JPS60286A - 溶融金属用容器 - Google Patents
溶融金属用容器Info
- Publication number
- JPS60286A JPS60286A JP10891583A JP10891583A JPS60286A JP S60286 A JPS60286 A JP S60286A JP 10891583 A JP10891583 A JP 10891583A JP 10891583 A JP10891583 A JP 10891583A JP S60286 A JPS60286 A JP S60286A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- molten metal
- container
- molten steel
- arc
- Prior art date
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- Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)
- Vertical, Hearth, Or Arc Furnaces (AREA)
- Furnace Details (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
融金属の加熱を行うための溶融金属用容器に関する。
例えば溶融金属を受湯して釣込みを行うための移動=r
能なし一ドル又はタンディツシュで代表される容器は、
一般に第1図にし一ドルaの例を示すように、内面を耐
火物bで内張リされた鋼板製外板Cにて構成されている
。またし一ドルa内の溶鋼dを鋳湯口Cがら図示しない
タンディツシュに鋳湯して連鋳機のモールドに条,;込
む際、鋳込み開始から鋳込み完了までに最高2時間位の
長い時間を要しており、従って、この間における溶鋼d
の7品度低下は避けられない。
能なし一ドル又はタンディツシュで代表される容器は、
一般に第1図にし一ドルaの例を示すように、内面を耐
火物bで内張リされた鋼板製外板Cにて構成されている
。またし一ドルa内の溶鋼dを鋳湯口Cがら図示しない
タンディツシュに鋳湯して連鋳機のモールドに条,;込
む際、鋳込み開始から鋳込み完了までに最高2時間位の
長い時間を要しており、従って、この間における溶鋼d
の7品度低下は避けられない。
このため、従来は第1図に示すように、レートル内に、
溶鋼dを中性点とする三本電極fを」二部から挿入して
三相アークgにより溶鋼dの加熱を行うようにしていた
。しかし、この方式においては、三相電極のため、上部
構造が複雑になるばかりでなく、三相アークgが相互電
磁ノノのために外1111に曲げられ、従って放散熱量
が多く溶鋼dへの伝熱効率が低いと共に、電極fと内張
鋼大物bとの間隔が狭いことと相俟って由り大物bの一
部hが局部的に短寿命となるといった問題を有し、また
それが加熱能力増大化への制約にもなっていた。
溶鋼dを中性点とする三本電極fを」二部から挿入して
三相アークgにより溶鋼dの加熱を行うようにしていた
。しかし、この方式においては、三相電極のため、上部
構造が複雑になるばかりでなく、三相アークgが相互電
磁ノノのために外1111に曲げられ、従って放散熱量
が多く溶鋼dへの伝熱効率が低いと共に、電極fと内張
鋼大物bとの間隔が狭いことと相俟って由り大物bの一
部hが局部的に短寿命となるといった問題を有し、また
それが加熱能力増大化への制約にもなっていた。
こうした問題に対処するため、近年では単相交流或いは
直流によるアーク電極によって溶鋼の加熱を行うことが
考えられている。しかしこの方式の場合には、レードル
等の容器側に他方の電極を備える必要があり、そのため
に、容器の外周及び底部に、耐火物を貫通して容器内部
の溶鋼と外1111の外板とを接続するようにしたスパ
゛イク材を多数配設したり、或いは金属格子を設ける等
の方法が考えられている。
直流によるアーク電極によって溶鋼の加熱を行うことが
考えられている。しかしこの方式の場合には、レードル
等の容器側に他方の電極を備える必要があり、そのため
に、容器の外周及び底部に、耐火物を貫通して容器内部
の溶鋼と外1111の外板とを接続するようにしたスパ
゛イク材を多数配設したり、或いは金属格子を設ける等
の方法が考えられている。
しかし、」=記したように溶鋼に直接接するスパイク材
