JPS602823A - 燃焼装置 - Google Patents
燃焼装置Info
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- JPS602823A JPS602823A JP58109566A JP10956683A JPS602823A JP S602823 A JPS602823 A JP S602823A JP 58109566 A JP58109566 A JP 58109566A JP 10956683 A JP10956683 A JP 10956683A JP S602823 A JPS602823 A JP S602823A
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- relay
- blower
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N5/00—Systems for controlling combustion
- F23N5/20—Systems for controlling combustion with a time programme acting through electrical means, e.g. using time-delay relays
- F23N5/203—Systems for controlling combustion with a time programme acting through electrical means, e.g. using time-delay relays using electronic means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2227/00—Ignition or checking
- F23N2227/06—Postpurge
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2233/00—Ventilators
- F23N2233/06—Ventilators at the air intake
- F23N2233/08—Ventilators at the air intake with variable speed
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
- Control Of Combustion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は燃焼装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来の燃焼器は、通常消火時には点火装置を駆動して未
燃焼ガスを燃焼させ臭気の低減を図るとともに、転倒消
火時には点火装置の駆動を停止して短時間で消火させる
構成となっていた。
燃焼ガスを燃焼させ臭気の低減を図るとともに、転倒消
火時には点火装置の駆動を停止して短時間で消火させる
構成となっていた。
第1図はその実施例の電気回路図を示す。図に於いて、
運転スイッチ50を操作して切換接点をイー口からイー
ハに切換ると燃焼制御回路50aに通電され、第1のリ
レー接点51が二−ホからニーへに切換り、点火装置5
2に通電されて点火が、まだ同時に送風機53にも通電
されて送風が開始される。このときリレー接点51はニ
ーへに一定時間保持され、同じ一定時間送風機の「強」
「弱」切換用の第2のリレー接点54は「強」に保持さ
れている。そして一定時間経過後、リレー接点51はニ
ーへから二−ホに切換り、点火装置52への通電が停止
され、燃焼状態に移行し、さらに第2のリレー接点54
は室温等の変化に対して燃焼制御回路50 aにより切
換えられ、送風機を「強」、1弱」に切換える。また燃
