JPS6029156B2 - 自動販売機 - Google Patents

自動販売機

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JPS6029156B2
JPS6029156B2 JP3469180A JP3469180A JPS6029156B2 JP S6029156 B2 JPS6029156 B2 JP S6029156B2 JP 3469180 A JP3469180 A JP 3469180A JP 3469180 A JP3469180 A JP 3469180A JP S6029156 B2 JPS6029156 B2 JP S6029156B2
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JP
Japan
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control
products
product
vending machine
types
Prior art date
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JP3469180A
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JPS56132687A (en
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紀久雄 川崎
和雄 吉田
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、複数個の商品選択スイッチに共通に応動する
制御部を備え、複数種類の商品に対応した主原料と複数
種類の商品に共通の複数種類の共通原料とを複数種類の
商品毎に調合して販売する自動販売機に関し、特に、制
御部の構成を単純化して製造価格を低廉化するようにし
たものである。
従来のこの種の自動販売機においては、一般に、販売商
品の選択スイッチと各商品の原料調合あるいは搬出の制
御機構とが1対1に対応しているので、近釆、自動販売
機が大型化して、1台の自動販売機で各種の商品を調合
販売するようになって来ると、各商品の原料調合のタイ
ミングや販売価格をそれぞれの制御機構について設定し
なければならなくなって釆た。
しかして、例えば、各種のシロップを原料として、これ
に炭酸水、冷水、氷などの他の原料を混合して各種の商
品を調合するように制御する場合における調合制御用デ
ィジタル信号のビット数は、つぎの例のとおりである。
信号‘a} シロップ 調合時間の調整×.×秒1G隻
2桁 8ビット信号{bー 炭酸水 調合時間の調整
×.×秒1坊隼2桁 8ビット信号{c’冷 水 調
合時間の調整×.×秒IG隼2桁 8ビット信号側 販
売価格の設定 IG隼2桁 8ビットなお、各ディジタ
ル信号のうち、シロップの調合時間を例えば炭酸水の調
合時間調整用制御信号と冷水の調合時間調整用制御信号
とから間接的に制御するなどして、多種類の商品にそれ
ぞれ対応する原料シロップに関する制御信号を各商品に
共通の原料である炭酸水と冷水とに関する制御信号によ
り、多種類の商品に兼用の制御信号の形態にして使用す
ることができる。
また、それらの商品に添加する氷の量の制御も、多種類
の商品に共通に調合時間を設定するようにすることもで
きる。しかして、多種類の商品を販売する自動販売機に
おいては、販売商品の種類の増大に伴って1品種の増加
毎に上述した例では3×8ビット=24ビットずつ制御
信号のビット数が増加することになり、その結果、商品
の種類が例えば、12蚤類あるし・は24塵類に増大し
たとすれば、24ビット×12蓮類:288ビット あ
るいは24ビット×24蓮類=576ビットすなわち、
約300ビット乃至600ビットの膨大な量の制御信号
が必要となる。
したがって、自動販売機のかかる膨大な量のディジタル
信号による制御にマイクロコンピュータを使用するとし
ても、制御用電子回路に占める入力回路および出力回路
の構成が複雑となるとともに極めて高価となり、自動販
売機のコストパーフオマンス上からもマイクロコンピュ
ータ使用の意義が薄れてくる。しかも、自動販売機は今
後ますます複雑化、大型化する傾向にあるので、制御信
号の量は、今後、さらに増大することになり、制御用電
子回路における/入出力回路、特に、入力回路の構成を
簡単化するために、制御用ディジタル信号自体を単純な
ものにすることが重要な問題となって来た。本発明の目
的は、上述した従来の問題を解決し、原料調合時間等に
対する制御部を複数種類の商品について兼用とすること
により、制御用電子回路の制御入力ディジタル信号のビ
ット数を減少させて製造価格を低廉価した自動販売機を
提供することにある。
すなわち、本発明自動販売機は、複数種類の商品に対応
した主原料と複数種類の商品に共通の複数種類の共通原
料とを複数種類の商品毎に調合して販売する自動販売機
において、複数種類の商品のうちの一部の複数種類の商
品について商品の販売価格が設定されている価格設定ス
イッチおよび谷原料の調合制御値が設定されている調合
設定スイッチを共通に設け、残りの商品については価格
設定スイッチおよび調合設定スイッチを商品毎に設けた
ことを特徴とするものである。
以下に図面を参照して本発明を詳細に説明する。
各種の清涼飲料を商品として販売するようにした本発明
自動販売機においてマイクロコンピュータを使用した制
御用電子回路の第1図に示す構成例において、マイクロ
コンピュータ1,‘ま、リードオンリメモリ(ROM)
、ランダムアクセスメモリ(RAM)、入出力回路、ク
