JPS6029149B2 - 自動改札機 - Google Patents

自動改札機

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Publication number
JPS6029149B2
JPS6029149B2 JP54105723A JP10572379A JPS6029149B2 JP S6029149 B2 JPS6029149 B2 JP S6029149B2 JP 54105723 A JP54105723 A JP 54105723A JP 10572379 A JP10572379 A JP 10572379A JP S6029149 B2 JPS6029149 B2 JP S6029149B2
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JP
Japan
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door
switch
power
electromagnetic clutch
circuit
Prior art date
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Expired
Application number
JP54105723A
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JPS5629784A (en
Inventor
正 篠崎
利男 落合
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Nippon Signal Co Ltd
Original Assignee
Nippon Signal Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5629784A publication Critical patent/JPS5629784A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明はドァを常時開方向に付勢する手段を備えてい
る自動改札機に関する。
従来のこの種の自動改札機は、非常時に電源をダウンさ
せたときは、閉じていぬドアがばね等の復帰手段により
自動的に開くように構成してあるもので、閑散時又は営
業終了後に、一部又は全部の改札機の電源を、節電の目
的でダウンさせると、ドアを閉じておきたいにも拘らず
、ドアが開いてしまう。
そのため、従来は、電源をダウンさせた改札機まで係員
が行き、手動でドアを閉じてロックしなければならなか
った。毎日必要な作業であるから煩雑であり、駅の無人
化が不可能であるという欠点があった。この発明は、自
動改札機において、電源をOFFするときに、遠隔操作
によりドアを自動的に開けることも、また、開状態にあ
るドアをそのままの状態でロックすることもできるよう
にし、上記従来の欠点を排除することを目的とする。
また、第2の発明は、電源OFF時の改札機のドアモー
ドを任意に設定することができ、しかも、電源スイッチ
OFF時において実際のドアモードが指定ドアモードと
一致しない場合は、すぐに電源をOFFにせずに、ドア
を開又は閉にして実際ドアモードが指定ドアモードと一
致したのちに、電源をOFFさせ、かつ、閉モードのと
きは自動的にドアをロックするようにすることを目的と
する。次に、図面に基いて両発明の実施例を説明する。
1は正逆回転可能なモータであり、回転軸2はジ・ョィ
ント3を介してウオームギア4に薮続してある。
5はウオームギアの支持台である。
ウオームギア4には回転軸6上に固着したウオームホィ
ール7が噛合されている。回転軸6は図示されていない
取付板に取付けた軸受8,8で支持してあり、その一端
に電磁クラッチ9が設けてある。9′は電磁クラッチの
アマチャであり、前記取付板の取付けた軸受10,10
‘こ支持された回転軸11の一端に固着されている。
回転軸11には片持ちアーム12が結合され、そのアー
ムの先端にピン13でリンク14の一端が揺動自在に連
結され、リンクの池端にピン15でアーム16の一端が
揺動自在に連結されている。アーム16の池端は改札機
に取付けられた軸受17,17により支持された回転軸
18に固着されている。アーム12、リンク14、アー
