JPS6029032A - Agc付きadコンバータ - Google Patents
Agc付きadコンバータInfo
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- JPS6029032A JPS6029032A JP11426183A JP11426183A JPS6029032A JP S6029032 A JPS6029032 A JP S6029032A JP 11426183 A JP11426183 A JP 11426183A JP 11426183 A JP11426183 A JP 11426183A JP S6029032 A JPS6029032 A JP S6029032A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- converter
- output
- amplifier
- setting
- signal
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M1/00—Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
- H03M1/12—Analogue/digital converters
- H03M1/18—Automatic control for modifying the range of signals the converter can handle, e.g. gain ranging
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(利用分野)
本発明はAGC付きADコンバータに関するものであり
、特に高速度かり高精度KM衰率を設定することのでき
るAGC付きADコンバータに関するものである。
、特に高速度かり高精度KM衰率を設定することのでき
るAGC付きADコンバータに関するものである。
(従来技術)
第1図は従来のデジタル信号処理罠よるファクシミリ受
信装置に用いられるAGC付きADコンバータのブロッ
ク図である。
信装置に用いられるAGC付きADコンバータのブロッ
ク図である。
受信されたアナログ信号は、増幅器口において増幅され
た後、ADコンバータ12に供給される。ADコンバー
タ12においてデジタル化された出力(被変調波のデジ
タル信号)は、デジタル省調器13において、公知の手
法によって復調され、2値信号データとして、情報再生
または印字のために用いられる。
た後、ADコンバータ12に供給される。ADコンバー
タ12においてデジタル化された出力(被変調波のデジ
タル信号)は、デジタル省調器13において、公知の手
法によって復調され、2値信号データとして、情報再生
または印字のために用いられる。
その際、受信信号のレベルは一定ではなく、変動するこ
とが多いので、ADコンバータ12の入力信号レベルを
安定化するために、モード選択切換スイッチ14および
AGC回路+5が設けられる。モード選択切換スイッチ
+4は、受信モードとAGC設定モードを切換える働き
をする。
とが多いので、ADコンバータ12の入力信号レベルを
安定化するために、モード選択切換スイッチ14および
AGC回路+5が設けられる。モード選択切換スイッチ
+4は、受信モードとAGC設定モードを切換える働き
をする。
例えば、ファクシミリ信号の6負の先頭に設けられるラ
イン同期信号受信期間においては、モード選択切換スイ
ッチ14はADコンバータI2の側からAGC回路15
の側へ切換えられ、前記増幅器口の増幅度を設定するA
GC設定モードで動作する。一方、前記以外の情報信号
受信期間においては、モード選択切換スイッチ14がA
Dコンバータ12の側に接続され、受信信号なADコン
バータI2に供給する。
イン同期信号受信期間においては、モード選択切換スイ
ッチ14はADコンバータI2の側からAGC回路15
の側へ切換えられ、前記増幅器口の増幅度を設定するA
GC設定モードで動作する。一方、前記以外の情報信号
受信期間においては、モード選択切換スイッチ14がA
Dコンバータ12の側に接続され、受信信号なADコン
バータI2に供給する。