ロック発振器などコンピュータ機能を果す各部電子回路
を1チップに内蔵させたものである。
かかる構成の制御用電子回路を備えた自動販売機におけ
る制御用信号発生源にはつぎのようなものがある。○)
商品選択スッチ {2} 商品販売価格設定スイッチ ‘3} 商品別販売量設定スイッチ {4} 商品原料調合タイミング設定スイッチ(劫 そ
の他のタイミング設定用のタイマ【6} シロップ、炭
酸水等の各種の原料の量に対する各種のセンサこれらの
制御回路入力ディジタル信号の量は数百ビットにも達し
、それら膨大な量の制御入力信号に対応する接点入力回
路7は、例えば第2図に示すように構成されてている。
図示の接点入力回路においては、×印の部分がそれぞれ
オン・オフ接点21を示しており、各種の設定スイッチ
として、いわゆるデイツプスイツチやディジタルスイッ
チが一般に用いられている。それらの接点21は、いわ
ゆるダイナミックキースキヤンをなしてマトリクス状に
配列されており、各列毎に、第1図示の構成におけるデ
コーダ6からの出力電圧がマイクロコンピュータ1に供
給され、時々刻々の各接点21のオン・オフの状態に応
じてマイクロコンピューターの入力ボート電圧が変化す
ることにより、マイクロコンピューターが各接点の設定
状態を判別する。また、第2図に示すダイオード22は
、各接点21を各列毎にスキャンする際における各接点
21相互間の干渉を防止するためのものである。マイク
ロコンピュータ1には、自動販売機に投入されたコイン
の金額を判別する入金センサ13が接続されており、そ
ののセンサ13からの判別出力信号により没入コインの
金額を計算し、その投入金額を表示制御回路5を介して
表示器4に表示する。自動販売機におけるコインの投入
に引続いて、キースキャン部をなす入力接点回路7内に
設けてある各商品選択スイッチが押されると、投入コイ
ンの金額が選択された商品の販売価格に達しておれば、
その選択された飲料商品の調合販売の開始をマイクロコ
ンピュータ1が指令し、出力棺軸富回路2を介して、商
品調合搬出機構における各種の負荷回路要素3に、接点
入力回路7における各接点の設定状態に応じた制御信号
を供給し、各接点21の設定どおりに動作させる。なお
、図示の各種負荷回路要素3は、代表的なもののみを示
してあり、図示のものの他にも、計数用カゥンタ、釣銭
払出しソレノィド、モータ等の多くの負荷回路要素があ
るが、それらの各負荷回路要素3は、電子回路により直
接に駆動することもでき、また、電磁リレ−を介して間
接的に駆動することができ、各負荷回路要素の種類に応
じて適切に設計することができる。自動販売機にとって
は、上述した飲料商品の調合搬出の他に、販売過程に関
する各種ランプ回路の表示が重要であり、一般に、釣銭
切れ表示、シロップ、炭酸水、冷水、カップ等の原材料
の切れや不足に伴う亮切れの表示などの他に、投入金額
に応じ.て販売可能となった商品に対する商品選択スイ
ッ升こ対応させて販売可能表示ランプも設けてあり、そ
の表示に応じて商品選択スイッチを押せば、その選択さ
れた商品に対応したランプのみ点灯を続けて、他は消灯
する。
また、自動販売機を制御するマイクロコンピュータ1は
、上述した販売動作の制御のほかに、投入コインの金額
がその上限値を超過すると、投入コインの受付けを可能
にするためのソレ/ィドをオフにして、コインの受付け
を阻止し、あるいは、商品販売後の釣銭を払出す等の種
々動作の制御を行ない、さらに、原料とする冷水の温度
や氷の貯蔵量に応じてコンブレッサを作動させ、あるい
は、貯水レベルが所定の範囲に保たれるようにバルブの
オン・オフを制御するなどの制御も行なつoまた、前述
した各種ランプ表示のための制御出力については、例え
ば、販売商品の種類を12重とすると、各商品毎に販売
可能と売切れとの2種類の表示を行なうとして計24個
となる表示ランプの他に、販売中、釣銭切れ等を表示す
る補助的な表示ランプも数個設けるので、3の固程度の
表示ランプに対する制御出力信号を送出する必要がある
したがって、通常のマイクロコンピュータに設けられて
いる制御出力端子だけでは不足となるので、第1図に示
すように、シフトレジスタ素子SR,,SR2,・・・
から成るシフトレジスタ8を用いて、制御出力データD
ATAをクロックパルスCLによりシフトさせることに
より、制御出力端子の増設を図り、増幅器9、アンド回
路10、表示ランプ11、商品別カウンター2等からな
るランプ表示回路の個数を任意に増大させ得るようにす
る。なお、商品別カウンタには商品選択スイッチが押さ
れると、その商品選択スイッチに対応する表示ランプ1
1は点灯しつづけ、他の商品選択スイッチの表示ランプ
11は消灯し、その後商品の販売確認スイッチが作動し
た際、前記選択された商品に対応する表示ランプ出力に
よりカゥンタタィミングパルスCTのタイミングでアン
ド回路10が導通し、カウンタ12に販売数が計数され
る。
本発明自動販売機においては、第1図および第2図に示
したマイクロコンピュータ制御による商品調合販売の制
御回路について、主原料としての例えばシロップのみは
商品毎に異なるが、補助原料としての炭酸水、冷水や販
売価格等を同一とする複数種類の例えば飲料商品の調合
販売制御を単純化するために、このような類似商品に対
する調合販売の制御信号を共用化するようにしてあり、
その商品調合販売の制御機能表の例を第3図に示す。図
示の制御機能表の例においては、調合販売する飲料商品
A〜Lの12種類に対して、販売価格、シ。
ッブ吐出時間、炭酸水吐出時間、冷水吐出時間はいずれ
も8種類としてあり、かかる商品の品種数と調合時間等
の種類数との関係は、自動販売機に要求される商品販売
の多様様性に関する機能によって決まる。例えば、全商