ム16はリンク機構を構成している。そして、回転軸1
8に改札機の通路を開閉するドア19の一端が固着され
ている。20はアーム12に常時引張力を加えてドア1
9が開く方向に付勢する引張りばねである。
勿論アーム16に圧縮ばねを取付けてもよい。21はド
ア閉位鷹においてアーム12によりオンされる閉検知ス
イッチ、22はドア開位置においてアーム12によりオ
ンされる開検知スイッチ、23,24はアーム12に当
ってそれぞれドアを閉又は開位置に止めるストッパであ
る。
上記構成はこの出願人が既に開示している。
この発明は上記目的を達成するため、前記回転軸11に
係止部25を有するストッパカム26を固着し、支点2
7により播動自在に支持したりンク28の一端にローラ
29をピン30で回転自在に取付けて、そのローラをリ
ンクの揺動とともにストッパカムの周緑に対して遠近勤
自在とし、リンクの他端にソレノィド31の可動片32
を枢着し、かつ、ソレノィドの反対側に引張りばね33
を張設している。ソレノィド31及び電源クラッチ9は
切換回路34により遅延回路35を介して、又は直後に
電源部36に接続される。切換回路34は監視室の監視
装置Aに設けたロックスイッチsw,を○Nし、リレー
37を動作させることにより、切換えられ、電磁クラッ
チ9に遅延回路35を、ソレノィド31に電源部36を
直接接続し、ロックスイッチsw,をOFFすると、第
4図に示すように、ソレノィド31に遅延回路35を、
電磁クラッチ9を直接電源部36に接続する。sw2は
電源スイッチであり、ONすると、リレー38が動作し
てリレ−綾′点39を閉じ、電源入力部40から電源部
36に電力を投入させ、OFFすると、リレー接点39
が開いて電源がダウンする。Bは改札機である。監視装
置Aには多数の改札機Bが接続され、各改札機に対応す
るロックスイッチsw,及び電源スイッチs叱が設けら
れるが、図を簡明にするため、第4図には一合の改札機
分のみを示す。続いて、上述した構成による作用を説明
すると、電源スイッチsw2がONされて、改札機Bに
電源が投入されている間は、前記電磁クラッチ9は常時
回転軸6,11を直結状態に保つ。
改札機に券を投入した場合の通常の動作は従来と同様に
行なわれる。即ち、ドア19が関の場合に改札機に投入
された券の判定結果によりドア開閉制御部41がドァ閉
の指令信号が前述されたドア駆動部42のモータ1に与
えると、モータ1が正転され、その回転力がウオームギ
ア4ウオームホィール7、回転軸6すなわち主動軸、電
磁クラッチ9を経て回転軸11すなわち従動軸に伝達さ
れるため、アーム12が第1図に想像線で示すように、
図上時計方向に回転する。これとともに、リンク機構1
4,16及び回転軸18を介してドア19を同じく想像
線で示すように回転させる。ドアが改札機の通路を閉じ
たとき、前記閉検知スイッチ21がONされるためモー
タ1が停止され、アーム12がストツパ23によって止
められることにより、ドアが所定の閉位置で止められる
。アーム12に引張り‘まね20の力が加わるが、ウオ
ームホィール6とウオームギア4の噛合により制動力が
作用するので、モータ1が止まってもドアは開位置の維
持される。また、このとき、ドア駆動部のソレノィド3
1は常時励磁され、リンク28の先端をストッパカム2
6の係止部25から外している。ドァ閉状態にあるとき
に、ドア開閉制御部41が券判定結果に基いてドア関の
指令信号を出力すると、モー夕1が逆転するため、ドア
19は想像線の位魔から、実線の位置まで回転して、通
路を開く、開位置まで回転すると、開検知スイッチ22
がONされてモーターが止まり、かつ、アーム12がス
トッパ24に当って止められるので、ドアは所定の開位
置で止まる。
ドア開状態において、電源スイッチsw2により改札機
の電源をダウンすると、電磁クラッチ9が結合を解くた
め、ウオームギア4とウオームホィール7の制動力が除
かれ、アーム12がばね20の引張り力より逆回転しよ
うとする。
ロックスイッチsw,がOFFのときは切換回路34が
電源36を電磁クラッチ9に、遅延回路35をソレノィ
ド31に接続しているため、ソレノィド31は電源OF
Fより所定時間は励磁状態を保つ。従って、リンク28
の先端がストツパカム26の係止部に係合せずストッパ
カムの回転を許すので、アーム12が逆回転し、ドア1
9を開ける。ソレノィドの消磁を遅延させる時間は、ロ
