JPS5935720A - 燃焼器の制御装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は燃焼Ｂｅの制御装置に関するものであるＯ 従来例の構成とその問題点 従来の燃焼装置には１通常消火時には点火装置を駆動し
て未燃焼ガスを燃焼させて消火臭気の低減を図り、転倒
消火時には点火装置の駆動を停止−して、消火時間を短
かくしようとするものがあるが、燃焼量の増加を行うこ
と等のために燃焼部の熱容量が増大していると、消火後
も燃焼部が冷えず、燃料が気化しつづけ、消火時間がＪ
ＩＳ規格を満足しなくなるという問題があった。

発明の目的 本発明はこのような従来の欠点を一掃するもので、消火
時間を短縮するものであるＯ 発明の構成 上記目的を達成するために１本発明では転倒消火時には
、対震自動消火装置の切換接点の常開接点と第１の温度
スイッチを介して送風モータに通電するものである。

実施例の説明 第１図において、１は燃料夕／りで、この夕／り１内の
燃料２は円筒状に灯芯３の毛細管現象で吸い」二げられ
る。上記灯芯３は芯旧下機構のにバー４の支点右側に連
係されていて、支点左側のバネ６の作用により通常、灯
芯３ト部は燃料タンク１内に位置する様に付勢されてい
る０６．は点火動作と同時に灯芯３を上方に押し出した
状態でレバー４の支点左側を保持するソレノイド、７は
通気口８を有した通気筒で、灯芯３の」二下スライドの
ガイドとなる。９は多数の気孔１ｏを有する外火皿、１
１は内炎筒で、多数の１次空気供給気孔１２を有する０
１３は多数の１次空気供給気孔１４を有する外炎筒、１
６は外筒、１６は燃焼筒、１７は送風ファン、１７２Ｌ
は送風モータである。１Ｂは通風口１９を有する円板状
の風仕切板、２０は送風ガイド、２１は置台、２２は前
記燃焼部及び送風ファン１７を覆う如く置台２１上に装
着した外装ケースで、送風７１ン１７の近傍に吸込口２
３をまた送風ガイド２ｏの開口と対向する部分には吹出
口２４　ｆｆ：有する。２６は点火装置の一例として用
いた点火ヒータ、２６，２７ｉｄ低温時開で燃焼部の温
度上昇によって閉となる第１及び第２の温度スイッチ、
２８は安全装置の一例として用いた対震自動消火装置を
示す〇 第２図はこの燃焼装置の電気回路図を示し、２９は電源
プラグ、３０はレバー４の支点左側抑圧操作によってイ
ー口からイーハに切換えられる運転スイッチで、接点ハ
はソレノイド６等の回路に接続されており、接点口は温
度スイッチ２６に接続されており、またコモン接点イは
対震自動消火装置２８の切換接点２８２Ｌの正常時閉と
なる常閉接点ホ、コモン接点二を介して電源に接続され
ている０３１は電源トランス、３２は全波整流用のダイ
オードブリッジ、３３は平滑用のコンデンサ、３４は安
定化電源用のツェナーダイオード、３５は充電用コンデ
ンサ３６の充電時間によって切換る出力ヲもつタイマ用
のコンパレータ、３７はコンパレータ３６によって駆動
されるトランジスタ、３８はトランジスタ３了によって
駆動され、切換接点３８Ｌを有するリレーである。この
切換接点３８ａのコモン接点トは点火ヒータ２５に接続
されており、また常閉接点チは温度スイッチ２θを介し
て運転スイッチ３０の常閉接点口に接続され、さらに常
開接点りは運転スイッチ３ｏの常開接点ノ・に接続され
ている。

前記対震自動消火装置の切換接点２８２Ｌの振動によっ
て閉となる常開接点へは温度スイッチ２７に接続され、
そして温度スイッチ２７は電源トランス３１の通電時に
駆動されるリレー３９の切換接点３９２Ｌの常閉接点ル
に接続され、さらにリレー３９のコモン接点又は送風モ
ータ１７１Ｌに接続されており、リレー３９の常開接点
ヲは前記運転スイッチ３ｏの接点ハに接続されている。

上記構成において次にその動作を説明する。まず電源プ
ラグ２９′ｆ：電源コンセントに接続し１次にレバー４
の左端を押し下げると、運転スイッチ３０がイー口から
イーハに切換り、電源トランス３１に通電される。その
ため低電圧回路に電圧が発生し、まずコンデンサ３６に
充電が開始されるが、始めは電荷が十分に充電されてい
ガいため。