また、よく知られているように、AGC回路15は、A
GC設定モードにおいて、増幅器11の出力レベルを基
準値と比較し、出力レベルの基準値からの偏差に応じて
増幅器11の増幅度(または、増幅器11の前または後
に配置されたアッテネータの減衰率)を制御し、ADコ
ンバータ12の入力レベルが一定になるようKするもの
である。
GC設定モードにおいて、増幅器11の出力レベルを基
準値と比較し、出力レベルの基準値からの偏差に応じて
増幅器11の増幅度(または、増幅器11の前または後
に配置されたアッテネータの減衰率)を制御し、ADコ
ンバータ12の入力レベルが一定になるようKするもの
である。
明らかなように、第1図の従来例では、AGC回路15
がアナログ回路部分に配置されているため、 (1)受信信号のレベル変動に対する応答が遅い。
がアナログ回路部分に配置されているため、 (1)受信信号のレベル変動に対する応答が遅い。
すなわち、受信信号レベルが変動した場合、増幅IN
の出力レベルが安定化するまでの時間が長く、シたがっ
て、ADコンバータ12の入力レベルが変動し、復調デ
ータが歪んで受信画像の品質劣化を生じ易い、 (2) 設定の精度が低い、 (3)温度・時間等による変動が大きい、等の欠点があ
った。
の出力レベルが安定化するまでの時間が長く、シたがっ
て、ADコンバータ12の入力レベルが変動し、復調デ
ータが歪んで受信画像の品質劣化を生じ易い、 (2) 設定の精度が低い、 (3)温度・時間等による変動が大きい、等の欠点があ
った。
この欠点を改善するために、AGC回路15の応答速度
を速(すると、ノイズなどに応答し、憤訓データに歪を
生じて再生画像の忠実度が低下するという別の欠点を生
ずるようになる。
を速(すると、ノイズなどに応答し、憤訓データに歪を
生じて再生画像の忠実度が低下するという別の欠点を生
ずるようになる。
(目 的)
本発明は前述の欠点を除去するためになされたものであ
り、その目的は、高速度かつ高精度に減衰率を設定する
ことのできるA G C+jぎコンバータを提供するこ
とにある。
り、その目的は、高速度かつ高精度に減衰率を設定する
ことのできるA G C+jぎコンバータを提供するこ
とにある。
(概 要)
前記の目的を達成するために、本発明は増幅器Hにプロ
グラマブルアッテネータを設け、予定の一定レベル信号
が受信されている期間に(AGC設定モードにおいて)
、ADコンバータのデジタル出力を基準値と比較し、前
記デジタル出力が基準値に事実上等しくなるように、プ
ログラマブルアッテネータ+7の減衰率を設定するよう
に構成した点に%徴がある。
グラマブルアッテネータを設け、予定の一定レベル信号
が受信されている期間に(AGC設定モードにおいて)
、ADコンバータのデジタル出力を基準値と比較し、前
記デジタル出力が基準値に事実上等しくなるように、プ
ログラマブルアッテネータ+7の減衰率を設定するよう
に構成した点に%徴がある。
また、本発明は、前記プログラマブルアッテネータ17
の減衰率設定のためのデジタル出力と基準値との比較を
、デジタル値の最上位ビットから最下位ビットへと、順
次に1ピツトずつ実行するようにした点に特徴がある。
の減衰率設定のためのデジタル出力と基準値との比較を
、デジタル値の最上位ビットから最下位ビットへと、順
次に1ピツトずつ実行するようにした点に特徴がある。
(実施例)
以下に、図面を参照して、本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明の一実施例のブロック図である。
なお、同図において、第1図と同一の符号は、同一また
は同等部分をあられしている。
は同等部分をあられしている。
AGC設定モードのときに受信されたアナログ信号は、
プログラマブルアッテネータ17において所定の減衰を
受けた後、増幅器口に供給される。このとき、モード選
択切換スイッチ14はピークホールド回路18の側へ切
換えられている。
プログラマブルアッテネータ17において所定の減衰を
受けた後、増幅器口に供給される。このとき、モード選
択切換スイッチ14はピークホールド回路18の側へ切
換えられている。
それ故に、増幅器Hの出力はピークホールド回路18に
供給され、ピーク値がボールドされる。