ーラ29がストッパカム26の円弧面に当援するまでの
時間でよい。完全又は一部開いた状態で手でドアを閉じ
た場合は、ストッパカム26の係止部25とりンク28
が係合するので、ドアは閉状態でロックされる。次に、
電源ON及びドァ閉の状態下において、ロックスイッチ
sw,をONにすると、リレー37が動作して切換回路
34が電磁クラッチ9に遅延回路34を接続し、ソレノ
ィド31に電源を直結する。
これにより電源スイッチsw2をOFFにすると、ソレ
ノィドが直ちに消磁されるので、リンク28がストッパ
カム26に係合し、その後に、電磁クラッチが消磁され
るため、引張りばね2川こよる開放が阻止され、ドァは
閉、状態にロックされる。このようにして、ドア閉鎖中
に非常事態によって電源をダウンするときはロックスイ
ッチsw,をOFnこした後、電源スイッチsw2をO
FFにすると、ドアは自動的に開き、また閑散時又は営
業終了後はドアを閉じた状態でロックスイッチsw,を
○Nした後、電源スイッチsw2をOFFすると、係員
がいちいち改札機に出向かないくとも、ドアが閉状態で
ロックされる。
実際の運用では、電源をダウンするときは、ドアが関又
は閉いずれとも限らない。
そして、開いているドァを閉じてから又はその逆に閉を
開にしてから電源をダウンしたい場合がある。第5図の
制御回路は、電源ダウン時のドアモードを監視室におい
て任意に設定できるようにしたものである。第5図にお
いて、sw2は電源スイッチ、s叫はドアモードスイツ
チである。
ドアモードスイツチは電源OFF時において改札機のド
アを開、又は閉いずれかに指定するためのスイッチであ
る。4L3,44はドアモードスィッチSw3、電源ス
イッチsw2の動作状態を記憶するフリップフロップで
あり、45は電源ダウンのタイミングを指定ドアモード
と実際のドアモードが一致するときまで制御するゲート
回路である。
フリップフ。ッブ43のセット出力は例えば閉モード、
リセット出力は開モードを意味し、それぞれ改札機のド
ァ開閉制御部41に入力される。この制御部は電源スイ
ッチsw2がONのときはフリツプフロツプ44のリセ
ット出力を与えられていないことにより、前述した券判
定結果に基いてドア駆動部42を制御するが、電源スイ
ッチsw2をOFFにすると、フリツプフロップ44の
リセット出力を入力されたことにより、ドアモードすな
わちフリツプフロツプ43のセット出力又はリセット出
力のいずれかが入力されているかにより、ドアモードと
一致するように、ドア駆動部42を制御する。また、ゲ
ート回路45は電源スイッチsw2のOFF時に、ドア
がドアモードスィツチSw3により指定されたドアモー
ドと一致するときは直ちにその改札機の電源をOFFす
るが、不一致のときは、前記ドア開閉制御部41により
ドアモードが指定ドアモードと一致するまで電源をOF
Fさせず、一致したとき初めてOFFさせる。そして、
前記ドア駆動機構の電磁クラッチ9及びソレノィド31
を制御して、ドアモードスィッチsw3により指定した
ドアモードに駆動させるため、前記切換回路34を切換
えるリレー回路37がィンバータ46を介して前記フリ
ップフロップ43のセット出力端子に接続してある。進
んで、電源をOFFするときのある実際ドアモー日こ対
して、あるドアモードを指定したときの動作を説明する
‘aー ドア開状態にあるときに、電源OFF時のドア
モードを開にしたい場合は、ドアモードスィッチsw3
を操作せずに、電源スイッチをOFF側に倒す。
ゲート回路45はこれにより高レベル出力となるため、
リレー38が落下し、直ちに電源がダウンする。ドアは
前記付勢手段2川こより開状態を維持される。【bー
ドア開状態にあるときに、電源OFF時のドアモードを
閉にしたい場合は、ドアモードスィッチsw3を押し、
電源スイッチs叫をOFF側に倒すと、フリツプフロツ
プ43はセット、フリップフロップ44はリセット、改
札機の開検知スイッチ22がON、閉検知スイッチ21
がOFFの各状態にあるから、ゲート回路45を構成す
るアンドゲート45aが開き、従って、ノアゲート45
cが低レベル出力となるので、リレー38は引続き動作
しリレー接点39を閉じていて、電源36をOFFさせ
ない。
しかし、ドア開閉駆動部41はフリツプフロップ43,
44からのセット出力及びリセツト出力によりドア駆動
部42にドア閉指令信号を与えるので、モータ1を正転
