JPS6028580B2 - 連続鋳造機の鋳込中鋳幅拡大装置 - Google Patents

連続鋳造機の鋳込中鋳幅拡大装置

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JPS6028580B2
JPS6028580B2 JP51055278A JP5527876A JPS6028580B2 JP S6028580 B2 JPS6028580 B2 JP S6028580B2 JP 51055278 A JP51055278 A JP 51055278A JP 5527876 A JP5527876 A JP 5527876A JP S6028580 B2 JPS6028580 B2 JP S6028580B2
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JP51055278A
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尚 大森
正之 大西
義治 山本
信司 小島
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JFE Steel Corp
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Kawasaki Steel Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は銭幅が種々に異なるスラブの継続的な鋳造を
可能ならしめる連続鋳造機の改良に関するものである。
連続鋳造によりスラブをつくりつつある過程で連続鋳造
作業を継続したまま、スラブの綾幅を拡大することによ
り、従来かような変更調節に際して水冷鋳型の交換ない
しその側壁移動のために鋳込みの中断が余儀なくされた
ような不利が、有利に解決される。従来操業における鏡
幅の変更の要領を説明すると、先ずタンデッシュの残り
の落陽がほぼ無くなった時点で、タンデッシュより水冷
鋳型への溶鋼の流入を完全に停止させ、かつ少くとも該
鋳型からの銭片の抜け出しをまつて、すなわち水袷鋳型
内が空の状態で、水冷鋳型を交換するか、あるいは水冷
鋳型の最辺すなわち面壁間隔を拡げてからその短辺すな
わち側壁を適切な位置へ移動させ、ついでこれを面壁間
に狭圧固定するかした上であらためてダミーバーを装入
し、かつ鋳型とダミーバーヘッドとの空隙をシールした
のちに、新たに銭幅を設定した水冷鋳型に溶鋼を流入さ
せ、連続鋳造を再開するようにして行われた。
従ってこの方法は、■ 少くとも1つの鋳込みサイクル
単位につきスラブの鍵幅は不変で、銭込途中の任意の時
点での幅変更は不可能である。
■ 銭込の終了から、次回鋳込み開始の為の準備作業に
要する時間は1〜1.虫時間であり、この間鋳造を行な
うことができず稼動率が低下する。
■ 鋳造の停止及びその再開を含むことにより、銭込サ
イクル毎に各スラブのトップ及びボトムにつきクロップ
を切りおとす必要があり、これに加えて、タンデッシュ
内に銭暦も発生するので鋳造歩留りが低下する。
■ 銭幅変更の前後で同一のタンデッシュをそのまま使
用することができなくなるため、耐火物コストや子熱の
ためのエネルギーコストが上昇する。
などの欠点があった。
これらの欠点を解決しようとして連続鋳造の鋳込み中に
銭幅変更を行うことが試みられ、たとえば上下2段に分
割されている水冷鋳型を使用する方法や、水冷鋳型と鋳
片との間に敷板を介袋する方法などが提案されている。
しかしこれらの方法は、いずれも銭幅の変更に際して銭
片の引抜きおよび水冷鋳型内への溶鋼注入を一旦停止す
るため、銭片の品質が悪化したり、段注による歩留りの
低下をきたすほかに、銭片の引抜停止中にバルジングが
発生し、その支持を司るロールに曲りなどの悪影響を及
ぼす欠点がある。このほか綾込を停止せずに幅変更しよ
うとする従来の他の提案として、水冷鋳型の短辺すなわ
ち側壁上部を先ず鋳込み中の中心方向に移動し、続いて
下部をも移動させることによって、銭幅を縮小しようと
する方法も提案されたが、この方法では側壁により、鎌
片の変形をいるために過大な力が作用して、側壁の変形
その他実際操業に適合し難い問題をはらむ上、また、と