供給され、ピーク値がボールドされる。
ホールドされたピーク値は、モード選択切換回路スイッ
チ14を介してADコンバータI2に加えられ、そこで
mビットのデジタル値に変換される。
チ14を介してADコンバータI2に加えられ、そこで
mビットのデジタル値に変換される。
ADコンバータ12のデジタル出力は、PA(プログラ
マブルアッテネータ)設定信号発生回路19に供給され
る。PAA定信号発生回路19は、後で詳述するように
、前記mビットデジタル出力の基準値からのずれに応じ
て、nビットのPA設定信号PASを演算し、出力する
。
マブルアッテネータ)設定信号発生回路19に供給され
る。PAA定信号発生回路19は、後で詳述するように
、前記mビットデジタル出力の基準値からのずれに応じ
て、nビットのPA設定信号PASを演算し、出力する
。
そして、前記PAA定信号PASによって、ADコンバ
ータ12のデジタル出力−すなわち、その入力アナログ
信号レベルが予定の一定値になるよ5K、プログラマブ
ルアッテネータ17の減衰率が設定される。
ータ12のデジタル出力−すなわち、その入力アナログ
信号レベルが予定の一定値になるよ5K、プログラマブ
ルアッテネータ17の減衰率が設定される。
第5図は本発明の実施に好適な増幅器11およびプログ
ラマブルアッテネータ17の一例を示すブロック図であ
る。
ラマブルアッテネータ17の一例を示すブロック図であ
る。
増幅器口は演算増幅器11aを含み、その反転入力端子
は抵抗+1cを介して接地され、前記反転入力端子と演
算増幅器11aの出力端子の間には帰還抵抗11bが接
続される。
は抵抗+1cを介して接地され、前記反転入力端子と演
算増幅器11aの出力端子の間には帰還抵抗11bが接
続される。
プログラマブルアッテネータ17は、受信アナログ信号
の入力端子と前記演算増幅器Haの非反転入力端子との
間に接続された抵抗R9および前記演算増幅器11aの
非反転入力端子と接地との間に並列接続されたn個の抵
抗It−0,R−1゜−= R−(n −2) 、R−
(n −1)を含んでいる。
の入力端子と前記演算増幅器Haの非反転入力端子との
間に接続された抵抗R9および前記演算増幅器11aの
非反転入力端子と接地との間に並列接続されたn個の抵
抗It−0,R−1゜−= R−(n −2) 、R−
(n −1)を含んでいる。
そして、前記各抵抗R−0,〜R−(n−1)と接地と
の間には、それぞれ対応するスイッチS−0−8−(n
−1)が挿入されている。また、前記各スイッチS −
0〜S −(n −1)は、PAA定信号発生回路19
のnビット出力の各ビットに対応しており、対応ビット
が101 か11′かに応じてオン・オフされる。
の間には、それぞれ対応するスイッチS−0−8−(n
−1)が挿入されている。また、前記各スイッチS −
0〜S −(n −1)は、PAA定信号発生回路19
のnビット出力の各ビットに対応しており、対応ビット
が101 か11′かに応じてオン・オフされる。
明らかなように、抵抗Rとその他のn個の抵抗R−0〜
R−(n−1)とは分圧抵抗回路(すなわち、アッテネ
ータ回路)を構成している。それ故に、PA設設定信号
発註回路19nビット出力に応じて、前記各スイッチが
オン・オフされるのに伴ない、演算増幅器11aの非反
転入力端子と接地間の抵抗値が変化し、分圧抵抗回路の
分圧比、すなわち、アッテネータ回路の減衰率が変化す
る。
R−(n−1)とは分圧抵抗回路(すなわち、アッテネ
ータ回路)を構成している。それ故に、PA設設定信号
発註回路19nビット出力に応じて、前記各スイッチが
オン・オフされるのに伴ない、演算増幅器11aの非反
転入力端子と接地間の抵抗値が変化し、分圧抵抗回路の
分圧比、すなわち、アッテネータ回路の減衰率が変化す
る。
なお、この実施例においては、前記PAA定信号発生回
路19はマイクロプロセッサ(または、マイコン)であ
ることができる。
路19はマイクロプロセッサ(または、マイコン)であ
ることができる。
PAA定信号発生回路19として、マイクロプロセッサ
を用いた場合の構成ブロック図を第4図に示す。マイク
ロプロセッサは、CPU 20.メモリ21.共通バス
22.入力ボート23および出力ポート24よりなる。