等は、その消耗か激しく短期間の使用で補修を要すると
共に、その補修が非常に大変であるといった問題を有し
、しかもスパイク材なとの電極部材が溶鋼に溶は込むた
めに、せっかく精辣によってきれいになった溶鋼が再び
汚されてしまい、品質の低部、不均一化をまねくといっ
た重要な問題を生じる。
等は、その消耗か激しく短期間の使用で補修を要すると
共に、その補修が非常に大変であるといった問題を有し
、しかもスパイク材なとの電極部材が溶鋼に溶は込むた
めに、せっかく精辣によってきれいになった溶鋼が再び
汚されてしまい、品質の低部、不均一化をまねくといっ
た重要な問題を生じる。
本発明は、こうした実情に鑑みてなしたもので゛、!を
相交流又は高原電流を内部の溶融金属を加熱する容器の
底部に、溶融金属を1りさずしかも高温時に高導電性を
もつ被覆材にて上部内面を11つた低部電極を設けて、
電極の寿命延長と製品品質の向上、均一化を図ることを
目的とする。
相交流又は高原電流を内部の溶融金属を加熱する容器の
底部に、溶融金属を1りさずしかも高温時に高導電性を
もつ被覆材にて上部内面を11つた低部電極を設けて、
電極の寿命延長と製品品質の向上、均一化を図ることを
目的とする。
、以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第2図は本発明を適用したし一ドル1の一例を示すもの
で、レードル1の外周は鋼板などによる金属製の側板2
と底板3から構成されており、且つ側板2の上部位置に
はクレーン等で運搬するためのトラニオン4が設けられ
ている。
で、レードル1の外周は鋼板などによる金属製の側板2
と底板3から構成されており、且つ側板2の上部位置に
はクレーン等で運搬するためのトラニオン4が設けられ
ている。
」−記した側板2の内面には、一般に使用される耐火物
5が内張すされており、また底板3の内面には底部電極
6か構成されている。更に中和交流又は直流の電源7を
接続端子8を介してmJ記底部電極6下部に設けた端子
接続部10に切朗し自在に接続すると共に、シードル1
内」二部に設けた単一の挿入電極11と接続することに
より、挿入電極11の先端と溶鋼12の上面との間でア
ーク13を形成させて溶鋼12の加熱を行うようにして
いる。尚、この際、電源7が直流の場合には、通常挿入
電極11側がマイナス極に接続される。図中14は容器
の蓋を示す。
5が内張すされており、また底板3の内面には底部電極
6か構成されている。更に中和交流又は直流の電源7を
接続端子8を介してmJ記底部電極6下部に設けた端子
接続部10に切朗し自在に接続すると共に、シードル1
内」二部に設けた単一の挿入電極11と接続することに
より、挿入電極11の先端と溶鋼12の上面との間でア
ーク13を形成させて溶鋼12の加熱を行うようにして
いる。尚、この際、電源7が直流の場合には、通常挿入
電極11側がマイナス極に接続される。図中14は容器
の蓋を示す。
第3図は1tfJ記底部電極6の構成例を示す詳細図で
あり、底a+<電極6は、被覆材15と、レンガ16と
、不定形耐火物17からなる三層の耐火物によって47
6成されている。
あり、底a+<電極6は、被覆材15と、レンガ16と
、不定形耐火物17からなる三層の耐火物によって47
6成されている。
溶鋼12に接する第一層を構成する被覆材15は、溶鋼
12の成分に影響を与えることなく、且つ高111i!
で導電性が確保できるスタンプ材、例えば酸化ジルコニ
ラIい16go等で構成されている。上記被覆1イ15
を支える第二層のレンガ16は、黒鉛メはマグネシャカ
ーボン糸などの導電性の高い材本1によって形成されて
いる。上記レンガ16と底板3との間に設けられる第三
層の不定形耐化物17は、導電性材料にて構成されてお
り、Hつ接触面積を増大させて接触抵抗を小さくするよ
うにした形状を有している。上記底部電極6においてレ
ンガ16を用いているのは、上面を被覆材15で覆うよ
うにしているために、その被覆材15との間における接
触抵抗を小さくしてやる必、、、、mかあり、そのため
に接触面積を大きくするという手段がレンガによれば容
易に可能なためである。またレンガ16は底板3との接
触性が悪いので、このためにこのI′17ノにイ;定形
曲大物17を設けるようにしている。また図示するよう
に、レンガ16及び不定形耐火物17の形状に凹凸を設
けることは1)II記接触面積を更に増大できることか
ら有効である。
12の成分に影響を与えることなく、且つ高111i!