くに側壁下部を水冷鋳型の中心方向に移動させる際に、
鍵片の凝固皮膜が破れ易く、これによって溶湯が溢出す
る危険すら大である。
何れにしても、上掲各従来技術のどれもが、水冷鋳型の
短辺すなわち側壁を、連続鋳造過程の進行中にとくに後
退移動させることが不可能とする前提に立つものであっ
た。
しかるに発明者らは、かような固定観念を打破して連続
鋳造の過程が進みつつある間といえども、水冷鋳型の側
壁につきとくに拡幅方向への並進移動を、水冷鋳型の長
辺すなわち面壁間隔の適切な制限下における拡大の間に
導くことによって、容易にしかも安全な銭幅変更が可能
となり、ここに連続鋳造の中断と再開に伴う上記の弊害
を含めて従来技術に不可避な不利が一掃され得ることを
たしかめたものである。
なお銭幅の鋳込み中における拡大に関しては、この発明
とほぼ時を同じくする特関昭51一54斑7号公報にも
開示されてはいるけれども、単に水冷鋳型の短辺移動速
度の制限ないいま、それとともにする鋼片引抜速度の制
限さらには冷却剤の投入を推奨するのみであるところ、
一般に水冷鋳型の短辺は、これらの端面に接する水冷鋳
型の長辺により強力に縦付けられ、たとえば樽関昭50
−152927号公報に記載されているように、平均面
圧300〜1000kg/ので、かつ沼動面の摩擦係数
0.5以上にも上ることから、ここに短辺移動は、単な
る移動速度の制限の如きによるだけでは実操業に適合し
ないのであり、かりに上記の摩擦抵抗に抗して短辺の移
動を強行しようとするとき、強大な操作力が必要となっ
てここにスティックスリップの発生など、移動速度の制
御すら不可能になるのに、この点、前者の公報に何ら言
及されていないし、また後者の公報では、短辺移動を可
能ならしめるギャップが通常1.伍肋以上を要するため
鏡込中に短辺移動をしようとしても鋳造の続行が困難に
なるので、上記の摩擦係数を、短辺または長辺に加えた
微少振動で減少させることを教示するが、そこに加振装
置の使用が余儀なくされる不利はさげられない上、水冷
鋳型の短辺を、とくに銭片の幅を拡げる向きに退去操作
する場合に面壁緊締の解放を、差し湯を生じるおそれが
ない限界内に止めたままで行い得ることに関して何ら教
示されていない。さてこの発明によれば連続鋳造による
スラブ生産計画の−区切毎に、ことにそのうち最小銭幅
のものから順次に銭幅を拡大させる鋳込みスケジュール
をとくに定め、幅の狭いスラブの必要量が充足される度
に鋳込み幅を段階的に拡げるようにして鋳造過程の継続
が実現これ、鋳込みは勿論、銭片引抜きの中断を行う必
要が全くなくなる。
すなわち、この発明では連続鋳造において、水冷鋳型へ
の溶鋼の注入及び銭片の引抜きを続行したままの状態で
、その水冷鋳型の面壁につき、側壁の両端との間に溶鋼
差込みを生じない限度における面壁間隔の拡大を制御す
ることで側壁を一方又は両方とも外側に移動させること
ができ、かくして銭片の銭幅を完全に拡大させる調節段
階がはじめて実際的に適用され得るのである。なお、こ
の調節段階で両側壁の懐きのテーパーは一定に維持し、
また必要によっては変更することもできる。
第1図に鋳造中の水冷鋳型の水平断面をあらわしたよう
に、通常の鋳造中は、側壁1,2を、固定側の面壁3と
自由側の面壁4とに挟んで固定する。
固定側面壁3は固定ロッド5で保持し、また自由側面壁
4にはこれを押付ロッド6によりばね7などの力で側壁
1,2の各両端に押付けるような、面壁繁締装置を設け
る。
図中8はフレーム、9は凝固中の鋳片、10はその凝固
殻、11は面壁支持装置、12はスベーサである。この
発明による銭幅の拡大は次のように行う。鋳造開始前に
予め側壁1と2とに対し面壁3,4を上記のようにばね
7、押付ロッド6よりなる面壁緊締装置により第1図の
如く密着させておくが、鋳造中の銭幅の拡大直前に油圧
Pの適用によりばね7を、固定フレーム8の方向にたわ
ませることにより押付ロッド6の押付力を緩め、かくし
て面壁4は鋼片9内の未凝園溶鋼の静圧によりロッド6
の方に押されることで側壁1,2と面壁4との間にわず
かなすき間を生じる。このすき間は過大にすぎれば、そ
こへ注入港湯が侵入する、いわゆる差し湯の発生のため
、鋳造を継続するこことが不可能になるので、このすき
間を湯の差込みが生じない限度である、一般的には0.