を用いた場合の構成ブロック図を第4図に示す。マイク
ロプロセッサは、CPU 20.メモリ21.共通バス
22.入力ボート23および出力ポート24よりなる。
なお、この例では、前に述べたように、ADコンバータ
12のデジタル出力はmビットであり、またPAA定信
号発生回路+9の出力−換言すれば、プログラマブルア
ッテネータ17の設定ビット数はnビットであると仮定
している。
12のデジタル出力はmビットであり、またPAA定信
号発生回路+9の出力−換言すれば、プログラマブルア
ッテネータ17の設定ビット数はnビットであると仮定
している。
最近の情報処理装置−例えば、ファクシミリのシーケン
ス制御にはほとんどの場合、マイクロプロセッサやマイ
コンが使われているので、本発明によるAGC動作が必
要な時だけ、このマイクロプロセッサやマイコンを使用
することにすれば、ハード的にはプログラマブル7ツテ
ネータ17を付加するだ1すでよく、その外には、単に
ノット(プログラフ、)の増設だけで済むことになる。
ス制御にはほとんどの場合、マイクロプロセッサやマイ
コンが使われているので、本発明によるAGC動作が必
要な時だけ、このマイクロプロセッサやマイコンを使用
することにすれば、ハード的にはプログラマブル7ツテ
ネータ17を付加するだ1すでよく、その外には、単に
ノット(プログラフ、)の増設だけで済むことになる。
したがって、極めて経済的に本発明を実施することがで
きる。
きる。
つぎに、第5図のフローチャートを参照して、PA設定
信号発生回路19における制御の手順を説明する。
信号発生回路19における制御の手順を説明する。
ステップS1・・・AGC制御動作をはじめるために。
まずイニシャライズを行なう。このために、プログラマ
ブルアッテネータ17の設定信号の全nビットをlit
にセットし、このアッテネータの減衰率を最大とする
。すなわち、第3図におけるPA設定信号発生回路19
の全出力協11にし、スイッチS−o、S−1,=・5
−(n−”)、5−(n−1)を投入し、抵抗Rとの分
圧率を最小にする。すなわち、演算増幅器11mの非反
転入力端子に加わる入力信号のレベルを最小にする。
ブルアッテネータ17の設定信号の全nビットをlit
にセットし、このアッテネータの減衰率を最大とする
。すなわち、第3図におけるPA設定信号発生回路19
の全出力協11にし、スイッチS−o、S−1,=・5
−(n−”)、5−(n−1)を投入し、抵抗Rとの分
圧率を最小にする。すなわち、演算増幅器11mの非反
転入力端子に加わる入力信号のレベルを最小にする。
ステップS2・・・受信信号のライン同期期間の標準入
力レベルに対してあらかじめ定めら′kt、ているAD
コンバータ目の出力基準値な読込む。
力レベルに対してあらかじめ定めら′kt、ているAD
コンバータ目の出力基準値な読込む。
ステップS3・・・PA設定信号発生回路19の出力ビ
ットを指定するビットポインタQを (n−1)−すなわち前記PA設定信号発生回路19の
最上位ビットに設定する。
ットを指定するビットポインタQを (n−1)−すなわち前記PA設定信号発生回路19の
最上位ビットに設定する。
ステップS4・・・ビットポインタQで指定さり、たP
A設定信号発生回路の出力ビットをリセットし、 IQ
I にする。この場合は、Qが(n−1)であるので、
最上位ビット (n−1)に相当するスイッチ5−(n−1)が開かれ
る。この結果、減衰率が小さくなり、前記演算増幅器H
aへの入カレヘルが高(なる。
A設定信号発生回路の出力ビットをリセットし、 IQ
I にする。この場合は、Qが(n−1)であるので、
最上位ビット (n−1)に相当するスイッチ5−(n−1)が開かれ
る。この結果、減衰率が小さくなり、前記演算増幅器H
aへの入カレヘルが高(なる。
プログラマブルアッテネータ17の減衰率を、前述のよ
うに設定した状態で受信信号を増幅し、その最大値をピ
ークホールド回路18へ保持し、その値に対応するデジ
タ/l/(FI号をADコン/く一タ12力藁ら出力す
る。
うに設定した状態で受信信号を増幅し、その最大値をピ
ークホールド回路18へ保持し、その値に対応するデジ
タ/l/(FI号をADコン/く一タ12力藁ら出力す
る。
