JPS602807B2 - 音響再生装置 - Google Patents
音響再生装置Info
- Publication number
- JPS602807B2 JPS602807B2 JP52005452A JP545277A JPS602807B2 JP S602807 B2 JPS602807 B2 JP S602807B2 JP 52005452 A JP52005452 A JP 52005452A JP 545277 A JP545277 A JP 545277A JP S602807 B2 JPS602807 B2 JP S602807B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- signal
- switching circuit
- music
- audio
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G5/00—Tone control or bandwidth control in amplifiers
- H03G5/16—Automatic control
Landscapes
- Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、プログラムソースの音声部分と音楽部分とを
自動的に判別し、音声、音楽に応じた最適の再生周波数
帯域幅を自動的に制御する音響再生装置を提供するもの
である。
自動的に判別し、音声、音楽に応じた最適の再生周波数
帯域幅を自動的に制御する音響再生装置を提供するもの
である。
第１図は音響再生装置で再生されるプログラムソースの
周波数スペクトル分布特性を示しており、音声（プログ
ラムソースの内容が、音声が主体となっているもの）は
第１図のＡの実線で示す様な特性を有し、音楽（プログ
ラムソ−スの内容が、音楽が主体となっているもの）は
第１図のＢ破線で示す様な特性を有しており、音声、音
楽とで必要な再生周波数帯城幅が異なっている。
周波数スペクトル分布特性を示しており、音声（プログ
ラムソースの内容が、音声が主体となっているもの）は
第１図のＡの実線で示す様な特性を有し、音楽（プログ
ラムソ−スの内容が、音楽が主体となっているもの）は
第１図のＢ破線で示す様な特性を有しており、音声、音
楽とで必要な再生周波数帯城幅が異なっている。
第２図はそれぞれプログラムソースを再生した再生信号
の時間経過に伴うレベル変化を示しており、第２図Ａは
音声信号の場合であり、断続的でレベル変動が大きいの
に対し、音楽信号の場合は第２図Ｂに示すように、連続
的でレベル変動が小さし、。本発明は、第２図Ａ，Ｂに
示す音声信号と音楽信号との違いを自動的に検出し、音
声、音楽に対応した最適の再生周波数帯城幅を自動的に
制御しようとするものであり、以下に本発明の一実施例
について説明する。
の時間経過に伴うレベル変化を示しており、第２図Ａは
音声信号の場合であり、断続的でレベル変動が大きいの
に対し、音楽信号の場合は第２図Ｂに示すように、連続
的でレベル変動が小さし、。本発明は、第２図Ａ，Ｂに
示す音声信号と音楽信号との違いを自動的に検出し、音
声、音楽に対応した最適の再生周波数帯城幅を自動的に
制御しようとするものであり、以下に本発明の一実施例
について説明する。
第３図において、１は入力端子、２は出力端子、３は分
割点、４は制御信号の有無により周波数帯逸郎陣が第４
図のＡ又はＢに切換えられる周波数帯域幅可変回路であ
り、この周波数帯城幅可変回路４は、例えば第５図に示
す回路が用いられる。
割点、４は制御信号の有無により周波数帯逸郎陣が第４
図のＡ又はＢに切換えられる周波数帯域幅可変回路であ
り、この周波数帯城幅可変回路４は、例えば第５図に示
す回路が用いられる。
第５図において、２０は第４図のＡで示すように音声信
号に適合した狭い帯城幅を有するフィルター回路、２１
は第４図のＢで示すように、音楽信号に適合した広い帯
城幅を有するフィルター回路であり、このフィルター回
路２０，２１には入力端子１に印加された信号が印加さ
れる。２２は切換回路であり、この切換回路２２は制御
信号が印加された場合には、フィルター回路２１側に切
換えられ、このフィルター回路２１の出力が出力端子２
に取り出され、制御信号が印加されない場合には、フィ
ルター回路２０側に切換えられ、このフィルター回路２
０の出力が出力端子２に取り出されるものである。
号に適合した狭い帯城幅を有するフィルター回路、２１
は第４図のＢで示すように、音楽信号に適合した広い帯