焼部の温度上昇により温度スイッチ55は開から閉とな
っている。そして通常消火時には運転スイッチ50をイ
ーハからイー口に切換えるために、前記閉となっている
温度スイッチ56及び第1のリレー接点51の二−ホを
介して点火装置52に通電され、消火時に発生する未燃
焼ガスを燃焼させていた。
運転スイッチ50を操作して切換接点をイー口からイー
ハに切換ると燃焼制御回路50aに通電され、第1のリ
レー接点51が二−ホからニーへに切換り、点火装置5
2に通電されて点火が、まだ同時に送風機53にも通電
されて送風が開始される。このときリレー接点51はニ
ーへに一定時間保持され、同じ一定時間送風機の「強」
「弱」切換用の第2のリレー接点54は「強」に保持さ
れている。そして一定時間経過後、リレー接点51はニ
ーへから二−ホに切換り、点火装置52への通電が停止
され、燃焼状態に移行し、さらに第2のリレー接点54
は室温等の変化に対して燃焼制御回路50 aにより切
換えられ、送風機を「強」、1弱」に切換える。また燃
焼部の温度上昇により温度スイッチ55は開から閉とな
っている。そして通常消火時には運転スイッチ50をイ
ーハからイー口に切換えるために、前記閉となっている
温度スイッチ56及び第1のリレー接点51の二−ホを
介して点火装置52に通電され、消火時に発生する未燃
焼ガスを燃焼させていた。
しかしこの構成では消火時に発生する未燃焼ガスは点火
装置の周辺部しか燃焼されず、室内に排出される未燃焼
ガスをすべてなくすことはできなかった。
装置の周辺部しか燃焼されず、室内に排出される未燃焼
ガスをすべてなくすことはできなかった。
そして転倒による消火時には、対震自動消火装置66の
接点が開となシ、点火装置及び送風機への通電が停止さ
れ消火するが、燃焼量を増加したものでは燃焼部の熱容
量が増大し、この従来の方法では消火時間がJIS規格
を満足しなくなるという問題があった。
接点が開となシ、点火装置及び送風機への通電が停止さ
れ消火するが、燃焼量を増加したものでは燃焼部の熱容
量が増大し、この従来の方法では消火時間がJIS規格
を満足しなくなるという問題があった。
発明の目的
本発明はこのような従来の欠点を一掃し、通常消火時の
臭気、有害ガスの発生量を低減し、さらに転倒消火時の
消火時間を短くすることを目的としだものである。
臭気、有害ガスの発生量を低減し、さらに転倒消火時の
消火時間を短くすることを目的としだものである。
発明の構成
上記目的を達成するために、本発明では通常消火時に点
火装置及び送風機を「弱」回転で一定時間作動させ、転
倒消火時には点火装置の作動を停止し、送風機を「強」
で一定時間作動する構成としている。
火装置及び送風機を「弱」回転で一定時間作動させ、転
倒消火時には点火装置の作動を停止し、送風機を「強」
で一定時間作動する構成としている。
実施例の説明
以下その一実施例を温風暖房機に用いた灯芯式液体燃焼
装置の場合について説明する。
装置の場合について説明する。
第2図において、1は燃料タンクで、タンク1内の燃料
2は円筒状の灯芯3の毛細管現象で吸い上げられる。上
記灯芯3は芯上下機構のレバー4の支点右側に連係され
ていて、支点左側のバネ5の作用により通常、灯芯3上
部は燃料タンク1内の消火位置に位置する様に付勢され
ている。6は点火動作と同時に灯芯3を上方に押し出し
だ状態でレバー4の支点左側を保持するソレノイド、7
は通気口8を有した通気筒で、灯芯3の上下スライドの
ガイドとなる。9は多数の気孔1oを有する外火皿、1
1は円筒状の内炎筒で、多数の1次空気供給気孔12を
有する。13は多数の1次空気供給気孔14を有する円
筒状の外炎筒、15は外筒、16は燃焼筒、17は送風
ファン、17aは送風モータである。18は通風口19
を有する円板状の風仕切板、20は送風ガイド、21は
置台、22は前記燃焼部及び送風ファン17を覆う如く
置台21上に装着した外装ケースで、送風ファン17の
近傍に吸込口23を、また送風ガイド20の開口と対向
