JPS6028399Y2 - アイロン - Google Patents
アイロンInfo
- Publication number
- JPS6028399Y2 JPS6028399Y2 JP5469082U JP5469082U JPS6028399Y2 JP S6028399 Y2 JPS6028399 Y2 JP S6028399Y2 JP 5469082 U JP5469082 U JP 5469082U JP 5469082 U JP5469082 U JP 5469082U JP S6028399 Y2 JPS6028399 Y2 JP S6028399Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- iron
- handle body
- spray device
- handle
- mounting base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Irons (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はスプレー装置付のアイロンに関し、特にアイロ
ン本体と、把手本体を着脱自在ならしめて収納保管及び
携帯時に小型化にし取扱いを良好にするアイロンを提供
するものである。
ン本体と、把手本体を着脱自在ならしめて収納保管及び
携帯時に小型化にし取扱いを良好にするアイロンを提供
するものである。
以下本案の一実施例を図について説明すると１はアイロ
ン本体で、その上方には着脱自在とせる把手本体２を設
けている。
ン本体で、その上方には着脱自在とせる把手本体２を設
けている。
前記アイロン本体１は発熱体（図示せず）を有したベー
ス３上面にベースカバー４を覆着し、更にベースカバー
上には熱絶縁性を有した遮熱板５を重合装着し該遮熱板
５の上面壁６のほぼ中央には前記ベース３に設けた発熱
体の温度制御を行なう調節摘子７を装着している。
ス３上面にベースカバー４を覆着し、更にベースカバー
上には熱絶縁性を有した遮熱板５を重合装着し該遮熱板
５の上面壁６のほぼ中央には前記ベース３に設けた発熱
体の温度制御を行なう調節摘子７を装着している。
更に該遮熱板の上面壁６には前記調節摘子７を中心にそ
の前後部に夫々前記把手本体２を着脱自在に係合止着す
る固定係止片８及び可能係止片９を設けている。
の前後部に夫々前記把手本体２を着脱自在に係合止着す
る固定係止片８及び可能係止片９を設けている。
そして前部に位置した前記固定係止片８は後方に向った
逆り字状ならしめ、又後部に位置した前記可動係止片９
は常時前方にバネ付勢せられるようバネ片１０を内蔵し
て先端上部に下向きの円弧部１１を形成した係止爪１２
を有し、且つ後端上面に多数のすべり止めレット１３．
１３・・・を刻設した操作部１４を形成したものである
。
逆り字状ならしめ、又後部に位置した前記可動係止片９
は常時前方にバネ付勢せられるようバネ片１０を内蔵し
て先端上部に下向きの円弧部１１を形成した係止爪１２
を有し、且つ後端上面に多数のすべり止めレット１３．
１３・・・を刻設した操作部１４を形成したものである
。
一方の前記把手本体２は耐熱合成樹脂材の成型体で戊り
、側面略口字状となし下辺の取付基部１５の前方と、上
辺の握り部１６の前方とを弧状壁１７で連設し、一方の
取付基部１５及び握り部１６の後方には両者間に跨がっ
て且つ開口部１８を有した連結帯１９．１９を形成して
いる。
、側面略口字状となし下辺の取付基部１５の前方と、上
辺の握り部１６の前方とを弧状壁１７で連設し、一方の
取付基部１５及び握り部１６の後方には両者間に跨がっ
て且つ開口部１８を有した連結帯１９．１９を形成して
いる。
そして前記握り部１６と取付基部１５の夫々対向面には
内向開口とせる凹状溝２０を形成し、更に前記取付基部
１５の外底面２１には前記温度調節摘子７の逃し用切欠
部２２を設けると共に該部の前後端には夫々前記固定係
止片８及び可動係止片９と係合係止する前方係合部２３
及び後方係合部２４を形成している。
内向開口とせる凹状溝２０を形成し、更に前記取付基部