ステップS5・・・ADコンノ(−夕12の出力(mビ
ット)を読込む。
ット)を読込む。
ステップS6・・・前のステップS5で読込んだADコ
ンバータ12の出力を基準値と比較し、前者が後者より
も小さいかどうカーを判定する。判定が成立せず前者が
後者よりも/1・さくないならば、ステップS7へ進み
、判定が成立する時は、ステップS8へ進む。
ンバータ12の出力を基準値と比較し、前者が後者より
も小さいかどうカーを判定する。判定が成立せず前者が
後者よりも/1・さくないならば、ステップS7へ進み
、判定が成立する時は、ステップS8へ進む。
ステップS7・・・ADコンノ(−夕12の出カシ1基
準値よりも小さくないときは、ビットポインタQで指定
されたPA設定信号のビットをセットして“1“にする
。すな」)ち、第3図において、該当ビットに対応する
スイッチを閉成する。これによって、減衰率は再び大き
くなる。
準値よりも小さくないときは、ビットポインタQで指定
されたPA設定信号のビットをセットして“1“にする
。すな」)ち、第3図において、該当ビットに対応する
スイッチを閉成する。これによって、減衰率は再び大き
くなる。
ステップS8・・・ビットポインタQを1だけ減少させ
る。
る。
ステップS9・・・ビットポインタQが−1になったか
どうかを判定する。この判定は、第3図におけるスイッ
チ5−(n−13〜S−Oのすべてについて前述の判定
及び調整が行なわれたかどうかを判定するものである。
どうかを判定する。この判定は、第3図におけるスイッ
チ5−(n−13〜S−Oのすべてについて前述の判定
及び調整が行なわれたかどうかを判定するものである。
はじめはこの判定は成立しないので、処理はS4にもど
る。その後、ステップ$5〜S9の処理をくり返し実行
する。
る。その後、ステップ$5〜S9の処理をくり返し実行
する。
このようにして、第3図に示す(n−1)個のスイッチ
のすべてについてオンにすべきかオフにすべきか、換言
すれば、PA設定信号発生回路の最上位桁I n+ i
l から最下位桁IO° までのビットを11′及び
10′のいずれKすべきかを決定することができる。n
個のスイッチすべてKついて決定が終了すると、第4図
のステップS9での判定が成立するようになり、これに
よって、プログラマブルアッテネータの設定が終了する
。
のすべてについてオンにすべきかオフにすべきか、換言
すれば、PA設定信号発生回路の最上位桁I n+ i
l から最下位桁IO° までのビットを11′及び
10′のいずれKすべきかを決定することができる。n
個のスイッチすべてKついて決定が終了すると、第4図
のステップS9での判定が成立するようになり、これに
よって、プログラマブルアッテネータの設定が終了する
。
第5図に示した前述の手順を完了することKより、予定
のレベルの(例えば、無信号時に相幽するレベルの)受
信信号に対して、あらかじめ設定された閾値(基準値)
より低く、しかも前記閾値に最も近いレベルまたは振幅
のアナログ信号なADコンバータ12に入力させること
ができるようになる。
のレベルの(例えば、無信号時に相幽するレベルの)受
信信号に対して、あらかじめ設定された閾値(基準値)
より低く、しかも前記閾値に最も近いレベルまたは振幅
のアナログ信号なADコンバータ12に入力させること
ができるようになる。
前述のようにしてプログラマブルアッテネータ17の設
定制御が完了すると、モード選択切換スイッチ14は増
幅器11に直結される側(すなわち、ピークホールド回
路18をバイパスする側)へ切換えられ、通信の受信動
作が行なわれるようになる。
定制御が完了すると、モード選択切換スイッチ14は増
幅器11に直結される側(すなわち、ピークホールド回
路18をバイパスする側)へ切換えられ、通信の受信動
作が行なわれるようになる。
なお、本発明はつぎのように変形して実施することがで
きる、 (1) PA設定信号発生回路19を、デジタル出力を
1\゛ラメータとしてPA設定信号PASを読出すこと
のできるメモリで構成し、ADコンバータ12のデジタ
ル出力に応じてプログラマブルアッテネータ17の設定
制御を一時に行なう。
きる、 (1) PA設定信号発生回路19を、デジタル出力を
1\゛ラメータとしてPA設定信号PASを読出すこと