する部分には吹出口24を有する。25は点火装置の一
例として用いた点火ヒータ、26は低温時間で燃焼部の
温度上昇によって閉となる温度スイッチ、27は対震自
動消火装置を示す。
2は円筒状の灯芯3の毛細管現象で吸い上げられる。上
記灯芯3は芯上下機構のレバー4の支点右側に連係され
ていて、支点左側のバネ5の作用により通常、灯芯3上
部は燃料タンク1内の消火位置に位置する様に付勢され
ている。6は点火動作と同時に灯芯3を上方に押し出し
だ状態でレバー4の支点左側を保持するソレノイド、7
は通気口8を有した通気筒で、灯芯3の上下スライドの
ガイドとなる。9は多数の気孔1oを有する外火皿、1
1は円筒状の内炎筒で、多数の1次空気供給気孔12を
有する。13は多数の1次空気供給気孔14を有する円
筒状の外炎筒、15は外筒、16は燃焼筒、17は送風
ファン、17aは送風モータである。18は通風口19
を有する円板状の風仕切板、20は送風ガイド、21は
置台、22は前記燃焼部及び送風ファン17を覆う如く
置台21上に装着した外装ケースで、送風ファン17の
近傍に吸込口23を、また送風ガイド20の開口と対向
する部分には吹出口24を有する。25は点火装置の一
例として用いた点火ヒータ、26は低温時間で燃焼部の
温度上昇によって閉となる温度スイッチ、27は対震自
動消火装置を示す。
28は前記吸込口23の近傍に設けたサーミスタ等の温
度検出素子(以下室温サーミスタと称す)で機器周囲の
雰囲気温度を検出する。
度検出素子(以下室温サーミスタと称す)で機器周囲の
雰囲気温度を検出する。
第3図はこの燃焼装置の電気回路図を示し、29は電源
プラグ、30はレノ(−4の支点左側下方への抑圧操作
によってイー口からイーノ・に切換えられる運転スイッ
チで、接点)・はソレノイド6等の回路に接続されてお
り、接点口は温度スイッチ26に接続されており、まだ
コモン接点イは電源の片側すに接続されている。
プラグ、30はレノ(−4の支点左側下方への抑圧操作
によってイー口からイーノ・に切換えられる運転スイッ
チで、接点)・はソレノイド6等の回路に接続されてお
り、接点口は温度スイッチ26に接続されており、まだ
コモン接点イは電源の片側すに接続されている。
31は電源トランス、32は全波整流用のダイオードブ
リッジ、33は平滑用コンデンサ、34は安定化電源用
のツェナーダイオード、35は充電用コンデンサ36の
充電時間によって切換る出力ヲモつタイマー用のコンパ
レータ、3 ” if:コンパレータ35によって駆動
されるトランジスタ、38はトランジスタ37によって
駆動され、切換接点38aを有するリレーである。この
切換接点38aのコモン接点二は点火ヒータ25に接続
されている。
リッジ、33は平滑用コンデンサ、34は安定化電源用
のツェナーダイオード、35は充電用コンデンサ36の
充電時間によって切換る出力ヲモつタイマー用のコンパ
レータ、3 ” if:コンパレータ35によって駆動
されるトランジスタ、38はトランジスタ37によって
駆動され、切換接点38aを有するリレーである。この
切換接点38aのコモン接点二は点火ヒータ25に接続
されている。
27aは対震自動消火装置27の切換接点を示し、その
コモン接点トは電源の片側aに接続され常閉接点チを介
して電源トランス31.ソレノイド6等の回路が接続さ
れている。まだ39はリレーでそのコイルは前記対震自
動消火装置27の切換接点27aの常開接点り及び電源
の片側すにそれぞれ接続されている。さらにリレー39
の切換接点39aのコモン接点ヌは前記温度スイッチ2
6に接続され、常閉接点ルはリレー38の切換接点38
aの常閉接点ホに接続され、また切換接点39aの常開
接点ヲは送風モータ17aの1強」端子に接続され、切
換接点38aの常開接点へは前記運転スイッチ30の常
開接点ハに接続されている。4Qは室温サーミスタ28
の抵抗値の変化によって切換わる出力を持つ温調用のコ