１５の外底面２１には前記温度調節摘子７の逃し用切欠
部２２を設けると共に該部の前後端には夫々前記固定係
止片８及び可動係止片９と係合係止する前方係合部２３
及び後方係合部２４を形成している。
２５は前記把手本体２の前方に装着せしめたスプレー装
置で、前記把手本体２に係合止着する水タンク２６と、
該水タンク内に貯溜せしめた水を汲上げるポンプ桿２７
と、該ポンプ桿を上下動せしめ汲上げた水を霧状にして
前面ノズル部２δから霧を噴出せしめる操作釦２９とよ
り構成している。
置で、前記把手本体２に係合止着する水タンク２６と、
該水タンク内に貯溜せしめた水を汲上げるポンプ桿２７
と、該ポンプ桿を上下動せしめ汲上げた水を霧状にして
前面ノズル部２δから霧を噴出せしめる操作釦２９とよ
り構成している。
前記ポンプ桿２７は、前記水タンク２６を覆着する蓋体
３０から垂下された中空シリンダー３１と、該中空シリ
ンダー内を上下動する汲上げピストン３２と、前記中空
シリンダー３１内の底面に位置したボール弁３３と、前
記汲上げピストン３２を常時上方にバネ付勢せしめる圧
縮バネ３４とより戊り、該ポンプ桿の上端に装着した操
作釦２９内のノズル部２８と前記汲上げピストン３２の
流通路３５とを連通せしめ、前記操作釦２９をバネ付勢
に抗して下方に押圧することで、ポンプ桿２７内の水は
圧縮され前記ノズル部２８から霧状となって前方へ噴出
するものである。
３０から垂下された中空シリンダー３１と、該中空シリ
ンダー内を上下動する汲上げピストン３２と、前記中空
シリンダー３１内の底面に位置したボール弁３３と、前
記汲上げピストン３２を常時上方にバネ付勢せしめる圧
縮バネ３４とより戊り、該ポンプ桿の上端に装着した操
作釦２９内のノズル部２８と前記汲上げピストン３２の
流通路３５とを連通せしめ、前記操作釦２９をバネ付勢
に抗して下方に押圧することで、ポンプ桿２７内の水は
圧縮され前記ノズル部２８から霧状となって前方へ噴出
するものである。
３６は前記蓋体３０の上面から前記把手体２の前端面に
沿って設けられた水平壁３７と垂直壁３８から成る釦係
止部材であって、前記垂直壁３８には前記操作釦２９の
背面に突出形成した爪片３９が挿通されるガイド溝４０
が刻設され、且つ該ガイド溝の下部には両側に拡開した
段部４１，４１が猛威されている。
沿って設けられた水平壁３７と垂直壁３８から成る釦係
止部材であって、前記垂直壁３８には前記操作釦２９の
背面に突出形成した爪片３９が挿通されるガイド溝４０
が刻設され、且つ該ガイド溝の下部には両側に拡開した
段部４１，４１が猛威されている。
即ち前記操作釦２９の爪片３９は前記ガイド溝４０に沿
って上下摺動するものであるが、前記操作釦２９を下方
に押圧した状態で少許回動さすことで前記爪片３９は前
記段部４１に係合され没入状態でロックされるようにし
ている。
って上下摺動するものであるが、前記操作釦２９を下方
に押圧した状態で少許回動さすことで前記爪片３９は前
記段部４１に係合され没入状態でロックされるようにし
ている。
そしてこうした保合状態で前記操作釦２９の上端面４２
は前記把手本体２の握り部１６上面線４３より没入もし
くは面一とする構成としている。
は前記把手本体２の握り部１６上面線４３より没入もし
くは面一とする構成としている。
而して前記把手本体２の前記握り部１６と前記取付基部
１５に夫々設けた前記凹状溝２０の幅寸法Ｐは前記アイ
ロン本体１の両側縁におけるベース３表面から前記遮熱
板５に猛威した段部４４までの厚み寸法Ｔとほぼ等しく
、又前記握り部１６と前記取付基部１５に形成せる前記
凹状溝２０の底部４５．４５間の幅寸法りと前記アイロ
ン本体１の幅寸法Ｗとほぼ等しい寸法関係を有している
。
１５に夫々設けた前記凹状溝２０の幅寸法Ｐは前記アイ
ロン本体１の両側縁におけるベース３表面から前記遮熱
板５に猛威した段部４４までの厚み寸法Ｔとほぼ等しく
、又前記握り部１６と前記取付基部１５に形成せる前記
凹状溝２０の底部４５．４５間の幅寸法りと前記アイロ
ン本体１の幅寸法Ｗとほぼ等しい寸法関係を有している
。
斯る構成においてアイロン保管時或いは旅行等で携行す
る場合は、アイロン全体を小型にするため把手本体２の