させてドア19を閉じる。
ドアが閉じると、閉検知スイッチ21が○Nし、アンド
ゲート45aが閉じ、ノアゲート45cも閉じるので、
リレー38が落下し、リレ−接点39が開くため、電源
がOFFになる。そして、この場合は、ドアモードを閉
にしたことに連動して、ィンバータ46を介して、リレ
ー37が動作しているので、切換回路34はクラッチ9
に遅延回路35を接続し、ソレノィド31に直接電源を
接続している。
従って、電源OFFによりまず、ソレノイドが消磁する
ため、リンク28がストツパカム26に係合してドアを
閉状態にロックし、その後に、電磁クラッチ9が分離す
る。また、電源OFFにより、改札機の電源を用いてい
るゲート回路45のインバータゲート45dの出力が高
レベルとなり、フリップフロツプ43をリセットさせる
{c} 次に、ドア閉状態にあるときに、電源OFF時
のドアモードを関にしたい場合は、ドアモードスィッチ
sw3を操作せずに、電源スイッチs唯のみをOFF側
に倒すと、フリップフロップ43はリセット、フリツプ
フロツプ44はセット、閉検知スイッチ21がON、開
検知スイッチ22がOFFの各状態にあるから、ゲート
回路45のアンドゲート45bが開くので、ノアゲート
45の出力は低レベルとなり、リレー38は動作し続け
、リレー接点39を閉じているので、電源36はすぐに
はOFFにならない。
一方、ドァ開閉駆動部41はフリップフロツプ43,4
4のリセット出力によりドア駆動部42にドア開指令信
号を与えるので、モータ1を逆転させ、ドアを開ける。
ドアが開くと、開検知スイッチ22力ミON‘こなるた
めアンドゲート45bが閉じ、従って、/アゲート45
cの出力が高レベルになるので、リレー38が落下し、
リレー接点39が開いて、電源がダウンする。‘d}
ドア閉状態にあるときに、電源OFF時のドアモードを
閉にしたい場合は、ドアモードスィツチsw3を閉にし
、電源スイッチsw2をOFF側に倒すと、フリツプフ
ロツプ43がセット、フリップフロップ44がリセット
、閉検知スイッチ21がON、開検知スイッチ22がO
FFであるので、ゲ−ト回路45のノアゲート45cの
出力が高レベルとなり、従って、電源が直ちにダウンす
る。
また、この場合、ドアモードスイッチSW3の操作と運
動して、リレー回路37が動作し、切換回路34が、ソ
レノィド31を直接電源に、電源クラッチ9を遅延回路
35に接続させているので、前述と同様に、電源OFF
によりドアを閉状態にロックする。
以上のように、第一発明によれば、監視室からの遠隔操
作により、改札機の電源をON,OFFし、かつ、OF
F時に改札機の閉じているドアを開放されることも、ま
た、閉じているドアをそのままロックさせることも可能
であり、従釆のように、ロックするために係員が当該改
札機まで出向いて操作する必要がなく、省力効果が著し
く大きい。
また、第二発明によれば、第一発明の効果に加えて、電
源OFF時のドアモードを任意に設定することができ、
しかも、電源スイッチをOFFにしても、そのときの実
際ドアモードが指定ドアモードと一致しないときは、ド
アを関又は閉駆動させて、一致した後に、電源をダウン
させることができる。
そして、ドアモードを閉に指定したときは、電源スイッ
チOFF時にドアが閉じていた場合はそのまま、ドアが
開いていた場合はドアを閉じた後に、それぞれドアがロ
ックされる。従って、駅の客の混み具合、営業時間等に
合わせて、各改札機について電源OFF時のドァモード
を任意に設定し、かつ、閉モード‘こおいては自動ロッ
クを行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の実施例を示すものであり、第1図及び
第2図はそれぞれドア駆動機構を示す平面図及び正面図
、第3図はブロック機構を示す平面図である。 第4図は第一発明の実施に用いられる回路図、第5図は
第二発明の実施に用いられる回路図である。1・・・・
・・モータ、2・・・・・・回転軸、4・・・・・・ウ
オームギア、7・・・・・・ウオームホィール、9・・
・・・・電磁クラッチ、11…・・・回転軸、12,1
3,14,15,16・・・・・・リンク機構、18・
・・・・・回転軸、19・・・・・・ドア、20・・・
・・・ドア付勢手段であるばね、21…・・・閉検知ス
イッチ、22…・・・開検知スイッチ、26……ストツ