ンパレータで、その出力は室温が高くなるとf’Hi
Jとなる。
コモン接点トは電源の片側aに接続され常閉接点チを介
して電源トランス31.ソレノイド6等の回路が接続さ
れている。まだ39はリレーでそのコイルは前記対震自
動消火装置27の切換接点27aの常開接点り及び電源
の片側すにそれぞれ接続されている。さらにリレー39
の切換接点39aのコモン接点ヌは前記温度スイッチ2
6に接続され、常閉接点ルはリレー38の切換接点38
aの常閉接点ホに接続され、また切換接点39aの常開
接点ヲは送風モータ17aの1強」端子に接続され、切
換接点38aの常開接点へは前記運転スイッチ30の常
開接点ハに接続されている。4Qは室温サーミスタ28
の抵抗値の変化によって切換わる出力を持つ温調用のコ
ンパレータで、その出力は室温が高くなるとf’Hi
Jとなる。
そして41はコンパレータ4oによって駆動されるトラ
ンジスタ、42はベースがトランジスタ41のコレクタ
に接続され、トランジスタ41によってトランジスタ4
1の動作と逆転動作するトランジスタで、またトランジ
スタ41のベースはダイオード43を介して前記トラン
ジスタ37のコレクタにも接続されている。44はトラ
ンジスタ42によって駆動され、切換接点44aを有す
るリレーである。その切換接点44aの常閉接点力は送
風モータ17aの「弱」端子に、常開接点ヨは送風モー
タ17aの「強」端子にそれぞれ接続されている。45
は電源トランス31が通電されると同時に駆動されるリ
レーで、切換接点45aを有し、この切換接点45aの
コモン接点夕は前記リレー44のコモン接点7に接続さ
れ、また常閉接点しは、前記リレー39の常閉接点ヌー
ル及び温度スイッチ26を介して運転スイッチ3oの常
閉接点口に接続され、さらに常開接点ソは運転スイッチ
30の常開接点ハに接続されている。
ンジスタ、42はベースがトランジスタ41のコレクタ
に接続され、トランジスタ41によってトランジスタ4
1の動作と逆転動作するトランジスタで、またトランジ
スタ41のベースはダイオード43を介して前記トラン
ジスタ37のコレクタにも接続されている。44はトラ
ンジスタ42によって駆動され、切換接点44aを有す
るリレーである。その切換接点44aの常閉接点力は送
風モータ17aの「弱」端子に、常開接点ヨは送風モー
タ17aの「強」端子にそれぞれ接続されている。45
は電源トランス31が通電されると同時に駆動されるリ
レーで、切換接点45aを有し、この切換接点45aの
コモン接点夕は前記リレー44のコモン接点7に接続さ
れ、また常閉接点しは、前記リレー39の常閉接点ヌー
ル及び温度スイッチ26を介して運転スイッチ3oの常
閉接点口に接続され、さらに常開接点ソは運転スイッチ
30の常開接点ハに接続されている。
上記構成において次にその動作を説明する。
まず電源プラグ29を電源コンセントに接続し、次にレ
バー4の左端を押し下げると、運転スイッチ30がイー
口からイーハに切換り、電源トランス31に通電される
。そのため低電圧回路に電圧が発生し、まずコンデンサ
36に充電が開始されるが、始めは電荷が十分に充電さ
れていないため、コンパレータ35のO入力に接続され
た電位は■入力より低いためコンパレータ35の出力は
rH4Jとなり、トランジスタ37がオンし、リレー3
8が通電され、切換接点38aが二−ホからニーへに切
換る。
バー4の左端を押し下げると、運転スイッチ30がイー
口からイーハに切換り、電源トランス31に通電される
。そのため低電圧回路に電圧が発生し、まずコンデンサ
36に充電が開始されるが、始めは電荷が十分に充電さ
れていないため、コンパレータ35のO入力に接続され
た電位は■入力より低いためコンパレータ35の出力は
rH4Jとなり、トランジスタ37がオンし、リレー3
8が通電され、切換接点38aが二−ホからニーへに切
換る。
しだがって接点ニーへを介して点火ヒータ26に通電さ