5肋以下に、面壁支持装置1 1をもって制限する。
この面壁支持装置11にはその先端にスベーサ12を次
頭ボルトによる脱着可能に設け、その厚みの異なるもの
を選択使用して上記のすき間寸法を鋳造条件に適合させ
る。上記のすき間は一般に0.5肌以下、とくに好まし
くは0.2肌以下において、差し湯の心配のなしに側壁
1,2の銭幅拡大操作を導き得ることが発明者らによっ
て知見された。
こうして鋳造を続行したまま側壁1,2を第2図の矢印
の方向に徐々に移動させ、この移動は、側壁1,2が形
成するテーパを殆んど不変に保つたままの水平方向の平
行移動を原則とする。
所定の幅だけ側壁1,2を移動させた調節位置で油圧P
を解除し再びばね7により押付けロッド6を介して面壁
4を側壁に圧接させて側壁1,2とのすき間を無くしこ
うして鏡幅を広げた状態で鋳造を続行し、所定幅の銭片
が得られるわけである。この拡幅前後における鋳造過程
の進行は、第3図a〜dに示すとおりであり、また、こ
の幅調節中におけるスラブの平面形状を第4図に部分で
示す。
ここに変更前のスラブ銭幅をW,、変更後のそれをW2
、片側での幅広げ寸法を△W、幅変更部分の長さをL、
そして引抜き速度をV、側壁移動速度をvとすれば、L
=半xv=州きの関係1こなる。
上式のLは小さいほど望ましいところ幅広げ寸法、△W
が規定されているとすれば速度比V/vがLを決定し、
ここに側壁移動速度vが余りに大きいと側壁1,2と凝
固殻10の間に過大なギャップを生じてブレークアウト
の危険性が高まるため適当な速度比V/vにて操業を行
う必要がある。
美機にて実験の結果によればこの速度比V′vは10<
V/v<100の範囲でこの発明に従う連続鋳造機は連
続的な銭幅の拡大が可能で、二重肌などのない平滑な表
面をもつ銭片が得られた。なお速度比V/vの値が10
より4・さし、と側壁1または2に対して凝固殻10が
離れすぎて冷却不十分となるためブレークアウトの危険
があり、さりとて速度比V/vを100より大きくする
と幅変更部分のスラブ長Lが大きく不経済となる。
水冷鋳型の側壁1,2の鏡幅設定装置についてはその一
例を第5図a,bおよびcに示す。
同図aにおいてGで一括して示した歯車は同図b,cの
ように、互いにかみ合うスパーギヤG,,G2よりなり
、これらを固着したウオーム軸にそれぞれ一対のウオー
ムー同ギヤ13,14と、単一のウオームー同ギャ15
を介して上下軸16,17と、中軸18とに蓮繁し、こ
れら各軸には、送りねじ19,20および21を設けて
、水冷鋳型の側壁1(または2の上、下部および中部の
各フックにそれぞれ個別に係合する推力部材22,23
と24に、これらが、歯車○,,G2の図に示したかみ
合い下には一斉に後退するように連繋させる。従ってこ
こに、歯車G,,○2の回転の向きに従う側壁1,2の
上述幅拡げのための退去移動が、それらに先立って上記
した面壁4のゆるめ位置の確保の下で任意かつ円滑に行
えるわけである。
銭幅を広げた側壁1,2の両設定位置では、歯車G,を
抜きとるなど一旦遊ばせながら歯車○2のみ駆動して推
力部材24のみをさらに動作させて側壁1(または2)
の中部に引張力を加え、次にこんどは、逆に歯車G,の
みを駆動して推力部材22,23を押し遣ることにより
、側壁1(または2)を、その位置に再固定することが
でき、従ってその後に面壁4を、すでにのべたようにし
て、ゆるめた位置から緊緒位置に復帰させることによっ
て、銭込の中断なしに銭幅の変更が、何らの危険ないこ