で導電性が確保できるスタンプ材、例えば酸化ジルコニ
ラIい16go等で構成されている。上記被覆1イ15
を支える第二層のレンガ16は、黒鉛メはマグネシャカ
ーボン糸などの導電性の高い材本1によって形成されて
いる。上記レンガ16と底板3との間に設けられる第三
層の不定形耐化物17は、導電性材料にて構成されてお
り、Hつ接触面積を増大させて接触抵抗を小さくするよ
うにした形状を有している。上記底部電極6においてレ
ンガ16を用いているのは、上面を被覆材15で覆うよ
うにしているために、その被覆材15との間における接
触抵抗を小さくしてやる必、、、、mかあり、そのため
に接触面積を大きくするという手段がレンガによれば容
易に可能なためである。またレンガ16は底板3との接
触性が悪いので、このためにこのI′17ノにイ;定形
曲大物17を設けるようにしている。また図示するよう
に、レンガ16及び不定形耐火物17の形状に凹凸を設
けることは1)II記接触面積を更に増大できることか
ら有効である。
また、011記し一ドル1の底部には、1111記底部
電$J!6及び底板3を貫通してガス吹込みノズル18
が形成されている。また必要に応じて同様に底部に鋳湯
]コ19が設けられる。20はスライドゲートを示す。
電$J!6及び底板3を貫通してガス吹込みノズル18
が形成されている。また必要に応じて同様に底部に鋳湯
]コ19が設けられる。20はスライドゲートを示す。
上記構成によれば、黒鉛又はマグネシャカーボン糸の導
電性の高いレンガ16を酸化ジルコニウム等の被覆材1
5にて覆うようにしているので、レンガ16の消耗を防
止できると共に、カーホン等が溶鋼12に溶は込んで溶
鋼】2を1ワすようなことを防止でき、しかも被曙材1
5は、補修時は被覆材15の厚みを増すように単に盛り
上げてやれば良いので、補修作業が大変容易となる。ま
た1111記低部電極6をし一ドル1の底部に設けるよ
うにしているので、アーク13の鉛直性が確保され、ア
ークによる炉壁耐火物の損耗か少なくできる(ホットス
ポットの減少)。
電性の高いレンガ16を酸化ジルコニウム等の被覆材1
5にて覆うようにしているので、レンガ16の消耗を防
止できると共に、カーホン等が溶鋼12に溶は込んで溶
鋼】2を1ワすようなことを防止でき、しかも被曙材1
5は、補修時は被覆材15の厚みを増すように単に盛り
上げてやれば良いので、補修作業が大変容易となる。ま
た1111記低部電極6をし一ドル1の底部に設けるよ
うにしているので、アーク13の鉛直性が確保され、ア
ークによる炉壁耐火物の損耗か少なくできる(ホットス
ポットの減少)。
また、1)IJ記したように、レードル1の底部にカス
吹込みノズル18を設けているので、ガスの吠込みによ
って溶鋼12を攪拌し、溶w4温度の均一化、加熱効果
の向上を図ると同時に、niI記底部電極6の冷却を行
わせて底部電極6の寿命延長を図ることができる。
吹込みノズル18を設けているので、ガスの吠込みによ
って溶鋼12を攪拌し、溶w4温度の均一化、加熱効果
の向上を図ると同時に、niI記底部電極6の冷却を行
わせて底部電極6の寿命延長を図ることができる。
1111記実施例において、レンカ16及び不定形朗大
物17に代えてスパイク材等を設けることも前片1;)
れるか、接触面積を大きくとることが非常に大変である
という問題があり、実用的でない1)11記実施例にお
いて底部電極6はなるべく底板3に近いBy置に設ける
ようにして、rrlI記挿入電極11のアーク13の鉛
直性を確保し、且つ底部電極6の寿命の向上、湯漏れに
対する安全性の向上のために、炉底に対する貫IIl[
電流を広範囲にしかも均一に分イOさせるように配慮す
る。また上記端子接続部1oはし一ドル1が定fつ置に
置かれたときに自動的に又は遠隔操作で接続端子8と接
続されて通電が行われるよう配慮することができる。ま
た上記し一ドルが、少なくとも加熱のために定置された
ときは、感電防止のために完全に接地されるようにする
。またし−ドル底部並びに端子部等は、必要に応じ、空
冷又は水冷の強制冷却機能9を持たせるようにしても良
い。
物17に代えてスパイク材等を設けることも前片1;)
れるか、接触面積を大きくとることが非常に大変である
という問題があり、実用的でない1)11記実施例にお
いて底部電極6はなるべく底板3に近いBy置に設ける