れる。このとき同時に前記のレバー4によって灯芯3の
上部は外火皿9の上方に押し出されているため、灯芯3
に着火され燃焼が開始する。
れる。このとき同時に前記のレバー4によって灯芯3の
上部は外火皿9の上方に押し出されているため、灯芯3
に着火され燃焼が開始する。
そしてソレノイド6にも通電されるため、その吸着作用
でレバー4は押し下げられた状態で保持され、燃焼が継
続される。同時にリレー45がONするため切換接点4
5aはターレからターンに切換り送風モータ17aにも
通電され、送風ファン17が回転し、風は送風ガイド2
oにそって下方に吹き出される。この時、吹き出される
風による風仕切板18周縁下面のベンチュリー効果によ
って燃焼排ガスが第1図破線のように吸引され、送風フ
ァン17からの風と混合し温風として吹出口24より吹
出すようになり、一方前記ペンチーリー効果によって通
気筒7の通気口8から燃焼用空気を強制的に吸引供給を
するようになる。
でレバー4は押し下げられた状態で保持され、燃焼が継
続される。同時にリレー45がONするため切換接点4
5aはターレからターンに切換り送風モータ17aにも
通電され、送風ファン17が回転し、風は送風ガイド2
oにそって下方に吹き出される。この時、吹き出される
風による風仕切板18周縁下面のベンチュリー効果によ
って燃焼排ガスが第1図破線のように吸引され、送風フ
ァン17からの風と混合し温風として吹出口24より吹
出すようになり、一方前記ペンチーリー効果によって通
気筒7の通気口8から燃焼用空気を強制的に吸引供給を
するようになる。
このときトランジスタ37がONの間はトランジスタ4
1のベースはダイオード43によってコンパレータ40
のHiLoにかかわらずLOとなるため、トランジスタ
41はOFF 状態となり、トランジスタ42はONす
る。そしてリレー44もONして切換接点44aはワー
ヨに切換っているため送風モータ17aは「強」運転し
ている。
1のベースはダイオード43によってコンパレータ40
のHiLoにかかわらずLOとなるため、トランジスタ
41はOFF 状態となり、トランジスタ42はONす
る。そしてリレー44もONして切換接点44aはワー
ヨに切換っているため送風モータ17aは「強」運転し
ている。
そしてコンデンサ36に十分電荷が充電され、コンパレ
ータ35のθ入力の電位がO入力の電位より高くなった
ときにコンパレータ35の出力が「Hi」からrLoJ
とカリ、トランジスタ37がオフし、リレー38もオフ
して切換接点38aがニーへから二−ホに切換り、点火
ヒータ25への通電が停止し、点火状態から燃焼に移行
する。
ータ35のθ入力の電位がO入力の電位より高くなった
ときにコンパレータ35の出力が「Hi」からrLoJ
とカリ、トランジスタ37がオフし、リレー38もオフ
して切換接点38aがニーへから二−ホに切換り、点火
ヒータ25への通電が停止し、点火状態から燃焼に移行
する。
そしてトランジスタ37がOFF となるため、トラン
ジスタ41のベースはコンパレータ4oの出力によって
0N−OFFされるようになり、室温の上昇により室温
サーミスタ28の抵抗値が低下し、設定温度より室温が
高くなるとコンパレータ40の■入力電位が○入力電位
より高くなりコンパレータ40の出力がrLoJからr
H4Jとなり、トランジスタ41がONし、トランジス
タ42が0FFj、、リレー44もOFFして切換接点
44aがワーヨからワーカに切換わり、送風モータ17
aは「強j運転から「弱」運転に切換る。そして同様に
室温が設定温度より低下した場合は、前記とまったく逆
の動作で送風モータ17aは「弱」から「強」に切換わ
る。そして室温の変化によって以上の動作がくり返し行
われ、室温を一定に保つ。
ジスタ41のベースはコンパレータ4oの出力によって
0N−OFFされるようになり、室温の上昇により室温
サーミスタ28の抵抗値が低下し、設定温度より室温が
高くなるとコンパレータ40の■入力電位が○入力電位
