JPS6028684B2 - タイヤチエンの緊張装置 - Google Patents

タイヤチエンの緊張装置

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Publication number
JPS6028684B2
JPS6028684B2 JP51067858A JP6785876A JPS6028684B2 JP S6028684 B2 JPS6028684 B2 JP S6028684B2 JP 51067858 A JP51067858 A JP 51067858A JP 6785876 A JP6785876 A JP 6785876A JP S6028684 B2 JPS6028684 B2 JP S6028684B2
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JP
Japan
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tensioning device
link
casing
spring
tire
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JP51067858A
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JPS51151907A (en
Inventor
アーントーン・ミユーレル
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Erlau AG
Original Assignee
Eisen und Drahtwerk Erlau AG
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Filing date
Publication date
Application filed by Eisen und Drahtwerk Erlau AG filed Critical Eisen und Drahtwerk Erlau AG
Publication of JPS51151907A publication Critical patent/JPS51151907A/ja
Publication of JPS6028684B2 publication Critical patent/JPS6028684B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C27/00Non-skid devices temporarily attachable to resilient tyres or resiliently-tyred wheels
    • B60C27/06Non-skid devices temporarily attachable to resilient tyres or resiliently-tyred wheels extending over the complete circumference of the tread, e.g. made of chains or cables
    • B60C27/10Non-skid devices temporarily attachable to resilient tyres or resiliently-tyred wheels extending over the complete circumference of the tread, e.g. made of chains or cables having tensioning means
    • B60C27/12Non-skid devices temporarily attachable to resilient tyres or resiliently-tyred wheels extending over the complete circumference of the tread, e.g. made of chains or cables having tensioning means resilient pretension

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はタイヤチヱンの緊張装置に関する。
側部分が弾性的に伸長可能のタイヤチェィンは公知であ
る。(米国特許第2020943号明細書)。側部分の
リンクはこの目的のために弾性材料中に埋込まれるか或