品が互いに類似している最も単純な場合には、主原料の
選択以外のすべての制御をすべて同一にすることができ
、制御入力を1組のみとすることができる。図示の制御
機能表の例においては、商品G,1およびK,Lに対す
る制御入力を商品F,日およびJとそれぞれ共用にして
省略してあり、主原料としてのシロップは12種類ある
が、その制御入力部は8種類に減少しており、場合によ
っては、かかる共通の制御入力部を増加させて、その種
類数をさらに減少させることもできる。
また、シロップ、炭酸水および冷水の各吐出時間の設定
方法自体を簡単化することもできる。上述のように複数
種類の商品に対して調合販売の各設定制御部を共用にす
ることは比較的容易に実現することができ、例えば、商
品選択スイッチの設定状態が商品Gを選択した状態にあ
ることをマイクロコンピュータが検知すると、商品Gに
対する制御入力として商品Fに対する制御入力を読み込
むようにするだけで足りることになる。
なお、本発明自動販売機のおける制御入力の単純化は、
単に、制御入力は同一であるが主原料が異なる複数種類
の商品について、多数の商品選択スイッチを配列してお
く、ということとは別である。すなわち、自動販売機に
おいては、販売効率を向上させるために、主力商品の表
示ランプおよび選択スイッチを複数個ずつ配列して特に
目立つようにすることがあるが、その場合には、複数個
設けた選択スイッチを単に並列に接続しておくだけで足
り、特別な構成は必要としない。また、氷の有無、砂糖
の増量などの機能変更キーの動作要求とも異なり、かか
る機能変更を行なう場合には、本発明自動販売機におい
ては、上述した調合制御の際に、かかる機能変更の要求
に応じた調合時間の調整を行なうことになる。なお、以
上の説明においては、専ら、シロップを主原料とした清
涼飲料を商品とした例について述べたが、各種のコーヒ
ーやその他の原料調合を要する商品の販売についても、
全く同様とすること勿論である。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、原料
の調合を要する複数種類の商品に対して原料配合設定部
を共用にすることにより、配合設定部の構成を簡略化し
て自動販売機の製造価格を低減させることができ、ある
いは、使用するマイクロコンピュータの制御機能を拡大
させることもできる。
すなわち、汎用のマイクロコンピュータに比して格段に
安価な1チップマイクロコンピュータを使用しても、こ
の種1チップマイクロコンピュータの扱い得るプログラ
ム総量の限度内で、制御入力部を簡略化することにより
制御プログラムを簡単化して、扱い得るプログラム量に
余裕を与え、残余のプログラム量により制御機能を拡大
させるようにすることもできる。図面の簡単な説明第1
図は本発明自動販売機の制御回路の構成例を示すブロッ
ク線図、第2図は同じくその髭点入力回路の構成例を示
す回路図、第3図は同じくその制御機能表の例を示す線
図である。
1・・・・・・マイクロコンピュータ、2・・・・・・
出力増幅回路、3・・・・・・出力回路要素、4・・・
・・・表示器、5・・・・・・表示制御回路、6・・・
・・・デコーダ、7・・・・・・接点入力回路、8・・
・・・・シフトレジスタ、9・・・・・・増幅器、10
・・・・・・アンド回路、11・・・・・・表示ランプ
、12・・…・商品別カウンタ、13・・・・・・入金
センサ、21……接点、22……ダイオード。
第2図 第1図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数種類の商品に対応した主原料と前記複数種類の
    商品に共通の複数種類の共通原料とを前記複数種類の商
    品毎に調合して販売する自動販売機において、前記複数
    種類の商品のうちの一部の複数種類の商品について商品
    の販売価格が設定されている価格設定スイツチおよび前
    記各原料の調合制御値が設定されている調合設定スイツ
    チを共通に設け、残りの商品については価格設定スイツ
    チおよび調合設定スイツチを商品毎に設けたことを特徴
    とする自動販売機。
JP3469180A 1980-03-21 1980-03-21 自動販売機 Expired JPS6029156B2 (ja)

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JP3469180A JPS6029156B2 (ja) 1980-03-21 1980-03-21 自動販売機

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JPS56132687A JPS56132687A (en) 1981-10-17
JPS6029156B2 true JPS6029156B2 (ja) 1985-07-09

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JP3469180A Expired JPS6029156B2 (ja) 1980-03-21 1980-03-21 自動販売機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS59113876U (ja) * 1983-01-19 1984-08-01 富士電機株式会社 自動販売機の原料調合制御装置

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JPS56132687A (en) 1981-10-17

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