/f力ム、28・・・・・・リンク、29……ローラ、
31……ソレノイド、33……ばね、34・・・・・・
切換回路、35・・・・・・遅延回路、36…・・・電
源、37,38・・・・・・リレー回路、sw′・・・
・・ロックスイッチ、Sw2…・・・電源スイッチ、s
叫・・・…ドアモードスィッチ、41・・・…ドア開閉
制御部、42・・・・・・ドア駆動部、43・・・・・
・第1記憶回路であるフリップフロップ、44・・・・
・・第2記憶であるフリップフロップ、45・・・・・
・ゲート回路。 第4図第1図 第2図 第3図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 正逆回転可能なモータの回転軸に結合したウオーム
    ギアに噛合させたウオームホイールを、電源ONの間は
    常時励磁される電磁クラツチの駆動軸側に接続し、同電
    磁クラツチの従動軸側にリンク機構を介して片持ち回転
    ドアを開閉自在に結合するとともに、前記ドアを常時開
    方向に付勢する手段を設けてなるドア駆動機構を有する
    自動改札機において、前記電磁クラツチの従動軸上にス
    トツパカムを固着するとともに、一端が常時前記ストツ
    パカムの係止部に係合する方向に付勢された揺動リンク
    の他端に、励磁されたときに前記リンクの一端のストツ
    パカムの係止部との係合を解くソレノイドを設け、監視
    室に、前記電磁クラツチ及び前記ソレノイドを電源及び
    その電源に接続された遅延回路のいずれか一方に選択的
    に接続する切換回路を操作するための第1のスイツチ及
    び前記電源をON,OFFするための第2のスイツチを
    設けたことを特徴とする自動改札機。 2 正逆回転可能なモータの回転軸に結合したウオーム
    ギアに噛合させたウオームホイールを、電源ONの間は
    常時励磁される電磁クラツチの駆動軸側に接続し、同電
    磁クラツチの従動軸側にリンク機構を介して片持ち回転
    ドアを開閉自在に結合するとともに、前記ドアを常時開
    方向に付勢する手段を設けてなるドア駆動機構を有する
    自動改札機において、前記電磁クラツチの従動軸上にス
    トツパカムを固着するとともに、一端が常時前記ストツ
    パカムの係止部に係合する方向に付勢された揺動リンク
    の他端に、励磁されたときに前記リンクの一端のストツ
    パカムの係止部との係合を解くソレノイドを設け、さら
    に、前記電磁クラツチ及び前記ソレノイドを電源及びそ
    の電源に接続された遅延回路のいずれか一方に選択的に
    接続する切換回路を備え、電源ダウン時に改札機のドア
    モードを指定するドアモードスイツチ及び前記電源をO
    N,OFFするスイツチを監視室に設けるとともに、ド
    アモードスイツチには指定ドアモードを記憶する第1記
    憶回路及び特定ドアモードの指定時に前記切換回路を動
    作させるリレー回路を直列に接続し、前記電源スイツチ
    にはスイツチ状態を記憶する第2記憶回路を備え、かつ
    、各記憶回路の出力及び改札機のドア開検知スイツチ、
    ドア閉検知スイツチの出力を入力とされて、電源スイツ
    チOFF時の指定ドアモードと実際ドアモードが一致し
    たとき出力して電源をOFFするゲート回路を備え、各
    札機のドア開閉制御部は前記第2記憶回路からの電源ス
    イツチOFFを示す出力を与えられたときは第1記憶回
    路からのドアモード指定出力に基いて前記ドア駆動機構
    を制御することを特徴とする自動改札機。
JP54105723A 1979-08-20 1979-08-20 自動改札機 Expired JPS6029149B2 (ja)

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JP54105723A JPS6029149B2 (ja) 1979-08-20 1979-08-20 自動改札機

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JPS5629784A JPS5629784A (en) 1981-03-25
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