適切に行えるわけである。なお水冷鋳型の側壁1,2に
テーパーを設定し、またその変更を要する場合には、中
および下部の退去移動量を減少させるように操作をすれ
ばよい。
次に実施例をのべる。
実施例 1(片側拡大) スラブ厚み220肋につきスラブ銭幅1175側を12
25側に片側で拡大、つまり△W=50肋を予定し、C
=0.04%、Mn=0.30%、P=0.015%、
S=0.010%、A夕=0.042%に成分調整した
溶鋼の鋳込み速度約0.95m/minでの連続鋳造中
に、幅変更時銭片の引抜速度をV±0.40h/min
に対し、側壁(片側のみ)移動速度v=5.3側′mj
n、V′vニ75において側壁1を移動させたところ幅
変更所要時間9分3の砂でスラブの幅変更調整長さは3
80仇ゆであった。
幅変更前、変更中、変更後のスラブ形状は幅拡大途上は
勿論、その前後にわたって何ら異常が起こらず、幅拡大
を行った側の側壁に対応するスラブ側面にも割れ等の欠
陥がなく、きれいなスラブが得られた。
第6図aは水冷鋳型の側壁側冷却水の入側温度と出側温
度との差△Tを、また第6図bは引抜速度を何れも幅変
更前後にわたってプロットした結果である。
鏡込速度約0.95m′minから約0.40m′mi
nにスピードダウンすると、冷却水温度差△Tは約6℃
から3℃へと低くなるが、幅変更を開始しても△Tは3
℃程度が維持され、それほど温度変化は見られず幅変更
終了後も3℃を維持している。
このことは幅拡大を行った側の側壁内面と銭片表面の接
触状態が幅広げ中および幅広げ後にわたってそれほど大
きな差が見られないといことを示している。
換言すれば、幅広げ中も側壁側の銭片表面が鋳型内面に
比較的スムーズに接触していることになり、側壁幅広げ
に即応して(凝固殻と鋳型内面とにギャップを生じるこ
となく)凝固殻が生長していくものと推定されるのであ
る。
なお引抜速度を遅くした時点で、そのときの鋳型内溶鋼
傷面が鋳型を通り抜けるに要する時間、この例では鋳型
内湯面高さ60弧を占める溶湯が0.4山h/minで
鋳型中を十分に通り抜ける3.6分経過後に水冷鋳型の
面壁の押圧をゆるめはじめ9分経過後に幅広げ操作を加
えた。
実施例 2(両側拡大) スラブ厚み22仇岬こつき、スラブ綾幅125仇奴を両
側へ振り分けて135比肌こ幅広げすべく、△W=5仇
舷の鋳込み幅変更を、C=0,12%、Si=0.05
%、Mn=0.50%、P=0.020%、S=0.0
15%、A〆io.010%に成分調整した熔鋼の連続
鋳造中に幅変更時に鏡込速度をそのまま維持して銭片の
引抜速度をV=0.68h/minとし、これに対し水
袷鋳型の側壁移動速度をv=7.4柳/min、従って
V/v〒88において両側壁をそれぞれ移動させたとこ
ろ、幅変更所要時間6分59秒でスラブの幅変更調整長
さは448仇舷であった。
幅変更前、変更中、変更後のスラブ形状は幅広げ中は勿
論、前後にも何ら異常が起らず、スラブ側面に何ら割れ
等の欠陥がなく、表面のきれいなスラブが得られた。
第7図aは水冷鋳型の側壁側の冷却水の入側温度と出側
温度との差△Tを、また第7図bは引抜速度を何れも幅
変更前後にわたってプロットした結果である。
この例で幅変更中も銭込速度を0.65m/miniこ
維持しているが、第6図の場合と同様、温度変化は見ら
れず、短辺側銭片表面が鋳型内面に比較的スムースに接
触していることがうかがえる。
以上の各例では銭幅変更の際面壁の側壁に対するすき間
が約0.2柳になるよう面壁支持装置1 1にスベーサ