城幅を有するフィルター回路であり、このフィルター回
路２０，２１には入力端子１に印加された信号が印加さ
れる。２２は切換回路であり、この切換回路２２は制御
信号が印加された場合には、フィルター回路２１側に切
換えられ、このフィルター回路２１の出力が出力端子２
に取り出され、制御信号が印加されない場合には、フィ
ルター回路２０側に切換えられ、このフィルター回路２
０の出力が出力端子２に取り出されるものである。
第３図において、５は入力信号の一定レベルＬ，でスイ
ッチングする第１のスイッチング回路、６は積分回路、
７は任意のレベル−でスイッチングし、矩形波を発生さ
せる第２のスイッチング回路、８は／コギリ波発生回路
であり、このノコギリ波発生回路８は上記第２のスイッ
チング回路７の出力である矩形波の立上り点より任意の
時定数で減衰するノコギリ波を発生させるものである。
ッチングする第１のスイッチング回路、６は積分回路、
７は任意のレベル−でスイッチングし、矩形波を発生さ
せる第２のスイッチング回路、８は／コギリ波発生回路
であり、このノコギリ波発生回路８は上記第２のスイッ
チング回路７の出力である矩形波の立上り点より任意の
時定数で減衰するノコギリ波を発生させるものである。
９は上記ノコギリ波の任意のレベルら以下でスイッチン
グする第３のスイッチング回路であり、この第３のスイ
ッチング回路９の出力が上記周波数帯域幅可変回路４を
制御する制御信号となるものである。次に本発明装置の
動作について第６図ａ〜ｆとともに説明する。
グする第３のスイッチング回路であり、この第３のスイ
ッチング回路９の出力が上記周波数帯域幅可変回路４を
制御する制御信号となるものである。次に本発明装置の
動作について第６図ａ〜ｆとともに説明する。
今第６図のａに示すように音声部分Ｎと音楽部分Ｍを有
する信号が入力端子１に加えられると、この入力信号の
一部は第１のスイッチング回路５に印加される。
する信号が入力端子１に加えられると、この入力信号の
一部は第１のスイッチング回路５に印加される。
この第１のスイッチング回路５は入力信号のＬ，レベル
でスイッチングし、第６図のｂに示すパルス信号を発生
する。このパルス信号は積分回路６で積分され、第６図
のｃに示す波形となる。この積分された信号が第２のス
イッチング回路７に印加されると、レベルＬ２以上でス
イッチングされ、第６図のｄに示す矩形波を発生する。
この矩形波がノコギリ波発生回路８に加えられると、第
６図のｅに示す波形に変換される。この信号が第３のス
イッチング回路８に印加されると、レベルも以下でスイ
ッチングして第６図のｆに示す制御信‐号を発生するも
のである。すなわち、第６図ａの音声部分Ｎでは制御信
号は発生せず、音楽部分Ｍで制御信号が発生するもので
あり、この制御信号が周波数帯域幅可変回路４に印加さ
れるとキ第４図のＢに示す音楽に適合した周波数帯城幅
に切換えられるものである。なお上記実施例では、第１
、第２のスイッチング回路５，７で正の出力を発生させ
ているが、負の出力を利用できるとともに、ノコギリ波
発生回路８として、一定の時定数で増加する／コギリ波
を発生させるものでもよいものである。
でスイッチングし、第６図のｂに示すパルス信号を発生
する。このパルス信号は積分回路６で積分され、第６図
のｃに示す波形となる。この積分された信号が第２のス
イッチング回路７に印加されると、レベルＬ２以上でス
イッチングされ、第６図のｄに示す矩形波を発生する。
この矩形波がノコギリ波発生回路８に加えられると、第
６図のｅに示す波形に変換される。この信号が第３のス
イッチング回路８に印加されると、レベルも以下でスイ
ッチングして第６図のｆに示す制御信‐号を発生するも
のである。すなわち、第６図ａの音声部分Ｎでは制御信
号は発生せず、音楽部分Ｍで制御信号が発生するもので
あり、この制御信号が周波数帯域幅可変回路４に印加さ
れるとキ第４図のＢに示す音楽に適合した周波数帯城幅
に切換えられるものである。なお上記実施例では、第１
、第２のスイッチング回路５，７で正の出力を発生させ
ているが、負の出力を利用できるとともに、ノコギリ波
発生回路８として、一定の時定数で増加する／コギリ波
を発生させるものでもよいものである。
以上のように、本発明によれば、入力信号の音声部分と
音楽部分とを自動的に検出し、音声および音楽に適合し
た周波数帯城幅を自動的に制御でき、常に最善の音質が
得られる利点を有するものである。
音楽部分とを自動的に検出し、音声および音楽に適合し
た周波数帯城幅を自動的に制御でき、常に最善の音質が
得られる利点を有するものである。