は引張り‘まねを備えている。タイヤへの張設のために
側部分にばね力に抗して予め緊張されなければならない
、このことは比較的複雑化される、何故ならば側部分は
タイヤに藤離しかつタイヤは一般に自動車の車輪カバー
によって狭く取囲まれ、その結果側部分に手を入れるこ
とができないからである。これに対して本発明は側部分
はタイヤへの張設の際緊張装置のばわ力に抗して伸ばさ
れる必要はなく、かつ緊張装置は側部分の引張負荷によ
ることなく予め緊張されていることができる;冒頭に述
べた種類のタイヤチェィンの緊張装置を創造することを
課題の基礎とする。
この課題は特許請求の範囲に記載された特徴部によって
解決されるそれによって緊張装置は伸長され、かっこの
伸長位置においてタイヤチェィンの張設の前に安全にさ
れることができる。
タイヤチェィンの狼設の後閏は係脱され、その結果緊張
装置の継手リンクはばね力の下に側部分従ってタイヤチ
ェィンが緊張されるまで相互の方向に運動されうる。タ
イヤチェィンの側部分においてその大きに従って多くの
緊張装置も配設されることができる。各緊張装置は伸長
状態において閏止されることができるので、伸長操作の
ために比較的小さい力が必要とされるに過ぎない、タイ
ヤチェィソの張設の後に係脱される多くの緊張装置にお
いてタイヤチェィンの緊張度が決定されることができる
。その際すべての緊張装置が閉止されうる必要はない。
簡単な引張り或は圧縮ばねとして形成され、閉止不可能
な緊張装置も設けられることができる。この緊張装置は
例えばタイヤチェィンの側部分中に交互に配設されるこ
とができる。開止不可能な緊張装置は緊張装置の無負状
態では予圧されているばねを有することもできる。タイ
ヤチェィンの摩耗のために、タイヤチェィンは長期間の
使用で拡げられる。
緊張装置によってタイヤチェィンは連続的に緊張され、
その結果常にタイヤへのタイヤチェィンの完壁な座着が
安全に行なわれる。更に衝動的運動、自動車車輪の負荷
時の低速回転スタンド等における車輪車輪の旋回角度の
変化によって発生しうるタイヤチェィンの過負荷は、回
避される、そのわけはチェィンの弾性的な緊張装置を備
えた部分は弾性的に伸長されそして負荷を分担すること
ができるからである。緊張装置の好適な配設によってタ
イヤチェィンがタイヤの遠心力によって特上げられ、そ
のために損傷することも回避されることができる。緊張
装置は内方及び或は外方の側部分及び或は2つの踏部分
の間に位置する中央チェィンに配設されることができる
。1つの踏部分を備えたタイヤチェィンは両タイヤ上に
それぞれ1つの踏部分を有する双車輪のための設けられ
ている。
そのようなタイヤチェィンでは緊張装置は両踏部分の間
に並んで、2つ並んで位置する中央チェィン等に、両方
の向い会ったタイヤチェィンに隣接してそれぞれ少なく
とも1つの緊張装置が位置するように配設されることが
できる。
側部分は緊張装置を有する必要がなく、この結果この側
部分は使用状態において常に同一の内径を有する。外方
側部分はタイヤの所属の側面に、内方側部分が内方側面
にかぶさるよりも高い位置でかぶさるので、外方側部分
に緊張装置を設けないのが合目的的である。それによっ
て外方側部分が追締めによって車縁の範囲まで達し、運
転中車緑に当たり損傷される可能性が回避される。緊張
装置を有する内方側部分は外方側部分に対してより大き
な内径を有し、その結果内方脚部分は造締めの際車縁の
範囲まで達しない。もしも緊張装置の可能な全緊張長さ
がタイヤチェンの迫締めの際に利用されると、少なくと
も1つの緊張装置がタイヤチェィンから外され、そして
より短いチェィンリンクによって置換されることができ
る。それによってタイヤチェインの所属の部分の直径は
残りの緊張装置が再び造締めのために使用されることが
できる程縞少される。タイヤチェインの緊張装置を有す
る部分は補助装置、例えば緊縦レバーによってタイヤへ
組込む際に緊張装置が殆んど最大長さに伸長される程に
緊張されることができる。
タイヤチェィンの繁緒の後補助装置を敬外すことができ
るために補助装置はタイヤチェィンに取外し可能に固定
されている。本発明による構成は特に車道による損傷か
らタイヤを装甲状の保護に使用されるタイヤ保護チェィ
ンに適する。
そのようなタイヤチェィンは例えばタイヤが石の路面に
よって容易に損傷されるような鉱山で使用される。その
ような路面はタイヤチェィンのチェィンリンクの摩耗に
烈しく、従って鉱山では従来使用されたタイヤチェィン
は非常にいよいよ手によって造締めされなければならな
かつた。本発明を次に詳しく説明する。
第1図に示す、一点鎖線で示すタイヤ1に取付けられる