前方に装着せるスプレー装置２５の操作釦２９を押圧没
入せしめ且つロックして更に把手本体２の凹状溝２０．
２０間にアイロン本体１の両側縁に猛威した段部４４，
４４を嵌合挿入せしめると幅寸法Ｗを有したアイロン本
体１は幅寸法りを有した凹状溝２０．２０間に跨がって
保持され平板状の小型アイロンならしめる。
る場合は、アイロン全体を小型にするため把手本体２の
前方に装着せるスプレー装置２５の操作釦２９を押圧没
入せしめ且つロックして更に把手本体２の凹状溝２０．
２０間にアイロン本体１の両側縁に猛威した段部４４，
４４を嵌合挿入せしめると幅寸法Ｗを有したアイロン本
体１は幅寸法りを有した凹状溝２０．２０間に跨がって
保持され平板状の小型アイロンならしめる。
一方の使用時においては把手本体２をアイロン本体１上
に立設形成すべく把手本体２の外底面２１をアイロン本
体１の上面壁６上に対応せしめ、且つ先端の前方係合部
２３を前記上面壁６上に突出形成した固定係止片８に係
合せしめた後、そのまま後端の後方係合部２４を降下せ
しめると該後方係合部２４は前記可動係止片９の上面に
形成した円弧部１１に当接する。
に立設形成すべく把手本体２の外底面２１をアイロン本
体１の上面壁６上に対応せしめ、且つ先端の前方係合部
２３を前記上面壁６上に突出形成した固定係止片８に係
合せしめた後、そのまま後端の後方係合部２４を降下せ
しめると該後方係合部２４は前記可動係止片９の上面に
形成した円弧部１１に当接する。
そしてこれを更に押圧降下せしめると該可動係止片９は
バネ付勢に抗して後方に強制摺動せられ円弧部１１を通
過すると復帰し、その係止爪１２は前記把手本体２に設
けた後方係合部２４と係合係止するものである。
バネ付勢に抗して後方に強制摺動せられ円弧部１１を通
過すると復帰し、その係止爪１２は前記把手本体２に設
けた後方係合部２４と係合係止するものである。
而してアイロン掛けをする被プレス物に霧吹きをする必
要のある場合はスプレー装置２５の操作釦２９をロック
位置から解除し、該操作釦を上下に押圧駆動せしめるこ
とで霧を噴出することができるものである。
要のある場合はスプレー装置２５の操作釦２９をロック
位置から解除し、該操作釦を上下に押圧駆動せしめるこ
とで霧を噴出することができるものである。
もちろん把手本体２をアイロン本体１から分離して霧吹
き作業すれば軽量となり極めて作業性が良好となる。
き作業すれば軽量となり極めて作業性が良好となる。
その把手本体２を係合解除する場合は前記可動係止片９
に設けた操作部１４を後方に強制摺動操作することでそ
の係止爪１２は前記把手本体２の後方保合部２４と離間
し、斯る状態で前記把手本体２を上方に持ち上げること
でアイロン本体１から離脱できるものである。
に設けた操作部１４を後方に強制摺動操作することでそ
の係止爪１２は前記把手本体２の後方保合部２４と離間
し、斯る状態で前記把手本体２を上方に持ち上げること
でアイロン本体１から離脱できるものである。
上述の如く本考案におけるアイロンは収納保管時にスプ
レー装置の操作釦を没入位置にロックでき外観形状が小
型となり、又使用時には把手本体のみを持って軽量状態
で霧吹き作業ができ取扱い良好なるアイロンが得られる
。
レー装置の操作釦を没入位置にロックでき外観形状が小
型となり、又使用時には把手本体のみを持って軽量状態
で霧吹き作業ができ取扱い良好なるアイロンが得られる
。
第１図は本案アイロンの外観斜視図、第２図は本案アイ
ロンの把手本体の外観斜視図、第３図は第１図の要部縦
断面図、第４図イ９口はスプレー装置の駆動状態を示す
縦断面図、第５図は本案に用いる操作釦及び釦係止部材
の外観斜視図である。 １・・・・・・アイロン本体、２・・・・・・把手本体
、１８・・・・・・開口部、２５・・・・・・スプレー
装置、２９・・・・・・操作釦。
ロンの把手本体の外観斜視図、第３図は第１図の要部縦
断面図、第４図イ９口はスプレー装置の駆動状態を示す
縦断面図、第５図は本案に用いる操作釦及び釦係止部材
の外観斜視図である。 １・・・・・・アイロン本体、２・・・・・・把手本体
、１８・・・・・・開口部、２５・・・・・・スプレー
装置、２９・・・・・・操作釦。
