切換
スイッチSW2は第3図に示すように、可動接点M2が
選局回動嫡子7の回動によって100以上及び−1oo
以下回動すると固定接点U2又はD2と接触し、少なく
とも土20o までその接触状態を保持するが、固定接
点U2,D2は夫々固定接点U.,D,と一体に構成さ
れているので、結局土60oまで接触状態を保持してい
る。
オンオフスィッチSW3は第3図に示すように、可動接
点M3が選局回動摘子7の回動によって80以上又は一
8o以下回動すると固定接点Pから離脱するようになさ
れている。
点M3が選局回動摘子7の回動によって80以上又は一
8o以下回動すると固定接点Pから離脱するようになさ
れている。
尚、可動接点M3は固定接点U,,U2及びD,,D2
のいずれにも接触することはない。従って、選局回動摘
子7を±20o程度回動すると、先ずスイッチSW3が
オフとなる。
のいずれにも接触することはない。従って、選局回動摘
子7を±20o程度回動すると、先ずスイッチSW3が
オフとなる。
フリップフロップ回路39はSW3がオンの時にすでに
セットされているので、そのQ出力端子より出力「1」
が得られており、ナンド回路38は開かれている。続い
てスイッチSW2の可動接点M2が固定接点U2又はD
2に接触されるので、入力端子36U又は36Dよりの
クロック信号がナンド回路38に供V給されると共に、
積分回路(時定数回路)4川こ供給されるので、所定時
間後トランジスタQ,がオンとなりフリップフロツプ回
路39がリセツトされ、そのQ出力端子の出力は「0」
となってナンド回路38が閉じられ、結局1回の間欠パ
ルスが分周比設定カウンタ22に供給されることになる
。次に選局表示音発生装置31について説明する。
セットされているので、そのQ出力端子より出力「1」
が得られており、ナンド回路38は開かれている。続い
てスイッチSW2の可動接点M2が固定接点U2又はD
2に接触されるので、入力端子36U又は36Dよりの
クロック信号がナンド回路38に供V給されると共に、
積分回路(時定数回路)4川こ供給されるので、所定時
間後トランジスタQ,がオンとなりフリップフロツプ回
路39がリセツトされ、そのQ出力端子の出力は「0」
となってナンド回路38が閉じられ、結局1回の間欠パ
ルスが分周比設定カウンタ22に供給されることになる
。次に選局表示音発生装置31について説明する。
42は電気−音響変換素子としての圧電素子で、受信周
波数の最下位桁(勿論他の桁も可)が変化する鏡に圧電
素子より音を発生するようにする。
波数の最下位桁(勿論他の桁も可)が変化する鏡に圧電
素子より音を発生するようにする。
入力端子43からトランジスタQ2のベースに一定周波
数のクロツク信号S5(第5図A)を供給する。
数のクロツク信号S5(第5図A)を供給する。
他方入力端子44からカウンタ22で発生する受信周波
数の最下位桁の変化に応じたパルス信号S6(第5図B
)をトランジスタQ8のベースに供給する。トランジス
タQ2,Q3は電源+B及び接地間に直列接続されてア
ンド回路45を構成している。尚、トランジスタQ3の
エミツタはコンデンサC2を通じて接地されている。ク
ロツク信号S5は受信周波数の最下位桁の変化のパルス
信号を取出すための所定の位相を有しているので、信号
S5,S6が一致するとトランジスタQ2,Qは共にオ
ンとなり、各ェミツタより出力が得られる。又、トラン
ジスタQ2,Q3が共にオンとなるのでトランジスタQ
3のェミツタと接地との間に接続されたコンデンサC2
は瞬時に充電され、トランジスタQ3のェミッタ電位S
7(第5図C)は直ちに「0」から「1」に立上る。又
、この時トランジスタQ5はオン、トランジスタQはオ
フである。次に信号Ss,S6が共に「0」となるとト
ランジスタQ2,Qは共にオフとなり、トランジスタQ
,Q5もオフとなる。
数の最下位桁の変化に応じたパルス信号S6(第5図B
)をトランジスタQ8のベースに供給する。トランジス
タQ2,Q3は電源+B及び接地間に直列接続されてア
ンド回路45を構成している。尚、トランジスタQ3の
エミツタはコンデンサC2を通じて接地されている。ク
ロツク信号S5は受信周波数の最下位桁の変化のパルス
信号を取出すための所定の位相を有しているので、信号
S5,S6が一致するとトランジスタQ2,Qは共にオ
ンとなり、各ェミツタより出力が得られる。又、トラン
ジスタQ2,Q3が共にオンとなるのでトランジスタQ
3のェミツタと接地との間に接続されたコンデンサC2
は瞬時に充電され、トランジスタQ3のェミッタ電位S
7(第5図C)は直ちに「0」から「1」に立上る。又
、この時トランジスタQ5はオン、トランジスタQはオ
フである。次に信号Ss,S6が共に「0」となるとト
ランジスタQ2,Qは共にオフとなり、トランジスタQ
,Q5もオフとなる。
次に后号ミが「1」(信号S6は「0」)になるとトラ
ンジスタQ2,Qが共にオンとなり、コンデンサC2の
電荷がトランジスタQ4によって瞬時に放電せしめられ
るので、トランジスタQのェミッタ電位S7は直ちに「
1」から「0」になる。かくして、トランジスタQ3の
ェミツ外こは第5図Cに示す如き出力S7が得られてェ
ミツタ接地形トランジスタQ6に供給されて位相反転及
び増幅されて、そのコレクタには第5図Dに示す如き出
力S8が得られる。
ンジスタQ2,Qが共にオンとなり、コンデンサC2の
電荷がトランジスタQ4によって瞬時に放電せしめられ
るので、トランジスタQのェミッタ電位S7は直ちに「
1」から「0」になる。かくして、トランジスタQ3の
ェミツ外こは第5図Cに示す如き出力S7が得られてェ
ミツタ接地形トランジスタQ6に供給されて位相反転及
び増幅されて、そのコレクタには第5図Dに示す如き出
力S8が得られる。