タイヤチェィンはタィャーの踏面への酷設のために定め
られた絹状の踏部分2と2つの側部分を有し、側部分の
うちの内方の側部分3のみが示されている。
側部分はタイヤの側面への当接のために定められ、そし
て同様に絹状であり、その際踏部分と側部分は同一構成
である。踏部分及び側部分は延在するチェィンの平面に
対して平行に位置するりングリンク4と、スタッドリン
ク5とから成り、スタッドリンク5はタイヤ表面又は延
在するタイヤチェィンの平面に対して直角になるように
リングリンク4と松着されている。各リングリンク4に
相互に角度をなして3つのスタッドリンク5が係入して
おり、一方各スタツドリンク5は隣接する2つのIJン
グリンク4と枢着されている。各リングリンク4はタイ
ヤチェィンの多角形の網の1角に位置する。踏部分2か
ら離れた側部分3の縁は側方チェィン6によって形成さ
れている。
側方チェィン6は列をなして緊張装置7又は7a及びリ
ングリンク8によって形成され、リングリンク8はリン
グリンク4と同様に形成されている。実施例において交
互に緊張装置とIJングリンクが、各リングリンク8に
2つの緊張装置が向い合った端で枢着するように設けら
れている。タイヤチェィン6の各リングリンク8はタイ
ヤチェィンに対して直角に位置するスタッドリンク9を
介して隣接のリングリンク4と枢着している。スタツド
リンク9は合目的的に取外し可能なフックリンクとして
形成されており、その結果側方チェィン6は残りのタイ
ヤチェィンから完全に取外されることができる。スタッ
ドリンク9のフック関口は合目的的に側方チェィン6の
リングリンク8を係合する。緊張装置7,7aは側方チ
ェィン6従ってタイヤチェインが常に予定引張張力の下
にあり、かつ側方チェィン6が使用状態においてタイヤ
チェィンの内部摩耗並びにタイヤ1の摩耗に対応して縞
少されるように予め緊張されている。各緊張装置は相反
する端に2つの継手リンク10,11又は10a,11
aを有し、その継手リンクによって緊張装置は側方チェ
ィン6の隣接のリングリンク8中に係止される。使用さ
れた緊張装置の最大数は合目的に略帯:D後学こなり、
その胸‘まタイヤの直径であり、Tは緊張装置の継手リ
ンクの相互間隔である。第2図及び第3図による緊張装
置7bは本質的に鞠線13に対して対称的に形成された
ケーシング12を有し、ケーシング12は円筒状スリー
ブ14及び2つのエンドキャップ16,16によって形
成されており、エンドキャップはスリーブ14の端に固
定されている。
スリーブ14は簡単な方法で管の1部分によって形成さ
れることができる。スリーブ14は端に外形ねじ17を
備え、その上にエンドキャップ15,16がエンドキャ
ップがスリーブ14の端面に対してクランプされるよう
にねじ鉄合される。継手リンク1obは剛固に所属のエ
ンドキャップ15と結合されそしてエンドキャップの外
端面に設けられている。他の継手リンク11bは緊張装
置の縦方向においてケ−シング12に対して移動可能で
ある。この継手リンク11bは円筒状シャフト18の外
端に固定され、円筒状シャフトは轍線13に位置し、そ
の内方端でケーシング12中に鉄入している。直径がケ
ーシング12の内径よりも小さいシャフト18の内端に
リング状の膨蓬部19が設けられ、その外径はケーシン
グ12の内径よりも僅かに小さく、ケーシング12中を
案内されている。シャフト18はケーシング12の内方
でコイルばね20によって敬囲まれ、コイルぱねは1端
で膨蓬部の継手リンク11に面した端面にそして他端で
ケーシング12の向い合った内面に支持される。この様
の当綾のために所属エンドキャップ16の内側に座金2
1が配設されており、座金21は殆んど膨蓬部19の外
径と同一外径を有する。緊張装置7bの最も短い状態に
おいて膨蚤部19は予め緊張されたコイルばね20の力
の下にケーシング12の所属のエンドキャップ15の内
方端に位置する。この状態から移動可能な継手リンク1
1bは他の継手リンク10bからコイルばね20の力に
抗して引き離され、遂にはコイルばね20の巻回部が相
接近し、それによって緊張装置の最長状態が定まる。そ
れによって緊張装置のばねは過負荷されず、又は損傷さ
れない。外径が殆んどケーシング12の内径と殆んど同
じであるばねはケーシング中に安全に案内されている。
緊張装置7bが最大長さを有する状態で継手リンク10
b、11bは相互に現状限定的に閉止されることができ
る。
それによって緊張装置は非常に簡単に組立てられる。組
立の後閏部23は係脱され、その結果継手リンクはタイ
ヤチェィンが緊張されるまでばねによって再び相互に動
かされる。シャフト18の内方端に相互に直径上に位置