第１図は音声信号および音楽信号の周波数スペクトル分
布特性図、第２図Ａ，Ｂはそれぞれ音声信号および音楽
信号の時間経過に伴うレベル変動を示す図、第３図は本
発明の一実施例における音響再生装置のブロック図、第
４図は本発明装置の周波数帯城幅可変回路の周波数特性
図、第５図は本発明装置の周波数帯域幅可変回路のブロ
ック図、第６図ａ〜ｆは本発明装置の各部の波形を示す
図である。 １・・・・・・入力端子「 ２・・・・・・出力端子、
３…・・・分割点、４・・…・周波数帯城幅可変回路、
５・・・…第１のスイッチング回路、６・・・・・・積
分回路、７・・・・・・第２のスイッチング回路、８・
・・…ノコギリ波発生回路、９・・・・・・第３のスイ
ッチング回路。 第１図第２図 第３図 第４図 第５図 第６図
布特性図、第２図Ａ，Ｂはそれぞれ音声信号および音楽
信号の時間経過に伴うレベル変動を示す図、第３図は本
発明の一実施例における音響再生装置のブロック図、第
４図は本発明装置の周波数帯城幅可変回路の周波数特性
図、第５図は本発明装置の周波数帯域幅可変回路のブロ
ック図、第６図ａ〜ｆは本発明装置の各部の波形を示す
図である。 １・・・・・・入力端子「 ２・・・・・・出力端子、
３…・・・分割点、４・・…・周波数帯城幅可変回路、
５・・・…第１のスイッチング回路、６・・・・・・積
分回路、７・・・・・・第２のスイッチング回路、８・
・・…ノコギリ波発生回路、９・・・・・・第３のスイ
ッチング回路。 第１図第２図 第３図 第４図 第５図 第６図
Claims (1)
- １ 入力信号を任意のレベルでスイツチングさせてパル
スを発生させる第１のスイツチング回路と、上記パルス
を積分する積分回路と、この積分回路の積分出力を任意
のレベルでスイツチングさせ矩形波を発生させる第２の
スイツチング回路と、この矩形波をノコギリ波に変換す
る回路と、このノコギリ波の任意のレベルを検出して制
御信号を発生させる第３のスイツチング回路とを具備し
、この制御信号で周波数帯域幅を変化させることを特徴
とする音響再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52005452A JPS602807B2 (ja) | 1977-01-20 | 1977-01-20 | 音響再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52005452A JPS602807B2 (ja) | 1977-01-20 | 1977-01-20 | 音響再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5390744A JPS5390744A (en) | 1978-08-09 |
| JPS602807B2 true JPS602807B2 (ja) | 1985-01-24 |
Family
ID=11611592
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52005452A Expired JPS602807B2 (ja) | 1977-01-20 | 1977-01-20 | 音響再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS602807B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0529290B2 (ja) * | 1988-06-28 | 1993-04-30 | Tokin Corp |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4842193U (ja) * | 1971-09-20 | 1973-05-30 | ||
| JPS504683A (ja) * | 1973-03-15 | 1975-01-18 |
-
1977
- 1977-01-20 JP JP52005452A patent/JPS602807B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0529290B2 (ja) * | 1988-06-28 | 1993-04-30 | Tokin Corp |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5390744A (en) | 1978-08-09 |
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