のできるメモリで構成し、ADコンバータ12のデジタ
ル出力に応じてプログラマブルアッテネータ17の設定
制御を一時に行なう。
もっとも、この場合は、受信信号にノイズ等を含んでい
ると、そのノイズに応答してしまい、設定の誤りを生ず
るおそれがある。
ると、そのノイズに応答してしまい、設定の誤りを生ず
るおそれがある。
(2) 減衰率の代りに、演算増幅器11aの増幅率を
同様の手法で設定制御する。
同様の手法で設定制御する。
(3) プログラマブルアッテネータ17を、並列抵抗
群ではなく、第6図のように直列抵抗群で構成する。
群ではなく、第6図のように直列抵抗群で構成する。
なお、以上では、本発明をデジタル信号処理方式のファ
クシミリ受信装置に適用した場合について説明したが、
本発明はこれに限定されるものではなく、一般的なデジ
タル信号方式による情報処理装置に適用できるものであ
る。
クシミリ受信装置に適用した場合について説明したが、
本発明はこれに限定されるものではなく、一般的なデジ
タル信号方式による情報処理装置に適用できるものであ
る。
(効 果)
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、つぎ
のような効果が達成される。
のような効果が達成される。
(リ 従来のAGC方式に比べて、設定制御を極めて高
速に行なうことができる。すなわち、デジタル信号処理
によって減衰率の設定制御が行なわれる為、従来のアナ
ログ回路による方式にくらべて、桁違いに高速にするこ
とができる。
速に行なうことができる。すなわち、デジタル信号処理
によって減衰率の設定制御が行なわれる為、従来のアナ
ログ回路による方式にくらべて、桁違いに高速にするこ
とができる。
(2) 高精度な設定制御ができる。ADコンバータ1
2の出力と、プログラマブルアッテネータ 4゜17の
ビット数さえ増せば、理論上はい(らでも精度を上げる
ことが可能となる。 A(3)温度、時間等による変動
を低(おさえること 図1ができる。 は。
2の出力と、プログラマブルアッテネータ 4゜17の
ビット数さえ増せば、理論上はい(らでも精度を上げる
ことが可能となる。 A(3)温度、時間等による変動
を低(おさえること 図1ができる。 は。
(4) コストを安(することができる。最近、情報
マ処理装置(ファクシミリなど)の腹調器は、アナログ
モデムであるか、デジタルモデムであるかを問わず、デ
ジタル信号処理による方式が主流となりつつあり、その
為にADコンバータは必須となっている。又、これら装
置のシーケンス制御のためには、はとんど全ズといって
よいぐらい、マイクロプロセッサやマイコンカ使用され
ている為1本発明の実施には、プログラマブルアッテネ
ータを追加するのみで済む。したがって、本発明による
AGC設定制御は非常に[氏コストで実現可能である。
マ処理装置(ファクシミリなど)の腹調器は、アナログ
モデムであるか、デジタルモデムであるかを問わず、デ
ジタル信号処理による方式が主流となりつつあり、その
為にADコンバータは必須となっている。又、これら装
置のシーケンス制御のためには、はとんど全ズといって
よいぐらい、マイクロプロセッサやマイコンカ使用され
ている為1本発明の実施には、プログラマブルアッテネ
ータを追加するのみで済む。したがって、本発明による
AGC設定制御は非常に[氏コストで実現可能である。
i1図は従来のファクシミリ受信装置における]C付A
Dコンバータを示すブロック図、第2ま本発明の一実施
例を示すブロック図、第3図ド発明の一実施例に用いる
のに好適なプロゲラグルアッテネータの具体例を示すブ
ロック図、第4図は同じく本発明に用いるのに好適な制
御装置の一構成例を示すブロック図、第5図は本発明の
動作手順を説明するフローチャート、第6図はプログラ
マブルアッテネータの他の具体例を示すブロック図であ
る。 11・・・増幅器、lla・・・演算増幅器、12・・
・ADコンバータ、16・・・デジタル復調器、17・
・・プログラマブルアッテネータ、 +8・・・ピーク
ホールド回路、+9・・・PA設定信号発生回路、20
・・・CPU、 21・・・メモリ、22・・・共通バ
ス、26・・・入力ポート、24・・・出力ボート 代理人弁理士 平 木 道 人 外1名 第 6 図 19 第 4 図 第 5 図