又、この出力S8はェミッタ接地形トランジスタQ7の
ベースに供給されて更に位相反転され、第5図Eに示す
如き出力S9が得られる。尚、信号S7,S8及びS9
は極性が違うのみで立上り及び立下り時点は互いに一致
している。そして、トランジスタQ6,Q7の各出力は
夫々コンデンサC3,C4、抵抗器R3,R4より成る
微分回路46、47に夫々供給され、その各微分出力が
夫々ダイオードD,,D2を通じて整流されて圧電素子
42に印加される。この圧電素子42に印加される電圧
S,oは第5図Fに示す如き信号S7の立上り及び立下
りに対応した負パルスとなる。尚、分周比設定カゥン夕
22が之に局部発振周波数の各桁のデジタル信号が同時
に入力される形式のものである場合は、トランジスタQ
より前段の回路は省略できるる。上述せるシンセサィザ
受信機の選局装置によれば、次のような利点がある。
ベースに供給されて更に位相反転され、第5図Eに示す
如き出力S9が得られる。尚、信号S7,S8及びS9
は極性が違うのみで立上り及び立下り時点は互いに一致
している。そして、トランジスタQ6,Q7の各出力は
夫々コンデンサC3,C4、抵抗器R3,R4より成る
微分回路46、47に夫々供給され、その各微分出力が
夫々ダイオードD,,D2を通じて整流されて圧電素子
42に印加される。この圧電素子42に印加される電圧
S,oは第5図Fに示す如き信号S7の立上り及び立下
りに対応した負パルスとなる。尚、分周比設定カゥン夕
22が之に局部発振周波数の各桁のデジタル信号が同時
に入力される形式のものである場合は、トランジスタQ
より前段の回路は省略できるる。上述せるシンセサィザ
受信機の選局装置によれば、次のような利点がある。
受信周波数の変化速度を連続可変できるので、選局が容
易、確実且つ迅速となる。
易、確実且つ迅速となる。
選局回動摘子の回敷角に応じて受信周波数の変化速度が
連続可変でき、又、その回動方向に応じて受信周波数を
高く、又、低くなるようにすることができるので選局が
容易である。
連続可変でき、又、その回動方向に応じて受信周波数を
高く、又、低くなるようにすることができるので選局が
容易である。
受信周波数の変化時は選局表示音が発生するようになさ
れているので、選局中であることを聴覚的に確認できる
。
れているので、選局中であることを聴覚的に確認できる
。
選局表示音の発生が受信周波数の変化に対応しているの
で、受信周波数の変化の速度も聴覚的に確認できる。尚
、本発明はテレビジョン受像機にも適用できる。
で、受信周波数の変化の速度も聴覚的に確認できる。尚
、本発明はテレビジョン受像機にも適用できる。
第1図は実施例の受信機の前面パネルを示す正面図、第
2図は実施例の受信機の回路を示す回路図、第3図は受
信機のスイッチを示す略線図、第4図及び第5図は波形
図である。 3は周波数表示器、7は選局回動滴子、13は周波数変
換回路、14は混合回路、15は局部発振器(可変周波
数発振器)、19はPLL周波数シンセサィザ、201
ま受信回路系、、21はプログラマブル分間器、22は
分周比設定カウンタ、30は選局制御回路、31は選局
表示音発生装置、32は連続可変周波数発振器(非安定
マルチパイプレータ)、33は発振周波数可変素子(可
変抵抗器)、42は電気−音響変換素子(圧電素子)で
ある。 第3図 図 船 図 N 球 第4図 第5図
2図は実施例の受信機の回路を示す回路図、第3図は受
信機のスイッチを示す略線図、第4図及び第5図は波形
図である。 3は周波数表示器、7は選局回動滴子、13は周波数変
換回路、14は混合回路、15は局部発振器(可変周波
数発振器)、19はPLL周波数シンセサィザ、201
ま受信回路系、、21はプログラマブル分間器、22は
分周比設定カウンタ、30は選局制御回路、31は選局
表示音発生装置、32は連続可変周波数発振器(非安定
マルチパイプレータ)、33は発振周波数可変素子(可
変抵抗器)、42は電気−音響変換素子(圧電素子)で
ある。 第3図 図 船 図 N 球 第4図 第5図
Claims (1)
- 1 周波数が連続的に可変される第1のパルス信号を発
生する第1のパルス信号発生回路と、この第1のパルス
信号の立上り又は立下りで一定のパルス巾を有する第2
のパルス信号を発生する第2のパルス信号発生回路と、
上記第1のパルス信号より高い周波数を有するクロツク
信号が供給されるクロツク信号入力端子と、分周比設定
カウンタの受信周波数に対応したデジタル出力によりプ
ログラマブル分周器の分周比を制御して局部発振周波数
を得るPLL周波数シンセサイザとを具備し、上記第2
のパルス信号発生回路の出力と上記クロツク信号入力端
子のクロツク信号とを論理出力によつて所定時間内に得
られるパルス数を変化させて上記分周比設定カウンタを
制御することにより受信周波数の変化する速度を可変す
るようにしたことを特徴とするシンセサイザ受信機の選
局装置。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9984878A JPS6029250B2 (ja) | 1978-08-16 | 1978-08-16 | シンセサイザ受信機の選局装置 |
AU49539/79A AU4953979A (en) | 1978-08-16 | 1979-08-03 | Receiver tuning with frequency synthesizer |
GB7927749A GB2028038B (en) | 1978-08-16 | 1979-08-09 | Cordless vacuum cleaner storing and battery recharging system |