コンパレータ３６の○入力に接続された電位は。

■入力より低いためコンパレータ３５の出力はＨｉとな
り、トランジスタ３７がＯＮｊ、、　　リレー３８が通
電され、切換接点３８ａがトーチからドーリに切換る０
したがって接点トーリヲ介して点火ヒータ２６に通電さ
れる。このとき同時に前記のレバー４によって灯芯３の
上部は外火皿９の上方に押し出されているため、灯芯３
に着火され燃焼が開始する。

そしてソレノイド６にも通電されるため、その吸着作用
でレバー４の支点左側は押し下げられた状態で保持され
、逆に支点右側に連結した灯芯３は上昇し、燃焼が継続
される。同時にリレー３９も通電され、切換接点３９＆
はヌールからヌーヲ　　゛に切換り送風モータ１Ｔ＆［
も通電され、送風ファン１７が回転し、風は送風ガイド
２０にそって下方に吹き出される。この時、吹き出され
る風のベンチュリー効果によって燃焼排ガスが第１図破
線のように吸引され、送風ファン１７からの風と混合し
温風として吹出口２４より吹出すようになり、一方前記
ペンチェリー効果によって通気筒７の通気口８から燃焼
用空気を強制的に吸引供給をするように々る。

そしてコンデンサ３６に十分電荷が充電され。

、ｔ コンパレータ３６のＯ入力の電位が、■入力の電位より
高くなったときにコンパレータ３．５　（７）　出力が
ＨｉからＬＯとなり、トランジスタ３７がＯＦＦし、リ
レー３８もＯＦＦ［、て切換接点３８ａがト−りからト
ーチに切換り１点火ヒータ２６への通電が停止し、点火
状態から燃焼に移行する。

そして燃焼部の温度上昇によって２つの温度スイッチ２
６．２７は閉となっている。

次に消火時にはソレノイド６によるレバー４の保持を解
ｐｔし、灯芯３を下げて消火する。この時運転スイッチ
３０ｉｊ：イーハからイー口に切換るため、前記閉とな
っている温度スイッチ２６及びリレー３８の切換接点３
Ｅｌの接点トーチを介して点火ヒータ２６に通電され消
火時に発生する未燃焼ガスを燃焼させる。そして燃焼部
の温度が下降して温度スイッチ２６が開となった時に点
火ヒータ２５への通電が停止される。一方、対震自動消
火装置２Ｂが作動し切換接点２８２Ｌが二−ホからニー
へに切換り、ソレノイド６への通電が停止されて、レバ
ー４の保持が解除されて消火するが。

このとき前記通常の消火時とは異々す１点火ヒータ２６
への通電は行われない会さらに対震自動消火装置２８の
接点ニーへ、温度スイッチ２７及びｊｌｖ−３ｃａの切
換接点３９ａの接点ヌール（リレー３９も未通電のため
接点はヌーヲからヌールに切換っている）を介して送風
モータ１７ｉＬに通電され、消火時に燃焼部に残ってい
る小炎を吸き消す働きを行う。そして燃焼部の温度が下
降して温度スイッチ２７が開となった時に送風モータ１
７ｉａへの通電が停止される。

発明の効果 本発明では転倒消火時には送風モータを駆動して燃焼部
の火炎を短時間で吹き消すことができ。

安全上たいへん大きな効果が期待できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例における燃焼装置の断面図、
第２図は同電気回路図である。 ３・・・・・・灯芯、４・・・・・・レバー、６・・印
・ソレノイド、１７＆・・・・・・送風モータ＋２６・
・印・点火ヒータ（点火装置）、２６．２７・・・・・
・温度スイッチ、２８・・・・・・対震自動消火装置（
安全装置）−２８１Ｌ・・・・・・切換スイッチ、２９
・・・・・・電源プラグ、３Ｑ・・印・運転スイッチ、
３１・川・・電源トランス。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　はが１名１１ 第１図 第　２５４

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）電源に１通常時に閉となる対震自動消火装置の切
   換接点の常閉接点と、運転時に閉となる運転スイッチの
   切換接点の常開接点と、運転時に閉となる第１のリレー
   の切換接点の常開接点と、送風モータとを直列接続する
   とともに、振動時に閉となる前記対震自動消火装置の切
   換接点の常開接点と、燃焼時に閉となる第１の温度スイ
   ッチと、消火時に閉となる前記第１のリレーの切換接点
   の常閉接点を直列接続した燃焼器の制御装置。
2. （２）消火時に閉となる運転スイッチの切換接点の常閉
   接点と、燃焼部の温度上昇によって閉となる第２の温度
   スイッチと、消火時及び点火路Ｙ後に閉となる第２のリ
   レーの常閉接点と点火装置とを直列接続した特許請求の
   範囲°第１項に記載の燃焼器の制御装置。