Dコンバータを示すブロック図、第2ま本発明の一実施
例を示すブロック図、第3図ド発明の一実施例に用いる
のに好適なプロゲラグルアッテネータの具体例を示すブ
ロック図、第4図は同じく本発明に用いるのに好適な制
御装置の一構成例を示すブロック図、第5図は本発明の
動作手順を説明するフローチャート、第6図はプログラ
マブルアッテネータの他の具体例を示すブロック図であ
る。 11・・・増幅器、lla・・・演算増幅器、12・・
・ADコンバータ、16・・・デジタル復調器、17・
・・プログラマブルアッテネータ、 +8・・・ピーク
ホールド回路、+9・・・PA設定信号発生回路、20
・・・CPU、 21・・・メモリ、22・・・共通バ
ス、26・・・入力ポート、24・・・出力ボート 代理人弁理士 平 木 道 人 外1名 第 6 図 19 第 4 図 第 5 図
Claims (2)
- (1) 入力アナログ信号が供給されるプログラマブル
アッテネータと、前記プログラマブルアッテネータの出
力を増幅する増幅器と、前記増幅器の出力アナログ信号
をデジタル信号に変換するADコンバータとよりなるA
GC付AD:7ンパータであって、前記増幅器とADコ
ンバータとの間に選択的に挿入されるピークホールド回
路と、前記ADコンバータのデジタル出力および予定基
準値に基づいて、両者の差が最小となるように、プログ
ラマブルアッテネータの減衰率を設定するための設定制
御信号を発生するPA設定信号発生回路とを具備し、前
記ピークホールド回路は、既知レベルの入力アナログ信
号が供給されている間だけ、前記m1li6とAD+ン
バータとの間に挿入サレルように構成されたAGC付き
ADり/1、・・−タ。 - (2)プログラマブルアッテネータはnビットであり、
PA設定信号発生回路はmビットのADコンバータ出力
を供給され、nビットのPA設定信号を発生することを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載のAGC付きAD
コンバータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11426183A JPS6029032A (ja) | 1983-06-27 | 1983-06-27 | Agc付きadコンバータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11426183A JPS6029032A (ja) | 1983-06-27 | 1983-06-27 | Agc付きadコンバータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6029032A true JPS6029032A (ja) | 1985-02-14 |
Family
ID=14633361
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11426183A Pending JPS6029032A (ja) | 1983-06-27 | 1983-06-27 | Agc付きadコンバータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6029032A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005020688A (ja) * | 2003-06-24 | 2005-01-20 | Samsung Electro Mech Co Ltd | 電磁コンパス用信号処理器 |
-
1983
- 1983-06-27 JP JP11426183A patent/JPS6029032A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005020688A (ja) * | 2003-06-24 | 2005-01-20 | Samsung Electro Mech Co Ltd | 電磁コンパス用信号処理器 |
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