ようにして、rrlI記挿入電極11のアーク13の鉛
直性を確保し、且つ底部電極6の寿命の向上、湯漏れに
対する安全性の向上のために、炉底に対する貫IIl[
電流を広範囲にしかも均一に分イOさせるように配慮す
る。また上記端子接続部1oはし一ドル1が定fつ置に
置かれたときに自動的に又は遠隔操作で接続端子8と接
続されて通電が行われるよう配慮することができる。ま
た上記し一ドルが、少なくとも加熱のために定置された
ときは、感電防止のために完全に接地されるようにする
。またし−ドル底部並びに端子部等は、必要に応じ、空
冷又は水冷の強制冷却機能9を持たせるようにしても良
い。
第4図は本発明を適用したタンディツシュ21の一例を
示すもので、図中22はタンディツシュノズルを示し、
その他は第2図のし一ドルの場合と略同し構成を有して
おり、同一の構成部分には同一の符号を付している。タ
ンディツシュ21は一般にタンディツシュ台車に乗せら
れて左右に移動するが、この移動距離が通常小さいため
に、下部の端子接続部10と外部電源との接続に水冷ケ
ーブルが使用できる点においてし一ドルの場合と相違し
ている。
示すもので、図中22はタンディツシュノズルを示し、
その他は第2図のし一ドルの場合と略同し構成を有して
おり、同一の構成部分には同一の符号を付している。タ
ンディツシュ21は一般にタンディツシュ台車に乗せら
れて左右に移動するが、この移動距離が通常小さいため
に、下部の端子接続部10と外部電源との接続に水冷ケ
ーブルが使用できる点においてし一ドルの場合と相違し
ている。
尚、本発明は上記実施例にのみ限定されるものではなく
、種々の溶融金属用容器に適用できること、不定形側大
物の設置部にスパイク材或いは金属格子等を補助的に設
けるようにしてもよいこと、j底部電極を二層にしても
よいこと、加熱電源は交流、直流いずれでも可能である
が、大容量の場合には直流が望ましいこと、溶融金、J
rnの加熱を、電極・アーク力式により行う場合につい
て説明したが、プラズマトーチ・プラズマ力式とするこ
ともできること、その他本発明の要旨を逸脱しない範囲
内において種々変更を加え得ること、等は勿論である。
、種々の溶融金属用容器に適用できること、不定形側大
物の設置部にスパイク材或いは金属格子等を補助的に設
けるようにしてもよいこと、j底部電極を二層にしても
よいこと、加熱電源は交流、直流いずれでも可能である
が、大容量の場合には直流が望ましいこと、溶融金、J
rnの加熱を、電極・アーク力式により行う場合につい
て説明したが、プラズマトーチ・プラズマ力式とするこ
ともできること、その他本発明の要旨を逸脱しない範囲
内において種々変更を加え得ること、等は勿論である。
上述した本発明の溶融金属用容器によれば、次のような
優れた効果を奏し得る。
優れた効果を奏し得る。
(])中相交IAL又は直流電流による電極を用いて溶
融金属の加熱を行うための容器の底部に、高い導電性を
もつレンカを被段材にて覆うよう↓16成した底部電極
を設けるようにしているので、底部1廁大物のプ1命を
非常に長くできるとともに湯もれの虞れがない。
融金属の加熱を行うための容器の底部に、高い導電性を
もつレンカを被段材にて覆うよう↓16成した底部電極
を設けるようにしているので、底部1廁大物のプ1命を
非常に長くできるとともに湯もれの虞れがない。
(+1〕レンカの採用により、被覆材との接触面積を容
易に増大させて接触抵抗の低下を図ることかできる。
易に増大させて接触抵抗の低下を図ることかできる。
0i1)レンカのカーボン等が溶融金属に溶は込むよう
なことがないので、精錬後の溶融金属をカーホン等で再
び汚すようなことを防止できる。
なことがないので、精錬後の溶融金属をカーホン等で再
び汚すようなことを防止できる。
(Jψ被覆材の補修は吠き付ける(スタンプ)だけで良
いので、補修が容易である。
いので、補修が容易である。
(v)容器底部全面に底部電極を構成するようにしてい
るので、アークの鉛直性を確保することかでき、アーク
か曲って容器内偏削大物の一部を局部的に損耗するよう
なことを防止できる。
るので、アークの鉛直性を確保することかでき、アーク
か曲って容器内偏削大物の一部を局部的に損耗するよう
なことを防止できる。
(v(l 中相交流又は直流電流による加熱方式が容易
に可能となるので、加熱システムを簡単にできる。