FR7920713A FR2433859A1 (fr) | 1978-08-16 | 1979-08-14 | Circuit de commande d'accord notamment pour un dispositif d'accord synthetiseur de frequence |
US06/066,382 US4267601A (en) | 1978-08-16 | 1979-08-14 | Tuning control apparatus for a frequency synthesizer tuner |
NLAANVRAGE7906247,A NL190136C (nl) | 1978-08-16 | 1979-08-16 | Afstemstuurkring. |
DE19792933204 DE2933204A1 (de) | 1978-08-16 | 1979-08-16 | Abstimmkreis fuer einen tuner |
CA333,862A CA1124900A (en) | 1978-08-16 | 1979-08-16 | Tuning control apparatus for a frequency synthesizer tuner |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9984878A JPS6029250B2 (ja) | 1978-08-16 | 1978-08-16 | シンセサイザ受信機の選局装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5526769A JPS5526769A (en) | 1980-02-26 |
JPS6029250B2 true JPS6029250B2 (ja) | 1985-07-09 |
Family
ID=14258212
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9984878A Expired JPS6029250B2 (ja) | 1978-08-16 | 1978-08-16 | シンセサイザ受信機の選局装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6029250B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61296225A (ja) * | 1985-06-24 | 1986-12-27 | Matsushita Electric Works Ltd | 電子体温計 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2503275Y2 (ja) * | 1993-06-30 | 1996-06-26 | 八重洲無線株式会社 | 無線通信機の周波数調整機構 |
JPH0733027U (ja) * | 1993-11-12 | 1995-06-16 | 八重洲無線株式会社 | 可変周波数入力装置 |
-
1978
- 1978-08-16 JP JP9984878A patent/JPS6029250B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61296225A (ja) * | 1985-06-24 | 1986-12-27 | Matsushita Electric Works Ltd | 電子体温計 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5526769A (en) | 1980-02-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
GB1233324A (ja) | ||
JPS5823972B2 (ja) | 多バンドデイジタルシンセサイザ受信機 | |
NL7906247A (nl) | Afstembesturingsschakeling. | |
EP0610911B1 (en) | Narrow-band filter having a variable center frequency | |
JPS6029251B2 (ja) | シンセサイザ受信機の選局装置 | |
JPH0251288B2 (ja) | ||
JPS6026323B2 (ja) | 受信機の選局装置 | |
JPS6029250B2 (ja) | シンセサイザ受信機の選局装置 | |
JPS5813638Y2 (ja) | 短波帯の受信を容易にしたpll周波数シンセサイザ受信機 | |
JPS5931043Y2 (ja) | 分周回路 | |
JPS623924Y2 (ja) | ||
JPS5829633Y2 (ja) | 受信機 | |
JPS5936449B2 (ja) | ラジオ受信機のデジタル値設定装置 | |
JPS5818360Y2 (ja) | シンセサイザ型ラジオ受信機 | |
JPS5926429Y2 (ja) | 電子式卓上計算機 | |
JPS6246358Y2 (ja) | ||
JPS6123883Y2 (ja) | ||
JPS6334359Y2 (ja) | ||
JPS6228101Y2 (ja) | ||
JPS6024611B2 (ja) | Pll式選局回路のための微調整装置 | |
JPH01305716A (ja) | チューナにおける選局装置 | |
JPS5947829A (ja) | ラジオ受信機 | |
JPS6042657B2 (ja) | 受信周波数補正回路 | |
JPS59822Y2 (ja) | 掃引受信機 | |
JPS5953725B2 (ja) | 受信装置 |