する2つの閏24が設けられ、間24は膨蓬部19の部
分によって形成されている。膨軽部19は向い合った側
に平らでかつ相互に平行に平取りされた側面25を備え
、この側面は端で軸線13のまわりに轡曲した間24の
両側を区画している。再24の欧入のためケーシング1
2中に軸線13の両側に向い合った2つの突起26が配
設されており、突起26は軸線13に対して直角に位置
し、継手リンク11bに面した側にそれぞれ1つの肩部
27を形成している。鞠線13かつ各突起26の軸線1
3に面した側の間隔は軸線13から閏24の端面の間隔
よりも小さい。両平取り側面25並びに両突起26は軸
線13の軸線平面に対して対称的である。突起26は簡
単な方法でピンによって形成され、ピンは両端をケーシ
ング12又は円筒状スリーブ14中に座着して鼓入して
おり、ピンの両端は例えば孔の中に圧入されることがで
きる。継手リンク11b及びシャフト18は移動可能に
かつ軸線13のまわりに回動可能にケーシング12に支
承されている。第2図及び第3図による状態において、
即ち平取り側面25ぎ突起26の相互に向い合った側面
に対して平行に位置する状態において、閏24は突起2
6を通り抜けることができる。間24が突起26の移動
可能な継手リンク11bに面した側にあって後に継手リ
ンク11bが回動されると、突起26は、後に継手リン
ク11bの解放の後閏の肩27に形状限定的に当綾しそ
れによって突起26を通り抜けでようとする継手リンク
11bがケーシング12に対して固定される。タイヤチ
ェィンへの緊張装置7bの係入の後継手リンク11bは
、丸棒状工具等によっててケーシング12に対して開2
4がフリームなるまで回動され、その結果緊張装置は緊
張状態に移行される。シャフト18は所属のエンドキャ
ップ16並びに座金21の狭い孔を貫通し、その結果ケ
ーシングへの異物の侵入はない。タイヤチェィンが緊張
装置の範囲内で開かれうるために少なくとも1つの緊張
装置の少なくとも1つの継手リンクが開放フックとして
形成されている。第2図による実施例において両継手リ
ンク10b,11bは開放したフックとして形成されて
おり、その結果緊張装置7bは全体として容易にリング
8から取外され又は簡単に組立てられることができる。
フック開口28はエンドキャップ15,16に隣醸して
設けられており、その際その区画面は継手リンク10b
,11bの部分円状の内面に移行し、継手リンクは本質
的に円形横断面の開放リングとして形成されている。両
継手リンクの10b,11bの内面は相互に大きな間隔
を有する範囲においてリング8用の当俵面29を形成し
、その際両当面29は軸線13に対して対称的に位置す
る。継手リンクはケーシング12のスリーブ面の仮想延
在部より内方に位置する。コイルばねの代りに皿ばね、
空気を充填した或はガス及び油を充填した空気的、液圧
的或は液圧・空気圧的ばね或は他のばねが使用される。
タイヤチェインにおける多くの緊張装置の使用の際全て
の緊張装置が閉止されることができる必要はない。第1
図において緊張装置7aはケーシング中に配談されてい
る簡単な引張りばね20aによって形成されている。引
張りばね20aは端部に、例えばばねワイヤ一の轡曲端
によって形成されている継手リンク10a,11aを有
する。ばねを形成するばねワイヤ一は円形、楕円、四角
、その他の横断面を有する。第2図及び第3図による緊
張装置は本質的に円形横断面図を有する。緊張装置の長
さは150〜50伍岬こなる。第4図から第8図までに
おいて対応した部分には第2図及び第3図の場合と同一
符号を用い、但し第4図及び第5図においては付号「c
」を、第6図及び第7図においては「d」をそして第8
図においては符号「e」を使用する。
第4図及び第5図による実施例において、両継手リンク
10c,11cはそれぞれシャフト18cによってケー
シング12cに移動可能に支承されており、その際緊張
装置7cは軸線に対して直角の中心平面に対して対称に
形成されている。
多シャフト18cは所属の膨律部19cに支持された別
のばね20cによって取囲まれている。膨蓬部19cは
緊張装置の最も短い状態で向い合った側面をもって位置
している。各膨径部19cは2つの間24cを形成し、
その際各継手リンクの閏24cのために2つの別個の突
起26cが設けられている。突起26cはスタッドによ
って形成されており、スタッドはそれぞれ円形部分を有
し、かつその轡曲縁によってスリーブ14cの内面に固
定されている。スリーブ14cはケーシング12cの全
長に達している。同様に形成された両エンドキャップ1
5c,16cはスリーブ14c中にその外端面がスリー