12をセットして自由側面壁4の弛緩位置を支持させ、
側壁1,2の移動による幅広げのあと直ちに自由側面壁
を再び繁縦する幅変更を行つた。
この発明によれば、鋳造を終了し、鏡片の引抜きを終っ
てからの幅変更を行う在来方法と比べ、連続鋳造の継続
長さの如何にかかわらず、その途中いつでも簡単な幅変
更が安全でしかも容易に行えて、蓮銭機稼動率の向上、
鋳造歩止りの向上および耐火物原単位、エネルギー原単
位の低下が図れ、また鋳造を一時的にだけ中断して幅変
更を行う方法と比較しても、銭片の品質が悪化しないば
かりか段洋部分がなく歩蟹り低下が防止できる上、バル
ジングを生じないので銭片の保持に供するロールの曲り
がないし、さらにはスラブの側面を無理に圧迫すること
もないのでブレークアウトの懸念はなく、安全に縦麓な
外観形状の連続鋳造スラブを鋳込み幅の変動に拘らず欠
陥ないこ生産できるのであり、そして面壁の相互間に強
く狭圧されたままの側壁を無理に移動させる場合のよう
な操作上の問題や、その移動速度制御の困難を何ら伴う
こともない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施態様を例示した蓮銭銭の平面図
、第2図は鏡幅変更の要領を示した説明図、第3図a〜
dは水冷鋳型の側壁移動の前後にわたる鋳造過程説明図
、第4図はこの発明に従って得られるスラブの拡幅部分
の平面図、第5図a,b,cは側壁移動装置の断面図と
平面図および側面図であり、第6,7図a,bは側壁移
動の前後にわたる冷却水温の変化と、これをもたらす引
抜温度との対応グラフである。 1,2・・・水冷鋳型の側壁、3,4・・・水冷鋳型の
面壁、7…面壁繁続装置(押付けロッド、ばね)、9・
・・溶湯、10・・・凝固殻、11・・・面壁支持装置
。 第1図 第2図 第4図 第3図 第5図 図 縦 第6図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 互いに向い合う一対の側壁およびこれら側壁を挾ん
    で互いに平行に向い合う一対の面壁により溶湯の鋳込み
    空間を囲つた水冷鋳型と、この水冷鋳型の少くとも片側
    側壁の面壁型面に沿う進退移動を司る鋳幅設定装置、な
    らびに両側壁の端面に面壁型面を圧接させる面壁緊締装
    置とをそなえる連続鋳造機において、該面壁緊締装置の
    弛緩により側壁の端面と面壁型面との圧接面に生起すべ
    き間を、0.5mm以下に制限する面壁支持装置を、面
    壁緊締装置に併装してなる、連続鋳造機の鋳込中鋳幅拡
    大装置。
JP51055278A 1976-05-17 1976-05-17 連続鋳造機の鋳込中鋳幅拡大装置 Expired JPS6028580B2 (ja)

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AT374127B (de) * 1978-06-14 1984-03-26 Voest Alpine Ag Plattenkokille zum aendern des strangquerschnitts- formates
JP4774632B2 (ja) * 2001-05-31 2011-09-14 大同特殊鋼株式会社 鋳片および垂直型鋳造方法ならびに垂直型鋳造装置

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