Claims (1)
- アイロン本体の上面壁に着脱自在に立設形成せしめる把
手本体の上方に握り部を、又下方に取付基部を形成し、
これら両部間に跨がって前記アイロン本体の両側部を収
納保持すべくその後方に前記アイロン本体が挿通できる
開口部を形成腰又前方にスプレー装置を装着して戒り、
前記スプレー装置の操作釦を前記握り部の上面線上より
出没自在となし、且つ該操作釦を没入もしくはほぼ面一
位置でロックせしめることを特徴とするアイロン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5469082U JPS6028399Y2 (ja) | 1982-04-15 | 1982-04-15 | アイロン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5469082U JPS6028399Y2 (ja) | 1982-04-15 | 1982-04-15 | アイロン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58157495U JPS58157495U (ja) | 1983-10-20 |
| JPS6028399Y2 true JPS6028399Y2 (ja) | 1985-08-28 |
Family
ID=30065304
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5469082U Expired JPS6028399Y2 (ja) | 1982-04-15 | 1982-04-15 | アイロン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6028399Y2 (ja) |
-
1982
- 1982-04-15 JP JP5469082U patent/JPS6028399Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58157495U (ja) | 1983-10-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6170161B1 (en) | Collapsible barbecue tools | |
| US6374500B2 (en) | Collapsible barbecue tools | |
| KR20030096845A (ko) | 분리 가능한 가압 냄비 손잡이 | |
| JPS6028399Y2 (ja) | アイロン | |
| JPS6110639Y2 (ja) | ||
| JPS6135199Y2 (ja) | ||
| JPS6110640Y2 (ja) | ||
| JPS605917Y2 (ja) | アイロン | |
| CN210249611U (zh) | 一种手柄组件及烹饪锅具 | |
| JPH0355098U (ja) | ||
| CN215533804U (zh) | 一种把手可折叠的带盖锅具 | |
| JPH0440606Y2 (ja) | ||
| JPS605916Y2 (ja) | スチ−ムアイロン | |
| CN220786029U (zh) | 一种可覆盖织物层的把套 | |
| JP3644929B2 (ja) | 下部注出型液体容器 | |
| JPH02106114U (ja) | ||
| JP3035300U (ja) | 噴霧器のノズル装置 | |
| JPS60108098A (ja) | 携帯用スチ−ムアイロン | |
| JPS5934413Y2 (ja) | 電気ポツト等の蓋ロツク装置 | |
| JPS607680Y2 (ja) | アイロン | |
| JPH0350836Y2 (ja) | ||
| JPS60832Y2 (ja) | 液体容器の注出口装置 | |
| JPH0710222Y2 (ja) | 冷水機の注水装置 | |
| JPS6336989Y2 (ja) | ||
| JP3057588U (ja) | バキュームクリーナー |