より高くなりコンパレータ40の出力がrLoJからr
H4Jとなり、トランジスタ41がONし、トランジス
タ42が0FFj、、リレー44もOFFして切換接点
44aがワーヨからワーカに切換わり、送風モータ17
aは「強j運転から「弱」運転に切換る。そして同様に
室温が設定温度より低下した場合は、前記とまったく逆
の動作で送風モータ17aは「弱」から「強」に切換わ
る。そして室温の変化によって以上の動作がくり返し行
われ、室温を一定に保つ。
そして燃焼部の温度上昇によって温度スイッチ26は閉
となっている。
となっている。
次に消火時にはレバー4の保持を解除し、灯芯3を下げ
て消火する。この時運転スイッチ30はイーハからイー
口に切換るため、前記閉となっている温度スイッチ26
及びリレー39の切換接点39aの接点ヌール及びリレ
ー38の切換接点二−ホを介して点火ヒータ25に通電
される。これと同時に本実施例のものではリレー44及
びリレー45もOFFするため、切換接点44aはワー
カに切換り、切換接点45aはターンからターレに切換
るため、温度スイッチ26及びリレー39の切換接点3
9aのヌール及びリレー45の切換接点46aのターレ
及びリレー44の切換接点44aのワーカを介して送風
モータ17aは「弱」で通電される。したがってこの消
火時には送風ファン1了によって弱の風が供給され、点
火装置近傍に形成されている火炎をそれ以外の所にも広
げ、未燃ガスを完全に燃焼させる。そして燃焼部の温度
が下降して温度スイッチ26が開となった時に点火ヒー
タ25及び送風モータ17aへの通電が停止される。
て消火する。この時運転スイッチ30はイーハからイー
口に切換るため、前記閉となっている温度スイッチ26
及びリレー39の切換接点39aの接点ヌール及びリレ
ー38の切換接点二−ホを介して点火ヒータ25に通電
される。これと同時に本実施例のものではリレー44及
びリレー45もOFFするため、切換接点44aはワー
カに切換り、切換接点45aはターンからターレに切換
るため、温度スイッチ26及びリレー39の切換接点3
9aのヌール及びリレー45の切換接点46aのターレ
及びリレー44の切換接点44aのワーカを介して送風
モータ17aは「弱」で通電される。したがってこの消
火時には送風ファン1了によって弱の風が供給され、点
火装置近傍に形成されている火炎をそれ以外の所にも広
げ、未燃ガスを完全に燃焼させる。そして燃焼部の温度
が下降して温度スイッチ26が開となった時に点火ヒー
タ25及び送風モータ17aへの通電が停止される。
なおこの通常消火時に送風モータを「強」で通電するこ
とも考えられるが、この場合は逆に点火ヒータによって
発生させた火・種を吹き消してしまうので、所期の効果
は得られない。
とも考えられるが、この場合は逆に点火ヒータによって
発生させた火・種を吹き消してしまうので、所期の効果
は得られない。
一方、本体が転倒して対震自動消火装置27が作動して
切換接点27aがトーチからト−’Jに切換っだとき、
ソレノイド6への通電が停止されてレバー4の保持が解
除されて消火する。そして同時にリレー°39が駆動さ
れて切換接点39aがヌールからターンに切換り、(又
電源トランス31の通電が断たれるためにリレー44.
の切換接点44 はワーカに、リレー45の切換接点4
5aはターレになっている。)さらに通常消火時と同様
に運転スイッチ3oはイーハからイー口に切換るだめ、
前記閉となっている温度スイッチ26及びリレー39の
切換接点ターンを介して送風モータ1了aの「強」端子
に通電され、強風で消火時に燃焼部に残っている小炎を
吹き消す働きを行う。
切換接点27aがトーチからト−’Jに切換っだとき、
ソレノイド6への通電が停止されてレバー4の保持が解
除されて消火する。そして同時にリレー°39が駆動さ
れて切換接点39aがヌールからターンに切換り、(又
電源トランス31の通電が断たれるためにリレー44.