に可能となるので、加熱システムを簡単にできる。
第1図は従来のし一ドルにおける加熱方式の一例を示す
説明図、第2図は本発明を実施したし一ドルの一例を示
す縦断面図、第3図は第2図の底部電極部の詳細を示す
拡大図、第4図は本発明を実施したタンディツシュの一
例を示す縦断面図である。 lはし一ドル、2は111]1板、3は底板、6は底部
電極、7は電源、8は接続端子、9は下部端子S++、
10は1・品子接続部、11は挿入電極、12は溶鋼、
15は被覆材、16はレンガ、17は不定形耐火物、1
8はガス吹込みノズル、21はタンディツシュを示す。 特許出願人 石川島播磨重工業株式会社 第3図 第4図
説明図、第2図は本発明を実施したし一ドルの一例を示
す縦断面図、第3図は第2図の底部電極部の詳細を示す
拡大図、第4図は本発明を実施したタンディツシュの一
例を示す縦断面図である。 lはし一ドル、2は111]1板、3は底板、6は底部
電極、7は電源、8は接続端子、9は下部端子S++、
10は1・品子接続部、11は挿入電極、12は溶鋼、
15は被覆材、16はレンガ、17は不定形耐火物、1
8はガス吹込みノズル、21はタンディツシュを示す。 特許出願人 石川島播磨重工業株式会社 第3図 第4図
Claims (1)
- 1)単相交流又は直流電流による電極を用いて溶融金属
の加熱を行うようにした容器において、容器の底部に、
下層に設けた導電性耐火物と、その」二部を被覆する如
く設けられ且つ溶融金属を19さす、しかも高温時に高
い導電性をもつ材料からなる被覆材、にて構成した底部
電極を設けたことを特徴とする溶融金属用容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10891583A JPS60286A (ja) | 1983-06-17 | 1983-06-17 | 溶融金属用容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10891583A JPS60286A (ja) | 1983-06-17 | 1983-06-17 | 溶融金属用容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60286A true JPS60286A (ja) | 1985-01-05 |
JPH0311396B2 JPH0311396B2 (ja) | 1991-02-15 |
Family
ID=14496867
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10891583A Granted JPS60286A (ja) | 1983-06-17 | 1983-06-17 | 溶融金属用容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60286A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6443006U (ja) * | 1987-09-10 | 1989-03-15 | ||
US5605984A (en) * | 1989-09-29 | 1997-02-25 | Imperial Chemical Industries Plc | Polymeric compositions and components thereof |
-
1983
- 1983-06-17 JP JP10891583A patent/JPS60286A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6443006U (ja) * | 1987-09-10 | 1989-03-15 | ||
US5605984A (en) * | 1989-09-29 | 1997-02-25 | Imperial Chemical Industries Plc | Polymeric compositions and components thereof |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0311396B2 (ja) | 1991-02-15 |
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