ブ14c端面と密接するように挿入されている。エンド
キャップ15c,16cはスリーブ14の1端の内径ね
じ17cにねじ込まれた外径ねじを有する。同様に形成
された閉じた継手リンク10c,11cはリング状であ
る。ばね20又は20cはその巻回部が突起26又は2
6cのわきを妨げられずに通り抜けることができるよう
に形成される必要がある。
このことを達成するために、ばねの直径は突起の間隔よ
りも4・さし、か、或は‘まねは軸線方向に見て、円形
ではなく、むしろ側面が平取りされ、その結果ばねは突
起の軸線13に面した側面では軸線13からの距離が小
さい。第6図及び第7図による緊張装置7dは同様にケ
ーシング12dに対して移動可能な2つの継手リンク1
0d,11dを有する。
シャフト18の膨蓬部19dはそれぞれ外周に亘つて突
出したカム状又は突起状の閏24dを備え、緊張装置の
軸線から閏24dまでの間隔はケーシング12dの内径
の半分よりも大きく、高々外径の半分の大きさであり、
その結果開24dはケーシング12dの外側に突出して
いない。閏24dの案内のためにスリーブ14d中に縦
スリット30が設けられており、その中は間24dの中
よりも必要な蓮勤遊隙分だけ大きい。ケーシングに対し
て平行に位置する縦スリット30の区画緑に面した開2
4dの面は相互に平行である。谷間24dのために少な
くとも1つの区画縁のスリット30は拡中部26dを有
し、その1つの側区画部は所属の閏24dのための肩2
7dを形成している。図示の実施例において各悶24d
のためにそれぞれ2つの相互に向い合った同一のスリッ
ト状拡中部26dが設けられている。各継手リンク10
d又は11dがケーシング12dから引抜かれた場合に
所属の間24dは拡中部26dの範囲に達し、その後閏
は継手リンクの旋回によって拡中部26d内を動かされ
ることができ、それによって継手リンクが閏止される。
この構成によって緊張装置は非常に大きな外径を有する
。縦ストリット30はケーシング12d又はスリーブ1
4dの全長に亘つて延在する。これに対してケーシング
又はスリーブの強度は縦スリット30がケーシングの1
端からスリットのケーシングの最も遠ざかって位置する
拡中部26dにまで達することによって高められること
ができる。スリーブ14dの端は熔接継目によってスリ
ーブ14dに固着された座金15d,16dで閉鎖され
ている。第8図によるケーシング12eは外被14e並
に端壁15eを形成する深縦り部分の開放端は座金16
cによって閉鎖されている。
第9図による緊張装置のケーシング12fは横断面楕円
である。
膨径部19fの形はケーシング12fの内輪部に一致す
る。使用状態において緊張装置のケーシング12fは両
平滑側面の1つを以ってタイヤに接触しており、その結
果緊張装置はタイヤ側面から比較的僅かだけ突出するに
過ぎない。この利点をケーシング12gの横断面が矩形
状の第10図による緊張装置も有する。第11図及び1
2図に示す緊張装置7hはケーシングを持たない。
U形の継手リンク10h、11hはワイヤを曲げて成り
、ワイヤは円形横断面を有し、ばね20hが成立っワイ
ヤ一よりも僅かに太い。継手リンク10h,1 1Mま
圧縮ばね20hの端に位置し、その内径は継手リンクの
中を略等しい。端面が中心軸線13hに対して直角に位
置する圧縮ばね20hは平取りされた端部巻回部はそれ
ぞれ所属の継手リンク10h又は11hの内面29h‘
こよって収容開□を区画する。各継手リンクは平行の2
つの脚部18hから成り、かつ他方の継手リンクまで延
在する引張り部分を有する。各引張り部分18hは中心
軸線に対して平行に位置し、ばね20hの長さに亘つて
延在し、そして所属の継手リンクから相反した端にばね
20hの所属の端に固定するための固定リンクを備えて
いる。所属の継手リンク10h又は11hの脚部の延在
部によって形成され又は所属の継手リンクの半円状に轡
曲した端部分に接線方向に移行する脚部18hはばね2
0hのの巻回部の内面に滑動可能に当接し、その結果ば
ね20hは正しく整向これ、かつ安全に案内されている
。各引張り部分の両脚部18hの中心軸線は1平面内に
ある。引張り部分は相互にかっぱね20Mこ対して中心
軸線のまわりに回動されそれによってその都度好適な位
置をちめることができる。各引張り部分の固定リンクは
所属の両脚部18hの曲返された端15h又は16Mと
よって形成されている。
各引張う部分の端15hは対向した方向‐乙外方へ轡曲
されておりかつ脚部18Mこ援線方向に移行する。フッ
ク状に曲返された端15hの内律中はばね20hを形成
する‘まねワイヤの直径よりも必要な蓮動遊隙分だけ大