の切換接点44 はワーカに、リレー45の切換接点4
5aはターレになっている。)さらに通常消火時と同様
に運転スイッチ3oはイーハからイー口に切換るだめ、
前記閉となっている温度スイッチ26及びリレー39の
切換接点ターンを介して送風モータ1了aの「強」端子
に通電され、強風で消火時に燃焼部に残っている小炎を
吹き消す働きを行う。
そして燃焼部の温度が下降して温度スイッチ26が開と
なった時に送風モータ17aへの通電が停止される。
なった時に送風モータ17aへの通電が停止される。
発明の効果
本発明では、通常消火時に点火ヒータ及び送風モータを
「弱」で通電して未燃焼ガスを燃焼させて臭気・有害ガ
スの発生量を低減することができ、さらに転倒消火時に
は送風モータを「強」で駆動してその小炎を吹き消して
消火時間を短くすることができ、安全J:たいへん犬き
々効果が期待できる。
「弱」で通電して未燃焼ガスを燃焼させて臭気・有害ガ
スの発生量を低減することができ、さらに転倒消火時に
は送風モータを「強」で駆動してその小炎を吹き消して
消火時間を短くすることができ、安全J:たいへん犬き
々効果が期待できる。
第1図は従来の燃焼器における電気回路図、第2図は本
発明の一実施例における燃焼器の断面図、第3図は同電
気回路図である。 3・・・灯芯、4・−・レバー、6・−・ソレノイド、
17a・・・送風モータ、25・・・・点火ヒータ(点
火装置)、26−一温度スイッチ、27・・・一対震自
動消火装置(安全装置)、27a・・・切換袴央≠孝、
29・・・電源プラグ、3o・・・運転スイッチ、31
・・・−電源トランス、38・・−リレー、38a・−
・ リレー切換接点、39・・・リレー、39a・・・
−・リレー切換接点、44・−・・・リレー、44a・
・・・リレー切換接点、46− リレー、45a・・・
・リレー切換接点。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図
発明の一実施例における燃焼器の断面図、第3図は同電
気回路図である。 3・・・灯芯、4・−・レバー、6・−・ソレノイド、
17a・・・送風モータ、25・・・・点火ヒータ(点
火装置)、26−一温度スイッチ、27・・・一対震自
動消火装置(安全装置)、27a・・・切換袴央≠孝、
29・・・電源プラグ、3o・・・運転スイッチ、31
・・・−電源トランス、38・・−リレー、38a・−
・ リレー切換接点、39・・・リレー、39a・・・
−・リレー切換接点、44・−・・・リレー、44a・
・・・リレー切換接点、46− リレー、45a・・・
・リレー切換接点。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図
Claims (1)
- 燃焼部と、この燃焼部に燃焼用空気を送る送風機と、同
燃焼部への点火装置とを備え、上記燃焼部の通常消火時
に一定時間点火装置に通電するとともに送風機を「弱」
回転で作動させ、かつ転倒消火時には点火装置の作動を
停止するとともに送風機「強Jで一定時間作動する制御
部を備えだ燃焼装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58109566A JPS602823A (ja) | 1983-06-17 | 1983-06-17 | 燃焼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58109566A JPS602823A (ja) | 1983-06-17 | 1983-06-17 | 燃焼装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS602823A true JPS602823A (ja) | 1985-01-09 |
JPS64610B2 JPS64610B2 (ja) | 1989-01-09 |
Family
ID=14513485
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58109566A Granted JPS602823A (ja) | 1983-06-17 | 1983-06-17 | 燃焼装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS602823A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001147014A (ja) * | 1999-11-19 | 2001-05-29 | Toyotomi Co Ltd | 燃焼器の転倒安全装置 |
CN105465826A (zh) * | 2014-09-30 | 2016-04-06 | 帕饰克股份有限公司 | 具有自动熄火器的加热器 |
-
1983
- 1983-06-17 JP JP58109566A patent/JPS602823A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001147014A (ja) * | 1999-11-19 | 2001-05-29 | Toyotomi Co Ltd | 燃焼器の転倒安全装置 |
CN105465826A (zh) * | 2014-09-30 | 2016-04-06 | 帕饰克股份有限公司 | 具有自动熄火器的加热器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS64610B2 (ja) | 1989-01-09 |
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