きい。引張り部分の曲返された端15h又は16h中に
所属の端部巻回部をもってばね20hが鉄入している。
脚部18h及び所属の継手リンク10hはそれぞれ一体
のワイヤレバーによって形成されておりその際両ワイヤ
レバーは同様に形成されている。それによって、緊張装
置は容易に取外し可能に鉄合している3部分のみから成
る。容易な取外し可能性によってその収容関口がばね2
0hは別個の取外し可能の中間リンクを必要とすること
ないこ直接タイヤチェィンの閉鎖したチェィンリンクに
固定されている。このチェインリンクが継手リンク10
hに係入された後圧縮ばね20h‘まこの継手リンク1
0hを介して所属の脚部18h上に滑らされる。ばね2
0hが継手リンク10hを介して滑らされた後継手リン
ク11hを有する第2のワイヤーレバ−が脚部18hを
もって継手リンク10hの収容閉口に係入し、その後継
手リンク1 1hをもってばね20hを通って端部16
hがばね20hの所属の端に当接するまで滑らされる。
この継手リンク11h中にチヱインリンクが挿入され、
このチェインリンクはばね20hを通って滑らされるこ
とができるだけの中である。ばね20hの巻回部が接触
し、かつ継手リンク10h,11hが相互の最大間隔を
有する緊張装置7hの延在状態において緊張装置は例え
ばばねの1端で所属の脚部18hの間に挿入され、かつ
1方ではばね20hの所属の端面に、かつ他方では所属
の継手リンクの内面29hに支持されている挿入部材に
よって安全にされる。緊張装置7hの係脱のために挿入
部材が継手リンクから引出される。しかし緊張装置は伸
長状態においては圧縮されたばね20hの端を把握しか
つ係脱のために敬外される鈎等によっても安全にされる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるタイヤチェィンの使用状態を示す
正面図、第2図は第1図によるタイヤチェィンの緊張装
置の轍線断面図、第3図は第2図のm−m線に沿う断面
図、第4図は緊張装置の他の実施例の鞄線断面図、第5
図は第4図のV−V線に沿う断面図、第6図は緊張装置
の他の実施例の正面図、第7図は第6図のW−W線に沿
う断面図、第8図は緊張装置の他の実施例の1部分の鞠
線断面図、第9図は他の緊張装置の横断面図、第10図
は他の緊張装置の縦断面図、第11図は他の緊張装置の
正面図、そして第12図は第11図による緊張装置の縦
断面図を示す。 図中符号、7b・・…・緊張装置、10b,11e・・
…・継手リンク、23・・・・・・閏部。 打G.′抗G.乙 抗G.J 抗G.グ 抗G.7 抗G.ム 布G.6 抗G.8 万G.9 々G. 々G‐〃 抗G.広

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ケーシングとタイヤチエンとチエンリンクの係入の
    ための二つの継手リンクと、 ケーシング中に進入する
    シヤフトと閂部とを備えたタイヤチエン用緊張装置にお
    いて、 少なくとも一つの継手リンクがばねの力に抗し
    てケーシングに対して移動可能であり、ケーシングの相
    互に向い合つた側に配設された継手リンクは引き寄せ合
    つて緊張された位置で閂部によつて係止可能であり、
    閂部は少なくとも一つの閂を有し、閂は移動可能な継手
    リンクのシヤフトに設けられており、かつケーシングに
    は少なくとも一つの突起が付設されており、その際圧縮
    ばねとして形成されたばねの一端はシヤフトの端に設け
    られた膨径部に当接しており、その降膨径部と圧縮ばね
    がケーシング内に格納されている緊張装置において、
    閂24,24c,24dは膨径部19,19c19dの
    突出部によつて形成されており、閂はシヤフト18,1
    8c,18dの回動によつて突起26,26c,26d
    と係合されることができ、かつ突起はケーシング12,
    12c,12d内にあつて、ケーシングと剛固に結合さ
    れていることを特徴とする緊張装置。
JP51067858A 1975-06-13 1976-06-11 タイヤチエンの緊張装置 Expired JPS6028684B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE2526413.5 1975-06-13
DE19752526413 DE2526413A1 (de) 1975-06-13 1975-06-13 Reifenkette

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